JP2002324231A - 競艇競技におけるプロペラ調整具合表示装置および方法 - Google Patents

競艇競技におけるプロペラ調整具合表示装置および方法

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JP2002324231A
JP2002324231A JP2001126556A JP2001126556A JP2002324231A JP 2002324231 A JP2002324231 A JP 2002324231A JP 2001126556 A JP2001126556 A JP 2001126556A JP 2001126556 A JP2001126556 A JP 2001126556A JP 2002324231 A JP2002324231 A JP 2002324231A
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Isao Okuyama
勇郎 奥山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロペラの調整具合を投票の判断材料とする
ためにプロペラの写真画像を表示したとしても、調整角
度等が微妙であるため調整度合の判断が難しい。 【解決手段】 正面図用カメラ装置1及び側面図用カメ
ラ装置2の撮影方向の交点にセットされたプロペラの正
面像及び側面像をそれぞれ撮影し、それら撮影画像をカ
メラ画像合成部30において1枚の画像に合成し、輪郭
抽出部31において、この合成画像からプロペラの輪郭
線を抽出し、標準画像合成部32において、この輪郭抽
出画像と標準プロペラ画像データ記憶部34に予め記憶
されている標準プロペラ画像とを合成し、映像送出部3
3によってこの合成画像をモニター装置4へ転送して表
示する。こうして調整後のプロペラの輪郭と標準型のプ
ロペラの輪郭とを重ね合わせて表示することにより、投
票のための重要な判断材料となりうるプロペラの微妙な
調整具合を、一般の投票者でも簡単に判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロペラ調整具合
表示装置に関し、より特定的には、競艇競技において、
選手の調整したプロペラの調整具合を表示するためのプ
ロペラ調整具合表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、競艇競技における投票のための判
断材料として、レース結果や気象情報やエンジンの取り
付け位置などの情報が、映像放映等により予想者に提供
されている。
【0003】ところで、競艇競技では、選手は工具など
を使用してプロペラを調整することができる。競艇場に
は、海水や湖や人工湖など、様々な種類の水面が存在す
るので、このような水面に合わせて、さらに気象条件や
選手自身の調子などに合わせて、選手は羽根の角度や大
きさ等、形状の微妙な調整を行う。このようなプロペラ
の微妙な調整具合は、もし予想者に提供されれば、投票
のための重要な判断材料となりうる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
投票のための判断材料として予想者に提供されている情
報は、レース結果や気象情報やエンジンの取り付け位置
などの「数値で表すことの可能な情報」のみであり、プ
ロペラの微妙な調整具合については提供されていない。
なぜなら、プロペラの調整具合を表す適切な数値測定基
準がなく、また、単にプロペラの写真画像を表示したと
しても、調整角度等が微妙であるため、一般の投票者に
は調整度合がわからないからである。
【0005】それゆえに、本発明の目的は、投票のため
の重要な判断材料となりうるプロペラの微妙な調整具合
を、一般の投票者が簡単に判断できるような画像を表示
するための装置および方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、競艇競技において選手が調整したプロペラの調
整具合を表示するためのプロペラ調整具合表示装置であ
って、調整したプロペラを撮影する撮影手段と、撮影手
段によって撮影されたプロペラ画像からプロペラの輪郭
を抽出して輪郭画像を作成する輪郭抽出手段と、輪郭抽
出手段によって作成された輪郭画像と予め用意された標
準型プロペラ輪郭画像とを合成して合成画像を作成する
画像合成手段と、画像合成手段によって作成された合成
画像を出力する出力手段とを備える。
【0007】上記のように、第1の発明によれば、選手
が調整したプロペラの輪郭と標準型のプロペラの輪郭を
重ね合わせた画像を作成することにより、投票の際の判
断材料として一般の投票者でもプロペラの微妙な調整具
合を容易に判断することのできる画像を得ることができ
る。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、撮影
手段は、調整したプロペラの正面像及び側面像を撮影
し、輪郭抽出手段は、撮影手段によって撮影されたプロ
ペラの正面画像及び側面画像からプロペラの輪郭をそれ
ぞれ抽出して輪郭画像を作成し、画像合成手段は、輪郭
抽出手段によって作成された輪郭画像と、予め用意され
