JP2002320742A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2002320742A JP2002078698A JP2002078698A JP2002320742A JP 2002320742 A JP2002320742 A JP 2002320742A JP 2002078698 A JP2002078698 A JP 2002078698A JP 2002078698 A JP2002078698 A JP 2002078698A JP 2002320742 A JP2002320742 A JP 2002320742A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入時の主制御基板から各制御基板への
データ送信を保障する。 【解決手段】 主制御基板のセキュリティチェック時間
T1がサブ制御基板のセキュリティチェック時間T2以
上であり、且つ主制御基板のセキュリティチェック動作
がサブ制御基板のセキュリティチェック動作よりも遅く
実効される。これにより、主制御基板のCPUがROM
に書き込まれたプログラムに従って遊技の制御を実行開
始するときには、サブ制御基板の各CPUは既に遊技の
制御を実行している。この結果、電源投入後直ちに、主
制御基板のCPUが各サブ制御基板にデータを送信して
も、各サブ制御基板は本来の制御を実行しているので確
実にデータを受信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ遊技機に関
し、詳しくは遊技の進行を司る主制御基板と、主制御基
板以外のサブ制御基板とを備えたパチンコ遊技機に係わ
る。
【0002】
【従来の技術】遊技機、例えばパチンコ遊技機において
は、発射された遊技球が入賞口に入賞すると予め定めら
れた個数の遊技球を景品球として払い出すよう構成され
ている。遊技盤面上の各入賞口に入賞した遊技球は、セ
ーフ球タンクに一旦停留され、停留された遊技球はセン
サにより1個づつ検出され、所定個数の景品球としての
遊技球をモータ等の駆動装置により遊技者に払い出した
後、検出された遊技球はセーフ球タンクから排出され
る。この従来のパチンコ遊技機は、入賞した遊技球がセ
ーフ球タンクに停留され、景品球を払い出してから機外
に排出することから、停電等の不測の事態が生じても入
賞した遊技球がセーフ球タンクに停留されていることか
ら、遊技者に不利益を与えることがないという効果を有
していた。
【0003】しかしながら、前記従来のパチンコ遊技機
は、以下の課題を有していた。 (1)セーフ球タンクを備える必要のあることから構成
が嵩張る、複雑になる。 (2)停電等が発生したときには、払い出すべき景品球
数のデータが消滅することから、最大数の景品球を払い
出すことになり正確な景品球を払い出していない。例え
ば、入賞球1個に対して5個又は10個の景品球を払い
出すべき場合でも15個の景品球を払い出すことにな
る。
【0004】これらの課題を解決するために、近年、景
品球を払い出すための景品払い出し制御基板を備え、払
い出すべき景品個数に対応したデータを景品払い出し基
板のメモリに記憶し、このメモリをバッテリバックアッ
プする提案が為されている。該提案に係る発明として、
特開平11−300018号公報(特願平10−126
693号)の「弾球遊技機」に示す発明がある。この提
案は、パチンコ機の機構を単純化することができ、正確
な景品球を払い出すことができるという優れた効果を有
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た景品払い出し基板を備えるパチンコ遊技機等において
は、猶、次のような課題が考えられる。 (1)前記パチンコ遊技機は、遊技の進行を司る主制御
基板の他に、前記景品払い出し制御基板等のサブ制御基
板を備え、これらの各基板には電源基板から電源を供給
する構成が一般的である。この電源基板から各制御基板
に電源を供給したとき、いずれの制御基板が早く立ち上
がっているのか不明であるという課題、(2)これによ
り、例えば主制御基板から景品払い出し基板にデータを
送信したとき、送信したデータが受信されないことがあ
るという課題、(3)前記(1)及び(2)の課題は、
近年のパチンコ遊技機は不正防止を目的として、主制御
