JP2002332827A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置Info
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Abstract
せる。 【解決手段】排気中のNOxを還元反応により無害物質
に転化させるNOx還元触媒の上流側の排気通路12
に、軽油,尿素水溶液などの液体還元剤を、軸方向に延
びつつ略同心に配設された電気ヒータなどの発熱体18
A,18Bにより加熱昇温させた後、噴射添加する還元
剤噴射弁18を介装させる。このようにすれば、NOx
還元触媒の上流側には、加熱昇温された液体還元剤が添
加されるため、その液滴が排気と混合しても、排気温度
が低下することが抑制される。また、液体還元剤が加熱
されることで、その気化が促進されるので、NOx還元
触媒に対する還元剤の供給分布が均一化され、還元剤の
拡散性が向上される。そして、排気温度の低下抑制と還
元剤の拡散性向上との相乗作用により、NOx還元触媒
によるNOx浄化効率を向上させることができる。
Description
化装置において、特に、窒素酸化物の浄化効率を向上さ
せる技術に関する。
害な二酸化炭素(CO2),水(H2O),窒素(N2)
の他に、有害な一酸化炭素(CO),炭化水素(H
C),窒素酸化物(NOx)が含まれていることは知ら
れている。このため、有害物質であるNOxを浄化する
ことを目的として、例えば、特開平6−137136号
公報に開示されるような排気浄化装置が提案されてい
る。かかる排気浄化装置は、酸素過剰雰囲気でNOxを
無害なN2,酸素(O2)等に転化すべく、内燃機関の排
気通路にNOx還元触媒が介装されている。また、NO
x還元触媒におけるNOx浄化効率を高めるべく、その
上流側の排気通路に、還元剤としてのHCを含む軽油等
を添加する構成が採用されている。さらに、還元剤とし
て、HCの代わりに尿素((NH2)2CO)水溶液を用い
る技術も提案されている。
尿素水溶液等の液体還元剤をそのまま排気通路に添加す
ると、還元剤が液滴状態で排気と混合するため、気化熱
により排気温度が低下し、NOx還元触媒の活性が低下
してしまうおそれがあった。また、還元剤が液滴状態で
添加されるため、NOx還元触媒に対する還元剤の供給
にむらが生じ、還元剤の拡散が不十分になり易いという
問題もあった。このため、従来技術においては、液体還
元剤を添加しても、NOx還元触媒によるNOx浄化効
率が期待したほど向上しなかった。
点に鑑み、液体還元剤添加による排気温度の低下を防止
すると共に、還元剤の拡散性を高めることで、NOx還
元触媒によるNOx浄化効率を向上させた内燃機関の排
気浄化装置を提供することを目的とする。
の発明では、内燃機関の排気通路に介装され、排気中の
窒素酸化物を還元反応により無害物質に転化させる窒素
酸化物還元触媒と、液体還元剤を加熱しつつ、前記窒素
酸化物還元触媒の上流側に添加する還元剤加熱添加手段
と、を含んで内燃機関の排気浄化装置が構成されたこと
を特徴とする。
の上流側には、液体還元剤が加熱されてから添加される
ため、その液滴が排気と混合しても、排気温度の低下が
抑制される。また、液体還元剤が加熱されることで、そ
の気化が促進されるので、窒素酸化物還元触媒に対する
還元剤の供給分布が均一化され、還元剤の拡散性が向上
される。
添加手段の還元剤流路内壁面には、液体還元剤としての
尿素((NH2)2CO)をアンモニア(NH3)に改質す
る改質触媒が塗布されたことを特徴とする。かかる構成
によれば、液体還元剤が還元剤流路を通るときに、ここ
で、尿素がアンモニアに改質される。そして、還元剤と
してのアンモニアが窒素酸化物還元触媒の上流側に添加
されるため、窒素酸化物の還元反応が促進され、窒素酸
化物の浄化効率が一層向上される。
は、酸化チタン(TiO2),アルミナ(Al2O3)及
びシリカ(SiO2)からなることを特徴とする。かか
る構成によれば、改質触媒として酸化チタン,アルミナ
及びシリカからなるものが用いられることで、還元剤と
しての尿素がアンモニアに効果的に改質される。
添加手段は、前記還元剤流路が軸方向に延び、かつ、そ
