JP2002323617A - 光ファイバー用フィルターの製造方法 - Google Patents

光ファイバー用フィルターの製造方法

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JP2002323617A
JP2002323617A JP2001128526A JP2001128526A JP2002323617A JP 2002323617 A JP2002323617 A JP 2002323617A JP 2001128526 A JP2001128526 A JP 2001128526A JP 2001128526 A JP2001128526 A JP 2001128526A JP 2002323617 A JP2002323617 A JP 2002323617A
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substrate
filter
optical fiber
film
cuts
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Yasuhiro Kawai
安洋 河合
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KAWAI OPTICAL CO Ltd
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KAWAI OPTICAL CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高い生産効率により低廉価の光フィルターを製
造することができる光ファイバー用フィルターの製造方
法を提供する。 【解決手段】基板1は、フィルターbの最終製品に近似
した厚さdを有するように成形して、この基板1に、フ
ィルターbの一辺幅となる多数の切り込み2を、該基板
1の厚み方向へ一側面から他側面へ向かって該他側部に
接続部2aを有するように施し、この基板1の他側面に
バンドパスフィルター膜3をコーティングし、基板1の
一側面に反射防止膜4をコーティングして、多数の切り
込み2において該切り込み2の接続部2aを切断して略
立方体状のフィルターbを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、効率がよく低廉価の光
フィルターを製造することができる光ファイバー用フィ
ルターの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバーの出口用に使用され
る光フィルター60は、例えば、図7(c)に示すよう
な、2mm角の立方体状に形成されているもので、本体
61に対して、光が入射する側の面には特定の波長を透
過させることができるバンドパスフィルター膜63を多
層にコーティングし、この面の他側面には透過した光が
反射しないように反射防止膜62が多層にコーティング
されている。
【0003】この光フィルター60の製造にあっては、
図7(a)に示すように、例えば、100φ×10tの
円盤状の基板64から、多数の賽の目状に切り出される
もので、同図において(b2)に示すように、この基板
64の一側面には、まず、前記したバンドパスフィルタ
ー膜63をコーティングするものであるが、このコーテ
ィングに際しては、基板64が薄厚板であると、図8
(a)に示すように、成膜部の収縮や緊張作用などに対
して、基板64の強度不足等により処理中や処理後に湾
曲した反りなどを生じさせて、図8(b)に示すよう
に、できあがった製品の光フィルター60の面精度が悪
化して、光透過の不都合等を生ずるものであって、高い
精度のものを得ることができない。特に、このバンドパ
スフィルター膜63は、例えば、150層とかなり多層
に設けられるため、一層、この反り現象は顕著に表れ
る。
【0004】したがって、前記コーティングに際して反
りを生じさせない強度を持った厚さxまで、図7
(a),(b1)に示すように、あらかじめ本体61を
余分に厚く形成しておき、図7(b2)に示すように、
本体61の一側面にバンドパスフィルター膜63をコー
ティングする。
【0005】そして、図7(b3)に示すように、本来
の本体61の厚さとなるまで所定研磨量65を削除す
る。更に、図7(b4)に示すように、この本体61の
一側面に反射防止膜62をコーティングした後、図7
(b5)に示すように、賽の目状66に切り出すこと
で、図7(c)に示すような、光フィルター60ができ
る。