た標準型プロペラの正面図及び側面図の輪郭画像とを合
成することを特徴とする。
【0009】上記のように、第2の発明によれば、正面
画像と側面画像の2つの画像を表示することにより、投
票者がプロペラの形状を3次元的に判断することのでき
る、より有用な画像を得ることができる。
【0010】第3の発明は、第1の発明において、出力
手段によって出力された合成画像を表示する表示手段を
さらに備える。
【0011】上記のように、第3の発明によれば、得ら
れた合成画像を表示することにより、投票者が投票時の
判断材料として利用することができる。
【0012】第4の発明は、第1の発明において、撮影
手段と調整したプロペラとを所定位置に固定するための
支持手段をさらに備える。
【0013】上記のように、第4の発明によれば、プロ
ペラを常に一定位置から撮影することが可能となるの
で、標準プロペラ画像との合成時に、中心軸がずれる等
の問題が生じず、合成画像を効率よく作成することがで
きる。
【0014】第5の発明は、第4の発明において、支持
手段が、競艇ボートに取り付ける際と同一の固定方法に
よりこのプロペラを取り付け可能な構造を有することを
特徴とする。
【0015】上記のように、第5の発明によれば、ボル
ト等の固定器具を別途新たに必要とせずにプロペラを指
示手段に取り付けることができるため、装置の構成を簡
素化できる。
【0016】第6の発明は、第1の発明において、撮影
手段による調整したプロペラの撮影時に背景となる背景
手段をさらに備える。
【0017】上記のように、第6の発明によれば、撮影
場所によらず常に一定の背景が得られるため、輪郭抽出
精度のムラが生じず、輪郭抽出処理を効率よく行うこと
ができる。
【0018】第7の発明は、第6の発明において、背景
手段の色が、金属色に対して高いコントラストが得られ
る色であることを特徴とする。
【0019】上記のように、第7の発明によれば、輪郭
抽出精度を高めることができるため、輪郭抽出処理をよ
り効率よく行うことができる。
【0020】第8の発明は、第1の発明において、画像
合成手段によって合成される標準型プロペラ輪郭画像に
は、予めグリッド表示が含まれることを特徴とする。
【0021】上記のように、第8の発明によれば、プロ
ペラ形状の判断を容易にするためのグリッド表示を、標
準型プロペラ輪郭画像に予め組み込んでおくことによ
り、グリッドを別途表示させるための処理の手間を省略
することができる。
【0022】第9の発明は、競艇競技において選手が調
整したプロペラの調整具合を表示するためのプロペラ調
整具合表示方法であって、調整したプロペラを撮影する
撮影ステップと、撮影手段によって撮影されたプロペラ
画像からプロペラの輪郭を抽出して輪郭画像を作成する
輪郭抽出ステップと、輪郭抽出ステップによって作成さ
れた輪郭画像と予め用意された標準型プロペラ輪郭画像
とを合成して合成画像を作成する画像合成ステップと、
画像合成ステップによって作成された合成画像を出力す
る出力ステップとを備える。
【0023】上記のように、第9の発明によれば、選手
が調整したプロペラの輪郭と標準型のプロペラの輪郭を
重ね合わせた画像を作成することにより、投票の際の判
断材料として一般の投票者でもプロペラの微妙な調整具
合を容易に判断することのできる画像を得ることができ
る。
【0024】第10の発明は、競艇競技において選手が
調整したプロペラの調整具合を投票の際の判断材料とし
て投票者に提供するためのプロペラ調整具合提供方法で
あって、選手が調整したプロペラの輪郭と、標準型のプ
ロペラの輪郭とを重ね合わせて一つの画像に合成するス
テップと、この合成した画像を、表示手段を介して投票
者に提供するステップとを備える。
【0025】上記のように、第10の発明によれば、選
手が調整したプロペラの輪郭と標準型のプロペラの輪郭
を重ね合わせた画像を作成して投票者に提供することに
より、投票の際の判断材料として一般の投票者でもプロ
ペラの微妙な調整具合を容易に判断することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施
形態に係るプロペラ調整具合表示装置の構成を示すブロ
ック図である。プロペラ調整具合表示装置100は、正
面図用カメラ装置1と、側面図用カメラ装置2と、画像
生成装置3と、モニター装置4と、図示しない後述の支
持盤及びプロペラ取付台とを備える。画像生成装置3
は、カメラ映像合成部30と、輪郭線抽出部31と、標
準画像合成部32と、映像送出部33と、標準プロペラ
画像データ記憶部34とを含む。以下、プロペラ調整具
合表示装置の動作について説明する。
【0027】正面図用カメラ装置1及び側面図用カメラ
装置2は、それぞれ図2に示すように互いに撮影方向が
直交するような位置に予め固定されている。これら2つ
のカメラ装置の撮影方向の交点には、選手によって調整
がなされたプロペラ5が、予め決められた固定位置に配
置される。図3にこの様子を示す。図3において、正面
図用カメラ装置1および側面図用カメラ装置2は、支持
盤6に固定されており、プロペラ5は、支持盤6に固着
されるプロペラ取付台7に取り付けられ固定される。こ
のとき、プロペラ5の固定には、例えばボルトによる固
定をはじめ、種々の固定方法を用いることが可能であ
