JP2002321093A - プレスのスライド駆動装置 - Google Patents
プレスのスライド駆動装置Info
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Abstract
のための時間を確保できるスライドモーションを実現し
た、プレスのスライド駆動装置を提供すること。 【解決手段】 スライド駆動装置10の三軸リンク16
において、固定軸23と二つの結合軸24,25とを結
ぶ直線A,Bのなす角度θを鋭角に設定した。このこと
により、スライドモーション全般で、任意のクランク角
度に対するスライド位置を従来型より高くでき、スライ
ドがワーク搬送必要高さ以上に位置している時間が、同
じSPMで比較して長くなる。従って、時間的な余裕を
もってトランスファフィーダを駆動でき、プレスの生産
性を上げても、トランスファバー等に大きな加減速が生
じたり、金型設計に厳しい制限が加えられたりすること
なく、ワーク搬送を確実にできる。
Description
駆動装置に係り、スライドモーションを改良したスライ
ド駆動装置に関する。
イドの下降をゆっくり行い、上昇を短時間に行うように
構成されており、このようなスライド駆動装置として
は、特公昭47−7835号公報で提案されたものが知
られている。このスライド駆動装置は、メインギア支持
用固定軸を中心に回転するメインギアと、メインギアと
一体のエキセンドラム部に回動自在に嵌合した双腕リン
クおよび単腕リンクと、双腕リンクの一端と軸着したコ
ンロッドと、当該双腕リンクの他端と軸着した中間リン
クと、メインギア支持用固定軸と平行な別の固定軸を中
心に回動し、かつ中間リンクおよび単腕リンクと軸着し
た三軸リンクとを備え、三軸リンクでの固定軸および他
の二軸(中間リンク軸着用と単腕リンク軸着用との二
軸)は、固定軸を中央にしてほぼ鉛直方向の略直線上に
配置されている。
成形性を重視するあまり、スライド下降時のスライドモ
ーションがなだらかになり過ぎ、スライドが下死点上の
所定の高さに位置するときのクランク角度と、下死点で
のクランク角度との差がかなり大きくなっている。従っ
て、下死点前の早い段階からスライドが低い位置に達し
てしまう。
ァプレスは、シングルプレスやタンデムプレスのよう
に、サイクル毎の上死点停止を行うことなく、連続運転
することが普通であり、また、生産性向上のため、SP
M(1分間当たりのサイクル数)が向上する傾向にあ
る。従って、1サイクルの時間が2〜3秒程度になるこ
ともある。このトランスファプレスに、上述したスライ
ド駆動装置を適用した場合、スライドがあまりにも早い
段階で低い位置に下りてしまうため、トランスファバー
によるワーク搬送に割くことができる時間がさらに短く
なり、トランスファバーのフィードモーションに厳しい
制約が生じてしまう。そのため、トランスファフィーダ
を高速駆動させる必要が生じる。
ることなく、トランスファフィーダを高速駆動させる
と、トランスファバーに生じる加減速が大きくなり、ワ
ークのミスフィードが生じ易くなる。このため、むやみ
にトランスファフィーダを高速駆動させるわけにはいか
ない。また、フィードモーションを工夫することによ
り、トランスファバーに生じる加減速を抑えてワーク搬
送を確実に行うことも考えられるが、この場合には、搬
送中のワークと金型とが干渉し易くなるので、金型設計
が難しくなるという問題が生じる。トランスファバーに
生じる加減速および金型の制限を抑え、プレスの生産性
を向上させるためには、ワーク搬送に割くことができる
時間の確保が必要であり、そのためのスライドモーショ
ンが望まれている。
せても、ワーク搬送のための時間を確保できるスライド
モーションを実現した、プレスのスライド駆動装置を提
供することにある。
項1に係るプレスのスライド駆動装置は、メインギア
と、このメインギアと一体のエキセンドラム部に回動自
在に嵌合した双腕リンクおよび単腕リンクと、前記双腕
リンクの一端と軸着したコンロッドと、当該双腕リンク
の他端と軸着した中間リンクと、前記メインギアが軸支
されたメインギア支持用固定軸と平行な別の固定軸を中
心に回動し、かつ前記中間リンクおよび前記単腕リンク
と軸着した三軸リンクとを備え、前記中間リンクおよび
前記三軸リンクの結合軸と前記三軸リンクの固定軸とを
つなぐ直線に対し、前記単腕リンクおよび前記三軸リン
クの結合軸と前記三軸リンクの固定軸とをつなぐ直線が
なす角度が鋭角であることを特徴とする。
て、固定軸と他の二つの結合軸とを結ぶ直線のなす角度
を鋭角に設定することによって、スライドモーション全
般に渡って、任意のクランク角度に対するスライドの位
置が従来より高くなり、例えば、スライドが上死点から
所定の位置に降下するまでの時間が長くなる。従って、
