JP2002318613A - 部品供給管理システム - Google Patents

部品供給管理システム

Info

Publication number
JP2002318613A
JP2002318613A JP2001123167A JP2001123167A JP2002318613A JP 2002318613 A JP2002318613 A JP 2002318613A JP 2001123167 A JP2001123167 A JP 2001123167A JP 2001123167 A JP2001123167 A JP 2001123167A JP 2002318613 A JP2002318613 A JP 2002318613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
week
data
information
component
stock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001123167A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Touchi
英憲 登内
Yukio Komatsu
由起夫 小松
Yoshifumi Hamazaki
喜文 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rubycon Corp
Original Assignee
Rubycon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rubycon Corp filed Critical Rubycon Corp
Priority to JP2001123167A priority Critical patent/JP2002318613A/ja
Publication of JP2002318613A publication Critical patent/JP2002318613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザとサプライヤ間の情報のやり取りを密
にして、臨機応変な対応が可能な部品納品管理システム
を提供するものである。 【解決手段】 ユーザにおけるユーザ端末(20)とネ
ットワーク(1)を介して接続可能であって、前記ユー
ザに対して部品を供給するサプライヤにおけるサーバ
(10)において、ユーザ端末より部品使用予測情報を
受信し、部品予測情報に基づいて部品製造手配情報を求
め、部品製造手配情報に基づいてユーザへ部品を納品す
るためのストックポイントにおける部品入庫予定情報を
求め、部品使用予測情報、部品製造手配情報及び部品入
庫予定情報に基づいてストックポイントにおける将来の
在庫予測情報を求めることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品供給を受ける
会社(ユーザ)と部品製造を行う会社(サプライヤ)と
を密接に結び付け、必要な時期に、必要な部品を過不足
なく供給ならびに購入するための部品供給管理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザは、複数のサプライヤから部品を
購入し、それらの部品を組み立てて、最終製品を製造等
としている。通常サプライヤは、多種多用の部品を扱っ
ているため、常に全ての種類の部品を大量に在庫してい
るわけではない。しかしながら、ユーザからは、特定の
部品について、出来るだけ短い納期で希望する量の納品
を行うよう要望されている。
【0003】そこで、サプライヤは、ユーザから部品使
用予測情報(フォーキャスト)を受取り、そのフォーキ
ャストに基づいて、ユーザが必要な部品を予め製造し、
ユーザの近くの集積地(ストックポイント)まで輸送し
て保管していた。これによって、ユーザから、例えば、
明日中に所定の部品を所定数量納品してほしい旨の確定
注文を受けても、速やかにユーザの希望通りの納品を行
えるように準備していた。
【0004】しかしながら、人気のある部品の注文が大
量になされる反面、人気の無い部品の注文は大幅に減少
することがある。したがって、ユーザはフォーキャスト
通りにサプライヤに部品の注文を行うとは限らず、さら
にフォーキャストと実際の部品の注文との間に大きな差
が生ずる場合もあった。フォーキャストの方が実際の注
文より大きい場合には、サプライヤが過剰な量の部品を
在庫として保管することが必要となり、逆に、フォーキ
ャストの方が実際の注文より小さい場合、ユーザが希望
する量の部品を納品することが出来ないという不具合が
生じることとなる。
【0005】また、ストックポイントに保管されている
部品の在庫は、必ずしも1回分の納品数量分だけが保管
されている訳ではないが、例えば急に大量の部品の注文
を受けた場合、その注文には応じられるが、その歪によ
って、次回以降の注文には応じられないという場合もあ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術が有する欠点を補ったものであり、ユーザと
サプライヤ間の情報のやり取りを密にして、臨機応変な
対応が可能な部品納品管理システムを提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に従った部品供給管理システムでは、ユーザ
におけるユーザ端末とネットワークを介して接続可能で
あって、前記ユーザに対して部品を供給するサプライヤ
におけるサーバにおいて、ユーザ端末より部品使用予測
情報を受信し、部品予測情報に基づいて部品製造手配情
報を求め、部品製造手配情報に基づいてユーザへ部品を
納品するためのストックポイントにおける部品入庫予定
情報を求め、部品使用予測情報、部品製造手配情報及び
部品入庫予定情報に基づいてストックポイントにおける
将来の在庫予測情報を求めることを特徴とする。ストッ
