JP2002314978A - マルチメディアデータ再生装置及びマルチメディアデータ配信システム - Google Patents

マルチメディアデータ再生装置及びマルチメディアデータ配信システム

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JP2002314978A
JP2002314978A JP2001110532A JP2001110532A JP2002314978A JP 2002314978 A JP2002314978 A JP 2002314978A JP 2001110532 A JP2001110532 A JP 2001110532A JP 2001110532 A JP2001110532 A JP 2001110532A JP 2002314978 A JP2002314978 A JP 2002314978A
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Masami Kato
政美 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画像データに関連付けされたデータを極
めて自然なインターフェースでユーザに効果的にアピー
ルすることができるマルチメディアデータ再生装置及び
及びマルチメディアデータ配信システムを提供する。 【解決手段】 サーバ201に登録された静止画像デー
タとそれに関連付けされたデータとを受信する再生装置
203において、ユーザが再生装置203の近くに存在
する場合(例えば再生装置203を設置している机にし
ばらく着席して再生装置203を眺めているような状態
の場合)に、フォトフレームの表示画像として再生して
いる静止画像データに関連付けされたデータ、例えば音
声メッセージが自動再生されるので、静止画像データに
関連付けされたデータを極めて自然なインターフェース
でユーザに効果的にアピールすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
登録されたディジタル画像データを表示する電子式のフ
ォトフレーム等に利用されるマルチメディアデータ再生
装置及びマルチメディアデータ配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの急速な普及やカラー液
晶ディスプレイの低価格化に伴い、ネットワークを利用
した新しい端末として電子式写真立て(インターネット
フォトフレーム)が提案されている(米CEIVA Logic
社、米Weave Innovations社等)。
【0003】この端末は、ネットワーク上のサーバ装置
に登録された静止画像データを定期的に受信し、フォト
フレームとして本体の液晶ディスプレイに表示するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、従来のイ
ンターネットフォトフレームは静止画像データの配信と
再生を主体としたものであり、音声や動画像の再生に関
しては考慮されていなかった。
【0005】フォトフレームに表示する静止画像にテキ
ストデータや音声データ及び動画像データ等を関連付け
る事ができればユーザの利便性はより向上する。 例え
ば、静止画像に対してテキストや音声メッセージを関連
付けることができれば、「絵葉書とその本文」の様な機
能を容易に実現する事が可能になる。
【0006】しかしながら、フォトフレームは趣味性・
嗜好性の高い装置であり、メッセージそのものや関連付
けられたメッセージの有無をユーザに通知するための情
報等を表示画像データ上に表示したり、画像表示部に専
用の表示枠を設けるような処理を行った場合、フォトフ
レーム本来の機能を損なうことになり好ましくない。
【0007】また、表示している静止画像に関連付けら
れたデータの存在をユーザが認識した場合にも、当該ユ
ーザは何らかの操作で当該データの再生を指示する必要
があり、煩わしいなどの問題がある。
【0008】また、静止画像の表示と共に静止画像に関
連付けられたデータを常に再生する等の方法も考えられ
るが、この場合もフォトフレーム本来の機能を著しく損
ない、更に不特定のユーザに関連データを見られてしま
う等の問題も発生する。
【0009】本発明は、かかる問題に鑑みなされたもの
であり、静止画像データに関連付けされたデータを極め
て自然なインターフェースでユーザに効果的にアピール
することができるマルチメディアデータ再生装置及び及
びマルチメディアデータ配信システムを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のマルチメディアデータ再生装置は、静止
画像データ及びこれに関連付けされたデータを含むマル
チメディアデータが登録されたサーバとネットワークを
介して接続されるマルチメディアデータ再生装置におい