る。なお、プロペラ取付台7の構造を、プロペラ5を競
艇ボートのエンジン部に取り付ける際と同一の方法で固
定できるような構造とすれば、ボルト等の固定器具を別
途新たに必要とせずにプロペラ5をプロペラ取付台7に
取り付けることができるため好ましい。また、正面図用
カメラ装置1及び側面図用カメラ装置2の位置は、将来
のプロペラ形状の変化に対応するために、前後方向(カ
メラズーム方向)又は左右方向に位置調整可能とするの
が好ましい。
【0028】以下、図4に示すフローチャートを参照し
て、プロペラ調整具合表示装置の動作について説明す
る。まず、正面図用カメラ装置1及び側面図用カメラ装
置2によって、上述のように固定されたプロペラ5の正
面像及び側面像がそれぞれ撮影される(ステップS1
0)。撮影された正面図及び側面図の2枚の画像は、画
像生成装置3に転送される。転送された2枚の画像は、
画像生成装置3のカメラ画像合成部30によって1枚の
画像に合成される(ステップS11)。図5に、この合
成された画像を示す。図に示すように、合成された画像
では、正面図及び側面図が併置される。
【0029】合成された画像は、輪郭抽出部31に供給
される。輪郭抽出部31では、合成された画像からプロ
ペラの輪郭線が自動抽出され、図6に示すような輪郭線
のみの画像に変換される(ステップS12)。このと
き、輪郭抽出精度を高め、輪郭抽出の処理を効率化する
ために、プロペラが一般的に金属色(銀色)であること
を利用して、プロペラ撮影時の背景の色を特別な色(例
えば赤など)にしてコントラストを明確にすることが好
ましい。したがって、背景としてプロペラ5の撮影を行
う部屋の壁をそのまま利用することも可能であるが、図
7に示すように、プロペラ調整具合表示装置にさらに背
景板8を設けることにより、撮影環境によらず安定した
輪郭抽出精度が得られるため、好ましい。ただし図7で
は、側面図用カメラ装置2の背景にのみ背景板8を設け
ているが、正面図用カメラ装置1の背景にも同様に背景
板を設けるのが好ましいことは言うまでもない。背景板
8の色は、例えば赤など、プロペラ5の金属色に対して
明確なコントラストが得られる色であるのが好ましい。
また背景板8の代わりに、例えば布製の幕など任意の材
料を用いても構わない。
【0030】輪郭線のみに変換された画像は、標準画像
合成部32において、標準プロペラ画像データ記憶部3
4に予め記憶されている標準プロペラ画像と合成される
(ステップS13)。図8に、この標準プロペラ画像を
示す。図に示すように、標準プロペラ画像には、標準型
のプロペラの輪郭およびプロペラの形状比較を容易にす
るためのグリッドが含まれる。標準画像合成部32によ
る合成の結果、図9に示す合成画像が作成される。図9
において、実線は、プロペラ5の正面図の輪郭51およ
び側面図の輪郭53を示しており、点線は、標準型プロ
ペラの正面図の輪郭52および側面図の輪郭54を示し
ている。なお、グリッドについては、本実施形態のよう
に標準プロペラ画像データに予め含まれていても構わな
いし、標準型のプロペラの輪郭データとは別途にグリッ
ドを用意または作成して表示しても構わない。
【0031】標準画像合成部32によって作成された合
成画像は、映像送出部33によってモニター装置4へ転
送され、モニター装置4において表示される(ステップ
S14)。モニター装置4は、例えば競艇場に設置され
る大画面モニター装置であっても構わないし、その他の
モニター装置であっても構わない。なお、モニター装置
4は、図9に示す合成画像をそのまま表示しても構わな
いし、別の画像又は映像と合成して表示しても構わな
い。例えば、図10に示すように、レース直前の展示航
沿走の映像と合成して放映すれば、投票の判断材料とし
て極めて有効なデータとなる。またさらに、必要に応じ
てプロペラ画像の表示倍率とともに表示しても構わな
い。
【0032】なお、本実施形態では、標準画像合成部3
2によって作成された合成画像をモニター装置4によっ
て表示するとしたが、これに限らず、例えば作成された
合成画像を印刷によって紙面に表示しても構わない。
【0033】以上のように、本実施形態によれば、調整
後のプロペラの輪郭と標準型のプロペラの輪郭とを重ね
合わせて表示することにより、投票のための重要な判断
材料となりうるプロペラの微妙な調整具合を、一般の投
票者が簡単に判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプロペラ調整具合表
示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】正面図用カメラ装置、側面図用カメラ装置およ
びプロペラの位置関係について示す図である。
【図3】特にプロペラ調整具合表示装置における正面図
用カメラ装置、側面図用カメラ装置およびプロペラを所
定位置に固定するための構成について説明するための図
である。
【図4】プロペラ調整具合表示装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】カメラ映像合成部の出力画像を示す図である。
【図6】輪郭線抽出部の出力画像を示す図である。
【図7】輪郭抽出精度を高めるためのプロペラ調整具合
表示装置の一変形例を示す図である。
