JP4744983B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、確実な起動制御が要求される情報処理装置に関する。
ソフトウェアの不正使用や、コンピュータ等の情報処理装置の不正使用を防ぐために、従来から種々の不正使用防止策が講じられている。
例えば、使用時に認証用の文字列を入力させ正規のユーザーであるかどうかを確認する方法が使われている。ところが、この場合には認証用の文字列の使い回しが起こる等、十分に不正使用を防止できない問題があった。
それを解決するために、例えば、特許文献1等に記載されているように、ハードウェアのキーモジュール(装置に装着可能な認証用の電子部品)を用いてソフトウェアの不正使用を防止することが行われている。
特開2002−55728号公報
しかしながら、これらの不正防止機能はOS(オペレーティング・システム)やアプリケーションの機能に依存しているため、情報処理装置自体の起動は行うことが出来てしまう。一旦起動出来てしまうと、クラッキング等により、やはり不正使用されてしまう可能性が残っている。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、確実な起動制御を適用できる情報処理装置を提供すること目的とする。
本発明の情報処理装置は、報処理手段と、所定の情報を格納したキーモジュールが着脱される複数のキーモジュール接続部を備えたキーモジュール制御手段と、前記情報処理手段へ電力を供給する電力供給手段と、電力供給手段から前記情報処理手段への電力供給を制御する電力供給制御スイッチとを備え、前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュールの情報と前記キーモジュールの接続位置とを確認して所定のキーモジュールが所定のキーモジュール接続部に接続されているか否かを判断し、前記所定のキーモジュールが前記所定のキーモジュール接続部に接続された場合に前記電力供給制御スイッチを制御して前記情報処理手段への電力供給を行うようにしたものである。
本発明の情報処理装置は、情報処理手段と、所定の情報を格納したキーモジュールが着脱される複数のキーモジュール接続部を備えたキーモジュール制御手段と、前記情報処理手段へ電力を供給する電力供給手段と、該電力供給手段から前記情報処理手段への電力供給を制御する電力供給制御スイッチとを備え、前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュールの情報と前記キーモジュールの接続位置とを確認して所定のキーモジュールが該所定のキーモジュールと対応付けて予め定められたキーモジュール接続部に接続されているか否かを判断し、前記所定のキーモジュールが該所定のキーモジュールと対応付けて予め定められた所定のキーモジュール接続部に接続された場合に前記電力供給制御スイッチを制御して前記情報処理手段への電力供給を行うようにしたものである。
また、前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュール接続部を通して取得した前記キーモジュール内の格納データを用いて前記電力供給制御スイッチを制御するようにしたものである。
また、前記格納データは、少なくとも、装置認識情報、日時情報、使用回数関連情報のいずれかを含む。
また、前記格納データは、さらに、起動設定情報を含み、前記情報処理手段の電源供給後に前記キーモジュール接続部を通して前記キーモジュールから起動設定情報を読み取り、該起動設定情報に応じて装置の起動状態を変更するようにしたものである。
また、前記キーモジュール接続部は、情報処理手段の状態を前記キーモジュールに記録するようにしたものである。
また、前記キーモジュール接続部は、前記キーモジュールの特定アドレスにのみ書き込み出力するように構成されているものである。
また、前記電力供給手段は、外部電源と内蔵バッテリーの両方を備えるものである。
したがって、本発明によれば、キーモジュールが接続されていない場合には、装置の起動すら出来ずキーモジュールを所有していないユーザーの不正使用が確実に防止できるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる情報処理装置の一例を示している。
同図において、情報処理装置は、種々のデータ処理を行う情報処理部A、EEPROMが内蔵されたキーモジュールKMを着脱可能な複数のスロットSL1〜SL5を備えたキーモジュール制御部B、情報処理部Aとキーモジュール制御部Bへ電源を供給するための電源ユニットPU、および、電源スイッチSWから構成されており、情報処理部Aには、表示装置DP、および、操作入力装置KBが接続されている。
電源PUは、バッテリを内蔵しており、情報処理部Aおよびキーモジュール制御部Bの両方に電力を供給している。電源PUからキーモジュール制御部Bへは、常時電力が供給されている。一方、電源PUから情報処理部Aへの電力供給は、電力供給制御スイッチSWaを介して行われており、その供給が制御されている。
情報処理部Aは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御されるマイクロコンピュータシステムの構成を有する。
情報処理部Aにおいて、CPU(中央処理装置)1は、この情報処理装置の動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)2は、CPU1が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は、CPU21のワークエリア等を構成するためのものである。
