JP2002324057A - サービスシステム及びそれに用いるサービス方法 - Google Patents

サービスシステム及びそれに用いるサービス方法

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JP2002324057A
JP2002324057A JP2001126849A JP2001126849A JP2002324057A JP 2002324057 A JP2002324057 A JP 2002324057A JP 2001126849 A JP2001126849 A JP 2001126849A JP 2001126849 A JP2001126849 A JP 2001126849A JP 2002324057 A JP2002324057 A JP 2002324057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求を保持するための大きなバッファを持つ
ことなくかつスタベーションを引き起こすことなく、要
求を処理可能なサービスシステムを提供する。 【解決手段】 マスタ装置3の処理部32はスレーブ装
置からの要求を処理する。要求受信部31は予約番号及
びサービス番号を保持しており、それらに基づいて、結
合網2を介して送られてくる要求メッセージを受信して
処理部32に要求の処理を依頼したり、あるいは要求メ
ッセージを発行したスレーブ装置に当該要求を再発行す
るように指示するために否定応答の発行を指示したりす
る。応答送信部33は処理部32からの肯定応答の発行
依頼あるいは要求受信部31からの否定応答の発行依頼
を受けてスレーブ装置に応答メッセージを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサービスシステム及
びそれに用いるサービス方法に関し、特に複数の装置が
接続網で接続されたシステムにおいて、サービスを提供
する装置に対して他の複数の装置がサービスを要求した
場合にスタベーションを引き起こすことなくそれらの要
求をサービスしていく方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のプロセッサが接続されたマ
ルチプロセッサシステムにおいては、一貫性制御のサー
ビスを行う装置に対して、複数のプロセッサが一貫性制
御要求の処理を依頼した場合に、スタベーションを引き
起こすことなくそれらの要求をサービスする技術が、特
開平11−219343号公報に開示されている。
【0003】以降、サービスを提供する装置をマスタ装
置とし、サービスを要求する装置をスレーブ装置として
説明する。また、スレーブ装置が出し得る発行中の要求
の数を発行要求数とする。
【0004】上述したマルチプロセッサシステムでは、
マスタ装置が全スレーブ装置から送信される要求をすべ
て受取って保持することができるFIFO(First
In First Out)構成のバッファを有して
いる。マスタ装置は要求の処理を行っている最中に受取
った要求を保持するバッファに退避する。また、そのバ
ッファに1個以上の要求が退避されている状態で受取っ
た要求も同じくバッファに退避する。
【0005】マスタ装置はバッファに要求が退避されて
いない場合、結合網を介して送られてくる要求を処理
し、バッファに要求が退避されている場合、バッファに
退避されている要求を順に処理する。
【0006】以上のように、マスタ装置は要求を全てバ
ッファにて受取れるように構成され、マスタ装置が受取
った要求を順に処理することによって、スタベーション
を回避している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマルチプロセッサシステムでは、多数のスレー
ブ装置が存在する場合、マスタ装置が持たなければなら
ないバッファのサイズが大きくなってしまうという問題
がある。
【0008】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、要求を保持するための大きなバッファを持つこと
なくかつスタベーションを引き起こすことなく、要求を
処理することができるサービスシステム及びそれに用い
るサービス方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるサービスシ
ステムは、要求メッセージを発行する複数のスレーブ装
置と、前記要求メッセージを受付けて処理しかつ応答メ
ッセージを返すマスタ装置と、前記複数のスレーブ装置
と前記マスタ装置とを接続して前記要求メッセージ及び
前記応答メッセージの配送を行う結合網とからなるサー
ビスシステムであって、前記スレーブ装置から発行され
る要求メッセージに付加されかつ再試行であるかどうか
を示す再試行フラグ及び前記マスタ装置での受付順位を
示す再試行識別情報とから当該要求メッセージを受付け
て処理にするか否かを判定する判定手段と、前記判定手
段での判定結果に応じて肯定応答か否定応答かを識別す
るための応答コマンド及び前記再試行識別情報とを前記
応答メッセージに付加して発行する手段とを前記マスタ
装置に備えている。
【0010】本発明によるサービス方法は、要求メッセ
ージを発行する複数のスレーブ装置と、前記要求メッセ
ージを受付けて処理しかつ応答メッセージを返すマスタ
装置と、前記複数のスレーブ装置と前記マスタ装置とを
接続して前記要求メッセージ及び前記応答メッセージの
配送を行う結合網とからなるシステムのサービス方法で
あって、前記スレーブ装置から発行される要求メッセー
ジに付加されかつ再試行であるかどうかを示す再試行フ
ラグ及び前記マスタ装置での受付順位を示す再試行識別
情報とから当該要求メッセージを受付けて処理にするか
否かを判定するステップと、その判定結果に応じて肯定
応答か否定応答かを識別するための応答コマンド及び前
記再試行識別情報とを前記応答メッセージに付加して発
行するステップとを前記マスタ装置に備えている。
【0011】すなわち、本発明のサービスシステムは、
上記の目的を達成するために、要求メッセージを発行す
る複数のスレーブ装置と、要求メッセージを受付けて処
理しかつ応答メッセージを返す1個以上の複数のマスタ
装置と、それらを接続して要求メッセージと応答メッセ
ージとの配送を行う結合網とから構成され、スレーブ装
置が発行する要求メッセージに再試行であるかどうかを
