JP2002329546A - 電源プラグ - Google Patents

電源プラグ

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JP2002329546A
JP2002329546A JP2001132035A JP2001132035A JP2002329546A JP 2002329546 A JP2002329546 A JP 2002329546A JP 2001132035 A JP2001132035 A JP 2001132035A JP 2001132035 A JP2001132035 A JP 2001132035A JP 2002329546 A JP2002329546 A JP 2002329546A
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JP
Japan
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arm member
engaged
peripheral surface
rotating shaft
arm
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Pending
Application number
JP2001132035A
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English (en)
Inventor
Shinichi Segawa
進一 瀬川
Kiwa Ho
希 和 彭
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Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 別部品のアーム部材8の2箇所の凸部8bを
それぞれ栓刃5の回転軸7の凹部7aに係合することに
より、確実で安定したクリック感を得ることができる電
源プラグを提供する。 【解決手段】 栓刃5の回転軸7に3箇所の凹部7aが
形成されると共に、アーム部材8に2箇所の凸部8bが
形成され、栓刃5の回転軸7の回転時にアーム部材8の
2箇所の凸部8bが回転軸7のいずれか2箇所の凹部7
aに係合する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンセントに栓刃
を差し込むことにより機器に電源を供給する電源プラグ
に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池の充電器には、図4に示すよう
に、AC電源をACアダプタ1でDC電源に変換して、
充電用置台2にDC電源を供給するようにしたものがあ
る。ACアダプタ1は、上ケース3と下ケース4からな
るケース3,4の内部にAC−DC変換回路を備えた電
源プラグであって、下ケース4の下面から突出する一対
の栓刃5をAC電源のコンセントに差し込むことによ
り、ケース3,4の一端から引き出された電源コード6
を介して充電用置台2にDC電源を供給するようになっ
ている。そして、携帯電話機等の機器をこの充電用置台
2に載置することにより、機器に内臓された二次電池に
充電を行うことができる。
【0003】上記ACアダプタ1は、2本で一対となる
栓刃5を揺動可能にして、使用時には下方に突出させて
いた栓刃5を不使用時に下ケース4内に収納することに
より、この栓刃5が収納の邪魔にならないようにする場
合がある。このようなACアダプタ1の従来の構成例を
図5に示す。一対の栓刃5は、下ケース4内の軸受け部
に回転可能に取り付けられた樹脂製の回転軸7の両端部
に埋め込み成形されている。そして、使用時には、図5
(a)に示すように、栓刃5を下ケース4の下面から下
方に突出させ、不使用時には、図5(b)に示すよう
に、回転軸7を90°回転させることにより、この栓刃
5を下ケース4内に収納することができる。
【0004】また、上記回転軸7には、周面に90°間
隔で2箇所の凹部7aが形成されると共に、この回転軸
7の周面の上方を覆うように上ケース3から突設された
アーム部3aにおける回転軸7の周面と向かい合う対向
面に1個所の凸部3bが形成されている。そして、栓刃
5の突出時には、回転軸7の一方の凹部7aにアーム部
3aの凸部3bが係合し、栓刃5の収納時には、回転軸
7の他方の凹部7aにアーム部3aの凸部3bが係合す
るようになっている。従って、このACアダプタ1は、
栓刃5を突出させるためや収納するために回転軸7を9
0°回転させると、この回転の最初に凸部3bが凹部7
aから外れるときにクリック感が生じると共に、この回
転の最後に凸部3bが別の凹部7aに係合するときにも
クリック感が生じるようになり、これによって利用者に
操作を確実に行わせることができるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ACアダプタ1は、アーム部3aに設けた1個所の凸部
3bが回転軸7の凹部7aに係合するだけであるため、
確実で安定したクリック感を得ることができないという
問題があった。しかも、アーム部3aに設けた1個所の
