JP2002314189A - 光送信装置 - Google Patents
光送信装置Info
- Publication number
- JP2002314189A JP2002314189A JP2001115959A JP2001115959A JP2002314189A JP 2002314189 A JP2002314189 A JP 2002314189A JP 2001115959 A JP2001115959 A JP 2001115959A JP 2001115959 A JP2001115959 A JP 2001115959A JP 2002314189 A JP2002314189 A JP 2002314189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- support member
- optical fiber
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】面発光レーザの出射光をモニタするための光軸
調整や組立にかかる手間を軽減する。 【解決手段】面発光レーザ1と支持部材2とを突起Tで
結合する。面発光レーザ1は、同一面に同時に形成され
た2個の発光部3a,3bを有する。一方の発光部3a
を光送信用として光ファイバFと対向配置し、他方の発
光部3bを参照光用としてフォトダイオード7と対向配
置する。
調整や組立にかかる手間を軽減する。 【解決手段】面発光レーザ1と支持部材2とを突起Tで
結合する。面発光レーザ1は、同一面に同時に形成され
た2個の発光部3a,3bを有する。一方の発光部3a
を光送信用として光ファイバFと対向配置し、他方の発
光部3bを参照光用としてフォトダイオード7と対向配
置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光面が基板面と
平行である発光素子から光ファイバに光を入射させて光
を送信するとともに、発光部からの出射光量に応じて発
光素子の駆動電流を制御するように構成された光送信装
置に関する。
平行である発光素子から光ファイバに光を入射させて光
を送信するとともに、発光部からの出射光量に応じて発
光素子の駆動電流を制御するように構成された光送信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ等の発光素子から光ファイバに光
を入射させて光を送信する光送信装置では、発光素子の
出力が、一定電流で駆動していても周囲の温度や経時変
化等の影響で変化することから、受信側で常に必要な受
光量が得られるように、出射光量に応じて駆動電流を変
化させる自動光出力制御が行われている。そのために、
発光素子からの出射光をモニタする必要がある。
を入射させて光を送信する光送信装置では、発光素子の
出力が、一定電流で駆動していても周囲の温度や経時変
化等の影響で変化することから、受信側で常に必要な受
光量が得られるように、出射光量に応じて駆動電流を変
化させる自動光出力制御が行われている。そのために、
発光素子からの出射光をモニタする必要がある。
【0003】特開平11−101927号公報には、面
発光レーザと光ファイバとで構成される光送信モジュー
ルであって、面発光レーザの出力光の一部をモニタ用に
取り出し、残りを光ファイバに入射するように構成され
た2種類のモジュールが記載されている。いずれのモジ
ュールにおいても、面発光レーザと光ファイバは、面発
光レーザからの出力光の光軸と光ファイバの光軸が90
°となるように配置されている。
発光レーザと光ファイバとで構成される光送信モジュー
ルであって、面発光レーザの出力光の一部をモニタ用に
取り出し、残りを光ファイバに入射するように構成され
た2種類のモジュールが記載されている。いずれのモジ
ュールにおいても、面発光レーザと光ファイバは、面発
光レーザからの出力光の光軸と光ファイバの光軸が90
°となるように配置されている。
【0004】第1のモジュールでは、面発光レーザと光
ファイバとの間に、ハーフミラー面を有するフォトダイ
オードを設けている。このハーフミラー面で光軸を90
°曲げることにより、面発光レーザからの出力光の一部
を光ファイバに入射させ、残りをこのフォトダイオード
で受光し、フォトダイオードの光電変換により生じた電
流で出力光をモニタしている。
ファイバとの間に、ハーフミラー面を有するフォトダイ
オードを設けている。このハーフミラー面で光軸を90
°曲げることにより、面発光レーザからの出力光の一部
を光ファイバに入射させ、残りをこのフォトダイオード
で受光し、フォトダイオードの光電変換により生じた電
流で出力光をモニタしている。
【0005】第2のモジュールでは、面発光レーザと光
ファイバとの間にハーフミラーを設けている。このハー
フミラーで光軸を90°曲げることにより、面発光レー
ザからの出力光の一部を光ファイバに入射させ、ハーフ
ミラーを透過したレーザ光をフォトダイオードで受光す
ることによりモニタしている。
ファイバとの間にハーフミラーを設けている。このハー
フミラーで光軸を90°曲げることにより、面発光レー
ザからの出力光の一部を光ファイバに入射させ、ハーフ
ミラーを透過したレーザ光をフォトダイオードで受光す
ることによりモニタしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−101927号公報に記載のモジュールでは、面
発光レーザからの出力光の光軸をハーフミラー等で90
°曲げてから光ファイバに入射させるため、ハーフミラ
ー等と光ファイバとの間に集光レンズを設ける必要があ
る。このように、前述のモジュールには、出射光をモニ
タするためにハーフミラーや集光レンズを設けることに
伴って、光軸調整や組立に手間がかかるという問題点が
ある。
11−101927号公報に記載のモジュールでは、面
発光レーザからの出力光の光軸をハーフミラー等で90
°曲げてから光ファイバに入射させるため、ハーフミラ
ー等と光ファイバとの間に集光レンズを設ける必要があ
る。このように、前述のモジュールには、出射光をモニ
タするためにハーフミラーや集光レンズを設けることに
伴って、光軸調整や組立に手間がかかるという問題点が
ある。
【0007】なお、特開平5−199553号公報に
は、同時に形成された複数個の発光素子のうちの少なく
とも一つを、出射光のモニタ用に発光させて受光素子で
検出することが記載されている。ただし、この公報に
は、光送信装置としての具体的な構造については記載さ
れていない。本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、発光面が基板面と平行で
ある発光素子から光ファイバに光を入射させて光を送信
するとともに、発光部からの出射光量に応じて発光素子
の駆動電流を制御するように構成された光送信装置にお
いて、面発光レーザの出射光をモニタするための光軸調
整や組立にかかる手間を軽減することを課題とする。
は、同時に形成された複数個の発光素子のうちの少なく
とも一つを、出射光のモニタ用に発光させて受光素子で
検出することが記載されている。ただし、この公報に
は、光送信装置としての具体的な構造については記載さ
れていない。本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、発光面が基板面と平行で
ある発光素子から光ファイバに光を入射させて光を送信
するとともに、発光部からの出射光量に応じて発光素子
の駆動電流を制御するように構成された光送信装置にお
いて、面発光レーザの出射光をモニタするための光軸調
整や組立にかかる手間を軽減することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、発光面が基板面と平行である発光素子か
ら光ファイバに光を入射させて光を送信するとともに、
発光部からの出射光量に応じて発光素子の駆動電流を制
御するように構成された光送信装置において、下記の
〜の構成を必須要件とする光送信装置を提供する。
に、本発明は、発光面が基板面と平行である発光素子か
ら光ファイバに光を入射させて光を送信するとともに、
発光部からの出射光量に応じて発光素子の駆動電流を制
御するように構成された光送信装置において、下記の
〜の構成を必須要件とする光送信装置を提供する。
【0009】同一面に(好ましくは同時に)形成され
た複数個の発光部を有する発光素子と、光ファイバの端
部を支持する支持部材と、これらの発光素子と支持部材
とを結合する結合部材とを備えている。 支持部材は単結晶シリコンからなり、この支持部材
に、発光部からの出射光量を検出する光検出素子が形成
されている。
た複数個の発光部を有する発光素子と、光ファイバの端
部を支持する支持部材と、これらの発光素子と支持部材
とを結合する結合部材とを備えている。 支持部材は単結晶シリコンからなり、この支持部材
に、発光部からの出射光量を検出する光検出素子が形成
されている。
【0010】複数個の発光部のうちの少なくとも一つ
は、光送信に使用しない参照光の発光部として、の支
持部材の光検出素子と対向するように配置されている。
なお、の支持部材には、発光素子の駆動回路と、発光
部からの出射光量を検出する光検出素子と、この光検出
素子からの検出値に基づいて発光素子の駆動電流を制御
する制御回路とがモノリシックに形成されていることが
好ましい。
は、光送信に使用しない参照光の発光部として、の支
持部材の光検出素子と対向するように配置されている。
なお、の支持部材には、発光素子の駆動回路と、発光
部からの出射光量を検出する光検出素子と、この光検出
素子からの検出値に基づいて発光素子の駆動電流を制御
する制御回路とがモノリシックに形成されていることが
好ましい。
【0011】本発明はまた、発光面が基板面と平行であ
る発光素子から光ファイバに光を入射させて光を送信す
るとともに、発光部からの出射光量に応じて発光素子の
駆動電流を制御するように構成された光送信装置におい
て、下記の〜の構成を必須要件とする光送信装置を
提供する。 同一面に(好ましくは同時に)形成された複数個の発
光部を有する発光素子と、光ファイバの端部を支持する
支持部材と、これらの発光素子と支持部材とを結合する
結合部材とを備えている。
る発光素子から光ファイバに光を入射させて光を送信す
るとともに、発光部からの出射光量に応じて発光素子の
駆動電流を制御するように構成された光送信装置におい
て、下記の〜の構成を必須要件とする光送信装置を
提供する。 同一面に(好ましくは同時に)形成された複数個の発
光部を有する発光素子と、光ファイバの端部を支持する