て、前記マルチメディアデータ再生装置の近傍の人物の
存在を認識する人物存在認識手段と、前記ネットワーク
を介して前記サーバと通信する通信手段と、前記通信手
段を利用して、前記サーバから前記静止画像データ及び
これに関連付けされたデータを受信する受信手段と、前
記受信された静止画像データを表示する表示手段と、前
記受信された静止画像データの表示中に、前記関連付け
されたデータを再生する再生手段と、前記人物存在認識
手段による認識結果に基づいて、前記関連付けされたデ
ータの再生の可否を決定する決定手段とを有することを
特徴とする。
【0011】請求項2のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1記載のマルチメディアデータ再生装置にお
いて、前記人物存在認識手段は当該マルチメディアデー
タ再生装置の近傍に存在する人物の姿勢を認識する人物
姿勢認識手段を備え、前記人物姿勢認識手段が前記人物
の姿勢が当該マルチメディアデータ再生装置を見ている
姿勢であると認識した場合に、前記決定手段は前記関連
付けされたデータの再生をする決定を行うことを特徴と
する。
【0012】請求項3のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1又は2記載のマルチメディアデータ再生装
置において、前記人物存在認識手段は当該マルチメディ
アデータ再生装置の近傍に存在する特定の人物の存在を
認識する特定人物存在認識手段を備え、前記特定人物存
在認識手段が前記特定の人物の存在を認識した場合に、
前記決定手段は前記関連付けされたデータの再生をする
決定を行うことを特徴とする。
【0013】請求項4のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマルチメデ
ィアデータ再生装置において、前記人物存在認識手段は
当該マルチメディアデータ再生装置の近傍に存在する人
物の概要を認識する人物概要認識手段を備え、前記人物
概要認識手段が前記人物の概要を認識した場合に、前記
決定手段は前記関連付けされたデータの再生をする決定
を行い、前記再生手段は前記人物の概要に応じて、前記
受信された静止画像データの表示中に、前記関連付けさ
れたデータを再生することを特徴とする。
【0014】請求項5のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のマルチメデ
ィアデータ再生装置において、前記再生手段で前記関連
付けされたデータを再生した回数を記憶する再生回数記
憶手段を備え、前記再生回数記憶手段が記憶する関連付
けされたデータの再生回数が所定値を超えた場合には、
前記決定手段は前記関連付けされたデータの再生をしな
い決定を行うことを特徴とする。
【0015】請求項6のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のマルチメデ
ィアデータ再生装置において、前記人物存在認識手段が
前記マルチメディアデータ再生装置の近傍の人物の存在
を認識したときに、前記受信手段が前記関連付けされた
データを受信することを特徴とする。
【0016】請求項7のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のマルチメデ
ィアデータ再生装置において、前記関連付けられたデー
タは、静止画像データ、音声データ、動画像データ又は
テキストデータであることを特徴とする。
【0017】請求項8のマルチメディアデータ再生装置
は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のマルチメデ
ィアデータ再生装置において 写真立ての形状をなす外
観を有することを特徴とする。
【0018】請求項9のマルチメディアデータ配信シス
テムは、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のマルチ
メディアデータ再生装置と、静止画像データ及びこれに
関連付けされたデータを含むマルチメディアデータを蓄
積するサーバと、該サーバに蓄積されるマルチメディア
データを登録する登録端末と、前記マルチメディアデー
タ再生装置、前記サーバ及び前記登録端末を接続するネ
ットワークとを備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係るマルチメディアデータ再生装置(以
下「再生装置」という)を利用するシステムの構成例を
示す図である。
【0021】同図において、符号201はサーバであ
り、再生装置に提供する各種マルチメディアデータを保
持するサーバであり、当該サーバ201はファイルサー
バ機能、データベース機能及びWWWサーバ機能等を有
する。符号202はWWWクライアント機能を有するパ
ーソナルコンピュータであり、データを登録したいユー
