JP2002318483A - 像担持体ユニット - Google Patents

像担持体ユニット

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JP2002318483A JP2001122066A JP2001122066A JP2002318483A JP 2002318483 A JP2002318483 A JP 2002318483A JP 2001122066 A JP2001122066 A JP 2001122066A JP 2001122066 A JP2001122066 A JP 2001122066A JP 2002318483 A JP2002318483 A JP 2002318483A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電ローラの回転時に、帯電ローラと像担持
体との間の帯電有効領域部分におけるギャップを全域に
わたって略均一に保つことができるようにする。 【解決手段】 帯電ローラ14の両端部にギャップ管理
部材としてフィルム材18a、18bを貼り付け、加圧
スプリング19a、19bで滑り軸受30a、30bを
介して像担持体である感光体ドラム5側に所定の加圧力
で付勢、接触させる。また帯電ローラ14の一端部に伝
達ギヤ62を固定し感光体ドラム5の端部に固定した駆
動ギヤ61と噛み合せ、駆動ギヤ61の回転により伝達
ギヤ62を回転駆動する。伝達ギヤ61側のフィルム材
18aの厚みより、他側のフィルム材18bを厚くし、
ギャップGの変化に対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電ローラと像担
持体のギャップ管理について改良した像担持体ユニット
及びこれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電子写
真方式の画像形成装置、例えば複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等では、像担持体である感光体の表面に静電潜
像を形成するのに先立って、感光体をいろいろな方法で
均一に帯電させている。帯電方法の一つとして、近年で
は導電性の部材でローラ状に形成した帯電ローラを感光
体の表面に接触させ、その状態で帯電ローラと感光体と
の間に電圧を印加することにより、感光体の表面を帯電
させる接触帯電方式の接触帯電装置が、低オゾン化と低
電力化が図れるという利点があることから、実用化され
てきている。
【0003】しかしながら、このような接触帯電装置に
使用されている帯電ローラは、金属製の芯金の外側に導
電性のゴムで弾性ローラ部を形成したものであるため、
弾性ローラ部が感光体の表面に押し付けられた状態で長
期間放置され続けると、弾性ローラ部の中に含まれてい
る物質、例えば可塑剤が表面に滲み出てきてしまい、そ
れが感光体の表面を汚してしまうことがある。
【0004】また、接触帯電の場合には帯電ローラ等の
帯電部材が感光体等の像担持体の表面に接触した状態で
帯電が行われるため、像担持体の表面に画像転写後に残
った転写残トナー等が帯電部材の表面に転移することが
あり、これによって帯電部材が汚れ、それが原因で帯電
性能が低下してしまう恐れもある。
【0005】そこで、このような問題を解決するため、
帯電部材である帯電ローラのローラ部分の両端部に、中
央部に比べて大径の凸部をスペーサやテープ等で形成
し、それによって帯電ローラの両端部を除く他の部分が
像担持体である感光体の表面に対して非接触となるよう
にし、その状態で感光体を帯電するようにした非接触式
の帯電装置が提案されている(例えば特開平3−240
076号公報、特開平4−360167号公報、特開平
5−107871号公報等参照)。
【0006】これらの非接触の帯電装置によれば、帯電
ローラの帯電有効領域に対応する部分は感光体に接触し
ないため、上述した接触帯電装置の欠点、すなわち帯電
部材の弾性ローラ部中に含まれる物質の感光体への付着
や、感光体の表面に付着したトナー等が帯電ローラの表
面に転移しやすいという問題を解決することができる。
【0007】このような非接触式の帯電装置では、帯電
ローラの回転を確実にするため、例えば帯電ローラの芯