【0006】しかしながら、前記した製造方法では、そ
の製造過程において、本体61厚の大部分(所定研磨量
65)が研磨により失って無駄となってしまうため、甚
だ不経済であると共に、この研磨に多くの加工時間を費
やすため、面倒でかつ生産効率を低下させる上、この基
板64は、極めて高価なものであるから、製造コストを
高騰させるものであった。等の様々な問題点を有するも
のであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、基板は、フィル
ターの最終製品に近似した厚さを有するように成形し
て、この基板に、フィルターの一辺幅となる多数の切り
込みを、該基板の厚み方向へ一側面から他側面へ向かっ
て該他側部に接続部を残すように施し、この基板の他側
面にバンドパスフィルター膜をコーティングし、基板の
一側面に反射防止膜をコーティングして、多数の切り込
みにおいて該切り込みの接続部を切断して略立方体状の
フィルターを得ることにより、高い生産効率により低廉
価の光フィルターを製造することができる光ファイバー
用フィルターの製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、基板から多数個の略立方体状の
フィルターを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー
用フィルターの製造にあって、前記基板は、前記フィル
ターの最終製品に近似した厚さを有するように成形し
て、この基板に、前記フィルターの一辺幅となる多数の
切り込みを、該基板の厚み方向へ一側面から他側面へ向
かって該他側部に接続部を残すように施し、この基板の
他側面にバンドパスフィルター膜をコーティングして、
前記多数の切り込みにおいて該切り込みの接続部を切断
して前記略立方体状のフィルターを得る光ファイバー用
フィルターの製造方法にある。
【0009】そして、基板から多数個の略立方体状のフ
ィルターを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー用
フィルターの製造にあって、前記基板は、前記フィルタ
ーの最終製品に近似した厚さを有するように成形して、
この基板に、前記フィルターの一辺幅となる多数の切り
込みを、該基板の厚み方向へ一側面から他側面へ向かっ
て該他側部に接続部を残すように施し、この基板の他側
面にバンドパスフィルター膜をコーティングし、前記基
板の一側面に反射防止膜をコーティングして、前記多数
の切り込みにおいて該切り込みの接続部を切断して前記
略立方体状のフィルターを得る光ファイバー用フィルタ
ーの製造方法にある。
【0010】更に、基板から多数個の略立方体状のフィ
ルターを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー用フ
ィルターの製造にあって、前記基板は、前記フィルター
の最終製品に近似した厚さを有するように成形して、こ
の基板の一側面に反射防止膜をコーティングし、該基板
に対して、前記フィルターの一辺幅となる多数の切り込
みを、該基板の厚み方向へ前記一側面から他側面へ向か
って該他側部に接続部を残すように施し、この基板の他
側面にバンドパスフィルター膜をコーティングし、前記
多数の切り込みにおいて該切り込みの接続部を切断して
前記略立方体状のフィルターを得る光ファイバー用フィ
ルターの製造方法にある。
【0011】
【実施例】次に本発明に関する光ファイバー用フィルタ
ーの製造方法の一実施例を図面に基づいて説明する。本
発明に係る第一の実施例の光ファイバー用フィルターの
製造方法は、図4に示すような、基板1から多数個の略
立方体状のフィルターbを、賽の目状に切り出して得る
もので、後記するバンドパスフィルター膜3と反射防止
膜4とのコーティングにあって、基材1に対してバンド
パスフィルター膜3を先に加工するものである。
【0012】前記した基板1は、所定の熱膨張特性やヤ
ング率,ビッカース硬度,光線透過率等を備えたガラス
材により、図1に示すように、例えば、100φ程度の
外径eの円盤状に成形されているもので、前記フィルタ
ーbの最終製品の厚さdに近似した厚さd1(例えば、
1.4mm〜3mm厚等)を有するように成形してあ
る。
【0013】図1および図3(a)に示す基板1に対し
て、図2に示すように、フィルターbの一辺幅(例え
ば、1.4mm〜3mm×1.4mm〜3mm幅)とな
る縦横の多数の方形状の切り込み2を、該基板1の厚み
方向へ一側面から他側面へ向かって該他側部に接続部2
a(切り残し)を有するように施す工程が行われる。該