支持部材と、これらの発光素子と支持部材とを結合する
結合部材とを備えている。
【0012】支持部材に形成された凹部に、発光部か
らの出射光量を検出する光検出素子が嵌め込まれてい
る。 複数個の発光部のうちの少なくとも一つは、光送信に
使用しない参照光の発光部として、の支持部材の光検
出素子と対向するように配置されている。
らの出射光量を検出する光検出素子が嵌め込まれてい
る。 複数個の発光部のうちの少なくとも一つは、光送信に
使用しない参照光の発光部として、の支持部材の光検
出素子と対向するように配置されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の一実施形態に相当する光送
信装置の概略構成を示す断面図である。この図は、後述
の図2(a)のA−A線断面図および図2(b)のB−
B線断面図に相当する。
説明する。図1は、本発明の一実施形態に相当する光送
信装置の概略構成を示す断面図である。この図は、後述
の図2(a)のA−A線断面図および図2(b)のB−
B線断面図に相当する。
【0014】この光送信装置は、面発光レーザ(発光素
子)1と、光ファイバFと、光ファイバFの端部を支持
する支持部材2と、面発光レーザ1と支持部材2とを結
合する導電性の突起(結合部材)Tとで構成されてい
る。図2(a)は支持部材2を示す正面図であり、図2
(b)は面発光レーザ1を示す正面図である。面発光レ
ーザ1と支持部材2は、これらの正面同士を対向させて
配置され、導電性の突起Tで結合されている。
子)1と、光ファイバFと、光ファイバFの端部を支持
する支持部材2と、面発光レーザ1と支持部材2とを結
合する導電性の突起(結合部材)Tとで構成されてい
る。図2(a)は支持部材2を示す正面図であり、図2
(b)は面発光レーザ1を示す正面図である。面発光レ
ーザ1と支持部材2は、これらの正面同士を対向させて
配置され、導電性の突起Tで結合されている。
【0015】面発光レーザ1は、同一面(正面)に同時
に形成された2個の発光部(光出射口)3a,3bを有
する。この面発光レーザ1は、通常の面発光レーザアレ
イの作製方法により得られる。すなわち、半導体基板上
の全面に形成された積層体の所定位置に発光部を形成し
て、多数の発光部を有する面発光レーザを得た後、これ
を切り出すことによって得られる。この面発光レーザ1
は長方形に切り出され、その短辺の二等分線に沿って中
心から等間隔となる各位置に、2個の発光部3a,3b
が配置されている。
に形成された2個の発光部(光出射口)3a,3bを有
する。この面発光レーザ1は、通常の面発光レーザアレ
イの作製方法により得られる。すなわち、半導体基板上
の全面に形成された積層体の所定位置に発光部を形成し
て、多数の発光部を有する面発光レーザを得た後、これ
を切り出すことによって得られる。この面発光レーザ1
は長方形に切り出され、その短辺の二等分線に沿って中
心から等間隔となる各位置に、2個の発光部3a,3b
が配置されている。
【0016】各発光部3a,3bには独立に電極4が形
成されている。また、各発光部3a,3bを挟んで各電
極4のパッド部4aと対称となる位置に、ダミー電極5
1,52が形成されている。発光部3aの横に形成され
たダミー電極51は、パッド部4aと同形状の部分51
aと、この部分51aより発光部3a側に延びる部分5
1bとからなる。発光部3bの横に形成されたダミー電
極52は、パッド部4aと同形状である。また、面発光
レーザ1の背面(基板の裏面)には共通電極5が形成さ
れている。
成されている。また、各発光部3a,3bを挟んで各電
極4のパッド部4aと対称となる位置に、ダミー電極5
1,52が形成されている。発光部3aの横に形成され
たダミー電極51は、パッド部4aと同形状の部分51
aと、この部分51aより発光部3a側に延びる部分5
1bとからなる。発光部3bの横に形成されたダミー電
極52は、パッド部4aと同形状である。また、面発光
レーザ1の背面(基板の裏面)には共通電極5が形成さ
れている。
【0017】支持部材2は単結晶シリコン製の直方体か
らなり、直方体の一つの面(正面)に、レーザ駆動回路
6、フォトダイオード(光検出素子)7、フォトダイオ
ード7用のアンプ71、駆動電流の制御回路8、電極8
1〜86が形成されている。制御回路8は、アンプ71
とレーザ駆動回路6の近傍に配置されており、アンプ7
1からの出力信号が入力され、レーザ駆動回路6に信号
を出力するように構成されている。また、この支持部材
2には、直方体の正面に対して垂直に貫通する円筒状の
貫通穴21が形成されている。
らなり、直方体の一つの面(正面)に、レーザ駆動回路
6、フォトダイオード(光検出素子)7、フォトダイオ
ード7用のアンプ71、駆動電流の制御回路8、電極8
1〜86が形成されている。制御回路8は、アンプ71
とレーザ駆動回路6の近傍に配置されており、アンプ7
1からの出力信号が入力され、レーザ駆動回路6に信号
を出力するように構成されている。また、この支持部材
2には、直方体の正面に対して垂直に貫通する円筒状の
貫通穴21が形成されている。
【0018】貫通穴21とフォトダイオード7は、面発
光レーザ1の2つの発光部3a,3bの配置に合わせ
て、貫通穴21と発光部3aの中心同士が合い、フォト
ダイオード7と発光部3bの中心同士が合うように配置