金の一端部に伝達ギヤを固定し、これを感光体の一端部
に固定した駆動ギヤに噛み合わせ、感光体の回転に同期
して回転する駆動ギヤにより伝達ギヤを回転させ、それ
により帯電ローラが感光体との間でスリップを生じない
ように回転させる等している。
【0008】しかしながら、この回転伝達構造の場合に
は、感光体側の駆動ギヤを回転させたときに伝達ギヤが
駆動ギヤから離れる方向に分力が働くことにより、駆動
ギヤから離れる方向に移動してしまい、帯電ローラの帯
電有効領域部分と感光体表面との間のギャップが設定値
よりも広くなってしまうという問題点がある。
【0009】例えば図5に示す帯電装置4では、帯電ロ
ーラ14は、その弾性ローラ部17の両端部にギャップ
管理部材であるフィルム材18a、18bを周方向にそ
れぞれ巻き付けて固定してあり、芯金16の両端部は加
圧スプリング19a、19bにより滑り軸受30a、3
0bを介して感光体ドラム5側に所定の加圧力で加圧さ
れ、両側のフィルム材18a、18bの部分が感光体ド
ラム5の表面に接触している。また、帯電ローラ14の
芯金16の一端部に伝達ギヤ62を固定し、その伝達ギ
ヤ62を感光体ドラム5の一端部に固定されている駆動
ギヤ61に噛み合わせている。図中49は帯電ローラク
リーナである。
【0010】駆動ギヤ61を回転させると、駆動ギヤ6
1に噛み合う伝達ギヤ62が回転する。その際、滑り軸
受30a、30bが感光体ドラム5から離れる方向に移
動可能であるため、駆動ギヤ61の回転時に伝達ギヤ6
2に働く分力Faにより、一方の滑り軸受30aが加圧
スプリング19aの付勢力に抗して矢示J方向に帯電ロ
ーラ14の一端部(図5で右方側の端部)と共に移動す
る。それにより、帯電ローラ14の弾性ローラ部17の
帯電有効領域部分(両側のフィルム材18a、18bの
内側間の領域)と感光体ドラム5の表面との間のギャッ
プGが、図5で右方側が設定値よりも広くなり、それに
よって帯電性能が低下する。
【0011】本発明は、上記従来の問題点にかんがみて
なしたものであり、帯電ローラがその両端部に巻き付け
られたフィルム材等のギャップ管理部材を介して感光体
ドラム等の像担持体に接触し、かつ帯電ローラの一端に
固定された伝達ギヤが像担持体と一体で回転する駆動ギ
ヤに噛み合って回転する構成の像担持体ユニットにおい
て、帯電ローラの回転時に、帯電ローラと像担持体との
間の帯電有効領域部分におけるギャップを全域にわたっ
て略均一に保つことができるようにすることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
像担持体ユニットは、上記目的を達成するために、帯電
ローラと像担持体とを備え、前記帯電ローラの両端部に
それぞれ付勢部材を設けるとともに該両端部の外周にそ
れぞれ所定厚さのギャップ管理部材を取り付け、前記付
勢部材の付勢力により前記帯電ローラを前記像担持体側
に対して管理部材を介して接触付勢し、前記帯電ローラ
の一端部に固定した伝達ギヤと、前記像担持体の端部に
固定した駆動ギヤとを噛み合せ、該駆動ギヤの回転によ
り前記伝達ギヤを回転駆動する像担持体ユニットにおい
て、前記ギャップ管理部材のうち前記伝達ギヤ側のギャ
ップ管理部材の厚みより、他側のギャップ管理部材を厚
くしてなることを特徴とする。
【0013】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1の像担持体ユニットにおいて、前
記ギャップ管理部材を、前記駆動ギヤにより前記伝達ギ
ヤを回転駆動しているときに前記帯電ローラと前記像担
持体との間に形成されるギャップが、帯電有効領域の全
域にわたって略均一となる厚さで形成してなることを特
徴とする。
【0014】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1または2の像担持体ユニットにお
いて、前記伝達ギヤと前記駆動ギヤがはすばギヤである
ことを特徴とする。
【0015】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし3のいずれかの像担持体ユ
ニットを備えてなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
は共通する符号を付して説明する。図1は、本発明に係
