JP2002323470A - センサ - Google Patents

センサ

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JP2002323470A
JP2002323470A JP2001129506A JP2001129506A JP2002323470A JP 2002323470 A JP2002323470 A JP 2002323470A JP 2001129506 A JP2001129506 A JP 2001129506A JP 2001129506 A JP2001129506 A JP 2001129506A JP 2002323470 A JP2002323470 A JP 2002323470A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部に検出信号を取り出すための端子を精度
良く組み付けることができると共に、その組み付け作業
を簡易にできるセンサを提供する。 【解決手段】 酸素センサ1においては、コネクタ端子
30の係止部33aと素子接触部31とにより第1ホル
ダ40を上下に挟む態様で、コネクタ端子30が第1ホ
ルダ40に対して固定される。つまり、コネクタ端子3
0が検出素子2とは独立して第1ホルダ40に組み付け
られるため、そのようにして予め組み付けられた端子ユ
ニットを、予め主体金具7に固定された状態の検出素子
2に対して接続するだけで、検出素子2と端子ユニット
との接続作業が完了する。このため、組付作業が極めて
容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出素子をケーシ
ング内に固定して動作し、所定の検出信号を検出するセ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
高温環境下で使用されるガスセンサから信号を取り出す
ためには、ガスセンサの後端部分からリード線を引き出
し、リード線の先端のケーシングから離れた位置で外部
回路に接続された外部コネクタと接合するコネクタを装
着する様にしていた。なぜならば、コネクタを形成する
樹脂は耐熱温度が低く、ガスセンサ近傍の高温環境下で
の使用に耐えないからである。
【0003】しかし、自動車等の排気管にガスセンサを
取り付ける際には、ケーシングに形成されたネジ部を排
気管のボスに取り付けるので、その際ガスセンサを回さ
なければならず、ケーシング端部からリード線を引き出
すタイプのガスセンサでは、スパナ等の取り付け治具に
リード線が巻きついて、取り付け難いとか、リード線の
ねじれが発生して信号の信頼性が低下するという問題が
有った。また、ケーシングにリード線を組み付けるのは
機械化が難しいという問題が有った。
【0004】これらの問題に対して、例えば特開平6−
331596号公報や特開平6−331597号公報、
或いは特開平10−197475号公報には、ケーシン
グにリード線を装着しないで、ケーシングの端部に形成
したコネクタ部に、外部回路に接続される外部コネクタ
を脱着する形でとりつけるようにしたセンサ構造が開示
されている。
【0005】この様なケーシングの端部にコネクタ部を
形成する様なタイプのセンサの場合、問題となるのは、
コネクタ部の内部に配置されて検出素子に直接接触する
コネクタ端子の固定方法である。例えば、特開平6−3
31596号公報に記載されたセンサ構造では、コネク
タ端子がコネクタ部に固定されたホルダに固定されてい
るので、端子を検出素子の電極端子に接触させるために
組み付ける工程が、ケーシングを組み立てる(具体的に
は主体金具にコネクタ部を組み付ける)工程と同時に行
なわれることになる。このため、検出素子とコネクタ端
子の接触が目視で確認できないという問題が有った。
【0006】一方、特開平10−197475号公報に
記載されたセンサ構造では、検出素子が筒型の形状であ
り、コネクタ端子の素子接触部の形状をコネクタ端子自
らが検出素子に結合する形に加工できるので、最初に検
出素子にコネクタ端子を組みつけてから、続いて、セラ