ザは当該パーソナルコンピュータ202を利用してサー
バ201に静止画像データとそれに関連付けされたデー
タを登録する。符号203,204は本実施の形態に係
る再生装置であり、インターネット205を介してサー
バ201に接続される。再生装置203,204はサー
バ201に登録された静止画像データとそれに関連付け
されたデータを自動的に受信し、ユーザの状況に応じて
適切に再生表示する。尚、再生装置203と再生装置2
04とは同一の構成である。
【0022】図2は再生装置203の外観構成図であ
る。
【0023】同図において、符号301はフレームであ
り、当該フレーム301内に各種処理回路が内蔵されて
いる。符号302は液晶ディスプレイからなる表示部で
あり、画像データを表示する。符号303はスピーカー
であり、音声データを再生する。符号304はCCDカ
メラなどからなるセンサであり、ユーザの状況を認識す
るために使用される。符号305は再生装置203の電
源スイッチである。
【0024】図3は再生装置203のハードウエア構成
を示すブロック図である。
【0025】同図において、符号401はCPUであ
り、装置全体の動作や圧縮された画像/音声データの伸
長などの信号処理及びネットワークプロトコル処理等を
司る。符号402はネットワークインターフェース部で
あり、インターネット205に接続するためのインター
フェースである。ネットワークインターフェース部40
2はユーザ環境に応じて様々な通信インターフェースが
利用され、インターネット205のアクセス網に直接接
続する場合には、各種モデム等で構成され、装置外部の
ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデ
ムやケーブルモデムに接続する場合には、イーサネット
(R)インターフェース等で構成される。符号403は
ROM(Read Only Memory)であり、CPU401の動
作に必要な命令データが格納されるほか、CPU401
の処理に必要なデータが格納される。ROM403はE
EPROM(Electrically Erasable and Programmable
Device)などにより構成され、不揮発の一時データ格
納領域としても利用される。符号404はRAM(Rand
om Access Memory)であり、CPU401の動作に必要
な作業メモリとして利用されるほか、受信したマルチメ
ディアデータの一時保管場所としても使用される。符号
405はセンサ部であり、ここではCCD(Charge Cou
ple Diode)カメラを利用する。センサ部405では読
み取られた画像データをA/D変換し、ディジタルデー
タとして出力する。符号406はオーディオインターフ
ェース部であり、CPU401により伸長されたディジ
タル音声データをアナログデータに変換する。符号40
7はスピーカーであり、オーディオインターフェース4
06で再生増幅された音声データを再現する。符号40
8はディスプレイインターフェース部であり、少なくと
も1画面分のフレームバッファを有し、フレームバッフ
ァに記録された画像データをD/A変換し、液晶ディス
プレイにより構成されるディスプレイ409にデータを
転送する。符号410は時計ICであり、装置の動作を
制御するための日時・時刻データを管理する。符号41
1はデータバスであり、CPU401、ネットワークイ
ンターフェース部402、ROM403、RAM40
4、センサ部405、オーディオインターフェース部4
06、ディスプレイインターフェース部408及び時計
IC410はデータバス411を介してそれぞれ接続さ
れている。
【0026】次に、再生装置203の処理について詳細
に説明する。
【0027】ここでは再生装置203の処理に先立ち、
サーバ201には予め当該再生装置203のユーザが閲
覧する静止画像データとそれに関連付けされた音声デー
タが登録されているものとする。具体的には遠隔地の他
のユーザがパーソナルコンピュータ202を利用してサ
ーバ201に複数の静止画像データを登録し、更にいく
つかの静止画像データに対して関連付けされた音声メッ
セージを登録しているものとする。これらデータの登録
は、例えばパーソナルコンピュータ202上のWWWブ
ラウザソフトウエアを介して行うものであり、静止画像
データはディジタルカメラやパーソナルコンピュータ2
02に接続されたスキャナ等により取込まれたデータで
あり、関連付けされたデータはパーソナルコンピュータ
202に接続された音声入力装置などで取込まれたデー
タである。
【0028】図4はサーバ201に登録されているデー
タセットの一例を示す図である。
【0029】同図において、符号501a,501b,
501c,501dは再生装置203で表示するための
静止画像データであり、JPEG(Joint Photographic
Expert Group)等の圧縮方式で圧縮されている。符号
