JP2002332108A - 表示システムユニット及び表示システム - Google Patents

表示システムユニット及び表示システム

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JP2002332108A
JP2002332108A JP2001136916A JP2001136916A JP2002332108A JP 2002332108 A JP2002332108 A JP 2002332108A JP 2001136916 A JP2001136916 A JP 2001136916A JP 2001136916 A JP2001136916 A JP 2001136916A JP 2002332108 A JP2002332108 A JP 2002332108A
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display system
frame structure
system unit
display
frame
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JP2001136916A
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Koji Kawasaki
浩司 川崎
Toshiro Irie
敏郎 入江
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Sanshin Metal Working Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Metal Working Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピッキング作業やソーティング作業等を効率
良くかつ誤りなく確実に行うことを可能ならしめると共
に、容易に移動させることができてシステムのレイアウ
ト変更を自在に行い得る表示システムユニットを提供す
る。 【解決手段】 略直方体形状の三次元立体フレーム構造
において下部前面側横杆が欠落した構成とすることによ
ってフレーム構造の前面から下面に亘って開放された形
態のフレーム構造体2の下端に複数の車輪3を設けると
共に、このフレーム構造体2に表示器4を取り付けた構
成とする。フレーム構造体2は、平面視において略L字
状となる形態に折り畳みうるようになされているのが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示システムユ
ニット及び表示システムに関し、更に詳しくは、物流倉
庫等に在庫されている複数種類の商品を出荷先毎に取り
出して荷揃えするピッキング作業や、入荷した商品を出
荷先別に分配して荷揃えするソーティング作業(仕分け
作業)等においてこれら作業を効率良くかつ誤りなく確
実に行うために用いられる表示システムユニットおよび
該ユニットを複数個連結してなる表示システムに関す
る。
【0002】なお、この明細書において、「略直方体形
状」の語は、直方体形状、立方体形状を含む意味で用い
る。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば物流配送センター等におい
ては出荷先への商品の荷揃え作業が行われているが、こ
のような荷揃え作業を行うためのシステムとしてはピッ
キングシステムやソーティングシステムが知られてい
る。
【0004】前者のピッキングシステムとは、多品種少
量の商品のバラ出荷に特に適したシステムであり、その
一例を示すと、図10に示すように、物流倉庫内に整然
と配列された多数の収納棚(100)や収納ボックス
(102)等の収納スペースごとに各商品がそれぞれ在
庫される一方、これら収納スペースの前に配置された搬
送コンベヤ(103)にコンテナボックス(出荷先が指
定されたボックス)(104)が載せられて搬送される
ように構成されたシステムであり、各収納スペース(各
商品群)ごとにデジタル表示器(105)が取り付けら
れて、付設のコンピュータ(106)からの指示に基づ
いてコンテナ番号やピッキングすべき数量等がこのデジ
タル表示器(105)に表示されるので、これに基づい
て作業者が各商品をピッキングして(取り出して)各コ
ンテナボックス(104)に荷揃えするものである。各
収納スペース毎のデジタル表示器(105)の表示内容
に基づいてピッキング作業を行うので、作業効率を向上
できると共に、作業を誤りなく確実に行うことができる
利点がある。なお、出荷先毎に各商品をピッキングして