クポイントにおける将来の在庫予測情報を求めることに
よって、ユーザの要求に何処まで応じられるかの指標を
提示することが可能となる。
【0008】また、サーバは、部品使用予測情報、部品
製造手配情報、部品入庫予定情報及び在庫予測情報に基
づいて納品状況画面を作成して、ユーザ端末へ送信する
ことが好ましい。ユーザ端末に対し、部品の製造、納品
及び在庫状況が一目で分かる画面を提供するものであ
る。さらに、サーバは、部品使用予測情報、部品製造手
配情報、部品入庫予定情報及び在庫予測情報をユーザ端
末へ送信することが好ましい。ユーザ端末に対し、納品
状況画面を送信するのではなく、納品状況画面のための
データを送信し、ユーザ端末側に予めインストールされ
ているアプリケーション・ソフトウエアによって納品状
況画面を作成及び表示できるようにしたものである。
【0009】さらに、サーバは、部品使用予測情報に基
づいて、ストックポイントにおける理想在庫数情報を求
め、理想在庫数情報に基づいて部品製造手配情報を求め
ることが好ましい。さらに、サーバは、現時点から予め
決められた期間中の部品使用予測情報の平均値に係数α
を乗じた値を前記理想在庫情報とし、係数αはサプライ
ヤにおける部品の製造期間以上且つ所要期間(製造期間
+輸送期間)以下に設定されることが好ましい。係数α
を所定の範囲に設定することによって、適正なストック
ポイントにおける在庫を維持しようとするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による部品供給管
理システムの一実施形態を示したシステム図である。図
1を用いて、本システムの概要について説明する。本シ
ステムは、インターネットや特殊回線等の各種のネット
ワーク1に接続された、サプライヤ側サーバ10、ユー
ザ端末20及びストックポイント端末30等から構成さ
れる。
【0011】サプライヤ側サーバ10は、各種の表示を
行う表示部11、各種データの送受信及び各種の処理を
行う処理部12、各種データの記憶を行うための主記憶
部13および各種データの入力や各種操作入力を行うた
めの入力部14等から構成されている。同様に、ユーザ
端末20は、表示部21、処理部22、主記憶部23及
び入力部24等から構成され、ストックポイント端末3
0は、表示部31、処理部32、主記憶部33及び入力
部34等から構成されている。
【0012】サプライヤは、電子部品設備16を用いて
部品を製造し、製造した電子部品をユーザの所在地の近
傍に位置するストックポイント(倉庫等)まで輸送及び
保管して、ユーザからの注文があった場合に速やかに納
品できるように準備している。次に、本システムにおい
て使用される各種データについて説明する。
【0013】「フォーキャスト」データとは、ユーザが
その週に確定注文を行うと予想される部品の数量を示す
ものである。本実施形態では、各週毎に、サプライヤ側
サーバ10はユーザ端末20より、常に13週分の「フ
ォーキャスト」データを受信することとしている。「確
定注文」データとは、正式に、ユーザからサプライヤに
対して部品の注文を行う数量を示すデータである。本実
施形態では、各週毎に、サプライヤ側サーバ10はユー
ザ端末20より、常に1週分の「確定注文」データを受
信することとしている。
【0014】「当週入庫累計数」データとは、当週の月
曜日から現時点までに、ストックポイントに入庫された
部品の累計数を示すデータである。また、「当週入庫累
計数」データは、ストックポイント端末30から入力さ
れてサプライヤ側サーバ10で受信される。「現時点出
荷可能在庫数」データとは、現時点で、ストックポイン
トからユーザに対して納品することができる部品の数量
を表すデータである。実際に納品するためには、伝票や
梱包等の諸手続きを必要とする場合があるので、ストッ
クポイントに入庫されて部品の内の全ての部品が納品可
能な訳ではない。また、「現時点出荷可能在庫数」デー
タは、ストックポイント端末30から入力されてサプラ
イヤ側サーバ10で受信される。
【0015】「当週出荷指示累計数」データとは、当週
の月曜日から現時点までに、ストックポイントに対して
サプライヤが行った、ユーザに対する部品の納品指示の
累計数を示すデータである。なお、「当週出荷指示累計
数」データは、サプライヤ側サーバ10によって、「現
時点出荷可能在庫数」データの範囲内で、ユーザ端末2
0から受信した「確定注文」データに応じて決定され
る。なお、本実施形態では、ストックポイントからユー
ザへは、1週間以内に納品可能であることとしている。
【0016】「生産予定数」データとは、サプライヤの
部品製造設備16において生産される予定の部品の数量
を示すデータである。本実施形態では、サプライヤ側の
部品製造設備16へ部品の製造手配を行った後、4週間
後に部品が完成することとしている(以下「部品製造期
間」と言う)。したがって、当週から3週間先の「生産
予定数」データは、当週に生産完了予定の部品の数量を
示し、当週から4週間先の「生産予定数」データは、次
週に生産完了予定の部品の数量を示し、当週から5週間
先の「生産予定数」データは、3週間先に生産完了予定
の部品の数量を示し、当週から6週間先の「生産予定
数」データは、当週から4週間先に生産完了予定の部品
の数量を示している。
【0017】「入庫予定数」データとは、サプライヤ1
0からストックポイント30へ入庫される予定の部品の
数量を示すデータである。本実施形態では、サプライヤ
側の部品製造設備からストックポイントへの輸送に2週
間を必要とすることとしている(以下「輸送期間」と言
う)。したがって、当週の「入庫予定数」データは、当
週にストックポイントに入庫予定の部品の数量を示し、
次週の「入庫予定数」データは、次週にストックポイン
トに入庫予定の部品の数量を示している。
【0018】「当週月曜日出荷可能予測在庫」データと
は、該当する週の月曜日に、ストックポイント30から
出荷可能な部品の数量を予測したデータである。「生産