されている。すなわち、発光部3aが光送信用の発光部
であり、発光部3bが光送信に使用しない参照光用の発
光部である。
光レーザ1の2つの発光部3a,3bの配置に合わせ
て、貫通穴21と発光部3aの中心同士が合い、フォト
ダイオード7と発光部3bの中心同士が合うように配置
されている。すなわち、発光部3aが光送信用の発光部
であり、発光部3bが光送信に使用しない参照光用の発
光部である。
【0019】貫通穴21およびフォトダイオード7を挟
む両側に電極82〜85が配置されている。電極82,
83はダミー電極であり、電極84,85はレーザ駆動
回路6の出力パッドである。フォトダイオード7の横の
ダミー電極82は、面発光レーザ1の発光部3bの横の
ダミー電極52に対応する位置に配置されている。フォ
トダイオード7の横の駆動回路用電極84は、面発光レ
ーザ1の発光部3bの横のパッド部4aに対応する位置
に配置されている。貫通穴21の横のダミー電極83
は、面発光レーザ1の発光部3aの横のダミー電極51
のパッド部分51aに対応する位置に配置されている。
貫通穴21の横の駆動回路用電極85は、面発光レーザ
1の発光部3aの横のパッド部4aに対応する位置に配
置されている。
む両側に電極82〜85が配置されている。電極82,
83はダミー電極であり、電極84,85はレーザ駆動
回路6の出力パッドである。フォトダイオード7の横の
ダミー電極82は、面発光レーザ1の発光部3bの横の
ダミー電極52に対応する位置に配置されている。フォ
トダイオード7の横の駆動回路用電極84は、面発光レ
ーザ1の発光部3bの横のパッド部4aに対応する位置
に配置されている。貫通穴21の横のダミー電極83
は、面発光レーザ1の発光部3aの横のダミー電極51
のパッド部分51aに対応する位置に配置されている。
貫通穴21の横の駆動回路用電極85は、面発光レーザ
1の発光部3aの横のパッド部4aに対応する位置に配
置されている。
【0020】フォトダイオード7とアンプ71は配線7
2で接続されている。電極81はフォトダイオード7用
であり、配線73でフォトダイオード7と接続されてい
る。この電極81は、電極82,83より外側に配置さ
れている。レーザ駆動回路6の下側に配置された電極8
6は、ワイヤボディング法により面発光レーザ1の背面
の電極5と接続されている。
2で接続されている。電極81はフォトダイオード7用
であり、配線73でフォトダイオード7と接続されてい
る。この電極81は、電極82,83より外側に配置さ
れている。レーザ駆動回路6の下側に配置された電極8
6は、ワイヤボディング法により面発光レーザ1の背面
の電極5と接続されている。
【0021】この支持部材2は、単結晶シリコン製の基
板上に、従来より公知の方法で、レーザ駆動回路6、フ
ォトダイオード7、アンプ71、および制御回路8をモ
ノリシックに形成した後、所定の位置に貫通穴21を形
成することによって形成されている。この貫通穴21は
以下の方法で形成することができる。先ず、エッチング
により、基板両面の貫通穴21断面中心に対応する位置
に、単結晶シリコンの結晶面に沿って四角錐状の凹部を
形成する。次に、一方の凹部にレーザを照射する。これ
により、両凹部の四角錐の頂点間に存在するシリコンが
除去されて細い貫通穴が形成される。次に、更にエッチ
ングを行ってこの細い貫通穴の径を大きくする。
板上に、従来より公知の方法で、レーザ駆動回路6、フ
ォトダイオード7、アンプ71、および制御回路8をモ
ノリシックに形成した後、所定の位置に貫通穴21を形
成することによって形成されている。この貫通穴21は
以下の方法で形成することができる。先ず、エッチング
により、基板両面の貫通穴21断面中心に対応する位置
に、単結晶シリコンの結晶面に沿って四角錐状の凹部を
形成する。次に、一方の凹部にレーザを照射する。これ
により、両凹部の四角錐の頂点間に存在するシリコンが
除去されて細い貫通穴が形成される。次に、更にエッチ
ングを行ってこの細い貫通穴の径を大きくする。
【0022】突起Tによる面発光レーザ1と支持部材2
との結合は、例えば、以下のようにして行う。先ず、面
発光レーザ1側の結合位置である、電極4のパッド部4
a、ダミー電極51のパッド部分51a、およびダミー
電極52の上に、突起Tをワイヤボンディング法に準じ
た方法で形成する。この方法では、先ず、ワイヤボンデ
ィング装置のキャピラリに金等の金属ワイヤを通し、そ
の先端を電気トーチ等で溶融して金属ボールを形成す
る。次に、このキャピラリを、突起を形成する金属面に
向けて下降させて、この金属面に金属ボールを熱圧着す
る。次に、キャピラリを引き上げて、金属ワイヤを金属
ボールの根元で切断する。これにより、金属面に金属製
の突起が鋲状に形成される。
との結合は、例えば、以下のようにして行う。先ず、面
発光レーザ1側の結合位置である、電極4のパッド部4
a、ダミー電極51のパッド部分51a、およびダミー
電極52の上に、突起Tをワイヤボンディング法に準じ
た方法で形成する。この方法では、先ず、ワイヤボンデ
ィング装置のキャピラリに金等の金属ワイヤを通し、そ
の先端を電気トーチ等で溶融して金属ボールを形成す
る。次に、このキャピラリを、突起を形成する金属面に
向けて下降させて、この金属面に金属ボールを熱圧着す
る。次に、キャピラリを引き上げて、金属ワイヤを金属
