JP2002325366A - 充電器 - Google Patents

充電器

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JP2002325366A
JP2002325366A JP2001123834A JP2001123834A JP2002325366A JP 2002325366 A JP2002325366 A JP 2002325366A JP 2001123834 A JP2001123834 A JP 2001123834A JP 2001123834 A JP2001123834 A JP 2001123834A JP 2002325366 A JP2002325366 A JP 2002325366A
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JP
Japan
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terminal
battery
charging
pressing
charger
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Pending
Application number
JP2001123834A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Komatsu
哲也 小松
Yasuhiro Ozawa
康宏 小沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 識別スイッチを設けて電池の識別をしなくて
も、専用二次電池のみに充電を行い、乾電池挿入時には
押圧端子による接触を起こさず充電が行われることのな
い構成を確保できる低コスト化・小型化(薄型化)を計
れる充電器が要望されている。 【解決手段】 充電端子22を電池収納部3の片側に設
け、押圧端子12は充電端子22の反対側略中央部だけ
を押圧するように設け、電池収納部3の中央略押圧端子
22よりにはリブを設けることにより、識別スイッチを
設けて電池の識別をしなくても、専用二次電池のみに充
電を行い、乾電池挿入時には押圧端子12による接触を
起こさず充電が行われることのない構成を確保できる低
コスト化・小型化(薄型化)を計れる充電器を提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充電器に関するもの
で、特に、乾電池も使用する電子機器の専用二次電池を
充電する充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、乾電池も使用する機器の専用
二次電池を充電する充電器として、電池収納部に専用二
次電池をセットし、商用電源のコンセントに装着するこ
とで充電できるようにしたものが知られている。
【0003】この種の充電器においては、電池収納部の
充電端子の反対側に押圧端子を設けて、専用二次電池と
充電端子を確実に接触させている。
【0004】この構成において、電池収納部に乾電池が
セットされたときには、金属製の押圧端子を介して乾電
池が接続された状態になり充電が行われてしまう問題が
生じてくる。そのために、電池収納部に識別スイッチを
設けて、専用二次電池がセットされたときに識別スイッ
チを押えて通電するように構成し、乾電池がセットされ
たときには識別スイッチが押さえられないため通電せ
ず、充電が行われないように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、押圧端子による乾電池の接触を防止する
ことはできないため、電池識別のための識別スイッチ及
びその周辺部材が必須の構成となってしまう。これらの
部材は性能向上のためではなく、乾電池挿入という単に
誤った使用を防止するためだけに必要となっており、ま
たこれらの部材を組み込むために充電器の構成も複雑に
なってしまい、コスト・小型化(薄型化)の面で課題が
あった。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、識別スイッチを設けて電池の識別をしなくて
も、専用二次電池のみに充電を行い、乾電池挿入時には
押圧端子による接触を起こさず充電が行われることのな
い構成を確保できる低コスト化・小型化(薄型化)を計
れる充電器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の充電器は、二次電池に充電電力を供給する充
電端子と、二次電池を収納する電池収納部と、二次電池
を押圧する押圧端子とを備えた充電器において、前記充
電端子を前記電池収納部の片側に設け、前記押圧端子は
前記充電端子の反対側略中央部だけを押圧するように設
け、前記電池収納部の中央略押圧端子よりにはリブを設
けたことを特徴とするものである。
【0008】これにより、識別スイッチを設けて電池の
識別をしなくても、専用二次電池のみに充電を行い、乾
電池挿入時には押圧端子による接触を起こさず充電が行
われることのない構成を確保できる低コスト化・小型化
(薄型化)を計れる充電器を提供することができる。
【0009】また、充電端子はプラス側、マイナス側い
ずれか一方の端子を固定し、他方の端子を稼動するよう
に構成することが望ましい。これにより、精度要求をあ
まり高くすることなく、金属物による不用意なショート
を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図6を参照して説明する。これらの図におい
て、同一番号を付与したものは同一の構成を表してい
る。
【0011】図1において、1は充電器で、平たい直方
体状の本体2と二次電池を充電する電池収納部3で構成
されている。電池収納部3の底面にリブ4が電池収納部
3と一体で形成されている。
【0012】図2において、電池収納部3の一側面に
は、端子穴11が形成され、押圧端子12が電池収納部
3に露出している。また、押圧端子12は、本体2の内
側に係合させることで保持されている。
【0013】図3において、電池収納部3の他側面には
端子穴21が形成され、充電端子22a、22bが本体
2の内部から電池収納部3に露出している。