計画枠取数」データとは、サプライヤの部品製造設備1
6における生産能力には限界があるため、予め製造する
部品の枠取を行うためのデータである。当週から6週間
先の「生産計画枠取数」データは、当週に製造手配を行
う部品の数量を示し、当週から7週間先〜13週間先の
「生産計画枠取数」データは、当週から7週間〜13週
間先に製造手配を行う部品の数量を各々示している。当
週から6週間先から「生産計画枠取数」データを求める
のは、部品の製造に4週間、部品製造設備16からスト
ックポイントへの輸送に2週間、ストックポイントから
ユーザへの納品に0週間を必要とするためである(以下
「所要期間」と言う)。
【0019】「当週当社理想在庫水準」データとは、各
週において、ストックポイントに在庫として保管されて
いる部品の理想数量を示すデータである。前述したよう
に、部品の製造に4週間、部品製造設備16からストッ
クポイントへの輸送に2週間、ストックポイントからユ
ーザへの納品に0週間として、「フォーキャスト」デー
タに基づいて後述する手順によって決定される。
【0020】「在庫製造手配理想数」データとは、「当
週当社理想在庫水準」データを満足するために、部品製
造設備に対して部品の製造手配を行う必要がある部品の
数量を示す値である。「在庫製造手配実際数」データと
は、実際にサプライヤが、部品製造設備に部品の製造手
配を行った数量を示す値である。「在庫製造手配実際
数」データ+「在庫製造手配理想数」データ=0である
ことが理想的であるが、様々な理由によって、そのよう
な手配ができない状況も考え得る。
【0021】次に、図2を用いて、本システムの全体の
処理フローについて説明する。まず、ユーザはユーザ端
末20の入力部24を用いて「フォーキャスト」データ
及び「確定注文」データを入力し、処理部22を用いネ
ットワーク1を介してサプライヤ側サーバ10に送信す
る(ステップ201)。各種データの詳細については後
述する。
【0022】次に、サプライヤ側サーバ10は、ネット
ワーク1と接続された処理部12を用いて、ユーザ側か
らの「フォーキャスト」データ及び「確定注文」データ
を受信して、主記憶部13へ記憶する(ステップ20
2)。次に、ストックポイントでは、ストックポイント
端末30の入力部34を用いて「当週入庫累計数」デー
タ及び「現時点出荷可能在庫数」データを入力し、処理
部32を用いてネットワーク1を介してサプライヤ側サ
ーバ10に送信する(ステップ203)。
【0023】次に、サプライヤ側サーバ10は、ネット
ワーク1と接続された処理部12を用いて、ストックポ
イント端末30からの「当週入庫累計数」データ及び
「現時点出荷可能在庫数」データを受信して、主記憶部
13へ記憶する(ステップ204)。なお、ステップ2
01及び202と、ステップ203及び204の順番は
逆でも良い。
【0024】次に、サプライヤ側サーバ10は、「当週
出荷指示累計数」データを確定させる(ステップ20
5)。また、確定した「当週出荷指示累計数」データに
基づいて、ストックポイントからユーザへの出荷指示が
なされるようにしても良い。その場合には、サプライヤ
側サーバ10からストックポイント端末30へ「出荷指
示」データが送信されることとなる(ステップ20
6)。
【0025】次に、サプライヤ側サーバ10の処理部1
2は、予め主記憶部13に記憶されているプログラムに
したがって、各種パラメータ及び前述した各種受信デー
タに基づき、「入庫予定数」データ、「生産予定数」デ
ータ、「当週月曜日出荷可能予測在庫」データ、「生産
計画枠取数」データ、「当週当社理想在庫水準」デー
タ、「在庫製造手配理想数」データ、及び「在庫製造手
配実際数」データを演算により求める(ステップ20
7)。各種パラメータ及び各種演算データの詳細につい
ては後述する。
【0026】次に、サプライヤ側サーバ10の処理部1
2は、各種受信データ及び各種演算データに基づいて、
納品状況画面を作成する(ステップ208)。納品状況
画面の詳細については後述する。次に、サプライヤ側サ
ーバ10の処理部12は、ネットワーク1を介して、作
成した納品状況画面をユーザ側に送信する(ステップ2
09)。
【0027】次に、ユーザ端末20の処理部22は、納
品状況画面を受信し(ステップ210)、表示部21に
表示を行い、ユーザ側に詳細な部品納品管理に関する現
状をレポートすることとなる。この様にして受信された
納品状況画面を確認しながら、ユーザは、さらに次回以
降の「フォーキャスト」データ及び「確定注文」データ
を送信する。以後、同様のステップが繰り返される。
【0028】なお、図2のフローにおいては、サプライ
ヤ側サーバ10から納品状況画面が作成されてユーザ端
末20に送信されたが、サプライヤ側サーバ10から所
定のデータのみが送信され、ユーザ端末20に予め記憶
されている所定のソフトウエアにしたがってユーザ端末
20で所定の画面が構成されるようにしても良い。図3
には、ユーザ端末20からサプライヤ側サーバ10に送
信されるデータが表示されている。図3において、30
1はデータの発行日データ、フォーキャストの納品予定
データ302、「フォーキャスト」データ303、確定
注文の納品予定データ304及び「確定注文」データ3
05から構成されている。
【0029】ここでは、ユーザは2000年第36週の
時点において、2000年の第36週〜第41に0ユニ
ット、第42週に40ユニット、第43週に30ユニッ
ト、第44週に50ユニット、第45週に40ユニッ
ト、第46週に30ユニット、第47週に30ユニッ
ト、第48週に60ユニットの注文を予測しているとい
うデータ構成となっている。なお、図3では、「フォー
キャスト」データは2000年の第36週から第48週
までの13週分について、「確定注文」データについて
は2000年の第36週の1週分について記載されてい
るが、これらに限定されることなく、任意の期間につい
てのデータを添付することも可能である。また、フォー
