JP2002328633A - 光点式表示器 - Google Patents
光点式表示器Info
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- JP2002328633A JP2002328633A JP2001134845A JP2001134845A JP2002328633A JP 2002328633 A JP2002328633 A JP 2002328633A JP 2001134845 A JP2001134845 A JP 2001134845A JP 2001134845 A JP2001134845 A JP 2001134845A JP 2002328633 A JP2002328633 A JP 2002328633A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋外等の電源の供給が困難な場所であっても
表札や看板等の表示器として好適に使用することができ
る光点式表示器の提供を目的とする。 【解決手段】 透光性を有し微小な凹部からなる反射ド
ットを複数形成しかつ側面に光源４を配設した導光板
２、該導光板の背面に配設され導光板を透過する光を光
電変換する太陽電池５、該太陽電池の起電力を充電する
二次電池６、該二次電池から上記光源へ通電して点灯さ
せる明るさセンサー７とから看板として用いられる光点
式表示器１を構成する。
表札や看板等の表示器として好適に使用することができ
る光点式表示器の提供を目的とする。 【解決手段】 透光性を有し微小な凹部からなる反射ド
ットを複数形成しかつ側面に光源４を配設した導光板
２、該導光板の背面に配設され導光板を透過する光を光
電変換する太陽電池５、該太陽電池の起電力を充電する
二次電池６、該二次電池から上記光源へ通電して点灯さ
せる明るさセンサー７とから看板として用いられる光点
式表示器１を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、透光性を有する導
光板の裏面に微小な凹部からなる反射ドットを複数形成
し、その側面からの光を反射ドットで反射させ表示面側
に反射ドットの配列を光の点からなる表示体として表示
する光点式表示器に係り、特に看板や表札として好適に
使用することができる光点式表示器に関するものであ
る。
光板の裏面に微小な凹部からなる反射ドットを複数形成
し、その側面からの光を反射ドットで反射させ表示面側
に反射ドットの配列を光の点からなる表示体として表示
する光点式表示器に係り、特に看板や表札として好適に
使用することができる光点式表示器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、大型の表示装置でも僅かな光源で
表示を行えて駆動回路を簡単にすることができるととも
に、一部の光源が消灯した場合でも表示内容に欠陥が生
じることのない表示装置として、光点式表示器が存在す
る。この光点式表示器は、アクリル等の透光性を有する
導光板に、その表示面の反対面に微小な円錐形の凹部か
らなる反射ドットの配列で表示体を形成するとともに、
導光板の一側面から光を入射し、反射ドットに光を反射
させて導光板の表示面に明るい表示を行わせるものであ
る。これは、ローコスト、高品質、かつ省エネルギーに
対応した優れた表示装置である。
表示を行えて駆動回路を簡単にすることができるととも
に、一部の光源が消灯した場合でも表示内容に欠陥が生
じることのない表示装置として、光点式表示器が存在す
る。この光点式表示器は、アクリル等の透光性を有する
導光板に、その表示面の反対面に微小な円錐形の凹部か
らなる反射ドットの配列で表示体を形成するとともに、
導光板の一側面から光を入射し、反射ドットに光を反射
させて導光板の表示面に明るい表示を行わせるものであ
る。これは、ローコスト、高品質、かつ省エネルギーに
対応した優れた表示装置である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この光点式表示器は、
上述したごとく優れた表示器であるものの光源を点灯さ
せるための電源を必要とすることから設置がある程度限
られていた。すなわち、屋外等に設置する看板や表札と
して光点式表示器を用いることは容易ではなかった。
上述したごとく優れた表示器であるものの光源を点灯さ
せるための電源を必要とすることから設置がある程度限
られていた。すなわち、屋外等に設置する看板や表札と
して光点式表示器を用いることは容易ではなかった。
【０００４】そこで本発明は、屋外等の電源の供給が困
難な場所であっても看板や表札等の表示器として好適に
使用することができるローコストで省エネルギーに対応
した光点式表示器の提供を目的とする。
難な場所であっても看板や表札等の表示器として好適に
使用することができるローコストで省エネルギーに対応