切り込み2にあっては、慣用の切断手段(図示せず)に
より行われる。また、この切り込み2の切り込み幅f
は、できるだけ薄く設けることが歩留まり等において好
ましい。
【0014】更に、前記した接続部2aは、基板1の厚
さに対して、10%〜40%程度の寸法を有する。この
寸法は、10%未満であると、後工程において不用意に
バラバラとなりやすく反射防止膜4のコーティングや切
断等の加工がしにくいなどの不都合を起こし、40%以
上であると、後記するバンドパスフィルター膜3をコー
ティングした際に、基板1の直径方向に対して反りを生
ずるという不都合を起こす。
【0015】前記した切り込み工程に続いて、この基板
1の他側面と一側面とに所定のコーティングを施すもの
で、まず、基板1の他側面には、図3(c)に示すよう
に、バンドパスフィルター膜3がコーティングされる。
【0016】該バンドパスフィルター膜3は、薄膜の界
面で発生する反射の干渉現象を利用して、選択反射によ
る光の濾過を行い、所望の波長のみを濾過させる干渉フ
ィルター層であって、五酸化タンタルや二酸化珪素など
によるコーティングにより成形されるもので、100層
〜200層程度の複層に構成される。
【0017】また、基板1の一側面には、図3(d)に
示すように、反射防止膜4がコーティングされるもの
で、二酸化珪素や酸化ジルコニウムなどにより、2層〜
10層程度の複層に構成される。なお、前記したバンド
パスフィルター膜3および反射防止膜4の成膜にあって
は、蒸着法やイオンプレーティング法,スパッタリング
法等の適宜な方法が採用される。
【0018】こうして、基板1の他側面と一側面とに所
定の成膜された後は、前記切り込み工程において多数の
切り込み2が施された該切り込み2の接続部2aを、図
3(e)に示すように、切り込み2と同様の切断手段に
より切断加工5を行うと、同図および図4に示すよう
な、例えば、2mm×2mm×2mmからなる略立方体
状のフィルターbが製造される。
【0019】したがって、基板1の他側面にバンドパス
フィルター膜3をコーティングする際にあって、基材1
の厚さ方向において、接続部2aを設けて切り込み2を
施すことで、100層〜200層とかなり多層に成膜さ
れても、図5に示すように、基材1の外径e方向(直径
方向)に働こうとする前記成膜時に生ずる収縮や緊張作
用などは、該切り込み2によって分断された製品厚dご
とに分散されて掛かるため、または、この切り込み2に
より該力を吸収して、基材1に掛かる湾曲や歪みを全く
生じさせない、あるいは、極めてわずかとなるので、製
造された製品にはほとんど前記悪影響を与えことなく高
い面精度のものが得られる。
【0020】図6においては、本発明に係る光ファイバ
ー用フィルターの製造方法の第二の実施例を示すもの
で、この第二実施例にあっても第一実施例と同様に、図
4に示すような、基板1から多数個の略立方体状のフィ
ルターbを、賽の目状に切り出して得るものである。
【0021】すなわち、基板1から多数個の略立方体状
のフィルターbを、賽の目状に切り出して得る光ファイ
バー用フィルターの製造にあって、基板1は、図6
(a)に示すように、フィルターbの最終製品に近似し
た厚さd1を有するように成形して、図6(b)に示す
ように、この基板1の一側面に反射防止膜4をコーティ
ングし、該基板1に対して、図6(c)に示すように、
フィルターbの一辺幅となる多数の切り込み2を、該基
板1の厚み方向へ前記一側面から他側面へ向かって該他
側部に接続部2aを残すように施し、この基板1の他側
面に、図6(d)に示すように、バンドパスフィルター
膜3をコーティングし、図6(e)に示すように、多数
の切り込み2において該切り込み2の接続部2aを切断
して略立方体状のフィルターbを得るものである。
【0022】この例にあって、特徴的な点は、基材1の
一側面へ、先に反射防止膜4をコーティングを施した
後、前記第一実施例と同様に、多数の切り込み2を形成
し、更に、基板1の他側面にバンドパスフィルター膜3
をコーティングする製造方法である。
【0023】なお、基材1の構成や多数の切り込み2の
加工方法やその形態、および該切り込み2における接続
部2aの切断加工等については、前記した第一実施例と
同様に構成されるため同一部材に対しては同一符号を付
して、詳細な説明は第一実施例を援用する。
【0024】基板1に対して、切り込み2を形成する前
に、その一側面へ反射防止膜4をコーティングする工程
は、反射防止膜4が第一実施例において述べたように、
2層〜10層と比較的に少ない層から構成されるため、