の横断面において還元剤導入口が軸中心に対してオフセ
ットした位置に開口していることを特徴とする。かかる
構成によれば、還元剤加熱添加手段は、還元剤流路が軸
方向に延び、かつ、その横断面において還元剤導入口が
軸中心に対してオフセットした位置に開口しているた
め、還元剤流路内に旋回流が生じる。このため、液体還
元剤の加熱が効果的に行なわれるようになる。また、還
元剤流路内壁面に改質触媒が塗布されている場合には、
旋回流により液体還元剤の改質が効果的に行なわれるよ
うになる。
検出する運転状態検出手段と、前記液体還元剤の温度を
検出する還元剤温度検出手段と、前記運転状態検出手段
及び還元剤温度検出手段により夫々検出された機関運転
状態及び還元剤温度に基づいて、前記還元剤加熱添加手
段による液体還元剤の加熱量を制御する加熱量制御手段
と、を含んだ構成であることを特徴とする。
は、機関運転状態及び還元剤温度に基づいて制御される
ため、加熱量を必要最小限とすることができ、液体還元
剤の加熱に要する消費電力及び還元剤加熱添加手段の熱
劣化が極力抑制される。
本発明を詳述する。図1は、本発明に係る内燃機関の排
気浄化装置(以下「排気浄化装置」という)を備えたデ
ィーゼル機関の全体構成を示す。ディーゼル機関10の
排気通路12には、排気流通方向に沿って、粒子状物質
(PM)を捕集除去するディーゼルパティキュレートフ
ィルタ(DPF)14と、NOxを還元浄化するNOx
還元触媒16と、が介装される。
からなる隔壁により排気流と略平行なセルが多数形成さ
れ、各セルの入口と出口とが目封材により互い違いに千
鳥格子状に目封じされた構成をなす。そして、出口が塞
がれたセル内の排気が、隔壁を介して入口が塞がれてい
る隣接するセルに流入するとき、排気中のPMが隔壁を
形成する多孔性部材により捕集除去される。
のコーディライトやFe−Cr−Al系の耐熱鋼からな
るハニカム形状の横断面を有するモノリスタイプの触媒
担体に、例えば、ゼオライト系の活性成分が担持された
構成をなす。そして、触媒担体に担持された活性成分
は、添加剤としての炭化水素(HC)又は尿素((N
H2)2CO)等の供給を受けて活性化し、NOxを効果
的に無害物質に転化させる。
2には、軽油,尿素水溶液等の液体還元剤を噴射添加す
る還元剤噴射弁18が介装される。還元剤噴射弁18に
は、定圧圧送ポンプ20が介装された還元剤導入路22
を介して、燃料タンク等の還元剤貯蔵タンク24に貯蔵
される液体還元剤が加圧供給される。還元剤導入路22
には、還元剤流量を制御すべく、マイクロコンピュータ
を内蔵したコントロールユニット26によりデューティ
制御される還元剤流量制御弁28が介装される。
排気通路12に添加される液体還元剤の温度を高めるべ
く、軸方向に延びつつ略同心に配設された2つの発熱体
18A,18Bの間に、還元剤流路18Cが形成された
構成をなす。ここで、発熱体18A,18Bは、還元剤
を短時間で加熱可能な低熱容量の電気ヒータで構成され
ることが望ましい。発熱体18Bの外周には、熱が外部
に放散されることを抑制すべく、遮熱材18Dが配設さ
れる。なお、還元剤導入口18Eは、還元剤流路18C
内に旋回流が生じるように、還元剤噴射弁18の軸中心
に対してオフセットした位置に開口することが望ましい
(図2(B)参照)。また、発熱体18A,18Bは、
必ずしも、その両方が配設される必要はなく、少なくと
も一方が配設されるようにしてもよい。
20,還元剤導入路22,還元剤貯蔵タンク24,コン
トロールユニット26及び還元剤流量制御弁28によ
り、還元剤加熱添加手段が構成される。ところで、液体
還元剤として尿素水溶液を用いる場合には、還元剤流路
18Cの内壁面、即ち、中央に配設される発熱体18A
の外周面及びその周囲に配設される発熱体18Bの内周
面には、還元剤を改質させる改質触媒が塗布されること
が望ましい。改質触媒としては、次式のように、尿素
((NH2)2CO)と水(H 2O)とを反応させて、アン
モニア(NH3)と二酸化炭素(CO2)とに転化すべ
く、酸化チタン(TiO2),アルミナ(Al2O3)及
びシリカ(SiO2)からなるものが用いられる。
態,還元剤状態などを検出する種々のセンサが配設され
る。即ち、DPF14の下流側の排気通路12には、排