荷揃えするので摘み取り方式とも言われる。
【0005】また、後者のソーティングシステムとは、
生鮮食品やチルド食品等在庫不可能な商品の仕分けや、
生産ラインに直結した仕分けに特に適したシステムであ
り、その一例を示すと、物流倉庫内に整然と配列された
多数の収納棚や収納ボックス等の収納スペースごとに各
出荷用ボックス(出荷先が指定されたボックス)が配置
されると共に、各収納スペース(各出荷先)ごとにデジ
タル表示器が取り付けられたシステムであり、付設のコ
ンピュータからの指示に基づいてボックス番号やここに
仕分けすべき数量等がこのデジタル表示器に表示される
ので、これに基づいて作業者が入荷されてきた商品を各
出荷用ボックスに仕分けして荷揃えしていくものであ
る。各収納スペース毎のデジタル表示器の表示内容に基
づいてソーティング作業(仕分け作業)を行うので、作
業効率を向上できると共に、作業を誤りなく確実に行う
ことができる利点がある。なお、出荷先ごとに商品を仕
分けしていくので種蒔き方式とも言われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなピッキン
グシステムやソーティングシステムにおいて、各収納ス
ペースとしては、従来より収納棚や収納ボックスが用い
られているが、これら収納棚や収納ボックスは物流倉庫
内の決められた位置に配置されると、これを移動させる
のは極めて困難であり、更に通常は図10に示すように
これら複数の収納棚(100)…が横方向に長く連結一
体化されて1つの枠構造体が構成されているので、即ち
個々の収納棚毎に分離できない構成が採用されているの
で、ピッキングシステム(101)としてレイアウトの
変更を行おうとしてもこのような要請に全く対応するこ
とができないものであった。即ち、前記ピッキングシス
テムやソーティングシステムにおいては、その設備規模
の拡大や縮小に対応してそのレイアウトを変更する必要
が生じることがあるが、前記従来の固定式ではこのよう
な要請に柔軟に対応することができず、システム全体を
新たに導入することで対応するしかなく、これにより大
きな設備コストの負担を伴うという問題があった。
【0007】また、設備規模を拡大や縮小する程ではな
くても、細かな増設や僅かなレイアウト変更をする必要
が生じることもあるが、従来の固定式ではやはりこのよ
うな要請に柔軟に対応することが困難であった。
【0008】近年、商品のライフサイクルが短くなる傾
向が強くなってきており、収納スペースに収納される商
品の種類や数量も頻繁に修正変更されることが多くなっ
てきていることから、レイアウトを容易に変更すること
のできるシステムの開発が強く望まれていた。
【0009】更に、設備規模を縮小した場合には、多数
の収納棚が使用されずに保管されることになるが、従来
の収納棚等ではその占有スペース(空間)が大きいため
に、この保管スペースが膨大なものとなり、スペースの
有効活用ができないばかりか、保管に要するコストが嵩
むという問題もあった。
【0010】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてな
されたものであって、ピッキング作業やソーティング作
業等においてこれら作業を効率良くかつ誤りなく確実に
行うことを可能ならしめると共に、容易に移動させるこ
とができてシステムのレイアウト変更を自在に行うこと
のできる表示システムユニット及び表示システムを提供
することを第1の目的とする。
【0011】また、この発明は、保管の際の占有スペー
スを大幅に低減できる表示システムユニット及び表示シ
ステムを提供することを第2の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1目的は、略直方
体形状の構成辺に対応した三次元立体フレーム構造をベ
ース構造とし、このベース構造において下部前面側左隅
部と右隅部を連結する下部前面側横杆が欠落した構成と
なされることによってフレーム構造の前面から下面に亘
って開放されたフレーム構造体と、該フレーム構造体の
下端に取り付けられた複数の車輪と、前記フレーム構造
体に取り付けられた少なくとも1つの表示器とを備える
ことを特徴とする表示システムユニットによって達成さ
れる。
【0013】下部前面側横杆が欠落した構成となされる
ことによってフレーム構造の前面から下面に亘って開放
された構成が採用されているので、このフレーム構造体
内の空間への収納ボックス、出荷用ボックス等の搬入、
搬出をスムーズに行うことができ、作業効率に優れたも
のとなる。また、フレーム構造体に表示器が取り付けら
れており、これに基づいて作業者が商品等のピッキング
作業、仕分け作業を行うものであるから、ピッキング作