【0014】図4において、本体2の裏面で電池収納部
3の他端側には、プラグ32が収納されており、凹部3
1内に収納された状態と垂直に突出させた状態との間で
回動可能に配設されている。
【0015】以上の構成において、電池パックの充電を
行うときには、図5に示した本発明の充電器に適合する
専用二次電池(以下、電池パック41とする)の底面部
42を押圧端子12に押し当てて、電池パック41の底
面側を電池収納部3に挿入し、電池パック端子43を充
電端子22に押し当てながら、電池パック41を電池収
納部3に装着するとともに、プラグ32を収納凹部32
から引き出して垂直に立て、そのプラグ32をコンセン
トに差し込むことによって充電される。充電が完了する
と、充電器1をコンセントから抜き出してプラグ32を
収納凹部31に格納し、電池パック41を電池収納部3
から取り出せばよい。
【0016】この充電動作に際して、電池パック41を
電池収納部3に装着すると、電池パック端子43と充電
端子22の接点における接触抵抗を小さくするために、
押圧端子12によって電池パック41に充電端子側への
荷重が加えられる。
【0017】電池パック41を装着する際、リブ嵌合穴
44に電池収納部3に設けられたリブ4を嵌合させてい
る。充電器1に適合外電池パックが装着されようとして
も、前記適合外電池パックがリブ4と嵌合できないた
め、誤装着を防止することができる。
【0018】また、電池収納部3に乾電池などの単セル
電池が並列に挿入されたとき、リブ4によって並列に挿
入された単セル電池は隔離されるため、押圧端子12に
よって単セル電池同士が接続状態になることを防止して
いる。また、一つの単セル電池を斜めに挿入して押圧端
子12と充電端子22とで通電させようとしても、リブ
4があるため、両端子に接触させることはできないの
で、安全性を確保することができる。
【0019】さらに、本発明においては充電端子の一方
を突出部のない固定端子(充電端子22a)として、も
う一方を突出部のある可動端子(充電端子22b)とし
ている。これは以下に述べる理由による。
【0020】まず、両端子を固定端子とした場合を検討
する。この場合には、端子取り付けの寸法誤差、もしく
は電池パック41の傾き誤差などがあると、両方の端子
が正しい接触圧で接触することができなくなるため、精
度要求が非常に高くなってしまう。
【0021】次に両端子を可動端子とした場合を検討す
る。この場合には、先の両端子が固定端子の場合と比較
して精度要求は非常に緩和することができる。しかしな
がら、両端子が突出した状態にあるため、クリップ、ヘ
アピンなどの金属物が間に挟まって両端子をショートさ
せてしまう恐れを有する。
【0022】従って、充電端子の一方を突出部のない固
定端子として、もう一方を突出部のある可動端子とする
ことが好ましい。
【0023】この際に、さらに確実にショートを防止す
るために、充電端子側の電池収納部3の側壁から内側に
向けて、充電端子間を遮るように突起部を設けても良
い。
【0024】動作時荷重としては、押圧端子により可動
・固定の両充電端子に確実な接触圧を与えるため、少な
くとも押圧端子の動作時荷重は可動端子の動作時荷重以
上にする必要がある。実際には、押圧端子の動作時荷重
を、可動端子の動作時荷重の略2倍程度にすると適度な
接触圧が得られる。
【0025】また、押圧端子12とリブ4の寸法は、図
6に示すように乾電池の寸法を視野に入れて、乾電池を
並列に挿入された場合に備えた寸法関係としている。
【0026】
【発明の効果】本発明の充電器によれば、以上のように
充電器の適合外電池パックは電池収納部に装着されるこ
とがなく、単セル電池が電池収納部に挿入されても、金
属製押圧端子による電気的接触状態にならないため、単
セル電池の漏液や破裂を未然に防止できる。
【0027】また、金属製押圧端子による電気的接続状
態にならないため、金属製押圧端子の押圧領域に絶縁物
などの被覆をつける必要がなく、電池パックの端子と充
電器の充電端子の接点に荷重を加える構造を、簡単かつ
安価な構成にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における充電器の正面図
【図2】図1のA−A矢視側面図
【図3】図1のB−B矢視側面図
【図4】図1のC−C矢視側面図
【図5】図1の充電器に適合する電池パックの側面断面
【図6】乾電池と押圧端子・リブの寸法関係図
【符号の説明】
1 充電器 2 本体 3 電池収納部 4 リブ 11 端子穴 12 押圧端子 21 端子穴 22a 充電端子 22b 充電端子 31 収納凹部 32 プラグ 41 電池パック 42 底面部 43 電池パック端子 44 リブ嵌合穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 BA02 FA03 5H040 AA37 AS25 AY02 AY08 CC33 DD06 DD13 DD14 DD16 DD23 FF02 FF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池に充電電力を供給する充電端子
    と、二次電池を収納する電池収納部と、二次電池を押圧
    する押圧端子とを備えた充電器において、 前記充電端子を前記電池収納部の片側に設け、前記押圧
    端子は前記充電端子の反対側略中央部だけを押圧するよ
    うに設け、前記電池収納部の中央略押圧端子よりにはリ
    ブを設けたことを特徴とする充電器。
  2. 【請求項2】 充電端子はプラス側、マイナス側いずれ
    か一方の端子を固定し、他方の端子を稼動するように構
    成したことを特徴とする請求項1記載の充電器。
  3. 【請求項3】 押圧端子の動作時荷重を、可動するよう
    に構成した充電端子の動作時荷重の略2倍に構成したこ
    とを特徴とする請求項2記載の充電器。
JP2001123834A 2001-04-23 2001-04-23 充電器 Pending JP2002325366A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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