JP2002330587A - 商用電源の整流回路 - Google Patents

商用電源の整流回路

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JP2002330587A
JP2002330587A JP2001136386A JP2001136386A JP2002330587A JP 2002330587 A JP2002330587 A JP 2002330587A JP 2001136386 A JP2001136386 A JP 2001136386A JP 2001136386 A JP2001136386 A JP 2001136386A JP 2002330587 A JP2002330587 A JP 2002330587A
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capacitor
power supply
commercial power
photorelay
voltage
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Yoshio Hishiki
義夫 飛鋪
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形、軽量の商用電源の整流回路を提案する
こと。 【解決手段】 商用電源1の一端を正の方向の電流を流
すダイオード11を介してコンデンサ15の一端に接続
すると共にこの商用電源1の他端を負の方向の電流を流
すダイオード12を介してこのコンデンサ15の他端に
接続し、コンデンサ15の一端をフォトリレー13の接
続スイッチを介してコンデンサ5の一端に接続すると共
にこのコンデンサ15の他端をフォトリレー14の接続
スイッチを介してこのコンデンサ5の他端に接続し、商
用電源1の交流電圧信号の正の半サイクルでコンデンサ
15を充電した後負の半サイクルでフォトリレー13,
14をオンしてコンデンサ15の充電電荷をコンデンサ
5に充電し、このコンデンサ5の両端より出力直流電圧
を得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商用電源の整流回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商用電源の整流回路として図12
に示す如きものが提案されている。この図12につき説
明するに、1は例えば100V,50Hzの商用電源を
示し、この商用電源1の一端を電源トランス2の1次巻
線2aを介してこの商用電源1の他端に接続する。
【0003】この電源トランス2の2次巻線2bの一端
を整流用のダイオード3を介して一方の直流電圧出力端
子4aに接続すると共に、この一方の直流電圧出力端子
4a及びダイオード3の接続中点を平滑用のコンデンサ
5を介して電源トランス2の2次巻線2bの他端に接続
し、この2次巻線2bの他端を他方の直流電圧出力端子
4bに接続する。
【0004】斯る従来の商用電源の整流回路においては
商用電源1と出力直流電圧とを電源トランス2により絶
縁する如くしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら図12に示
す如き従来の商用電源の整流回路においては商用電源1
と出力直流電圧とを絶縁するのに電源トランス2を使用
しているので、構成が大きくなると共に重量が重くなる
不都合があった。
【0006】本発明は斯る点に鑑み小形、軽量の商用電
源の整流回路を提案せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明商用電源の整流回
路は、商用電源の一端を一方向の電流を通過する第1の
半導体素子を介して第1のコンデンサの一端に接続する
と共にこの商用電源の他端を他方向の電流を通過する第
2の半導体素子を介してこの第1のコンデンサの他端に
接続し、この第1のコンデンサの一端を第1のフォトリ
レーの接続スイッチを介して第2のコンデンサの一端に
接続すると共にこの第1のコンデンサの他端を第2のフ
ォトリレーの接続スイッチを介してこの第2のコンデン
サの他端に接続し、この商用電源の一方向の電流をこの
第1のコンデンサに充電するようにすると共にこの商用
電源の他方向の電流でこの第1及び第2のフォトリレー
の接続スイッチをオンするようにし、この第2のコンデ
ンサの両端より出力直流電圧を得る如くするものであ
る。
【0008】斯る本発明によれば、商用電源の一方向の
電流で第1及び第2の半導体素子を介して第1のコンデ
ンサを充電し、この商用電源の他方向の電流で第1及び
第2のフォトリレーをオンとして、この第1のコンデン
サの充電電荷を第2のコンデンサに充電し、この第2の