基板から各制御基板へ一方向のみデータを送信する構成
を採用していることから、各制御基板がデータを受信し
なかったときには2度と同じデータを受信することはな
いという課題、が考えられた。本発明のパチンコ遊技機
は、これらの課題を好適に解決し、一層健全なパチンコ
遊技機を提供することを目的として為されたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段及び効果】請求項1に記載
のパチンコ遊技機は、遊技盤面上の遊技球の挙動に基づ
いた遊技の進行を司る主制御基板(30)と、入賞状態
の発生により所定個数の遊技球を賞球として払い出す賞
球制御基板(31)とを含むパチンコ遊技機において、
CPU(61)を搭載しており、入賞データを前記賞球
制御基板(31)に送信する前記主制御基板(30)
と、CPU(63)及びRAMを搭載しており、受信し
た前記入賞データを前記RAMの未払データに加算する
機能、球切モータ(29b)を駆動制御して賞球を払い
出す機能、賞球の払い出しを賞球払い出しスイッチ(2
9a)により検出する機能、払い出しの実行により前記
未払データを減算する機能及び停電時に前記未払データ
を記憶保持する機能を有する前記賞球制御基板(31)
とを備え、前記主制御基板(30)及び前記賞球制御基
板(31)への電源投入が遮断されるとき、同一電源
(DC12V)の電圧降下を検出し、降下する電圧が第
1基準電圧(LV1)に至ると前記主制御基板(30)
のCPU(61)を停止させ、降下する電圧が前記第1
基準電圧(LV1)より低い第2基準電圧(LV3)に
至ると前記賞球制御基板(31)のRAMへの書き込み
を禁止し、降下する電圧が前記第2基準電圧(LV3)
より低い第3基準電圧(LV2)に至ると前記賞球制御
基板(31)のCPU(63)を停止させることを特徴
とする。
【0007】請求項1に記載のパチンコ遊技機は、主制
御基板(30)及び賞球制御基板(31)への電源投入
が遮断されるとき、同一電源(DC12V)の電圧降下
を検出し、降下する電圧が第1基準電圧(LV1)に至
ると主制御基板(30)のCPU(61)を停止させ、
降下する電圧が第1基準電圧(LV1)より低い第2基
準電圧(LV3)に至ると賞球制御基板(31)のRA
Mへの書き込みを禁止し、降下する電圧が第2基準電圧
(LV3)より低い第3基準電圧(LV2)に至ると賞
球制御基板(31)のCPU(63)を停止させる。
【0008】つまり、同一電源(DC12V)の電圧が
第1基準電圧(LV1)、第2基準電圧(LV3)、第
3基準電圧(LV2)と低下するのに従って、主制御基
板(30)のCPU(61)を停止し、次に賞球制御基
板(31)のRAMへの書き込みを禁止し、最後に賞球
制御基板(31)のCPU(63)を停止させるので、
主制御基板(30)のCPU61が停止する前に送信し
たデータは賞球制御基板(31)に確実に受信される。
これにより、停電発生時に主制御基板(30)から送信
される入賞データを賞球制御基板(31)が受信できな
いという不具合は未然に防止されるから、遊技者に不利
益を与えることがない。
【0009】また、入賞データにより加算されるRAM
の未払データは記憶保持されるのであるが、賞球制御基
板(31)のCPU(63)が停止される前にRAMへ
の書き込みが禁止されるので、CPU(63)の停止時
の不安定な状態でのRAMの内容を記憶保持するのでは
なく、CPU(63)の停止前の安定したRAMの内容
を記憶保持することができる。
【0010】請求項2記載のパチンコ遊技機は、前記主
制御基板(30)から前記賞球制御基板(31)への送
信回路は、前記主制御基板(30)からのみ送信するこ
とができる一方向通信の回路として構成されていること
を特徴とする。この一方向通信を採用している場合、賞
球制御基板(31)が入賞データを受信できなければ2
度と同じデータを受信できないが、停電発生時には、上
述のように同一電源(DC12V)の電圧により、まず
主制御基板(30)のCPU(61)を停止し、その後
に賞球制御基板(31)のCPU(63)を停止させる
ので、必ず主制御基板(30)のCPU(61)が賞球
制御基板(31)のCPU(63)に先んじて停止し、
一方向通信回路を採用したことによる不具合の発生を未
然に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施例を