示す再試行フラグと再試行IDとを含み、マスタ装置が
発行する応答メッセージに肯定応答か否定応答かを識別
する応答コマンと再試行IDとを含んでいる。
【0012】上記のサービスシステムにおいて、スレー
ブ装置はマスタ装置への要求メッセージを結合網に出力
する要求送信部と、マスタ装置からの応答メッセージを
受けて応答コマンドが否定応答であれば要求メッセージ
の再発行を要求送信部に指示する応答受信部とを有し、
要求送信部はどのマスタ装置へ要求メッセージを出力す
るかを決定する手段と、新規要求の場合に再試行フラグ
をオフにした要求メッセージを送出しかつ否定応答を受
けた応答受信部に要求メッセージの再発行が指示された
場合に再試行フラグをオンにして応答受信部が受けた応
答メッセージに付加されていた再試行IDを再試行ID
とした要求メッセージを前回と同じマスタ装置に対して
該要求メッセージを送出する手段とを有する。
【0013】また、上記のサービスシステムにおいて、
マスタ装置は要求を処理する処理部と、結合網を介して
送られてくる要求メッセージを受信して処理部に該要求
の処理を依頼する要求受信部と、処理部からの応答の発
行依頼あるいは要求受信部からの応答の発行依頼を受け
て要求メッセージを発行したスレーブ装置に応答メッセ
ージを送信する応答送信部とを有している。
【0014】処理部は要求を処理可能な状態にあるかど
うかを要求受信部に示す手段を有し、要求受信部は予約
番号とサービス番号とを保持し、要求メッセージに付加
される再試行ID及び応答メッセージに付加される再試
行ID、予約番号、及びサービス番号が同じビット数で
構成されている。
【0015】要求受信部はスレーブ装置からの要求メッ
セージを受信した場合に処理部が要求を処理可能な状態
にありかつ再試行フラグがオフであり、しかも予約番号
とサービス番号との値が一致する場合に該要求を処理部
に出力する手段と、処理部が要求を処理可能な状態にあ
りかつ再試行フラグがオフであり、しかも予約番号とサ
ービス番号との値が一致しない場合に予約番号の値を再
試行IDの値として応答送信部へ出力して否定応答の発
行を依頼して予約番号の値をインクリメントする手段
と、処理部が要求を処理可能な状態にありかつ再試行フ
ラグがオンであり、しかもサービス番号と再試行IDと
の値が一致しない場合に再試行IDの値を再試行IDの
値として応答送信部へ出力して否定応答の発行を依頼す
る手段と、処理部が要求を処理可能な状態にありかつ再
試行フラグがオンであり、しかもサービス番号と再試行
IDとの値が一致する場合に要求を処理部に出力してサ
ービス番号の値をインクリメントする手段と、処理部が
要求を処理可能な状態になくかつ再試行フラグがオフで
ある場合に予約番号の値を再試行IDの値として応答送
信部へ出力して否定応答の発行を依頼して予約番号の値
をインクリメントする手段と、処理部が要求を処理可能
な状態になくかつ再試行フラグがオンである場合に再試
行IDの値を再試行IDの値として応答送信部へ出力し
て否定応答の発行を依頼する手段とを有している。
【0016】応答送信部は要求受信部から再試行IDの
値及び否定応答の発行依頼を受けて、要求メッセージを
発行したスレーブ装置に再試行IDを設定し、応答コマ
ンドを否定応答とした応答メッセージを送信する手段を
有している。
【0017】上記のサービスシステムにおいて、マスタ
装置は要求を処理する処理部と、結合網を介して送られ
てくる要求メッセージを受信して処理部に該要求の処理
を依頼する要求受信部と、処理部からの応答の発行依頼
あるいは要求受信部からの応答の発行依頼を受けて要求
メッセージを発行したスレーブ装置に応答メッセージを
送信する応答送信部とを有している。
【0018】処理部は要求を処理可能な状態にあるかど
うかを要求受信部に示す手段を有し、要求受信部は予約
番号とサービス番号とを保持し、予約番号及びサービス
番号が同じビット数で構成され、要求メッセージに付加
される再試行ID及び応答メッセージに付加される再試
行IDが予約番号及びサービス番号よりも少ないビット
数で構成されている。
【0019】要求受信部はスレーブ装置からの要求メッ
セージを受信した場合に処理部が要求を処理可能な状態
にありかつ再試行フラグがオフであり、しかも予約番号
とサービス番号との値が一致する場合に該要求を処理部
に出力する手段と、処理部が要求を処理可能な状態にあ
りかつ再試行フラグがオフであり、しかも予約番号とサ
ービス番号との値が一致しない場合に予約番号の上位ビ
ットの値を再試行IDの値として応答送信部へ出力して
否定応答の発行を依頼して予約番号の値をインクリメン
トする手段と、処理部が要求を処理可能な状態にありか
つ再試行フラグがオンであり、しかもサービス番号の上
位ビットと再試行IDとの値が一致しない場合に再試行
IDの値を再試行IDの値として応答送信部へ出力して
否定応答の発行を依頼する手段と、処理部が要求を処理
可能な状態にありかつ再試行フラグがオンであり、しか
もサービス番号の上位ビットと再試行IDとの値が一致
する場合に要求を処理部に出力してサービス番号の値を
インクリメントする手段と、処理部が要求を処理可能な
状態になくかつ再試行フラグがオフである場合に予約番
号の上位ビットの値を再試行IDの値として応答送信部
へ出力して否定応答の発行を依頼して予約番号の値をイ
ンクリメントする手段と、処理部が要求を処理可能な状
態になくかつ再試行フラグがオンである場合に再試行I
Dの値を再試行IDの値として応答送信部へ出力して否
定応答の発行を依頼する手段とを有し、応答送信部は要
求受信部から再試行IDの値及び否定応答の発行依頼を
受けて要求メッセージを発行したスレーブ装置に再試行
IDを設定して応答コマンドを否定応答とした応答メッ
セージを送信する手段を有している。
【0020】上記のような構成とすることで、本発明の
サービスシステムでは、マスタ装置において要求に対し
て番号付けを行い、その番号の順にマスタ装置が要求を
処理していくことによって、マスタ装置が大きなバッフ
ァを持たなくても、システム内で要求がいつまでたって
もサービスされないスタベーションの状態を回避するこ
とが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
サービスシステムの構成を示すブロック図である。図1
において、本発明の一実施例によるサービスシステムは
n個のスレーブ装置1−1〜1−nと、1個のマスタ装