キャスト及び確定注文の納品予定データは、週単位のデ
ータとなっているが、状況に応じて、日単位、月単位又
は任意の期間を基準とすることも可能である。さらに、
「フォーキャスト」データ及び「確定注文」データは、
ユニット単位となっているが、部品の実際の個数を用い
ること等も可能である。
【0030】次に、図2のステップ207で求められる
各種データの演算手順について説明する。図4は、「入
庫予定数」データの演算手順を示すフロー図である。当
週の「入庫予定数」データ(=「入庫予定数」(1))
は、前週における次週の「入庫予定数」データ(=「入
庫予定数」(2))から「当週入庫累計数」データを引
くことによって求められる(ステップ401)。例え
ば、現在が、2000年第42週である場合、2000
年第41週における次週の「入庫予定数」データが47
ユニット、2000年第42週の「当週入庫累計数」デ
ータが47の場合、当週の「入庫予定数」データは「0
(ゼロ)」ユニットとなる(図17参照)。
【0031】次に、次週の「入庫予定数」データ(=
「入庫予定数」(2))は、前週における当週から3週
先の「生産予定数」(=「生産予定数」(3))となる
(ステップ402)。例えば、現在が、2000年第4
2週である場合、2000年第41週における当週から
3週先の「生産予定数」データが47ユニット、200
0年第42週の「当週入庫累計数」データが42の場
合、次週の「入庫予定数」データは「42」ユニットと
なる(図17参照)。
【0032】図5は、「当週当社理想在庫水準」データ
の演算手順を示すフロー図である。当週の「当週当社理
想在庫水準」データ(=「当週当社理想在庫水準」
(1))は、前週における次週の「当週当社理想在庫水
準」データ(=「当週当社理想在庫水準」(2))とな
る(ステップ501)。例えば、現在が、2000年第
42週である場合、2000年第41週における次週の
「当週当社理想在庫水準」データが112ユニットの場
合、当週の「当週当社理想在庫水準」データは「11
2」ユニットとなる(図17参照)。
【0033】以下同様に、次週〜5週先までの「当週当
社理想在庫水準」データ(=「当週当社理想在庫水準」
(2)〜「当週当社理想在庫水準」(5))を求める
(ステップ502〜505)。次に、当週から6週先の
「当週当社理想在庫水準」データ(=「当週当社理想在
庫水準」(6))を、当週〜13週先の「フォーキャス
ト」データの平均に係数αを掛けて、さらに6週先の
「フォーキャスト」データ(=「フォーキャスト」
(6))を加算した値とする(ステップ506)。な
お、小数点以下は切り上げる。なお、係数αは、ユーザ
毎に今までの取引実情を踏まえて決定される値である。
本実施形態では、α=3として計算している。例えば、
現在が、2000年第42週であって、当週〜13週先
までの「フォーキャスト」データの合計が500ユニッ
トで、6週先の「フォーキャスト」データが30ユニッ
トの場合、「当週当社理想在庫水準」(6)は146と
なる(図17参照)。
【0034】なお、係数αは、「製造期間−1」以上で
あって、「所要期間−1」以下であることが望ましい。
本実施例においては、製造期間が4週間、所要期間が6
週間であるから、係数αは、3以上且つ5以下であるこ
とが望ましい。本実施例では、週単位で様々なデータの
処理を行っていることから、係数αを週単位で判断して
いるが、月又は日単位で様々なデータの処理を行ってい
る場合には、係数αは月又は日単位で判断することが望
ましい。なお、「当週当社理想在庫水準」(6)は、当
週〜13週先の「フォーキャスト」データの平均×α+
6週先の「フォーキャスト」データであることから、上
記の係数αを求め方では、「製造期間」及び「所要期
間」から1をマイナスしている。
【0035】サプライヤ側サーバ10は、ユーザ端末2
0からフォーキャストを受信し、フォーキャストに基づ
いて部品の製造を行うわけである。ところが前述したよ
うに、フォーキャストは変動するので、フォーキャスト
通りの数量の部品をストックポイントに在庫しておくだ
けでは、急にユーザからのフォーキャストが増加してい
った場合には、ユーザの要求に応じることができない。
そこで、サプライヤが必要とする製造期間分の在庫をス
トックポイントに保持していれば、ユーザの要求に応じ
て部品を納品していくことが可能となると考えられるの
で、係数αは「製造期間−1」以上であることが好まし
い。逆に、あまりに多くの在庫をストックポイントに保
持することは、フォーキャストが減少していく場合など
に不利に働くこととなるので、係数αは「所要期間−
1」以下であることが好ましい。
【0036】図6は、「在庫製造手配理想数」データの
演算手順を示すフロー図である。「在庫製造手配理想
数」データは、当週から6週先の「当週月曜日出荷可能
在庫数」(=「当週月曜日出荷可能在庫数」(6))か
ら、当週から6週先の「当週当社理想在庫水準」(=
「当週当社理想在庫水準」(6))を引いた値とされる
(ステップ601)。例えば、現在が、2000年第4
2週であって、「当週月曜日出荷可能在庫数」(6)が
111ユニット、「当週当社理想在庫水準」(6)が1
46ユニットとすると、「在庫製造手配理想数」データ
はマイナス35ユニットとなる(図17参照)。
【0037】図7は、「在庫製造手配実際数」データの
演算手順を示すフロー図である。当週の「在庫製造手配
実際数」データ(=「在庫製造手配実際数」(1))
は、前週における次週の「在庫製造手配実際数」データ
(=「在庫製造手配実際数」(2))となる(ステップ
701)。例えば、現在が、2000年第42週である
場合、2000年第41週における次週の「在庫製造手
配実際数」データが47ユニットの場合、当週の「在庫
製造手配実際数」データは「47」ユニットとなる(図
17参照)。
【0038】以下同様に、次週〜5週先までの「在庫製
造手配実際数」データ(=「在庫製造手配実際数」
(2)〜「在庫製造手配実際数」(5))を求める(ス