【図8】標準プロペラ画像を示す図である。
【図9】標準画像合成部の出力画像を示す図である。
【図10】モニター装置における表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】 1 正面図用カメラ装置 2 側面図用カメラ装置 3 画像生成装置 4 モニター装置 5 プロペラ 6 支持盤 7 プロペラ取付台 8 背景板 30 カメラ映像合成部 31 輪郭線抽出部 32 標準画像合成部 33 映像送出部 34 標準プロペラ画像データ記憶部 51 プロペラの正面図の輪郭 52 標準型のプロペラの正面図の輪郭 53 プロペラの側面図の輪郭 54 標準型のプロペラの側面図の輪郭

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 競艇競技において選手が調整したプロペ
    ラの調整具合を表示するためのプロペラ調整具合表示装
    置であって、 前記調整したプロペラを撮影する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影されたプロペラ画像からプロ
    ペラの輪郭を抽出して輪郭画像を作成する輪郭抽出手段
    と、 前記輪郭抽出手段によって作成された輪郭画像と予め用
    意された標準型プロペラ輪郭画像とを合成して合成画像
    を作成する画像合成手段と、 前記画像合成手段によって作成された合成画像を出力す
    る出力手段とを備える、プロペラ調整具合表示装置。
  2. 【請求項2】 前記撮影手段は、前記調整したプロペラ
    の正面像及び側面像を撮影し、 前記輪郭抽出手段は、前記撮影手段によって撮影された
    プロペラの正面画像及び側面画像からプロペラの輪郭を
    それぞれ抽出して輪郭画像を作成し、 前記画像合成手段は、前記輪郭抽出手段によって作成さ
    れた輪郭画像と、予め用意された標準型プロペラの正面
    図及び側面図の輪郭画像とを合成することを特徴とす
    る、請求項1に記載のプロペラ調整具合表示装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段によって出力された合成画
    像を表示する表示手段をさらに備える、請求項1に記載
    のプロペラ調整具合表示装置。
  4. 【請求項4】 前記撮影手段と前記調整したプロペラと
    を所定位置に固定するための支持手段をさらに備える、
    請求項1に記載のプロペラ調整具合表示装置。
  5. 【請求項5】 前記支持手段が、競艇ボートに取り付け
    る際と同一の固定方法により当該プロペラを取り付け可
    能な構造を有することを特徴とする、請求項4に記載の
    プロペラ調整具合表示装置。
  6. 【請求項6】 前記撮影手段による前記調整したプロペ
    ラの撮影時に背景となる背景手段をさらに備える、請求
    項1に記載のプロペラ調整具合表示装置。
  7. 【請求項7】 前記背景手段の色が、金属色に対して高
    いコントラストが得られる色であることを特徴とする、
    請求項6に記載のプロペラ調整具合表示装置。
  8. 【請求項8】 前記画像合成手段によって合成される前
    記標準型プロペラ輪郭画像には、予めグリッド表示が含
    まれることを特徴とする、請求項1に記載のプロペラ調
    整具合表示装置。
  9. 【請求項9】 競艇競技において選手が調整したプロペ
    ラの調整具合を表示するためのプロペラ調整具合表示方
    法であって、 前記調整したプロペラを撮影する撮影ステップと、 前記撮影手段によって撮影されたプロペラ画像からプロ
    ペラの輪郭を抽出して輪郭画像を作成する輪郭抽出ステ
    ップと、 前記輪郭抽出ステップによって作成された輪郭画像と予
    め用意された標準型プロペラ輪郭画像とを合成して合成
    画像を作成する画像合成ステップと、 前記画像合成ステップによって作成された合成画像を出
    力する出力ステップとを備える、プロペラ調整具合表示
    方法。
  10. 【請求項10】 競艇競技において選手が調整したプロ
    ペラの調整具合を投票の際の判断材料として投票者に提
    供するためのプロペラ調整具合提供方法であって、 前記選手が調整したプロペラの輪郭と、標準型のプロペ
    ラの輪郭とを重ね合わせて一つの画像に合成するステッ
    プと、 当該合成した画像を、表示手段を介して前記投票者に提
    供するステップとを備える、プロペラ調整具合提供方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085442A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Fujitsu Ltd 予想情報提供者の解説情報中継/情報表示システム及び情報表示装置
JP5073864B1 (ja) * 2012-04-23 2012-11-14 ヤマト発動機株式会社 競走艇の船外機のプロペラの翼面形状記録装置

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