JP2002316756A - ウェブ搬送装置 - Google Patents

ウェブ搬送装置

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JP2002316756A
JP2002316756A JP2001125894A JP2001125894A JP2002316756A JP 2002316756 A JP2002316756 A JP 2002316756A JP 2001125894 A JP2001125894 A JP 2001125894A JP 2001125894 A JP2001125894 A JP 2001125894A JP 2002316756 A JP2002316756 A JP 2002316756A
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roller
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Satoshi Shirasawa
聡 白澤
Isao Nakajima
勇夫 中嶋
Akihiko Yamazaki
彰彦 山崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで、粉塵等の汚染よる誤動作がなく
ウェブの位置変動を検出することができるベルト位置検
出手段を備えたウェブ搬送装置を提供する。 【解決手段】 ウェブ2を張架するローラ1を、幅方向
において直径を任意に変化させたローラとし、前記ロー
ラ1をウェブ2に押しつける動作をする支持バネ4a、
4bと、支持バネ4a、4bの動作を負荷として検出す
る力変換器5a、5bとからウェブ位置検出装置を構成
し、ウェブ搬送装置に備えた。検出した支持バネ4a、
4bの動作と、ローラ1の形状を基にウェブ2の位置変
動を算出し、容易に位置修正が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウェブ搬送装置に係り、
長尺のロール紙、フィルム、金属製あるいは樹脂製平ベ
ルト等のウェブを所定の経路に沿って移動させるファク
シミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置などのウェ
ブ搬送装置で、特に、搬送されるウェブの位置を検出す
るのに好適な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々のウェブを搬送する際
に、搬送方向に対して直角な方向へウェブが位置ずれし
(以下この現象を蛇行と呼ぶ)、障害が発生している。
このため、例えば特開平6−271041号公報に開示
されているように、蛇行を抑制するための機構が提案さ
れている。
【0003】また、ウェブの搬送方向に対する蛇行を検
出するためのウェブ位置検出装置として、特に電子写真
方式の画像形成装置においては、ベルトや用紙の幅方向
に沿って、光学センサ、例えば光電スイッチやCCDの
アレイセンサを並べて、ウェブ端部を監視することによ
り蛇行を検出するウェブ位置検出装置が広く用いられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
段では経年変化や粉塵等によって、CCDセンサ等の表
面が汚染されることにより、誤動作を引き起こす危険性
があった。
【0005】また、異なる幅のウェブを搬送する場合に
おいては、ウェブ幅に合わせて複数のセンサを設けてお
くか、ウェブ幅に合わせセンサ取り付け位置を調整する
必要が出てくる。また、ウェブを張架するローラの回転
軸の角度を任意に変えるために、リンク機構や駆動用ア
クチュエータを設ける必要があり、機構が複雑化してい
た。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
で、本発明の課題は、粉塵等の汚染による誤動作がな
く、ウエブの搬送位置を検出することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、所定の経路に沿って移動するように駆動
されるロール紙や平ベルト状部材であるウェブを張架
し、幅方向の両端部を中央部より太径としたローラと、
前記ウェブに張力を付加するために、前記ローラの両端
部それぞれに設置したバネなどの弾性部材と、該弾性部
材の負荷を検出する手段とを備え、検出した弾性部材の
負荷変化に基づいて、ローラ端部の回転速度を調整する
ローラ速度調整手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】上記構成によれば、搬送するウェブが位置
ずれを起こしたとき、ローラ両端部が中央部より太径に
なっているため、両端部での弾性部材の負荷がそれぞれ