業やソーティング作業等においてこれら作業を効率良く
かつ誤りなく確実に行うことが可能となる。更に、従来
のように複数のユニットが横方向に長く延ばされ分離不
可能な状態で連結一体化された構成ではなくて1つのユ
ニットとして独立して構成され、かつフレーム構造体に
車輪が取り付けられていて、これを容易に移動させるこ
とが可能であるから、ピッキングシステム、ソーティン
グシステム等のレイアウト変更を自在に行うことができ
る。従って、レイアウトの変更に際して新たな設備の導
入をする必要がないので、コスト面でも有利である。
【0014】上記車輪は、フレーム構造体の下端の4つ
の隅部にそれぞれ取り付けられているのが好ましい。車
輪が4隅部に取り付けられているので、移動の際の安定
性を向上させることができて、移動時の安全性を十分に
確保できる利点がある。
【0015】また、表示器は着脱自在に取り付けられて
いるのが、システムの変更に際して柔軟に対応でき得る
点で、好ましい。
【0016】また、隣接配置される複数の表示システム
ユニット相互間で、表示器同士が結線接続でき得るよう
になされているのが好ましい。これにより、コンピュー
タ等からの指示情報が複数の表示器へと順次送られるも
のとなるのであるが、隣り合う表示器同士が結線接続さ
れるので、余分な長い配線部分がなくなって効率良い結
線接続が可能になると共に、余分な長い配線が外観され
ることのない外観体裁の良好な表示システムユニットを
構築できる。
【0017】また、フレーム構造体を構成する枠部材の
断面形状は略コの字形状であるのが好ましい。略コの字
形状の切欠部より枠部材の内部中空空間内に配線を収容
することができるので、外観体裁の美麗な表示システム
ユニットを構成できる。
【0018】更に、フレーム構造体は、平面視において
略L字状となる形態に折り畳みうるようになされている
のが好ましく、これにより前記第2の目的が達成され
る。即ち、略L字状に折り畳むことで保管の際の占有ス
ペースを大幅に低減できることは勿論のこと、折り畳み
状態の表示システムユニットを複数順次重ねて図3に示
すような整列状態に重ね配置できることから、複数の表
示システムユニットをスペース(空間)を効率良く利用
して保管できる利点がある。
【0019】中でも、上部前面側左隅部と右隅部を連結
する上部前面側横杆がフレーム構造体に対して着脱自在
に取り付けられると共に、少なくとも一方の側面フレー
ムが背面側フレームに対して重ね合わせ状に折り畳みう
るように取り付けられていることによって、略L字状に
折り畳みうるようになされているのが好ましい。上部前
面側横杆を取り外した後、側面フレームを背面側フレー
ムに重ね合わせ状に折り畳むだけで、略L字状の折り畳
み操作を完了でき、このように非常に簡単な操作で済む
し、操作性も良くあまり労力を伴わないので、複数の表
示システムユニットを短時間で容易に整列状態に重ね配
置できるものとなる。
【0020】また、この発明の表示システムは、上記い
ずれかの構成に係る表示システムユニットが複数個左右
方向(横方向)に連結固定されて一つのユニット群が構
成されるものとなされ、一対のユニット群同士が、相互
に表示器側(前面側)を向き合わせて所定間隔離間して
配置され、かつその上方位置において1ないし複数の区
画連結杆によって連結されて一つのゾーンが構築され、
前記ゾーンが複数個前後方向に順次隣接して配置されて
なることを特徴とするものである。
【0021】上記表示システムユニットを用いてシステ
ムを構成しているので、各ユニット内への収納ボック
ス、出荷用ボックス等の搬入、搬出をスムーズに行うこ
とができて作業効率に優れたものとなるし、ピッキング
作業やソーティング作業等においてこれら作業を効率良
くかつ誤りなく確実に行うことができると共に、レイア
ウト変更を自在に行うことができる。従って、本表示シ
ステムは、ピッキングシステム、ソーティングシステム
として好適である。更に、一対のユニット群同士がその
上方位置において区画連結杆によって連結されているの
で、両ユニット群が前後方向に倒れることを確実に防止
することができ、例えば地震等の揺れ、振動にも十分に
対応できる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態に係る表示
システムユニットについて図面を参照しつつ説明する。
図1に示される表示システムユニット(1)において、
(2)はフレーム構造体、(3)は車輪、(4)はデジ
タル表示器である。
【0023】前記フレーム構造体(2)は、図4に示す
ような略直方体形状の構成辺に対応した三次元立体フレ
ーム構造(90)をベース構造とし、このベース構造に
