JP2002326455A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. (a) 着色剤を含むインクを基体上にインクジェット印刷し、及び
   (b) (a)による前記基体を可融親水性ポリマーを含む透明トナーに曝すことからなる、
   永続性インクジェット画像の作成方法。
2. (a) 基体を可融親水性ポリマーを含んで成る透明トナーに曝し、及び
   (b) 着色剤を含んで成るインクを (a) による前記基体上にインクジェット印刷することからなる、永続性インクジェット画像の作成方法。
3. (a) の前記基体が所定の極性に帯電しており、且つ
   (b) の前記基体が定着に供される、請求項１又は２に記載の方法。
4. 前記インクジェット印刷に、サーマルインクジェットプリンタが使用される、請求項１又は２に記載の方法。
5. インクジェット印刷に、圧電式インクジェットプリンタが使用される、請求項１又は２に記載の方法。
6. 前記トナーが、 50 から 180 ℃の Tg を有する、請求項１又は２に記載の方法。
7. 前記トナーが、 50 から 90 ℃の Tg を有する、請求項６に記載の方法。
8. 前記トナーが、 400 から 3000 ｇ／ 10 分のＭＩを有する、請求項１又は２に記載の方法。
9. 前記トナーが、 1800 から 2500 ｇ／ 10 分のＭＩを有する、請求項８に記載の方法。
10. 前記トナーが、 2000 から 2250 ｇ／ 10 分のＭＩを有する、請求項９に記載の方法。
11. 前記可融親水性ポリマーが、乳酸キトサン、ポリアクリル酸、ポリスチレン−無水マレイン酸誘導体類、ロジン−無水マレイン酸誘導体類、ポリアビエチン酸誘導体類、ポリアミド類、ポリオレフィン−アクリレート類及びスチレン化ポリアクリレート類から成る群から選択される、請求項１又は２に記載の方法。
12. 前記可融親水性ポリマーが、 5000 の分子量を有する、請求項１１に記載の方法。
13. 前記可融親水性ポリマーが、イオン性又は親水性の界面基を有する、請求項１又は２に記載の方法。
14. 前記イオン性又は親水性の界面基が、カルボキシレート、 PEG 、スルホネート、第四級アンモニウム及びホスホニウムから成る群から選択される、請求項１３に記載の方法。
15. 前記可融親水性ポリマーが、水分散性であり且つ５から 10 マイクロメートルのサイズを有する、請求項１又は２に記載の方法。
16. インクジェットインクと、可融親水性ポリマーを含む静電トナーとからなる独立した領域群と、前記インクジェットインクと前記静電トナーとを有さない独立した領域群とからなる、基体上に定着している画像。
17. 前記基体が普通紙である、請求項１６に記載の画像。
18. 前記基体が透明紙である、請求項１６に記載の画像。
19. (a) 前記基体を所定の極性に帯電させるステップと、
    (b) 前記基体上に流体をインクジェット印刷するステップと、
    (c) ステップ (b) による前記基体を、ステップ (a) における前記基体と同じ極性を有する透明トナーに曝すステップと、
    (d) ステップ (c) による前記基体を定着に供するステップと、
    によって作り出される、請求項１６に記載の画像。
20. インクジェットプリンタエンジンと、
    可融親水性ポリマーを含んで成る静電トナーを適用するための現像メカニズムと、
    帯電ユニットと、
    定着器と、
    を含んで成る印刷システム。
21. 前記インクジェットプリンタエンジンが、サーマルインクジェットプリンタである、請求項２０に記載の印刷システム。
22. 前記帯電ユニットが、コロトロンである、請求項２０に記載の印刷システム。
23. 前記現像メカニズムが、帯電ローラ、透明トナーホッパ、撹拌器、ワイパーブレード及び AC/DC 電圧バイアス源を含む、請求項２０に記載の印刷システム。