変化する。この負荷の変化に基づいてウェブの位置ずれ
が検出できる。そのため、弾性部材の負荷変化に基づい
て、ローラ両端部のそれぞれの回転速度を調整すること
によりウェブの位置ずれを修正できる。
【0009】なお、ローラは1本の棒状ローラでもよい
し、共通のローラ軸の両端部に、それぞれ別々に回転可
能な分割ローラを装着してもよい。ローラ直径の変化
は、逆クラウン形状等の任意の形状を採用できる。ロー
ラ端部の回転速度を調整するには、張力変化によって変
位するローラ端部を摩擦部材に接触させて減速させても
よいし、あるいは、両端部に電磁ブレーキを設置し、弾
性部材の張力変化に基づいて電磁ブレーキを作動させる
こともできる。
【0010】本発明によれば、光学式センサを使用しな
いので、粉塵等の汚染による誤動作が生じない。また、
幅の異なるウェブに対しても、搬送路幅に等しいローラ
を使用することで対応が可能である。また、本発明は、
長尺のウェブを複数のローラに張架して搬送する装置で
もよいし、ローラに張架したベルト(ウェブ)をエンド
レスに構成して、該ベルト面上でカット紙などを搬送す
るものにも適用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1(a)(b)に、本発明の第
一の実施形態の概略構成を示す。
【0012】なお、以下では、ローラに張架したベルト
(ウェブ)をエンドレスに構成し、該ベルト面上でカッ
ト紙などを搬送するのに好適なウェブ搬送装置について
説明する。長尺ロール紙などの長尺ウェブを、複数のロ
ーラに順次張架して搬送する装置でも本発明の原理は同
様である。
【0013】図1において、ベルト状のウェブ2を支持
する駆動ローラ3、および従動ローラである蛇行検出ロ
ーラ1が設けられており、ウェブ2は支持バネ4a、4
bにより蛇行検出ローラ1に付加される力により張力を
与えられ搬送支持される。
【0014】蛇行検出ローラ1および駆動ローラは図示
しないフレームにより回転支持される。特に、本例で
は、蛇行検出ローラ1は、搬送方向に対して変位が可能
で、搬送方向と垂直な方向には変位しないようにフレー
ムにより支持されているものとする。
【0015】支持バネ4a、4bは、力変換器5a、5
bを介して図示しないフレームに取り付けられており、
蛇行検出ローラ1の軸端の変位は支持バネ4a、4bの
バネ力として、力変換器5a、5bにより検出される。
【0016】図2に、本発明の第一の実施の形態におけ
る蛇行検出ローラを示す。蛇行検出ローラ1は、ローラ
幅方向中心の直径d0およびローラ幅方向最外部(端
部)の直径d1、およびローラ形状21を、中央部が細
径になるように任意に設定している。本例では逆クラウ
ン形状に設定した。
【0017】次に、図3および図4を用いて、上記第一
の実施形態におけるウェブ位置検出原理を説明する。ウ
ェブ2は蛇行量Xだけ搬送路幅方向中心軸10より蛇行
すると、ウェブ2の端部が蛇行検出ローラ1のローラ形
状21に沿って蛇行をする。
【0018】このとき、ウェブ2の周長は変わらないの
で、蛇行検出ローラ1の片側の軸端はYrだけ押し下げ
られ、反対側の軸端はYlだけ押し上げられることにな
る。このときのYr、Ylの大きさはローラ形状21に
よって決定される。
【0019】蛇行検出ローラ1の軸端変位Yl、Yrに
より、支持バネ4a、4bが伸縮してバネ力に変化が生
じる。このバネ力を力変換器5a、5bによって検出す
る。しかるのち、ローラ外径21および支持バネのバネ
定数をもとに、ウェブ2の蛇行量Xの算出を行う。
【0020】以上をもとに、本例のウェブ蛇行検出動作
を説明する。上述のように、ウェブ2が蛇行量Xの変位
をし、ウェブ2の端部がローラ形状21に沿って蛇行を
すると、ウェブ2の端部により、蛇行検出ローラ1の片
側の軸端はYrだけ押し下げられ、反対側の軸端はYl
だけ押し上げられることになる。
【0021】このことにより、支持バネ4a、4bが伸
縮しその変化が力変換器5a、5bにより測定される。
このとき、ローラ形状21が任意でその形状が明らかな
場合、支持バネ4a、4bのバネ力の変化およびはロー
ラ形状21により蛇行量Xが算出できる。
【0022】具体的には、力の変化量をPt、支持バネ
4a、4bのバネ定数をK、伸縮量をLtとし、ローラ
形状21が任意とすると、下記数式1の関係がある。
【0023】
【数1】
【0024】支持バネ4a、4bは、蛇行検出ローラ1
の軸端に取り付けられているので、下記数式2が成立す
る。
【0025】
【数2】
【0026】ここで、ローラ形状21は任意だが、本例
では楕円の逆クラウンのプロファイルを持つものと仮定
すると、ローラ形状21は、下記数式3となる。ここ
で、x、yの方向の定義は、図3および図4中に示した
座標軸とする。