記憶装置5は、OSやアプリケーションプログラムやそれ以外の適宜なデータ等を記憶するためのものであり、例えば、磁気ディスク装置などから構成されている。また、ネットワーク通信ユニット6は、外部のネットワーク(図示略)に接続するためのものである。
操作入力制御部7は、操作入力装置KBからの情報の入力を制御するためのものであり、表示制御部8は、表示装置DPの表示画面を制御するためのものである。ここで、操作入力装置KBとしては、例えば、複数のキーを有するキーボード装置、もしくは、表示装置DPの表示画面の表面に積層された超音波弾性波方式等のタッチパネルから構成される。また、表示装置DPは、例えば、液晶表示装置から構成される。
上述したように記憶装置には、CPU1が実行するOSやアプリケーションプログラムが格納されている。この意味で、記憶装置4は、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体として機能する。
また、この情報処理装置では、ユーザが電源を投入するとCPU1がROM2内の起動プログラムを起動させ、記憶装置よりOSをRAM3に読み込み、このOSを起動させる。
このようなOSは、ユーザの操作に応じてプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。OSのうち代表的なものとしては、マイクロソフト社のWindows(登録商標)やLinux(登録商標)等が知られており、本実施例の情報処理装置にも実装されている。
また、情報処理装置にはOS、デバイスドライバや各種アプリケーションプログラム等の各種のプログラムコード(制御プログラム)や画像データ等を記憶した記憶媒体、すなわち、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メディアなどの記憶媒体(図示略)に記憶されているプログラムコードや画像データ等を読み取る、または、記憶媒体に対してプログラムコードや画像データ等を書き込む装置であるフレキシブルディスクドライブ装置、光ディスクドライブ装置、MOドライブ装置、メディアドライブ装置等の外部メディア入出力装置9が搭載されている。このような外部メディア入出力装置は、CPU1にバス接続されている入出力デバイス制御部10により制御される。
したがって、記憶装置に記憶されているアプリケーションプログラムは、この記憶媒体に記録されたアプリケーションプログラムがインストールされたものであっても良い。このため、記憶媒体も、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えば、ネットワーク通信ユニット6を介して、外部ネットワークから取り込まれ、記憶装置またはRAM3にインストールされても良い。なお、各種I/F回路10は、USB,IEEE1394,SCSI等のインタフェースであり、様々な機器(デジタルカメラ等)が接続可能とされている。
また、キーモジュール制御部Bは、キーモジュールKMを接続するための複数のスロットSL1〜SL5と、キーモジュール制御回路16と、マイクロコンピュータ装置16から構成されている。
キーモジュール制御回路15は、キーモジュールKMがどのスロットSL1〜SL5に接続されているかの接続情報の管理や、接続されたキーモジュールKM内のEEPROMへのデータの入出力を制御している。キーモジュール制御回路15もしくは、それとスロットSL1〜SL5の間をつなぐバスは、キーモジュール15内のEEPROMの特定のアドレスにしか書き込みが出来ないようにハード的に構成されている。
マイクロコンピュータ装置16は、電源スイッチSWやキーモジュール制御回路15から出力される信号、および、情報処理部Aの状態に基づき、電源ユニットPUに接続されている電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号または電源オフ信号を出力する。
そして、この電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号が出力されると、電力供給スイッチSWaを介して、電源ユニットPUの出力が情報処理部Aへ出力され、これにより、情報処理部Aが電源オン状態となって起動し、作動する。
また、電源供給制御スイッチSWaに電源オフ信号が出力されると、電源供給制御スイッチSWaは、情報処理部Aへの電力の供給を遮断し、それにより、情報処理部Aが電源オフ状態となり、動作を停止する。
キーモジュールKMに設けられているEEPROMの記憶内容の一例を図2に示す。
EEPROMの記憶領域は、記憶された情報を書き換えることができない固定情報領域と、記憶された情報を任意に書き換えることができる書換情報領域に分かれている。
固定情報領域には、認証情報および顧客別設定情報が格納されるとともに、一部が予備領域となっている。
認証情報としては、例えば、おのおののキーモジュールKMを区別するための識別番号であるキーID、おのおののキーモジュールKMに付与されたシリアル番号をあらわすキーシリアル番号、および、当該キーモジュールKMを利用可能な本体装置のシリアル番号をあらわす本体シリアル番号が格納されている。
また、顧客別設定情報としては、例えば、当該キーモジュールKMを使用して情報処理装置を利用可能な期限をあらわす使用期限日時情報、情報処理装置に実装されている諸機能(例えば、Webサーバ機能やメールサーバ機能等)のうち利用可能な機能を列記したオプション機能情報、および、情報処理装置に実装されている複数のOSのうち、起動するOSを指定したり、通常モードで起動するか、あるいは、メンテナンスモードで起動するするかの指定をあらわす起動設定情報が格納されている。
