JP2002326727A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002326727A
JP2002326727A JP2001132504A JP2001132504A JP2002326727A JP 2002326727 A JP2002326727 A JP 2002326727A JP 2001132504 A JP2001132504 A JP 2001132504A JP 2001132504 A JP2001132504 A JP 2001132504A JP 2002326727 A JP2002326727 A JP 2002326727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
image forming
lever
sensor
push lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001132504A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Matsuzaki
宏則 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001132504A priority Critical patent/JP2002326727A/ja
Publication of JP2002326727A publication Critical patent/JP2002326727A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】1つの検知センサを用いた簡易な構造で記録媒
体及びカセット双方の有無を検知できる画像形成装置を
提供する。 【解決手段】カセット50が装着される装着方向(矢印
B方向)に延びるプッシュレバー70と、プッシュレバ
ー70の位置によって固定されたり回転自在になったり
するセンサレバー80と、センサレバー80に従動して
回転するフラグ90と、フラグ90がその光路を遮る検
知センサ100とからなる検知ユニット60によってカ
セット50若しくは記録媒体の有無を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数枚の記録媒体
が積載されたカセットが着脱自在に装着される複写機、
プリンタ、及びファクシミリなどの画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、静電転写方式やインクジェッ
ト方式など種々のタイプの画像形成装置が広く使用され
ている。これらの画像形成装置には、一般に、多数枚の
記録媒体が積載されるカセットが着脱自在に装着されて
いる。このカセットから記録媒体が一枚ずつ搬送されて
その記録媒体に画像が形成される。
【0003】このような画像形成装置には、カセットが
装着されているか否かを検知するセンサや、カセットに
記録媒体が積載されているか否かを検知するセンサが組
み込まれていることが多い。このようにカセットの有無
を検知するセンサと、記録媒体の有無を検知するセンサ
とが別個に組み込まれている画像形成装置では、その
分、部品点数が多くなる。そこで、1つのセンサによっ
て、カセットの有無と記録媒体の有無を検知する技術が
提案されている(実開昭51−57139号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術で
は、4つのレバー、ストッパ、紙検知機構、アクチュエ
ータなど多数の部品から構成される検知装置が使用され
ている。従って、検知装置が複雑に構成されている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、1つの検知セ
ンサを用いた簡易な構造で記録媒体及びカセット双方の
有無を検知できる画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の画像形成装置は、所定の筐体と、該筐体に所
定の装着方向から押し込むことにより着脱自在に装着さ
れると共に複数枚の記録媒体が積載されるカセットとを
備え、該カセットに積載された記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、(1)前記カセットが前記筐
体に装着されているときは所定の検知位置に位置し、前
記カセットが前記筐体から取り外されているときは所定
の待機位置に位置するプッシュレバーと、(2)該プッ
シュレバーが前記検知位置に位置しているときは自在に
回転し、前記プッシュレバーが前記待機位置に位置して
いるときは該プッシュレバーによって固定されるセンサ
レバーと、(3)前記カセット及び該カセットに積載さ
れた記録媒体双方の有無を検知するために前記センサレ
バーに従動して回転するフラグと、(4)該フラグによ
ってオンオフされることにより、前記カセット及び該カ
セットに積載された記録媒体双方の有無を検知する検知
センサとを備えたことを特徴とするものである。
【0007】ここで、前記プッシュレバーは、(5)前
記カセットの着脱によって前記装着方向及びその反対方
向に移動する、前記筐体に保持されたものであってもよ
