JP2002314054A - 画像センサ検査用光源装置 - Google Patents
画像センサ検査用光源装置Info
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Abstract
等の発光源の発光条件を全て電気的に制御することによ
り、照射条件の設定に対する応答速度を改善するととも
に、光源装置の小型化を図る。 【解決手段】 画像センサ検査用光源装置1は、発光色
の異なる複数のLED(発光素子)2aを備えたLED
基板(光源)2と、上記LED2aを駆動する駆動電流
の大きさを調節する各色用LED駆動電流制御装置(電
流制御手段)3a・3b・3cとを備え、上記LED基
板2から出射され光信号の強度および色の少なくとも一
方を駆動電流の大きさにより制御して、被測定デバイス
(画像センサ)7へ光信号を照射する。
Description
ているビデオカメラやPC(Personal Computer:パー
ソナルコンピューター)に内蔵または外付けされるPC
カメラおよび電子スチルカメラ等に搭載され、半導体か
らなる画像センサ、例えばCCD(ChargeCoupled Devi
ce :電荷結合素子)型センサやCMOS(Complementa
ry MetalOxide Semiconductor :相補正金属酸化膜半導
体)型センサの量産検査工程に用いられる画像センサ検
査用光源装置に関するものである。
半導体画像センサデバイス(以下半導体センサという)
の検査には、被測定デバイスヘの入力信号として、光信
号を遮断した状態を含めて強度または照射する色の少な
くとも一方を変化させることによって特性を変化させた
光信号が必要である。
る。まず、被測定デバイスの仕様やアプリケーションに
より規定される光信号を被測定デバイスへ入力する。そ
して、被測定デバイスから出力される画像信号を解析す
ることによりデバイス性能を数値化し、開発時の評価お
よび量産検査工程での出荷判定を行っている。
導体カテゴリのデバイスと同様、ウエハレベルの検査で
はウエハプローバを用いた自動検査がおこなわれる。ま
た、パッケージ後の検査ではICハンドラを用いた自動
化検査が通常行なわれる。したがって、検査の入力信号
源として用いる光源装置には、検査に必要な光信号条件
を検査プログラムに合わせて自動的に切り替える機能が
必要である。
装置に必要な要件は、検査に必要な光信号条件を自動的
かつ高速に制御できることである。光信号条件の必要な
制御内容としては、遮光状態(光信号を与えない状態)
の制御、測定項目毎に定められた照射する光信号の強度
の制御、および照射色の制御である。さらに、照射する
光信号の色温度は太陽光に準じた白色光とデバイスのカ
ラーフィルタ特性に合わせた単色光、また強度は数ルク
スから数百ルクスの範囲が必要である。
用光源装置(以下光源装置とする)を図5に示す。この
光源装置50は、光源51、NDフィルタ(Neutral De
nsity Filter: 光量制限フィルタ)用ターレット52、
色フィルタ用ターレット53、遮光用ターレット54、
アイリス(絞り)55、レンズ56a・56b、被測定
デバイス57から構成される。
板51bとで構成され、ハロゲンランプ51aから発射
される光信号を反射板51bで反射させ被測定デバイス
57の方向へ導くためのものである。なお、従来の光源
装置50では、高強度を得やすいことや発光スペクトル
が太陽光に近いという理由で、発光体としてハロゲンラ
ンプ51aが用いられている。
55と合わせて被測定デバイス57へ照射される光信号
の強度の素調整を行うものである。NDフィルタ用ター
レット52には、図5・図6(a)に示すように、径が
等しい複数のフィルタ搭載穴52aとターレット回転軸
52bとが配されている。さらに、この複数のフィルタ
搭載穴52aには光信号の透過率が異なる複数のNDフ
ィルタが設けられている。そして、ターレット回転軸5
2bを駆動し、NDフィルタ用ターレット52を回転・
停止させて、所望する透過率のNDフィルタを光路上に
配置させることにより、通過光の光量を所定量まで減少
させることができる。
を制御するものである。図5・図6(b)に示すよう