なお、オプション機能情報としては、この情報処理装置のユーザとの契約上、利用可能な機能が定められている場合に、その利用可能な機能がオプション機能として格納される。
また、書換情報領域には、情報処理装置の動情報、当該キーモジュールKMを利用して起動した回数をあらわす使用回数、当該キーモジュールKMを利用して起動できる残り回数をあらわす使用可能残回数が格納される。また、書換情報領域の残りの領域は、予備領域に設定されている。
ここで、使用回数の値は、キーモジュールKMの初期設定時に「0」にクリアされる。また、使用可能残回数の値は、キーモジュールKMの初期設定時に、使用制限回数として定められた所定値に設定される。
以上の構成で、情報処理装置の起動時の動作の一例を図3に示す。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断101)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断101のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断101の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断102)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断102の結果がNOになるときには、判断101へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断102においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理103)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このとき、キーモジュールKMのコネクタおよびスロットSL1〜SL5の物理形状等の仕様を特殊なものにしておけば、十分に不正使用(起動)を防止することが出来る。
図4は、情報処理装置の起動時の動作の他の例を示している。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断201)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断201のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断201の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断202)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断202の結果がNOになるときには、判断201へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断202においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、キーモジュールKMが装着されているスロットSL1〜SL5の位置を取得し、その装着されているスロットSL1〜SL5が所定のものであるかどうかを調べる(処理203、判断204)。例えば、あらかじめ特定のスロットSL1〜SL5にのみ装着可能と設定することができる。あるいは、キーモジュールKMのキーIDを取得し、当該キーIDに対応して設定されている特定のスロットSL1〜SL5に、キーモジュールKMが装着されているかどうかを確認することもできる。
キーモジュールKMが正しいスロットSL1〜SL5に装着されていなかった場合で、判断204の結果がNOになるときには、判断201へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
これに対し、キーモジュールKMが正しいスロットSL1〜SL5に装着されていた場合で、判断204の結果がYESになるときには、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理205)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このようにして、この場合には、キーモジュールKMが接続されているスロットSL1〜SL5を判別するようにしているので、よりセキュリティーの高度を上げることができる。
図5は、情報処理装置の起動時の動作のさらに他の例を示している。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断301)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断301のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断301の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断302)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断302の結果がNOになるときには、判断301へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断302においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、装着されたキーモジュールKMから認証データを取得する(処理303)。この場合、本体シリアル情報を読み込み、マイクロコンピュータ装置16は、この情報処理装置に設定されているシリアル番号と一致するかどうかを調べる。