ミックホルダや保護外筒を組みつけて行くことが出来
る。このため、検出素子とコネクタ端子の接触を目視で
確認することは出来る。
【0007】しかし、コネクタ端子単独で、検出素子に
組み付けた状態では素子接触部以外の部分は細くて弱い
ので、そこからセラミックホルダや保護外筒を組みつけ
るにはコネクタ端子を別の手段で支えた状態で進めてい
く必要が有り、依然として、組み付け工数が簡単になら
ないという問題が有った。また、特に検出素子が板型素
子であり、電極端子がその側面に複数形成されている場
合、検出素子にコネクタ端子自らが接合する構造にする
ことは困難なので、特開平10−197475のような
構造を取ることは更に困難であった。
【0008】このような問題は、ガスセンサに限らず、
同様の構成を有するセンサであれば、温度センサや流量
センサ等その他のセンサについても生ずるものと考えら
れる。本発明は、こうした問題に鑑みて為されたもので
あり、外部に検出信号を取り出すためのコネクタ端子を
精度良く検出素子に接触させ組み付けることが出来ると
共に、その組み付け作業を簡単に出来るガスセンサ構造
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる課
題に鑑み、請求項1に記載のセンサにおいては、ケーシ
ング内に形成されたコネクタ部が、検出素子の電極端子
に接触して検出信号を取り出す。そして、外部コネクタ
がこのコネクタ部に脱着可能に接続されることにより、
検出素子の検出信号を外部回路に伝達できるようになっ
ている。
【0010】このため、センサを測定対象に晒すために
取付部材に取り付ける際には、まず外部コネクタが外さ
れた状態のケーシングを取付部材に取り付け、その後、
外部コネクタをこれに組み付けることができる。そのた
め、センサ本体(ケーシング及びその内装部品)の取付
部材への取付作業が容易になる。特にケーシングがボス
等の取付部材に対して螺合接続される場合には、予めリ
ード線をセンサに一体に組み付けた構成ではリード線の
ねじれの問題が発生するが、本願発明のセンサによれ
ば、その際、リード線が接続された外部コネクタが取り
外された状態となっているため、このような問題が生じ
ない。
【0011】上記コネクタ部は、コネクタ端子とホルダ
から構成される。このコネクタ端子は、電極端子に弾性
的に接触する素子接触部と、外部コネクタの外部コネク
タ端子に接触するコネクタ接続部を有する。また、ホル
ダは、検出素子の電極端子が形成された側の端部周囲を
覆うように配置される。コネクタ端子は、このホルダに
設けられた貫通孔を貫通してコネクタ接続部を露出さ
せ、この状態で係止部を介してホルダに係止される。そ
の際、素子接触部はホルダと検出素子との間に介装され
る。
【0012】かかる構成によれば、コネクタ端子を検出
素子とは独立してホルダに組み付けることができ、その
ようにして予め組み付けられた端子ユニットを、予め主
体金具に固定された状態の検出素子に対して接続するだ
けで、検出素子とコネクタ端子との接続作業が完了す
る。このため、組付作業が極めて容易になる。
【0013】また、上記ケーシングを構成する保護外筒
を主体金具に組み付ける前に、検出素子とコネクタ端子
とを確実に接合し、目視で接触状態を確認することがで
きる。このため、検出素子とコネクタ端子の接触をより
安定にすることができる。さらに、コネクタ端子がホル
ダに保持されているため、保護外筒等の組み付け作業を
安定した状態で行うことができる。また、ホルダがコネ
クタ端子を検出素子とは反対側で支持するため、コネク
タ端子を検出素子に接続する際に、素子接触部と電極端
子との安定した接触状態を保持することができる。
【0014】また、上記検出素子の形状としては円柱状
のものを採用することもできるが、請求項2に記載のよ
うに、他端側の側面に検出部の検出信号を引き出す為の
複数の電極端子が形成された板状のものでもよい。かか
る構成によれば、上記素子接触部を平板状に形成するこ
とができるため、その製造が容易であると共に、この素
子接触部と電極端子との接触も平面同士の安定した接触
状態とすることができる。
