JP2002331583A - フィルムの貼合装置 - Google Patents

フィルムの貼合装置

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JP2002331583A JP2001138218A JP2001138218A JP2002331583A JP 2002331583 A JP2002331583 A JP 2002331583A JP 2001138218 A JP2001138218 A JP 2001138218A JP 2001138218 A JP2001138218 A JP 2001138218A JP 2002331583 A JP2002331583 A JP 2002331583A
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常二 竹本
Naoyasu Atagi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被貼合部材にフィルムを貼り合せて積層体
を製造するに際し、フィルムと被貼合部材との貼り合わ
せ位置が所定の位置からずれることのないフィルムの貼
合装置を提供することである。 【解決手段】 フィルム2から剥離シート4を剥離させ
ながら、フィルム2を被貼合部材3に貼り合わせるため
の貼合装置であって、フィルム2から剥離された前記剥
離シート4は、剥離部材8の接触面に接触し、この接触
面を介して搬送方向を変えて巻取りローラ9に搬送さ
れ、巻き取られるように構成されており、前記剥離部材
8の接触面は曲率半径が0.5〜2mmの曲面である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの貼合装
置に関し、より詳しくは、例えば位相差フィルムから剥
離シートを剥がしながら、偏光板上に貼り合わせるのに
好適なフィルムの貼合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、長いテープ状のフィルムとフィ
ルム、シート、板等の被貼合部材とを連続的に貼り合せ
る際には、2本の貼合ローラ間に前記フィルムと前記被
貼合部材とを重ね合わせて送り込み貼り合せる方法が用
いられている。
【0003】上記方法の一例として、図5に一般的なフ
ィルムの貼合装置18を示す。フィルム2と被貼合部材
3とを貼り合せる場合、フィルム原反6からフィルム2
を巻き出し、補助ローラ21を通過した後、フィルム2
表面の剥離シート4を剥がし、上貼合ローラ10と下貼
合駆動ローラ11で駆動しているキャリアフィルム12
との間にフィルム2を送り、被貼合部材3と重ね合わせ
て貼り合せ、積層体13を作製する。被貼合部材3表面
の剥離シート5は、手動または自動で剥がすことができ
る。一方、フィルム2から剥がされた剥離シート4は、
剥離ローラ20を経て、巻取りローラ9で巻き取る。
【0004】しかし、フィルム2と剥離シート4との粘
着力は、必ずしも常に一定ではなくばらつきがあるた
め、剥離シート4を剥がす際に、剥離シート4とフィル
ム2との剥離箇所19が変動しやすい。この剥離箇所1
9が貼合中に変動すると、それによってフィルム2にか
かる張力が変動したり、フィルム2が揺れ動いたりす
る。これらのことが原因で、フィルム2に伸縮が生じる
ため、フィルム2と被貼合部材3との貼り合せ位置が所
定の位置からずれることになる。特に、位相差フィルム
と偏光板等の光学部材を貼り合せる場合、僅かに貼り合
せ位置がずれるだけで応力が生じ干渉縞等が生じて不良
品となるため、その対策が必要とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、被貼
合部材にフィルムを貼り合せて積層体を製造するに際
し、フィルムと被貼合部材との貼り合わせ位置が所定の
位置からずれることのないフィルムの貼合装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、剥離箇所が変動
するのは、従来の貼合装置では、半径が15mm前後の大
きな剥離ローラが使用されているのが原因ではないかと
考え、さらに研究を重ねた結果、剥離部材と剥離シート
との接触面の曲率半径を小さくすることによって、フィ
ルムと剥離シートとの粘着力にばらつきがあるにも関わ
らず、積層体に縞模様が発生しないという知見を得て、
本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明のフィルムの貼合装置
は、フィルムから剥離シートを剥離させながら、このフ
ィルムを被貼合部材に貼り合わせるための貼合装置であ
って、前記フィルムから剥離された前記剥離シートは、
剥離部材の接触面に接触し、この接触面を介して搬送方
向を変えて巻き取りローラに搬送され、巻き取られるよ
うに構成されており、前記剥離部材の接触面は曲率半径
が0.5〜2mmの曲面であることを特徴とする。
【0008】本発明の貼合装置を用いることによって、
剥離シートとフィルムとの剥離箇所が変動するのを防止
でき、その結果、フィルムにかかる張力の変動やフィル
ムの揺れ動きが減少するため、被貼合部材との貼り合わ
せを正確な位置で行うことができる。
【0009】また、本発明によれば、前記剥離部材は前
記フィルムの近傍に設置するのがよい。すなわち、曲率
