JP2002330737A - レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置並びに切替方法 - Google Patents
レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置並びに切替方法Info
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Abstract
乾燥・冷却のため気体の流路を切替え可能とし、均一に
気流が循環して乾燥不十分や冷却不足が生じることのな
いようにした送風切換装置並びに切替方法を提供する。 【解決手段】レトルト殺菌機や滅菌機その他の処理槽1
内で被処理物を収納したトレー3の左右両側にそれぞれ
回転可能に水平方向に軸支され、槽外の駆動源8により
回転連動するガイド羽根群4を設け、ガイド羽根群4の
内、最上部4a又は最下部4bのガイド羽根は処理槽1
の内壁に密接して流路を閉じ、これに対して最下部4b
又は最上部4aのガイド羽根は開とし、中間のガイド羽
根群4は順次隣接したガイド羽根の端縁部と重なり合っ
て流路を閉じ又は開放可能に設け、処理槽1の気体出入
口12、13から導入された気体が前記ガイド羽根群4
により流路を切替えられるようにしたレトルト殺菌機等
における乾燥・冷却時の送風切替装置。
Description
はアルミ箔製の包装容器入り食品のレトルト殺菌又は医
薬品や医療機器類の滅菌処理後、被処理物に付着してい
る水分を除去する乾燥工程及び冷却工程時の送風切換装
置及び切替方法に関する。
理後、そのまま処理槽内で被処理物を乾燥・冷却するこ
とは行われていたが、複数段に積層されたトレーを介し
て収納された被処理物に対して均一な乾燥・冷却をする
ための構成は殆どなかった。
て、殺菌や滅菌処理後の被処理物及びトレーを乾燥・冷
却する場合、被処理物はトレーに収納されているので、
上段や下段を含む全体に気流の流れを一様にして、均一
に水分を乾燥・冷却するのが難しく、乾燥不十分や冷却
不足が生じるおそれがあった。本発明の目的は、レトル
ト殺菌機や滅菌機の処理槽内において、乾燥・冷却のた
め気体の流路を切替え可能とし、均一に気流が循環して
乾燥不十分や冷却不足が生じることのないようにした送
風切換装置並びに切替方法を提供するものである。
機や滅菌機その他の処理槽内で被処理物を収納したトレ
ーの左右両側にそれぞれ回転可能に水平方向に軸支さ
れ、槽外の駆動源により回転連動するガイド羽根群を設
け、これらガイド羽根群の内、最上部又は最下部のガイ
ド羽根は処理槽の内壁に密接して流路を閉じ、これに対
して最下部又は最上部のガイド羽根は開とし、中間のガ
イド羽根群は順次隣接したガイド羽根の端縁部と重なり
合って流路を閉じ又は開放可能に設け、処理槽の気体出
入口から導入された気体が前記ガイド羽根群により流路
を切替えられるようにしたレトルト殺菌機等における乾
燥・冷却時の送風切替装置とした。第2発明では、ガイ
ド羽根群を回転連動することによって、一方の最上部の
ガイド羽根と処理槽内壁との間で流路が設けられ、最下
部のガイド羽根及び中間のガイド羽根群は閉じ、トレー
を挟んだ他方の最下部のガイド羽根と処理槽内壁との間
で流路が開き、最上部のガイド羽根及び中間のガイド羽
根群は閉じ、トレーを横切る傾斜流路又はその反対方向
の傾斜流路を形成した。第3発明では、ガイド羽根群を
回転連動することによって、一対のガイド羽根群のすべ
てを水平位置にして一方のガイド羽根群からトレーを通
過して他方のガイド羽根群に至る水平流路を形成した。
第4発明では、ガイド羽根群がフレームを介してそれぞ
れ軸支され、引張りバネとストッパーを設け、外部に設
置されたエアーシリンダーその他の駆動源により回転連
動可能とされた。第5発明では、処理槽の両側に設けた
送風出入口と処理槽外で熱交換器や送風機を有する気体
供給系路とを接続し、殺菌・滅菌処理後の乾燥・冷却工
程で処理槽内を流れる熱風及び冷風が、トレーの両側に
設けたガイド羽根群の開閉切替によりトレーの上方から
下方へ又その逆方向とし、また右側から左側へ又その逆
方向へと順次流路を変化させるようにした。 (作用)第1発明では、ガイド羽根群が被処理物を収納
したトレーを挟んで両側に設置され、これらガイド羽根
群はそれぞれ回転可能に水平方向に軸支され、槽外の駆
動源により連動して気体の流路を開放又は閉塞するよう
切替可能にしたので、処理槽内の気体流路が処理槽内の
全てに至るようになった。ガイド羽根群が回転された
時、最上部又は最下部のガイド羽根は処理槽の内壁に密
接することにより気体の通過を遮断することができ、中
間のガイド羽根群は順次隣接したガイド羽根の端縁部と
重なり合って一枚の壁となって流路を閉塞し、気体の通
過を遮断することができるようになっている。ガイド羽
根群の内、上記の流路を遮断した最上部又は最下部のガ
イド羽根に対して、これ以外の最下部又は最上部のガイ