に、色フィルタ用ターレット53には、径が等しい複数
のフィルタ搭載穴53aとターレット回転軸53bとが
配されている。さらに、この複数のフィルタ搭載穴53
aには赤、青、緑等の各色のフィルタが設けられてい
る。なお、フィルタ搭載穴53aのうちの1つはフィル
タが設けられていない。これは、白色の光信号を照射す
る場合、スルーさせるためである。そして、ターレット
回転軸53bを駆動し、色フィルタ用ターレット53を
回転・停止させて、所望するカラーの色フィルタを光路
上に配置させることにより、光信号の色を制御すること
ができる。
ためのものである。図5・図6(c)に示すように、遮
光用ターレット54には、径が等しい複数のフィルタ搭
載穴54aとターレット回転軸54bとが配されてい
る。そして、照射時はフィルタ搭載穴54aを光路上に
配置させることにより光信号を通過させる。一方、遮光
時は、フィルタ搭載穴54aが配されていない部分を光
路上に配置させることにより、光信号を遮断することが
できる。
続的に変化させることができる絞り機構である。すなわ
ち、アイリス55により、光束径を絞ることができ、N
Dフィルタ用ターレット52で素調整された光量を微調
整することができる。なお、後述するが、アイリス55
は、レンズ56a・56bとともに光信号の照射エリア
を制御する機能を有する。
ともに光信号の照射エリアを制御するためのものであ
る。図7に示すように、発光面54cからの光信号は、
レンズ56a・56bとアイリス55とにより屈折さ
れ、被測定デバイス57を照射する。なお、発光面54
cは、ハロゲンランプ51aから発射し、レンズ・フィ
ルタ等を透過した後の拡散光の発光面である。
た光信号は、反射板51bで反射され光源51から出射
する。出射した光信号はNDフィルタ用ターレット52
にセットされているNDフィルタ、色フィルタ用ターレ
ット53にセットされている色フィルタ、遮光用ターレ
ット54、アイリス55、レンズ56a・56bを通過
し被測定デバイス57へ導かれる。
としてハロゲンランプ51aが用いられている。よっ
て、光信号の色温度はハロゲンランプ51aに流す電流
に依存するため、ハロゲンランプ51aの発光条件を一
定としなければならない。したがって、光信号の強度を
変化させる場合は、光源51から被測定デバイス57に
至る光路上に、上記のような光信号の量を減衰させるN
Dフィルタや絞りの切り替え機構、また光信号の色を変
えるためには色フィルタを光路に挿入することにより行
なう。したがって、光信号の強度および色の制御は、各
ターレット52〜54の回転およびアイリス55の絞り
径の変化という機械的な制御により行なわれている。
ンランプ51aの発熱および機械的な制御が原因で装置
の小型化に限界があるという問題が生じていた。また、
照射エリアの制御は、図7に示すように、レンズ56a
・56bおよびアイリス55を用いて行なうため、発光
面54cとレンズ56a・56bとアイリス55との間
に一定間隔を設ける必要があり装置の小型化が困難であ
る。さらに、光源装置50の小型化が困難であれば、検
査装置への組み込みが困難になるという問題が生じる。
また、機械的制御では装置設計上の制約が多いだけでな
く、照射条件の変更が機械的な速度で決まるため、照射
条件の設定速度が遅いという問題も生じていた。
90645号(公開日:1990年3月30日)」によ
れば、ウエハ上に形成された撮像素子に均一光を照射す
るため、光源としてのLED(Light Emitting Diode:
発光ダイオード)および光を均一に散乱させるための曇
りガラスと日本板硝子社製のセルフォック(登録商標)
レンズとを用いた撮像素子の検査装置が開示されてい
る。
検査装置では、LEDが光源として用いられているもの
の、光信号の強度、色、遮光等の照射条件の制御を行な
う手段を有していないため、照射条件の設定を制御でき
ないという問題がある。一方、照射条件を機械的な制御
とすると、上述どおり装置の大型化、照射条件の応答速
度の遅延化という問題がある。
の機種によっては、チップ上の画素の位置が異なる。し
たがって、チップ上の画素への光信号の入射角は異な
る。その一方で、画像センサデバイスを実装する装置の