処理303で行った認証の結果がNGになる場合(判断304の結果がNO)、判断301へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、処理303で行った認証の結果がOKになる場合で、判断304の結果がYESになるときには、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理305)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このようにして、この場合、本体シリアル番号を認証情報として適用するので、例えば、廃棄処分になった他の装置から取り出したキーモジュールKMをつかって装置を不正に起動したり、キーモジュールKMをコピーすることで不正に起動することを防ぐことが出来る。
図6は、情報処理装置の起動時の動作のまたさらに他の例を示している。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断401)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断401のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断401の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断402)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断402の結果がNOになるときには、判断401へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断402においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、装着されたキーモジュールKMから認証データを取得する(処理403)。この場合、本体シリアル情報を読み込み、マイクロコンピュータ装置16は、この情報処理装置に設定されているシリアル番号と一致するかどうかを調べる。
処理403で行った認証の結果がNGになる場合(判断404の結果がNO)、判断401へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、処理403で行った認証の結果がOKになる場合で、判断404の結果がYESになるときには、次に、キーモジュールKMから使用期限日時情報を取得する(処理405)。そして、現在の日時情報を内蔵されている時計回路(図示略)より取得して、現在の日時が、取得した使用期限日時を経過しているかどうかを調べる(判断406)。
判断406の結果がYESになるときには、判断401へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
これに対し、判断406の結果がNOになるときには、設定されている使用期限日時を経過していない場合なので、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理407)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このようにして、この場合には、キーモジュールKMによって装置の使用期限内のみ装置が起動するようにすることが出来る。
例えば、一定期間を区切って機器をレンタルした場合に、装置の配送を早めに送ったり、回収がおくれたりしてもユーザーの使用を契約期限で確実に制限すること出来る。このことにより、装置の配送・回収を余裕をもって行うことが出来るようになり、ユーザー・レンタル業者相互にとってメリットがある。
図7は、情報処理装置の起動時の動作の別な例を示している。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断501)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断501のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断501の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断502)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断502の結果がNOになるときには、判断501へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断502においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、装着されたキーモジュールKMから認証データを取得する(処理503)。この場合、本体シリアル情報を読み込み、マイクロコンピュータ装置16は、この情報処理装置に設定されているシリアル番号と一致するかどうかを調べる。