る像担持体ユニットの一実施形態を複数備えた画像形成
装置である小型カラープリンタを示す全体構成図、図2
は、図1に示した小型カラープリンタの書き込みユニッ
トと感光体ユニット付近を示す斜視図、図3は同じく感
光体ユニットの断面図、図4は同じく帯電装置の斜視図
(A)と正面図(B)である。
【0017】図示の小型カラープリンタは、4ドラムフ
ルカラーの電子写真方式の画像形成装置であり、装置本
体1内には、像担持体ユニットとして4個の感光体ユニ
ット2A、2B、2C、2Dを、装置本体1に対してそ
れぞれ着脱可能に装着している。
【0018】また、装置本体1内の略中央に転写ベルト
3を複数のローラ間に矢示A方向に回転可能に張装して
ある。さらに、4個の感光体ユニット2A、2B、2
C、2Dは、それぞれの像担持体である感光体ドラム5
が転写ベルト3の図1において上側の面に接触するよう
にそれぞれ配設してある。感光体ユニット2A〜2Dに
対しては、それぞれ使用するトナーの色が異なる現像装
置10A〜10Dを対応させて配設してある。また感光
体ユニット2A〜2Dの上方には書き込みユニット6
が、下方には両面ユニット7がそれぞれ配設してある。
【0019】さらにこの小型プリンタは、装置本体1の
図1で左方に、画像形成後の転写紙Pを反転させて排出
したり、両面ユニット7へ搬送したりする反転ユニット
8を装着してある。転写ベルト3と反転ユニット8との
間には、画像が転写された転写紙の画像を定着する定着
装置9が設けてある。また定着装置9の転写紙搬送方向
下流側には、反転搬送路20を分岐させて形成し、搬送
してきた転写紙Pを排紙ローラ対25により排紙トレイ
26上に排出可能としてある。
【0020】また、装置本体1内の下部には、サイズの
異なる転写紙Pを収納可能な給紙カセット11、12を
上下2段に配設してある。さらに装置本体1の右側面に
は、手差しトレイ13を矢示B方向で開閉可能に設け、
手差しトレイ13を開放することにより、そこから手差
し給紙ができるようにしてある。
【0021】各感光体ユニット2A〜2Dは同一の構成
を有し、感光体ユニット2Aはマゼンタ色に対応する画
像を形成し、感光体ユニット2Bはシアン色に対応する
画像を形成し、感光体ユニット2Cはイエロー色に対応
する画像を形成し、感光体ユニット2Dはブラック色に
対応する画像を形成する。そして、それらを転写紙の搬
送方向に間隔を置いて配置してある。
【0022】各現像装置10A〜10Dも同一の構成を
有し、使用するトナーの色のみが異なる。現像装置10
Aはマゼンタ、現像装置10Bはシアン、現像装置10
Cはイエロー、そして現像装置10Dはブラックのよう
にそれぞれ異なる色のトナーを使用するようになってい
る。
【0023】書き込みユニット6は、図2に示すように
レーザダイオード(LD)方式のカラー1ビーム、モノ
クロ2ビームで、2つの6面の回転多面鏡22a、22
bを有する1ポリゴンモータの書き込みユニットであ
る。この書き込みユニット6では、光源となる図示せぬ
レーザダイオードから射出したレーザ光を、ポリゴンモ
ータ21により回転させる回転多面鏡22a、22bに
より、イエロー用の走査光及びマゼンタ用の走査光と、
シアン用の走査光及びブラック用の走査光とを右、左に
分けて反射させる。
【0024】シアン用の走査光及びマゼンタ用の走査光
は、それぞれ2層fθレンズ23を通り、シアン用の走
査光はミラー31に反射されて長尺WTL32を通り、
ミラー33、34を介して感光体ユニット2Bの感光体
ドラム5上に照射される。またマゼンタ用の走査光は、
ミラー27で反射して長尺WTL24を通り、ミラー2
8、29を介して感光体ユニット2Aの感光体ドラム5
上に照射される。さらに、イエロー用の走査光及びブラ
ック用の走査光は、それぞれ2層fθレンズ35を通
り、イエロー用の走査光はミラー36で反射されて長尺
WTL37を通り、ミラー38、39を介して感光体ユ
ニット2Cの感光体ドラム5上に照射される。また、ブ
ラック用の走査光は、ミラー41で反射されて長尺WT
L42を通り、ミラー43、44を介して感光体ユニッ
ト2Dの感光体ドラム5上に照射される。
【0025】両面ユニット7は、対をなす搬送ガイド板
45a、45bと、対をなす複数(図示の例では4組)
の搬送ローラ46とからなり、転写紙Pの両面に画像を