い。
【0008】また、前記センサレバーは、(6)前記プ
ッシュレバーが前記検知位置に位置するときに、該プッ
シュレバーに干渉されずに回転するものであってもよ
い。
【0009】さらに、前記センサレバーは、(7)前記
プッシュレバーが前記待機位置に位置するときは、該プ
ッシュレバーによって固定されるものであってもよい。
【0010】さらにまた、(8)前記検知センサは、光
を発する発光部と、該発光部が発した光を受ける受光部
とからなるものであり、(9)該フラグは、前記発光部
が発した光の光路を遮るか否かによって前記検知センサ
をオンオフするものであってもよい。
【0011】さらにまた、上記の画像形成装置は、(1
0)前記筐体に装着された前記カセットを固定しておく
カセットロックと、(11)該カセットロックによる固
定が解除された前記カセットを前記装着方向とは反対の
方向に付勢することにより所定距離だけ移動させる戻し
ばねとを備えてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0013】図1を参照して本発明の実施形態を説明す
る。
【0014】図1は、本発明の画像形成装置の一例であ
るデジタル複写機を示す模式図である。
【0015】複写機10の頂面には、原稿が載置される
原稿台ガラス12と、この原稿台ガラス12に載置され
た原稿を押え付ける押付板14が備えられている。ま
た、原稿ガラス台12の下方には、原稿ガラス台12に
置かれた原稿の画像を読み取る画像読み取り部20が配
置されている。画像読み取り部20は、原稿ガラス台1
2に平行に一定方向に移動する。
【0016】画像読み取り部20は、原稿ガラス台12
に載置された原稿に走査光を照射して露光するための照
明ランプ22を有しており、原稿からの反射光を、画像
読み取り部20に設けられたセルホックスアレイを通し
て、同じく画像読み取り部20に設けられた基板上に主
走査方向に並べられたCCD素子23に結像させる。さ
らに、画像読み取り部20の下方には、CCD素子23
から出力された信号を光信号に変換して照射光を発する
露光制御部を有するレーザユニット26や、このレーザ
ユニット26からのレーザ光を感光ドラム30に照射す
る折り返しミラー28などの光学部品が配置されてい
る。
【0017】レーザユニット26の下方には、矢印A方
向に回転する円筒状の感光ドラム30が配置されてい
る。この感光ドラム30の周辺には、感光ドラム30の
表面を一様に帯電する帯電器32、感光ドラム30に形
成された静電潜像にトナー(現像剤)を供給して現像像
を形成する現像装置34、この現像像を記録紙などの記
録媒体に転写する転写分離帯電器36、及び転写後に感
光ドラム30に残留したトナーを除去するクリーニング
装置38などが、感光ドラム30の回転方向(矢印A方
向)に順次に配置されている。
【0018】感光ドラム30と転写分離帯電器36とに
挟まれた空間は、現像像が記録媒体に転写される転写領
域である。転写領域よりも記録媒体搬送方向下流側に
は、搬送ベルト40が複写機10の出口に向かって延び
ている。この搬送ベルト40の出口側には、記録媒体に
現像像を定着させる定着装置42が配置されている。
【0019】定着装置42には,ヒータが内蔵された定
着ローラ42aとこの定着ローラ42aに圧接する加圧
ローラ42bが配置されている。転写像を記録媒体に定
着する際は、定着ローラ42aと加圧ローラ42bとで
記録媒体を挟持して転写像を所定の定着温度で加熱する
と同時に加圧する。この加熱と加圧で転写像が記録媒体
に定着される。
【0020】搬送ベルト40の下方には、記録媒体を同
一サイズ毎に収容しておくカセット50が配置されてい
る。このカセット50の出口には、カセット50に収容
されている記録媒体を送り出す給紙ローラ52が設けら
れている。カセット50の内部には、多数枚の記録媒体
が積載される中板54と、この中板54の長手方向一端
部を給紙ローラ52に向けて付勢する中板加圧ばね56
が配置されている。給紙ローラ52によって送り出され
た記録媒体は、搬送ローラ58などによって案内されな
がら転写領域に向けて搬送される。搬送ローラ58より
も搬送方向下流側には、感光ドラム30の回転駆動に同
期して回転する一対のレジストローラ59が配置されて
いる。
【0021】複写機10では、画像読み取り部20によ
って読み取られた原稿画像が、帯電器32によって一様
に帯電された感光ドラム30上に静電潜像として形成さ
れる。この静電潜像は現像装置34から供給されるトナ
ーによって現像されて現像像が形成される。この現像像
は、感光ドラム30の回転に伴って転写領域に移動す
る。
【0022】一方、カセット50から送り出された記録
媒体は、搬送ローラ58などによってレジストローラ5
9まで案内される。レジストローラ59から所定のタイ
ミングで転写領域に搬送される。転写領域に搬送された
記録媒体には、転写分離帯電器36によってトナー像が
転写される。トナー像が転写された記録媒体は搬送ベル
ト40によって定着装置42に送り込まれて転写像が記
録媒体に定着され、その後、排出される。
【0023】上記したカセット50は、図1の紙面の前
方から複写機10の本体11(本発明にいう筐体の一例
である)に着脱自在に装着される。カセット50は、本