置3と、マスタ装置3とスレーブ装置1−1〜1−nと
を接続して要求及び応答を配信する結合網2とから構成
されている。
【0022】図2は本発明の一実施例によるスレーブ装
置の機能構成を示すブロック図である。図2において、
スレーブ装置1はマスタ装置3への要求メッセージを結
合網2に出力する要求送信部11と、応答メッセージを
受けて応答コマンドの値が否定応答であれば該要求の再
発行を要求送信部11に指示しかつ肯定応答であれば新
規要求の発行の許可を要求送信部11に与える応答受信
部12とを有している。尚、図1に示すn個のスレーブ
装置1−1〜1−n各々は上記のスレーブ装置1と同様
の構成となっている。このスレーブ装置1が発行する要
求の最大数はk i であるものとする。
【0023】図3は本発明の一実施例によるマスタ装置
の機能構成を示すブロック図である。図3において、マ
スタ装置3は要求を処理する処理部32と、結合網2を
介して送られてくる要求メッセージを受信して処理部3
2に要求の処理を依頼する、あるいは要求メッセージを
発行したスレーブ装置1−1〜1−nに該要求を再発行
するように指示するために否定応答の発行を指示する要
求受信部31と、処理部32からの肯定応答の発行依頼
あるいは要求受信部31からの否定応答の発行依頼を受
けてスレーブ装置1−1〜1−nに応答メッセージを送
信する応答送信部33とを有している。
【0024】マスタ装置3の要求受信部31は処理部3
2から要求を受け取れるかどうかを示すビジー信号を受
ける。ビジー信号の値が「0」の時には新たに要求を受
け取れることを示し、「1」の時には要求を処理中であ
り、別の要求を処理できる状態でないことを示す。
【0025】マスタ装置3の要求受信部31は予約番号
及びサービス番号を保持している。両方とも、m以上の
[m=Σki (i=0〜n−1)]数をカウントできる
リングカウンタで構成されている。ここでは、jビット
(m≦2j )のリングカウンタで構成され、初期値は
「0」とする。
【0026】結合網2はスレーブ装置1−1〜1−nか
らマスタ装置3への要求メッセージ及びマスタ装置3か
らスレーブ装置1−1〜1−nへの応答メッセージを配
信する。
【0027】図4(a)は図1の結合網2で配信される
要求メッセージのフォーマットを示す図であり、図4
(b)は図1の結合網2で配信される応答メッセージの
フォーマットを示す図である。
【0028】図4(a)において、要求メッセージ50
には要求に関する情報53に加えて、再試行であるかど
うかを示す再試行フラグ51と、再試行ID52とが付
加されている。
【0029】図4(b)において、応答メッセージ60
には応答に関する情報63に加えて、肯定応答か否定応
答かを識別する応答コマンド61と、再試行ID62と
が付加されている。
【0030】図5は図3の要求受信部31の動作を示す
図であり、図6及び図7は図3の要求受信部31の動作
を示すフローチャートであり、図8は図2の要求送信部
11の要求発行処理を示すフローチャートであり、図9
は図2の応答受信部12の応答受信処理を示すフローチ
ャートである。これら図1〜図9を参照して本発明の一
実施例によるサービスシステムの動作について説明す
る。
【0031】スレーブ装置1−1が新規の要求を発行す
る場合(図8ステップS21)、要求送信部11は再試
行フラグ52を「0」にセットし、要求メッセージ50
を生成して結合網2に出力する(図8ステップS2
2)。この要求メッセージ50を要求「Ra」とする。
【0032】マスタ装置3の要求受信部31が要求「R
a」を受けた時に(図6ステップS1)、ビジー信号の
値が「0」、サービス番号の値が「0」、予約番号の値
が「0」の初期状態であるものとする。
【0033】ビジー信号は「0」、再試行フラグは
「0」、サービス番号と予約番号とは同じ値を示してい
るので(図6ステップS2,図7ステップS6,S
7)、要求「Ra」は処理部32に渡される(図7ステ
ップS8)。処理部32は要求「Ra」を受けると、こ
の要求「Ra」を処理し、その処理を行っている間、ビ
ジー信号を「1」とする。
【0034】処理部32は処理が終わると、応答送信部
33に肯定応答の送信を依頼する。処理部32は依頼が
応答送信部33で受取られると、ビジー信号を「0」と
し、次の要求を受取れる状態となる。
【0035】応答送信部33は肯定応答の送信依頼を受
けると、要求「Ra」を発したスレーブ装置1−1にマ
スタ装置3で要求「Ra」が処理されたことを通知する
ために、応答コマンド61が肯定応答を示す「0」であ
る応答メッセージ60を生成して結合網2に出力する。
この応答メッセージ60は結合網2からスレーブ装置1
−1に配信される。
【0036】この応答メッセージ60を受けたスレーブ
装置1−1の応答受信部12は応答コマンド61が
「0」であり、肯定応答であることを示していることか
ら(図9ステップS31)、要求送信部11に対して次
の要求発行の許可を与える(図9ステップS32)。
【0037】マスタ装置3の処理部32が要求「Ra」
を処理している最中、すなわちビジー信号が「1」の時
に、スレーブ装置1−2が発行した要求メッセージ50
を要求「Rb」(再試行フラグは「0」に設定)とし、
この要求「Rb」を要求受信部31が受けた時に(図6
ステップS1)、ビジー信号が「1」、再試行フラグが
「0」であるので(図6ステップS2,S3)、応答送
信部33に要求「Rb」の否定応答[再試行ID(6
2)は予約番号の値「0」]の送信を依頼し、予約番号
の値を「0」から「1」にインクリメントする(図6ス
テップS5)。
【0038】応答送信部33は否定応答の送信依頼を受
けると、再試行ID62を「0」とし、応答コマンド6
1を「1」とした応答メッセージ60を、要求「Rb」
を発したスレーブ装置1−2に発信する。この応答メッ
セージ60は結合網2に出力され、結合網2からスレー
ブ装置1−2に配信される。
【0039】スレーブ装置1−2の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると、応答コマンド61が
「1」であり、否定応答であることを示しているので
(図9ステップS31)、要求送信部11に対して要求
「Rb」を再度発行するように依頼する(図9ステップ
S33)。この依頼を受けた要求送信部11は再試行フ
ラグを「1」、再試行ID52を応答メッセージ60に