した光点式表示器の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光点式表示器は、透光性を有し微小な凹部
からなる反射ドットを複数形成しかつ側面に光源を配設
した導光板、該導光板の背面に配設され導光板を透過す
る光を光電変換する太陽電池、該太陽電池の起電力を充
電する二次電池、該二次電池から上記光源への通電を制
御する制御手段を備えてなることを特徴とするものであ
る。
め、本発明の光点式表示器は、透光性を有し微小な凹部
からなる反射ドットを複数形成しかつ側面に光源を配設
した導光板、該導光板の背面に配設され導光板を透過す
る光を光電変換する太陽電池、該太陽電池の起電力を充
電する二次電池、該二次電池から上記光源への通電を制
御する制御手段を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【０００６】また、制御手段は、周囲の明るさを感知し
暗くなると二次電池から光源へ通電することにより点灯
し、かつ明るくなると通電を停止する光センサーから成
ることを特徴とするものである。
暗くなると二次電池から光源へ通電することにより点灯
し、かつ明るくなると通電を停止する光センサーから成
ることを特徴とするものである。
【０００７】また、反射ドットは横断面形状が楕円、長
円、ひょうたん形、繭形等の短軸と長軸を有する非正円
形状とするとともに、この長軸は光源からの光の進行方
向と直交すべく配設したことを特徴とするものである。
円、ひょうたん形、繭形等の短軸と長軸を有する非正円
形状とするとともに、この長軸は光源からの光の進行方
向と直交すべく配設したことを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１及び図２は、本発明の光点式
表示器を看板として用いる第１の実施例を示しており、
光点式表示器１は、アクリル等の合成樹脂からなる透光
性を有する導光板２の下側面３に、複数個のＬＥＤから
なる光源４を配置するとともに、導光板２の背面には導
光板２を透過する光を光電変換する太陽電池５を配設
し、また太陽電池５の起電力を充電する二次電池６と、
周囲の明るさを検知して暗くなると二次電池６から光源
４へ通電して点灯させ、明るくなると光源４への通電を
停止する明るさセンサー７を設けている。８は、これら
を収納する外装ケースである。
表示器を看板として用いる第１の実施例を示しており、
光点式表示器１は、アクリル等の合成樹脂からなる透光
性を有する導光板２の下側面３に、複数個のＬＥＤから
なる光源４を配置するとともに、導光板２の背面には導
光板２を透過する光を光電変換する太陽電池５を配設
し、また太陽電池５の起電力を充電する二次電池６と、
周囲の明るさを検知して暗くなると二次電池６から光源
４へ通電して点灯させ、明るくなると光源４への通電を
停止する明るさセンサー７を設けている。８は、これら
を収納する外装ケースである。
【０００９】導光板２は、その側面３と連設する導光板
２の裏面９（図１の奥側）に、図２に示す表示体となる
多数の微小な凹部からなる「カラオケ」の文字からなる
反射ドット群１０を形成するとともに、側面３から入射
する光源４からの光を反射ドット群１０で反射し、これ
を導光板２の表示面１１側に光の表示体として表示する
ものである。
２の裏面９（図１の奥側）に、図２に示す表示体となる
多数の微小な凹部からなる「カラオケ」の文字からなる
反射ドット群１０を形成するとともに、側面３から入射
する光源４からの光を反射ドット群１０で反射し、これ
を導光板２の表示面１１側に光の表示体として表示する
ものである。
【００１０】上記太陽電池５は、その表面が黒色などの
暗色系の色調を備えることで、光源４の非点灯時には導
光板２を通して表示面１１には暗色の背景のみが表れ、
また光源４の点灯時には暗色の背景の中に反射ドット群
１０の表示体が浮き出て明るく表示されるものである。
暗色系の色調を備えることで、光源４の非点灯時には導
光板２を通して表示面１１には暗色の背景のみが表れ、
また光源４の点灯時には暗色の背景の中に反射ドット群
１０の表示体が浮き出て明るく表示されるものである。
【００１１】図３は、導光板２裏面９の反射ドット群１
０を拡大したものであり、光源４からの光が入射する下
側面３と平行に反射ドット１２が複数の列を成してい
る。そして反射ドット１２は、図４に示すごとく、裏面
９と平行な面で切断した横断面形状が楕円（若しくは
円）で深くなるほど幅径が小さくなる椀形状（若しくは
錐体、鍋底型等でもよい）で、かつその長軸が光源４か
らの光の進行方向と直交するように配置されている。そ
の反射ドット１２の寸法・配列の一例としては、短軸が
１３５μｍで長軸が１８５μｍ、深さが１１６μｍ、長
軸方向のピッチが５００μｍで短軸方向のピッチが５０
０μｍとするものである。
０を拡大したものであり、光源４からの光が入射する下
側面３と平行に反射ドット１２が複数の列を成してい
る。そして反射ドット１２は、図４に示すごとく、裏面
