JP2002323397A - ダイアフラムシール型差圧測定装置 - Google Patents

ダイアフラムシール型差圧測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接液ダイアフラムの破損警報信号を得ること
が出来、メンテナンス性が向上されたダイアフラムシー
ル型差圧測定装置を提供する。 【解決手段】 受圧ブロックの一面に一面が接して設け
られたアダプタブロックと、アダプタブロックの一面に
受圧ダイアフラムに対向して設けられ受圧ダイアフラム
と接続室を構成しアダプタブロックとアダプタ室を構成
するアダプタダイアフラムと、アダプタブロックの他面
に設けられアダプタブロックとアダプタ接液室を構成す
るアダプタ接液ダイアフラムと、アダプタブロックに設
けられアダプタ室とアダプタ接液室とを連通し一端が外
部に開口する連通孔と、連通孔の一端に一端が接続され
他端が破損検知の差圧測定装置本体に接続される第2の
導圧管とを具備したことを特徴とするダイアフラムシー
ル型差圧測定装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接液ダイアフラム
の破損警報信号を得ることが出来、且つ、メンテナンス
性が向上されたダイアフラムシール型差圧測定装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来より一般に使用されている従
来例の要部構成説明図で、図5は図4の要部詳細説明図
である。図において、ダイアフラムシールユニット3
は、差圧測定装置本体1に導圧管2を介して設けられて
いる。
【0003】この場合は、導圧管2としてキャピラリー
チューブが使用されている。ダイアフラムシールユニッ
ト3は、取付けフランジ31と、受圧ブロック32と、
受圧ブロック32の一面に設けられ、受圧室34を構成
する受圧ダイアフラム33とにより構成されている。受
圧室34は、導圧管2と連通され、受圧部封入液101
が満たされている。
【0004】以上の構成において、受圧ダイアフラム3
3により受けた圧力は、封入液101で満たされたキャ
ピラリチューブ2により差圧測定装置本体1に伝達され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置においては、使用される場所は、通常、プロセ
ス流体の温度が高い、プロセス流体が極めて腐食性が強
い、タンクなどのプロセス流体に直接接触する等、厳し
い条件で使用されることが多い。
【0006】このように厳しい環境で使用するため、ダ
イアフラムシール受圧部の受圧ダイアフラム33は腐食
や機械的な破損等が頻繁に発生する。これらの破損は、
使用時には検知することが難しく、異常な出力や出力ダ
ウンにより受圧部を取り外してみて初めて破損に気づく
ことが多い。
【0007】破損により、キャピラリチューブ2に入っ
ている封入液21までがプロセス流体中に混入したり、
出力異常に気づかず運転し、プロセス流体の品質が変化
する等の問題が生じる。
【0008】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、接液ダイアフラムの破損警報信号を得ることが出
来、且つ、メンテナンス性が向上されたダイアフラムシ
ール型差圧測定装置を提供することにある。
【0009】要するに、本発明の目的は、 (1)ダイアフラムシール付き差圧測定装置の接液ダイ
アフラムの破損検知をするダイアフラムシール型差圧測
定装置を提供する。 (2)出力を2重化しメイン差圧測定装置の運転は正常
に続けるようにするダイアフラムシール型差圧測定装置
を提供する。
【0010】(3)破損した受圧部分を簡単に交換でき
る構造とするダイアフラムシール型差圧測定装置を提供
する。 (4)破損した受圧部分からプロセス流体中に流出する
封入液の量を微少にするダイアフラムシール型差圧測定
装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1記載のダイアフラムシ
ール型差圧測定装置においては、受圧ブロックの一面に
設けられた受圧ダイアフラムを有し差圧測定装置本体に
受圧部封入液が封入された第1の導圧管を介して接続さ
れたダイアフラムシールユニットを具備するダイアフラ
ムシール型差圧測定装置において、前記受圧ブロックの
一面に一面が接して設けられたアダプタブロックと、こ
のアダプタブロックの一面に前記受圧ダイアフラムに対
向して設けられ前記受圧ダイアフラムと接続室を構成し
前記アダプタブロックとアダプタ室を構成するアダプタ
ダイアフラムと、前記アダプタブロックの他面に設けら
れ前記アダプタブロックとアダプタ接液室を構成するア
ダプタ接液ダイアフラムと、前記アダプタブロックに設