種類に応じて光信号の照射エリアは異なるため、半導体
センサが実装される装置の光信号の照射エリアに応じた
特性評価を行なう必要がある。さらに、カラーフイルタ
ー毎の特性評価も必要である。
の色を変化させる機能を有し、画像センサデバイスを種
々の装置に実装した場合と同様の光信号の照射エリアを
実現する必要がある。
の照射エリアを制御する手段としてセルフォックレンズ
が用いられているが、レンズを用いることによって一定
のスペースを確保せねばならず、装置の小型化が困難と
いう問題は依然として解消されていない。また、セルフ
ォックレンズは高価であるという問題もある。
れたもので、その目的は、LED等の発光源の発光条件
を全て電気的に制御することにより、照射条件の設定に
対する応答速度を改善するとともに、光源装置の小型化
を図ることができる画像センサ検査用光源装置を提供す
ることにある。
用光源装置は、上記の課題を解決するために、画像セン
サへ光信号を照射する画像センサ検査用光源装置におい
て、発光色の異なる複数の発光素子を備えた光源と、上
記発光素子を駆動する駆動電流の大きさを調節する電流
制御手段とを備え、上記光源から出射される光信号の強
度および色の少なくとも一方を駆動電流の大きさにより
制御することを特徴とする。
さを調整することで発光強度を変えることができる。さ
らに、発光素子は発光強度により発光スペクトルが変化
しないため、発光素子の発光強度を電気的に制御するこ
とにより光信号の色が変化してしまうといった事態を回
避できる。
光素子へ流される駆動電流の電流値の大きさを調節でき
るため、光源から出射する光信号の強度、言い換えると
画像センサの受光面の照度を制御することができる。ま
た、駆動電流をON,OFFするだけで、発光素子の消
灯、点灯の切り換えを行なうことができる。さらに、発
光色の異なる複数の発光素子が設置されているため、所
望する発光色の発光素子にのみ駆動電流を流す、若しく
は、その大きさを調節することにより、光信号の発光色
を制御することができる。
光信号の発光条件を機械的ではなく、電気的に制御する
ことができる。すなわち、検査用光信号の発光条件につ
いて、応答速度の改善を図ることができ、量産時の検査
効率の改善を図ることができる。なお、機械的制御を行
なわないため、装置の構造を簡略化でき、装置の小型
化、低価格化を図ることができる。
は、上記の課題を解決するために、上記の構成に加え
て、発光ダイオードを発光素子とすることを特徴とす
る。
応答時間が非常に速く、経時変化や発熱がほとんど無い
といった特徴を有する。したがって、上記構成により、
発光ダイオードを発光素子とすることにより、より一層
高速での発光条件の制御が可能となる。また、点灯を継
続することによる周囲温度の変化を考慮する必要がない
ため、装置の小型化に寄与することができる。
置は、上記の課題を解決するために、上記の構成に加え
て、光源と画像センサとの間の光路上に、光信号を拡散
させる照射光拡散手段と、開口部が配されている複数の
照射光絞り手段とが設置され、照射光拡散手段の発光面
に対する複数の照射光絞り手段の配置、および、上記各
開口部の口径が、照射光拡散手段の発光面における均一
発光エリアの大きさと画像センサの被照射面における照
射エリアの大きさとの関係に基づいて設定されているこ
とを特徴とする。
における均一発光エリアの大きさを一定値に定めた場
合、画像センサの被照射面における照射エリアの大きさ
は、照射光絞り手段の開口部の口径と、複数の照射光絞
り手段の配置とに依存する。
センサ毎に予め決まっているから、均一発光エリアおよ
び照射エリアの各大きさの組み合わせに適した上記開口
部の口径および複数の照射光絞り手段の配置を選択的に
決定することができる。
および複数の照射光絞り手段を適切に選択すれば、レン
ズを用いなくても所望の照射エリアを決定することがで
きる。よって、装置の構成を簡略化でき、小型化を図る
ことができるとともに、コストダウンを図ることができ
る。
は、上記の課題を解決するために、上記の構成に加え
て、拡散板を照射光拡散手段とすることを特徴とする。
拡散角を均一に変化させることができるため、完全な整