ド羽根は処理槽の内壁との間で流路を開放している。ト
レーを挟んで設けた他方のガイド羽根群では、遮断と開
放状態が反対になっている。従って、処理槽の一方上方
から他方の下方へ、またその逆の流路を形成したり、一
方から他方へ水平状に、またその逆方向へ流路が切り替
えられ、最上部や最下部にも万遍なく送風が行われるよ
うになった。第2発明では、ガイド羽根群を回転連動す
ることによって、一方の最上部又は最下部のガイド羽根
と処理槽内壁との間で流路が開放され、最下部又は最上
部のガイド羽根及び中間のガイド羽根群は閉じているの
で、気体出入口からの気体は一方の開放された最上部又
は最下部からトレーを挟んだ他方の最下部又は最上部の
開放された部分に至る傾斜流路を形成して流れる。この
ように処理槽内で強制的な流路を形成することにより被
処理物の乾燥・冷却が確実に行われるようになった。第
3発明では、全てのガイド羽根群を水平に統一すること
により、気体が水平方向に流れて水平流路が構成され
る。前記の傾斜流路及び水平流路は一定時間毎に切り替
えたり、持続させたり、繰り返して行うことにより均一
乾燥・冷却作用がより確実となる。第4発明では、ガイ
ド羽根群がフレームを介してそれぞれ軸支され、引張り
バネとストッパーを設けて定位置で固定され、処理槽の
外部に設置されたエアーシリンダー等の駆動源により回
転連動可能とされることにより、ガイド羽根による閉塞
壁を構成したり、全てのガイド羽根を水平として開放さ
れた流路を形成し、気体による乾燥・冷却がより確実に
できるようにした。第5発明では、処理槽外に熱交換器
や送風機を有する気体供給系路と処理槽とを接続して、
乾燥及び冷却時の温度調整が可能で且つ処理槽内ではガ
イド羽根群の切替により流路を変更して、一方のトレー
の上方から他方の下方へ又その逆方向とし、また右側か
ら左側へ又その逆方向へと順次流路を変化させるように
したので、被処理物の乾燥・冷却を適切且つ確実にした
送風切替方法を提供した。
機にトレーを介して収納した被処理物を高温高圧処理し
た後、被処理物に付着した水を乾燥除去し、さらに所定
温度迄被処理物を冷却することのできるレトルト殺菌機
等における乾燥・冷却時の送風切替装置を提供するもの
である。本発明の全体を構成するシステムとしては、被
処理物を収納し高温高圧で処理する処理槽、被処理物を
積載したトレー、積み重ねられたトレーを保持する保持
車、処理槽外に設置する温風・冷風をつくる熱交換器、
水蒸気を凝縮し湿度を下げる熱交換器及び空気やスチー
ムを処理槽に送り込む送風機等を含む。処理槽での殺菌
・滅菌は熱水のスプレー式やスチームの蒸気式で行うこ
とができる。処理後の付着水で濡れているトレー、保持
車及び処理槽内部を含み高温状態の被処理物を温風で乾
燥し、さらに冷風で所定温度まで冷却して処理を完成す
る。殺菌・滅菌処理後の被処理物やトレーへの多量の付
着水を除去するためにトレーを約90度回転するように
設置することもできる。処理槽の左右には積層したトレ
ーに相対応して、複数のガイド羽根からなるガイド羽根
群を設ける。いずれのガイド羽根も全てが同じ方向に角
度が替えられるよう駆動部分に接続されている。右側の
ガイド羽根群をフレームを介して下方へ下げると、最下
部のガイド羽根と処理槽の内壁との間の間隙が閉じ、最
上部が開口する(図3、図7イ参照)。その時左側のガ
イド羽根群は上方に上げ、下部が開口するようにする
(図3参照)。これで左側の気体出入口(接続管)から
の空気は処理槽内で最下部のガイド羽根と処理槽の内壁
との間隙から導入され、トレーを斜めに横切って他方の
ガイド羽根群の上方から処理槽の右側接続管へ抜けるよ
うになる。左右のガイド羽根群をその逆向きにすると処
理槽内の空気の流れを逆にすることができる(図4参
照)。また左右のガイド羽根群を全て水平にすると空気
はトレーを平行に横切るように流れる(図5参照)。こ
のように乾燥・冷却工程でガイド羽根群の角度を切り替
えることにより、熱風や冷風は処理槽内で自由に切り替
わり、トレーのどの位置の被処理物も同じ状態で乾燥・
冷却され、処理後の状態のバラツキが解消できる。トレ
ーや被処理物の形態によっては殺菌・滅菌処理後の水の
付着や貯留水が多いことがある。その場合は処理槽が回
転体を装備した形式とし、乾燥・冷却工程の前に回転体
を略90度回転して一旦水を流しきって、乾燥・冷却時
の水分をできるだけ減らしておく方法を採用することも
できる。
図1、図2において、1はレトルト殺菌機や滅菌機等の
処理槽で、開閉蓋2からトレー3に収納された被処理物
を保持車により装填し、昇温、殺菌、乾燥、冷却の各工
程を経て処理される。4はガイド羽根群で、被処理物を
収納したトレー3の左右両側に設けられ、それぞれ回転
連動可能にフレームを介して水平方向に軸支され、槽外
の駆動源8により連動して開放又は閉塞される。最上部
のガイド羽根4a及び最下部のガイド羽根4bはガイド