おいて下部前面側左隅部と右隅部を連結する下部前面側
横杆(91)が欠落した構成となされることによって、
フレーム構造の前面から下面に亘って開放されたフレー
ム構造を有している(図1参照)。
【0024】前記フレーム構造体(2)は、左側面フレ
ーム(11)、背面側フレーム(12)、右側面フレー
ム(13)および上部前面側横杆(10)からなる。左
側面フレーム(11)は、横断面がコの字状の一対の角
パイプからなる支柱(50)(51)が相互に開放側を
向き合わせて平行状に配置されると共に、これら支柱
(50)(51)の上端同士及び下端側同士が、同じく
断面コの字状の角パイプからなる横桟(52)(53)
の溶接接合により連結されてこれらが方形状に枠組みさ
れてなり、前記左後方側支柱(50)の右側面と向き合
う態様でこれと離間して更に横断面がコの字状の角パイ
プからなる右後方側支柱(54)が配置され、これら支
柱(50)(54)の上端同士及び下端側同士が、横断
面コの字状の角パイプからなる横桟(55)(56)の
溶接接合により連結されてこれらが方形状に枠組みされ
て背面側フレーム(12)が構成されており、このよう
な構成により左側面フレーム(11)と背面側フレーム
(12)とが左後方側支柱(50)を介して直角に交叉
接合されている。
【0025】なお、左前方側支柱(51)と左後方側支
柱(50)の中央部同士が、断面コの字状の角パイプか
らなる補強用横桟(62)の溶接接合により連結され
て、左側面フレーム(11)の強度向上が図られてい
る。同様に、左後方側支柱(50)と右後方側支柱(5
4)の中央部同士も、同じく補強用横桟(63)の溶接
接合により連結されて、背面側フレーム(12)の強度
向上が図られている。
【0026】一方、右側面フレーム(13)は、横断面
がコの字状の一対の支柱(57)(58)が相互に開放
側を向き合わせて平行状に配置されると共に、これら支
柱(57)(58)の上端同士及び下端側同士が、同じ
く断面コの字状の角パイプから成る横桟(59)(6
0)の溶接接合により連結されてこれらが略方形状に枠
組み接合されてなるものであり、図2(ハ)に示すよう
に、前記右後方側支柱(54)の前面と前記右後方側支
柱(57)の背面とが蝶番(61)(61)によって接
合されて、右側フレーム(13)が背面側フレーム(1
2)に対して重ね合わせ状に折り畳みうるようになされ
ている。即ち、フレーム構造体(2)は、平面視におい
て略L字状となる形態に折り畳みうるようになされてい
る。
【0027】なお、右後方側支柱(57)と右前方側支
柱(58)の中央部同士も、同じく横断面コの字状の角
パイプからなる補強用横桟(64)の溶接接合により連
結されて、右側面フレーム(13)の強度向上が図られ
ている。
【0028】前記上部前面側横杆(10)の左右両端の
背面側にはそれぞれ角パイプが接合されることで下方に
延びる下方突出杆(20)(20)が突設されると共
に、該上部前面側横杆(10)の前面には表示器用台座
(21)が取り付けられて、該台座(21)の前面に表
示器(4)(4)が着脱自在に取り付けられている。そ
して、この上部前面側横杆(10)の左右両端の下方突
出杆(20)(20)が、左前方側支柱(51)の取付
部(70)の中空孔及び右前方側支柱(58)の取付部
(71)の中空孔にそれぞれ挿通されて着脱自在に嵌合
されることによって、前記左側面フレーム(11)と右
側面フレーム(13)とが連結一体化されて、これらフ
レーム(11)(13)及び背面側フレーム(12)並
びにこの上部前面側横杆(10)によってフレーム構造
体(2)が構成されているものである(図1参照)。
【0029】なお、(9)は表示ランプであり、その下
には図示しないが完了キーが配設されており、当該作業
終了後にこの完了キーを押すと、この表示ランプ(9)
は消えるようになされている。
【0030】この表示システムユニット(1)は、フレ
ーム構造の前面から下面に亘って開放された構成を採用
しているので、図5に示すように、このフレーム構造体
(2)内の空間への収納ボックス、出荷用ボックス等の
ボックス(73)等の搬入、搬出をスムーズに行うこと
ができ、作業効率に優れている。特に図5のように、台
車(72)の上にボックス(73)を載置して配置する
ものとすれば、搬入、搬出操作が極めてスムーズなもの
となる。また、フレーム構造体(2)に表示器(4)が
取り付けられているので、作業者がこの表示器(4)に
表示される指示情報等に基づいて商品等のピッキング作
業、仕分け作業を行うことができ、従ってこれら作業を
効率良くかつ誤りなく確実に行うことが可能となる。
【0031】更に、このフレーム構造体(2)の下端に