従来に比べてスライドがワーク搬送必要高さ以上に位置
している時間が、同じSPMで比較すると長くなり、時
間的な余裕をもってトランスファフィーダの駆動が行え
る。このことにより、プレスの生産性を上げたとして
も、トランスファバー等に大きな加減速が生じたり、金
型設計に厳しい制限が加えられたりすることなく、ワー
ク搬送が確実に行われるようになる。
駆動装置は、請求項1に記載のプレスのスライド駆動装
置において、一端が前記双腕リンクに軸着したコンロッ
ドの他端は、スライドまたは、コンロッドとスライドと
の間で垂直方向に往復動するプランジャと軸着し、この
軸着した軸の中心の水平方向の位置は、前記メインギア
支持用固定軸の軸中心に対し、前記三軸リンクの固定軸
とは反対側にずれていることを特徴とする。本発明の構
成を用いることにより、スライド駆動中において、単腕
リンクや中間リンクに作用する力を圧縮力のみにするこ
とができ、圧縮力および引張力が交互に作用するような
力の切換による各リンクの結合軸部分でのガタが生じ難
くなって加工精度が向上する。
に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るスライ
ド駆動装置10(10A,10B)が適用されたプレス
1を模式的に示す正面図、図2は、スライド駆動装置1
0Aを代表して示す全体斜視図、図3は、図示しないス
ライドが下死点位置にあるときのスライド駆動装置10
Aを拡大して示す正面図、図4は、スライド駆動装置1
0Aの断面図である。
テーションを備えたトランスファプレスの一部を構成す
るものであり、二組のスライド駆動装置10(10A,
10B)が収容されたクラウン2と、スライド駆動装置
10にプランジャ3Aを介して連結され、かつ上金型が
取り付けられるスライド3と、下金型が取り付けられる
ムービングボルスタ4Aが収容可能に設けられた図示し
ないベッドと、このベットおよびクラウン2を連結する
アプライト5を含んで構成されている。なお、ムービン
グボルスタ4Aの代わりに、ベッドに固定された通常の
ボルスタを用いる場合もあり、また、プランジャ3Aを
用いずに、スライド駆動装置10とスライド3とを直接
連結することもある。
0としては、能力の大きなスライド駆動装置10Aとこ
れよりも能力がやや小さいスライド駆動装置10Bの二
組がある。スライド駆動装置10Aは、図示しないメイ
ンモータからフライホイール6およびギア7A,7Bを
介して伝達される駆動力で駆動され、スライド駆動装置
10Bは、メインモータからフライホイール6およびギ
ア7A,7C,7Dを介して伝達される駆動力で駆動さ
れ、スライド駆動装置10A,10Bのメインギア11
が互いに逆回転するようにしてある。通常では、能力の
大きなスライド駆動装置10Aは、ワーク搬送方向の上
流側(図1中の左側)に、能力の小さいスライド駆動装
置10Bがワーク搬送方向の下流側(図1中の右側)
に、それぞれ左右ほぼ対称に配置される。ただし、二組
のスライド駆動装置10A,10Bの両方が同じ能力の
場合もある。
して説明する。スライド駆動装置10Bも同様な構成で
あり、スライド駆動装置10Aを説明することで理解で
きるため、スライド駆動装置10Bに関しては、スライ
ド駆動装置10Aの構成部材で使用する符号を付して図
示(図1)するに留め、ここでの説明を省略する。
置10Aは、いわゆるリンク機構からなる装置であっ
て、メインギア支持用固定軸20に回転自在に軸支さ
れ、かつギア7Aと噛合してメインモータからの駆動力
が伝達されるメインギア11を備えている。なお、図
2、図3では、メインギア11のギア部分を省略して図
示してある。
ム部11Aがそれぞれ設けられており、これらのエキセ
ンドラム部11Aの外周には双腕リンク12が回動自在
に嵌合している。同様に各エキセンドラム部11Aの外
周には、双腕リンク12の内側に位置するように、単腕
リンク13が回動自在に嵌合している。各双腕リンク1
2の下端側には、結合軸21を介してコンロッド14が
軸着し、双腕リンク12の上端側には、結合軸22を介
して中間リンク15が軸着している。
メインギア支持用固定軸20と平行な固定軸23を中心
に回転する三軸リンク16と結合軸24,25を介して
それぞれ軸着している。そして、固定軸23はメインギ
ア支持用固定軸20に対し、スライド駆動装置10Bと
は反対側に配置されている。
には、結合軸26を介してプランジャ3Aが軸着してお
り、各プランジャ3Aの下端側にスライド3(図1)が
連結されている。つまり、本実施形態のプレスは、スラ
イド3が各スライド駆動装置10A、10Bでの計四つ
のプランジャ3Aと連結した四ポイント式になってい
る。そして、各プランジャ3Aは、コンロッド14とス