体11に形成されたガイドレール51に案内されながら
着脱される。
【0024】図2と図3を参照して、カセット及び記録
媒体双方の有無を検知する検知ユニットについて説明す
る。
【0025】図2は、カセットと検知ユニットを示す一
部断面図である。図3は、カセットと検知ユニットを示
す上面図である。
【0026】検知ユニット60は、カセット50が装着
される装着方向(矢印B方向)に延びるプッシュレバー
70と、プッシュレバー70の位置によって固定された
り回転自在になったりするセンサレバー80と、センサ
レバー80に従動して回転するフラグ90と、フラグ9
0がその光路を遮る検知センサ100とを有する。
【0027】プッシュレバー70は、矢印B方向及びそ
の反対方向(矢印C方向)に延びており、これらの方向
に移動自在に本体11に取り付けられている。カセット
50が本体11に装着されているときは、プッシュレバ
ー70の先端面(装着方向下流側端面)がカセット50
に押されてプッシュレバー70が検知位置(図4に示す
位置)に移動してこの位置に位置したままとなる。一
方、カセット50が本体11から取り外されるときに
は、プッシュレバー70の先端部72(装着方向上流側
部分)に取り付けられたコイルばね73によって矢印C
方向に移動して待機位置に位置したままとなる。
【0028】プッシュレバー70の先端部72はカセッ
トの装着方向にほぼ平行に延びている。プッシュレバー
70はその中央部74でほぼ直角に折れ曲がっており、
この中央部よりも後端部分76は装着方向にほぼ平行に
延びている。また、プッシュレバー70の最後端部78
(装着方向下流側部分)はほぼ直角に折れ曲がってい
る。
【0029】プッシュレバーの後端部分76の近傍には
センサレバー80が配置されている。センサレバー80
は、本体11に回転自在に固定された回転軸82に固定
されている。回転軸82は装着方向に直交して延びてい
る。また、中板54には、記録媒体が無いときにセンサ
レバー80が入り込む開口54aが形成されている。
【0030】上記の回転軸82にはフラグ90も固定さ
れており、センサレバー80の回転に従動してフラグ9
0が回転する。このフラグ90は、後述するように検知
センサ100をオンオフし、これにより、本体11にカ
セット50が装着されているか否か、また、中板54に
記録媒体が載置されている否かが判定される。
【0031】なお、カセット50が本体11に装着され
たときは、カセットロック13によってカセット50が
固定される(ロックされる)。また、本体11からカセ
ット50を取り外すときには、カセットロック13によ
るロックは解除され、装着方向下流側に配置された戻し
ばね15によってカセット50が所定距離だけ飛び出る
ようになっている。この所定距離は、後述するようにフ
ラグ90が検知センサをオンするまで回転する距離より
も長い距離である。
【0032】また、検知センサ100は、光を発する発
光部と、この発光部の発した光を受ける受光部から構成
されているフォトセンサである。発光部にはスリット1
00a(図5参照)が形成されている。上記したフラグ
90がスリット100aを塞ぐ(発光部が発した光の光
路を遮る)か否かによって検知センサ100がオンオフ
される。
【0033】図4と図5を参照して、カセット50が装
着されているときについて説明する。
【0034】図4は、カセットが装着されているときの
プッシュレバーとセンサレバーを示す一部断面図であ
る。図5(a)は、カセットが本体に装着されているが
中板に記録媒体が載置されていないときのフラグの位置
を示す模式図であり、(b)は、カセットが本体に装着
されており中板に記録媒体が載置されているときのフラ
グの位置を示す模式図であり、(c)は、カセットが本
体に装着されていないときのフラグの位置を示す模式図
である。これらの図では、図2と図3に示された構成要
素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0035】カセット50が本体11に装着されたとき
は、カセットロック13(図3参照)によってカセット
50が本体11の正規位置に固定される。この装着の際
に、プッシュレバー70はカセット50によって装着方
向に押されて検知位置に移動する。プッシュレバー70
が検知位置に位置したときは、プッシュレバー70の最
後端部78がセンサレバー80から離れてこれに干渉し
ない。このため、センサレバー80は、回転軸82を中
心にして自在に回転できるようになる。
【0036】センサレバー80が回転自在になっている
場合、中板54に記録媒体に載置されているときは、図
4の実線で示す位置にセンサレバー80が位置する。こ
の場合、センサレバー80に受動して回転するフラグ
は、図5(b)に示すように位置する。この位置は検知
センサ100のスリット100aを塞ぐ位置であり、発
光部が発した光の光路が遮られる。従って、検知センサ
100はオフとなり、中板54に記録媒体が載置されて
いると判定される。
【0037】中板54から記録媒体が無くなった場合、
センサレバー80が回転軸82を中心に矢印D方向に回
転し、図4の二点鎖線で示すように、センサレバー80
がプッシュレバー70の最後端部78に接触すると同時
に中板54の開口54aに入り込む。この回転によって