テップ702〜705)。次に、当週から6週先の「在
庫製造手配実際数」データ(=「在庫製造手配実際数」
(6))と「在庫製造手配理想数」を加算すると「0
(ゼロ)」になるように、「在庫製造手配実際数」
(6)を求める(ステップ706)。ただし、「在庫製
造手配理想数」が正の場合には、「在庫製造手配実際
数」(6)=0(ゼロ)とする。「在庫製造手配理想
数」が正とは、製造手配をしなくても在庫過剰な状態を
示しているからである。
【0039】図8は、「生産予定数」データの演算手順
を示すフロー図である。当週から3週先の「生産予定
数」データ(=「生産予定数」(3))は、前週におけ
る4週先の「生産予定数」データ(=「生産予定数」
(4))とする(ステップ801)。例えば、現在が、
2000年第42週である場合、2000年第41週に
おける4週先の「生産予定数」データが42ユニットの
場合、当週から3週先の「生産予定数」データは「4
2」ユニットとなる(図17参照)。
【0040】以下同様に、4週先〜5週先までの「生産
予定数」データ(=「生産予定数」(4)〜「生産予定
数」(6))を求める(ステップ802〜803)。次
に、当週から6週先の「生産予定数」データ(=「生産
予定数」(6))を、当週から6週先の「在庫製造手配
実際数」(=「在庫製造手配実際数」(6))とする
(ステップ804)。
【0041】図9は、「生産計画枠取数」データの演算
手順を示すフロー図である。当週から6週先の「生産計
画枠取数」データ(=「生産計画枠取数」(6))は、
当週から6週先の「在庫製造手配実際数」(=「在庫製
造手配実際数」(6))とする(ステップ901)。次
に、当週から7週先〜13週先の「生産計画枠取数」デ
ータ(=「生産計画枠取数」(7)〜「生産計画枠取
数」(13))を、当週〜13週先の「フォーキャス
ト」データの平均に係数βを掛けた値とする(ステップ
902)。なお、小数点以下は切り上げる。なお、係数
βは、ユーザ毎に今までの取引実情を踏まえて決定され
る値である。本実施形態では、β=1.5として計算し
ている。例えば、現在が、2000年第42週であっ
て、当週〜13週先までの「フォーキャスト」データの
合計が500ユニットの場合、「生産計画枠取数」
(7)〜「生産計画枠取数」(13)は58となる(図
17参照)。
【0042】図10は、「当週月曜日出荷可能予測在
庫」データの演算手順を示すフロー図である。最初に、
当週の「フォーキャスト」データ(=「フォーキャス
ト」(1))と当週の「確定注文」データ(=「確定注
文」(1))を比較し、何れか大きい方から、「当週出
荷指示累計数」を引いた値をXとする(ステップ100
1)。
【0043】次に、Xが負の値か否かの判断を行う(ス
テップ1002)。Xが負の値の場合、次週の「当週月
曜日出荷可能予測在庫」データ(=「当週月曜日出荷可
能予測在庫」(2))を、「現時点出荷可能在庫数」デ
ータに当週の「入庫予定数」(=「入庫予定数」
(1))を加算した値とする(ステップ1003)。ま
た、Xが負でない場合、「当週月曜日出荷可能予測在
庫」(2)を、「現時点出荷可能在庫数」データに「入
庫予定数」(1)を加算した値から、Xを引いた値とす
る(ステップ1004)。例えば、2000年第42週
であって、「フォーキャスト」(1)が40ユニット、
「確定注文」(1)が40ユニット、「当週出荷指示累
計数」が40ユニット、「現時点出荷可能在庫数」デー
タが72ユニット、及び「入庫予定数」(1)が0ユニ
ットとすると、X=0となり、Xは負ではない。したが
って、「当週月曜日出荷可能予測在庫」(2)は72ユ
ニットとなる(図17参照)。
【0044】次に、当週から3週先の「当週月曜日出荷
可能予測在庫」データ(=「当週月曜日出荷可能予測在
庫」(3))を、「当週月曜日出荷可能予測在庫」
(2)に当週から2週先の「入庫予定数」データ(=
「入庫予定数」(2))を加算した値から、当週から2
週先の「フォーキャスト」データ(=「フォーキャス
ト」(2))を引いた値とする(ステップ1005)。
例えば、2000年第42週であって、「当週月曜日出
荷可能予測在庫」(2)が72ユニット、「入庫予定
数」(2)が42ユニット、及び「フォーキャスト」
(2)が30ユニットの場合、「当週月曜日出荷可能予
測在庫」(3)は84ユニットとなる(図17参照)。
【0045】次に、当週から4週先の「当週月曜日出荷
可能予測在庫」データ(=「当週月曜日出荷可能予測在
庫」(4))を、「当週月曜日出荷可能予測在庫」
(3)に当週から3週先の「生産予定数」データ(=
「生産予定数」(3))を加算した値から、当週から3
週先の「フォーキャスト」データ(=「フォーキャス
ト」(3))を引いた値とする(ステップ1006)。
例えば、2000年第42週であって、「当週月曜日出
荷可能予測在庫」(3)が84ユニット、「生産予定
数」(3)が56ユニット、及び「フォーキャスト」
(3)が50ユニットの場合、「当週月曜日出荷可能予
測在庫」(4)は90ユニットとなる(図17参照)。
【0046】以下、同様に、当週から5週先〜7週先の
「当週月曜日出荷可能予測在庫」データ(=「当週月曜
日出荷可能予測在庫」(5)〜「当週月曜日出荷可能予
測在庫」(7))を求める。図11〜図17は、納品状
況画面の一例を示したものである。ここでは、2000
年第36週から第42週まので画面の移り変わりを、先
に示した図4〜図10のフロー図に従って示している。
なお、図11〜17では、ユーザ端末20から受信する
「フォーキャスト」データに変動がない、即ち、ユーザ
が前もって予告する「フォーキャスト」データが納品期
日が迫っても変化しない場合を示している。
【0047】図11〜図17においては、2000年の
第36週現在から「フォーキャスト」データがユーザ端
末20からサプライヤ側サーバ10に受信され、200
0年の第42週に初めて商品の納品指示がなされるよう
に状況を示している。図17に示すように、第42週に
おいては、「当週出荷指示累計数」が40ユニットと、