【0015】ところで、上記構成においては、コネクタ
端子をホルダの貫通孔に貫通させた状態で固定すること
になるため、コネクタ端子は、この貫通孔を貫通できか
つホルダに係止可能な構成を有することが必要となる。
このような構成の具体例としては、例えばコネクタ端子
側に凸部、ホルダ側にこれと嵌合する凹部を設けた構成
が考えられる。ただしその場合には、ホルダ側の内壁に
凹部を形成する工程が必要となり、しかもホルダはケー
シング内への組み付けの都合上小さく形成されるのが普
通であるため、この凹部の成形は一般的には容易でな
い。
【0016】そこで、請求項3に記載のセンサでは、係
止部を、ホルダの両端面に夫々係止される第1係止部と
第2係止部により構成している。そして、コネクタ端子
が、第1係止部と第2係止部によりホルダを挟持する態
様でホルダに係止される。このため、コネクタ端子をホ
ルダに対して簡易かつ安定に組み付けることができる。
【0017】また、その際、請求項4に記載のように、
第1係止部が、コネクタ端子が上記貫通孔に第1挿入深
さ以上挿入された後は逆方向の移動を阻止し、第2係止
部が、コネクタ端子が上記貫通孔に第2挿入深さ以上挿
通されることを阻止するように構成するとよい。
【0018】かかる構成によれば、コネクタ端子をホル
ダの定位置に固定することができ、素子接触部を電極端
子の所定の位置に保持することができる。その結果、素
子接触部と電極端子との安定した接触状態を保持するこ
とができる。また、コネクタ端子が一旦貫通孔に挿通さ
れると容易に取り外すことができないため、コネクタ端
子に軸方向の外力が加わってもホルダから脱落すること
を防止できる。
【0019】具体的には、後述する実施例にも示すよう
に、例えば第1係止部がコネクタ端子の側面に弾性変形
可能に突設されており、一方、第2係止部がこの第1係
止部が貫通孔を貫通した際にホルダに係止される構成が
考えられる。かかる構成によれば、コネクタ端子は、第
1係止部が弾性変形して(つまり押し縮められて)ホル
ダの貫通孔への貫通が可能となるが、この貫通が完了し
て第1係止部がホルダの一端面に出ると、その弾性復帰
によりコネクタ端子の逆方向への移動を阻止する。ま
た、それと同時に第2係止部がホルダの他端面に係止さ
れる。このため、コネクタ端子は、少々の外力が加わっ
てもホルダから脱落することはなく、その安定した組付
状態を維持することができる。従って、第1コネクタに
外部コネクタを接続する際の押圧力により、コネクタ端
子の位置がずれる等の心配もなく、検出素子と素子接触
部との安定した接触状態を保持することができる。
【0020】またその際、請求項5に記載のように、コ
ネクタ端子が一体の金属板を変形して加工されており、
その第1係止部が、コネクタ端子の側面に切り込みを入
れ、側面の一部を外方向に広げて形成した爪状の突出部
からなるように構成するのもよい。
【0021】かかる構成により、部品点数が削減され、
製造コストが低減する。また、このようにコネクタ端子
を一体の金属板を変形して加工する場合には、請求項6
に記載のように、第2係止部を、素子接触部の端部から
ホルダ方向に延設して構成することが考えられる。
【0022】かかる構成は、一体の平板を数カ所で折り
曲げるという単純な工程により実現することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面と共に説明する。本実施例は、本発明のセンサを酸素
センサとして構成したものであり、図1は当該酸素セン
サの全体構成を示す断面図である。
【0024】同図に示すように、酸素センサ1は、長方
形状の断面を有する平板状の検出素子2、検出素子2を
収容するケーシング3、ケーシング3内に固定され検出
素子2に接触して検出信号を取り出すコネクタ部10等
から構成されている。そして、図示しない外部回路に繋
がる複数のリード線21、22の先端に設けられた外部
コネクタ20が、このコネクタ部10に接続されること
により、検出信号を当該外部回路に伝達できるようにな
っている。
【0025】この検出素子2は、長板状に形成された複
数の酸素濃淡電池素子と、この酸素濃淡電池素子を活性
