JP2002327659A - 磁歪式アクチュエータおよび燃料噴射弁 - Google Patents

磁歪式アクチュエータおよび燃料噴射弁

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JP2002327659A
JP2002327659A JP2001133322A JP2001133322A JP2002327659A JP 2002327659 A JP2002327659 A JP 2002327659A JP 2001133322 A JP2001133322 A JP 2001133322A JP 2001133322 A JP2001133322 A JP 2001133322A JP 2002327659 A JP2002327659 A JP 2002327659A
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pipe
magnetic
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Atsuya Okamoto
敦哉 岡本
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工が容易で且つロウ付けなどの接合手段を
用いず、超磁歪素子の熱膨張を相殺できる磁歪式アクチ
ュエータ5、およびその磁歪式アクチュエータ5を備え
た磁歪式燃料噴射弁10の提供。 【解決手段】 この発明の磁歪式アクチュエータ10
は、両端が開放し一端が固定端5b、他端が自由端5a
となっている非磁性体管50と、該非磁性体管50内に
嵌め込まれるとともに非磁性体管50と近似した熱膨張
を有し、一端が作動端5B、他端が自由端5Aとなって
いる磁歪素子棒53と、非磁性体管50の外周に配され
た電磁コイル51と、該電磁コイル51への通電を制御
して磁歪素子棒53に磁界を印加して伸長させる制御手
段ECUと、非磁性体管50の自由端5aおよび磁歪素
子棒53の自由端5Aを同期して押圧する弾性支持手段
58とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁歪素子を用い
た磁歪式アクチュエータ、および該磁歪式アクチュエー
タを組み込んだ燃料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁コイル内に超磁歪素子を配し、制御
手段による電磁コイルへの通電により磁場を印加して該
超磁歪素子を伸縮させる磁歪式アクチュエータが提案さ
れている。また、この磁歪式アクチュエータにより燃料
噴射ノズルの噴射孔を開閉制御する磁歪式燃料噴射弁が
検討されている。磁歪式アクチュエータは、超磁歪素子
が電磁コイルの発熱などにより高温度になると熱膨張し
て作動点がずれる問題がある。このため、熱膨張を補償
する温度補償機構が必要となる。
【0003】磁歪式燃料噴射弁では、燃料温度の上昇に
よっても超磁歪素子が加熱されるため、意図せぬタイミ
ングで開弁して燃料噴射が生じ、適正な噴射制御ができ
なくなることを防止する必要から温度補償機構は必須と
なる。特開平5−312118号公報には、開放した一
端を係止し、閉塞した他端を自由端とした非磁性パイプ
内に、磁歪素子棒を挿設するとともに、両者の熱膨張係
数を一致させて、磁歪素子棒の熱膨張を非磁性パイプで
相殺した温度補償機構付き磁歪式アクチュエータ、およ
び該磁歪式アクチュエータを用いた燃料噴射弁が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の温度補償機構付
き磁歪式アクチュエータでは、非磁性パイプは他端が閉
塞した長い筒状を呈するため、一体で加工することが困
難である。また、2つの部品の接合で製造すると接合強
度に問題を生じ、燃料噴射弁のアクチュエータとして長
期間のメンテナンスフリーが困難になるとともに、製造
コストの上昇を招く。
【0005】本発明の目的は、加工が容易で且つロウ付
けなどの接合手段を用いずに、超磁歪素子の熱膨張を相
殺できる磁歪式アクチュエータ、およびその磁歪式アク
チュエータを備えた磁歪式燃料噴射弁の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の磁歪式アクチ
ュエータは、両端が開放し一端が固定端、他端が自由端
となっている非磁性パイプと、該非磁性パイプ内に嵌め
込まれるとともに前記磁歪素子棒と近似した熱膨張係数
を有し、一端が作動端、他端が自由端となっている磁歪
素子棒と、前記非磁性パイプの外周に配された電磁コイ
ルと、該電磁コイルへの通電を制御して前記磁歪素子棒