ユーザ端末20からの「確定注文」データ通りとなって
おり、さらに「現時点出荷可能在庫数」が72ユニット
となっており、ユーザからの急な要求にも直ぐに応じら
れるような部品の在庫がストックポイントに保管されて
いる状況となっている。さらに、「当週月曜日出荷可能
予測在庫数」(2)〜(7)と「フォーキャスト」
(2)〜(7)を比較すると、「フォーキャスト」
(2)〜(7)通りの「確定注文」を受けても、常に
「確定注文」の応じられるだけの部品がストックポイン
トに保管されている状態であって、非常に健全な納品が
維持できる状況であることを示している。
【0048】図18〜図24は、納品状況画面の他の一
例を示したものである。ここでは、2000年第36週
から第42週まので画面の移り変わりを、先に示した図
4〜図10のフロー図に従って示している。なお、図1
8〜24では、ユーザ端末20から受信する「フォーキ
ャスト」データが、徐々に増加するように変動していく
ような場合を例にしている。即ち、ユーザが前もって予
告する「フォーキャスト」データが納品期日が迫るにし
たがって増加するように変化してしまう場合を示してい
る。また、図18〜図24の例では、図11〜図17に
示した例と同様に、2000年の第36週現在から「フ
ォーキャスト」データがユーザ端末20からサプライヤ
側サーバ10に受信され、2000年の第42週に初め
て商品の納品指示がなされるような状況を示している。
【0049】図24に示すように、第42週において
は、「当週出荷指示累計数」が140ユニットと、ユー
ザからの「確定注文」データ通りとなっており、さらに
「現時点出荷可能在庫数」が145ユニットとなってお
り、ユーザからの急な要求にも直ぐに応じられるような
部品の在庫がストックポイントに保管されている状況と
なっている。さらに、「当週月曜日出荷可能予測在庫
数」(2)〜(6)と「フォーキャスト」(2)〜
(6)を比較すると、「フォーキャスト」(2)及び
(3)には応じられないが、「ファーキャスト」(4)
〜(6)には応じられるような状態となっている。さら
に、「フォーキャスト」(2)〜(6)の合計が840
ユニットであるのに対し、「当週月曜日出荷可能予測在
庫数」(2)〜(6)の合計が1311ユニットであ
り、第2週及び第3週ではユーザの「フォーキャスト」
に応じられはしないが、第6週まので合計としては、十
分に対応できる状況となっている。これは、6週前(第
36週)の「フォーキャスト」(週当たり20ユニッ
ト)に対し、現在(第42週)の「フォーキャスト」
(週当たり140ユニット)が7倍になっていることを
考慮すれば、非常に良い対応であると言える。
【0050】なお、図11〜図24で用いた納品状況画
面は、一例であって、種々の変更が可能であることに留
意されたい。例えば、上記の例では、週単位で各種演算
データ等が表示されるように構成したが、日単位、月単
位等に変更することも可能である。また、部品は、電子
部品であることが好ましいしいが、電子部品以外の部品
等の管理に応用することも可能である。
【0051】次に、図25〜図31を用いて、図18〜
図24に示したものと同じ様に「フォーキャスト」デー
タが増加した場合に、「フォーキャスト」通りに製造手
配を行うとどのようなことが生じるかを示す。図25〜
図31では、現在から6週先の「フォーキャスト」
(6)のデータをそのまま「生産予定数」(6)、「当
週月曜日出荷予測在庫数」(7)及び「在庫製造手配実
際数」(6)としている。即ち、6週先の「フォーキャ
スト」に合わせて、製造の手配等を行い、6週後に手配
した分の部品がストックポイントに在庫されるようにし
ているものである。
【0052】図31に示すように、第42週において
は、「当週出荷指示累計数」が60ユニットであって、
ユーザからの「確定注文」データ140ユニットを満し
ていない。また、「当週月曜日出荷可能予測在庫数」
(2)〜(6)と「フォーキャスト」(2)〜(6)を
比較すると、「フォーキャスト」(2)〜(6)の全て
に応じられないような状態となっている。これは、6週
前(第36週)の「フォーキャスト」(週当たり20ユ
ニット)に対し、現在(第42週)の「フォーキャス
ト」(週当たり140ユニット)が7倍になっているこ
とに起因する。
【0053】
【発明の効果】部品使用予測情報、部品製造手配情報及
び部品入庫予定情報に基づいてストックポイントにおけ
る将来の在庫予測情報を求めたので、ユーザ側の部品の
発注予測の変化に機敏に対応することができる部品供給
システムを提供することが可能となった。
【0054】また、納品状況画面を作成して、又は納品
状況画面を作成するためのデータをユーザ端末へ送信す
ることとしたので、部品の製造、納品及び在庫状況が一
目で分かる画面を提供することが可能となった。さら
に、現時点から予め決められた期間中の部品使用予測情
報の平均値に係数αを乗じた値を前記理想在庫情報とし
て製造等の手配を行うようにしたので、適正な量の部品
をストックポイントに維持できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったシステムの概略を説明するため
の図である。
【図2】本発明に従ったシステムの全体処理フローを説
明するためのフロー図である。
【図3】「フォーキャスト」データ及び「確定注文」デ
ータの一例を示す図である。
【図4】「入庫予定数」の演算手順を示すフロー図であ
る。
【図5】「当週当社理想在庫水準」の演算手順を示すフ
ロー図である。
【図6】「在庫製造手配理想数」データの演算手順を示
すフロー図である。
【図7】「在庫製造手配実際数」データの演算手順を示
すフロー図である。
【図8】「生産予定数」データの演算手順を示すフロー
図である。
【図9】「生産計画枠取数」データの演算手順を示すフ
ロー図である。
【図10】「当週月曜日出荷可能予測在庫」データの演
算手順を示すフロー図である。
【図11】納品状況画面(第36週)の一例を示す図で