付加されていた再試行ID62の値「0」に設定し、再
度、要求「Rb」をマスタ装置3に対して発行する(図
8ステップS23,S24)。
【0040】マスタ装置3において要求「Ra」の処理
が完了し、ビジー信号が「0」となり、要求受信部31
が保持する予約番号が「1」、サービス番号が「0」の
状態にある時に、スレーブ装置1−3が発行した要求メ
ッセージ50である要求「Rc」(再試行フラグは
「0」に設定)を要求受信部31が受取ると(図6ステ
ップS1)、ビジー信号が「0」、再試行フラグが
「0」、かつサービス番号と予約番号との値がそれぞれ
「0」,「1」と異なることから(図6ステップS2,
図7ステップS6,S10)、応答送信部33に要求
「Rc」の否定応答[再試行ID(62)は予約番号の
値「1」に採番]の送信を依頼し、予約番号の値を
「1」から「2」にインクリメントする(図7ステップ
S12)。
【0041】応答送信部33は否定応答の送信依頼を受
けると、再試行ID62を「1」とし、応答コマンド6
1を「1」とした応答メッセージ60を要求「Rc」を
発したスレーブ装置1−3に発信する。この応答メッセ
ージ60は結合網2に出力され、結合網2からスレーブ
装置1−3に配信される。
【0042】スレーブ装置1−3の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると(図9ステップS31)、
要求送信部11に対して要求「Rc」を再度発行するよ
うに依頼する(図9ステップS33)。要求送信部11
は要求「Rc」の再度発行依頼を受けると、再試行フラ
グを「1」、再試行ID52を否定応答に付加されてい
た再試行ID62の値「1」に設定し、再度、要求「R
c」をマスタ装置3に対して発行する(図8ステップS
23,S24)。
【0043】マスタ装置3の要求受信部31が再試行さ
れた要求「Rc」を受けた時に(図6ステップS1)、
ビジー信号が「0」、再試行フラグが「1」、サービス
番号と再試行ID52とがそれぞれ「0」と「1」とで
異なるため(図6ステップS2,図7ステップS6,S
7)、応答送信部33に要求「Rc」の否定応答の発行
[再試行ID62は要求メッセージに付加されていた
「1」)を依頼する(図7ステップS9)。
【0044】応答送信部33は否定応答の送信依頼を受
けると、再試行ID62を「1」とし、応答コマンド6
1を「1」とした応答メッセージ60を要求「Rc」を
発したスレーブ装置1−3に発信する。この応答メッセ
ージ60は結合網2に出力され、結合網2からスレーブ
装置1−3に配信される。
【0045】スレーブ装置1−3の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると(図9ステップS31)、
要求送信部11に対して要求「Rc」を再度発行するよ
うに依頼する(図9ステップS33)。要求送信部11
は要求「Rc」の再度発行依頼を受けると、再試行フラ
グを「1」、再試行ID52を否定応答に付加されてい
た再試行ID62の値「1」に設定し、再度、要求「R
c」をマスタ装置3に対して発行する(図8ステップS
23,S24)。
【0046】マスタ装置3の要求受信部31が再試行さ
れた要求「Rb」を受けた時に(図6ステップS1)、
ビジー信号が「0」、再試行フラグが「1」、サービス
番号と再試行ID52とがそれぞれ「0」と「0」で一
致するため(図6ステップS2,図7ステップS6,S
7)、処理部32に要求「Rb」の処理を依頼する。ま
た、サービス番号の値を「0」から「1」にインクリメ
ントする(図7ステップS8)。処理部32は要求「R
b」を受けると、この要求「Rb」を処理し、処理を行
っている間、ビジー信号を「1」とする。
【0047】処理部32は処理が終わると、応答送信部
33に肯定応答の送信を依頼する。マスタ装置3では応
答送信部33で依頼が受取られると、ビジー信号を
「0」とし、次の要求を受取れる状態となる。
【0048】応答送信部33は肯定応答の送信依頼を受
けると、要求「Rb」を発したスレーブ装置1−2にマ
スタ装置3で要求「Rb」を処理したことを通知するた
めに、応答コマンド61が肯定応答を示す「0」である
応答メッセージ60を生成して結合網2に出力する。こ
の応答メッセージ60は結合網2からスレーブ装置1−
2に配信される。
【0049】スレーブ装置1−2の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると(図9ステップS31)、
応答コマンド61が「0」であり、肯定応答であること
を示していることから、要求送信部11に対して次の要
求発行の許可を与える(図9ステップS32)。
【0050】マスタ装置3の処理部32が要求「Rb」
を処理している最中、すなわちビジー信号が「1」の時
に、該マスタ装置3の要求受信部31が再試行された要
求「Rc」を受けた時(図6ステップS1)、ビジー信
号が「1」、再試行フラグが「1」であるので(図6ス
テップS2,S3)、応答送信部33に要求「Rc」の
否定応答[再試行ID62は要求メッセージ50に付加
されていた再試行ID52の値「1」]を依頼する(図
6ステップS4)。
【0051】応答送信部33は否定応答の送信依頼を受
けると、再試行ID62を「1」とし、応答コマンド6
1を「1」とした応答メッセージ60を、要求「Rc」
を発したスレーブ装置1−3に発信する。この応答メッ
セージ60は結合網2に出力され、結合網2からスレー
ブ装置1−3に配信される。
【0052】スレーブ装置1−3の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると(図9ステップS31)、
要求送信部11に対して要求「Rc」を再度発行するよ
うに依頼する(図9ステップS33)。要求送信部11
は要求「Rc」の再度発行依頼を受けると、再試行フラ
グを「1」、再試行ID52を否定応答に付加されてい
た再試行ID62の値「1」に設定し、再度、要求「R
c」をマスタ装置3に対して発行する(図8ステップS
23,S24)。
【0053】マスタ装置3において要求「Rb」の処理
が完了し、ビジー信号が「0」となり、要求受信部31
が保持する予約番号が「2」、サービス番号が「1」の
状態にある時に、スレーブ装置1−3が発行した要求
「Rc」(再試行フラグ51が「1」、再試行ID52
が「1」に設定)を要求受信部31が受けると(図6ス