けられ前記アダプタ室と前記アダプタ接液室とを連通し
一端が外部に開口する連通孔と、この連通孔の一端に一
端が接続され他端が破損検知の差圧測定装置本体に接続
される第2の導圧管と、前記接続室に封入される接続室
封入液と、前記アダプタ室と前記アダプタ接液室と前記
連通孔と前記第2の導圧管に封入され前記受圧封入液の
内圧と異なる内圧を有するアダプタ封入液とを具備した
ことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のダイアフラムシール型差圧測定装置において、前記
第2の導圧管の一端側に前記アダプタブロック側より電
磁弁と配管コネクタとが順次設けられたことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の要部詳細説明図である。図において、図4
と同一記号の構成は同一機能を表す。以下、図4と相違
部分のみ説明する。
【0014】アダプタブロック41は、受圧ブロック3
2の一面に一面が接して設けられている。アダプタダイ
アフラム42は、このアダプタブロック41の一面に、
受圧ダイアフラム33に対向して設けられ、受圧ダイア
フラム33と接続室43を構成し、アダプタブロック4
1とアダプタ室44を構成する。
【0015】アダプタ接液ダイアフラム45は、アダプ
タブロック41の他面に設けられ、アダプタブロック4
1とアダプタ接液室46を構成する。連通孔47は、ア
ダプタブロック41に設けられ、アダプタ室44とアダ
プタ接液室46とを連通し、一端が外部に開口する。
【0016】第2の導圧管48は、この連通孔47の一
端に一端が接続され、他端が破損検知の差圧測定装置本
体49に接続される。この場合は、第2の導圧管48
は、キャピラリーチューブ48が使用されている。
【0017】接続室封入液102は、接続室43に封入
される。アダプタ封入液103は、アダプタ室44とア
ダプタ接液室46と連通孔47と第2の導圧管48に封
入され、受圧封入液101の内圧と異なる内圧を有す
る。
【0018】この場合は、アダプタ封入液103は、受
圧封入液101に比らべ封入液量を多く封入し、膨らん
だダイアフラムのバネ反力により、受圧封入液101に
比べ、高低圧側ともに、内圧が数百mmH2O〜数千mmH2O高
くなるようにしてある。
【0019】この場合は、凹部51は、アダプタブロッ
ク41の受圧ブロック32に接する面に設けられてい
る。アダプタダイアフラム42は、この凹部51の底面
に設けられている。凸部52は、受圧ブロック32に設
けられ、凹部51に挿入されている。
【0020】受圧ダイアフラム33は、この凸部52の
頂面に設けられている。接続部封入液注入孔53は、こ
の場合は、接続室43の板面に直交して、受圧ブロック
32に設けられ、この接続室43に接続部封入液102
を封入すると共に、接続室43の気泡を脱泡する。
【0021】接続部封入液シールスクリュウ54は、接
続部封入液注入孔53に設けられ、接続部封入液注入孔
53をシールする。パッキング55は、この場合は、凸
部52の角部にリング状に設けられ、この凸部52と凹
部51とをシールする。取付ボルト56は、受圧ブロッ
ク32とアダプタブロック41とを接続する。
【0022】以上の構成において、本装置の組立て方法
を説明する。差圧測定装置本体1側のダイアフラムシー
ル型差圧測定装置部分と、破損検知の差圧測定装置本体
49側のダイアフラムシール型差圧測定装置部分とを、
個別に製作後、図2に示すごとく、受圧部間をパッキン
グ55でシールし、取付けボルト56にて両者を組み付
け一体化する。
【0023】組み付け後、差圧測定装置本体1側の受圧
ダイアフラム33と、破損検知の差圧測定装置本体49
側のアダプタダイアフラム42との間の、接続室43に
圧力伝達用の接続室封入液102を封入し、シールスク
リュウ54にて封液する。
【0024】次に、本装置の動作について説明する。破
損検知の差圧測定装置本体49と差圧測定装置本体1と
は、接続室封入液102を介して、まったく同じ圧力の
プロセス圧力を受ける。
【0025】その状態で破損検知側49と本体側1の、
ゼロ点調整及びスパン調整をすれば、破損検知の差圧測
定装置本体49の内圧は高いが、両方の差圧測定装置本
体1,49は全く同じ出力が得られることになる。従っ
て、、正常運転状態では2重化された出力が得られる。
【0026】今、仮に、高圧側の接液ダイアフラム45
が破損し、接液ダイアフラム45に穴があいたとする
と、高圧側の破損検知の差圧測定装置本体49の内圧が
加圧していない状態となる(低圧側は破損していないの
で、内圧が加わったままの状態。)。
【0027】従って、差圧測定装置本体1と同じ出力が