フラグ90は、図5(a)に示すように、スリット10
0aを塞がない(光路を遮らない)位置にまで回転す
る。この結果、検知センサ100はオンとなり、中板5
4に記録媒体が載置されていないと判定される。
【0038】図5と図6を参照して、カセット50が装
着されているときについて説明する。
【0039】図6は、カセットが本体から取り外された
ときのプッシュレバーとセンサレバーを示す一部断面図
である。この図では、図2と図3に示された構成要素と
同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0040】本体11に装着されているカセット50を
矢印C方向に引き出して本体11から取り外したとき
は、プッシュレバー70はコイルばね73によって矢印
C方向に押し戻される。この移動によって、プッシュレ
バー70の中央部74が本体11のリブ11aに突き当
たり、この位置でプッシュレバー70が停止する。プッ
シュレバー70が停止した位置は待機位置である。
【0041】プッシュレバー70が矢印C方向に移動す
る際には、その最後端部78がセンサレバー80の突起
80a持ち上げ、これにより、センサレバー80は回転
軸82を中心にして矢印E方向(矢印D方向とは反対の
方向)に回転する。この回転に従動してフラグ90も回
転軸82を中心にして回転し、図5(c)に示す位置に
フラグ90が位置する。この位置は検知センサ100の
スリット100aを塞がない位置であり、発光部が発し
た光の光路は遮られずにこの光は受光部に受けられる。
従って、検知センサ100はオンとなり、カセット50
が取り外されている、もしくは中板54に記録媒体が載
置されていないと判定される。
【0042】なお、上述したように、本体11からカセ
ット50を取り外すときには、カセットロック13によ
るロックは解除され、装着方向下流側に配置された戻し
ばね15によってカセット50が所定距離だけ飛び出る
ようになっている。この所定距離は、フラグ90が検知
センサをオンするまで回転する距離よりも長い距離であ
る。なお、カセット50が取り外されているときは、セ
ンサレバー80はカセット50の装着位置よりも上方に
位置しており、カセット50を装着するときの邪魔にな
らない。
【0043】上述したように、検知ユニット60では、
カセット50の着脱に伴ってプッシュレバー70が直線
状に移動し、この移動に伴ってフラグ90が回転して検
知センサ100をオンオフすることによりカセットの有
無若しくは記録媒体の有無を判定できる。従って、簡易
な構造の検知ユニット60が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によれば、プッシュレバー、センサレバー、フラグ、
及び検知センサからなる部品だけでカセット及び記録媒
体双方の有無を判定できるので、これらを判定するため
の構造が簡易なものとなる。
【0045】ここで、前記プッシュレバーは、前記カセ
ットの着脱によって前記装着方向及びその反対方向に移
動する、前記筐体に保持されたものである場合は、カセ
ットの着脱によってプッシュレバーが移動するので、い
っそう簡易な構造にできる。
【0046】また、前記センサレバーは、前記プッシュ
レバーが前記検知位置に位置するときに、該プッシュレ
バーに干渉されずに回転するものである場合は、プッシ
ュレバーから独立してセンサレバーが回転するので、セ
ンサレバーだけによって記録媒体の有無を検知するよう
に構成できる。
【0047】さらに、前記センサレバーは、前記プッシ
ュレバーが前記待機位置に位置するときは、該プッシュ
レバーによって固定されるものである場合は、プッシュ
レバーが待機位置に位置するときはカセットが筐体から
取り外されているので、センサレバーの不要な回転を防
止できる。
【0048】さらにまた、前記検知センサは、光を発す
る発光部と、該発光部が発した光を受ける受光部とから
なるものであり、該フラグは、前記発光部が発した光の
光路を遮るか否かによって前記検知センサをオンオフす
るものである場合は、いっそう簡易な構造で記録媒体及
びカセットの有無を検知できる。
【0049】さらにまた、前記筐体に装着された前記カ
セットを固定しておくカセットロックと、該カセットロ
ックによる固定が解除された前記カセットを前記装着方
向とは反対の方向に付勢することにより所定距離だけ移
動させる戻しばねとを備えた場合は、カセットの位置検
知を確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一例であるデジタル複
写機を示す模式図である。
【図2】カセットと検知ユニットを示す一部断面図であ
る。
【図3】カセットと検知ユニットを示す上面図である。
【図4】カセットが装着されているときのプッシュレバ
ーとセンサレバーを示す一部断面図である。
【図5】(a)は、カセットが本体に装着されているが
中板に記録媒体が載置されていないときのフラグの位置
を示す模式図であり、(b)は、カセットが本体に装着
されており中板に記録媒体が載置されているときのフラ
グの位置を示す模式図であり、(c)は、カセットが本
体に装着されていないときのフラグの位置を示す模式図
である。
【図6】カセットが本体から取り外されたときのプッシ