テップS1)、ビジー信号が「0」、再試行フラグが
「1」、サービス番号と再試行ID52とがそれぞれ
「1」と「1」とで一致するので(図6ステップS2,
図7ステップS6,S7)、処理部32に要求「Rc」
の処理を依頼する。また、サービス番号の値を「1」か
ら「2」にインクリメントする(図7ステップS8)。
【0054】処理部32は要求「Rc」を受けると、こ
の要求「Rc」を処理し、処理を行っている間、ビジー
信号を「1」とする。処理部32は処理が終わると、応
答送信部33に肯定応答の送信を依頼する。マスタ装置
3では応答送信部33で依頼が受取られると、ビジー信
号を「0」とし、次の要求を受取れる状態となる。
【0055】応答送信部33は肯定応答の送信依頼を受
けると、要求「Rc」を発したスレーブ装置1−3にマ
スタ装置30で要求「Rc」が処理されたことを通知す
るために、応答コマンド61を肯定応答を示す「0」と
した応答メッセージ60を生成して結合網2に出力す
る。この応答メッセージ60は結合網2からスレーブ装
置1−3に配信される。
【0056】スレーブ装置1−3の応答受信部12は応
答メッセージ60を受けると(図9ステップS31)、
応答コマンド61が「0」であり、肯定応答であること
を示していることから、要求送信部11に対して次の要
求発行の許可を与える(図9ステップS32)。
【0057】このように、マスタ装置3において要求に
対して番号付けを行い、その番号の順にマスタ装置3が
要求を処理していくことによって、マスタ装置3が大き
なバッファを持たなくても、システム内で要求がいつま
でたってもサービスされないスタベーションの状態を回
避することができる。
【0058】図10は本発明の他の実施例によるサービ
スシステムの構成を示すブロック図である。図10にお
いて、本発明の他の実施例によるサービスシステムは複
数のマスタ装置4−1〜4−Mを有する以外は図1に示
す本発明の一実施例によるサービスシステムと同様の構
成となっており、同一構成要素には同一符号を付してあ
る。
【0059】この場合、スレーブ装置1−1〜1−nの
構成は図2に示すスレーブ装置1と同様であり、マスタ
装置4−1〜4−M各々の構成は図3に示すマスタ装置
3と同様である。但し、スレーブ装置1−1〜1−nは
要求を発行する時に、どのマスタ装置4−1〜4−Mに
処理を依頼するのかを決定し、再試行する場合には同一
のマスタ装置4−1〜4−Mに再度要求を送信する。
【0060】また、マスタ装置4−1〜4−Mが受ける
要求の最大数がmi 個に制限される場合、マスタ装置4
−1〜4−Mの要求受信部31が管理する予約番号及び
サービス番号はmi 以上をカウントできるカウンタで構
成される。要求メッセージ50に付加される再試行ID
52及び応答メッセージ60に付加される再試行ID6
2は、システム中の全てのマスタ装置4−1〜4−Mが
受ける最大要求数miの最大値を表すことが可能なビッ
ト数で構成される。
【0061】尚、本発明の変形例としては、要求メッセ
ージ50及び応答メッセージ60に付加する再試行ID
52,62を少ないビット数で表現して使用する場合が
考えられる。
【0062】ここで、マスタ装置3,4−1〜4−Mの
要求受信部31が受取る要求の最大数がmであったとす
ると、本発明の一実施例ではマスタ装置3の要求受信部
31が保持する予約番号及びサービス番号を示すのにj
ビット(m≦2j )のリングカウンタを用い、要求メッ
セージ50及び応答メッセージ60に付加する再試行I
D52,62にもこれを用いている。
【0063】また、本発明の他の変形例としては、再試
行ID52,62をgビット(g<j)で表すこともで
きる。この場合、マスタ装置3,4−1〜4−Mの要求
受信部31が保持する予約番号及びサービス番号はlビ
ット(m+2(l-g) ≦2l を満たすl)のリングカウン
タに保持される。この場合の動作は本発明の一実施例と
ほぼ同じであるが、図5に示す要求受信部31の動作に
関して、サービス番号と再試行ID52との比較方法が
異なる。
【0064】この本発明の他の変形例では、サービス番
号がlビットであるのに対して、再試行ID52はgビ
ットである。そのため、比較にはサービス番号の上位g
ビットと再試行ID52のgビットとを比較した結果を
用いる。
【0065】その際、マスタ装置3,4−1〜4−Mの
応答送信部33が再試行ID62をメッセージに付加す
る場合の動作も異なる。再試行フラグ51が「0」の要
求メッセージ50に対して否定応答を返却する場合、予
約番号を基に再試行ID62を付加することになる。本
発明の一実施例では予約番号の値を再試行ID62の値
としているが、この変形例では予約番号の上位gビット
の値を再試行ID62とする。但し、再試行フラグ51
が「1」の要求メッセージ50に対して否定応答を返却
する場合には、本発明の一実施例と同様に、メッセージ
に付加されていた再試行ID52がそのまま用いられ
る。
【0066】さらに、本発明は上述した実施例に限定さ
れることなく、それらの実施例を組み合わせて用いるこ
とも可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、要
求メッセージを発行する複数のスレーブ装置と、要求メ
ッセージを受付けて処理しかつ応答メッセージを返すマ
スタ装置と、複数のスレーブ装置とマスタ装置とを接続
して要求メッセージ及び応答メッセージの配送を行う結
合網とからなるサービスシステムにおいて、マスタ装置
が、スレーブ装置から発行される要求メッセージに付加
されかつ再試行であるかどうかを示す再試行フラグ及び
マスタ装置での受付順位を示す再試行識別情報とから当
該要求メッセージを受付けて処理にするか否かを判定
し、その判定結果に応じて肯定応答か否定応答かを識別
するための応答コマンド及び再試行識別情報とを応答メ
ッセージに付加して発行することによって、要求を保持
するための大きなバッファを持つことなくかつスタベー
ションを引き起こすことなく、要求を処理することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるサービスシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるスレーブ装置の機能構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例によるマスタ装置の機能構成