【0027】
【数3】
【0028】上記数式(3)を、xに関して整理すると
数式4となる。この数式4において、xに軸端変位|Y
l|、|Yr|を代入することで蛇行量Xの算出を行
う。
【0029】
【数4】
【0030】以上の構成と動作によりウェブ2の蛇行量
Xを力変換器5a、5bによって検出する。このとき、
ローラ形状21、ローラ幅方向中心の直径d0およびロ
ーラ幅方向最外部の直径d1を任意に設定することで、
ウェブ2の蛇行量Xの検出精度、検出感度を任意に変え
ることができる。
【0031】図5は、本発明の第二の実施形態に係る蛇
行検出ローラの構成図、図6は、本発明の第二の実施形
態に係るウェブ搬送装置の概略構成の上面図である。図
5および図6において、図1と同じ構成部材に関しては
説明を省略する。本例は、蛇行検出ローラ30の軸に、
中央で2分割され、それぞれ回転自由な差動ローラ22
a、22bを装着したものである。
【0032】なお、蛇行検出ローラ30は、本発明の第
一の実施形態における蛇行検出ローラ1と同様に、ロー
ラ形状を任意に設定している。蛇行検出ローラ30は、
搬送方向に対して変位が可能で、搬送方向と垂直な方向
には変位しない、また、蛇行検出ローラ30の回転軸は
回転しないようにフレームにより支持されている。
【0033】図6において、蛇行検出ローラ30に装着
した差動ローラ22a、22bには、それぞれ電磁ブレ
ーキ31a、31bが取り付けられている。電磁ブレー
キ31a、31bの固定端は蛇行検出ローラ30の軸に
固定されており、外部から電圧を加えることで差動ロー
ラ22a、22bの回転速度を制限する。
【0034】本例が備えている速度制御装置34は、力
変換器5a、5bによるバネの伸縮の検出結果を基に、
第一の実施形態に記した手順に従い、ウェブ2の蛇行量
Xを算出し、電磁ブレーキ31a、31bを駆動する。
【0035】以上をもとに、本発明によるウェブ蛇行補
正動作を説明する。ウェブ2が蛇行量Xの変位をし、ウ
ェブ2端部がローラ形状21に沿って蛇行すると、ウェ
ブ2の端部により、蛇行検出ローラ1の片側の軸端はY
rだけ押し下げられ、反対側の軸端はYlだけ押し上げ
られることになる。このことにより、支持バネ4a、4
bが伸縮しその変化が力変換器5a、5bにより測定さ
れる。
【0036】速度制御装置34は、上記第一の実施形態
に記した計算手順および数式1〜4を用いて、力変換器
5a、5bの検出結果よりウェブ2の蛇行量Xを算出す
る。しかる後に、電磁ブレーキ31a、31bを駆動
し、差動ローラ22a、22bの回転速度を所定量(補
正量)だけ変化させ、ウェブ2両端部における搬送速度
に差を与えることで、ウェブ2全体が強制的に位置ずれ
し蛇行を抑止する。
【0037】なお、上記実施形態では、蛇行検出ローラ
30の差動部を2分割の構成としたが、図7に示すよう
に、部材24、25、26の3分割とし、両端部の部材
24、25を差動ローラとする構成としても良い。
【0038】また、図8および9に示すように、摩擦部
材32a、32b、33a、33bを、差動ローラ22
a、22bの端部に配置し、フレームに固定支持するこ
とで、蛇行検出ローラ30の軸が傾き、差動ローラ22
a、22bが摩擦部材32a、32b、33a、33b
へ当接し、差動ローラ22a、22bの回転速度が所定
量変化し、ウェブ2が均等に真っ直ぐ繰り出される構成
としても良い。
【0039】蛇行が修正され、軸の傾きがなくなれば、
摩擦部材32a、32b、33a、33bと、作動ロー
ラ22a、22bとの接触がなくなり、作動ローラ22
a、22bの回転速度が同じになってウェブ2が均等に
真っ直ぐ繰り出される。
【0040】また、上記実施形態では、力変換器5a、
5bおよび支持バネ4a、4bを用いて蛇行検出ローラ
1の軸端変位Yl、Yrを検出しているが、上記蛇行検
出ローラ1の軸端変位Yl、Yrの検出は、力検出のた
めウェブ2への摺接がなく、加えて、検出部7aは粉塵
を発するウェブ1から離れた位置にあり、粉塵等の汚染
による誤動作は起こり難い。
【0041】また、力変換器を用いずに、超音波の距離
センサを用い蛇行検出ローラ1の軸端変位Yl、Yrを
検出するような構成とすることもできる。また、接触式
のスイッチの一方をフレームに、もう一方を軸端に設
け、スイッチのON/OFFによってベルト等のウェブ
の蛇行を検出する構成としてもよい。
【0042】以上説明したとおり、第一の実施形態によ
れば、搬送中のウェブの位置検出を安価なセンサで行
い、粉塵等による検出精度の低下を抑え、メンテナンス
サイクルを長くすることを可能としたウェブ搬送装置の
提供ができる。また、異なるウェブ幅におけるベルト蛇
行検出を、同一の構成で行うことが可能となる。
【0043】また、上記第二の実施形態によれば、ウェ
ブ蛇行を抑制し、ウェブ端部と摺動部の摩耗を低減で
き、長期間にわたる使用の際にも、ウェブと検出部のダ
メージを低減し、メンテナンスサイクルを長くすること
を可能としたウェブ搬送装置の提供ができる。
【0044】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、直径を
任意に変化させたローラと、ローラ両端部のバネ等の弾
性部材と、弾性部材の負荷検出手段とから、ウェブの位
置ずれを検出し、ローラ両端部の回転速度を調整するこ
とにより、簡単にウェブの位置ずれを修正できる。その
ため、単純な構成で粉塵等の汚染による誤動作がないウ
ェブ搬送装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係るウェブ搬送装置
の概略構成図。
【図2】第一の実施形態における蛇行検出ローラの構成
図。
【図3】第一の実施形態におけるウェブ位置検出原理の
説明図。
【図4】第一の実施形態におけるウェブ位置検出原理の
他の説明図。
【図5】本発明の第二の実施形態における蛇行検出ロー
ラの構成図。
【図6】第二の実施形態に係るウェブ搬送装置の構成
図。
【図7】第二の実施形態における蛇行検出ローラの他の
構成図。
【図8】第二の実施形態に係るウェブ搬送装置の他の例
の構成図。
【図9】第二の実施形態に係るウェブ搬送装置のさらに
他の例の構成図。
【符号の説明】
1 蛇行検出ローラ 2 ウェブ 3 駆動ローラ 4a、4b 支持バネ 5a、5b 力変換器 10 搬送路幅方向中心軸 11 ウェブ幅方向中心軸 12 蛇行検出ローラ軸基準位置 13 蛇行検出ローラ中心軸 21 ローラ形状 Yl、Yr 蛇行検出ローラ軸端変位 X ウェブ蛇行量 d0 ローラ幅方向中心の直径 d1 ローラ幅方向最外部の直径 22a、22b 差動ローラ 30 蛇行検出ローラ 31a、31b 電磁ブレーキ 32a、32b、33a、33b 摩擦部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 勇夫 東京都千代田区大手町ニ丁目6番2号 日 立工機株式会社内 (72)発明者 山崎 彰彦 東京都千代田区大手町ニ丁目6番2号 日 立工機株式会社内 Fターム(参考) 2F069 AA02 AA06 AA17 BB20 BB34 CC06 DD12 DD13 GG02 GG18 GG63 JJ13 JJ25 LL04 MM04 MM21 2H027 DE01 DE07 DE10 EC06 EC09 ED16 ED24 EE03 2H200 FA04 JB06 JB22 JB40 JB49 JB50 JC03 JC19 JC20 PA11 PA12 PA22 PB15 PB36 3F049 AA10 BB11 LA05 LA06 LA07 LB07 LB10 3F104 AA01 CA01 CA19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを張架して搬送するローラの幅方
    向の両端部を中央部より太径とし、該ローラの両端部の
    それぞれに、前記ウェブに張力を付加する弾性部材と、
    該弾性部材の負荷を検出する検出手段とを備え、前記弾
    性部材の負荷の変化に基づいて、前記ローラ端部の回転
    速度を調整するローラ速度調整手段を備えたことを特徴
    とするウェブ搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラは、両端側に少なくとも2分
    割された分割ローラ部材が共通の中心軸に装着され、か
    つ、それぞれの分割ローラ部材は個別に回転可能である
    請求項1に記載のウェブ搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記ローラ速度調整手段は、前記ローラ
    端部が接触してローラ回転速度を減速させる摩擦部材で
    ある請求項1に記載のウェブ搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材としてバネを用いた請求項
    1〜5のうちいずれか1項に記載のウェブ搬送装置。
  5. 【請求項5】 ウェブを張架して搬送するローラの幅方
    向の両端部を中央部より太径とし、該ローラの両端部の
    それぞれに、前記ウェブに張力を付加する弾性部材を設
    置してなるウェブ搬送装置のウェブ位置検出装置であっ
    て、前記弾性部材の負荷を検出する検出手段を備え、前
    記弾性部材の負荷の変化によって前記ウェブの位置ずれ
    を検出することを特徴とするウェブ位置検出装置。
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