凸部3bが使用に伴って磨耗すると、このクリック感が
なくなり、操作感覚が不明確になるという問題もあっ
た。
【0006】また、従来は、このクリック感を得るため
のアーム部3aを上ケース3と一体的に形成していたの
で、十分な弾性と耐磨耗性や剛性等の強度を得ることが
できる材質を選択したり、このような特性を備えた形状
に成形することが困難になるという問題もあった。
【0007】本発明は、かかる事情に対処するためにな
されたものであり、栓刃を固定した回転軸の回転にクリ
ック感を与える別部品のアーム部材に2箇所以上の係合
部を形成することにより、確実で安定したクリック感を
得ることができる電源プラグを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の電源プラグ
は、1組の栓刃を固定した回転軸がケースに回転可能に
取り付けられると共に、この回転軸の周表面に所定角度
間隔で3箇所以上の被係合部が形成され、この回転軸の
周表面の一部を覆うと共に、この周表面と向かい合う対
向面に、被係合部に係合する係合部が回転軸の所定角度
間隔で2箇所以上形成された弾性を有するアーム部材が
ケースに取り付けられたことを特徴とする。
【0009】請求項1の発明によれば、アーム部材の対
向面に2箇所以上の係合部が形成されるので、これらの
係合部が回転軸のいずれか2箇所以上の被係合部と係合
することにより確実で安定したクリック感を得ることが
できるようになる。また、アーム部材は、ケースとは別
部品で形成されるので、最適な弾性や強度を得ることが
できる材料を用いたり、容易に最適な形状に形成するこ
とができるようになる。
【0010】請求項2の電源プラグは、前記被係合部の
1箇所が、回転軸の周表面から突出する突出部の先端に
形成されたことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明によれば、回転軸の1箇所
の被係合部が周表面の突出部の先端に形成されているの
で、この被係合部にアーム部材のいずれかの係合部が係
合する際に、弾性を有するアーム部材が離反方向に押し
やられることになり、通常の被係合部に係合部が係合す
るときのものとは異なる大きなクリック感を得ることが
できる。しかも、突出部の先端の被係合部であっても、
係合部の係合の深さは変わらないので、係合を離れる際
のクリック感が強くなりすぎるようなこともなくなる。
また、アーム部材が離反方向に押しやられると、他の係
合部による別の被係合部への係合を浅くすることがで
き、突出部の先端の被係合部に係合部が係合した際のク
リック感だけにすることができるので、例えば栓刃の収
納時のクリック感を突出時とは変化させるようなことが
できるようになる。
【0012】請求項3の電源プラグは、前記被係合部が
回転軸の周表面に形成された凹部であり、前記係合部
が、アーム部材の対向面に形成された凸部であることを
特徴とする。
【0013】請求項3の発明によれば、回転軸に形成さ
れた凹部にアーム部材の凸部が係合することによるクリ
ック感を得ることができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0015】図1〜図3は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1はACアダプタの構成を示す分解斜視
図、図2はACアダプタにおける栓刃の回転部分を示す
部分拡大分解斜視図、図3はACアダプタにおける栓刃
の回転部分の動作を示す縦断面側面図である。なお、図
4〜図5に示した従来例と同様の機能を有する構成部材
には同じ番号を付記する。
【0016】本実施形態は、従来例と同様に、二次電池
の充電器に用いるACアダプタ1について説明する。こ
のACアダプタ1は、図1及び図2に示すように、上ケ
ース3と下ケース4との間に、回転軸7に固定された栓
刃5と、アーム部材8と、図示しない回路基板とを収納
したものである。上ケース3と下ケース4は、いずれも
樹脂製の四角い容器であり、開口部同士を重ね合わせて
熱溶着させることにより、内部に空間のある箱型のケー
ス3,4を構成する。
【0017】栓刃5は、AC電源のコンセントに差し込
む2枚で一対の導電金属製の刃であり、水平に配置され
た樹脂製の回転軸7の両端部に埋め込み成形されて、コ
ンセントに差し込む先端をそれぞれ前方に平行に突出さ
せている。回転軸7は、一対の栓刃5が貫通する両端部
のさらに外側の両端に径の細い軸部7bが形成されてい
る。また、この一対の栓刃5の間の回転軸7の中央部
は、円周面を図示上下前後の四方から平面状に削った略
正八角柱状に形成され、後方と図では隠れた下方の平面
部中央にはそれぞれ凹部7aが形成されると共に、上方
の平面部中央には、円柱状の突起部7cが突設されて、
この突起部7cの上端面に凹部7aが形成されている。
【0018】アーム部材8は、樹脂製の筒状の側面から
後方斜め下方に向けて細いアーム部8aを突設したもの
である。アーム部8aは、先端が下方に折れ曲がって、
この折れ曲がる直前の水平部分の下面と、この折れ曲が
った垂直部分の前方側の面に、それぞれ凸部8bを形成
している。このアーム部材8は、アーム部8aに適度な