502a,502cはそれぞれ静止画像データ501
a、501cに関連付けされた音声データであり、例え
ば、ITU−T(International Telecomunication Uni
on−Telecomunication sector)標準G.723等の圧
縮方式で圧縮されている。同図に示すように静止画像デ
ータに音声データを付加することは、具体的には、当該
データセットを登録したユーザが静止画像データに対応
するコメントとして音声メッセージを付加した場合に相
当する。登録されたデータはサーバ210のデータベー
スで管理される。また、再生装置203はユーザの机上
などに設置されている環境を想定している。
【0030】図5は、再生装置203の処理を示すフロ
ーチャートであり、主としてCPU401により実行さ
れる。
【0031】まず、再生装置203は各種初期化処理の
実行後、ユーザーが予め設定した受信スケジュールを確
認し、データセットの受信時間を経過したか否かを判別
する(ステップS101)。この判別は、具体的には、
時計IC410で管理されている時間データとROM4
03又はRAM404上に保持されているスケジュール
データとの比較により実行される。
【0032】ステップS101において、データセット
の受信時間を経過した場合には、サーバ201に保持さ
れているデータセットの受信を開始するため、ネットワ
ークインターフェース部402に含まれるモデム(電話
網に直接接続されている構成の場合)によりサーバ20
1にPPP(Point to Point Protocol)でダイアルア
ップ接続する(ステップS102)。接続の完了後、H
TTPプロトコル/FTPプロトコル等のデータ転送プ
ロトコルに従って、データセットを全て受信する(ステ
ップS103)。ここで、受信したデータセットは図4
と同一のものとするが、これに限られるものではない。
【0033】この受信を完了すると、次に静止画像デー
タ501a,501b,501c,501dの再生処理
を実行する(ステップS104)。具体的には、まず、
CPU401が圧縮された静止画像データを伸長し、伸
長されたディジタル画像データをディスプレイインター
フェース部408のフレームバッファに転送する。ディ
スプレイ409はフレームバッファに格納されたデータ
を表示する。
【0034】次いで、CPU401は各静止画像データ
に関連付けされたデータがあるか否かを判別し(ステッ
プS105)、各静止画像データに関連付けされたデー
タがない場合には、ステップS101に戻るループを繰
り返し、適当な間隔で複数の静止画像データを順次再生
する。
【0035】一方、ステップS105で、各静止画像デ
ータに関連付けされたデータがある場合には、静止画像
データに関連付けされたデータのそれまでの再生回数を
判別する、即ち、現在表示されている静止画像データに
対する関連付けされたデータの過去の再生回数が予め設
定しておいた所定の回数を超えているか否かを判別する
(ステップS106)。尚、過去の再生回数は、当該関
連付けされたデータの再生時にRAM404等に記憶さ
れているものとする。
【0036】ステップS106において、過去の再生回
数が上記所定の回数を超えている場合は、ステップS1
01に戻る、即ち関連付けされたデータの再生処理は実
行しない。一方、過去の再生回数が上記所定の回数を超
えていない場合は、ユーザの状況を認識する(ステップ
S107)。ユーザの状況の認識はセンサ部405で取
込んだ映像データを用いて行われる。即ち、取込んだユ
ーザの利用環境を含む映像データからユーザの存在を認
識する。映像データからの人物の認識は従来より提案さ
れている様々な方式を利用することが可能である。例え
ば、ユーザの存在を認識する場合、複数フレームの映像
データを保持し、差分データからユーザの存在状況を判
定するなどの方法が考えられる。また、ユーザの姿勢の
認識は「末長:“人物像を読む−ヒューマンインターフ
ェースのためのコンピュータビジョン−”電子情報通信
学会誌Vol78、No.8、pp800−804(1
995年8月)」等に記載されているような頭部動作の
認識技術を応用することが可能である。
【0037】次に、所定の時間、ユーザが再生装置20
3の近くに存在するか否かを判別する(ステップS10
8)。具体的には、実際の経過時間と、ROM403又
はRAM404等に予め設定しておいた時間と、上記ス
テップS107の認識結果とに基づいてユーザが再生装
置203の近くに存在するか否かを判別する。
【0038】ステップS108で、所定の時間、ユーザ
が再生装置203の近くに存在する場合には、データセ
ットに含まれる関連付けされたデータをRAM404か
ら取り出し、再生を実行し(ステップS109)、ステ
ップS101に戻る。尚、ステップS109で、関連付
けされたデータが、例えば音声データ502aの場合に
は、CPU401は圧縮された音声データ502aを伸