形拡散が可能となる。また、拡散板は高透過率であるた
め、光信号を無駄なく有効に使用することができる。
の製造方法は、上記の課題を解決するために、光源から
照射された光信号を、照射光拡散手段と複数の照射光絞
り手段とを介して、画像センサへ均一に照射する画像セ
ンサ検査用光源装置の製造方法において、画像センサの
機種に応じて、照射光拡散手段の発光面に対する複数の
照射光絞り手段の配置、および、上記各開口部の口径を
変更設計して、画像センサの被照射面に対する照射角を
決定することを特徴とする。
エリアおよび照射角は、照射光絞り手段の開口部の口
径、および、被照射体の受光面と照射光絞り手段との距
離によって決定される。
被測定デバイスとの距離を変えることなく、被照射体の
種類に応じて、光信号の照射エリアおよび照射角の異な
る画像センサ検査用光源装置を製造できる。また、この
距離を変えれば、より多種類の被照射体に対応できる。
よって、光源装置の大型化を回避でき、種々の検査装置
への組み込みが容易となる。
たは用途により、チップ上における光を受光する画素の
位置が異なるため光信号の入射角を異ならせる必要があ
るが、上記手法によれば、画像センサの種類または用途
に応じた画像センサ検査用光源装置を製造できる。
装置は、上記の問題を解決するために、上記の構成に加
えて、均一に照射したいエリアよりも、光源として必要
な均一発光エリアが小さくなるように複数の遮蔽板を配
置したことを特徴としてもよい。
源装置は、上記の問題を解決するために、上記の構成に
加えて、小型カメラのレンズ系光学特性で発生する短瞳
位置特性を再現するため、遮蔽板の口径とデバイス受光
面からの距離で光拡散角度を制御することを特徴として
もよい。
との間隔を狭めるとそれに応じて光源からの光の受光面
に対する入射角の分布が大きくなる特性をいう。
ば小型のカメラモジュールへ実装したときに、受光する
光の入射角が受光面上で変動することによる受光特性の
変動を評価する場合に役立つ。
図4に基づいて以下に説明する。
源装置(以下光源装置とする)1の構造を示す。この光
源装置1は、LED基板(光源)2、赤色用LED駆動
電流制御装置(電流制御手段)3a、青色用LED駆動
電流制御装置(電流制御手段)3b、緑色用LED駆動
電流制御装置(電流制御手段)3c、拡散板(照射光拡
散手段)4、第1遮蔽板(照射光絞り手段)5および第
2遮蔽板(照射光絞り手段)6、被測定デバイス(画像
センサ)7から構成される。
オード)基板2はプリント基板にLED(発光素子)2
aを複数個配置したものであり、光の3原色である赤、
青、緑の各色につき、少なくとも1個のLED2aを配
置している。また、LED基板2は、赤、青、緑のLE
D2aを発光強度のバランスを調整し同時に発光させる
ことにより白色光を、赤、青、緑のLED2aを個別に
発光させることにより単色光を発光させるためのもので
ある。なお、各色LED2aが出射する光は、被測定デ
バイス7に導かれ、その強度または色に応じた電気信号
に変換されるという意味で、該光を被測定デバイス7に
入力される光信号と呼ぶことにする。
・3cは、一般的な電流発生装置および抵抗器であっ
て、LED基板2に流れる電流を制御し、各色LED2
aの発光(強度、色バランス)を制御するためのもので
ある。なお、各色用LED駆動電流制御装置3a・3b
・3cは、LED基板2に流れる電流を制御できるもの
であれば、電流発生装置および抵抗器でなくてもよい。
過率で光を完全に整形拡散するためのものであり(光線
が平均的に拡散される)、LED基板2から出射される
光信号を均一に拡散させるものである。なお、拡散板4
は、2次発光面ということもでき、光信号を均一に拡散
させる機能を有するものであればよい。
板4によって拡散された光信号から必要な方向の光信号
だけを通過させ、被測定デバイス7に対する照射エリア
を制御するためのものである。この各遮蔽板5・6に
は、光信号の光束径を絞るための絞り穴(開口部)5a
・6aが配されている。また、拡散板4の均一発光エリ
アの大きさと被測定デバイス7の受光面における照射エ
リアの大きさとの組み合わせに対して各遮蔽板5・6の
絞り穴5a・6aの口径が決定されるとともに、各遮蔽