ボールの根元で切断する。これにより、金属面に金属製
の突起が鋲状に形成される。
【0023】図2(b)に示すように、光送信用の発光
部3aは支持部材2の貫通穴21と中心同士が合うよう
に配置され、この貫通穴21内に光ファイバFの端部が
挿入される。図1に示すように、光ファイバFは、先端
部が支持部材2の正面から少し突出するように配置され
る。そのため、この光ファイバFの先端面を面発光レー
ザ1側で受ける突起Kが、前述のワイヤボンディング法
に準じた方法により、貫通穴21の内側となる支持部材
2の位置(光ファイバFの端面内の位置であってコアの
外側となる位置)に形成されている。
部3aは支持部材2の貫通穴21と中心同士が合うよう
に配置され、この貫通穴21内に光ファイバFの端部が
挿入される。図1に示すように、光ファイバFは、先端
部が支持部材2の正面から少し突出するように配置され
る。そのため、この光ファイバFの先端面を面発光レー
ザ1側で受ける突起Kが、前述のワイヤボンディング法
に準じた方法により、貫通穴21の内側となる支持部材
2の位置(光ファイバFの端面内の位置であってコアの
外側となる位置)に形成されている。
【0024】ここでは、二個の突起Kが、光送信用の発
光部3aの電極4(パッド部4aよりも発光部3a側の
部分4b)とダミー電極51(発光部3a側の部分51
b)に形成されている。これらの突起Kは、光ファイバ
Fの端面に突き当てた時に、光ファイバFの端面と面発
光レーザ1の発光面との間に所定距離が確保されるよう
な高さで形成する。
光部3aの電極4(パッド部4aよりも発光部3a側の
部分4b)とダミー電極51(発光部3a側の部分51
b)に形成されている。これらの突起Kは、光ファイバ
Fの端面に突き当てた時に、光ファイバFの端面と面発
光レーザ1の発光面との間に所定距離が確保されるよう
な高さで形成する。
【0025】突起T,Kの形成後、画像認識法により、
面発光レーザ1の突起Tが形成された金属面(パッド部
4a等)と支持部材2の電極82〜85とを利用して、
面発光レーザ1と支持部材2との位置決めを行う。すな
わち、貫通穴21の中心点と光送信用の発光部3aの中
心点を合わせ、フォトダイオード7の中心点と参照光用
の発光部3bの中心点とを合わせる。
面発光レーザ1の突起Tが形成された金属面(パッド部
4a等)と支持部材2の電極82〜85とを利用して、
面発光レーザ1と支持部材2との位置決めを行う。すな
わち、貫通穴21の中心点と光送信用の発光部3aの中
心点を合わせ、フォトダイオード7の中心点と参照光用
の発光部3bの中心点とを合わせる。
【0026】位置決めが完了したら、面発光レーザ1側
の突起Tを支持部材2側の電極82〜85に所定の力で
押し当てた状態で、突起Tと電極82〜85を加熱しな
がら超音波溶接する。これにより、突起Tと電極82〜
85とが接合される。その結果、面発光レーザ1と支持
部材2が所定の隙間を開けて結合される。また、支持部
材2の電極84,85と面発光レーザ1のパッド部4a
との突起Tによる接合によって、面発光レーザ1の各発
光部3a,3bと支持部材2のレーザ駆動回路6とが電
気的に接続される。なお、図2(a)の符号「t」は、
電極82〜85に接合された突起Tの先端面を示す。
の突起Tを支持部材2側の電極82〜85に所定の力で
押し当てた状態で、突起Tと電極82〜85を加熱しな
がら超音波溶接する。これにより、突起Tと電極82〜
85とが接合される。その結果、面発光レーザ1と支持
部材2が所定の隙間を開けて結合される。また、支持部
材2の電極84,85と面発光レーザ1のパッド部4a
との突起Tによる接合によって、面発光レーザ1の各発
光部3a,3bと支持部材2のレーザ駆動回路6とが電
気的に接続される。なお、図2(a)の符号「t」は、
電極82〜85に接合された突起Tの先端面を示す。
【0027】このようにして、面発光レーザ1を支持部
材2に対して固定した後に、支持部材2の貫通穴21
に、被覆材Hを除去して貫通穴21の長さより少し長く
クラッドを露出させた光ファイバFを挿入して、この光
ファイバFの端面を突起Kに突き当てる。これにより、
光ファイバFの端面と面発光レーザ1の発光部3a,3
bとの間に所定距離が確保された状態で、光ファイバF
が支持部材2に取り付けられる。
材2に対して固定した後に、支持部材2の貫通穴21
に、被覆材Hを除去して貫通穴21の長さより少し長く
クラッドを露出させた光ファイバFを挿入して、この光
ファイバFの端面を突起Kに突き当てる。これにより、
光ファイバFの端面と面発光レーザ1の発光部3a,3
bとの間に所定距離が確保された状態で、光ファイバF
が支持部材2に取り付けられる。
【0028】なお、光送信用の発光部3a側で面発光レ
ーザ1と支持部材2を結合している突起Tは、図1では
光ファイバFの端面突き当て用の突起Kの奥に隠れて見
えないが、電極85を破線で示し、この位置に突起Tが
存在するという意味で「K(T)」と表記した。したが
って、この実施形態の光送信装置によれば、面発光レー
ザ1と支持部材2とを、両者の所定位置に設けた各電極
およびダミー電極同士を突起(結合部材)Tで結合する
ことにより、光送信用の発光部3aと光ファイバFとの
位置合わせ、および光送信に使用しない参照光用の発光
部3bと支持部材2のフォトダイオード(光検出素子)
7との位置合わせを、簡単に行うことができる。また、