化させるための複数のヒータとが積層されて形成されて
いる(図示せず)。そして、その軸方向中央付近の外周
には、自身をケーシング3内に係止固定させるためのセ
ラミックからなる筒状の支持部材4が外挿され接着され
ている。また、検出素子2の下端側には、被測定ガスに
晒されて被測定ガス成分を検出する検出部2aが設けら
れており、上端側の側面には検出部2aにて生じた酸素
濃淡電池起電力を引き出し又はヒータに電力を供給する
ための複数(本実施例では4個)の電極端子2bが取り
付けられている(図2参照)。
【0026】ケーシング3は、主体金具7と、主体金具
7の上部に設けられた外筒8から構成される。この主体
金具7と外筒8との間に形成された内部空間には、上記
コネクタ部10が収容される。主体金具7は、酸素セン
サ1を排気管等の取付部に固定すると共に、上記支持部
材4を装着した状態の検出素子2、滑石粉末からなる充
填部材5、及びパッキン6aを介して充填部材5を押圧
するスリーブ6b等を内部に収容する。すなわち、主体
金具7は、円筒状の本体先端側の内周に内向き突出した
段部7aを有し、この段部7aに支持部材4を係止する
ことにより検出素子2を下方から支持している。そし
て、支持部材4の上側における主体金具7の内周面と検
出素子2の外周面との間に充填部材5を配設した後、こ
の充填部材5の後側にリング状のパッキン6aを介して
筒状のスリーブ6bを同軸状に内挿し、その状態から主
体金具7の上端部7bを内方(下方)に向かって加締め
ることにより、スリーブ6bを上方から係止している。
この際、加締力(圧縮力)を受けた充填部材5の弾性に
より、検出素子2と主体金具7とがしっかりと固定され
る。
【0027】また、主体金具7の先端側(図中下方)外
周には、検出素子2の検出部2aを覆うと共に、複数の
孔部を有する金属製の二重のプロテクタ9a,9bが溶
接により取り付けられている。次に、酸素センサ1の主
要部であるコネクタ部10の周辺の構成について、図2
に基づいて詳細に説明する。
【0028】同図に示すように、コネクタ部10は、検
出素子2の電極端子2bに夫々接触する4つのコネクタ
端子30、これらのコネクタ端子30を非接触状態で保
持しつつケーシング3内に保持される第1ホルダ40、
第1ホルダ40の上端に波形座金60を介して嵌合する
と共に、コネクタ端子30を挿通して保持する第2ホル
ダ50等から構成されている。
【0029】まず、コネクタ端子30の構成について図
3に基づいて説明する。同図(a)はコネクタ端子30
の正面図であり、同図(b)はその一側面図、同図
(c)はその展開図である。コネクタ端子30は、例え
ば高温に繰り返し晒されても弾性(バネ弾性)を保持可
能な長尺薄板状のステンレス鋼板や耐食耐熱超合金板
を、数カ所で折曲加工して長軸板状に形成されている。
同図(a)に示すように、コネクタ端子30は、検出素
子2の電極端子2bに弾性的に接触するための素子接触
部31と、外部コネクタ20の後述する雌型端子に接続
されるコネクタ接続部32を有し、これらを連結する連
結部33の両側面からは、一対の爪状の係止部33aが
突出している。
【0030】素子接触部31は、コネクタ接続部32に
ほぼ平行に延び、その一端で所定量屈曲して連結部33
に連結されている。この素子接触部31は、第1ホルダ
40の壁面に当接する平板状の当接部31a、当接部3
1aに平行に並設され電極端子2bに接触する平板状の
接触部31b、及び当接部31aと接触部31bとの間
に介装され、接触部31bに沿って伸びる波板状のバネ
部31cからなる。当接部31aとバネ部31cとは、
コネクタ端子30の下部に形成された折曲部31dを介
して互いに連結され、接触部31bとバネ部31cと
は、接触部31bの上端に連設された折曲部31eを介
して互いに連結されている。また、バネ部31cは、そ
の波状部分の頂点の数カ所で接触部31b又は当接部3
1aに接触している。さらに、接触部31bの下端に
は、第1ホルダ40の方向に延設され、その途中で上方
に屈曲して当接部31aに平行に延びる係止部31fが
形成されている。