は車輪(3)(3)(3)(3)が上下方向を軸にして
回動可能な態様で取り付けられているので、必要に応じ
て表示システムユニット(1)を容易に移動させること
ができ、例えば設備規模の拡大や縮小、或いは細かな増
設等に対応してシステムのレイアウト変更を自在に行う
ことができる。しかも、車輪(3)は、フレーム構造体
(2)の下端の4つの隅部にそれぞれ取り付けられてい
るので、移動の際の安定性を向上させることができ、移
動時の安全性を十分に確保できるものとなる。
【0032】そして、例えば設備規模を縮小したこと等
の理由により、この発明の表示システムユニット(1)
を保管する必要が生じた場合には、本実施形態では前述
したようにフレーム構造体(2)が平面視において略L
字状となる形態に折り畳みうるようになされているか
ら、略L字状に折り畳むことで保管の際の占有スペース
を大幅に低減できる利点がある。更に、複数の表示シス
テムユニット(1)を保管する場合には、略L字状折り
畳み状態の表示システムユニット(1)を順次重ねて図
3に示すような整列状態に重ね配置できるので、複数の
表示システムユニットをスペースを効率良く利用して保
管できる。特に、倉庫等の収納空間の壁面に対して図3
に示すような態様で配置するものとすれば、縦壁面(9
8)及び横壁面(99)に沿わせた態様で配置でき、こ
のようにデッドスペースを極力少なくした状態で保管で
きるものとなる、即ちより一層効率良くスペースを利用
して保管できるものとなる。
【0033】前記折り畳み操作は次のようにして行われ
る。即ち、図2(イ)に示すように、まず上部前面側横
杆(10)の両端の下方突出杆(20)(20)の取付
部(70)(71)への挿通嵌合状態を解除して上部前
面側横杆(10)を上方に引き抜き、しかる後、図2
(ロ)に示すように右側面フレーム(13)を背面側に
向けて移動させ、該右側面フレーム(13)を背面側フ
レーム(12)に対して重ね合わせ状に折り畳む(図2
(ハ)参照)。このように非常に簡単な操作で済むので
複数の表示システムユニット(1)を短時間で整列状態
に重ね配置できるし、折り畳み操作の操作性も良くあま
り労力を伴わなくて済む。
【0034】設備規模を拡大する等の理由により、これ
ら折り畳み状態に収納保管された表示システムユニット
(1)を図1に示すような三次元立体状態(使用状態)
に構成する際には、前記と逆順、即ち図2(ハ)(ロ)
(イ)の順に組み立てて構築すれば良い。
【0035】次に、この発明の表示システムユニット
(1)を複数個用いてピッキングシステム、ソーティン
グシステムを構成する際のこれら複数個のユニット
(1)…の配置態様の一例を図6に示す。表示システム
ユニット(1)が7個隣接して配置された第1ユニット
群(31)と、同じく表示システムユニット(1)が7
個隣接して配置された第2ユニット群(32)とが、相
互に前面側を向き合わせて、即ち表示器(4)側を向き
合わせて通路確保のために所定間隔離間して配置されて
第1ゾーン(41)が構築されると共に、同じく表示シ
ステムユニット(1)が7個隣接して配置されてなる第
3ユニット群(33)が前記第2ユニット群(32)と
背中合わせに配置され、該第3ユニット群(33)と、
同じく表示システムユニット(1)が7個隣接して配置
された第4ユニット群(34)とが、表示器(4)側を
向き合わせて通路確保のために所定間隔離間して配置さ
れて第2ゾーン(42)が構築され、これらと同様の態
様にて第5ユニット群(35)と第6ユニット群(3
6)とが所定間隔離間して配置されて第3ゾーン(4
3)が構築され、更に同様の態様で第7ユニット群(3
7)と第8ユニット群(38)とが所定間隔離間して配
置されて第4ゾーン(44)が構築されている。そし
て、これら多数の表示システムユニット(1)の表示器
(4)…に、コンテナボックス番号やピッキングすべき
数量等の各種指示情報を送るコンピュータ(77)が、
第2ユニット群(32)と第3ユニット群(33)の側
面に配置されている。
【0036】前記各ユニット群において、隣接配置され
た表示システムユニット(1)(1)同士は、図7に示
すように左右連結部材(74)によって連結されてい
る。即ち、左右連結部材(74)は、図7に示すよう
に、下方側に向けて開口された受容凹部(74a)(7
4a)を有すると共に、この受容凹部(74a)の内幅
が前記補強用横桟(62)(64)の外幅と略一致する
ように構成されており、該受容凹部(74a)(74
a)に補強用横桟(62)(64)を受容する態様でこ
の左右連結部材(74)を、右側の表示システムユニッ
ト(1)の補強用横桟(62)と左側の表示システムユ
ニット(1)の補強用横桟(64)に嵌合することによ