形成する両面画像形成モード時には、片面に画像が形成
されて反転ユニット8の反転搬送路54に搬送されてス
イッチバック搬送された転写紙Pを受け入れて、それを
感光体ユニット2A〜2Dが設けられている作像部に向
けて再搬送する。
【0026】反転ユニット8は、それぞれ対をなす複数
の搬送ローラ81と、対をなす複数の搬送ガイド板82
とからなり、上述したように両面画像形成する際の転写
紙Pを表裏反転させて両面ユニット7へ搬出したり、画
像形成後の転写紙Pをそのままの向きで機外に排出した
り、表裏を反転させて機外に排出したりする。
【0027】給紙カセット11、12を備える給紙部に
は、転写紙Pを1枚ずつ分離して給紙する分離給紙部5
5、56が、それぞれ設けてある。
【0028】なおこの小型プリンタは、転写ベルト3を
使用したローラ曲率分離方式を採用しており、転写ベル
ト3の内側には4つの転写ブラシ57が4個の感光体ド
ラム5に対応してそれぞれ設けられている。
【0029】この小型プリンタは、作像動作を開始させ
ると、各感光体ドラム5が図1中で時計回り方向にそれ
ぞれ回転する。そして、各感光体ドラム5と各帯電装置
の帯電ローラ14との間に電圧が印加されることにより
各感光体ドラム5の表面が一様に帯電される。そして、
感光体ユニット2Aの感光体ドラム5の帯電面には書き
込みユニット6によりマゼンタ色の画像に対応するレー
ザ光が、感光体ユニット2Bの感光体ドラム5の帯電面
には書き込みユニット6によりシアン色の画像に対応す
るレーザ光が、感光体ユニット2Cの感光体ドラム5の
帯電面にはイエロー色の画像に対応するレーザ光が、さ
らに感光体ユニット2Dの感光体ドラム5の帯電面には
ブラック色の画像に対応するレーザ光がそれぞれ照射さ
れ、そこに各色に対応した潜像がそれぞれ形成される。
各潜像は、各感光体ドラム5が回転することにより現像
装置10A、10B、10C、10Dの位置に達し、そ
こでマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各トナー
により現像されて各色のトナー像となる。
【0030】一方、給紙カセット11あるいは給紙カセ
ット12のうち、選択された給紙カセットから転写紙P
が分離給紙部55あるいは分離給紙部56により給紙さ
れ、それが感光体ユニット2Aの直前に設けられている
レジストローラ対59により、各感光体ドラム5上に形
成されているトナー像と一致する正確なタイミングで感
光体ユニット2Aの感光体ドラム5と転写ベルト3との
間に向けて搬送される。その際、転写紙Pは、転写ベル
ト3の入口付近に配設している紙吸着ローラ58により
プラスの極性に帯電され、それにより転写ベルト3の表
面に静電的に吸着される。
【0031】そして、転写紙Pは、転写ベルト3に吸着
した状態で図中矢示A方向への転写ベルト3の回転とと
もに搬送されながら、図1で上側の面にイエロー、マゼ
ンタ、シアン及びブラック色の各トナー像が順次転写さ
れていき、感光体ユニット2Dを通過したときには4色
を重ね合わせたフルカラーのトナー画像が形成される。
【0032】画像が形成された転写紙Pは、定着装置9
で熱と加圧力が加えられることによりトナー像が溶融定
着され、その後は指定されたモードに応じた排紙系を通
って、装置本体上部の排紙トレイ26に反転排紙された
り、定着装置9から直進して反転ユニット8内を通って
ストレート排紙されたりする。もちろん、両面画像形成
モードが選択されているときには、前述した反転ユニッ
ト8内の反転搬送路54に送り込まれた後にスイッチバ
ックされて両面ユニット7に搬送され、そこから再給紙
されて感光体ユニット2A〜2Dが設けられている作像
部で、裏面に画像が形成された後に排出される。以後、
2枚以上の画像形成が指示されているときには、上述し
た作像プロセスが繰り返される。
【0033】次に、感光体ユニット2A〜2Dについて
説明する。感光体ユニット2A〜2Dは、図3に示すよ
うにそれぞれ帯電装置4の帯電ローラ14と、帯電ロー
ラ14によって表面が帯電され、露光により静電潜像が
形成されるOPCドラム方式の像担持体である感光体ド
ラム5と、感光体ドラム5の表面をクリーニングするク
リーニング装置を構成するブラシローラ15とを一体の
ユニットに構成し、それを装置本体1に対して着脱可能
にしたものである。
【0034】各感光体ユニット2A〜2Dは、感光体ド
ラム5の表面に先端を摺接させて転写残トナーを掻き落
とすクリーニングブレード47を備えており、このクリ
ーニングブレード47により掻き落としたトナーを、ブ
ラシローラ15でトナー搬送オーガ48側に移動させ、
トナー搬送オーガ48を回転させることにより、回収し
た廃トナーを図示せぬ廃トナー収納部に搬送するように
なっている。
【0035】また感光体ユニット2A〜2Dは、帯電ロ
ーラ14の弾性ローラ部17の表面にも、例えばスポン
ジからなる帯電ローラクリーナ49を接触させ、機内に
浮遊するトナーやゴミ等が弾性ローラ部17の表面に付
着したときでも、それをクリーニングできるようにして
いる。なお、これら感光体ユニット2A〜2Dには、そ
れを装置本体1に対して着脱する際の基準として、位置
決め主基準部51を設けると共に、手前側位置決め従基
準部52と奥側位置決め従基準部53とをブラケット5
0にそれぞれ一体に設け、感光体ユニット2A〜2Dを
装置本体1に装着する際に、それらの基準部により、感
光体ユニット2A〜2Dを所定の装着位置に確実に位置
決めできるようにしてある。
【0036】これら感光体ユニット2A〜2Dの各感光
体ドラム5は、前述したようにそれぞれ矢示C方向に回
転するが、その回転線速はモノクロ速度優先モード、モ
ノクロ画質優先モード、カラー速度優先モード、カラー
画質優先モード、厚紙・OHP通紙モード等いくつかの
モードによって185mm/秒、125mm/秒、6
2.5mm/秒の三段階に調整することができるように
なっている。
【0037】なお、各感光体ユニット2A〜2Dは、ブ
ラシローラ15を構成から外して、帯電ローラ14と感
光体ドラム5とで一体のユニットに構成することもでき
る。
【0038】帯電装置4は、その構成要素そのものは図
5に示した従来のものと同様であり、例えば外径をφ9
mmに形成し、SUM−Niメッキ(鋼の表面をニッケ
ルメッキ仕上げ)で形成した芯金16の外周に、例えば
エピクロルヒドリンゴムからなり、体積固有抵抗値を1
×103〜1×108Ω・cmとした導電性を有し、肉圧
を1.5mmとした弾性ローラ部17を設けた帯電ロー
ラ14を有している。
【0039】また帯電装置4は、図4(B)に示す帯電
ローラ14の帯電有効領域Acが、感光体ドラム5の表
面に対して非接触(ギャップGを形成)となるが、この
ギャップGは、弾性ローラ部17の両端部の外周にそれ
ぞれ所定の厚さのギャップ管理部材であるフィルム材1
8a、18bを巻き付けて固定することにより形成して
ある。
【0040】すなわち、帯電ローラ14の弾性ローラ部
17の両端部の外周に、例えばポリプロピレン、ポリエ
ステル又はポリエチレンテレフタレートからなる片面が
粘着面に形成されたフィルム材18a、18bを、粘着
面側が弾性ローラ部17に接するように巻き付け、その
両側の各フィルム材18a、18bのそれぞれ両端を斜
めにカットして、それらが互いに重なり合わないように
貼着固定している。一方のフィルム材18aの厚みを他
方のフィルム材18bの厚みよりも大きくしている。例
えば、フィルム材18aの厚みを50μmとし、フィル
ム材18bの厚みを60μmとし、粘着面の粘着層の厚
みを20μmとする。
【0041】そして帯電ローラ14を、図4(A)に示
したように芯金16の両端部にそれぞれ対応させて設け
た加圧スプリング19a、19bにより滑り軸受30
a、30bを介して感光体ドラム5側に所定の加圧力で
付勢し、両側のフィルム材18a、18bを介して感光
体ドラム5の表面に接触させている。
【0042】帯電ローラ14は、芯金16の一端部に固
定した伝達ギヤ62が感光体ドラム5の一端部に固定し
た駆動ギヤ61に噛み合っており、駆動ギヤ61の回転
により伝達ギヤ62が回転するようになっている。そし
て、駆動ギヤ61に、図示せぬモータからの駆動力を伝
達し、それにより駆動ギヤ61と感光体ドラム5とが一
体で図4(A)中の矢示E方向に回転するようにしてい
る。
【0043】駆動ギヤ61が矢示E方向に回転すると、
駆動ギヤ61には伝達ギヤ62が噛み合っているので、
伝達ギヤ62が帯電ローラ14と一体で矢示K方向に回
転する。帯電ローラ14の両端部にそれぞれ設けたフィ
ルム材18a、18bは、一方のフィルム材18aの厚
みが他方のフィルム材18bより厚く、帯電ローラ14
が加圧スプリング19a、19bによってドラム5に押
し当てられている際には、フィルム材18a、18bの
粘着層が若干潰れている。したがって、両フィルム材1
8a、18bは、駆動ギヤ61により伝達ギヤ62が回
転駆動されているときに、帯電ローラ14と感光体ドラ
ム5との間に形成されるギャップGを帯電有効領域Ac
の全域にわたって略均一にする。
【0044】この状態で帯電ローラ14の芯金16と感
光体ドラム5との間に、例えばDC−700Vを定電圧
制御で印加すると共に、AC電圧を定電流制御で印加し
て、感光体ドラム5の表面を所定の電位に一様に帯電す
る。
【0045】すなわち図示の小型プリンタは、感光体ド
ラム5からの回転力を駆動ギヤ61により伝達ギヤ62
に強制的にギヤの噛み合いを利用した確実な方法で伝達
し、それにより帯電ローラ14を矢示K方向に回転させ
る。帯電ローラ14を両フィルム材18a、18bと感
光体ドラム5との摩擦力だけを利用して回転させる構成
(連れ回り回転のみの構成)にしている場合には、僅か
なフィルム材の幅の部分に生じる摩擦力だけで帯電ロー
ラ14が回転駆動されるため、帯電ローラ14が帯電ロ
ーラクリーナ49から受ける負荷や、滑り軸受30a、
30bの部分における摩擦負荷等により感光体ドラム5
の表面に対してスリップし、それによって画像に縦スジ
ができたりして画像品質が低下する恐れがあるが、本実
施形態によれば、上述したギヤを用いた確実な駆動によ
り帯電ローラ14を確実に回転させることができるの
で、上記のようなスリップを防止して良好な画像を得る
ことができる。
【0046】また、感光体ドラム5を回転させて駆動ギ
ヤ61を矢示E方向に回転させると、その駆動ギヤ61
の伝達ギヤ62と噛み合っている歯が伝達ギヤ62の歯
を回転方向(矢示K方向)に押し回すように力を加え
る。その際に、伝達ギヤ62には駆動ギヤ61から離れ
る方向に分力Faが働く。そのため、本実施形態のよう
に駆動ギヤ61と伝達ギヤ62を感光体ドラム5と帯電
ローラ14の片側のみに設けている場合には、伝達ギヤ
62は軸受等により許容されるガタ、及び滑り軸受30
aが加圧スプリング19aの付勢力に抗して感光体ドラ
ム5から離れる方向に移動可能な範囲で、駆動ギヤ61
から離れる方向(図1に示す分力Faの作用方向)に移
動しようとする。したがって、この場合には、駆動ギヤ
61と伝達ギヤ62が設けられている片側のみについ
て、帯電ローラ14と感光体ドラム5との間のギャップ
Gが大きくなる。そこで、帯電ローラ14の図2に示し
た帯電有効領域Ac内でギャップGの値に差が生じてし
まう。
【0047】ところが本実施形態では、前述したよう
に、フィルム材18a、18bの厚みを異ならせ、加圧
スプリング19bが設けられている側を厚くしているの
で、帯電ローラ14の加圧スプリング19aが設けられ
ている側が伝達ギヤ62に働く分力Faによって感光体
ドラム5から離れる方向へ移動し、加圧スプリング19
a側のギャップが広がっても、若干潰れていた加圧スプ
リング19b側のフィルム材18bの粘着層が広がるの
で、結果的にギャップGを全域で略均一な寸法のものに
することができ、良好な帯電性能が得られる。
【0048】なお、伝達ギヤ62と駆動ギヤ61を共に
直歯のギヤのように図示しているが、これらをはすばギ
ヤとして、ギヤのかみ合いを滑らかにし、歯の噛み合い
時に起こる振動でギャップGが変動することを防止する
構造にすることができる。この構成では、騒音や画像ム
ラも低減でき、したがってギャップGを安定した状態で
略一定に維持し続けることができるようになる。
【0049】
【発明の効果】本発明の請求項1、2に係る像担持体ユ
ニットは、以上説明してきたように、帯電ローラの両端
部にそれぞれ設けたギャップ管理部材を、伝達ギヤ側の
ギャップ管理部材の厚みよりも他端側のギャップ管理部
材の厚みを大きくしているので、像担持体の回転に伴っ
て回転する駆動ギヤにより伝達ギヤが回転駆動されるこ
とにより、伝達ギヤに駆動ギヤから離れる方向の分力が
作用し、ギヤを設けた側のギャップが広がっても、他方
に厚いギャップ管理部材を設けていることによってギャ
ップが広くなるようにしていることで、結果的に帯電ロ
ーラの全域で略均一なギャップにすることができ、良好
な帯電性能が得られるようになるという効果がある。