コンデンサの両端より出力直流電圧を得るようにしてい
る。
【0009】この第1及び第2の半導体素子は商用電源
の一方向の電流の立ち上がりで第1のコンデンサの充電
電荷が最大になると、この電流の立ち下がりでは不導通
状態になり、また第1及び第2のフォトリレーはスレッ
ショホールド電圧があり、商用電源の他方向の電流の立
ち上がり及び立ち下がり部分でオンとならない時間があ
り、之等不導通時間及びオンとならない時間により商用
電源と出力直流電圧とを絶縁することができ、電源トラ
ンスを使用することなく商用電源の整流回路を得ること
ができる。
【0010】また本発明は、商用電源の一端を第1のフ
ォトリレーの接続スイッチを介して第1のコンデンサの
一端に接続すると共にこの商用電源の他端を第2のフォ
トリレーの接続スイッチを介してこの第1のコンデンサ
の他端に接続し、この第1のコンデンサの一端を第3の
フォトリレーの接続スイッチを介して第2のコンデンサ
の一端に接続すると共にこの第1のコンデンサの他端を
第4のフォトリレーの接続スイッチを介してこの第2の
コンデンサの他端に接続し、この商用電源の一方向の電
流でこの第1及び第2のフォトリレーの接続スイッチを
夫々オンとすると共にこの商用電源の他方向の電流でこ
の第3及び第4のフォトリレーの接続スイッチをオンと
するようにし、この第2のコンデンサの両端より出力直
流電圧を得る如くするものである。
【0011】斯る本発明によれば、商用電源の一方向の
電流で第1及び第2のフォトリレーをオンとして第1の
コンデンサを充電し、商用電源の他方向の電流で第3及
び第4のフォトリレーをオンとしてこの第1のコンデン
サの充電電荷を第2のコンデンサに充電し、この第2の
コンデンサの両端より出力直流電圧を得るようにしてい
る。
【0012】この第1及び第2のフォトリレーはスレッ
ショホールド電圧があり商用電源の一方向の電流の立ち
上がり及び立ち下がり部分でオンとならない時間がある
と共に、この第3及び第4のフォトリレーにおいても商
用電源の他方向の電流の立ち上がり及び立ち下がり部分
でオンとならない時間があり、之等オンとならない時間
により商用電源と出力直流電圧とを絶縁することがで
き、電源トランスを使用することなく商用電源の整流回
路を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2、図3、図4を
参照して本発明商用電源の整流回路の実施の形態の例に
つき説明する。図1において図12に対応する部分には
同一符号を付して示す。
【0014】図1において、1は例えば100V,50
Hzの商用電源を示し、この商用電源1の一端をこの商
用電源1の正方向の電流を流すダイオード11のアノー
ドへ接続し、このダイオード11のカソードをコンデン
サ15の一端に接続すると共に、この商用電源1の他端
をこの商用電源1の負方向の電流を流すダイオード12
のカソードへ接続し、このダイオード12のアノードを
コンデンサ15の他端に接続し、このコンデンサ15の
一端をフォトリレー13の入力端子19aに接続し、こ
のフォトリレー13の出力端子19bをコンデンサ5の
一端に接続すると共に、このコンデンサ15の他端をフ
ォトリレー14の入力端子19aに接続しこのフォトリ
レー14の出力端子19bをコンデンサ5の他端に接続
する。
【0015】このフォトリレー13及び14は例えば図
3に示す如きもので、フォトカプラを構成する発光ダイ
オード20aに電流が流れるとこの発光ダイオード20
aが発光し、これを受光ダイオード20bで受光してこ
の受光ダイオード20bに得られる電流をトランジスタ
21で増幅した電流によって接続スイッチを構成する電
解効果トランジスタ22a,22bを動作させフォトリ
レー(接続スイッチ)をオンするものであり、この電解
効果トランジスタは寄生ダイオードを考慮して電流の逆
流防止のため2本を逆相にシリーズ接続としている。ま
たフォトリレーはフォトカプラの発光ダイオード20a
によるスレッショホールド電圧、例えば0.6V程度が
あり、図2Aに示すようなある一定の時間Tthこのフォ
トリレーがオンしない不感電圧領域を有するものであ
る。
【0016】さらに商用電源1の一端をこの商用電源1
の負の方向の電流を流すダイオード16のカソードに接
続し、このダイオード16のアノードを抵抗器17を介
してフォトリレー13の発光ダイオード20aのカソー
ドが接続された他方の制御端子19dに接続し、このフ
ォトリレー13の発光ダイオード20aのアノードが接
続された一方の制御端子19cをフォトリレー14の発
光ダイオード20aのカソードが接続された他方の制御
端子19dに接続し、このフォトリレー14の発光ダイ
オード20aのアノードが接続された一方の制御端子1
9cを、定電流回路18を介してこの商用電源1の他端
に接続する。