得られていた破損検知差圧測定装置本体49の出力は、
マイナス側に内圧印加分だけ変動することになり、差圧
測定装置本体1の出力に比べ、矩形波の破損信号が得ら
れることになる(低圧破損の場合は、プラス側の破損信
号が得られる。)。
【0028】一方、破損検知の差圧測定装置本体49を
使用せず、差圧測定装置本体1の内圧を高めた場合に
も、接液ダイアフラムの破損時に、変動信号が得られる
が、比較信号がないために、プロセス流体の変化なの
か、接液ダイアフラムの破損信号なのか見分けが付き難
い欠点を有する。
【0029】この結果、 (1)測定流体に直接に接するダイアフラム45の破損
警報信号を得ることが出来る。
【0030】(2)ダイアフラム45の破損時も、即、
運転出力がダウンして運転が出来なくなるのではなく、
2重化信号により、本体1側はそのまま運転が出来るダ
イアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0031】(3)ダイアフラム45の破損後は、破損
が検知された側のダイアフラムシールユニット側を交換
することにより簡単に修復出来るダイアフラムシール型
差圧測定装置が得られる。
【0032】図3は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、第2の導圧管48の一
端側に、アダプタブロック41側より電磁弁61と配管
コネクタ62とが順次設けられている。
【0033】次に、本実施例の動作について説明する。
仮に、高圧側の接液ダイアフラム45が破損し、破損信
号が破損検知差圧測定装置49より出力されたとき、例
えば、破損信号を上位のコンピュータ等により信号を増
幅し、電磁弁61にON/OFF信号として与え、瞬時
にキャピラリ48の封入液103をプロセス側より遮断
する。
【0034】破損したダイアフラムシールユニット側の
交換は、破損したアダプタブロック41部分をプロセス
から取り外し、配管コネクタ62により、アダプタブロ
ック41部分のみを取り外し、アダプタブロック41部
分を除去する。
【0035】新規のアダプタブロック41部分の取付け
は、予め、内圧を印加した同構造のアダプタブロック4
1部分(アダプタブロック41から配管コネクタ62ま
でを一体とし、封入液103を電磁弁61とシールスク
リュウ54ねじ16により加圧封入されたユニット)を
配管コネクタ62により接続し、パッキング54を介
し、ボルト55により受圧ブロック32に取付ける。
【0036】受圧ブロック32とアダプタブロック41
との間に、圧力伝達用封液102を封入、シール後、電
磁弁61を開くことにより、元の状態に復旧出来る。部
品交換後、再びプロセスに取り付け、ゼロ点などのチェ
ックを行うことによりことにより、従来の測定が可能に
なる。
【0037】次に、本実施例の効果について説明する。 (1)基本形の効果の他に、破損時に破損検知差圧測定
装置49をそっくり交換するのではなく、受圧部分のみ
を交換すれば良いので、省資源で且つ安価なダイアフラ
ムシール型差圧測定装置が得られる。
【0038】(2)受圧部分のみの交換で良いので、ユ
ーザーが受圧部分を補用品として、この部分を保管して
いれば、破損時にも、現場で、即時に交換出来、極めて
短時間で復旧でき、更に、メンテナンス性が向上された
ダイアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0039】(3)プロセス流体と接するのは、破損検
知側の受圧部分のみである。従って、接液材料や、フラ
ンジサイズ等を変えたこの受圧部分を幾つか用意してお
けば、プロセスの測定流体の変更や、プロセス装置の改
造等、具体的にはフランジサイズの変更を伴った場合
に、容易に対処出来、プロセスの仕様変更に柔軟に対処
出来るダイアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0040】なを、前述の実施例においては、アダプタ
封入液103は、受圧封入液101に比らべ、封入液量
を多く封入し、膨らんだダイアフラムのバネ反力によ
り、受圧封入液101に比べ、高低圧側ともに、内圧が
数百mmH2O〜数千mmH2O高くなるようにしてあると説明し
たが、これに限る事は無く、たとえば、アダプタ封入液
103は、受圧封入液101に比らべ、内圧は、低くて
も良い。
【0041】要するに、接液ダイアフラム45が破損した
場合に、差圧測定装置本体1の指示値と破損検知の差圧
測定装置本体49との指示値が、異なれば良い。
【0042】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。 (1)測定流体に直接に接するダイアフラムの破損警報
信号を得ることが出来るダイアフラムシール型差圧測定