図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、
下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の
技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい
うまでもない。図1に示すように、本実施例のパチンコ
遊技機10は、大きくは長方形の外枠11と前面枠12
とからなり、外枠11の左隣に公知のカードリーダ13
が設けられている。前面枠12は、左端上下のヒンジ1
4により外枠11に対し回動可能に取り付けられてい
る。前面枠12の下方には上皿15が設けられ、この上
皿15に貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18が
設けられている。カードリーダ13のカード口19にプ
リペイドカードを挿入すると、記憶された残高が残高表
示部18に表示され、貸出釦16を押下すると遊技球の
貸出しが実行され上皿15の払い出し口より遊技球が排
出される。
【0012】前面枠12には、窓状の金枠20が前面枠
12に対して解放可能に取り付けられている。この金枠
20には板ガラス21が二重にはめ込まれている。板ガ
ラス21の奥には遊技盤22が収納されている。上皿1
5の前面枠12下部には、下皿23が設けられ、下皿2
3の右側には発射ハンドル24が取り付けられている。
【0013】この発射ハンドル24の外周には、図示し
ない回動リングが擁され、時計方向に回動すれば遊技球
を遊技盤22上に発射することができる。上皿15と下
皿23とは連結されていて、上皿15が遊技球で満杯状
態になれば下皿23に遊技球を誘導するよう構成されて
いる。
【0014】図2はパチンコ遊技機10を裏側から見た
裏面図である。図示するように、前述した遊技盤22を
脱着可能に取り付ける機構盤26が前述した外枠13に
収納されている。この機構盤26には、上方から、球タ
ンク27,誘導樋28及び払出し装置29が設けられて
いる。この構成により、遊技盤22上の入賞口に遊技球
の入賞があれば球タンク27から誘導樋28を介して所
定個数の遊技球を払出し装置29により前述した上皿1
5に排出することができる。また、機構盤26には主制
御基板30及び賞球制御基板31が脱着可能に、遊技盤
22には特別図柄表示装置32が、前面枠左下部には発
射制御基板33が、特別図柄表示装置32の左側に外部
接続端子基板50が、各々取り付けられている。尚、機
構盤26を中心とした遊技球の払い出し等に関する構造
は従来の構成と同様なのでその詳細な説明は割愛する。
【0015】次に図3を用いて遊技盤22について説明
する。図3に示すように遊技盤22には、中央に特別図
柄表示装置32を構成するLCDパネルユニット(以
下、「LCD」という。)32a、その下部に第1種始
動口としての普通電動役物36、LCD35上部の普通
図柄表示装置37、普通図柄表示装置37に表示される
図柄の変動開始に用いられるLCD35の左右の普通図
柄作動ゲート38及び39、普通電動役物36下部の大
入賞口40、盤面最下部のアウト口41、その他の各種
入賞口、風車及び図示しない遊技釘等が備えられてい
る。この構成により、前述した発射ハンドル24を回動
すれば発射制御基板33により駆動される発射モータ3
3aが駆動されて上皿15上の遊技球がガイドレールを
介して遊技盤22上に発射される。発射された遊技球が
各入賞口に入賞すれば遊技球は盤面裏面にセーフ球とし
て取り込まれ、入賞しなければアウト口41を介してア
ウト球として同様に盤面裏面に取り込まれる。
【0016】続いて前述したパチンコ遊技機10の電気
的構成を図4のブロック図を用いて説明する。パチンコ
遊技機10の電気回路は、図示するように、前述した主
制御基板30、賞球制御基板31、特別図柄表示装置3
2、発射制御基板33、ランプ制御基板34及び音制御
基板35等から構成されている。尚、この回路図には、
信号の受け渡しを行うために所謂中継基板等は記載して
いない。
【0017】主制御基板30は、遊技制御プログラムを
記憶したROM及び演算等の作業領域として働くRAM
を内蔵した8ビットワンチップマイコンを中心とした論
理演算回路として構成され、この他各基板又は各種スイ