羽根群4が回転されたとき、処理槽1の内壁に密接可能
であり、中間のガイド羽根群4は順次隣接したガイド羽
根の端縁部と重なり合って壁を構成して流路を閉塞で
き、また各自平行位置に回転調節されると、水平に開放
した流路を構成できるようになっている。5は前部邪魔
板、6は後部邪魔板で、それぞれ蓋体の内部で処理液や
気体が蓋体部分に滞留したり、攪乱されないようになっ
ている。7はガイド羽根群4の昇降用軸で、駆動源8に
より上下動される。駆動源8は図示した例ではエアーシ
リンダーを2機ずつ設置しているがこれに限定されな
い。9、10はストッパーで、ガイド羽根群4が適宜の
位置で停止されるよう制御する。また11は引張りバネ
であり、定位置での停止や固定ができる。なお、これら
ガイド羽根群4の上下動機構、停止、固定機構等は図示
した例に限定されない。12、13は処理槽1の左右両
側に設けた気体出入口(接続管)であり、図示していな
いが、レトルト殺菌機や滅菌機の気体供給系路に連結さ
れ、熱交換器や送風機により温風や冷風の供給ができ
る。図2で示した気体の矢印は例示であり、逆方向に切
替することができる。図3、図4及び図5は、ガイド羽
根群4の回転連動により気体の流路を切替えた状態を示
すものである。図3では、左側のガイド羽根群4が駆動
源8としてのエアーシリンダーBにより昇降用軸7が引
き上げられ、最上部のガイド羽根4aが処理槽1の内壁
に密接して気体の流路を閉じ、中間のガイド羽根群は
閉、最下部のガイド羽根4bは開として、ここから気体
をトレー側へガイドして斜め上方の傾斜流路を形成して
いる。右側ガイド羽根群4はエアーシリンダーDによ
り、昇降用軸が押し下げられ、最上部ガイド羽根4aは
開、中間部ガイド羽根は閉、最下部ガイド羽根4bは閉
となっている。14は処理槽上部側面の邪魔板、15は
下部側面の邪魔板で、それぞれ処理槽の両側に設けられ
流路を調整するようになっている。図4は上記の図3の
場合と逆に、左側ガイド羽根群において、エアーシリン
ダーBにより昇降用軸が押し下げられ、最上部のガイド
羽根は開、中間部は閉、最下部は閉となり、また右側ガ
イド羽根群はエアーシリンダーDにより昇降用軸7が引
き上げられ、最上部ガイド羽根は閉、中間のガイド羽根
群は閉、最下部は開となり気体を左上部から右下部へガ
イドするようになっている。また図5では、左右のガイ
ド羽根群の全てが共にエアーシリンダーA、Dにより昇
降用軸が最上部迄引き上げられ、中間部ガイド羽根群は
水平状態となっている。図6はガイド羽根群4の昇降用
軸7部分の拡大説明図であり、ストッパー9、10によ
りガイド羽根群の固定位置を規制し、引張りバネ11で
定位置での固定を保持している。中間部ガイド羽根用ド
クにより中間部ガイド羽根群を90度回転してストッパ
ー及び引張りバネにより固定される。図7イ、ロ、ハは
ガイド羽根群の昇降用軸及びストッパーの部分を拡大し
て示した説明図であり、図3、図4及び図5にそれぞれ
対応している。図8はレトルト殺菌機や滅菌機による殺
菌・滅菌処理及びその後の乾燥・冷却工程の一例を示し
た説明図である。常温20℃から開始し、処理槽内にス
チームを吹き込んで約12分間で105℃になるまで昇
温する。この昇温過程では被処理物の容器が変形しない
よう処理槽の内圧と適当にバランスをとるため、圧力制
御用のエアーが供給され、昇温速度に見合う昇圧コント
ロールが行われる。105℃で約20分間保持して、高
温・高圧状態で殺菌・滅菌処理が行われる。次に送風機
から熱交換器を経由して昇温された高温の熱風を処理槽
に送り込み、被処理物を乾燥する。この場合、105℃
から95℃、85℃と夫々10分間づつ3段階に熱風供
給の温度を下げながら乾燥している。乾燥工程が終了す
ると、次に送風機からの空気は熱交換器で冷却され、1
0℃から15℃の低温の冷風を処理槽に送り込み、約4
0分間で所定の40℃に冷却している。乾燥及び冷却工
程では、処理槽内を流れる熱風及び冷風はガイド羽根群
の切替でトレーの上方から下方へ、また右側から左側
へ、更に下方から上方へと順次変化させられている。こ
の送風の切替によりトレー面上の被処理物は、何れの位
置にあるものも概ね同条件で乾燥・冷却されるので、未
乾燥や冷却不足等のバラツキが防止されている。なお被
処理物の種類により処理条件の内、殺菌・滅菌温度は1
00℃から140℃の幅で変更され、また乾燥時の温度
条件も、もっと多段に切り替えたり、一定温度で変化し
ないようにすることもできる。
処理槽内において、乾燥・冷却のため気体の流路を切替
え可能とし、均一に気流が循環して乾燥不十分や冷却不
足が生じることのないようにした送風切換装置並びに切
替方法を提供することができた。
態を示す側面図。
説明図。
示す説明図。
を示す説明図。
示す説明図。
Claims (5)
- 【請求項1】 レトルト殺菌機や滅菌機その他の処理槽
内で被処理物を収納したトレーの左右両側にそれぞれ回
転可能に水平方向に軸支され、槽外の駆動源により回転