って、隣接配置された表示システムユニット(1)
(1)同士が強固かつ安定状態に連結されるものとなさ
れている。なお、この左右連結状態は必要に応じて容易
に解除できるので、即ち左右連結部材(74)を上方に
持ち上げて横桟(64)に対する嵌合状態を解除するだ
けで表示システムユニット(1)同士の左右連結状態を
解除できるので、例えばピッキングシステム、ソーティ
ングシステムとしてのレイアウトを自在に変更すること
が可能となる。
【0037】前記第1ユニット群(31)と第2ユニッ
ト群(32)とは、図6に示すように、区画連結杆(7
5)(75)(75)によって連結一体化されている。
即ち、この区画連結杆(75)は、図8に示すように、
その両端側から下方に向けて突出する長尺の下方突出杆
(76)(76)が突設されており、これら下方突出杆
(76)(76)が左前方側支柱(51)の中空孔及び
右前方側支柱(58)の中空孔に上方よりそれぞれ挿通
して嵌合され、かつこれらが相互にビス止め固定される
ことによって、第1ユニット群(31)と第2ユニット
群(32)とが連結されている。このように両ユニット
群(31)(32)が、その上方位置において区画連結
杆(75)(75)(75)によって連結されているの
で、両ユニット群(31)(32)が前後方向に倒れる
ことを確実に防止することができ、例えば地震等の揺
れ、振動にも十分に対応できるものとなる。
【0038】同様に、第3ユニット群(33)と第4ユ
ニット群(34)もその上方位置において区画連結杆
(75)(75)(75)によって連結されており、第
5ユニット群(35)と第6ユニット群(36)、更に
第7ユニット群(37)と第8ユニット群(38)にお
いても同様にそれぞれ区画連結杆(75)(75)(7
5)によって連結されている。そして、これら区画連結
杆(75)の中央部には表示器(4)が着脱自在に取り
付けられている。
【0039】前記隣接配置された表示システムユニット
(1)相互間における表示器(4)同士の結線接続は、
次のような態様で行われている。即ち、図9(イ)に示
すように、上部前面側横杆(10)の背面に設けられた
配線用孔(10a)から配線コード(78)が該上部前
面側横杆(10)の内部に入ってその先端が図面右側の
表示器(4)に接続される一方、前記配線用孔(10
a)から外に出て延ばされた配線コード(78)は、コ
の字状支柱(58)の側面に設けられた配線用孔(58
a)から支柱(58)の内部中空空間内に導入されて、
その先端がコネクタ(79)に接続される一方、図面左
側の表示器(4)に接続された配線コード(78)は上
部前面側横杆(10)の背面の配線用孔(10b)から
外に出て延ばされて、コの字状支柱(58)の側面の配
線用孔(58b)から支柱(58)の内部中空空間内に
導入され、その先端がコネクタ(79)に接続されるこ
とによって、左右隣接配置された表示システムユニット
(1)相互間で、表示器(4)(4)同士が結線接続さ
れるものとなされている。このようにして、表示システ
ムユニット(1)が7個隣接して配置された各ユニット
群において、表示器(4)(4)同士が直列状態に結線
接続されている。
【0040】更に、各ユニット群における端部の表示シ
ステムユニット(1)の表示器(4)から導出される配
線コード(78)は、図9(ロ)に示すように、支柱
(51)の内部中空空間内に導入されて、その先端がコ
ネクタ(79)に接続される一方、該コネクタ(79)
より導出された配線コード(78)は、下方突出杆(7
6)の内部中空空間内を上昇して区画連結杆(75)の
内部中空空間内に入って該区画連結杆(75)の表示器
(4)に結線接続されている。そして、第2ユニット群
(32)と第3ユニット群(33)の右端部の表示器
(4)(4)より導出される配線コード(78)(7
8)が、これらユニット群(32)(33)の側面に配
置されたコンピュータ(77)に結線接続されている。
このような配線形態により、コンピュータ(77)から
各表示器(4)にコンテナ番号やピッキングすべき数量
等の表示が指示されるようになされている。例えば、各
表示システムユニット(1)の表示器(4)にピッキン
グすべき数量又はソーティングすべき数量が表示され、
区画連結杆(75)に取り付けられた表示器(4)にボ
ックス番号等が表示される。
【0041】しかして、コンピュータ(77)からの指
示に基づいてコンテナボックス番号やピッキングすべき
数量等が各デジタル表示器(4)に表示されるので、こ
れに基づいて作業者が表示システムユニット(1)内に
配置された収納ボックス(73)から各商品等をピッキ
ングして(取り出して)荷揃えすることができるので、
ピッキング作業を効率良くかつ誤りなく確実に行うこと