処理503で行った認証の結果がNGになる場合(判断504の結果がNO)、判断501へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、処理503で行った認証の結果がOKになる場合で、判断504の結果がYESになるときには、次に、キーモジュールKMから使用回数を取得する(処理505)。そして、取得した使用回数の値を1つ増やし、その増やした値で、キーモジュールKMに格納している使用回数の値を更新する(処理506)。
次いで、処理506で更新した使用回数の数が、あらかじめ設定されている使用制限回数を超えていないかどうかを調べる(判断507)。超えている場合で、判断507の結果がNOになるときには、判断501へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
これに対し、判断507の結果がYESになるときには、設定されている使用制限回数以内の起動なので、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理508)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このようにして、この場合は、使用回数に制限を設定しているので、例えば、日時情報を使用した制限方法に比べて、例えば、内蔵クロックを変更されることで使用期限を不正に延長されというような事態を回避することができ、確実に使用制限をかけることが出来る。なお、使用回数のカウントアップ動作を日が変わった時点で行うようにすることができる。
図8は、情報処理装置の起動時の動作のさらに別な例を示している。
この場合、まず、マイクロコンピュータ装置16が電源スイッチSWが押されたかどうかを確認する(判断601)、もし押されていなければ電源スイッチSWが押されるまで待機する(判断601のNOループ)。
電源スイッチSWが押されている場合で、判断601の結果がYESになると、マイクロコンピュータ装置16は、キーモジュール制御回路15を通じてキーモジュールKMが接続されているかどうかを確認する(判断602)。
キーモジュールKMが接続されていない場合で、判断602の結果がNOになるときには、判断601へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、判断602においてキーモジュールKMが接続されていることが確認できれば、装着されたキーモジュールKMから認証データを取得する(処理603)。この場合、本体シリアル情報を読み込み、マイクロコンピュータ装置16は、この情報処理装置に設定されているシリアル番号と一致するかどうかを調べる。
処理603で行った認証の結果がNGになる場合(判断604の結果がNO)、判断601へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
また、処理603で行った認証の結果がOKになる場合で、判断604の結果がYESになるときには、次に、キーモジュールKMから使用可能残回数を取得する(処理605)。そして、取得した使用可能残回数の値を1つ減らし、その減らした値で、キーモジュールKMに格納している使用可能残回数の値を更新する(処理606)。
次いで、処理606で更新した使用可能残回数の値が、0より大きいかどうかを調べる(判断607)。使用可能残回数の値が0以下の場合で、判断607の結果がNOになるときには、判断601へ戻り、待機する。したがって、この場合、ユーザが電源スイッチSWをオン操作したにもかかわらず、情報処理装置の本体である情報処理部Aは起動しない。
これに対し、判断607の結果がYESになるときには、設定されている使用制限回数以内の起動なので、マイクロコンピュータ装置16は、電力供給制御スイッチSWaに電源オン信号を出力し、情報処理部Aを起動させる(処理608)。したがって、この場合、ユーザの電源スイッチSWのオン操作に対応して、情報処理装置の本体である情報処理部Aが起動する。
このようにして、この場合は、使用回数に制限を設定しているので、例えば、日時情報を使用した制限方法に比べて、例えば、内蔵クロックを変更されることで使用期限を不正に延長されというような事態を回避することができ、確実に使用制限をかけることが出来る。なお、使用可能残回数のカウントダウン動作を日が変わった時点で行うようにすることができる。
図9は、起動時ないし起動後に、情報処理部AのCPU1が実行する制御の一例を示している。
まず、上述した起動時の処理により、情報処理部Aが起動されると、まず、CPU1は、キーモジュール制御回路15を介し、キーモジュールKMより起動設定情報を取得する(処理701)。
そして、その取得した起動設定情報に従った動作モードで、起動する(処理702)。例えば、ユーザーが使用する通常使用モード、あるいは、サービスマンがメインテナンス時に使用するメインテナンスモードで起動する。または、使用するOSを指定されたものに設定して、起動する。
次いで、CPU1は、キーモジュール制御回路15を介し、キーモジュールKMよりオプション機能情報を取得し(処理703)、指定されたオプション機能を起動する(処理704)。
さらに、電源スイッチSWがオフされるまでの間、定期的に装置の稼働状態をキーモジュールKMに保存する(処理705、判断706のNOループ)。
なお、起動時の動作モードの指定は、キーモジュールKMを装着したスロットSL1〜SL5の別により行うこともできる。その場合、例えば、メンテナンスモードについては、特定のカバーを外さないとあらわれないスロットに装着された場合にのみ実行するというように設定することができる。例えば、メインテナンスモードは、特殊な操作ができるので、よく知らないユーザーが勝手に操作すると装置にトラブルを生じることがある。本構成を取ることで、誤って異なるモードで起動されることや、メインテナンスモード用のキーモジュール23を持たないユーザーが勝手にメインテナンスモードで操作することを防ぐことが出来る。