ライド3との間でプランジャガイド3B(図2では一つ
のみを図示)内を垂直方向に往復動する。
よび結合軸24,25が挿通した三角形状の第1リンク
部材16Aと、固定軸23および結合軸24が挿通した
外側の第2リンク部材16Bと、固定軸23および結合
軸25が挿通した内側の第3リンク部材16Cとで構成
され、その一部がクラウン2の側方から突出した突部2
A(図1)内に収容されている。
23および結合軸24の各軸中心をつなぐ直線Aと、固
定軸23および結合軸25の各軸中心をつなぐ直線Bと
がなす角度θは、90°よりも小さい鋭角に設定されて
いる。また特に、スライド3が下死点位置にあるとき、
結合軸24の軸中心は、固定軸23の軸中心よりも下方
で、かつメインギア支持用固定軸20側に位置し、結合
軸25の軸中心は、固定軸23の軸中心よりも下方で、
かつメインギア支持用固定軸20側に位置するととも
に、結合軸24よりもメインギア支持用固定軸20側と
は反対側(固定軸23側)位置している。
3Aを結合している結合軸26の軸中心は、メインギア
支持用固定軸20の軸中心よりも水平方向にオフセット
量Cだけずれており、固定軸23とは反対側に位置して
いる。このオフセット量Cは、双腕リンク12およびコ
ンロッド14を結合する結合軸21の軸中心の軌跡D
が、メインギア支持用固定軸20の軸中心よりも常に一
方側、すなわち固定軸23側とは反対側で描かれるよう
に設定されている。このことにより、単腕リンク13お
よび中間リンク15に作用する力は、ポイント能力(ト
ン)の5〜10%程度であり、かつ圧縮力に限られる。
ド駆動装置10によるスライドモーションが実線で示さ
れている。図5では、横軸がクランク角度、縦軸がスラ
イド3の下死点からの高さである。図中の点線は、背景
技術で説明した従来のスライド駆動装置のスライドモー
ションである。
装置10によれば、スライド3の下降時の、例えば、ク
ランク角度90°の時点において、スライド位置がY1
であるのに対し、従来のスライド駆動装置では、スライ
ド位置がY2であり、同じクランク角度では、ΔYだけ
スライド駆動装置10の方が高い。このことは、スライ
ドの下降開始から下死点に至るまで同じである。さら
に、本実施形態でのスライド駆動装置10では、スライ
ド3が下死点を過ぎて上昇に転じた後も、実線が点線よ
りも上側に位置しており、やはり、同じクランク角度で
は、従来に比してスライド位置が高い。
高いと、ワーク搬送に割くことができる時間が長くな
る。例えば、図5において、ワーク搬送必要高さがY2
と仮定すると、スライド下降時、従来のスライド駆動装
置では、クランク角度90°でワーク搬送ができなくな
るが、本実施形態のスライド駆動装置では、クランク角
度θ1までワーク搬送ができる。また、スライド上昇
時、従来のスライド駆動装置では、クランク角度θ3以
降でなければワーク搬送ができなかったが、本実施形態
のスライド駆動装置では、クランク角度θ2からワーク
搬送ができる。従って、本実施形態のスライド駆動装置
は、従来のスライド駆動装置よりもワーク搬送に割くこ
とができる時間を長くとれる。
うな効果がある。 (1)スライド駆動装置10では、三軸リンク16におい
て、固定軸23と他の二つの結合軸24,25とを結ぶ
直線A,Bのなす角度θを鋭角に設定することによっ
て、スライド3が上死点から下死点まで達する間では、
クランク角度に対するスライド3の位置が従来より高く
なっており、スライド3が所定の位置に達するまでの時
間、つまりトランスフィーダによるワーク搬入が困難に
なる高さまで降下する時間が、同じSPMで比較すると
従来型より長くなり、時間的な余裕をもってトランスフ
ァフィーダの駆動が行える。このことにより、プレス1
のSPMを上げ、生産性を向上させたとしても、トラン
スファバー等に大きな加減速が生じたり、金型設計に厳
しい制限が加えられたりすることなく、ワーク搬送を確
実に行うことができる。
が上昇に転じた後も、従来と比べて早い段階でスライド
3が高くなるので、加工ステーションからのワークの搬
出を早いタイミングで開始できる。このため、トランス
ファフィーダを時間的に余裕をもって駆動でき、その分
プレス1のSPMを上げたとしても、トランスファフィ
ーダが無理なく追従していくので、生産効率を向上させ
ることができる。
ド14およびプランジャ3Aを結合している結合軸26
の軸中心は、メインギア支持用固定軸20の軸中心に対
してオフセット量Cだけずれており、双腕リンク12お
よびコンロッド14を結合している結合軸21の軸中心
の軌跡Dが、メインギア支持用固定軸20の軸中心より
も常に、固定軸23側とは反対側で描かれるため、単腕
リンク13および中間リンク15には、常に圧縮力のみ
を作用させることができ、引張力と圧縮力とが交互に生