弾性と耐磨耗性や剛性等の強度を必要とするので、これ
らの特性に特に優れた、ケース3,4とは異なる材質を
用いることが好ましい。ただし、このアーム部材8は、
別部品として作成されるので、適度な弾性と強度を持ち
得るような最適な形状に形成することにより、ケース
3,4と同じ材質を用いることも可能である。
【0019】上記下ケース4には、底面の前方端部の両
側に、一対の栓刃5を突出させるための2本のスリット
4aが形成されている。これらのスリット4aには、前
方側の上方を箱状に覆うカバー部4bがそれぞれ形成さ
れると共に、後方側の外側に、栓刃5の回転軸7の軸部
7bを回転自在に支持する軸受部4cがそれぞれ形成さ
れている。従って、これらの軸受部4cに回転軸7の軸
部7bが支持されると、一対の栓刃5が、スリット4a
から先端を下方に突出させた状態と、この先端を前方に
向けてカバー部4b内に収納した状態の約90°の角度
範囲で揺動可能となる。なお、これらの栓刃5は、先端
を下方に突出させた状態では、スリット4aの後方端に
当接し、先端を前方に向けた状態では、カバー部4bの
天井面に当接するので、約90°の角度範囲を超えて揺
動するようなことはない。また、この下ケース4には、
底面の前方端中央部に、円筒状のアーム部材支持筒4d
が形成されている。このアーム部材支持筒4dには、ア
ーム部材8の円筒状の下端部が嵌入されて支持される。
このとき、アーム部材8のアーム部8aは、後方への突
出部の下面とその先端側の折れ曲がった垂直部分の前方
側の面からなる対向面が、軸受部4cに支持された回転
軸7の中央部の略正八角柱状の部分の周表面の上方と後
方を接するように覆う。しかも、図3(a)に示すよう
に、栓刃5が先端を下方に突出させている場合には、ア
ーム部8aの双方の凸部8bが回転軸7の中央部の周表
面に形成された2箇所の凹部7aに係合し、図3(b)
に示すように、栓刃5が先端を前方に向けている場合に
は、アーム部8aの双方の凸部8bが回転軸7の中央部
の周表面に形成された一方の凹部7aと突起部7cの上
面に形成された凹部7aとに係合する。ただし、栓刃5
が先端を前方に向けている場合には、アーム部8aの後
方への突出部の下面に形成された凸部8bが突起部7c
の上面に形成された凹部7aに係合されることにより、
このアーム部8aが上方に持ち上げられるので、折れ曲
がった垂直部分の前方側の面に形成された凸部8bは、
回転軸7の周表面に形成された一方の凹部7aへの係合
が浅くなる。
【0020】上記上ケース3には、天井面から下方に向
けて、1本のアーム部材押さえ棒3cと2本の回転軸押
さえ棒3dとが突設されている。アーム部材押さえ棒3
cは、下ケース4のアーム部材支持筒4dに嵌入支持さ
れたアーム部材8の円筒状の上端部に先端部を嵌入させ
て、このアーム部材8が上方に浮き上がったり揺動する
のを防ぐようにした支持材であり、回転軸押さえ棒3d
は、下ケース4の軸受部4cに回転自在に支持された回
転軸7の軸部7b上にそれぞれ先端を配置することによ
り、この回転軸7が上方に浮き上がるのを防ぐようにし
た支持材である。なお、この上ケース3には、従来のよ
うなアーム部3aは形成されていない。
【0021】上記構成のACアダプタ1は、図3(a)
に示すように、栓刃5の先端を下方に突出させるように
揺動させる使用開始時には、アーム部材8のアーム部8
aの2箇所の凸部8bが回転軸7の中央部の周表面に形
成された凹部7aにそれぞれ係合するので、確実で安定
したクリック感を得ることができる。しかも、例えば一
方の凸部8bが磨耗によって磨り減ったり、アーム部材
8の弾性が劣化によって低下したとしても、他方の凸部
8bがこれを補うことができるので、クリック感が使用
に伴ってなくなるのを防止することもできる。
【0022】また、図3(b)に示すように、栓刃5の
先端を前方に向けるように揺動させる収納時には、アー
ム部材8のアーム部8aの2箇所の凸部8bが回転軸7
の中央部の周表面に形成された一方の凹部7aとこの周
表面から突出した突起部7cの上面に形成された凹部7
aに係合するので、使用開始時と同様に確実で安定した
クリック感を得ることができるだけでなく、この使用開
始時とは大きさの異なるクリック感を得ることができる
ようになる。特に栓刃5の収納時にこのような大きなク
リック感を得るようにしておけば、栓刃5が収納された
ことを利用者が確実に感じ取ることができるだけでな
く、収納中に不用意に栓刃5がスリット4aから突出す
るのを防止することもできるようになる。しかも、例え
ば突起部7cが磨耗によって磨り減ったり、アーム部材
8の弾性が劣化によって低下したとしても、それまで係
合が浅かった他方の凸部8bがこれを補うことができる
ので、このクリック感が使用に伴ってなくなるのを防止
することもできる。
【0023】また、アーム部材8は、上ケース3とは別
部品として作成されるので、最適な弾性と耐磨耗性や剛
性等の強度を得ることができる樹脂材料やその他の材料
を用いたり、容易に最適な形状に形成することができる
ようになる。
【0024】なお、上記実施形態では、回転軸7の周表
面に2個所の凹部7aを形成すると共に、突起部7cの
上面に凹部7aを1箇所形成するようにした場合につい