半径が前記範囲内の剥離部材を用いることによって、従
来の曲率半径の大きい剥離部材の場合と比較して、剥離
部材をフィルムの近傍に設置することができるため、剥
離箇所の変動をより確実に防止することができる。
【0010】本発明によれば、前記フィルムからの前記
剥離シートの剥離箇所は、フィルムを被貼合部材に貼り
合わせる部位の近傍であるのがよい。これにより、フィ
ルムから剥離シートを剥離後、すぐにフィルムを被貼合
部材と貼り合せることができるため、剥離シートを剥が
した後のフィルムの貼合面が露出したまま長く搬送され
るのを防止できる。その結果、フィルムの貼合面に異物
が付着するのを防ぎ、フィルムと被貼合部材との間に異
物が混入するのを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜4に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態
であるフィルムの貼合装置1の構成を示す。フィルム2
および被貼合部材3の表面には傷つき防止や異物付着防
止のため剥離シート4、5がそれぞれ貼り付けてある。
フィルム原反6からフィルム2を巻き出し、補助ローラ
7、22を通過後に、フィルム2表面の剥離シート4を
剥がし、上貼合ローラ10とキャリアフィルム12との
間にフィルム2を送り、剥離シート5を剥がしながらキ
ャリアフィルム12上を搬送されてきた被貼合部材3と
重ね合わせて貼り合せ、積層体13を作製する。前記キ
ャリアフィルム12は、下貼合駆動ローラ11により駆
動している。
【0012】一方、フィルム2から剥がした剥離シート
4は、剥離部材8に接触させ、この接触面を介して搬送
方向を変え、巻き取りローラ9で巻き取られる。図2
は、剥離部材8周辺の拡大図である。図1、2に示すよ
うに、フィルム2と剥離シート4との剥離箇所15から
剥離部材8までの搬送経路と、剥離部材8の曲率中心1
6を通り地面に垂直な線17とのなす角度θ1は、45
°〜55°であるのが適当である。また、前記線17
と、剥離部材8から巻き取りローラ9までの搬送経路と
のなす角度θ2は、3°〜6°であるのが適当である。
【0013】上貼合ローラ10、下貼合駆動ローラ11
およびキャリアフィルム12は、少なくともフィルム2
および被貼合部材3の幅以上の幅を有し、下貼合駆動ロ
ーラ11が一定速度で駆動することにより、フィルム2
および被貼合部材3を一定圧力で貼り合わせることがで
きるように構成されている。また、キャリアフィルム1
2は、被貼合部材3が上貼合ローラ10方向へ水平を保
った状態で、安定して搬送されるように設置されてい
る。
【0014】本発明におけるフィルム2としては、例え
ば液晶表示装置に用いられる偏光フィルム、位相差フィ
ルム等の合成樹脂フィルムが挙げられる。
【0015】被貼合部材3としては、フィルム、シー
ト、板等の一定の厚みを有し表裏が平らなものであれば
よく、ロール状の形態にしたものを連続的に供給する
か、あるいは予め一定寸法に切断したものを1枚ずつ供
給する。本発明における被貼合部材3としては、例えば
液晶表示装置に用いられる偏光板等が挙げられる。な
お、フィルム2と被貼合部材3は、そのいずれか一方ま
たは両方に粘着剤が塗布されており、この粘着剤の粘着
力によりフィルム2と被貼合部材3とを貼り合わせるこ
とができる。また、粘着剤が塗布されている面には、剥
離シート4あるいは剥離シート5として離型フィルムが
貼られ、粘着剤が塗布されていない面には、剥離シート
4あるいは剥離シート5として保護フィルムが貼られて
いる。この保護フィルムはフィルム2あるいは被貼合部
材3に傷が付いたり、汚れが付着したりしないようにす
るためのものであり、片面には粘着剤が塗布されていて
もよい。
【0016】補助ローラ7、22は、フィルム原反6よ
り引き出したフィルム2を円滑に上貼合ローラ10へ搬
送するために設置している。
【0017】本発明における剥離部材8は、金属、プラ
スチック、木等の材質から作られ、特に剥離シート4が
接触する接触面は曲率半径が0.5〜2mmの曲面であ
ることが必要である。曲率半径が0.5mm未満の曲面
の場合、剥離シート4が剥離部材に接触しながら搬送さ
れる際に切れてしまうおそれがある。また、曲率半径が
2mmを越える曲面の場合、摩擦抵抗が大きくなり、異
物の発生があり望ましくない。
【0018】図3および図4は、剥離部材8の一実施形
態を示す斜視図および断面図である。本実施形態におけ
る剥離部材8は、例えば厚み(t)が1〜4mmの板材
であり、剥離シート4が接触する接触面14は曲率半径
が0.5〜2mmの曲面であるが、曲率半径を除く横
幅、高さ、厚み等の寸法には、特に制約はなく、周辺設
備や製品サイズ等に応じて設定すればよい。
【0019】ところで、前記したように、フィルム2と
剥離シート4との粘着力は、必ずしも常に一定ではな
く、はらつきがあるため、フィルム2と剥離シート4の
剥離箇所が変動しやすい。この剥離箇所の変動に伴い、
剥離部材との接触面における剥離シート4の搬送方向に
沿った接触長さも変動する。剥離部材の曲率半径が大き
いほど、剥離箇所の変動によって生じる接触長さの変動
も大きくなる。この接触長さの変動が大きいほど、剥離
部材と剥離シート4との摩擦力等の変動も大きくなるた
め、剥離シート4が安定して搬送されず、剥離箇所の変
動を増大させるものと推測される。
【0020】これに対して、剥離部材8は、剥離シート
4との接触面の曲率半径が小さく、前記範囲内であるた
め、摩擦力の変動も小さくなる。それに伴い剥離シート
4が安定して搬送され、フィルム2にかかる張力の変動
やフィルム2の振れ動きが減少するため、被貼合部材3
との貼り合わせを正確な位置で行うことができる。
【0021】また、図2に示すように、剥離部材8は、
曲率中心16から上貼合ローラ10までの最短距離がL
1となる位置に設置されており、その最短距離L1は3
〜10mmの範囲であるのが好ましい。このように、剥
離部材8を上貼合ローラ10の近傍に設置することによ
って、フィルム2から剥離シート4を剥離する剥離箇所
15が、フィルム2を被貼合部材3に貼り合わせる部位
の近傍となる。このため、剥離シート4を剥がした後の
フィルム2の貼合面が露出したまま長く搬送されるのを
防止できる。その結果、フィルム2の貼合面に異物が付
着するのを防ぎ、フィルム2と被貼合部材3との間に異
物が混入するのを防止できる。なお、曲率中心16と上
貼合ローラ10との最短距離L1が3mm未満となる位
置に剥離部材8を設置すると、フィルム2と剥離部材8
とが接触し、フィルム2に傷が付くおそれがある。
【0022】
【発明の効果】本発明のフィルムの貼合装置は、剥離部
材の接触面が曲率半径0.5〜2mmの範囲であること
によって、フィルムと剥離シートとの剥離箇所の変動が
抑制されるため、フィルムにかかる張力の変動や振れ動
きが減少し、フィルムと被貼合部材との貼り合わせを正
確な位置で行うことができ、光学部材積層体の不良品を
削減することができるという効果がある。
【0023】本発明のフィルムの貼合装置は、剥離部材
の曲率半径を前記範囲とし、かつ剥離部材の曲率中心を
フィルムの近傍に近づけることによって、剥離箇所の変
動がさらに抑制され、フィルムと被貼合部材との貼り合
わせをより正確な位置で行うことができるという効果が
ある。
【0024】本発明のフィルムの貼合装置は、フィルム
からの剥離シートの剥離箇所が、フィルムを被貼合部材
に貼り合わせる部位の近傍にあるため、剥離シートを剥
がした後のフィルムに異物が付着するのを防ぎ、フィル
ムと被貼合部材との間に異物が混入するのを防止できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフィルムの貼合装置
を示した概略図である。
【図2】本発明の剥離部材周辺の拡大図である。
【図3】本発明の剥離部材の一実施形態を示した斜視図
である。
【図4】本発明の剥離部材の一実施形態を示した断面図
である。
【図5】従来のフィルムの貼合装置を示した概略図であ
る。
【符号の説明】
1 フィルムの貼合装置 2 フィルム 3 被貼合部材 4 剥離シート 5 剥離シート 6 フィルム原反 7 補助ローラ 8 剥離部材 9 巻取りローラ 10 上貼合ローラ 11 下貼合駆動ローラ 12 キャリアフィルム 13 積層体 14 接触面 15 剥離箇所 16 剥離部材の曲率中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F211 AD08 AG03 AH33 AJ08 AP06 AP12 AR07 AR13 TA03 TA13 TC05 TH16 TJ13 TJ16 TJ22 TJ29 TQ08 TQ13 TW21 TW50

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムから剥離シートを剥離させなが
    ら、このフィルムを被貼合部材に貼り合わせるための貼
    合装置であって、 前記フィルムから剥離された前記剥離シートは、剥離部
    材の接触面に接触し、この接触面を介して搬送方向を変
    えて巻き取りローラに搬送され、巻き取られるように構
    成されており、前記剥離部材の接触面は曲率半径が0.
    5〜2mmの曲面であることを特徴とする、フィルムの
    貼合装置。
  2. 【請求項2】前記剥離部材が前記フィルムの近傍に設置
    された請求項1記載のフィルムの貼合装置。
  3. 【請求項3】前記フィルムからの前記剥離シートの剥離
    箇所が、フィルムを前記被貼合部材に貼り合わせる部位
    の近傍である請求項1または2記載のフィルムの貼合装
    置。
  4. 【請求項4】前記フィルムおよび/または前記被貼合部
    材に粘着剤が塗布されている請求項1〜3のいずれかに
    記載のフィルムの貼合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168598A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Kyokuto Sanki Co Ltd ラミネート装置におけるラミネート・フイルムのシワ発生防止装置
JP2012224041A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Panasonic Corp シート貼合方法及びシート貼合装置
JP2018184270A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 住友化学株式会社 搬送装置および積層体の製造方法

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