【0031】このコネクタ端子30は、同図(c)の展
開図に示す平板30’を折り曲げて形成される。すなわ
ち、コネクタ端子30の成形の際には、まず、略長方形
状の一枚の平板30’を切断し又は切り込みを入れるこ
とによって、平板30’を各々長方形状のコネクタ接続
部形成部32’、連結部形成部33’、素子接触部形成
部31’に分割する。
【0032】連結部形成部33’は、ほぼ正方形状をな
し、その中央上下に延びる二本の折線(図中破線部)を
境界として、第1側壁形成部33a’と第2側壁形成部
33b’が形成されている。この第1側壁形成部及33
a’及び第2側壁形成部33b’の各々の中央部はU字
状に切り込みが入れられ、長方形状の係止部形成部33
c’が形成されている。また、第1側壁形成部33a’
の上方にはコネクタ接続部形成部32’が、下方には素
子接触部形成部31’が夫々連設されている。
【0033】コネクタ接続部形成部32’は、第1側壁
形成部33a’の幅よりやや大きい幅を有する。そし
て、その左右対称な位置に配置された二本の折線(図中
破線部)を境界として、その中央が第1側面形成部32
a’をなし、その左右が一対の第2側面形成部32b’
をなしている。
【0034】素子接触部形成部31’は、長軸板状をな
し、第1側壁形成部33a’の幅より小さい幅を有す
る。そして、素子接触部形成部31’の所定位置にプレ
ス加工により波形状を付与してバネ部31cを形成した
後、その長手方向の数カ所で折り曲げることにより、素
子接触部31を形成する。
【0035】続いて、連結部形成部33’を、上記中央
の二つの折線に沿って図中谷折りに折り曲げる。このと
き、第1側壁形成部33a’と第2側壁形成部33b’
とが平行になるように折り曲げる。続いて、コネクタ接
続部形成部32’を上記二つの折線に沿って図中谷折り
に折り曲げる。このとき、同図(b)に示すように、一
対の第2側面形成部32b’の端縁が長手方向に当接す
るまで折り曲げる。そして、係止部形成部33c’を外
方に所定量折り曲げることにより、同図(a)に示すコ
ネクタ端子30が完成する。
【0036】次に、第1ホルダ40の構造について、図
4に基づいて詳細に説明する。同図(a)は第1ホルダ
40の平面図であり、同図(b)はそのA−A断面図、
同図(c)はそのB−B断面図である。第1ホルダ40
は、円柱状の本体41を有し、この本体41の上部外周
面に沿って鍔部42が突設されている。この鍔部42の
下部は下方に小径化するテーパ状になっており、本体4
1に滑らかに接続している。そして、この第1ホルダ4
0の上端形状により、第2ホルダ50と嵌合するための
凸状嵌合部40aが形成されている。
【0037】また、本体41の内部には、下方から検出
素子2の上端部を収容するための長方形状の収容部43
が下方に開口して形成されている。また、本体41の上
端壁には上記4つのコネクタ端子30のコネクタ接続部
32を夫々挿通するための4つの角形挿通孔44が穿設
され、収容部43に連通している。
【0038】さらに、本体41の下部は段差形状になっ
ており、この段差部の所定位置に4つの段付角溝45が
設けられている。この結果、この段付角溝45と収容部
43との間には、コネクタ端子30の素子接触部31を
係止させる係止壁46が形成されている。
【0039】また、収容部43の4つの側壁の夫々の中
央には、内方に突設されかつ上下方向に延びる仕切部4
7が夫々設けられており、この仕切部47によって隣接
するコネクタ端子30の短絡が防止されるようになって
いる。次に、第2ホルダ50の構成について、図5に基
づいて詳細に説明する。同図(a)は第2ホルダ50の
平面図であり、同図(b)はそのC−C断面図、同図
(c)はその底面図である。
【0040】第2ホルダ50は、有底円筒状の本体51
を有し、その底部52には上記4つのコネクタ端子30
のコネクタ接続部32を夫々挿通するための4つの角形
挿通孔53が穿設されている。この角形挿通孔53は、
その上部においてコネクタ接続部32とほぼ等しい大き
さの断面を有するが、その中央より下方がテーパ面53
aを介して拡張され、コネクタ端子30の係止部33a