じるのを防止できる。従って、スライド駆動装置10の
駆動中に単腕リンク13および中間リンク15にガタつ
きが生じ難く、精度のよい成形品を得ることができる。
ンク13および中間リンク15に生じる圧縮力を格段に
小さくできるため、単腕リンク13、中間リンク15の
肉厚を薄くできるなど、リンク部材の小型軽量化を図る
ことができる。
Bのなす角度θが鋭角であるから、結合軸24,25間
の寸法を小さくでき、三軸リンク16全体の上下寸法を
小さくしてリンク部材の小型軽量化をさらに促進でき
る。そして、三軸リンク16の小型化により、クラウン
2の側面に突部2Aを設けるだけでよく、従来型のリン
ク機構のように、クラウン2本体の長さを全高に渡って
伸ばす必要がなく、クラウン2本体の重量を大幅に減ら
すことができる。
るものではない。例えば、前記実施形態では、結合軸2
6の軸中心がメインギア支持用固定軸20の軸中心に対
してオフセット量Cだけずれていたが、オフセット量が
ゼロであり、全くずれがない場合でも本発明に含まれ
る。ただし、そのようなオフセット量Cを設定すること
により、前述の(3)、(4)の効果を得ることができるの
で、そうすることが望ましい。
イド3が下死点位置にあるとき、結合軸24の軸中心
は、固定軸23の軸中心よりも下方で、かつメインギア
支持用固定軸20側に位置し、結合軸25の軸中心は、
固定軸23の軸中心よりも下方で、かつメインギア支持
用固定軸20側に位置するとともに、結合軸24よりも
固定軸23側に位置していたが、例えば、結合軸24の
位置が固定軸23とほぼ同じ高さ位置に設定されたり、
やや上方に設定されていてもよい。要するに本発明で
は、固定軸23と結合軸24,25とを結ぶ直線A,B
のなす角度θが鋭角に設定されていればよく、固定軸2
3および結合軸24,25相互の位置関係はその実施に
あたって適宜変更可能である。
スライド駆動装置10(10A,10B)を備えてお
り、かつ四つのプランジャ3Aを備えた四ポイント式で
あったが、スライドの運動様式やポイントの数等は、前
記実施形態で説明したものに限定されず、適用されるプ
レスの能力等を勘案して任意に決められてよい。ただ
し、前記実施形態のように、各スライド駆動装置10
A,10Bを左右ほぼ対象に配置することにより、特に
トランスファプレスのように、成型時偏荷重を受け易い
プレスでは、十分な耐久性を確保することができる。
10によれば、スライド3の下降時のみならず、スライ
ド3の上昇時にも、同じクランク角度に対するスライド
位置が従来よりも高くなっていたが、このような上昇側
では、従来とほぼ同様なスライドモーションを実現した
場合でも本発明に含まれる。
ンク部材の具体的な形状等も、その実施にあたって適宜
に決められてよく、前記実施形態のものに限定されな
い。
適用されたプレスを模式的に示す正面図である。
視図である。
態のスライド駆動装置を拡大して示す正面図である。
る。
ドモーションを示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 メインギア(11)と、 このメインギア(11)と一体のエキセンドラム部(1
1A)に回動自在に嵌合した双腕リンク(12)および
単腕リンク(13)と、 前記双腕リンク(12)の一端と軸着したコンロッド
(14)と、 当該双腕リンク(12)の他端と軸着した中間リンク
(15)と、 前記メインギア(11)が軸支されるメインギア支持用
固定軸(20)と平行な別の固定軸(23)を中心に回
動し、かつ前記中間リンク(15)および前記単腕リン
ク(13)と軸着した三軸リンク(16)とを備え、 前記中間リンク(15)および前記三軸リンク(16)
の結合軸(24)と前記三軸リンク(16)の固定軸
(23)とをつなぐ直線(A)に対し、前記単腕リンク
(13)および前記三軸リンク(16)の結合軸(2
5)と前記三軸リンク(16)の固定軸(23)とをつ
なぐ直線(B)のなす角度(θ)が鋭角であることを特
徴とするプレスのスライド駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプレスのスライド駆動
装置において、 一端が前記双腕リンク(12)に軸着したコンロッド
(14)の他端は、スライド(3)または、コンロッド
(14)とスライド(3)との間で垂直方向に往復動す
るプランジャ(3A)と軸着し、 この軸着した軸(26)の中心の水平方向の位置は、前
記メインギア支持用固定軸(20)の軸中心に対し、前
記三軸リンク(16)の固定軸(23)とは反対側にず
れていることを特徴とするプレスのスライド駆動装置。
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