て説明したが、3箇所全ての凹部7aを回転軸7の周表
面に形成することもできる。ただし、この場合には、ク
リック感は、使用開始時と収納時とで同じになる。さら
に、上記実施形態では、回転軸7の略正八角柱状に形成
された中央部の周表面に凹部7aを形成する場合につい
て説明したが、円柱状等の中央部やその他の部分の円周
面、又は、その他の形状の周表面に凹部7aを形成する
こともできる。
【0025】また、上記実施形態では、アーム部材8に
2個所の凸部8bを設けると共に、回転軸7に3箇所の
凹部7aを設ける場合について説明したが、回転軸7に
4箇所以上の凹部7aを設ければ、使用開始時と収納時
の2箇所でクリック感を生じさせるだけでなく、3箇所
以上の角度でクリック感を生じさせるようにすることが
できる。さらに、アーム部材8に3箇所以上の凸部8b
を形成すると共に、回転軸7にこの凸部8bよりも1箇
所以上多い凹部7aを形成すれば、同時に係合する凸部
8bと凹部7aの数を3箇所以上に増やすこともでき
る。さらに、各クリック感が生じる回転軸7の回転角度
は、90°間隔に限らず、任意の角度間隔にすることが
できる。
【0026】また、上記実施形態では、アーム部材8に
凸部8bを設けると共に、回転軸7に凹部7aを設ける
場合について説明したが、アーム部材8に凹部を設ける
と共に、回転軸7に凸部を設けるようにすることもでき
る。また、これらの凹部や凸部は、溝状や畝状に長尺に
形成することもできる。
【0027】また、上記実施形態では、2本で一対の栓
刃5を備えたACアダプタ1について説明したが、3本
以上で1組の栓刃5を備えたものや、この栓刃5と共に
アース端子等を備えたものにも同様に実施可能である。
【0028】また、上記実施形態では、充電用置台2に
電源コード6を介して接続するACアダプタ1について
説明したが、この充電用置台2に内臓されたACアダプ
タにも同様に実施可能である。さらに、上記実施形態で
は、充電器に用いるACアダプタ1について説明した
が、他の機器のACアダプタや、AC−DC変換回路等
を持たない通常の電源プラグにも同様に実施可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電源プラグによれば、アーム部材の2箇所以上の係合
部が回転軸の2箇所以上の被係合部と係合するので、確
実で安定したクリック感を得ることができるようにな
る。また、アーム部材は、ケースとは別部品で形成され
るので、最適な弾性や強度を得ることができる材料を用
いたり、容易に最適な形状に形成することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、AC
アダプタの構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、AC
アダプタにおける栓刃の回転部分を示す部分拡大分解斜
視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、AC
アダプタにおける栓刃の回転部分の動作を示す縦断面側
面図である。
【図4】充電台に接続されたACアダプタを示す斜視図
である。
【図5】従来例を示すものであって、ACアダプタにお
ける栓刃の回転部分の動作を示す縦断面側面図である。
【符号の説明】
1 ACアダプタ 4 下ケース 5 栓刃 7 回転軸 7a 凹部 7c 突起部 8 アーム部材 8a アーム部 8b 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1組の栓刃を固定した回転軸がケースに
    回転可能に取り付けられると共に、 この回転軸の周表面に所定角度間隔で3箇所以上の被係
    合部が形成され、 この回転軸の周表面の一部を覆うと共に、この周表面と
    向かい合う対向面に、被係合部に係合する係合部が回転
    軸の所定角度間隔で2箇所以上形成された弾性を有する
    アーム部材がケースに取り付けられたことを特徴とする
    電源プラグ。
  2. 【請求項2】 前記被係合部の1箇所が、回転軸の周表
    面から突出する突出部の先端に形成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の電源プラグ。
  3. 【請求項3】 前記被係合部が回転軸の周表面に形成さ
    れた凹部であり、前記係合部が、アーム部材の対向面に
    形成された凸部であることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の電源プラグ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016212971A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 ラディウス株式会社 Acアダプタ用プラグの取り付け装置
JP2020064758A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 ホシデン株式会社 差込プラグ

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