同一面に同時に形成された二つの発光部3a,3bから
の出力特性は同じであるため、参照光用の発光部3bか
らの出射光を検出することで光送信用の発光部3aから
の出射光量を正確にモニタすることができる。
ーザ1と支持部材2を結合している突起Tは、図1では
光ファイバFの端面突き当て用の突起Kの奥に隠れて見
えないが、電極85を破線で示し、この位置に突起Tが
存在するという意味で「K(T)」と表記した。したが
って、この実施形態の光送信装置によれば、面発光レー
ザ1と支持部材2とを、両者の所定位置に設けた各電極
およびダミー電極同士を突起(結合部材)Tで結合する
ことにより、光送信用の発光部3aと光ファイバFとの
位置合わせ、および光送信に使用しない参照光用の発光
部3bと支持部材2のフォトダイオード(光検出素子)
7との位置合わせを、簡単に行うことができる。また、
同一面に同時に形成された二つの発光部3a,3bから
の出力特性は同じであるため、参照光用の発光部3bか
らの出射光を検出することで光送信用の発光部3aから
の出射光量を正確にモニタすることができる。
【0029】すなわち、この実施形態の光送信装置によ
れば、従来の光送信装置と比較して、面発光レーザの出
射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる手間を
軽減することができる。また、出射光量の制御に必要な
素子および回路が支持部材2に一体化されているため、
光送信装置が小型化できる。本発明の別の実施形態で
は、図1の支持部材2に代えて図3に示す支持部材20
を使用する。この支持部材20は、図1の支持部材2と
同様の貫通穴21を有するとともに、直方体の一つの面
(正面)のフォトダイオード7が配置される位置に凹部
22を有する。
れば、従来の光送信装置と比較して、面発光レーザの出
射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる手間を
軽減することができる。また、出射光量の制御に必要な
素子および回路が支持部材2に一体化されているため、
光送信装置が小型化できる。本発明の別の実施形態で
は、図1の支持部材2に代えて図3に示す支持部材20
を使用する。この支持部材20は、図1の支持部材2と
同様の貫通穴21を有するとともに、直方体の一つの面
(正面)のフォトダイオード7が配置される位置に凹部
22を有する。
【0030】この支持部材20は、ガラス、セラミック
ス、プラスチック等により、図3に示す貫通穴21と凹
部22とを有する直方体を形成することによって得られ
る。一方で、従来より公知の方法により、レーザ駆動回
路6、フォトダイオード7、アンプ71、および制御回
路8をそれぞれ作製しておく。次に、この支持部材20
の凹部22にフォトダイオード7を嵌め込んだ後、図2
(a)と同じ配置で、レーザ駆動回路6、アンプ71、
および制御回路8を、フィリップチップボンディングま
たはワイヤボンディングによって支持部材20に固定す
る。次に、配線72,73および電極81〜86を形成
する。この状態の支持部材20を、前述の実施形態と同
じ方法で面発光レーザ1と結合する。
ス、プラスチック等により、図3に示す貫通穴21と凹
部22とを有する直方体を形成することによって得られ
る。一方で、従来より公知の方法により、レーザ駆動回
路6、フォトダイオード7、アンプ71、および制御回
路8をそれぞれ作製しておく。次に、この支持部材20
の凹部22にフォトダイオード7を嵌め込んだ後、図2
(a)と同じ配置で、レーザ駆動回路6、アンプ71、
および制御回路8を、フィリップチップボンディングま
たはワイヤボンディングによって支持部材20に固定す
る。次に、配線72,73および電極81〜86を形成
する。この状態の支持部材20を、前述の実施形態と同
じ方法で面発光レーザ1と結合する。
【0031】凹部22にフォトダイオード7を嵌め込む
方法としては、米国特許5904545号に記載されて
いる方法を採用することができる。すなわち、フォトダ
イオード7の側面を裏面側の寸法が小さい台形状に形成
し、凹部22の側面もこれに合わせた台形状とするとと
もに、支持部材20を凹部22の形成面が上に配置され
るように設置し、その上でフォトダイオード7が所定の
流体に混入されたスラリを流動させる。これにより、フ
ォトダイオード7が凹部22に容易に嵌め込まれる。ま
た、この方法では、他の素子も素子毎に異なる外形寸法
で形成し、各素子用の凹部を支持部材20に形成し、寸
法の大きな順に各素子を流動させることによって、各素
子を所定の位置に正しく嵌め込むことができる。
方法としては、米国特許5904545号に記載されて
いる方法を採用することができる。すなわち、フォトダ
イオード7の側面を裏面側の寸法が小さい台形状に形成
し、凹部22の側面もこれに合わせた台形状とするとと
もに、支持部材20を凹部22の形成面が上に配置され
るように設置し、その上でフォトダイオード7が所定の
流体に混入されたスラリを流動させる。これにより、フ
ォトダイオード7が凹部22に容易に嵌め込まれる。ま
た、この方法では、他の素子も素子毎に異なる外形寸法
で形成し、各素子用の凹部を支持部材20に形成し、寸
法の大きな順に各素子を流動させることによって、各素
子を所定の位置に正しく嵌め込むことができる。