ができる。
【0042】或いはまた、コンピュータ(77)からの
指示に基づいて出荷用ボックス番号やここに仕分けすべ
き数量等が各デジタル表示器(4)に表示されるので、
これに基づいて作業者が入荷されてきた商品を、表示シ
ステムユニット(1)内に配置された各出荷用ボックス
(73)に仕分けして荷揃えすることができるので、ソ
ーティング作業(仕分け作業)を効率良くかつ誤りなく
確実に行うことができる。
【0043】
【発明の効果】この発明の表示システムユニットは、フ
レーム構造の下部前面側横杆が欠落した構成となされる
ことによってフレーム構造の前面から下面に亘って開放
された構成を採用しているので、このフレーム構造体内
の空間への、収納ボックス、出荷用ボックス等の搬入、
搬出をスムーズに行うことができ、作業効率に優れたも
のとなる。従って、ピッキングシステム、ソーティング
システム等のシステム全体の作業効率を向上させること
ができる。また、フレーム構造体に表示器が取り付けら
れており、これに基づいて作業者が商品等のピッキング
作業、仕分け作業を行うので、ピッキング作業やソーテ
ィング作業等においてこれら作業を効率良くかつ誤りな
く確実に行うことが可能となる。更に、フレーム構造体
に車輪が取り付けられているので、これを容易に移動さ
せることが可能であり、ピッキングシステム、ソーティ
ングシステム等のレイアウト変更を自在に行うことがで
きる。従って、レイアウトの変更に際して新たな設備の
導入をする必要がないのでコスト面で有利であるし、近
年の商品のライフサイクルの短縮化傾向にも十分に対応
して、即ち商品の種類や数量の頻繁な修正変更に対して
も柔軟に対応して適宜レイアウト変更を行うことができ
る利点がある。
【0044】車輪が、フレーム構造体の下端の4つの隅
部にそれぞれ取り付けられている場合には、移動時の安
全性を十分に確保できる。
【0045】表示器が着脱自在に取り付けられている場
合には、システムの変更に際して柔軟に対応することが
可能となる。
【0046】隣接配置される複数の表示システムユニッ
ト相互間で、表示器同士が結線接続でき得るようになさ
れている場合には、コンピュータ等からの指示情報が複
数の表示器へと順次送られるものとなるのであるが、隣
り合う表示器同士が結線接続されることで余分な長い配
線部分がなくなるので、効率良い結線接続が可能になる
と共に、外観体裁の良好な表示システムユニットを構築
できる。
【0047】フレーム構造体を構成する枠部材の断面形
状が略コの字形状である場合には、枠部材の内部中空空
間内に配線を収容することができるので、外観体裁の美
麗な表示システムユニットを構成できる。
【0048】フレーム構造体が、平面視において略L字
状となる形態に折り畳みうるようになされている場合に
は、保管の際の占有スペースを大幅に低減できて保管コ
ストを低減できるし、更にはこの略L字状折り畳み状態
の表示システムユニットを複数順次重ねて整列状態に重
ね配置できるので、複数の表示システムユニットをスペ
ースを効率良く利用して保管できる。
【0049】上部前面側左隅部と右隅部を連結する上部
前面側横杆が、フレーム構造体に対して着脱自在に取り
付けられると共に、少なくとも一方の側面フレームが背
面側フレームに対して重ね合わせ状に折り畳みうるよう
に取り付けられている場合には、上部前面側横杆を取り
外した後、側面フレームを背面側フレームに重ね合わせ
状に折り畳むだけで、略L字状の折り畳み操作を完了で
きるので、複数の表示システムユニットを短時間で容易
に整列状態に重ね配置できるものとなる。
【0050】この発明の表示システムは、上記構成に係
る表示システムユニットを用いて構成されているので、
各ユニット内への収納ボックス、出荷用ボックス等の搬
入、搬出をスムーズに行うことができて作業効率に優れ
たものとなるし、ピッキング作業やソーティング作業等
においてこれら作業を効率良くかつ誤りなく確実に行う
ことができると共に、レイアウト変更を自在に行うこと
ができてレイアウト変更に際して新たな設備の導入をす
る必要がないのでコスト面で有利であるし、商品の種類
や数量の頻繁な修正変更に対しても柔軟に対応できる利
点がある。更に、一対のユニット群同士がその上方位置
において区画連結杆によって連結されているので、両ユ
ニット群が前後方向に倒れることを確実に防止すること
ができ、例えば地震等の揺れ、振動にも十分に対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る表示システムユニ
ットを示す斜視図である。
【図2】上記表示システムユニットの折り畳み工程を工
程順次に従って示す斜視図であり、(イ)は上部前面側