該膜4による引っ張りに起因する反りの発生がほとんど
なく、製品の平面精度には影響与えないため、該反射防
止膜4を事前に成膜処理することができる。
【0025】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、基板
の一側面や他側面に対して成膜する際にあって、基材の
厚み方向へ一側面から他側面へ向かって、接続部を設け
て切り込みを施すことで、該成膜時に生ずる収縮や緊張
作用など消失あるいは減衰させて、基材に与える湾曲や
歪みの発生を解消させることができるため、できあがっ
たフィルターの完成精度を可及的に向上させることがで
きると共に、フィルターの生産効率を高めることができ
る上、該フィルターを安価に製造することができる。等
格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する光ファイバー用フィルターの製
造方法の第一実施例に用いる基材を示す斜視図である。
【図2】図1における基材に切り込みを施した状態を示
す斜視図である。
【図3】本発明に関する光ファイバー用フィルターの製
造方法の製造工程を示す説明図である。
【図4】図3による工程によって製造されたフィルター
を示す斜視図である。
【図5】図2における切り込み部を示す要部の拡大説明
図である。
【図6】本発明に関する光ファイバー用フィルターの製
造方法の第二実施例に係る製造工程を示す説明図であ
る。
【図7】従来のフィルターの製造工程を示す説明図であ
る。
【図8】従来のフィルターの製造工程によって生ずる不
都合を示す説明図である。
【符号の説明】
b フィルター d 厚さ 1 基板 2 切り込み 2a 接続部 3 反射防止膜 4 バンドパスフィルター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板から多数個の略立方体状のフィルタ
    ーを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー用フィル
    ターの製造にあって、 前記基板は、前記フィルターの最終製品に近似した厚さ
    を有するように成形して、この基板に、前記フィルター
    の一辺幅となる多数の切り込みを、該基板の厚み方向へ
    一側面から他側面へ向かって該他側部に接続部を残すよ
    うに施し、この基板の他側面にバンドパスフィルター膜
    をコーティングして、前記多数の切り込みにおいて該切
    り込みの接続部を切断して前記略立方体状のフィルター
    を得ることを特徴とする光ファイバー用フィルターの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 基板から多数個の略立方体状のフィルタ
    ーを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー用フィル
    ターの製造にあって、 前記基板は、前記フィルターの最終製品に近似した厚さ
    を有するように成形して、この基板に、前記フィルター
    の一辺幅となる多数の切り込みを、該基板の厚み方向へ
    一側面から他側面へ向かって該他側部に接続部を残すよ
    うに施し、この基板の他側面にバンドパスフィルター膜
    をコーティングし、前記基板の一側面に反射防止膜をコ
    ーティングして、前記多数の切り込みにおいて該切り込
    みの接続部を切断して前記略立方体状のフィルターを得
    ることを特徴とする光ファイバー用フィルターの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 基板から多数個の略立方体状のフィルタ
    ーを、賽の目状に切り出して得る光ファイバー用フィル
    ターの製造にあって、 前記基板は、前記フィルターの最終製品に近似した厚さ
    を有するように成形して、この基板の一側面に反射防止
    膜をコーティングし、該基板に対して、前記フィルター
    の一辺幅となる多数の切り込みを、該基板の厚み方向へ
    前記一側面から他側面へ向かって該他側部に接続部を残
    すように施し、この基板の他側面にバンドパスフィルタ
    ー膜をコーティングし、前記多数の切り込みにおいて該
    切り込みの接続部を切断して前記略立方体状のフィルタ
    ーを得ることを特徴とする光ファイバー用フィルターの
    製造方法。
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