を示すブロック図である。
【図4】(a)は図1の結合網で配信される要求メッセ
ージのフォーマットを示す図、(b)は図1の結合網で
配信される応答メッセージのフォーマットを示す図であ
る。
【図5】図3の要求受信部の動作を示す図である。
【図6】図3の要求受信部の動作を示すフローチャート
である。
【図7】図3の要求受信部の動作を示すフローチャート
である。
【図8】図2の要求送信部の要求発行処理を示すフロー
チャートである。
【図9】図2の応答受信部の応答受信処理を示すフロー
チャートである。
【図10】本発明の他の実施例によるサービスシステム
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1−1〜1−n スレーブ装置 2 結合網 3,4−1〜4−M マスタ装置 11 要求送信部 12 応答受信部 31 要求受信部 32 処理部 33 応答送信部 50 要求メッセージ 51 再試行フラグ 52,62 再試行ID 60 応答メッセージ 61 応答コマンド

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 要求メッセージを発行する複数のスレー
    ブ装置と、前記要求メッセージを受付けて処理しかつ応
    答メッセージを返すマスタ装置と、前記複数のスレーブ
    装置と前記マスタ装置とを接続して前記要求メッセージ
    及び前記応答メッセージの配送を行う結合網とからなる
    サービスシステムであって、前記スレーブ装置から発行
    される要求メッセージに付加されて再試行であるかどう
    かを示す再試行フラグ及び前記マスタ装置での受付順位
    を示す再試行識別情報とから当該要求メッセージを受付
    けて処理にするか否かを判定する判定手段と、前記判定
    手段での判定結果に応じて肯定応答か否定応答かを識別
    するための応答コマンド及び前記再試行識別情報とを前
    記応答メッセージに付加して発行する手段とを前記マス
    タ装置に有することを特徴とするサービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記マスタ装置への要求メッセージを前
    記結合網に出力する要求送信手段と、前記マスタ装置か
    らの応答メッセージを受けて前記応答コマンドが否定応
    答の時に前記要求メッセージの再発行を前記要求送信手
    段に指示する応答受信手段とを前記スレーブ装置に含む
    ことを特徴とする請求項1記載のサービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記スレーブ装置からの要求を処理する
    処理手段と、前記結合網を介して送られてくる前記要求
    メッセージを受信して前記処理手段に当該要求の処理を
    依頼する要求受信手段と、前記処理手段からの応答の発
    行依頼及び前記要求受信手段からの応答の発行依頼のう
    ちのいずれかを受けて前記要求メッセージを発行したス
    レーブ装置に前記応答メッセージを送信する応答送信手
    段とを前記マスタ装置に含むことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のサービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、前記要求が処理可能な
    状態にあるかどうかを前記要求受信手段に示す手段を含
    み、 前記要求受信手段は、前記マスタ装置での予約順位を示
    す予約番号及び前記マスタ装置でのサービス順位を示す
    サービス番号を保持し、 前記要求メッセージ及び前記応答メッセージに付加され
    る前記再試行識別情報と前記予約番号と前記サービス番
    号とが同じビット数で構成するようにしたことを特徴と
    する請求項3記載のサービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記要求受信手段は、前記スレーブ装置
    からの要求メッセージを受信した時に前記処理手段がそ
    の要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオフ
    で、しかも前記予約番号の値と前記サービス番号の値と
    が一致する場合に当該要求を前記処理手段に出力し、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオフで、しかも前記予約番号の値と前記サ
    ービス番号の値とが不一致の場合に前記予約番号の値を
    前記再試行識別情報の値として前記応答送信手段へ出力
    して否定応答の発行を依頼するとともに、前記予約番号
    の値をインクリメントし、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオンで、しかも前記サービス番号の値と前
    記再試行識別情報の値とが不一致の場合に当該再試行識
    別情報の値を前記再試行識別情報の値として前記応答送
    信手段へ出力して否定応答の発行を依頼し、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオンで、しかも前記サービス番号の値と前
    記再試行識別情報の値とが一致する場合に当該要求を前
    記処理手段に出力して前記サービス番号の値をインクリ
    メントし、 前記処理手段がその要求を処理不可な状態でかつ前記再
    試行フラグがオフである場合に前記予約番号の値を前記
    再試行識別情報の値として前記応答送信手段へ出力して
    否定応答の発行を依頼するとともに、前記予約番号の値
    をインクリメントし、 前記処理手段がその要求を処理不可な状態でかつ前記再
    試行フラグがオンである場合に当該再試行フラグととも
    に付加された再試行識別情報の値を前記再試行識別情報
    の値として前記応答送信手段へ出力して否定応答の発行
    を依頼するようにしたことを特徴とする請求項3または
    請求項4記載のサービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、前記要求が処理可能な
    状態にあるかどうかを前記要求受信手段に示す手段を含