９と平行な面で切断した横断面形状が楕円（若しくは
円）で深くなるほど幅径が小さくなる椀形状（若しくは
錐体、鍋底型等でもよい）で、かつその長軸が光源４か
らの光の進行方向と直交するように配置されている。そ
の反射ドット１２の寸法・配列の一例としては、短軸が
１３５μｍで長軸が１８５μｍ、深さが１１６μｍ、長
軸方向のピッチが５００μｍで短軸方向のピッチが５０
０μｍとするものである。
【００１２】このような反射ドット１２の形状とするこ
とで、光源からの光を反射する反射ドット部分の幅径
を、正円形状と本実施例の楕円形状とで同一に設定した
場合、表示面から反射ドットを見る際に従来の正円形状
の開口面積と比較して本実施例の楕円形状の開口面積を
小さくすることができる。これにより、外部からの光が
反射ドット１２に反射する量を減少させて、反射ドット
群の白濁化現象を防止することができる。
とで、光源からの光を反射する反射ドット部分の幅径
を、正円形状と本実施例の楕円形状とで同一に設定した
場合、表示面から反射ドットを見る際に従来の正円形状
の開口面積と比較して本実施例の楕円形状の開口面積を
小さくすることができる。これにより、外部からの光が
反射ドット１２に反射する量を減少させて、反射ドット
群の白濁化現象を防止することができる。
【００１３】また、光の進行方向と直交する方向の反射
ドット１２の列は、１列ごとに反射ドット１２が互い違
いになるように配置するもので、このように反射ドット
１２を配置することで、反射ドットと反射ドットの隙間
に無駄に光を透過させることなくほぼ全域に亘って効率
よく反射ドット１２に光を反射させることができるもの
である。そして、反射ドット１２をこのような配列とす
ることで、反射ドットをさらに粗く配置してもよくな
り、これにより外部からの光が反射ドットに反射するこ
とによる表示体の白濁化現象をさらに一層防止すること
ができる。この反射ドット１２を導光板２に形成する手
段としては、レーザー加工、エッチング、切削加工、樹
脂成形等があるが、反射ドットの幅径やピッチを自在に
制御することができ、かつ表示体の白濁化現象を防止す
るためにも、加工面を鏡面状にきわめて平滑にすること
が必要であり、それからしてレーザー加工が適してい
る。
ドット１２の列は、１列ごとに反射ドット１２が互い違
いになるように配置するもので、このように反射ドット
１２を配置することで、反射ドットと反射ドットの隙間
に無駄に光を透過させることなくほぼ全域に亘って効率
よく反射ドット１２に光を反射させることができるもの
である。そして、反射ドット１２をこのような配列とす
ることで、反射ドットをさらに粗く配置してもよくな
り、これにより外部からの光が反射ドットに反射するこ
とによる表示体の白濁化現象をさらに一層防止すること
ができる。この反射ドット１２を導光板２に形成する手
段としては、レーザー加工、エッチング、切削加工、樹
脂成形等があるが、反射ドットの幅径やピッチを自在に
制御することができ、かつ表示体の白濁化現象を防止す
るためにも、加工面を鏡面状にきわめて平滑にすること
が必要であり、それからしてレーザー加工が適してい
る。
【００１４】このような構成からなる光点式表示器１の
動作としては、昼間の明るいときに太陽電池５は導光板
２を透過する光を光電変換し、その起電力を二次電池６
に充電する。この際、明るさセンサー７は、周囲が明る
いことを検知し二次電池６から光源４へ通電せず、表示
面１１には背景の暗色が表れている。そして、周囲が暗
くなるとセンサー７は暗くなったことを検知して自動的
に二次電池６から光源４へ通電し、表示面１１に反射ド
ット群１０の表示体「カラオケ」が浮き出て明るく表示
されるものである。尚、本実施例の光点式表示器にあっ
ては、夜間のみ点灯させるだけでなく、昼夜を問わず点
灯させる構成としてもよい。
動作としては、昼間の明るいときに太陽電池５は導光板
２を透過する光を光電変換し、その起電力を二次電池６
に充電する。この際、明るさセンサー７は、周囲が明る
いことを検知し二次電池６から光源４へ通電せず、表示
面１１には背景の暗色が表れている。そして、周囲が暗
くなるとセンサー７は暗くなったことを検知して自動的
に二次電池６から光源４へ通電し、表示面１１に反射ド
ット群１０の表示体「カラオケ」が浮き出て明るく表示
されるものである。尚、本実施例の光点式表示器にあっ
ては、夜間のみ点灯させるだけでなく、昼夜を問わず点
灯させる構成としてもよい。
【００１５】また、上述した実施例にあっては、反射ド
ットからなる表示体の文字が明るく浮き出る場合につい
て説明したが、この逆に文字を背景の暗色とし文字以外
の部分に反射ドットを形成してもよく、その光点式表示
器１３の実施態様としては図５に示すごとくであり、導
光板における「カラオケ」の文字部分には反射ドット群
が形成されず、逆に「カラオケ」の文字以外の部分に反
射ドット群１０を形成するものである。
ットからなる表示体の文字が明るく浮き出る場合につい