【0032】したがって、この実施形態の光送信装置の
場合も、従来の光送信装置と比較して、面発光レーザの
出射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる手間
を軽減することができる。また、出射光量の制御に必要
な素子および回路が支持部材2に固定されているため、
光送信装置が小型化できる。なお、上記各実施形態で
は、光ファイバFは、支持部材2,20の貫通穴21に
光ファイバFの端部が挿入されることで、支持部材2,
20によって支持されているが、この貫通穴21の部分
に支持部材2,20の正面から背面に延びる導波路を形
成し、この導波路に光ファイバの端部を結合すること
で、光ファイバの端部が支持部材2,20によって支持
されていてもよい。
場合も、従来の光送信装置と比較して、面発光レーザの
出射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる手間
を軽減することができる。また、出射光量の制御に必要
な素子および回路が支持部材2に固定されているため、
光送信装置が小型化できる。なお、上記各実施形態で
は、光ファイバFは、支持部材2,20の貫通穴21に
光ファイバFの端部が挿入されることで、支持部材2,
20によって支持されているが、この貫通穴21の部分
に支持部材2,20の正面から背面に延びる導波路を形
成し、この導波路に光ファイバの端部を結合すること
で、光ファイバの端部が支持部材2,20によって支持
されていてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光送信装
置によれば、従来の光送信装置と比較して、面発光レー
ザの出射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる
手間を軽減することができる。
置によれば、従来の光送信装置と比較して、面発光レー
ザの出射光をモニタするための光軸調整や組立にかかる
手間を軽減することができる。
【図1】本発明の一実施形態に相当する光送信装置の概
略構成を示す断面図であって、図2(a)のA−A線断
面図および図2(b)のB−B線断面図に相当する図で
ある。
略構成を示す断面図であって、図2(a)のA−A線断
面図および図2(b)のB−B線断面図に相当する図で
ある。
【図2】(a)は支持部材を示す正面図であり、(b)
は面発光レーザ1を示す正面図である。
は面発光レーザ1を示す正面図である。
【図3】本発明の別の実施形態に相当する光送信装置の
支持部材を示す断面図である。
支持部材を示す断面図である。
1 面発光レーザ(発光素子) 2 支持部材 20 支持部材 21 貫通穴 22 凹部 3a 光送信用の発光部(光出射口) 3b 参照光用の発光部(光出射口) 4 電極 4a パッド部 5 共通電極 51 ダミー電極 52 ダミー電極 51a パッド部分 51b 発光部側の部分 6 レーザ駆動回路 7 フォトダイオード(光検出素子) 71 アンプ 8 駆動電流の制御回路 81 電極 82 ダミー電極 83 ダミー電極 84 レーザ駆動回路用電極 85 レーザ駆動回路用電極 86 電極 F 光ファイバ K 突起 T 突起(結合部材) t 突起Tの先端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/04 H01L 31/02 B 10/06 10/14 10/26 10/28 (72)発明者 原田 篤 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 DA03 DA04 DA06 5F073 AB04 AB15 AB17 AB28 BA02 EA15 FA04 FA05 FA07 FA23 FA27 GA02 GA12 5F088 AA01 BA15 BA16 BB01 EA07 EA09 EA16 JA03 JA14 KA02 5F089 AA01 AC01 AC20 AC24 BB09 CA20 FA05 GA10 5K002 AA01 BA13 EA05 FA01
Claims (2)
- 【請求項1】 発光面が基板面と平行である発光素子か
ら光ファイバに光を入射させて光を送信するとともに、
発光部からの出射光量に応じて発光素子の駆動電流を制
御するように構成された光送信装置において、 同一面に形成された複数個の発光部を有する発光素子
と、光ファイバの端部を支持する支持部材と、これらの
発光素子と支持部材とを結合する結合部材とを備え、 前記支持部材は単結晶シリコンからなり、この支持部材
に、発光部からの出射光量を検出する光検出素子が形成
され、 前記複数個の発光部のうちの少なくとも一つは、光送信
に使用しない参照光の発光部として、前記支持部材の光
検出素子と対向するように配置されていることを特徴と
する光送信装置。 - 【請求項2】 発光面が基板面と平行である発光素子か
ら光ファイバに光を入射させて光を送信するとともに、
発光部からの出射光量に応じて発光素子の駆動電流を制
御するように構成された光送信装置において、 同一面に形成された複数個の発光部を有する発光素子
と、光ファイバの端部を支持する支持部材と、これらの
発光素子と支持部材とを結合する結合部材とを備え、 前記支持部材に形成された凹部に、発光部からの出射光