【0050】本発明の請求項3に係る像担持体ユニット
は、以上説明してきたように、伝達ギヤと駆動ギヤを共
にはすばギヤとするので、ギヤの噛み合いが滑らかにな
り、歯の噛み合い時に起こる振動でギャップが変動する
のを防止でき、また騒音や画像ムラも低減できるので、
上記共通の効果に加え、帯電ローラの全域でギャップを
安定した状態で略一定に維持し続けることができるとい
う効果がある。
【0051】本発明の請求項4に係る画像形成装置は、
以上説明してきた請求項1ないし3に係る像担持体ユニ
ットが奏する効果を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る像担持体ユニットの一実施形態を
複数備えた画像形成装置である小型カラープリンタを示
す全体構成図である。
【図2】図1に示した小型カラープリンタの書き込みユ
ニットと感光体ユニット付近を示す斜視図である。
【図3】同じく感光体ユニットの断面図である。
【図4】同じく帯電装置の斜視図(A)と正面図(B)
である。
【図5】従来の帯電装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2A〜2D 感光体ユニット 3 転写ベルト 4 帯電装置 5 感光体ドラム 6 書き込みユニット 7 両面ユニット 8 反転ユニット 9 定着装置 10A〜10D 現像装置 11、12 給紙カセット 13 手差しトレイ 14 帯電ローラ 15 ブラシローラ 16 芯金 17 弾性ローラ部 18a、18b フィルム材 19a、19b 加圧スプリング 20 反転搬送路 21 ポリゴンモータ 22a、22b 回転多面鏡 23、35、37 2層fθレンズ 24、32、42 長尺WTL 25 排紙ローラ対 26 排紙トレイ 27〜29 ミラー 30a、30b 滑り軸受 31、33、34、36、38、39、41、43、4
4 ミラー 45a、45b 搬送ガイド板 46 搬送ローラ 47 クリーニングブレード 48 トナー搬送オーガ 49 帯電ローラクリーナ 50 ブラケット 51 位置決め主基準部 52 手前側位置決め従基準部 53 奥側位置決め従基準部 54 反転搬送路 55、56 分離給紙部 57 転写ブラシ 58 紙吸着ローラ 59 レジストローラ対 61 駆動ギヤ 62 伝達ギヤ 81 搬送ローラ 82 搬送ガイド板 Ac 帯電有効領域 G ギャップ P 転写紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電ローラと像担持体とを備え、前記帯
    電ローラの両端部にそれぞれ付勢部材を設けるとともに
    該両端部の外周にそれぞれ所定厚さのギャップ管理部材
    を取り付け、前記付勢部材の付勢力により前記帯電ロー
    ラを前記像担持体側に対して管理部材を介して接触付勢
    し、前記帯電ローラの一端部に固定した伝達ギヤと、前
    記像担持体の端部に固定した駆動ギヤとを噛み合せ、該
    駆動ギヤの回転により前記伝達ギヤを回転駆動する像担
    持体ユニットにおいて、前記ギャップ管理部材のうち前
    記伝達ギヤ側のギャップ管理部材の厚みより、他側のギ
    ャップ管理部材を厚くしてなることを特徴とする像担持
    体ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1の像担持体ユニットにおいて、
    前記ギャップ管理部材を、前記駆動ギヤにより前記伝達
    ギヤを回転駆動しているときに前記帯電ローラと前記像
    担持体との間に形成されるギャップが、帯電有効領域の
    全域にわたって略均一となる厚さで形成してなることを
    特徴とする像担持体ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の像担持体ユニットに
    おいて、前記伝達ギヤと前記駆動ギヤがはすばギヤであ
    ることを特徴とする像担持体ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの像担持体
    ユニットを備えてなることを特徴とする画像形成装置。
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