また、この場合には、特定のオプション機能を適用して起動することができるので、情報処理装置の機能をユーザの契約に従った機能に設定することができる。
なお、上述した実施例では、一般的な情報処理装置に本発明を適用したが、本発明は、例えば、OCR機能、WEBサーバ機能、メールサーバ機能等様々なオプション機能が搭載されている画像形成装置についても、本発明を適用することができる。また、このようにして、画像形成装置に適用した場合、装置の起動のみならずこれらの様々なオプション機能の使用制限を行うことが出来る。また、上述した実施例では、一度に1つのキーモジュールKMを装着する場合について説明しているが、複数のキーモジュールKMを同時に装着できるようにすることもできる。その場合、例えば、おのおののキーモジュールKMに格納されているオプション機能情報に従って、起動時に利用するオプション機能を指定すること等の制御を行うことができ、便利である。
発明の一実施例にかかる情報処理装置の一例を示したブロック図。 キーモジュールKMに設けられているEEPROMの記憶内容の一例を示した概略図。 情報処理装置の起動時の動作の一例を示したフローチャート。 情報処理装置の起動時の動作の他の例を示したフローチャート。 情報処理装置の起動時の動作のさらに他の例を示したフローチャート。 情報処理装置の起動時の動作のまたさらに他の例を示したフローチャート。 情報処理装置の起動時の動作の別な例を示したフローチャート。 情報処理装置の起動時の動作のさらに別な例を示したフローチャート。 起動時ないし起動後に、情報処理部AのCPU1が実行する制御の一例を示したフローチャート。
符号の説明
A 情報処理部
B キーモジュール制御部
KM キーモジュール
SL1〜SL5 スロット
PU 電源ユニット
SW 電源スイッチ
SWa 電源供給制御スイッチ
15 キーモジュール制御部
16 マイクロコンピュータ装置

Claims (8)

  1. 報処理手段と、
    所定の情報を格納したキーモジュールが着脱される複数のキーモジュール接続部を備えたキーモジュール制御手段と、
    前記情報処理手段へ電力を供給する電力供給手段と、
    電力供給手段から前記情報処理手段への電力供給を制御する電力供給制御スイッチとを備え、
    前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュールの情報と前記キーモジュールの接続位置とを確認して所定のキーモジュールが所定のキーモジュール接続部に接続されているか否かを判断し、前記所定のキーモジュールが前記所定のキーモジュール接続部に接続された場合に前記電力供給制御スイッチを制御して前記情報処理手段への電力供給を行うことを特徴とする情報処理装置。
  2. 情報処理手段と、
    所定の情報を格納したキーモジュールが着脱される複数のキーモジュール接続部を備えたキーモジュール制御手段と、
    前記情報処理手段へ電力を供給する電力供給手段と、
    該電力供給手段から前記情報処理手段への電力供給を制御する電力供給制御スイッチとを備え、
    前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュールの情報と前記キーモジュールの接続位置とを確認して所定のキーモジュールが該所定のキーモジュールと対応付けて予め定められたキーモジュール接続部に接続されているか否かを判断し、前記所定のキーモジュールが該所定のキーモジュールと対応付けて予め定められた所定のキーモジュール接続部に接続された場合に前記電力供給制御スイッチを制御して前記情報処理手段への電力供給を行うことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記キーモジュール制御手段は、前記キーモジュール接続部を通して取得した前記キーモジュール内の格納データを用いて前記電力供給制御スイッチを制御することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記格納データは、少なくとも、装置認識情報、日時情報、使用回数関連情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記格納データは、さらに、起動設定情報を含み、
    前記情報処理手段の電源供給後に前記キーモジュール接続部を通して前記キーモジュールから起動設定情報を読み取り、該起動設定情報に応じて装置の起動状態を変更することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記キーモジュール接続部は、情報処理手段の状態を前記キーモジュールに記録することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記キーモジュール接続部は、前記キーモジュールの特定アドレスにのみ書き込み出力するように構成されていることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記電力供給手段は、外部電源と内蔵バッテリーの両方を備えることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項7記載の情報処理装置。
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