に磁界を印加して伸長させる制御手段と、前記非磁性パ
イプの自由端および前記磁歪素子棒の自由端を同期して
押圧する弾性支持手段とからなる。
【0007】つまり、非磁性パイプを製造することが容
易な両端開放構造であるため、パイプ材の切断で精密な
寸法に形成できる。このため、一端が閉じた非磁性パイ
プを一体または2以上の部品の接合で製造する場合に比
較して、製造コストが低減できるとともに、寸法の管理
および耐久性に優れる。
【0008】請求項2の構成では、上記請求項1の磁歪
式アクチュエータを有するので燃料噴射弁の製造コスト
を低減できる。
【0009】請求項3の構成では、非磁性パイプと磁歪
素子棒との間の空間(切欠き部)を燃料通路として利用
可能なため、弁ボディに燃料通路を形成する必要がな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施例にか
かる内燃機関(特にディーゼル機関)の磁歪式燃料噴射
弁10を示す。磁歪式燃料噴射弁10は、内部が円筒室
11となっている筒状の弁ボディ1と、該弁ボディの一
端(下端)に締結された噴射ノズル2と、他端(上端)
に差し込まれた電源プラグ3とを備えている。電源プラ
グ3は、磁歪式燃料噴射弁10の制御手段であるエンジ
ン制御ユニットECUに接続されている。
【0011】弁ボディ1内には、前記円筒室11と平行
して燃料通路である燃料導入路12が形成され、弁ボデ
ィ1の上端部に突設した傾斜筒状の燃料導入ポート13
に連通している。また、弁ボディ1の上端部には、円筒
室11内に設けられた燃料通路である燃料流出路14に
連通する傾斜筒状の燃料流出ポート15が、傾斜筒状に
突設されている。このため、カムシャフトの上方に装着
されているコモンレールなど高圧燃料源Cから、カムシ
ャフトの下方に設置される噴射ノズル2への、燃料の供
給および帰還が、磁歪式燃料噴射弁10の内部を通じて
行える。
【0012】噴射ノズル2は、中心穴20を有する筒状
のノズルボディ21と、中心穴20内に上下動可能に収
容された弁体としてのニードル4とを備えている。ノズ
ルボディ21は、上端に内ネジ16が形成され、下端に
径小部17が設けられた連結筒18によって、弁ボディ
1の下方に締結されている。ノズルボディ21は、連結
筒18の下部に保持された径大の胴部22と、連結筒1
8から下方に突き出しているノズル部23とからなる。
【0013】胴部22内の中心穴20はやや径大のガイ
ド穴24となっており、ノズル部23内の中心穴20
は、燃料通路25となっている。ノズル部23の先端
(下端)には、円錐形のシート面26が形成され、さら
にその先端には噴孔27が開けられている。ガイド穴2
4と燃料通路25との間には、燃料室28が周設され、
燃料室28は、胴部22内に傾斜して設けた燃料供給路
29に連通している。
【0014】円筒室11の下部には、磁歪式アクチュエ
ータ5が嵌め込まれている。連結筒18内の弁ボディ1
の下端とノズルボディ21上端との間には、磁歪式アク
チュエータ5の作動により燃料圧を制御してニードル4
をリフトさせるニードルリフト機構6が設けられてい
る。
【0015】ニードル4は、ガイド穴24に摺動自在に
嵌め込まれた径大の胴部41、胴部41の上端から延長
された径小の頭部42、燃料通路25に挿入されている
径中の脚長部43を有する。脚長部43の先端は、テー
パー状のシート44が形成され、頭部42の外周は燃料
圧室45となっているとともに、バネ46が配されて胴
部41を下方(ニードル4を閉弁方向)に付勢してい
る。
【0016】磁歪式アクチュエータ5は、円筒室11の
下部に嵌め込まれて固定された電磁コイル51と、該電
磁コイル51のボビン52内に嵌め込まれた非磁性体管
50と、非磁性体管50の内部に挿設された磁歪素子棒
53とを備えている。円筒室11の上部には、電源プラ
グ3と電磁コイル51とを接続するリード線が埋設され
た絶縁筒31が嵌着されている。
【0017】絶縁筒31は、上端が閉塞して端子32、
32が突設された天井33を有し、下端が開口した円筒
体構造を有する。絶縁筒31内には、内部に円筒状のア
ジャスタ34が収容されている。アジャスタ34は、後
記する弾性支持手段58の上端支持および位置調節の作
用を有する。アジャスタ34内は、燃料流出路14とな
っており、図1に二点鎖線で示す連通路により、燃料流
出ポート15に連通している。なお、アジャスタ34を
円筒室11の内周壁に螺合させて、弾性支持手段58の
位置調節を行ってもよい。
【0018】非磁性体管50は、上下両端が開口した円
筒体であり、下端は固定端5bとなっており、上端は自