て説明したが、この逆に文字を背景の暗色とし文字以外
の部分に反射ドットを形成してもよく、その光点式表示
器１３の実施態様としては図５に示すごとくであり、導
光板における「カラオケ」の文字部分には反射ドット群
が形成されず、逆に「カラオケ」の文字以外の部分に反
射ドット群１０を形成するものである。
【００１６】尚、上述した実施例にあっては、反射ドッ
トの横断面形状を円、楕円として説明したが、これ以外
にも図６に示すごとく、長円、ひょうたん形、繭形等の
短軸と長軸を有する椀形状、錐体形状、鍋底形状等であ
っても同様の効果を発揮し得るものである。
トの横断面形状を円、楕円として説明したが、これ以外
にも図６に示すごとく、長円、ひょうたん形、繭形等の
短軸と長軸を有する椀形状、錐体形状、鍋底形状等であ
っても同様の効果を発揮し得るものである。
【００１７】図７は、本発明の光点式表示器を表札とし
て用いる第２の実施例を示している。光点式表示器１４
は、導光板２の裏面９に、表示体となる多数の微小な凹
部からなる「山田」の文字からなる反射ドット群１５を
形成しており、それ以外の構成は前述した第１の実施例
と同様である。但し、光点式表示器１４を表札として用
いることから、表示体が消えることなく常に視認される
必要があることから、明るさセンサーは機能せずに光源
４は常時点灯している。
て用いる第２の実施例を示している。光点式表示器１４
は、導光板２の裏面９に、表示体となる多数の微小な凹
部からなる「山田」の文字からなる反射ドット群１５を
形成しており、それ以外の構成は前述した第１の実施例
と同様である。但し、光点式表示器１４を表札として用
いることから、表示体が消えることなく常に視認される
必要があることから、明るさセンサーは機能せずに光源
４は常時点灯している。
【００１８】また、この第２の実施例の光点式表示器１
４の他の実施例としては、反射ドットを前述したように
白濁化しないような形状に設定するのではなく、逆に光
源の消灯時に外光を反射して白濁化して視認される大き
さ、例えば開口部が直径５００μｍの正円形状に反射ド
ットを形成し、かつ明るさセンサーを機能させるもので
ある。このようにすることで、明るい昼間は光源を消灯
していても反射ドット群が外光を反射して白く好適に視
認され、夜間は明るさセンサーが機能して光源を点灯さ
せ、反射ドット群１５の表示体「山田」が明るく浮き出
て表示されるものである。
４の他の実施例としては、反射ドットを前述したように
白濁化しないような形状に設定するのではなく、逆に光
源の消灯時に外光を反射して白濁化して視認される大き
さ、例えば開口部が直径５００μｍの正円形状に反射ド
ットを形成し、かつ明るさセンサーを機能させるもので
ある。このようにすることで、明るい昼間は光源を消灯
していても反射ドット群が外光を反射して白く好適に視
認され、夜間は明るさセンサーが機能して光源を点灯さ
せ、反射ドット群１５の表示体「山田」が明るく浮き出
て表示されるものである。
【００１９】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の光点式表示
器によれば、屋外等の電源の供給が困難な場所であって
も表札や看板等の表示器として好適に使用することがで
きるものである。
器によれば、屋外等の電源の供給が困難な場所であって
も表札や看板等の表示器として好適に使用することがで
きるものである。
【００２０】また、制御手段は、周囲の明るさを感知し
暗くなると二次電池から光源へ通電し、かつ明るくなる
と通電を止めるべく光センサーを備えることで、明るい
昼間に二次電池を充電し、暗くなると二次電池から光源
へ自動的に通電して光点式表示器を点灯させることがで
きる。
暗くなると二次電池から光源へ通電し、かつ明るくなる
と通電を止めるべく光センサーを備えることで、明るい
昼間に二次電池を充電し、暗くなると二次電池から光源
へ自動的に通電して光点式表示器を点灯させることがで
きる。
【００２１】また、反射ドットは横断面形状が楕円、長
円、ひょうたん形、繭形等の短軸と長軸を有する非正円
形状とするとともに、この長軸は光源からの光の進行方
向と直交すべく配設することで、光源からの光を効率よ
く反射して明るい表示が得られるとともに、明るくなる
分だけ反射ドットを粗く配置することで、外部からの光
が反射ドットに反射することによる表示体となる反射ド
ット群の白濁化現象を防止し、非点灯時に反射ドット群
を視認させず点灯時のみ反射ドット群を表示させるとい
う高品位な表示が得られるものである。
円、ひょうたん形、繭形等の短軸と長軸を有する非正円
形状とするとともに、この長軸は光源からの光の進行方
向と直交すべく配設することで、光源からの光を効率よ
く反射して明るい表示が得られるとともに、明るくなる
分だけ反射ドットを粗く配置することで、外部からの光
が反射ドットに反射することによる表示体となる反射ド
ット群の白濁化現象を防止し、非点灯時に反射ドット群
を視認させず点灯時のみ反射ドット群を表示させるとい