【0017】この定電流回路18は例えば図4に示す如
きもので、この定電流回路18は一方の端子18aを電
解効果トランジスタ18cのドレインに接続すると共に
この一方の端子18aを第1の抵抗器18dを介して電
解効果トランジスタ18cのゲートに接続し、この電解
効果トランジスタ18cのソース及びゲートを夫々np
n形トランジスタ18eのベース及びコレクタに夫々接
続し、このトランジスタ18eのベースを第2の抵抗器
18fを介してこの定電流回路18の他方の端子18b
に接続すると共にこのトランジスタ18eのエミッタを
この定電流回路18の他方の端子18bに接続し、この
一方及び他方の端子18a及び18b間に定電流を得る
ものである。
【0018】上述のような構成において、商用電源1か
ら図2Aに示す如き交流電圧が供給されたとき、この入
力交流電圧が正の半サイクル期間T1の立ち上がり期間
では図2Bに示すようにダイオード11,12が導通す
るとともに、ダイオード16及びフォトリレー13,1
4のフォトカプラの発光ダイオード20aに逆電圧がか
かり電流が流れずこのフォトリレー13,14は図2D
に示すようにオンしないので、コンデンサ15の両端に
電圧がかかり図2Cに示すように商用電源1から供給さ
れる正の方向の電流が充電される。
【0019】このコンデンサ15での充電電荷が最大に
なった後、即ち商用電源1からの入力交流電圧が最大に
達してから零までの立ち下がり期間においては、図2B
に示すようにダイオード11,12は電流が流れなくな
るがコンデンサ15は図2Cに示すように充電電荷を保
持する。
【0020】次に商用電源1から供給される交流電圧が
負の半サイクルに転じるT2期間では、入力交流電圧が
フォトリレー13,14のスレッショホールド電圧に達
するまでの時間Tth後、このフォトリレー13,14の
フォトカプラの発光ダイオード20aに電流が流れ図2
Dに示すようにフォトリレー13,14がオンし、コン
デンサ15に蓄積保持していた商用電源1からの電荷を
図2Eに示すようにコンデンサ5へ充電すると共に、図
2Dに示すように入力交流電圧が零になる時間Tth前に
フォトリレー13,14がオフしコンデンサ15からコ
ンデンサ5への電荷の移動を停止する。
【0021】図2Bに示すようにダイオード11,12
は商用電源1の正の半サイクルの立ち上がりでコンデン
サ15の充電電荷が最大になった後この電流の立ち下が
りでは不導通状態となり、フォトリレー13,14は図
2Dに示すように負の半サイクルの立ち上がり及び立ち
下がり部分でオンとならない時間Tthがあり、之等ダイ
オード11,12の不導通時間及びフォトリレー13,
14がオンとならない時間により商用電源1と直流電圧
出力端子4a,4bの出力直流電圧とを絶縁し、直流電
圧出力端子4a,4bより出力直流電圧を得ることがで
きる。
【0022】期間T2後、商用電源1からの入力交流電
圧が負の半サイクルから再び正の半サイクルとなり、以
降期間T1,T2のサイクルを繰り返す。
【0023】本例によれば、商用電源1からの入力交流
電圧の正の半サイクルでダイオード11,12を導通さ
せコンデンサ15を充電し、商用電源1からの入力交流
電圧の負の半サイクルでフォトリレー13,14をオン
として、このコンデンサ15の充電電荷をコンデンサ5
に充電し、このコンデンサ5の両端より出力直流電圧を
得るようにしている。
【0024】このダイオード11,12は商用電源1か
らの正の方向の電流の立ち上がりでコンデンサ15の充
電電荷が最大となるのでこの電流の立ち下がりでは電流
が不通過となる不導通時間があると共に、このフォトリ
レー13,14はスレッショホールド電圧があり、商用
電源1の負の方向の電流の立ち上がり及び立ち下がり部
分でオンとならない時間Tthにより商用電源1と出力直
流電圧とを絶縁することができ直流出力端子4a,4b
より出力直流電圧を得ることができる。
【0025】従って、電源トランスを使用することなく
商用電源1の整流回路を得ることができ、構成の小型軽
量化ができる。
【0026】また図5に本発明商用電源の整流回路の実
施の形態の他の例を示す。この図5例につき説明する
に、この図5において図1に対応する部分には同一符号
を付して示しその詳細説明は省略する。
【0027】図5例は図1例に示される商用電源の半波
整流回路を2回路並列に接続し、一方の回路を商用電源
からの入力信号を他方の回路に対して逆相に接続しこの
商用電源の全波整流回路を構成したものである。
【0028】図5においては、商用電源1の一端をこの
商用電源1の正方向の電流を流すダイオード11のアノ
ード及びダイオード121のカソードへ接続し、このダ
イオード11のカソード及びこのダイオード121のア
ノードを夫々コンデンサ15の一端及びコンデンサ15
1の他端に夫々接続すると共に、この商用電源1の他端