長し、オーディオインターフェース部406に転送す
る。転送されたデータはアナログデータに変換され、ス
ピーカー407により再生される。
【0039】一方、ステップS108で、所定の時間、
ユーザが再生装置203の近くに存在しない場合には、
ステップS101に戻り、再びデータセットの受信時間
を経過したか否かの判別を行う。データセットの受信時
間を経過していない場合には、ステップS104で、次
の静止画像データの再生処理を行う。次の静止画像デー
タがない場合には過去に再生した静止画像データを順次
再生する。静止画像データ再生の間隔は予め設定した値
に従うものとする。
【0040】上述したように、本実施の形態によれば、
ユーザが再生装置203の近くに存在する場合(例えば
再生装置203を設置している机にしばらく着席して再
生装置203を眺めているような状態の場合)に、フォ
トフレームの表示画像として再生している静止画像デー
タに関連付けされたデータ、例えば音声メッセージが自
動再生されるので、静止画像データに関連付けされたデ
ータをユーザに効果的にアピールすることができる。ま
た、極めて自然なインターフェースでユーザはデータ登
録者のデータ(音声メッセージ)を確認することが可能
になる。さらに、静止画像データに関連付けされたデー
タ(音声メッセージ)の再生回数が制限されることで、
フォトフレームとして連続表示している場合に、常に静
止画像データに関連付けされたデータ(音声メッセー
ジ)が再生されてしまう等の不自然さを回避することが
可能になる。
【0041】(第2の実施の形態)本実施の形態は、上
記第1の実施の形態との違いについてのみ説明する。本
実施の形態は図5で示すフローチャート中のステップS
108の判別処理が異なるのみである。
【0042】第1の実施の形態では、ユーザが再生装置
203の近くに存在する場合に静止画像データに関連付
けされたデータを再生するものであったが、本実施の形
態では、特定のユーザを識別し、かつ、当該特定のユー
ザが再生装置203の近くに存在する場合に、静止画像
データに関連付けされたデータを再生する。
【0043】サーバ201のデータ登録者は、サーバ2
01へのデータセット登録時に静止画像データに関連付
けされたデータを公開するユーザを指定する。従って、
データセットには、静止画像データ、それに関連付けさ
れたデータ及び関連付けされたデータを公開する特定の
ユーザ名が含まれるものとする。また、再生装置203
のユーザは予めユーザ認識のためのデータを当該再生装
置203に登録しておくものとする。ユーザ特定のため
の方式は従来提案されている様々な方式を利用すること
が可能である(赤松:“コンピュータによる顔の認識研
究動向”電子情報通信学会誌、Vol.80、No.
3、pp257−266(1997年3月))。
【0044】再生装置203は、ステップS108にお
いて、特定のユーザを認識すると共に所定の時間、当該
特定のユーザが再生装置203の近くに存在するか否か
を判別する。特定のユーザが所定の時間再生装置203
の近くに存在する場合にのみ、データセットに含まれる
関連付けされたデータをRAM404から取り出し、再
生を実行する。
【0045】本実施の形態によれば、特定のユーザが所
定の時間、再生装置203の近くに存在する場合にの
み、関連付けされたデータが再生されるので、第1の実
施の形態の効果に加えて、データ登録者が特定のユーザ
以外に知られたくないメッセージを登録したい場合に、
データの秘匿性を保つことが可能となり、主にパーソナ
ルに利用されるフォトフレームの利便性を一層向上させ
ることが可能になる。
【0046】(第3の実施の形態)本実施の形態も、上
記第1の実施の形態との違いについてのみ説明する。
【0047】本実施の形態は、第1の実施の形態に比べ
て、図5で示すフローチャート中のステップS108の
判別処理及びステップS109の関連付けされたデータ
の再生処理が異なるのみである。
【0048】本実施の形態では、ステップS108で、
再生装置203の近くに存在するユーザの概要を認識す
ると共に所定の時間、当該ユーザが再生装置203の近
くに存在するか否かを判別する。ここで、ユーザの概要
とは例えばユーザの年齢に相当するものである。年齢の
認識処理は画像処理によりユーザの年齢を推定しても良
いが、第2の実施の形態で説明したように特定のユーザ
を予め登録しておき特定ユーザの認識結果から年齢を判
断しても良い。
【0049】ステップS108で、ユーザが高齢者であ
ると認識し、かつ、所定の時間、当該ユーザが再生装置
203の近くに存在すると判別した場合は、関連付けさ
れたデータに所定の処理を施して再生する。例えば、関
連付けされたデータが音声データの場合、話速変換処理
を行い、ゆっくりしたスピードで再生する。または、高
齢者が聞き取りやすい周波数を強調して再生するなどの