ある。
【図12】納品状況画面(第37週)の一例を示す図で
ある。
【図13】納品状況画面(第38週)の一例を示す図で
ある。
【図14】納品状況画面(第39週)の一例を示す図で
ある。
【図15】納品状況画面(第40週)の一例を示す図で
ある。
【図16】納品状況画面(第41週)の一例を示す図で
ある。
【図17】納品状況画面(第42週)の一例を示す図で
ある。
【図18】納品状況画面(第36週)の他の一例を示す
図である。
【図19】納品状況画面(第37週)の他の一例を示す
図である。
【図20】納品状況画面(第38週)の他の一例を示す
図である。
【図21】納品状況画面(第39週)の他の一例を示す
図である。
【図22】納品状況画面(第40週)の他の一例を示す
図である。
【図23】納品状況画面(第41週)の他の一例を示す
図である。
【図24】納品状況画面(第42週)の他の一例を示す
図である。
【図25】納品状況画面(第36週)の更に他の一例を
示す図である。
【図26】納品状況画面(第37週)の更に他の一例を
示す図である。
【図27】納品状況画面(第38週)の更に他の一例を
示す図である。
【図28】納品状況画面(第39週)の更に他の一例を
示す図である。
【図29】納品状況画面(第40週)の更に他の一例を
示す図である。
【図30】納品状況画面(第41週)の更に他の一例を
示す図である。
【図31】納品状況画面(第42週)の更に他の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク 10…サプライヤ側サーバ 11…サプライヤ側表示部 12…サプライヤ側処理部 13…サプライヤ側主記憶部 14…サプライヤ側入力部 16…部品製造設備 20…ユーザ端末 21…ユーザ側表示部 22…ユーザ側処理部 23…ユーザ側主記憶部 24…ユーザ側入力部 30…ストックポイント端末 31…ストックポイント側表示部 32…ストックポイント側処理部 33…ストックポイント側主記憶部 34…ストックポイント側入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 由起夫 長野県駒ヶ根市下平4339−17 (72)発明者 浜崎 喜文 長野県上伊那郡中川村大草5828 Fターム(参考) 3C100 AA36 AA45 BB05 BB36 BB38 BB39 CC03 EE08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザにおけるユーザ端末とネットワー
    クを介して接続可能であって、前記ユーザに対して部品
    を供給するサプライヤにおけるサーバにおいて、 前記ユーザ端末より、部品使用予測情報を受信し、 前記部品予測情報に基づいて部品製造手配情報を求め、 前記部品製造手配情報に基づいて、ユーザへ部品を納品
    するためのストックポイントにおける部品入庫予定情報
    を求め、 前記部品使用予測情報、前記部品製造手配情報、及び前
    記部品入庫予定情報に基づいて、前記ストックポイント
    における将来の在庫予測情報を求めることを特徴とする
    部品供給管理システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、前記部品使用予測情報、
    前記部品製造手配情報、前記部品入庫予定情報、及び前
    記在庫予測情報に基づいて納品状況画面を作成して、前
    記ユーザ端末へ送信する請求項1に記載の部品供給管理
    システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記部品使用予測情報、
    前記部品製造手配情報、前記部品入庫予定情報、及び前
    記在庫予測情報を前記ユーザ端末へ送信する請求項1に
    記載の部品供給管理システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバは、前記部品使用予測情報に
    基づいて、前記ストックポイントにおける理想在庫数情
    報を求め、前記理想在庫数情報に基づいて前記部品製造
    手配情報を求める請求項1〜3の何れか一項に記載の部
    品供給管理システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバは、現時点から予め決められ
    た期間中の前記部品使用予測情報の平均値に係数αを乗
    じた値を前記理想在庫情報とする請求項4に記載の部品
    供給管理システム。
  6. 【請求項6】 前記係数αは、前記サプライヤにおける
    前記部品の製造期間以上であって、前記製造期間に前記
    サプライヤから前記ストックポイントまでの輸送期間を
    加算した期間以下に設定される請求項5に記載の部品供
    給管理システム。
JP2001123167A 2001-04-20 2001-04-20 部品供給管理システム Pending JP2002318613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001123167A JP2002318613A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 部品供給管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001123167A JP2002318613A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 部品供給管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002318613A true JP2002318613A (ja) 2002-10-31

Family