装置が得られる。
【0044】(2)ダイアフラムの破損時も、即運転出
力がダウンして運転が出来なくなるのではなく、2重化
信号により本体側はそのまま運転が出来るダイアフラム
シール型差圧測定装置が得られる。
【0045】(3)ダイアフラムの破損後は、破損が検
知された側のダイアフラムシールユニット側を交換する
ことにより簡単に修復出来るダイアフラムシール型差圧
測定装置が得られる。
【0046】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。 (1)破損時に装置全体をそっくり交換するのではな
く、受圧部分のみを交換すれば良いので、省資源で且つ
安価なダイアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0047】(2)受圧部分のみ交換すれば良いので、
ユーザーが受圧部分を補用品として、この部分を保管し
ていれば、破損時にも、現場で、即時に交換出来、極め
て短時間で復旧出来るので更に、メンテナンス性が向上
されたダイアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0048】(3)プロセス流体と接するのは、破損検
知側の受圧部分のみである。従って、接液材料や、フラ
ンジサイズ等を変えたこの受圧部分を幾つか用意してお
けば、プロセスの測定流体の変更や、プロセス装置の改
造等、具体的にはフランジサイズの変更を伴った場合
に、容易に対処出来、プロセスの仕様変更に柔軟に対処
出来るダイアフラムシール型差圧測定装置が得られる。
【0049】従って、本発明によれば、接液ダイアフラ
ムの破損警報信号を得ることが出来、メンテナンス性が
向上されたダイアフラムシール型差圧測定装置を実現す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の組立て説明図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図4】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図5】図4の要部詳細説明である。
【符号の説明】
1 差圧測定装置本体 2 導圧管 3 ダイアフラムシールユニット 31 取付けフランジ 32 受圧ブロック 33 受圧ダイアフラム 34 受圧室 41 アダプタブロック 42 アダプタダイアフラム 43 接続室 44 アダプタ室 45 アダプタ接液ダイアフラム 46 アダプタ接液室 47 連通孔 48 第2の導圧管 49 破損検知の差圧測定装置本体 51 凹部 52 凸部 53 接続部封入液注入孔 54 接続部封入液シールスクリュウ 55 パッキング 56 取付ボルト 61 電磁弁 62 配管コネクタ 101 受圧部封入液 102 接続室封入液 103 アダプタ封入液

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受圧ブロックの一面に設けられた受圧ダイ
    アフラムを有し差圧測定装置本体に受圧部封入液が封入
    された第1の導圧管を介して接続されたダイアフラムシ
    ールユニットを具備するダイアフラムシール型差圧測定
    装置において、 前記受圧ブロックの一面に一面が接して設けられたアダ
    プタブロックと、 このアダプタブロックの一面に前記受圧ダイアフラムに
    対向して設けられ前記受圧ダイアフラムと接続室を構成
    し前記アダプタブロックとアダプタ室を構成するアダプ
    タダイアフラムと、 前記アダプタブロックの他面に設けられ前記アダプタブ
    ロックとアダプタ接液室を構成するアダプタ接液ダイア
    フラムと、 前記アダプタブロックに設けられ前記アダプタ室と前記
    アダプタ接液室とを連通し一端が外部に開口する連通孔
    と、 この連通孔の一端に一端が接続され他端が破損検知の差
    圧測定装置本体に接続される第2の導圧管と、 前記接続室に封入される接続室封入液と、 前記アダプタ室と前記アダプタ接液室と前記連通孔と前
    記第2の導圧管に封入され前記受圧封入液の内圧と異な
    る内圧を有するアダプタ封入液とを具備したことを特徴
    とするダイアフラムシール型差圧測定装置。
  2. 【請求項2】前記第2の導圧管の一端側に前記アダプタ
    ブロック側より電磁弁と配管コネクタとが順次設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載のダイアフラムシール
    型差圧測定装置。
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