をこの商用電源1の負方向の電流を流すダイオード12
のカソード及びダイオード111のアノードへ接続し、
このダイオード12のアノード及びこのダイオード11
1のカソードを夫々コンデンサ15の他端及びコンデン
サ151の一端に夫々接続し、このコンデンサ15及び
コンデンサ151の夫々の一端をフォトリレー13の入
力端子19a及びフォトリレー131の入力端子19a
に夫々接続する。
【0029】このフォトリレー13の出力端子19b及
びこのフォトリレー131の出力端子19bを夫々コン
デンサ5の一端に接続すると共に、コンデンサ15及び
コンデンサ151の夫々の他端をこのフォトリレー14
の入力端子19a及びこのフォトリレー141の入力端
子19aに夫々接続し、このフォトリレー14の出力端
子19b及びフォトリレー141の出力端子19bを夫
々コンデンサ5の他端に接続する。
【0030】このフォトリレー131及び141も図3
に示す如きものを使用する。
【0031】また商用電源1の一端をこの商用電源1の
負方向の電流を流すダイオード16のカソードに接続
し、このダイオード16のアノードを抵抗器17を介し
てフォトリレー13の他方の制御端子19dに接続し、
このフォトリレー13の一方の制御端子19cをフォト
リレー14の他方の制御端子19dに接続し、このフォ
トリレー14の一方の制御端子19cを定電流回路18
を介してこの商用電源1の他端に接続すると共に、商用
電源1の他端をこの商用電源1の正方向の電流を流すダ
イオード161のカソードに接続し、このダイオード1
61のアノードを抵抗器171を介してフォトリレー1
31の他方の制御端子19dに接続し、このフォトリレ
ー131の一方の制御端子19cをフォトリレー141
の他方の制御端子19dに接続し、このフォトリレー1
41の一方の制御端子19cを定電流回路18を介して
この商用電源1の一端に接続する。
【0032】この定電流回路181も図4に示す如きも
のを使用する。
【0033】図5例は上述の如く構成されているので、
商用電源1から図6Aのような交流電圧が供給されたと
き、この入力交流電圧が正の半サイクル期間T1の立ち
上がり期間では図6B及び図6Dに示すようにダイオー
ド11,12が導通し、フォトリレー13,14はオン
しないので、コンデンサ15の両端に電圧がかかり図6
Cに示すように商用電源1から供給される正の方向の電
流が充電される。
【0034】このコンデンサ15での充電電荷が最大に
なった後、商用電源1からの入力交流電圧が最大に達し
てから零までの立ち下がり期間においては、図6Bに示
すようにダイオード11,12は電流が流れなくなるが
コンデンサ15は図6Cに示すように充電電荷を保持す
る。
【0035】次に商用電源1から供給される交流電圧が
負の半サイクルに転じる期間T12では、図6Dに示す
ように入力交流電圧がフォトリレー13,14のスレッ
ショホールド電圧に達するまでの時間Tth後、このフォ
トリレー13,14がオンし、コンデンサ15に蓄積保
持していた商用電源1からの電荷を図6Hに示すように
コンデンサ5へ充電すると共に、図6Dに示すように入
力交流電圧が零になる瞬間の時間Tth前にフォトリレー
13,14がオフし、コンデンサ15からコンデンサ5
への電荷の移動が停止する。
【0036】一方、図6E、図6Gに示すように負方向
の電流によってダイオード111,121に電流が流れ
ると共にフォトリレー131,141はオンしないの
で、コンデンサ151の両端に電圧がかかり図6Fに示
すように商用電源1から供給される負の方向の電流が充
電される。
【0037】このコンデンサ151での充電電荷が最大
になった後、商用電源1からの入力交流電圧が負方向の
最大に達してから零までの立ち下がり期間においては図
6Eに示すようにダイオード111,121は電流が流
れなくなるがコンデンサ151は図6Fに示すように充
電電荷を保持する。
【0038】さらに商用電源1から供給される交流電圧
が再び正の半サイクルになる期間T13では、図6Gに
示すように時間Tth後フォトリレー131,141がオ
ンしコンデンサ151に蓄積保持していた商用電源1か
らの電荷を図6Hに示すようにコンデンサ5へ充電する
と共に図6Gに示すように入力交流電圧が零になる時間
th前にフォトリレー131,141がオフし、コンデ
ンサ151からコンデンサ5への電荷の移動を停止す
る。
【0039】一方、図6B、図6Dに示すようにダイオ
ード11,12に商用電源1の正方向の電流が流れると
共に、フォトリレー13,14はオンしないので、コン
デンサ15の両端に電圧がかかり図6Cに示すように商
用電源1から供給される正方向の電流が充電される。
【0040】期間T13後商用電源1からの入力交流電
圧が正の半サイクルから再び負の半サイクルとなり以降