    み、 前記要求受信手段は、前記マスタ装置での予約順位を示
    す予約番号及び前記マスタ装置でのサービス順位を示す
    サービス番号を保持し、 前記予約番号及び前記サービス番号が同じビット数で構
    成され、前記要求メッセージ及び前記応答メッセージに
    付加される前記再試行識別情報が前記予約番号及び前記
    サービス番号よりも少ないビット数で構成するようにし
    たことを特徴とする請求項3記載のサービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記要求受信手段は、前記スレーブ装置
    からの要求メッセージを受信した時に前記処理手段がそ
    の要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオフ
    で、しかも前記予約番号と前記サービス番号との値が一
    致する場合に当該要求を前記処理手段に出力し、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオフで、しかも前記予約番号の値と前記サ
    ービス番号の値とが不一致の場合に前記予約番号の上位
    ビットの値を前記再試行識別情報の値として前記応答送
    信手段へ出力して否定応答の発行を依頼するとともに、
    前記予約番号の値をインクリメントし、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオンで、しかも前記サービス番号の上位ビ
    ットと前記再試行識別情報の値とが不一致の場合に当該
    再試行識別情報の値を前記再試行識別情報の値として前
    記応答送信手段へ出力して前記否定応答の発行を依頼
    し、 前記処理手段がその要求を処理可能な状態でかつ前記再
    試行フラグがオンで、しかも前記サービス番号の上位ビ
    ットと前記再試行識別情報の値とが一致する場合に当該
    要求を前記処理手段に出力して前記サービス番号の値を
    インクリメントし、 前記処理手段が要求を処理不可の状態でかつ前記再試行
    フラグがオフである場合に前記予約番号の上位ビットの
    値を前記再試行識別情報の値として前記応答送信手段へ
    出力して前記否定応答の発行を依頼するとともに、前記
    予約番号の値をインクリメントし、 前記処理手段がその要求を処理不可の状態でかつ前記再
    試行フラグがオンである場合に前記再試行フラグととも
    に付加された再試行識別情報の値を前記再試行識別情報
    の値として前記応答送信手段へ出力して前記否定応答の
    発行を依頼するようにしたことを特徴とする請求項3ま
    たは請求項6記載のサービスシステム。
  8. 【請求項8】 前記応答送信手段は、前記要求受信手段
    から前記再試行識別情報の値及び前記否定応答の発行が
    依頼された時に前記要求メッセージを発行したスレーブ
    装置に前記応答コマンドを否定応答としかつ前記再試行
    識別情報を設定した応答メッセージを送信する手段を含
    むことを特徴とする請求項3から請求項7のいずれか記
    載のサービスシステム。
  9. 【請求項9】 前記マスタ装置は、複数のマスタ装置か
    らなることを特徴とする請求項2から請求項8のいずれ
    か記載のサービスシステム。
  10. 【請求項10】 前記要求送信手段は、前記複数のマス
    タ装置のうちのいずれに前記要求メッセージを出力する
    か決定し、 新規要求の時に前記再試行フラグをオフにした要求メッ
    セージを送出し、 前記否定応答を受けた応答受信手段から前記要求メッセ
    ージの再発行が指示された場合に前記再試行フラグをオ
    ンにし、 前記応答受信手段が受けた前記応答メッセージに付加さ
    れていた再試行識別情報を前記再試行識別情報とした要
    求メッセージを前回と同じマスタ装置に対して送出する
    ようにしたことを特徴とする請求項9記載のサービスシ
    ステム。
  11. 【請求項11】 要求メッセージを発行する複数のスレ
    ーブ装置と、前記要求メッセージを受付けて処理しかつ
    応答メッセージを返すマスタ装置と、前記複数のスレー
    ブ装置と前記マスタ装置とを接続して前記要求メッセー
    ジ及び前記応答メッセージの配送を行う結合網とからな
    るシステムのサービス方法であって、前記スレーブ装置
    から発行される要求メッセージに付加されて再試行であ
    るかどうかを示す再試行フラグ及び前記マスタ装置での
    受付順位を示す再試行識別情報とから当該要求メッセー
    ジを受付けて処理にするか否かを判定するステップと、
    その判定結果に応じて肯定応答か否定応答かを識別する
    ための応答コマンド及び前記再試行識別情報とを前記応
    答メッセージに付加して発行するステップとを前記マス
    タ装置に有することを特徴とするサービス方法。
  12. 【請求項12】 前記マスタ装置への要求メッセージを
    前記結合網に出力する要求送信ステップと、前記マスタ
    装置からの応答メッセージを受けて前記応答コマンドが
    否定応答の時に前記要求メッセージの再発行を指示する
    応答受信ステップとを前記スレーブ装置に含むことを特
    徴とする請求項11記載のサービス方法。
  13. 【請求項13】 前記スレーブ装置からの要求を処理す
    る処理ステップと、前記結合網を介して送られてくる前
    記要求メッセージを受信して当該要求の処理を依頼する
    要求受信ステップと、前記応答の発行依頼を受けて前記
    要求メッセージを発行したスレーブ装置に前記応答メッ
    セージを送信する応答送信ステップとを前記マスタ装置
    に含むことを特徴とする請求項11または請求項12記
    載のサービス方法。
  14. 【請求項14】 前記処理ステップは、前記要求が処理
    可能な状態にあるかどうかを示すステップを含み、 前記マスタ装置での予約順位を示す予約番号及び前記マ
    スタ装置でのサービス順位を示すサービス番号を保持し
    ておき、 前記要求メッセージ及び前記応答メッセージに付加され
    る前記再試行識別情報と前記予約番号と前記サービス番
    号とが同じビット数で構成するようにしたことを特徴と