ID=18972768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001123167A Pending JP2002318613A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 部品供給管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002318613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001730A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Tdk Corporation 受注予測システム、受注予測方法及び受注予測プログラム
WO2005001731A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Tdk Corporation 受注予測システム、受注予測方法及び受注予測プログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798741A (ja) * 1993-06-04 1995-04-11 Hitachi Ltd 生販物統合管理方法
JP2000210843A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Matsushita Electric Works Ltd 生産管理方法とその装置及びその記録媒体
JP2000222506A (ja) * 1999-02-01 2000-08-11 Central Japan Industries Association 適正在庫量管理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798741A (ja) * 1993-06-04 1995-04-11 Hitachi Ltd 生販物統合管理方法
JP2000210843A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Matsushita Electric Works Ltd 生産管理方法とその装置及びその記録媒体
JP2000222506A (ja) * 1999-02-01 2000-08-11 Central Japan Industries Association 適正在庫量管理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001730A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Tdk Corporation 受注予測システム、受注予測方法及び受注予測プログラム
WO2005001731A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Tdk Corporation 受注予測システム、受注予測方法及び受注予測プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6188989B1 (en) System and method for managing available to promised product (ATP)
JP3698433B2 (ja) 安全在庫量算出装置、安全在庫量算出プログラム及び発注点算出装置
US8484061B2 (en) Scheduling sessions of multi-speaker events
JP4847030B2 (ja) 受発注システム及び受発注方法
Wang et al. Coordinated patient appointment scheduling for a multistation healthcare network
EP2610696A1 (en) Process design/production planning device
US7457761B2 (en) Delivery management system
WO2001062633A1 (fr) Procede de traitement de donnees destine a un systeme de gestion des approvisionnements en composants
JP2002318613A (ja) 部品供給管理システム
JP4084355B2 (ja) 発注管理システム
US8214267B2 (en) Product allocation interface
JP2004157922A (ja) 需給調整方法及びそのシステム、製品の製造方法
JP2003345419A (ja) 回答方法及びシステム
JP2003186521A (ja) 2段階生産を行うための見込生産計画立案方法および見込生産計画引当方法
EP3026612A1 (en) System and methods for order promising using atp aggregation
JP2003337614A (ja) 生産予約システム
CN113256171B (zh) 一种业务计划生成方法和系统
JP2001318966A (ja) 生コンクリート製造工場のセメント在庫管理・生産管理方法
JP2004280520A (ja) 商品管理システム及びその方法
US20080147467A1 (en) Configuration Process Scheduling
JP2002358349A (ja) 販売可能量生成・引当システム
JP2001348108A (ja) 製品認証システム
JP2001350969A (ja) 受注管理システム
JP2004227442A (ja) スケジューリングシステム
JP2006039624A (ja) 需給調整プログラム及び需給調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308