由端5aとなっている。固定端5bに鍔5cが周設され
ている。非磁性体管50は、この実施例では、ステンレ
スなど非磁性体製のパイプ材を所定の長さに切断して、
固定端(下端)5bに円環板状の鍔5cを、溶接等によ
り固着した構造を有する。
【0019】このため、自由端5aが閉塞した構造の非
磁性体管に較べ、加工が容易で低コストに製造できると
ともに、寸法精度の管理が容易である。なお、非磁性体
管50の下端部を拡開させて鍔5cを形成してもよい。
鍔5cは、ボビン52の下端と円筒室11の下端に嵌め
込まれた環状栓体19との間に矜持されており、非磁性
体管50の固定端(下端)5bは上下方向に固定されて
いる。
【0020】磁歪素子棒53は、非磁性体管50と同等
の長さを有し、図2の(ロ)に示す如く、円形の断面を
等間隔に3つの平面54で切り欠いた略正三角形の切欠
き円断面(三面カット)を呈している。平面54は、非
磁性体管50と磁歪素子棒53との間に燃料流出路14
を形成している。磁歪素子棒53は、非磁性体管50に
摺動自在に嵌め込まれ、上端は自由端5Aとなってお
り、非磁性体管50の自由端(上端)5aとともに、押
さえ板55に当接している。下端は作動端5Bとなって
いる。磁歪素子棒53の断面は、等間隔に4つの平面で
切り欠いた略正四角形の切欠き円断面であってもよい。
【0021】押さえ板55には、燃料通路穴56が開け
られている。押さえ板55とアジャスタ34との間には
皿ばね57が介装され、磁歪素子棒53の自由端(上
端)5Aと、非磁性体管50の自由端(上端)5aとを
下方に付勢する弾性支持手段58を構成している。これ
により、電磁コイル51での発熱や燃料温度の変化によ
り非磁性体管50が熱膨張して伸長した際に皿ばね57
が圧縮される。この結果、磁歪素子棒53の自由端(上
端)5Aと非磁性体管50の自由端(上端)5aとは、
熱膨張に対し、同期して変位する。
【0022】ニードルリフト機構6は、磁歪素子棒53
の作業端5Bに同軸的に配され、作業端5Bと連動する
ロッド60、弁ボディ1の下に配される開閉弁7、およ
び開閉弁7とノズルボディ21との間に配されたオリフ
ィスプレート8とからなる。
【0023】ロッド60は、環状栓体54の中心穴に摺
動自在に貫設された上部61、中間鍔部62、径小の下
部63、テーパー部64、下端の径小部65からなる。
上部61には、燃料流出路14への連絡通路を形成する
ための平面66が設けられ、中間鍔部62にはロッド6
0を上方に付勢するスプリング67が配されている。ロ
ッド60は、磁歪素子棒53の伸長により開閉弁7を開
放する作用を有する。
【0024】開閉弁7は、上面に平面66を介して燃料
流出路14に連通した排圧室71が設けられ、下面に加
圧室72が設けられた弁本体70を備えている。排圧室
71と加圧室72とは、弁口73で連通しており、弁口
73の周囲には円錐面状のシート面74が設けられてい
る。加圧室72内には、下面が平面75となっている切
欠き球型の弁体76が上下に微動できるように収容され
ている。
【0025】ロッド60の径小部65は、弁口73を挿
通して配され、下端面68は、弁体76の頂部に接近し
ている。図3の(イ)に示す如く、磁歪式アクチュエー
タ5への通電によりロッド60がスプリング67を圧縮
して下方に変位し弁体76を下方に押し付けているとき
は、弁体76はシート面74から離れて弁口73は開放
している。図3の(ロ)に示す如く、磁歪式アクチュエ
ータ5への通電がなく、ロッド60がスプリング67の
作用で上位に設定されているときは、弁体76は燃料圧
でシート面74に押し付けられ、弁口73は閉鎖されて
いる。
【0026】オリフィスプレート8は、加圧室72の中
央に通じる中央ポート81、加圧室72の側部に開口し
て側ポート82、下面に燃料圧室45に連なる連絡室8
3を有する。燃料導入路12および燃料供給路29に連
通した燃料通路84が設けられている。中央ポート81
は、燃料通路85を介して燃料通路84に連通してい
る。連絡室83は、オリフィス86を介して連絡室83
に連通している。
【0027】つぎに作動を説明する。燃料噴射時以外
は、コモンレールなどの高圧燃料源Cから燃料導入路1
2に供給された燃料圧が加圧室74に印加され、図3の
(ロ)に示す如く、弁体76はシート面74に押圧され
ている。このため、中央ポート81は開放され、燃料圧
は連絡室83を経て燃料圧室45に供給されている。こ
れにより、ニードル4は、バネ46の付勢力および有効
受圧面に加わる燃料圧により、閉弁方向に付勢され、ニ
ードル弁は閉弁している。
【0028】エンジンの運転条件に応じて、エンジン制
御ユニットECUの出力で電磁コイル51に通電がなさ