は期間T12,T13のサイクルを繰り返す。
【0041】図6B,図6Eに示すようにダイオード1
1,12及びダイオード111,121は夫々商用電源
1からの入力交流電圧の負の半サイクル及び正の半サイ
クルの立ち下がり時には全く流れない状態であり、図6
D、図6Gに示すようにフォトリレー13,14及びフ
ォトリレー131,141は夫々負の半サイクル及び正
の半サイクルの立ち上がり及び立ち下がり部分でオンと
ならない時間Tthがあり、之等ダイオード11,12,
111及び121の不導通時間及びフォトリレー13,
14,131及び141がオンとならない時間により商
用電源1と出力直流電圧とを絶縁することができ、直流
電圧出力端子4a,4bより出力直流電圧を得ることが
できる。
【0042】本例は図1例の商用電源の半波整流回路を
全波整流回路としたものであり、図1例と同様の作用効
果が得られることは容易に理解できよう。
【0043】さらに図7、図8、図9を参照して本発明
商用電源の整流回路の実施の形態の他の例につき説明す
る。この図7例につき説明するに、この図7において図
1に対応する部分には同一符号を付しその詳細説明は省
略する。
【0044】図7において、商用電源1の一端をフォト
リレー31の入力端子39aに接続しこのフォトリレー
31の出力端子39bをコンデンサ35の一端に接続す
ると共に、この商用電源1の他端をフォトリレー32の
入力端子39aに接続しこのフォトリレー32の出力端
子39bをコンデンサ35の他端に接続し、このコンデ
ンサ35の一端をフォトリレー33の入力端子39aに
接続しこのフォトリレー33の出力端子39bをコンデ
ンサ5の一端に接続すると共に、コンデンサ35の他端
をフォトリレー34の入力端子39aに接続しこのフォ
トリレー34の出力端子39bをコンデンサ5の他端に
接続する。
【0045】之等フォトリレー31,32,33及び3
4は図3に示すものに代えて例えば図9に示す如きもの
でもよく、フォトカプラを構成する発光ダイオード40
aに電流が流れるとこの発光ダイオード40aが発光
し、これを受光ダイオード40bで受光してこの受光ダ
イオード40bの両端に生じる電圧により接続スイッチ
を構成する電解効果トランジスタ41a,41bを動作
させフォトリレー(接続スイッチ)をオンするものであ
り、このフォトリレーについても図3のものと同様に、
例えば0.6V程度のスレッショホールド電圧があり図
8Aに示すようなある一定の時間Tthこのフォトリレー
がオンしない不感電圧領域を有する。この図9に示すフ
ォトリレーのフォトカプラの受光ダイオード40bの両
端には例えば7V程度の電圧が発生するので定電流回路
を必要としない。
【0046】また、商用電源1の一端を抵抗器37aを
介してフォトリレー31の発光ダイオード40aのアノ
ードが接続された一方の制御端子39cに接続し、この
フォトリレー31の発光ダイオード40aのカソードが
接続された他方の制御端子39dをフォトリレー32の
発光ダイオード40aのアノードが接続された一方の制
御端子39cに接続し、このフォトリレー32の発光ダ
イオード40aのカソードが接続された他方の制御端子
39dをこの商用電源1の正の方向の電流を流すダイオ
ード36aのアノードに接続し、このダイオード36a
のカソードをこの商用電源1の他端に接続すると共に、
商用電源1の他端を抵抗器37bを介してフォトリレー
33の発光ダイオード40aのアノードが接続された一
方の制御端子39cに接続し、このフォトリレー33の
発光ダイオード40aのカソードが接続された他方の制
御端子39dをフォトリレー34の発光ダイオード40
aのアノードが接続された一方の制御端子39cに接続
し、このフォトリレー34の発光ダイオード40aのカ
ソードが接続された他方の制御端子39dをこの商用電
源1の負の方向の電流を流すダイオード36bのアノー
ドに接続し、このダイオード36bのカソードをこの商
用電源1の一端に接続する。
【0047】上述のような構成において、商用電源1か
ら図8Aに示す如き交流電圧が供給されたときこの入力
交流電圧が正の半サイクル期間T21では、図8B及び
図8Dに示すようにフォトリレー31,32のフォトカ
プラの発光ダイオード40aに順電圧がかかり電流が流
れこのフォトリレー31,32がスレッショホールド電
圧に達するまでの時間Tth後にオンすると共に、フォト
リレー33,34のフォトカプラの発光ダイオード40
aには逆電圧がかかり電流が流れずこのフォトリレー3
3,34はオンしないので、コンデンサ35の両端に電
圧がかかって図8Cに示すように商用電源1からの正の
方向の電流が充電される。
【0048】次に商用電源1から供給される交流電圧が
負の半サイクルに転じるT22期間では、図8B及び図
8Dに示すようにフォトリレー31,32のフォトカプ