連動するガイド羽根群を設け、ガイド羽根群の内、最上
部又は最下部のガイド羽根は処理槽の内壁に密接して流
路を閉じ、これに対して最下部又は最上部のガイド羽根
は開とし、中間のガイド羽根群は順次隣接したガイド羽
根の端縁部と重なり合って流路を閉じ又は開放可能に設
け、処理槽の気体出入口から導入された気体が前記ガイ
ド羽根群により流路を切替えられるようにしたことを特
徴とするレトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風
切替装置。 - 【請求項2】 ガイド羽根群を回転連動することによっ
て、一方の最上部のガイド羽根と処理槽内壁との間で流
路が設けられ、最下部のガイド羽根及び中間のガイド羽
根群は閉じ、トレーを挟んだ他方の最下部のガイド羽根
と処理槽内壁との間で流路が開き、最上部のガイド羽根
及び中間のガイド羽根群は閉じ、トレーを横切る傾斜流
路又はその反対方向の傾斜流路を形成した請求項1記載
のレトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装
置。 - 【請求項3】 ガイド羽根群を回転連動することによっ
て、一対のガイド羽根群のすべてを水平位置にして一方
のガイド羽根群からトレーを通過して他方のガイド羽根
群に至る水平流路を形成した請求項1記載のレトルト殺
菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置。 - 【請求項4】 ガイド羽根群がフレームを介してそれぞ
れ軸支され、引張りバネとストッパーを設け、外部に設
置されたエアーシリンダーその他の駆動源により回転連
動可能とされた請求項1記載のレトルト殺菌機等におけ
る乾燥・冷却時の送風切替装置。 - 【請求項5】 処理槽の両側に設けた送風出入口と処理
槽外で熱交換器や送風機を有する気体供給系路と接続
し、殺菌・滅菌処理後の乾燥・冷却工程で処理槽内を流
れる熱風及び冷風が、トレーの両側に設けたガイド羽根
群の開閉切替により一方のトレーの上方から他方の下方
へ又その逆方向とし、また右側から左側へ又その逆方向
へと順次流路を変化させるようにしたことを特徴とする
レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137123A JP3564421B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置並びに切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001137123A JP3564421B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置並びに切替方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002330737A true JP2002330737A (ja) | 2002-11-19 |
JP3564421B2 JP3564421B2 (ja) | 2004-09-08 |
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JP2001137123A Expired - Fee Related JP3564421B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | レトルト殺菌機等における乾燥・冷却時の送風切替装置並びに切替方法 |
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JP (1) | JP3564421B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101108667B1 (ko) | 2009-06-16 | 2012-01-25 | 주식회사 협진기계 | 레토르트 식품용 멸균장치 |
CN114294912A (zh) * | 2022-01-07 | 2022-04-08 | 季华恒一(佛山)半导体科技有限公司 | 一种电加热式烘干系统 |
-
2001
- 2001-05-08 JP JP2001137123A patent/JP3564421B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114294912A (zh) * | 2022-01-07 | 2022-04-08 | 季华恒一(佛山)半导体科技有限公司 | 一种电加热式烘干系统 |
CN114294912B (zh) * | 2022-01-07 | 2022-11-11 | 季华恒一(佛山)半导体科技有限公司 | 一种电加热式烘干系统 |
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