れると、磁歪素子棒53に磁界が印加され、磁歪素子棒
53が伸長する。これにより、ロッド60がスプリング
67を圧縮して下方に移動し、燃料圧でシート面74に
押圧されている弁体76を下方に移動させる。
【0029】これにより弁口73が開放するとともに、
中央ポート81が閉鎖される。燃料圧室45の燃料圧
は、連絡室83、側ポート82および弁口73と通じ
て、燃料流出路14に排圧され、ニードル4は、 バネ46の付勢力>ニードル4の有効受圧面に加わる燃
料圧 となり開弁方向に付勢され、ニードル弁は開弁して燃料
噴射がなされる。
【0030】この実施例では次の効果を有する。 1)非磁性体管が上方が開放した筒体であり、上方が閉
じた筒体である場合に比較して加工が容易であり、低コ
ストに製造できる。 2)非磁性体管50と磁歪素子棒53との間に空間が形
成され、この空間を燃料流出路14としている。このた
め、弁ボディ1内に燃料排出路を形成するためのスペー
スを確保することが回避でき、磁歪式燃料噴射弁10の
小型化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる内燃機関の燃料噴射弁の断面
図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】燃料噴射弁の作動説明図である。
【符号の説明】
1 弁ボディ 2 噴射ノズル 3 電源プラグ 4 ニードル 5 磁歪式アクチュエータ 6 ニードルリフト機構 7 開閉弁 8 オリフィスプレート 10 磁歪式燃料噴射弁 12 燃料導入路 14 燃料流出路(燃料通路) 27 噴孔 50 非磁性体管(非磁性パイプ) 51 電磁コイル 53 磁歪素子棒 58 弾性支持手段 60 ロッド 5a 自由端 5b 固定端 5A 自由端 5B 作動端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 47/00 F02M 47/00 P 47/02 47/02 61/20 61/20 N H01L 41/12 H01L 41/12 H02N 2/00 H02N 2/00 D Fターム(参考) 3G066 AA07 AB02 AC09 AD12 BA55 BA61 CC06T CC08T CC08U CC14 CC51 CC52 CC57 CC66 CC67 CC68 CC68T CC68U CC69 CC70 CD14 CE13 CE27 CE31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開放し一端が固定端、他端が自由
    端となっている非磁性パイプと、該非磁性パイプ内に嵌
    め込まれるとともに前記非磁性パイプと近似した熱膨張
    係数を有し、一端が作動端、他端が自由端となっている
    磁歪素子棒と、前記非磁性パイプの外周に配された電磁
    コイルと、該電磁コイルへの通電を制御して前記磁歪素
    子棒に磁界を印加して伸長させる制御手段と、前記非磁
    性パイプの自由端および前記磁歪素子棒の自由端を同期
    して押圧する弾性支持手段とからなる磁歪式アクチュエ
    ータ。
  2. 【請求項2】 内部に燃料通路が設けられ、一端に噴射
    ノズルが取り付けられ、他端に燃料導入口および燃料流
    出口が設けられた筒状の弁ボディと、 該弁ボディ内に設置した電磁コイル、該電磁コイル内に
    伸長可能に嵌め込まれるとともに、一端が固定端、他端
    が自由端となっている非磁性パイプ、該非磁性パイプ内
    に伸長可能に嵌め込まれるとともに前記非磁性パイプと
    近似した熱膨張係数を有し、一端が作動端、他端が自由
    端となっている磁歪素子棒、および前記弁ボディ内に設
    置され、前記非磁性パイプの自由端および前記磁歪素子
    棒の自由端を同期して押圧する弾性支持手段を有する磁
    歪式アクチュエータと、 電磁コイルへの通電を制御して前記磁歪素子棒に磁界を
    印加して伸長させるエンジン制御ユニットとを備え、 前記作動端の作動により前記噴射ノズルの噴孔を開閉す
    るニードルをリフトさせ燃料噴射を行うことを特徴とす
    る磁歪式燃料噴射弁。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記非磁性パイプは
    円形断面を有し、前記磁歪素子棒は切欠き円形断面を有
    するとともに該切欠き部が前記燃料通路となっているこ
    とを特徴とする磁歪式燃料噴射弁。
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