ラの発光ダイオード40aに逆電圧がかかり電流が流れ
ずこのフォトリレー31,32はオフすると共に、フォ
トリレー33,34のフォトカプラの発光ダイオード4
0aには順電圧がかかり電流が流れこのフォトリレー3
1,32がスレッショホールド電圧に達するまでの時間
th後にオンするので、コンデンサ35に蓄積保持して
いた商用電源1からの電荷を図8Eに示すようにコンデ
ンサ5へ充電する。
【0049】図8B及び図8Cに示すように、フォトリ
レー31,32及び33,34は夫々正の半サイクル及
び負の半サイクルの立ち上がり及び立ち下がり部分で夫
々オンとならない時間Tthがあり、之等フォトリレー3
1,32及び33,34のオンとならない時間により商
用電源1と直流電圧出力端子4a,4bの出力直流電圧
とを絶縁し、直流電圧出力端子4a,4bより出力直流
電圧を得ることができる。
【0050】T22期間後、商用電源1からの入力交流
電圧が負の半サイクルから再び正の半サイクルとなり、
以降期間T21,T22のサイクルを繰り返す。
【0051】本例によれば、商用電源1からの入力交流
電圧の正の半サイクルでフォトリレー31,32をオン
してコンデンサ35を充電し、商用電源1からの入力交
流電圧の負の半サイクルでフォトリレー33,34をオ
ンとしてこのコンデンサ35の充電電荷をコンデンサ5
に充電し、このコンデンサ5の両端より出力直流電圧を
得るようにしている。
【0052】フォトリレー31,32及び33,34は
スレッショホールド電圧があり商用電源1からの入力交
流電圧の正の半サイクル及び負の半サイクルの立ち上が
り及び立ち下がりで夫々オンとならない時間Tthがあ
り、之等のオンとならない時間により商用電源1と出力
直流電圧とを絶縁することができ直流出力端子4a,4
bより出力直流電圧を得ることができる。
【0053】従って、電源トランスを使用することなく
商用電源の整流回路を得ることができ、構成の小型軽量
化ができる。
【0054】また図10に本発明商用電源の整流回路の
実施の形態の他の例を示す。この図10例につき説明す
るに、この図10において図7に対応する部分には同一
符号を付して示しその詳細説明は省略する。
【0055】図10例は図7例に示される商用電源の半
波整流回路を2回路並列に接続し、一方の回路を商用電
源からの入力信号を他方の回路に対して逆相に接続しこ
の商用電源の全波整流回路を構成したものである。
【0056】図10においては、商用電源1の一端をフ
ォトリレー31及び321の入力端子39aに夫々接続
しこのフォトリレー31及び321の夫々の出力端子3
9bをコンデンサ35の一端及びコンデンサ351の他
端に夫々接続すると共に、この商用電源1の他端をフォ
トリレー32及び311の入力端子39aに夫々接続し
このフォトリレー32及び311の夫々の出力端子39
bをコンデンサ35の他端及びコンデンサ351の一端
に夫々接続し、このコンデンサ35及び351の夫々の
一端をフォトリレー33及び331の入力端子39aに
夫々接続しこのフォトリレー33及び331の夫々の出
力端子39bをコンデンサ5の一端に夫々接続すると共
に、このコンデンサ35及び351の夫々の他端をフォ
トリレー34及び341の入力端子39aに夫々接続し
このフォトリレー34及び341の夫々の出力端子39
bをコンデンサ5の他端に夫々接続する。
【0057】このフォトリレー311,321,331
及び341も図9に示す如きものを使用する。
【0058】また商用電源1の一端を抵抗器37aを介
してフォトリレー31の一方の制御端子39cに接続
し、このフォトリレー31の他方の制御端子39dをフ
ォトリレー32の一方の制御端子39cに接続し、この
フォトリレー32の他方の制御端子39dをフォトリレ
ー331の一方の制御端子39cに接続し、このフォト
リレー331の他方の制御端子39dをフォトリレー3
41の一方の制御端子39cに接続し、このフォトリレ
ー341の他方の制御端子39dをこの商用電源1の正
の方向の電流を流すダイオード36aのアノードに接続
し、このダイオード36aのカソードをこの商用電源1
の他端に接続する。一方、商用電源1の他端を抵抗器3
7bを介してフォトリレー311の一方の制御端子39
cに接続し、このフォトリレー311の他方の制御端子
39dをフォトリレー321の一方の制御端子39cに
接続し、このフォトリレー321の他方の制御端子39
dをフォトリレー34の一方の制御端子39cに接続
し、このフォトリレー34の他方の制御端子39dをフ
ォトリレー33の一方の制御端子39cに接続し、この
フォトリレー33の他方の制御端子39dをこの商用電
源1の負の方向の電流を流すダイオード36bのアノー
ドに接続し、このダイオード36bのカソードをこの商
用電源1の一端に接続する。