う高品位な表示が得られるものである。
【図１】本発明の光点式表示器の第１の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の光点式表示器の断面図である。
【図３】本発明の光点式表示器の反射ドットの配列を示
す説明図である。
す説明図である。
【図４】本発明の光点式表示器の反射ドットを示す説明
図である。
図である。
【図５】本発明の光点式表示器の他の実施例を示す説明
図である。
図である。
【図６】本発明の光点式表示器の反射ドットの他の実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図７】本発明の光点式表示器の第２の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
１ 光点式表示器 ２ 導光板 ３ 側面 ４ 光源 ５ 太陽電池 ６ 二次電池 ７ 明るさセンサー ９ 裏面 １０ 反射ドット群 １１ 表示面 １２ 反射ドット １３ 光点式表示器 １４ 光点式表示器 １５ 反射ドット群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2H038 AA41 AA55 BA06 5C096 AA23 AA24 BA02 BA04 BB15 BB22 BB23 BB48 BC02 CA04 CA12 CA15 CA22 CA32 CB02 CC06 CD02 CD23 CD32 CE06 CE26 DA01 DC02 DC11 DC15 DC19 DD04 DD05 FA01 FA02 FA09 5F051 BA05 JA17
Claims (3)
- 【請求項１】 透光性を有し微小な凹部からなる反射ド
ットを複数形成しかつ側面に光源を配設した導光板、該
導光板の背面に配設され導光板を透過する光を光電変換
する太陽電池、該太陽電池の起電力を充電する二次電
池、該二次電池から上記光源への通電を制御する制御手
段を備えてなることを特徴とする光点式表示器。 - 【請求項２】 制御手段は、周囲の明るさを感知し暗く
なると二次電池から光源へ通電することにより点灯し、
かつ明るくなると通電を停止する光センサーから成るこ
とを特徴とする請求項１記載の光点式表示器。 - 【請求項３】 反射ドットは横断面形状が楕円、長円、
ひょうたん形、繭形等の短軸と長軸を有する非正円形状
とするとともに、この長軸は光源からの光の進行方向と
直交すべく配設したことを特徴とする請求項１又は２記
載の光点式表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001134845A JP2002328633A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 光点式表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001134845A JP2002328633A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 光点式表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002328633A true JP2002328633A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18982441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001134845A Pending JP2002328633A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 光点式表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002328633A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2004106804A2 (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Abraham Sawitz | Illuminatable device |
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| JP2010176056A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | 表示装置およびこれを用いた電気掃除機 |
| WO2010108222A1 (en) * | 2009-03-25 | 2010-09-30 | John Matyear | Illumination panel |
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