気中のNOx濃度CNOxを検出するNOxセンサ30、
及び、排気温度Teを検出する排気温度センサ32が夫
々介装される。ディーゼル機関10には、吸気流量Qを
検出する吸気流量センサ34、機関回転速度Nを検出す
る回転速度センサ36、及び、機関負荷Lを検出する負
荷センサ38が夫々配設される。なお、NOxセンサ3
0,排気温度センサ32,吸気流量センサ34,回転速
度センサ36及び負荷センサ38により、運転状態検出
手段が構成される。定圧圧送ポンプ20の下流側の還元
剤導入路22には、還元剤温度Trを検出する還元剤温
度センサ40(還元剤温度検出手段)が介装される。
図3に示す処理が所定時間毎に繰り返し実行され、還元
剤噴射弁18の発熱体18A,18B及び還元剤流量制
御弁28が夫々制御される。なお、発熱体18A,18
Bに対する電力供給制御が、加熱量制御手段に該当す
る。ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同
様)では、機関運転状態として、NOxセンサ30,排
気温度センサ32,吸気流量センサ34,回転速度セン
サ36及び負荷センサ38から、夫々、NOx濃度C
NOx,排気温度Te,吸気流量Q,回転速度N及び機関負
荷Lが検出される。また、還元剤温度センサ40から、
還元剤温度Trが検出される。
ップ及び還元剤添加流量マップが参照され、機関運転状
態に応じた還元剤添加量及び還元剤添加流量(単位時間
当りの還元剤添加量)が夫々演算される。ステップ3で
は、還元剤添加流量,排気温度Te及び還元剤温度Trに
基づいて、還元剤噴射弁18の発熱体18A,18Bへ
の供給電力が演算される。即ち、発熱体18A,18B
への供給電力は、図4に示すように、還元剤添加流量に
比例すると共に、排気温度Te及び還元剤温度Trに依存
する。このため、例えば、排気温度Te及び還元剤温度
Trに基づいて、マップから図4に示す直線の傾きを求
め、簡単な演算により発熱体18A,18Bへの供給電
力を求めることができる。
開始される。即ち、演算された供給電力に基づいて、例
えば、発熱体18A,18Bに印加する電圧又は/及び
電流が制御され、還元剤噴射弁18に供給された液体還
元剤が加熱される。また、演算された還元剤添加流量に
基づいて、還元剤流量制御弁28の開度がデューティ制
御され、還元剤噴射弁18から排気通路12内に、加熱
昇温された液体還元剤が噴射される。
了、即ち、演算された還元剤添加量が排気通路12内に
噴射されたか否かが判定される。還元剤の噴射が終了し
たか否かは、例えば、液体還元剤の噴射開始から、還元
剤添加量を還元剤添加流量で除算して求められる噴射時
間が経過したか否かで判定することができる。そして、
液体還元剤の噴射が終了したならばステップ6へと進み
(Yes)、液体還元剤の噴射が終了していなければス
テップ5における判定が繰り返される(No)。
すべく、発熱体18A,18Bへの通電が遮断されると
共に、液体還元剤の噴射を停止すべく、還元剤流量制御
弁28が閉弁制御される。かかる構成によれば、NOx
還元触媒16の上流側には、液体還元剤が加熱されてか
ら噴射添加されるので、その液滴が排気と混合しても、
排気温度の低下を抑制することができる。また、液体還
元剤が加熱されることで、その気化が促進されるので、
NOx還元触媒16に対する還元剤の供給分布が均一化
され、還元剤の拡散性を向上させることができる。そし
て、排気温度の低下抑制と還元剤の拡散性向上との相乗
作用により、最小限の液体還元剤を用いて、NOx還元
触媒16によるNOx浄化効率を向上させることができ
る。
ることを前提として、還元剤噴射弁18の還元剤流路1
8Cの内壁面に改質触媒を塗布した場合には、ここで、
尿素((NH2)2CO)がアンモニア(NH3)に改質さ
れる。そして、還元剤噴射弁18からアンモニアが排気
通路12内に噴射添加されるため、NOx還元触媒16
によるNOxの還元反応が促進され、NOx浄化効率を
一層向上させることができる。なお、還元剤として炭化
水素(HC)を用いた場合には、改質触媒を塗布する必
要はないことは言うまでもない。
iO2),アルミナ(Al2O3)及びシリカ(SiO2)