横杆を取り外した状態、(ロ)は右側面フレームを折り
畳みかけた状態、(ハ)は背面側フレームに重ね合わせ
状に折り畳んだ状態をそれぞれ示す。
【図3】折り畳み状態の表示システムユニットを複数重
ねて配列した状態を示す平面図である。
【図4】フレーム構造体のベース構造となる、直方体形
状の構成辺に対応した三次元立体フレーム構造を示す模
式的斜視図である。
【図5】ボックスが配置された使用状態の一例を示す斜
視図である。
【図6】多数個の表示システムユニットを配置する際の
配置態様の一例を示す平面図である。
【図7】図6におけるA−A線の断面図である。
【図8】図6におけるB方向の矢視側面図である。
【図9】(イ)は左右隣接配置された表示器同士の結線
接続態様を示す裏面側からの斜視図、(ロ)は区画連結
杆の表示器と、表示システムユニットの表示器との結線
接続態様を示す斜視図である。
【図10】従来の表示システムを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…表示システムユニット 2…フレーム構造体 3…車輪 4…表示器 10…上部前面側横杆 11…左側面フレーム 12…背面側フレーム 13…右側面フレーム 31〜38…ユニット群 41…第1ゾーン 42…第2ゾーン 43…第3ゾーン 44…第4ゾーン 75…区画連結杆 90…略直方体形状の構成辺に対応した三次元立体フレ
ーム構造 91…下部前面側横杆
フロントページの続き Fターム(参考) 3E063 AA07 AA31 BA01 BB01 CA10 CB04 CC04 CD09 EE03 FF01 3F022 FF23 MM01 MM05 MM07 MM11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体形状の構成辺に対応した三次元
    立体フレーム構造をベース構造とし、このベース構造に
    おいて下部前面側左隅部と右隅部を連結する下部前面側
    横杆が欠落した構成となされることによってフレーム構
    造の前面から下面に亘って開放されたフレーム構造体
    と、 該フレーム構造体の下端に取り付けられた複数の車輪
    と、 前記フレーム構造体に取り付けられた少なくとも1つの
    表示器とを備えることを特徴とする表示システムユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記車輪が、フレーム構造体の下端の4
    つの隅部にそれぞれ取り付けられている請求項1に記載
    の表示システムユニット。
  3. 【請求項3】 前記表示器が着脱自在に取り付けられて
    いる請求項1または2に記載の表示システムユニット。
  4. 【請求項4】 隣接配置される複数の表示システムユニ
    ット相互間で、表示器同士が結線接続でき得るようにな
    されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示シ
    ステムユニット。
  5. 【請求項5】 前記フレーム構造体を構成する枠部材の
    断面形状が略コの字形状である請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の表示システムユニット。
  6. 【請求項6】 前記フレーム構造体が、平面視において
    略L字状となる形態に折り畳みうるようになされている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示システムユニ
    ット。
  7. 【請求項7】 上部前面側左隅部と右隅部を連結する上
    部前面側横杆が、フレーム構造体に対して着脱自在に取
    り付けられると共に、少なくとも一方の側面フレームが
    背面側フレームに対して重ね合わせ状に折り畳みうるよ
    うに取り付けられている請求項6に記載の表示システム
    ユニット。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載の表示システムユニ
    ットが複数個左右方向に連結固定されて一つのユニット
    群が構成されるものとなされ、 一対のユニット群同士が、相互に表示器側を向き合わせ
    て所定間隔離間して配置され、かつその上方位置におい
    て1ないし複数の区画連結杆によって連結されて一つの
    ゾーンが構築され、 前記ゾーンが複数個前後方向に順次隣接して配置されて
    なることを特徴とする表示システム。
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