を収容する収容部53bを形成している。
【0041】また、底部52の外側面中央には、後述す
るOリング71を装着するためのリング状の溝54がそ
の周方向に形成され、底部52の上端周端縁には、後述
するシール部材73を嵌合装着するためのリング状の嵌
合溝55が形成されている。さらに、底部52の下端面
には円形の凹状嵌合部50aが形成されている。この凹
状嵌合部50aは、上記第1ホルダ40の凸状嵌合部4
0aと嵌合可能になっている。
【0042】次に、酸素センサ1の主要部の組付工程に
ついて、図6〜図8に基づいて説明する。まず、上述の
ように形成されたコネクタ端子30を第1ホルダ40に
対して組み付ける。すなわち、図6(a)に示すよう
に、第1ホルダ40の収容部43にコネクタ端子30を
下方から挿入し、第1ホルダ40の角形挿通孔44にコ
ネクタ接続部32の先端部を挿通させつつコネクタ端子
30を徐々に差し込んでゆく。
【0043】このとき、コネクタ端子30の一対の係止
部33aは、同図(a)に示すように外方に突出した状
態から挿入されるが、第1ホルダ40の係止壁46に当
接すると、同図(b)に示すように、その係止壁46側
の係止部33aがその弾性により内方に押し込まれる。
そして、さらに挿入され、係止部33aが角形挿通孔4
4に差し掛かるとその反対側の係止部33aもその弾性
により内方に押し込まれる。このとき、素子接触部31
の当接部31aと係止部31fとの間に第1ホルダ40
の係止壁46が徐々に介装されていく(同図(c))。
【0044】そして、係止部33aが角形挿通孔44を
抜けて第1ホルダ40の上端面に出ると、係止部33a
が弾性復帰して開き、その先端が第1ホルダ40の上端
面に引っかかる(同図(d))。このとき、同時に係止
壁46の先端が係止部31fに係止されるため、これら
係止部33aと素子接触部31とにより第1ホルダ40
を上下に挟む態様で、コネクタ端子30が第1ホルダ4
0に対して固定される。
【0045】そして、このようにして全てのコネクタ端
子30が第1ホルダ40に組み付けられ端子ユニットが
形成されると、この端子ユニットを検出素子2に接続す
る。すなわち、図7(a)に矢印にて示すように、この
端子ユニットを、予めスリーブ6に(つまり主体金具7
に)固定された検出素子2に対して上方から接続する。
このとき、端子ユニットの第1ホルダ40がスリーブ6
の上面に載置されることにより、検出素子2に対して定
位置に固定され、その素子接触部31も、電極端子2b
に当接する定位置に固定される(同図(b))。
【0046】また、第1ホルダ40の係止壁46によっ
てバネ部31cの外方への変位が阻止されているため、
バネ部31cによる検出素子2側への付勢力を強く保持
することができ、接触部31bと電極端子2bとの安定
した接触状態を保持することができる。
【0047】そして、この状態から第1ホルダ40の鍔
部42の上面にリング状の波形座金60を配置した状態
で、Oリング71を装着した第2ホルダ50を第1ホル
ダ40に嵌合させる(同図(c))。この波形座金60
はその周方向に沿って波形状に形成されており、その厚
み方向に所定の弾性力を有する。このため、第1ホルダ
40の凸状嵌合部40aと第2ホルダ50の凹状嵌合部
50aとが、この弾性力により所定のクリアランスを保
持した状態で弾性的に嵌合する。またその際、各コネク
タ端子30の係止部33aが第2ホルダ50の収容部5
3bに収容された状態となる。
【0048】尚、第2ホルダ50内側の嵌合溝55に
は、後述する外部コネクタ20の接続に備え、リング状
のゴム製シール部材73が嵌合装着されている。また、
第2ホルダ50の上部側壁には一対のスリット56(図
8参照)が形成され、後述するU字状の押えピン75が
嵌合装着されている。
【0049】そして、この状態から円筒状の外筒8を上
方から被せる(図7(d))。この外筒8は、その内径
が第2ホルダ50の外径とほぼ等しくなっており、第2
ホルダ50との間に介装されたOリング71によって上
方からの水分の侵入を防止できるようになっている。ま
た、外筒8の上端縁には内側に所定量延出したフランジ
部8aが形成されており、このフランジ部8aにより第
2ホルダ50の上端縁を下方に押圧できるようになって
いる。つまり、外筒8から第2ホルダ50に対して所定
の押圧力を付与した状態で、外筒8の下部をレーザ溶接
により主体金具7に接合する。その結果、この押圧力が
第2ホルダ50、波形座金60を介して第1ホルダ40
等の内装部品に伝わり、そのケーシング3内での安定し
た固定を実現している。
【0050】そして、このようにして酸素センサ1を組
み付けた状態で、図8に示すように外部コネクタ20を
コネクタ部10に接続する。外部コネクタ20は、その
上部(大径部)が外筒8の外径とほぼ同じ外径を有し、
下部(小径部)が第2ホルダ50の内径とほぼ同じ外径
を有する段付円柱状をなす。そして、その上記コネクタ
接続部32に対応した位置に設けられた軸方向の4つの
貫通孔23には、雌型の外部コネクタ端子24が夫々配
設されている。この外部コネクタ端子24は、ステンレ
ス鋼板や耐食耐熱超合金板等を数カ所で折曲加工して筒
状に形成されており、その上部には、検出部2aの検出
信号を外部に取り出すための一対のリード線21,2
2、及びヒータに電力を供給するための一対のリード線
(図中、リード線21,22の裏側に配置)が加締接合
されている。
【0051】外部コネクタ20の大径部には、上方に開
口した開口部25が形成されており、この開口部25に
ゴムからなる円柱形状のシール部材29が配設されてい
る。このシール部材29には、上記各リード線を挿通す
るための軸方向の貫通孔29aが形成され、各リード線
は、この貫通孔29aを貫通して外部に引き出されてい
る。また、シール部材29の外径部表面及び貫通孔29
aの内径部表面には、夫々凹凸形状が施されており、こ
の凹凸形状の部分で夫々の気密を保つと共に、その押付
力によりシール部材29自体が開口部25に保持されて
いる。
【0052】また、外部コネクタ20の小径部は、その
外径が第2ホルダ50の内径よりやや小さくなってお
り、その側壁の中央部には、上記押えピン75を部分的
に嵌合可能な左右一対のスリット26が形成されてい
る。さらに、小径部の先端部には、内側に傾斜したテー
パ状の突条27がその周端縁に沿って形成され、コネク
タ部10の第2ホルダ50への挿入を容易にしている。
【0053】そして、外部コネクタ20のコネクタ部1
0への接続に際し、外部コネクタ20は押えピン75を
外方に押し広げながら第2ホルダ50に挿入される。そ
して、上記突条27がシール部材73に当たり、このシ
ール部材73を変形させつつさらに押し込まれる。そし
て、上記スリット26が押えピン75に嵌合することに
より、外部コネクタ20がコネクタ部10に対して固定
される。このとき、外部コネクタ20とコネクタ部10
との隙間から水分が侵入したとしても、シール部材73
によって酸素センサ1内部への侵入は阻止されることに
なる。
【0054】以上に述べたように、本実施例の酸素セン
サ1においては、コネクタ端子30を検出素子2とは独
立してホルダ(第1ホルダ40)に組み付けることがで
き、そのようにして予め組み付けられた端子ユニット
を、予め主体金具7に固定された状態の検出素子2に対
して接続するだけで、検出素子2と端子ユニットとの接
続作業が完了する。このため、組付作業が極めて容易に
なる。
【0055】また、このように検出素子2の主体金具7
への取付けと、検出素子2へのコネクタ端子30の電気
的接続が別工程で行われるため、検出素子2を主体金具
7の所定の位置に精度良く取り付けることができ、セン
サの特性を一定に保持することができる。
【0056】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明の実施の形態は、上記実施例に何ら限定され
ることなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形
態をとり得ることはいうまでもない。例えば、上記実施
例においては、コネクタ端子30を全体として板状に形
成した例を示したが、ピン状或いは筒状に形成すること
もできる。
【0057】また、上記実施例においては、本発明のセ