処理を行う。また、関連付けされたデータがテキストデ
ータの場合には、データの表示を通常より大きくするな
どの処理を行う。ユーザが高齢者でないと認識した場合
には、関連付けされたデータをそのまま再生する。
【0050】本実施の形態によれば、ユーザの年齢等に
応じて関連付けされたデータの適切な再生が行われるた
め、静止画像データに関連付けされたデータをユーザに
より一層効果的にアピールすることができる。
【0051】(第4の実施の形態)本実施の形態も、上
記第1の実施の形態との違いについてのみ説明する。第
1の実施の形態ではデータセットを予め全て受信する場
合について説明したが、本実施の形態では、静止画像デ
ータに関連付けされたデータを必要に応じて受信する。
【0052】図6は再生装置203の処理を示すフロー
チャートである。
【0053】同図において、ステップS601〜ステッ
プS608は、図5のステップS101〜ステップS1
08と同様の処理であるので、その説明は省略する。
【0054】ステップS608で、所定の時間、ユーザ
が再生装置203の近くに存在するか否かを判別し、所
定の時間、ユーザが再生装置203の近くに存在する場
合には、改めてネットワークインターフェース部402
に含まれるモデム等を介してサーバ201に接続し(ス
テップS609)、対象となる静止画像データに関連付
けされたデータを受信し(ステップS610)、当該デ
ータの再生を実行して(ステップS611)、ステップ
S601に戻る。
【0055】本実施の形態によれば、必要に応じて静止
画像データに関連付けされたデータを受信するので、再
生装置203のRAM404等の記憶容量が少ない場合
でも、動画像データ等のデータ量が大きいデータを再生
することが可能になる。
【0056】尚、本実施の形態では、静止画像データに
関連付けされたデータを必要に応じて受信する処理を説
明したが、関連付けされたデータのデータ量を判定し、
当該データ量が所定の値以下の場合は、ステップS60
3で予め受信しておく処理も可能である。
【0057】(他の実施の形態)上述した第1〜第4の
実施の形態では、主に、静止画像データに音声データが
関連付けされた場合について説明したが、本発明はこれ
に限るわけではなく、様々な他のデータを適用して良
い。例えば静止画像データに動画像データが関連付けさ
れた場合は、ユーザの状況に応じて(例えば、所定の時
間、ユーザが再生装置203の近くに存在する場合に)
動画像データが自動的に再生される。また、静止画像デ
ータやテキストデータを関連付けしてもよい。この場
合、関連付けされるデータはフォトフレームとして漠然
と鑑賞されるデータではなく、ユーザに積極的に通知し
たい情報が再生されることになる。
【0058】さらに、テキストデータ等の関連付けされ
るデータは、静止画像データ上に表示されることが無
く、静止画像データとは別々に表示されるため、フォト
フレームとしての見栄えが低下するなどの問題は発生し
ない。
【0059】また、上述した第1〜第4の実施の形態で
は、ユーザの状況を認識するセンサとしてCCDカメラ
を利用する場合について説明したが、本発明はこれに限
られるわけではなく、赤外線センサなど他の様々なセン
サを使用しても良い。特開平10−83146号公報で
は赤外線センサを利用してフォトフレームの電源を制御
する場合について説明しているが、例えば、本発明にお
いて、異なる距離感度を有する2種類の赤外線センサを
用意し、遠距離センサを電源の制御に、近距離センサを
関連付けされたデータの再生制御に利用するようにして
もよい。これにより電力消費の低減化を図ることができ
る。又、赤外線センサとCCDカメラなどの映像入力装
置の両方を利用しても良い。更に他の様々なセンサを利
用しても良い。
【0060】また、上述した第1〜第4の実施の形態で
は、ユーザの状況(例えば、所定の時間、ユーザが再生
装置203の近くに存在する場合に)に応じて関連付け
されたデータを自動再生する場合について説明したが、
自動再生を開始する前にユーザに再生の可否を問い合わ
せるインターフェースを加えてもよい。この場合、再生
開始の条件を満足する場合、音声情報などでユーザに再
生の開始を通知する。ユーザが通知に対して、何らかの
アクションを起こすことで実際の関連付けされたデータ
の再生が実行される。
【0061】更に、接続するネットワーク環境は、上述
したようなインターネットへのダイアルアップ接続環境
に制限されるわけではなく、どのようなものでも良い。
【0062】また、上述した第1〜第4の実施の形態で
は、パーソナルに利用するフォトフレームに本発明を適
用する場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えば、電子的な美術館など、主にディジタル静止
画像データを表示・閲覧するための様々なシステムにも
応用することが可能である。
【0063】
【発明の効果】請求項1のマルチメディアデータ再生装
置によれば、人物存在認識手段による認識結果に基づい
て、関連付けされたデータの再生の可否が決定されるの
で、ユーザがマルチメディアデータ再生装置の近くにい
る場合に、関連付けされたデータの再生が行われ、静止
画像データに関連付けされたデータを極めて自然なイン
ターフェースでユーザに効果的にアピールすることがで
きる。また、静止画像データに関連付けされたデータを
最適なタイミングで再生することができる。
【0064】請求項2のマルチメディアデータ再生装置
によれば、人物姿勢認識手段が人物の姿勢が当該マルチ
メディアデータ再生装置を見ている姿勢であると認識し
た場合に、決定手段が関連付けされたデータの再生をす
る決定を行うので、静止画像データに関連付けされたデ
ータを極めて自然なインターフェースでユーザに効果的
に確実にアピールすることができる。また、静止画像デ
ータに関連付けされたデータをより最適なタイミングで
再生することができる。
【0065】請求項3のマルチメディアデータ再生装置
によれば、特定人物存在認識手段が前記特定の人物の存
在を認識した場合に、決定手段が関連付けされたデータ
の再生をする決定を行うので、特定の人物のみが静止画
像データに関連付けされたデータを確認することが可能
になり、関連付けされたデータの秘匿性を保つことがで
きる。
【0066】請求項4のマルチメディアデータ再生装置
によれば、人物の概要に応じて、受信された静止画像デ
ータの表示中に、関連付けされたデータが再生されるの
で、人物の年齢等に応じて関連付けされたデータの適切
な再生が行われ、静止画像データに関連付けされたデー
タを極めて自然なインターフェースでユーザにより一層
効果的にアピールすることができる。
【0067】請求項5のマルチメディアデータ再生装置
によれば、再生回数記憶手段が記憶する関連付けされた
データの再生回数が所定値を超えた場合には、関連付け
されたデータの再生は行われないので、静止画像データ
がフォトフレームとして連続表示している場合に、常に
静止画像データに関連付けされたデータが再生されてし
まう等の不自然さを回避することが可能になる。
【0068】請求項6のマルチメディアデータ再生装置
によれば、必要に応じて静止画像データに関連付けされ
たデータが受信されるので、マルチメディアデータ再生
装置に含まれるメモリ等の記憶容量が少ない場合でも、
データ量が大きいデータを再生することが可能になる。
また、マルチメディアデータ再生装置に含まれるメモリ
のメモリ容量等を削減することが可能になり、廉価なマ
ルチメディアデータ再生装置を実現することが可能にな
る。
【0069】請求項8のマルチメディアデータの再生装
置によれば、例えばインテリアとして設置環境対する違
和感のない装置が実現でき、家庭やオフィス等の様々な
場所に適合するマルチメディアデータの再生装置を実現
する事が可能になる。
【0070】請求項9のマルチメディアデータ配信シス
テムによれば、使いやすい自然なインターフェースで静
止画像データ及びこれに関連付けされたデータの提供を
受けることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るマルチメディ
アデータ再生装置を利用するシステムの構成例を示す図
である。
【図2】図1の再生装置203の外観構成図である。
【図3】図1の再生装置203のハードウエア構成を示
すブロック図である。
【図4】図1のサーバ201に登録されているデータセ
ットの一例を示す図である。
【図5】図1の再生装置203の処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1の再生装置203の処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
201 サーバ 202 パーソナルコンピュータ 203,204 マルチメディアデータ再生装置 205 インターネット 401 CPU 402 ネットワークインターフェース部 403 ROM 404 RAM 405 センサ部 406 オーディオインターフェース部 407 スピーカー 408 ディスプレイインターフェース部 409 ディスプレイ 410 時計IC 411 データバス
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 107 H04N 7/08 Z 7/08 B 7/081 G10L 3/00 N Fターム(参考) 5C062 AA29 AB23 AB38 AB40 AC02 AC05 AC38 AC58 5C063 AA01 AB03 AB07 AC02 AC05 AC10 CA23 CA36 DA02 DA03 DA05 DA13 DB09 5C064 BA07 BB10 BC18 BC23 BC24 BD02 BD08 5E501 AB13 AB30 BA14 CC12 DA02 EA40 FA14 FA15 FA32