ュレバーとセンサレバーを示す一部断面図である。
【符号の説明】
10 複写機 11 複写機の本体 15 戻しばね 50 カセット 54 中板 70 プッシュレバー 80 センサレバー 90 フラグ 100 検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 HA31 HB04 HC11 HC12 HC17 HC18 HC25 HC28 KB03 KB17 LA02 LA13 LC12 LD04 LD25 MA02 MA03 MA09 MA23 MA51 MB10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の筐体と、該筐体に所定の装着方向
    から押し込むことにより着脱自在に装着されると共に複
    数枚の記録媒体が積載されるカセットとを備え、該カセ
    ットに積載された記録媒体に画像を形成する画像形成装
    置において、 前記カセットが前記筐体に装着されているときは所定の
    検知位置に位置し、前記カセットが前記筐体から取り外
    されているときは所定の待機位置に位置するプッシュレ
    バーと、 該プッシュレバーが前記検知位置に位置しているときは
    自在に回転し、前記プッシュレバーが前記待機位置に位
    置しているときは該プッシュレバーによって固定される
    センサレバーと、 前記カセット及び該カセットに積載された記録媒体双方
    の有無を検知するために前記センサレバーに従動して回
    転するフラグと、 該フラグによってオンオフされることにより、前記カセ
    ット及び該カセットに積載された記録媒体双方の有無を
    検知する検知センサとを備えたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記プッシュレバーは、 前記カセットの着脱によって前記装着方向及びその反対
    方向に移動する、前記筐体に保持されたものであること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記センサレバーは、 前記プッシュレバーが前記検知位置に位置するときに、
    該プッシュレバーに干渉されずに回転するものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記センサレバーは、 前記プッシュレバーが前記待機位置に位置するときは、
    該プッシュレバーによって固定されるものであることを
    特徴とする請求項1,2,又は3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記検知センサは、 光を発する発光部と、該発光部が発した光を受ける受光
    部とからなるものであり、 該フラグは、 前記発光部が発した光の光路を遮るか否かによって前記
    検知センサをオンオフするものであることを特徴とする
    請求項1から4までのうちのいずれか一項に記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記筐体に装着された前記カセットを固
    定しておくカセットロックと、 該カセットロックによる固定が解除された前記カセット
    を前記装着方向とは反対の方向に付勢することにより所
    定距離だけ移動させる戻しばねとを備えたことを特徴と
    する請求項1から5までのうちのいずれか一項に記載の
    画像形成装置。
JP2001132504A 2001-04-27 2001-04-27 画像形成装置 Pending JP2002326727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001132504A JP2002326727A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001132504A JP2002326727A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002326727A true JP2002326727A (ja) 2002-11-12

Family

ID=18980508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001132504A Pending JP2002326727A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002326727A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009057162A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Kyocera Mita Corp 給紙装置
JP2009126713A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及び印刷媒体供給ユニット
JP2010100349A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷媒体供給装置及び画像形成装置