ンサを酸素センサに適用した例を示したが、同様の構成
を有するセンサであれば、その他のガスセンサ、温度セ
ンサ、或いは流量センサ等についても適用可能であるこ
とはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るセンサの全体構成を表
す断面図である。
【図2】 実施例に係るセンサの要部詳細構成を表す断
面図である。
【図3】 実施例のコネクタ端子の構成を表す説明図で
ある。
【図4】 実施例の第1ホルダの構成を表す説明図であ
る。
【図5】 実施例の第2ホルダの構成を表す説明図であ
る。
【図6】 実施例のセンサの組付工程を表す説明図であ
る。
【図7】 実施例のセンサの組付工程を表す説明図であ
る。
【図8】 実施例のセンサの組付工程を表す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・酸素センサ、 2・・・検出素子、 2b・・
・電極端子、3・・・ケーシング、 6・・・スリー
ブ、 7・・・主体金具、8・・・外筒、 10・・・
コネクタ部、 20・・・外部コネクタ、30・・・コ
ネクタ端子、 31・・・素子接触部、 31a・・・
当接部、31b・・・接触部、 31c・・・バネ部、
31f・・・係止部、32・・・コネクタ接続部、
33・・・連結部、 33a・・・係止部、40・・・
第1ホルダ、 50・・・第2ホルダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に検出部を有し、他端側に該検出
    部の検出信号を引き出す為の複数の電極端子が形成され
    た検出素子と、 前記検出素子の他端側を内部に収容すると共に、前記検
    出部を測定対象に露出させた状態で保持するケーシング
    と、を備え、 前記ケーシングには、前記検出信号を外部回路に伝達す
    る為に前記ケーシングに脱着可能に接続される外部コネ
    クタと接続するコネクタ部が形成されたセンサであっ
    て、 該コネクタ部は、 前記電極端子に弾性的に接触する素子接触部と、前記外
    部コネクタの外部コネクタ端子と接触するコネクタ接続
    部を有するコネクタ端子と、 前記検出素子の他端側の端部周囲を覆う様に配置され、
    前記コネクタ端子を貫通させ前記コネクタ接続部を露出
    させる貫通孔を有すると共に、前記素子接触部を前記電
    極端子との間に介装するホルダと、からなり、 該コネクタ端子には、自身を前記ホルダに係止させるた
    めの係止部が設けられたことを特徴とするセンサ。
  2. 【請求項2】 前記検出素子は、他端側の側面に該検出
    部の検出信号を引き出す為の複数の電極端子が形成され
    た板状の検出素子であることを特徴とする請求項1記載
    のセンサ。
  3. 【請求項3】 前記係止部は第1係止部と第2係止部か
    らなり、 該第1係止部と該第2係止部により前記ホルダを狭持す
    る態様で該ホルダに係止されることを特徴とする請求項
    1又は2記載のセンサ。
  4. 【請求項4】 前記第1係止部は、前記コネクタ端子が
    前記貫通孔に第1挿入深さ以上挿入された後は逆方向の
    移動を阻止し、 前記第2係止部は、前記コネクタ端子が前記貫通孔に第
    2挿入深さ以上挿通されることを阻止することを特徴と
    する請求項3記載のセンサ。
  5. 【請求項5】 前記コネクタ端子は、一体の金属板を変
    形して加工されており、 前記第1係止部は、前記コネクタ端子の側面に切り込み
    を入れ、側面の一部を外方向に広げて形成した爪状の突
    出部であることを特徴とする請求項3又は4記載のセン
    サ。
  6. 【請求項6】 前記コネクタ端子は、一体の金属板を変
    形して加工されており、前記第2係止部は、前記素子接
    触部の端部からホルダ方向に延設されていることを特徴
    とする請求項3乃至5のいずれかに記載のセンサ。
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