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止画像データ及びこれに関連付けされ
    たデータを含むマルチメディアデータが登録されたサー
    バとネットワークを介して接続されるマルチメディアデ
    ータ再生装置において、 前記マルチメディアデータ再生装置の近傍の人物の存在
    を認識する人物存在認識手段と、 前記ネットワークを介して前記サーバと通信する通信手
    段と、 前記通信手段を利用して、前記サーバから前記静止画像
    データ及びこれに関連付けされたデータを受信する受信
    手段と、 前記受信された静止画像データを表示する表示手段と、 前記受信された静止画像データの表示中に、前記関連付
    けされたデータを再生する再生手段と、 前記人物存在認識手段による認識結果に基づいて、前記
    関連付けされたデータの再生の可否を決定する決定手段
    とを有することを特徴とするマルチメディアデータ再生
    装置。
  2. 【請求項2】 前記人物存在認識手段は当該マルチメデ
    ィアデータ再生装置の近傍に存在する人物の姿勢を認識
    する人物姿勢認識手段を備え、 前記人物姿勢認識手段が前記人物の姿勢が当該マルチメ
    ディアデータ再生装置を見ている姿勢であると認識した
    場合に、前記決定手段は前記関連付けされたデータの再
    生をする決定を行うことを特徴とする請求項1記載のマ
    ルチメディアデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 前記人物存在認識手段は当該マルチメデ
    ィアデータ再生装置の近傍に存在する特定の人物の存在
    を認識する特定人物存在認識手段を備え、 前記特定人物存在認識手段が前記特定の人物の存在を認
    識した場合に、前記決定手段は前記関連付けされたデー
    タの再生をする決定を行うことを特徴とする請求項1又
    は2記載のマルチメディアデータ再生装置。
  4. 【請求項4】 前記人物存在認識手段は当該マルチメデ
    ィアデータ再生装置の近傍に存在する人物の概要を認識
    する人物概要認識手段を備え、 前記人物概要認識手段が前記人物の概要を認識した場合
    に、前記決定手段は前記関連付けされたデータの再生を
    する決定を行い、前記再生手段は前記人物の概要に応じ
    て、前記受信された静止画像データの表示中に、前記関
    連付けされたデータを再生することを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ
    再生装置。
  5. 【請求項5】 前記再生手段で前記関連付けされたデー
    タを再生した回数を記憶する再生回数記憶手段を備え、 前記再生回数記憶手段が記憶する関連付けされたデータ
    の再生回数が所定値を超えた場合には、前記決定手段は
    前記関連付けされたデータの再生をしない決定を行うこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    マルチメディアデータ再生装置。
  6. 【請求項6】 前記人物存在認識手段が前記マルチメデ
    ィアデータ再生装置の近傍の人物の存在を認識したとき
    に、前記受信手段が前記関連付けされたデータを受信す
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記
    載のマルチメディアデータ再生装置。
  7. 【請求項7】 前記関連付けられたデータは、静止画像
    データ、音声データ、動画像データ又はテキストデータ
    であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項
    に記載のマルチメディアデータ再生装置。
  8. 【請求項8】 前記マルチメディアデータ再生装置は、
    写真立ての形状をなすことを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ再生装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    マルチメディアデータ再生装置と、静止画像データ及び
    これに関連付けされたデータを含むマルチメディアデー
    タを蓄積するサーバと、該サーバに蓄積されるマルチメ
    ディアデータを登録する登録端末と、前記マルチメディ
    アデータ再生装置、前記サーバ及び前記登録端末を接続
    するネットワークとを備えることを特徴とするマルチメ
    ディアデータ配信システム。
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