JP2015086049A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2015193471A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ブラザー工業株式会社 記録装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5157139U (ja) * 1974-10-30 1976-05-06
JPS6289235U (ja) * 1985-11-21 1987-06-08
JPS62194645U (ja) * 1986-05-29 1987-12-10
JPH0826527A (ja) * 1994-07-21 1996-01-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の用紙及びカセット検知装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5157139U (ja) * 1974-10-30 1976-05-06
JPS6289235U (ja) * 1985-11-21 1987-06-08
JPS62194645U (ja) * 1986-05-29 1987-12-10
JPH0826527A (ja) * 1994-07-21 1996-01-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の用紙及びカセット検知装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009057162A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Kyocera Mita Corp 給紙装置
JP2009126713A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及び印刷媒体供給ユニット
JP2010100349A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷媒体供給装置及び画像形成装置
JP2015086049A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2015193471A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ブラザー工業株式会社 記録装置
US9272553B2 (en) 2014-03-31 2016-03-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4740817A (en) Picture recording apparatus
JPH04338034A (ja) 可撓の紙トレイ
JP5409676B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
US7395023B2 (en) Image forming apparatus
US5359425A (en) Image recording apparatus for selectively performing a printer mode and a scanner mode
JP2002326727A (ja) 画像形成装置
JP2004170905A (ja) 用紙剥離機構およびプロセスカートリッジ
EP1213625A2 (en) Recording medium conveying mechanism and image forming apparatus using the same
JP5761592B2 (ja) 回動開閉するドア機構、及び画像形成装置
JP2004307107A (ja) 用紙トレイ、ならびにそれを備える自動用紙送り装置および画像形成装置
JP2000016601A (ja) 給紙カセット
JP2003173125A (ja) 画像形成装置
JP3599658B2 (ja) 画像形成装置
JPH0840621A (ja) 電子写真装置
JPH0822705B2 (ja) 画像生成装置
JP3510883B2 (ja) 画像形成装置のシート搬送装置
JP2803312B2 (ja) 用紙処理装置
JP3689633B2 (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP4042221B2 (ja) 画像形成装置
JP3704337B2 (ja) 画像形成装置のシート搬送装置
JP2006131348A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP3278369B2 (ja) 画像形成装置
JP2005035688A (ja) シート搬送装置および画像形成装置
JP2023078553A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP3806066B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100401