量を検出する光検出素子が嵌め込まれており、 前記複数個の発光部のうちの少なくとも一つは、光送信
に使用しない参照光の発光部として、前記支持部材の光
検出素子と対向するように配置されていることを特徴と
する光送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115959A JP2002314189A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 光送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115959A JP2002314189A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 光送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002314189A true JP2002314189A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18966775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001115959A Withdrawn JP2002314189A (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 光送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002314189A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019224942A1 (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用光モジュール、内視鏡、および内視鏡用光モジュールの製造方法 |
-
2001
- 2001-04-13 JP JP2001115959A patent/JP2002314189A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019224942A1 (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用光モジュール、内視鏡、および内視鏡用光モジュールの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4690963B2 (ja) | 多チャンネル光モジュールの製造方法 | |
JPH09138325A (ja) | 光ファイバ実装構造とその製造方法 | |
JPH1090580A (ja) | フォトニクス装置の製造方法 | |
US7519243B2 (en) | Substrate, substrate adapted for interconnecting optical elements and optical module | |
KR19980045943A (ko) | 하이브리드 광집적회로용 마이크로 거울, 그의 제조방법, 마이크로 거울-광검출기 어셈블리 및 광수신용 하이브리드 광집적회로 어셈블리 | |
JP2002357748A (ja) | 光路変換反射体及びその実装構造並びに光モジュール | |
US6877911B2 (en) | Optical-fiber supporting member and optical transmission device using the same | |
JP2001343560A (ja) | 光モジュール | |
JPH09186348A (ja) | 半導体モジュール | |
US6646291B2 (en) | Advanced optical module which enables a surface mount configuration | |
JP2001281504A (ja) | 光素子部材およびこれを用いた光モジュール | |
JP2721047B2 (ja) | 半導体デバイス用サブマウントおよび半導体光デバイスモジュール | |
JPH11295560A (ja) | 光通信用モジュール及びその検査方法 | |
JP2002314189A (ja) | 光送信装置 | |
JP3429190B2 (ja) | 光半導体装置 | |
JPH08110446A (ja) | 光伝送モジュール | |
JP2002076374A (ja) | 受光モジュール | |
JP3295327B2 (ja) | 双方向光モジュール | |
JP2009253176A (ja) | 光電変換モジュール及び光サブアセンブリ | |
JP2000028870A (ja) | 光結合装置 | |
JPH0588051A (ja) | 光モジユール | |
JP2001156381A (ja) | 光モジュール | |
JP2004317629A (ja) | 光送信モジュール | |
JPH10223788A (ja) | 光電子装置およびその製造方法 | |
JP2002043677A (ja) | 光素子実装構造及びその実装方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |