JP2002323932A - カード決済端末装置及びカード決済端末装置の電源投入方法 - Google Patents

カード決済端末装置及びカード決済端末装置の電源投入方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード決済端末装置のデータへの不正アクセ
スを防止することを目的とする。 【解決手段】 まず、数値生成手段12は、一定時間の
経過ごとに変化する数値を生成する。パスワード生成手
段13は、この数値を元にしてパスワードを生成する。
パスワード表示手段15は、特定の鍵によりパスワード
生成手段13が生成した現在のパスワードを知ることが
できる。パスワード比較手段14は、キー入力装置11
から入力されるパスワードと、パスワード生成手段13
によって生成されたパスワードを比較する。これらのパ
スワードが一致していれば、電源制御手段16の電源を
オンにし、データアクセス装置17へ電源を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は決済するカード決済
端末装置及びカード決済端末装置の電源投入方法に関
し、特にパスワードを入力して決済するカード決済端末
装置及びカード決済端末装置の電源投入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、社会の情報化、通信ネットワーク
の拡大普及に伴って、データを蓄積した電子機器のデー
タアクセスに対するセキュリティが重要視される。そこ
で、カード決済端末装置においても不正アクセスを防止
し、安全に使用できる装置が要求される。
【0003】例えば、重要なデータに対しデータアクセ
スするカード決済端末装置には、電源を投入して、パス
ワードを入力することにより、蓄積されたデータにアク
セスすることができるものがある。また、このカード決
済端末装置のパスワードを変更するには、パスワードの
変更をすることができる資格を有する者によって、パス
ワードが変更される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
カード決済端末装置では、電源が容易に入れられるため
に、第三者によって装置の内部を解析され、データを改
ざんされるという問題がある。
【0005】また、パスワードの変更をする資格を有す
る者がパスワードの変更をせず、第三者にパスワードを
知られた場合、データを不正アクセスされるという問題
がある。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、パスワードの入力、または鍵により装置の電
源をオンにして、また一定時間経過後パスワードを自動
的に変更して、不正アクセスを防止するカード決済端末
装置及びカード決済端末装置の電源投入方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するために、キー入力装置を備え、カードで決済する
カード決済端末装置において、所定時間ごとに数値を変
更して生成する数値生成手段と、前記数値からパスワー
ドを生成するパスワード生成手段と、鍵によって前記生
成したパスワードを表示するパスワード表示手段と、前
記生成したパスワードと、前記キー入力装置に入力され
るパスワードとを比較するパスワード比較手段と、前記
鍵により又は前記比較が一致したとき電源をオンにし、
一定時間前記キー入力装置からのデータ入力がないとき
に前記電源をオフにする電源制御手段とを有することを
特徴とするカード決済端末装置が提供される。
【0008】このような構成によれば、所定時間経過後
自動的にパスワードを変更し、鍵により又は変更された
パスワードと同じパスワードの入力により電源をオンに
する。また、一定時間装置にデータ入力がない場合、電
源をオフにする。このためデータにアクセスできる者
を、鍵を有する者又はパスワードを知る者と限定する。
【0009】さらに、本発明では上記問題を解決するた
めに、キー入力装置を備え、カードで決済するカード決
済端末装置の電源投入方法において、所定時間ごとに数
値を変更して生成し、前記数値からパスワードを生成
し、鍵によって前記生成したパスワードを表示し、前記
生成したパスワードと、前記キー入力装置に入力される
パスワードとを比較し、前記鍵により又は前記比較が一
致したとき電源をオンにし、一定時間前記キー入力装置
からのデータ入力がないときに前記電源をオフにするカ
ード決済端末装置の電源投入方法が提供される。
【0010】このような手順によれば、所定時間経過後
自動的にパスワードを変更し、鍵により又は変更された
パスワードと同じパスワードの入力により電源をオンに
する。また、一定時間装置にデータ入力がない場合、電
源をオフにする。このためデータにアクセスできる者
を、鍵を有する者又はパスワードを知る者と限定する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明のカード決済
端末装置の原理を示すブロック図である。
【0012】図1のカード決済端末装置10は、キー入
力装置11と、数値生成手段12と、パスワード生成手
段13と、パスワード比較手段14と、パスワード表示
手段15と、電源制御手段16と、データアクセス装置
17から構成される。
【0013】キー入力装置11は、入力されたパスワー
ドをパスワード比較手段14に送る。また、キー入力装
置11は、蓄積されたデータにアクセスするためのデー
タが入力される。
【0014】数値生成手段12は、数値をある一定時間
ごとに変更しながら数値を生成する。生成された数値
は、パスワード生成手段13へ送られる。パスワード生
成手段13は、数値生成手段12より生成された数値が
変更されたとき、その数値を元にしてパスワードを生成
する。
【0015】パスワード比較手段14は、キー入力装置
11から入力されたパスワードと、パスワード生成手段
13によって生成されたパスワードとを比較し、一致し
ているか否かを判定する。判定した結果は、電源制御手
段16に伝達される。
【0016】パスワード表示手段15は特定の鍵の入力
により、パスワード生成手段13により生成されたパス
ワードを表示する。同時に、パスワード表示手段15
は、鍵が入力されたことを電源制御手段16に伝達す
る。
【0017】電源制御手段16は、パスワード生成手段
13によって生成されたパスワードと、キー入力装置1
1によって入力されたパスワードが一致している場合は
電源をオンにする。また、電源制御手段16は、パスワ
ード表示手段15に特定の鍵が入力された場合にも電源
をオンにする。さらに、電源制御手段16は、一定時間
キー入力装置11へのデータ入力がない場合、またはパ
スワード表示手段15への鍵によるパスワードの取得が
ない場合電源をオフにする。電源制御手段16は電源を
オンにした場合、データアクセス装置17へ電源を供給
する。
【0018】データアクセス装置17は、電源制御手段
16が電源をオンにした場合に電源が供給され、蓄積さ
れているデータなどへのアクセスを制御する。以下、図
1のブロック図の動作について説明する。
【0019】まず、カード決済端末装置10の電源制御
手段16の電源がオフの状態にあるとする。このとき、
カード決済端末装置10の有するデータにアクセスする
ことができない。そこで、特定の鍵を使用して、パスワ
ード生成手段13より生成されるパスワードをパスワー
ド表示手段15により表示する。同時に、電源制御手段
16は電源をオンにし、データアクセス装置17は、蓄
積されているデータにアクセスできる。これにより、使
用者は、カード決済端末装置10の有するデータへアク
セスすることができる。また、使用者が鍵によって取得
したパスワードは、キー入力装置11から入力するパス
ワードとなる。
【0020】次に、キー入力装置11からデータアクセ
スのための入力データが一定時間入力されなかったとす
る。すると、電源制御手段16は、電源をオフにする。
この状態になると、使用者が鍵によって取得したパスワ
ードを入力するか、または鍵によって電源制御手段16
の電源をオンにする以外、カード決済端末装置10の有
するデータにアクセスすることができない。
【0021】ところで、一定時間経過すると数値生成手
段12は、数値を変えるためにパスワード生成手段13
によって生成されるパスワードが自動的に変更される。
このため、生成されたパスワードとキー入力装置11よ
り入力するパスワードが異なり、キー入力装置11から
のパスワードの入力によるカード決済端末装置10の使
用ができなくなる。この場合は、使用者は、鍵を用いて
新しく生成されたパスワードをパスワード表示手段15
より表示し、キー入力装置11から入力するパスワード
とすることができる。キー入力装置11から入力するパ
スワードを忘れた場合も同様に、再度鍵によってパスワ
ードを取得することができる。
【0022】以上により、鍵を有する者、または鍵によ
って得たパスワードを知る者のみが、カード決済端末装
置10の電源をオンすることができ、データの不正アク
セスを防止することができる。
【0023】また、鍵を有しない他人であって、その他
人にパスワードを知られても、一定時間経過するとパス
ワードが変更されるので、不正アクセスを防止すること
ができる。
【0024】図2は本発明のカード決済端末装置の構成
例を示す図である。図2のカード決済端末装置20は、
キーボード21と、RTC(Real Time Clock)22
と、パスワード生成部23と、パスワード比較部24
と、鍵部25と、電源部26と、制御部27と、ROM
27aと、RAM27bと、LCD27cと、SW27
dと、バックアップ電池27eから構成される。
【0025】キーボード21は、入力されたパスワード
をパスワード比較部24に送る。また、キーボード21
は、蓄積されたデータにアクセスするためのデータが入
力される。
【0026】RTC22は、時計機能を有する装置であ
り、秒、分、時、日、年、曜日をカウントする。RTC
22の日付はパスワード生成部23に送られる。パスワ
ード生成部23は、RTC22の日付が変更された場
合、ランダムな数値を発生し日付と積演算する。この積
演算の結果をパスワードとして生成する。
【0027】パスワード比較部24は、キーボード21
から入力されるパスワードと、パスワード生成部23に
よって生成されたパスワードとを比較し、一致している
か否かを判定する。判定した結果は電源部26に送られ
る。
【0028】鍵部25は、特定の鍵が入力された場合、
鍵が入力されたことを電源部26に伝達する。同時に、
制御部27が立ち上がり、パスワード生成部23により
生成されたパスワードがLCD27cに表示される。
【0029】電源部26は、パスワード比較部24の比
較結果が一致している場合は、電源をオンにする。ま
た、電源部26は、鍵部25に特定の鍵が入力された場
合に電源をオンにする。さらに、電源部26は、一定時
間キーボード21へのデータ入力がない場合、または鍵
部25の鍵によるパスワードの取得がない場合電源をオ
フにする。電源部26は電源をオンにした場合、制御部
27へ電源を供給し、データへのアクセスを可能とす
る。
【0030】制御部27は、電源部26の電源がオンし
た場合に電源を供給され、蓄積されているデータへのア
クセスを行う。ROM27aは、制御部27がデータに
アクセスするための手順や、LCD27cへの文字など
を表示する手順を示すプログラムが格納される。
【0031】RAM27bは、制御部27がプログラム
を実行するときのワークエリアとして使用され、データ
にアクセスするための設定値などが保存される。また、
バックアップ電池27eによるバックアップ電源がSW
27dを介して供給される。
【0032】LCD27cは、制御部27によって文字
などを表示し、鍵部25によるパスワード取得時には、
この取得したパスワードがLCD27cに表示される。
SW27dは、スイッチで、カード決済端末装置20を
覆うカバーが開けられた時にスイッチを開く。SW27
dが開いた場合、バックアップ電池27eによる電源が
RAM27dに供給されず、保存されているデータが消
去される。
【0033】バックアップ電池27eは、電源部26が
オフの状態でも、パスワードの生成、生成されたパスワ
ードとキーボード21より入力されるパスワードとの比
較が行われるようにRTC22、パスワード生成部2
3、パスワード比較部24に電源を供給する。
【0034】以下、図2のカード決済端末装置の動作に
ついて説明する。図3にカード決済端末装置の動作手順
を示す。鍵を所有するマネージャ、パスワードを知るこ
とのできる店員、カードで支払いをする顧客、データに
不正アクセスする不正アクセス者がいるとする。
【0035】まず、マネージャは鍵部25に鍵を入力し
て、電源部26をオンにする(S1)。このとき、カー
ド決済端末装置20が立ち上がると同時に、LCD27
cにパスワード生成部23より生成されたパスワードが
表示される(S2)。この表示されたパスワードは、そ
の日のキーボード21から入力するパスワードとなる。
マネージャは、このパスワードを店員に通知する(S
3)。
【0036】ここで、カード決済端末装置20の電源部
26の電源がオンになっている場合は、店員はそのまま
顧客にカードの支払い、またはカードの暗証番号の入力
を行わせることができる(S4)。また、一定時間内に
続けてキーボード21へのデータ入力が行われている場
合(S5)、電源部26はオン状態であり、別の顧客に
引き続きカードの支払いを行うことができる(S4)。
一定時間キーボード21へのデータ入力が行われなかっ
た場合(S5)、電源部26は電源をオフにする(S
6)。
【0037】電源部26の電源がオフの状態で、顧客が
カードの支払い、またはカードの暗証番号入力をするこ
とになったときは、店員がキーボード21へパスワード
を入力する(S7、S8、S9)。入力されたパスワー
ドは、パスワード比較部24において、パスワード生成
部23より生成されたパスワードと比較して(S1
0)、一致していれば、電源部26の電源をオンにし、
一致していなければオフのままである(S6)。パスワ
ードが一致していれば(S10)、店員は顧客にカード
の支払い、またはカードの暗証番号入力を行わせる(S
4)。
【0038】店員がパスワードを忘れてしまった場合
(S8)、再度マネージャにパスワードを教えてもらい
(S11)、キーボード21へパスワードを入力する
(S9)。また、マネージャがパスワードを忘れてしま
った場合(S11)、再度鍵を鍵部25に入力し(S
1)、生成されたパスワードを取得しパスワードを知る
ことができる。
【0039】通常業務を終了する場合は(S7)、カー
ド決済端末装置20をそのままの状態にして終了する。
ところで、図3には示してないが、RTC22の日付が
変わった場合、パスワード生成部23によって生成され
るパスワードが変更される。このため、キーボード21
から入力されるパスワードとパスワード生成部23より
生成されたパスワードが一致せず、カード決済端末装置
20を使用することができない。このときは、マネージ
ャによって、鍵を鍵部25に入力し、その日のパスワー
ドを知ることができる。
【0040】ここで、図4にカード決済端末装置の使用
者と電源の投入の管理についての関係を示す。パスワー
ドを誰も知らない場合、また日付が変わって前日のパス
ワードと今日の生成されたパスワードが異なる場合、カ
ード決済端末装置20の初期電源供給は、マネージャの
みが行うことができる。これによって得たパスワード
は、店員に通知され、カード決済端末装置20の電源を
オンにすることができる者は、店員とマネージャのみと
なる。通常業務におけるカードの支払いなどのデータへ
のアクセスは、店員か、もしくは顧客となる。不法アク
セス者は、データへのアクセスはできない。
【0041】上記の説明において、生成されるパスワー
ドは、RTC22の日付とランダムな数値との積演算と
したが、パスワードとして使用できる数値を生成すれば
よく、他の和、差、除、またはこれらの組み合わせの演
算であってもよい。
【0042】また、一定時間ごとの変更する数値とし
て、RTC22の日付を用いたが、これに限らず時間ご
とに、また、週ごとに変更する数値として用いてもよ
い。以上により、鍵を有するマネージャ、またはパスワ
ードを通知された店員のみ、カード決済端末装置20の
電源をオンすることができ、不正アクセスを防止するこ
とができる。
【0043】また、RTC22の日付をそのままパスワ
ードとせず、ランダムな数値と演算させることにより、
パスワードの解析を困難とし不正アクセスを防止するこ
とができる。
【0044】また、不法アクセス者にパスワードを知ら
れても、一定時間経過するとパスワードが変更されるの
で、カード決済端末装置20のデータに対する不正アク
セスを防止することができる。
【0045】また、マネージャが鍵を有するだけで、複
数の店員が鍵を持つ必要がなく、不正アクセス者が鍵を
取得することは困難であり、不正アクセスを防止するこ
とができる。
【0046】さらに、パスワードの比較を行う回路構成
をCPUなどを使用せずに簡単な構成でできるので、コ
ストの低減につながる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、所定時
間が経過するとパスワードを変更し、鍵によって、また
は変更されたパスワードと同じパスワードを入力するこ
とによって電源をオンにし、入力データがなく一定時間
経過すると電源をオフする構成にしたので、特定者のみ
が電源をオンにすることができ、第三者による不正アク
セスを防止することができる。
【0048】また、本発明では、所定時間が経過すると
パスワードを変更し、鍵によって、または変更されたパ
スワードと同じパスワードを入力することによって電源
をオンにし、入力データがなく一定時間経過すると電源
をオフすることとしたので、特定者のみが電源をオンに
することができ、第三者による不正アクセスを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード決済端末装置の原理を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明のカード決済端末装置の構成例を示す図
である。
【図3】カード決済端末装置の動作手順を示す図であ
る。
【図4】カード決済端末装置の使用者と電源の投入の管
理についての関係を示す図である。
【符号の説明】
10…カード決済端末装置、11…キー入力装置、12
…数値生成手段、13…パスワード生成手段、14…パ
スワード比較手段、15…パスワード表示手段、16…
電源制御手段、17…データアクセス装置、20…カー
ド決済端末装置、21…キーボード、22…RTC,2
3…パスワード生成部、24…パスワード比較部、25
…鍵部、26…電源部、27…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 236 G06F 17/60 432Z 432 G07F 7/08 C G07F 7/12 G06F 1/00 334A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力装置を備え、カードで決済する
    カード決済端末装置において、 所定時間ごとに数値を変更して生成する数値生成手段
    と、 前記数値からパスワードを生成するパスワード生成手段
    と、 鍵によって前記生成したパスワードを表示するパスワー
    ド表示手段と、 前記生成したパスワードと、前記キー入力装置に入力さ
    れるパスワードとを比較するパスワード比較手段と、 前記鍵により又は前記比較が一致したとき電源をオンに
    し、一定時間前記キー入力装置からのデータ入力がない
    ときに前記電源をオフにする電源制御手段と、 を有することを特徴とするカード決済端末装置。
  2. 【請求項2】 前記数値生成手段はリアルタイムクロッ
    クからなることを特徴とする請求項1記載のカード決済
    端末装置。
  3. 【請求項3】 前記パスワード生成手段は、ランダムな
    数値を発生するランダム数値発生手段を有し、前記リア
    ルタイムクロックから出力される日付と、前記ランダム
    な数値を演算することによって前記パスワードを生成す
    ることを特徴とする請求項2記載のカード決済端末装
    置。
  4. 【請求項4】 キー入力装置を備え、カードで決済する
    カード決済端末装置の電源投入方法において、 所定時間ごとに数値を変更して生成し、 前記数値からパスワードを生成し、 鍵によって前記生成したパスワードを表示し、 前記生成したパスワードと、前記キー入力装置に入力さ
    れるパスワードとを比較し、 前記鍵により又は前記比較が一致したとき電源をオンに
    し、一定時間前記キー入力装置からのデータ入力がない
    ときに前記電源をオフにするカード決済端末装置の電源
    投入方法。
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