【0059】上述のような構成において、商用電源1か
ら図11Aに示す如き交流電圧が供給されたときこの入
力交流電圧が正の半サイクル期間T31では、図11B
及び図11Dに示すようにフォトリレー31,32がオ
ンすると共にフォトリレー33,34はオンしないの
で、コンデンサ35の両端に電圧がかかって図11Cに
示すように商用電源1からの正の方向の電流が充電され
る。
【0060】次に商用電源1から供給される交流電圧が
負のサイクルに転じる期間T32では、図11B及び図
11Dに示すようにフォトリレー31,32がオフする
と共に、フォトリレー33,34が時間Tth後にオン
し、コンデンサ35に蓄積保持していた商用電源1から
の電荷を図11Hに示すようにコンデンサ5へ充電す
る。
【0061】一方図11E及び図11Gに示すようにフ
ォトリレー311,321が時間T th後にオンしフォト
リレー331,341はオンしないので、コンデンサ3
51の両端に電圧がかかり図11Fに示すように商用電
源1からの負の方向の電流が充電される。
【0062】さらに商用電源1から供給される交流電圧
が再び正の半サイクルとなる期間T33では、図11E
及び図11Gに示すようにフォトリレー311,321
がオフすると共に、フォトリレー331,341が時間
th後にオンし、図11Hに示すようにコンデンサ35
1に蓄積保持していた商用電荷1からの電荷をコンデン
サ5へと充電する。
【0063】期間T33後、商用電源1からの入力交流
電圧が正の半サイクルから再び負の半サイクルとなり以
降期間T32,T33のサイクルを繰り返す。
【0064】本例によれば、商用電源1からの入力交流
電圧の正の半サイクルでフォトリレー31,32をオン
としてコンデンサ35を充電すると共に、負の半サイク
ルでフォトリレー311,321をオンとしてコンデン
サ351を充電し、入力交流電圧の負の半サイクル及び
正の半サイクルで夫々フォトリレー33,34及び33
1,341を夫々オンとしてコンデンサ35及び351
の充電電荷を夫々コンデンサ5に充電し、このコンデン
サ5の両端より出力直流電圧を得るようにしている。
【0065】従って、本例は図7例の商用電源の半波整
流回路を全波整流回路としたもので図7例と同様の作用
効果が得られることは容易に理解できよう。
【0066】尚、本発明は上述した実施の形態に限られ
るものではなく、例えばフォトリレー及びこれに付随す
る回路の構成は入力交流信号に対して適切にオン状態及
びオフ状態に切替わるものであればよい。
【0067】従って、本発明の要旨を逸脱することなく
その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
【0068】
【発明の効果】従って、本発明によればゼロクロススイ
ッチ動作にて商用電源と出力直流電圧とを絶縁すること
により電源トランスを使用することなく商用電源の整流
回路を得ることができ、構成の小型化、軽量化ができる
利益がある。
【0069】また電源トランスに代えて之等のフォトリ
レーIC等の使用とそれに伴う構成の小型化、軽量化に
より装置の安価も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明商用電源の整流回路の実施の形態の例を
示す回路図である。
【図2】図1のタイムチャートを示す波形図である。
【図3】フォトリレーの例を示す構成図である。
【図4】定電流回路の例を示す構成図である。
【図5】本発明商用電源の整流回路の実施の形態の他の
例を示す回路図である。
【図6】図5のタイムチャートを示す波形図である。
【図7】本発明商用電源の整流回路の実施の形態の他の
例を示す回路図である。
【図8】図7のタイムチャートを示す波形図である。
【図9】フォトリレーの例を示す構成図である。
【図10】本発明商用電源の整流回路の実施の形態の他
の例を示す回路図である。
【図11】図10のタイムチャートを示す波形図であ
る。
【図12】従来の商用電源の整流回路を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥商用電源、2‥‥電源トランス、2a‥‥1次巻
線、2b‥‥2次巻線、3‥‥ダイオード、4a,4b
‥‥直流電圧出力端子、5‥‥コンデンサ、11,1
2,111,121‥‥ダイオード、13,14,3
1,32,33,34,131,141,311,32
1,331,341‥‥フォトリレー、15,35,1
51,351‥‥コンデンサ、V5 ,V15,V35,V
151 ,V351 ‥‥コンデンサの両端電圧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源の一端を一方向の電流を通過す
    る第1の半導体素子を介して第1のコンデンサの一端に
    接続すると共に前記商用電源の他端を他方向の電流を通
    過する第2の半導体素子を介して前記第1のコンデンサ
    の他端に接続し、前記第1のコンデンサの一端を第1の
    フォトリレーの接続スイッチを介して第2のコンデンサ
    の一端に接続すると共に前記第1のコンデンサの他端を
    第2のフォトリレーの接続スイッチを介して前記第2の
    コンデンサの他端に接続し、前記商用電源の一方向の電
    流を前記第1のコンデンサに充電するようにすると共に
    前記商用電源の他方向の電流で前記第1及び第2のフォ
    トリレーの接続スイッチをオンするようにし、前記第2
    のコンデンサの両端より出力直流電圧を得るようにした
    ことを特徴とする商用電源の整流回路。
  2. 【請求項2】 商用電源の一端を一方向及び他方向の電
    流を通過する第1及び第2の半導体素子を介して第1の
    コンデンサの一端及び第2のコンデンサの他端に夫々接
    続すると共に前記商用電源の他端を他方向及び一方向の
    電流を通過する第3及び第4の半導体素子を介して前記
    第1のコンデンサの他端及び前記第2のコンデンサの一
    端に夫々接続し、前記第1及び第2のコンデンサの夫々
    の一端を夫々第1及び第3のフォトリレーの接続スイッ
    チを介して第3のコンデンサの一端に接続すると共に前
    記第1及び第2のコンデンサの夫々の他端を夫々第2及
    び第4のフォトリレーの接続スイッチを介して前記第3
    のコンデンサの他端に接続し、前記商用電源の一方向の
    電流を前記第1のコンデンサに充電すると共に前記商用
    電源の他方向の電流を前記第2のコンデンサに充電し、
    前記商用電源の他方向の電流で前記第1及び第2のフォ
    トリレーの接続スイッチをオンするようにすると共に前
    記商用電源の一方向の電流で前記第3及び第4のフォト
    リレーの接続スイッチをオンするようにし、前記第3の
    コンデンサの両端より出力直流電圧を得るようにしたこ
    とを特徴とする商用電源の整流回路。
  3. 【請求項3】 商用電源の一端を第1のフォトリレーの
    接続スイッチを介して第1のコンデンサの一端に接続す
    ると共に前記商用電源の他端を第2のフォトリレーの接
    続スイッチを介して前記第1のコンデンサの他端に接続
    し、前記第1のコンデンサの一端を第3のフォトリレー
    の接続スイッチを介して第2のコンデンサの一端に接続
    すると共に前記第1のコンデンサの他端を第4のフォト
    リレーの接続スイッチを介して前記第2のコンデンサの
    他端に接続し、 前記商用電源の一方向の電流で前記第1及び第2のフォ
    トリレーの接続スイッチを夫々オンとすると共に前記商
    用電源の他方向の電流で前記第3及び第4のフォトリレ
    ーの接続スイッチをオンとするようにし、前記第2のコ
    ンデンサの両端より出力直流電圧を得るようにしたこと
    を特徴とする商用電源の整流回路。
  4. 【請求項4】 商用電源の一端を第1及び第4のフォト
    リレーの接続スイッチを介して夫々第1のコンデンサの
    一端及び第2のコンデンサの他端に接続すると共に前記
    商用電源の他端を第2及び第3のフォトリレーの接続ス
    イッチを介して夫々前記第1のコンデンサの他端及び前
    記第2のコンデンサの一端に接続し、前記第1及び第2
    のコンデンサの夫々の一端を夫々第5及び第7のフォト
    リレーの接続スイッチを介して第3のコンデンサの一端
    に接続すると共に前記第1及び第2のコンデンサの夫々
    の他端を夫々第6及び第8のフォトリレーの接続スイッ
    チを介して前記第3のコンデンサの他端に接続し、 前記商用電源の一方向の電流により前記第1、第2、第
    7及び第8のフォトリレーの接続スイッチをオンとする
    ようにすると共に前記商用電源の他方向の電流により前
    記第3、第4、第5及び第6のフォトリレーの接続スイ
    ッチをオンとし、前記第3のコンデンサの両端より出力
    直流電圧を得るようにしたことを特徴とする商用電源の
    整流回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005098820A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Pioneer Corporation 音声認識装置及び音声認識方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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