    する請求項13記載のサービス方法。
  15. 【請求項15】 前記要求受信ステップは、前記スレー
    ブ装置からの要求メッセージを受信した時にその要求を
    処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオフで、しか
    も前記予約番号の値と前記サービス番号の値とが一致す
    る場合に当該要求を前記処理ステップに出力し、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    フで、しかも前記予約番号の値と前記サービス番号の値
    とが不一致の場合に前記予約番号の値を前記再試行識別
    情報の値として出力して否定応答の発行を依頼するとと
    もに、前記予約番号の値をインクリメントし、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンで、しかも前記サービス番号の値と前記再試行識別情
    報の値とが不一致の場合に当該再試行識別情報の値を前
    記再試行識別情報の値として出力して否定応答の発行を
    依頼し、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンで、しかも前記サービス番号の値と前記再試行識別情
    報の値とが一致する場合に当該要求を前記処理ステップ
    に出力して前記サービス番号の値をインクリメントし、 その要求を処理不可な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    フである場合に前記予約番号の値を前記再試行識別情報
    の値として出力して否定応答の発行を依頼するととも
    に、前記予約番号の値をインクリメントし、 その要求を処理不可な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンである場合に当該再試行フラグとともに付加された再
    試行識別情報の値を前記再試行識別情報の値として出力
    して否定応答の発行を依頼するようにしたことを特徴と
    する請求項13または請求項14記載のサービス方法。
  16. 【請求項16】 前記処理ステップは、前記要求が処理
    可能な状態にあるかどうかを示すステップを含み、 前記マスタ装置での予約順位を示す予約番号及び前記マ
    スタ装置でのサービス順位を示すサービス番号を保持し
    ておき、 前記予約番号及び前記サービス番号が同じビット数で構
    成され、前記要求メッセージ及び前記応答メッセージに
    付加される前記再試行識別情報が前記予約番号及び前記
    サービス番号よりも少ないビット数で構成するようにし
    たことを特徴とする請求項13記載のサービス方法。
  17. 【請求項17】 前記要求受信ステップは、前記スレー
    ブ装置からの要求メッセージを受信した時にその要求を
    処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオフで、しか
    も前記予約番号と前記サービス番号との値が一致する場
    合に当該要求を前記処理ステップに出力し、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    フで、しかも前記予約番号の値と前記サービス番号の値
    とが不一致の場合に前記予約番号の上位ビットの値を前
    記再試行識別情報の値として出力して否定応答の発行を
    依頼するとともに、前記予約番号の値をインクリメント
    し、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンで、しかも前記サービス番号の上位ビットと前記再試
    行識別情報の値とが不一致の場合に当該再試行識別情報
    の値を前記再試行識別情報の値として出力して前記否定
    応答の発行を依頼し、 その要求を処理可能な状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンで、しかも前記サービス番号の上位ビットと前記再試
    行識別情報の値とが一致する場合に当該要求を前記処理
    ステップに出力して前記サービス番号の値をインクリメ
    ントし、 その要求を処理不可の状態でかつ前記再試行フラグがオ
    フである場合に前記予約番号の上位ビットの値を前記再
    試行識別情報の値として出力して前記否定応答の発行を
    依頼するとともに、前記予約番号の値をインクリメント
    し、 その要求を処理不可の状態でかつ前記再試行フラグがオ
    ンである場合に前記再試行フラグとともに付加された再
    試行識別情報の値を前記再試行識別情報の値として出力
    して前記否定応答の発行を依頼するようにしたことを特
    徴とする請求項13または請求項16記載のサービス方
    法。
  18. 【請求項18】 前記応答送信ステップは、前記再試行
    識別情報の値及び前記否定応答の発行が依頼された時に
    前記要求メッセージを発行したスレーブ装置に前記応答
    コマンドを否定応答としかつ前記再試行識別情報を設定
    した応答メッセージを送信するステップを含むことを特
    徴とする請求項13から請求項17のいずれか記載のサ
    ービス方法。
  19. 【請求項19】 前記マスタ装置は、複数のマスタ装置
    からなることを特徴とする請求項12から請求項18の
    いずれか記載のサービス方法。
  20. 【請求項20】 前記要求送信ステップは、前記複数の
    マスタ装置のうちのいずれに前記要求メッセージを出力
    するか決定し、 新規要求の時に前記再試行フラグをオフにした要求メッ
    セージを送出し、 前記否定応答を受けた応答受信手段から前記要求メッセ
    ージの再発行が指示された場合に前記再試行フラグをオ
    ンにし、 前記応答受信手段が受けた前記応答メッセージに付加さ
    れていた再試行識別情報を前記再試行識別情報とした要
    求メッセージを前回と同じマスタ装置に対して送出する
    ようにしたことを特徴とする請求項19記載のサービス
    方法。
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