ッチ類及び各種アクチェータ類との入出力を行うための
外部入出力回路も設けられている。主制御基板30の入
力側には、第1種始動口スイッチ36a、普通図柄作動
スイッチ38a及び39a、役物連続作動スイッチ(以
下、単に「Vスイッチ」と呼ぶ)40a、カウントスイ
ッチ40b、満タンスイッチ43、補給スイッチ44、
複数のその他入賞口スイッチ52等が接続されている。
【0018】また、出力側には、大入賞口ソレノイド4
0c、Vソレノイド40b、普通役物ソレノイド36b
及び外部接続端子基板50等が接続されている。第1種
始動スイッチ36aは前述した遊技盤22上の普通電動
役物36内、普通図柄作動スイッチ38a及び39aは
各々普通図柄作動ゲート38及び39内、Vスイッチ4
0aは大入賞口40内の特定領域内、同じくカウントス
イッチ40bは大入賞口40内、、満タンスイッチ43
は下皿16内、補給スイッチ44は球タンク27内、そ
の他入賞口スイッチ52は普通電動役物36及び大入賞
口40以外の盤面上の各々の入賞口、に各々取り付けら
れている。ここで、Vスイッチ40aは大入賞口40内
に入賞した遊技球が特別装置作動領域(以下、「特別領
域」という。)を通過したことを、カウントスイッチ4
0bは大入賞口40内に入賞する全ての遊技球を、満タ
ンスイッチ43は下皿16内に遊技球が満タン状態にな
ったことを、補給スイッチ44は球タンク27内に遊技
球が存在することを、その他入賞口スイッチ52は普通
電動役物36及び大入賞口40以外の盤面上の各々の入
賞口に遊技球が入賞したことを、各々検出するためのも
のである。また、出力側に接続された大入賞口ソレノイ
ド40cは大入賞口40、Vソレノイドは大入賞口40
内の特別領域、普通役物ソレノイド36bは普通電動役
物36の開閉に各々使用されるものである。
【0019】特別図柄表示装置32は、前述したLCD
32aと、このLCD32aを駆動制御する図柄表示装
置制御基板(以下、単に「図柄制御基板」(「画像制御
基板」ともいう。)という。)32b及びバックライト
及びインバータ基板等の付属ユニット32cから構成さ
れている。図柄制御基板32bは、前述した主制御基板
30と同様8ビットワンチップマイコンを中心とした論
理演算回路として構成されている。
【0020】賞球制御基板31は、主制御基板30から
の指令コマンドに従って球切りモータ29bを駆動制御
して入賞があった場合に遊技者に賞球としての遊技球を
払い出すと共に、前述したプリペイドカードユニット1
3及びCR精算表示基板42等も制御するものであり、
マイクロコンピュータを用いた論理演算回路として構成
されている。CR精算表示基板42は、前述した上皿1
5の貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18等から
構成されている。賞球制御基板31の入力側には、賞球
払い出しスイッチ29aが接続されている。賞球払出し
スイッチ29aは払出し装置29内の球切りモータ29
bの下方に備えられ、球切モータ29bにより払い出さ
れる遊技球を検出する。
【0021】発射制御基板33は、遊技者が操作する発
射ハンドル24の回動量に応じて発射モータ33aを駆
動制御するものであり、その他遊技者が発射停止スイッ
チ24bを押下したとき発射を停止させたり、発射ハン
ドル24に内蔵された前記タッチスッチ24aがオン状
態のときタッチランプ45を点灯させるためのものであ
る。タッチスイッチ24aは発射ハンドル24に内蔵さ
れ遊技者が発射ハンドル24に触れていることを検出す
る。
【0022】ランプ制御基板34は主としてトランジス
タ等の駆動素子から構成されており、主制御基板30か
らの指令を受けて普通図柄表示装置37、大当たりラン
プやエラーランプ等のランプ類及びLED等の各種ラン
プ類を点灯表示させるためのものである。
【0023】音制御基板35は音源IC及びアンプ等か
ら構成されており、主制御基板30の指令を受けてスピ
ーカ46を駆動制御するためのものである。前述した特
別図柄表示装置32、賞球制御基板31、発射制御基板
33、ランプ制御基板34及び音制御基板35への送信
は、主制御基板30からのみ送信することができるよう
一方向通信の回路として構成されている。
【0024】前記主制御基板30、賞球制御基板31、
図柄制御基板32b、発射制御基板33、ランプ制御基
板34及び音制御基板35等へは、図5に示すように、
電源回路55から各種電源が供給されている。電源回路
55は、24V交流電源からDC32V、DC12V、
更にコンデンサによりDC5Vのバックアップ電源を生
成するよう構成されている。そして、主制御基板30、
賞球制御基板31及び図柄制御基板32b等の各基板で
は、供給されたDC12V電源からIC駆動用のDC5
Vを生成する。
【0025】ここで、図示するように、電源回路55か
ら供給されるDC12Vの電源は主制御基板30の電圧
監視回路60を介してCPU61のリセット(RES)
端子に接続されている。同様に、電源回路55から供給
されるDC12Vの電源は賞球制御基板31の電圧監視
回路62を介してCPU63のリセット(XRES)端
子に接続され、バックアップ電圧監視回路64を介して
CPU63のXNMI端子に接続されている。また、電
源回路の5Vバックアップ電源はCPU63のバックア
ップ端子(VBB)に接続されている。同様に、電源回
路55から供給されるDC12Vの電源は図柄制御基板
32bの電圧監視回路65を介してCPU66のリセッ
ト(RES)端子に接続されている。
【0026】主制御基板30の電圧監視回路60は、図
6に示すように、電圧監視IC11、抵抗器R17、R
18及びR19、バイバスコンデンサC10等から構成
されている。電圧監視IC11の入力端子であるVSB
端子には、抵抗器R17とR18とで分圧したDC12
Vの電源が供給され、出力端子であるRESET端子
は、抵抗器R19でDC5Vにプルアップされると共
に、CPU61の入力端子であるRES端子に接続され
ている。尚、図示はしないが、電圧監視回路65も電圧
監視回路60と同様の構成である。
【0027】賞球制御基板31の電圧監視回路62は、
図7に示すように、電圧監視IC8、抵抗器R38、R
39及び40、バイパスコンデンサC22及びC23等
から構成されている。電圧監視IC8の入力端子である
VS端子には、抵抗器R39とR40とで分圧したDC
12Vの電源が供給され、出力端子であるRESET端
子は、抵抗器R38でDC5Vにプルアップされると共
に、CPU63の入力端子であるXRES端子に接続さ
れている。
【0028】バックアップ電圧監視回路64は、コンパ
レータIC1A、抵抗器R41〜45等から構成されて
いる。コンパレータIC1Aのマイナス入力端子には、
抵抗器R43とR44とで分圧したDC5Vの電源が供
給され、プラス入力端子には、抵抗器R41とR42と
で分圧したDC12Vの電源が供給され、出力端子は抵
抗器R45でDC5Vにプルアップされると共に、CP
U63の入力端子であるXNMI端子に接続されてい
る。
【0029】前記構成により、パチンコ遊技機10に電
源が投入されたときの主制御基板30と、賞球制御基板
31及び図柄制御基板32b等の主制御基板以外のサブ
制御基板との各々のCPUの動作立ち上がり状態を、図
8に示すタイミングチャートに従って説明する。パチン
コ遊技機10に電源が投入されると、電源基板55によ
りDC32V、DC12V、バッテリバックアップ電源
(VBB)であるDC5Vが生成される。この生成され
たDC12V電源は、図5に示すように各制御基板に供
給される。
【0030】ここで、図8に示すように、電源が投入さ
れると(ポイントP1)、DC12V電源の電圧は放物
線を描いて漸次0Vから12Vに立ち上がる。この漸次
立ち上がるDC12V電源の電圧が、基準値LV2にな
ると賞球制御基板31の電圧監視回路62及び図柄制御
基板32bの電圧監視回路65の出力がロウレベルから
ハイレベルとなりCPU63のリセットが解除され、C
PU63がセキュリティチェック動作を開始する(ポイ
ントP2)。DC12Vの電源電圧が基準値LV2のと
きには、主制御基板30の電圧監視回路60の出力はロ
ウレベルの状態を維持している。DC12Vの電源電圧
が基準値LV2から基準値LV1に上昇すると、電圧監
視回路60の出力はロウレベルからハイレベルとなりC
PU61のリセットが解除され、CPU61がセキュリ
ティチェック動作を開始する(ポイントP3)。
【0031】主制御基板30のCPU61のセキュリテ
ィチェック時間T1は、賞球制御基板31のCPU63
及び図柄制御基板32bのCPU66等のサブ制御基板
の各CPUのセキュリティチェック時間T2と同等かそ
れ以上長くなるように設計されている。尚、セキュリテ
ィチェックとは、周知の如く、ワンチップマイコンであ
るCPU61、63及び66が遊技の進行内容を書き込
んだROMの内容が正規の内容であるか否かをチェック
する機能のことである。
【0032】主制御基板30のセキュリティチェック時
間T1がサブ制御基板のセキュリティチェック時間T2
以上であり、且つ主制御基板30のCPU61のセキュ
リティチェック動作がサブ制御基板のセキュリティチェ
ック動作よりも遅く実効される。これにより、主制御基
板30のCPU61がROMに書き込まれたプログラム
に従って遊技の制御を実行開始するときには、サブ制御
基板の各CPUは既に遊技の制御を実行している。この
結果、電源投入後直ちに、主制御基板30のCPU61
が各サブ制御基板にデータを送信しても、各サブ制御基
板は本来の制御を実行しているので確実にデータを受信
することができる。尚、本具体例では、セキュリティチ
ェック時間T1は約439msであり、主制御基板30の
CPU61が電源の投入から遊技の制御を実行するまで
の時間は、約529ms〜549msである。また、セキュ
リティチェック時間T2は約200msであり、サブ制御
基板の1つである賞球制御基板31のCPU63が電源
の投入から遊技の制御を実行するまでの時間は、約20
2ms〜203msである。
【0033】次にパチンコ遊技機10への電源投入が遮
断されるときの動作を、図9に示すタイミングチャート
に従って説明することにする。パチンコ遊技機10への
電源投入が遮断されると(ポイントP6)、DC12V
の電源電圧は、遮断直後の低下が著しいもののその後は
ほぼリニアに低下してゆき所定時間後に0Vとなる。こ
のリニアに漸減してゆく途中で、前述の基準電圧LV1
に至ると(ポイントP7)、主制御基板30の電圧監視
回路60の出力電圧がハイレベルからロウレベルに変化
しCPU61をリセット状態とする。この後、時間の経
過に従ってDC12Vの電源電圧は漸減してゆき基準電
圧LV3に至ると(ポイントP8)、賞球制御基板31
のバックアップ電圧監視回路64の出力電圧がハイレベ
ルからロウレベルに変化する。これにより賞球制御基板
31のCPU63のXNMI端子がロウレベルとなり、
CPU63にノンマスカブルインターラプトがかかるこ
とになる。
【0034】DC12Vの電源電圧が基準電圧LV3か
ら更に低下し基準電圧LV2に至ると(ポイントP
9)、賞球制御基板31の電圧監視回路62及び図柄制
御基板32bの電圧監視回路65等の各サブ制御基板の
電圧監視回路の出力電圧はハイレベルからロウレベルに
変化する。これにより、各サブ制御基板のCPUをリセ
ット状態とする。ここで、賞球制御基板31のRAMは
バッテリバックアップされており、電源遮断時もRAM
に記憶されたデータは所定時間(本実施例では、約1時
間20分〜約3時間30分)保持される。ところで、前
述したように、賞球制御基板31のCPU63がリセッ
ト状態とされる前に、XNMI端子が有効とされる。こ
れにより、CPU63は、RAMへのアクセスを禁止し
て書き込みを阻止する。これにより、リセット状態とな
る不安定な状態でのRAMの内容をバッテリバックアッ
プするのではなく、リセット前の安定したRAMの内容
をバッテリバックアップすることができる。
【0035】前述したように、電源投入が遮断される場
合、先ず主制御基板30のCPU61をリセット状態と
し、その後、サブ制御基板の各CPUをリセット状態と
する。これにより、主制御基板30のCPU61が電源
投入が遮断される前に送信したデータを各サブ制御基板
が確実に受信されるという効果を有する。尚、本具体例
では、基準電圧LV1は9.39V〜10.21Vであ
り、基準電圧LV3は8.00V〜9.23Vであり、
基準電圧LV2は7.20V〜7.75Vとなるよう設
計されている。
【0036】主制御基板30から賞球制御基板31へ入
賞データを送信する構成については、特願平10−12
6693号の「弾球遊技機」に示す構成と略同様な構成
であることから、簡単な説明に留める。主制御基板30
は、普通電動役物36内に設けられた第1種始動口スイ
ッチ36a、大入賞口40内に設けられたカウントスイ
ッチ40b、その他の入賞口に各々設けられた複数のそ
の他入賞口検出スイッチ52により入賞があることを検
出すると、データPD1、PD2、PD3をインクリメ
ント(+1)する処理を実行する。データPD1は、入
賞球1個に対し5個の賞球を行う入賞口に対応する。デ
ータPD2は、入賞球1に対し10個の賞球を行う入賞
口に対応する。データPD3は、入賞球1に対し15個
の賞球を行う入賞口に対応する。このインクリメント処
理は所定時間実行され、所定時間経過後にデータPD
1、PD2及びPD3は賞球制御基板31に送信され、
送信されたとき零クリアされる。
【0037】一方、送信されたデータPD1〜PD3を
受信した賞球制御基板31は、受信したデータPD1を
未払データMPD1、データPD2を未払データMPD
2、データPD3を未払データMPD3、に各々加算処
理する。賞球制御基板31のCPU63は、未払データ
MPD1〜MPD3の各データの値が零でなければ球切
モータ29bを駆動制御して賞球の払い出しを実行し、
賞球を払い出した後に値をデクリメント(−1)し、そ
の値が零になるまで同様の処理を実行する。即ち、未払
データMPD1の値が零でなければ、球切モータ29b
を駆動制御して賞球としての遊技球を5個払い出した
後、未払データMPD1の値をデクリメントする。遊技
球が5個払い出されたことは、賞球払い出しSW29a
により検出される。同様に、未払データMPD2の値が
零でなければ、球切モータ29bを駆動制御して賞球と
しての遊技球を10個払い出した後、未払データMPD
1の値をデクリメントする。未払データMPD3の値が
零でなければ、球切モータ29bを駆動制御して賞球と
しての遊技球を15個払い出した後、未払データMPD
1の値をデクリメントする。
【0038】前記未払データMPD1〜MPD3のデー
タはワンチップマイコンであるCPU63の内蔵RAM
に記憶される。前述したように、このCPU63のVB
B端子には電源基板55からDC5Vのバッテイバック
アップ電源が供給されている。従って、一時的な停電に
よりパチンコ遊技機10への電源供給が停止されても、
停電が解消され再び電源が供給されたときには、記憶保
持された未払データMPD1〜MPD3の値に従ってC
PU63は賞球払い出し制御を実行することができる。
【0039】これにより、遊技者に不測の不利益を与え
ることはない。また、前述したように、電源投入が遮断
されリセット状態となる前にCPU63には、XNMI
による強制割り込みが実行され、RAMへのアクセスを
禁止する処理を実行する。これにより、リセット状態に
なるDC5V電源が不安定な状態によるRAMへの書き
込みを事前に禁止し、バッテリバックアップにより記憶
保持されるデータを正常なデータとして記憶することを
好適に保障することができるという効果も有する。
【0040】ここで、本具体例では、主制御基板30か
ら送信されたデータの順番を前記未払データMPD1〜
MPD3以外に記憶し、賞球の払い出しを主制御基板3
0から送信された順番に実行する構成が採用される。こ
れにより、各入賞口に入賞した順番に賞球の払い出を実
行することができる。一方、停電復旧後には、図10の
フローチャートに示すように、先ず、所定領域のRAM
の内容が正常か否か判定された後に(ステップS10
0)、未払データMPD3のデータが零か否か(ステッ
プS110)、未払データMPD2のデーが零か否か
(ステップS120)、未払データMPD1のデータが
零か否か(ステップS130)、判定される。判定され
た結果、各データが零でなければ、賞球個数の多いデー
タが零になるまで払い出しを実行し、次の賞球個数の少
ないデータの払い出しへと移行してゆく(ステップS1
40〜S160)。これにより、本具体例によれば、通
常時には各入賞口への入賞の順番に従って賞球の払い出
しが実行され、停電による復旧後には賞球個数の多い入
賞口への入賞から払い出される。この結果、停電復旧後
には、遊技者はいち早く賞球を獲得することができ遊技
者に安心感を与えることができるという効果を有する。
【0041】前記ステップS100における処理は、X
NMIが有効となってRAMのアクセスを禁止すると
き、RAMの所定領域に55(H)又AA(H)等のデ
ータを書き込み、停電復旧後にこの書き込まれたデータ
が変化していないか否かを判定することにより、バック
アップされたデータが正常か否かを判定する処理であ
る。データが変化しているときには、CPUの暴走と見
なすことができる。尚、賞球制御基板31は、賞球制御
の他、貸出釦16が押下されたときに球貸し制御も実行
する。この球貸し制御においても、球貸しの最中に停電
が発生しても、残りの球貸し数又は既に払い出した球貸
し数を記憶保持することができ、遊技者に不測の不利益
を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したパチンコ遊技機10を示す外
観斜視図である。
【図2】パチンコ遊技機10を裏面からみた裏面図であ
る。
【図3】パチンコ遊技機10の遊技盤22の構成を示す
正面図である。
【図4】パチンコ遊技機10の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】電源基板55から電源を供給する構成を示すブ
ロック図である。
【図6】主制御基板30の電圧監視回路60の構成を示
す回路図である。
【図7】賞球制御基板31の電圧監視回路62及びバッ
クアップ電圧監視回路64の構成を示す回路図である。
【図8】電源投入時の主制御基板30のCPU61及び
各サブ制御基板のCPUの動作状態を示すタイミングチ
ャートである。
【図9】電源投入遮断時の主制御基板30のCPU61
及び各サブ制御基板のCPUの動作状態を示すタイミン
グチャートである。
【図10】「停電復旧ルーチン」で行われる処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10…パチンコ遊技機 、22…遊技盤 、24…発射ハ
ンドル、24a…タッチスイッチ 30…主制御基板、
31…賞球制御基板、32…特別図柄表示装置、32a
…LCDパネルユニット(LCD)、32b…図柄表示
装置制御基板(図柄制御基板)、33…発射制御基板、
34…ランプ制御基板、35…音制御基板、36…普通
電動役物(始動口)、36a…第1種始動スイッチ、3
7…普通図柄表示装置、40…大入賞口、40a…役物
連続作動スイッチ(VSW)、40b…テンカウントス
イッチ(カウントSW)、52…その他入賞口スイッ
チ、55…電源基板、60、62、65…電圧監視回
路、61、63、66…CPU(ワンチップマイコ
ン)、64…バックアップ電圧監視回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面上の遊技球の挙動に基づいた遊
    技の進行を司る主制御基板(30)と、入賞状態の発生
    により所定個数の遊技球を賞球として払い出す賞球制御
    基板(31)とを含むパチンコ遊技機において、 CPU(61)を搭載しており、入賞データを前記賞球
    制御基板(31)に送信する前記主制御基板(30)
    と、 CPU(63)及びRAMを搭載しており、受信した前
    記入賞データを前記RAMの未払データに加算する機
    能、球切モータ(29b)を駆動制御して賞球を払い出
    す機能、賞球の払い出しを賞球払い出しスイッチ(29
    a)により検出する機能、払い出しの実行により前記未
    払データを減算する機能及び停電時に前記未払データを
    記憶保持する機能を有する前記賞球制御基板(31)と
    を備え、 前記主制御基板(30)及び前記賞球制御基板(31)
    への電源投入が遮断されるとき、同一電源(DC12
    V)の電圧降下を検出し、降下する電圧が第1基準電圧
    (LV1)に至ると前記主制御基板(30)のCPU
    (61)を停止させ、降下する電圧が前記第1基準電圧
    (LV1)より低い第2基準電圧(LV3)に至ると前
    記賞球制御基板(31)のRAMへの書き込みを禁止
    し、降下する電圧が前記第2基準電圧(LV3)より低
    い第3基準電圧(LV2)に至ると前記賞球制御基板
    (31)のCPU(63)を停止させることを特徴とす
    るパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】前記主制御基板(30)から前記賞球制御
    基板(31)への送信回路は、前記主制御基板(30)
    からのみ送信することができる一方向通信の回路として
    構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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