からなるものを用いているので、還元剤としての尿素を
アンモニアに効果的に改質することができる。さらに、
還元剤噴射弁18は、還元剤流路18Cが軸方向に延
び、かつ、その横断面において還元剤導入口18Eが軸
中心に対してオフセットした位置に開口しているため、
還元剤流路18C内に旋回流が発生する。このため、液
体還元剤の加熱が効果的に行なわれるようになり、NO
x浄化触媒16によるNOx浄化効率を一層向上させる
ことができる。還元剤流路18Cの内壁面に改質触媒が
塗布されている場合には、旋回流により還元剤の改質を
効果的に行なうことができる。
の加熱量は、還元剤噴射流量,排気温度Te及び還元剤
温度Trに基づいて制御されるため、加熱量を必要最小
限とすることができ、加熱に要する消費電力及び発熱体
18A,18Bの熱劣化を極力抑制することができる。
なお、還元剤噴射弁18の発熱体18A,18Bは、コ
ントロールユニット26により制御される他、自己温度
調整型のものを使用してもよい。また、本発明の排気浄
化装置は、ディーゼル機関に限らず、ガソリン機関など
の内燃機関にも適用可能であることは言うまでもない。
明によれば、排気温度の低下抑制と還元剤の拡散性向上
との相乗作用により、最小限の液体還元剤を用いて、窒
素酸化物還元触媒による窒素酸化物の浄化効率を向上さ
せることができる。請求項2記載の発明によれば、還元
剤としての尿素がアンモニアに改質されるので、窒素酸
化物の還元反応が促進され、窒素酸化物の浄化効率を一
層向上することができる。
して酸化チタン,アルミナ及びシリカからなるものが用
いられることで、還元剤としての尿素をアンモニアに効
果的に改質することができる。請求項4記載の発明によ
れば、還元剤流路内に生じた旋回流により、液体還元剤
の加熱を効果的に行なうことができる。また、還元剤流
路内壁面に改質触媒が塗布されている場合には、旋回流
により液体還元剤の改質を効果的に行なうことができ
る。
の加熱量が必要最小限となるので、液体還元剤の加熱に
要する消費電力及び還元剤加熱添加手段の熱劣化を極力
抑制することができる。
機関の全体構成図
図、(B)は横断面図
Claims (5)
- 【請求項1】内燃機関の排気通路に介装され、排気中の
窒素酸化物を還元反応により無害物質に転化させる窒素
酸化物還元触媒と、 液体還元剤を加熱しつつ、前記窒素酸化物還元触媒の上
流側に添加する還元剤加熱添加手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の排気浄
化装置。 - 【請求項2】前記還元剤加熱添加手段の還元剤流路内壁
面には、液体還元剤としての尿素((NH2)2CO)をア
ンモニア(NH3)に改質する改質触媒が塗布されたこ
とを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気浄化装
置。 - 【請求項3】前記改質触媒は、酸化チタン(Ti
O2),アルミナ(Al2O3)及びシリカ(SiO2)か
らなることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の排気
浄化装置。 - 【請求項4】前記還元剤加熱添加手段は、前記還元剤流
路が軸方向に延び、かつ、その横断面において還元剤導
入口が軸中心に対してオフセットした位置に開口してい
ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つ
に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 【請求項5】機関運転状態を検出する運転状態検出手段
と、 前記液体還元剤の温度を検出する還元剤温度検出手段
と、 前記運転状態検出手段及び還元剤温度検出手段により夫
々検出された機関運転状態及び還元剤温度に基づいて、
前記還元剤加熱添加手段による液体還元剤の加熱量を制
御する加熱量制御手段と、 を含んだ構成であることを特徴とする請求項1〜請求項
4のいずれか1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
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