板5・6の位置が固定される。そして、LED基板2上
のLED2aから出射した光信号は、拡散板4で拡散光
に変換された後、各遮蔽板5・6を介して被測定デバイ
ス7の受光面における照射エリアのみに均一に照射され
る。
pled Device :電荷結合素子)型センサやCMOS(Co
mplementary Metal Oxide Semiconductor :相補正金属
酸化膜半導体)型センサ等の半導体画像センサデバイス
である。
は、機械的な可動部分が無い。したがって、検査に必要
な光信号の設定条件の制御は各LED2aへの電流的制
御だけで可能となる。
す従来の光源装置50では光路の途中に設置された遮光
用ターレット54を回転させ遮光する必要があった。し
かし、本実施の形態の光源装置1では、各色用LED駆
動電流制御装置3a・3b・3cによりLED基板2へ
流れる電流を遮断するだけでよい。すなわち、発光ダイ
オードは、駆動電流ON時の発光安定に要する時間が極
めて短いので駆動電流をON,OFFするだけで、高速
で発光、消灯の切り換えを行なうことができる。
光源装置50では色フィルタ用ターレット53を回転さ
せ、必要な色フィルタを光路上に挿入する必要があっ
た。しかし、本実施の形態の光源装置1では、各色用L
ED駆動電流制御装置3a・3b・3cから必要な色の
LED2aのみに電流を供給することができる。したが
って、光信号の色を電気的な制御で変更可能である。
従来の光源装置50ではNDフィルタ用ターレット52
を回転させ所望する透過率のNDフィルタを選択し、ア
イリス55の絞り径を調整する必要があった。しかし、
本実施の形態の光源装置1では、各色用LED駆動電流
制御装置3a・3b・3cにより各色LED2aへ供給
する電流値を調整することにより、各色LED2aの発
光強度を変化させることができる。すなわち、各色LE
D2aから出射する光の強度を電気的に制御することが
可能である。
により拡散された光信号の照射エリアは、第1遮蔽板5
および第2遮蔽板6により決定される。具体的には、図
3に示すように、拡散板4により拡散された光信号は、
絞り穴5aで絞られることにより、2種類の照射エリア
8・9を生成する(2点鎖線に囲まれた部分8と破線で
囲まれた部分9)。さらに、照射エリア8の光のみが通
過し、照射エリア9の光が妨げられるように、第2遮蔽
板6の位置と絞り穴6aの径を決定する。つまり、レン
ズを使用することなく、被測定デバイス7の受光面への
照射エリアを決定できる。
さDを広げたい場合は、第1遮蔽板5と拡散板4とを第
2遮蔽板6に近づければよい。被測定デバイス7の受光
面と第2遮蔽板6との距離をH1、第2遮蔽板6と第1
遮蔽板5との距離をH2、被測定デバイス7の受光面へ
入射する光信号の入射角をθ1、絞り穴6aから出射す
る光信号の出射角をθ2とすると、図2(a)・図2
(b)に示すように、第1遮蔽板5と第2遮蔽板6との
距離を狭めると(H2>H2’)、被測定デバイス7の
受光面への入射角は狭まる(θ1>θ1’)。これに伴
い、絞り穴6aから出射する光信号の出射角θ2は広が
る(θ2<θ2’)。したがって、被測定デバイス7の
受光面と第2遮蔽板6との距離H1を調整することな
く、第1遮蔽板5および拡散板4の位置を変更するだけ
で、被測定デバイス7への照射エリアを制御し、受光面
を広げることができる(D<D’)。
拡散板4の位置にある面が被写体として見えていること
になり、図2(a)の通り第1遮蔽板5と第2遮蔽板6
の口径や位置を、カメラとして実装される場合の光学設
計と合わせることによりレンズ無しで実装状態と等価な
入射角の光信号を被測定デバイス7に照射する機能があ
る。つまり、均一発光エリアの辺縁部から照射エリアの
辺縁部へ対角的に入射する光線を定め、該光線と、均一
発光エリアおよび照射エリアの各中心を通る光軸とで形
成される三角形の外郭と接する口径を持った第1遮蔽板
5および第2遮蔽板6を設置することにより実現可能で
ある。また、図2(a)から均一に発光する発光エリア
は該三角形が拡散板4と交わる部分の内側で良いため均
一な発光エリアに合わせて第1遮蔽板5と拡散板4を設
置している。均一な発光エリアが小さい場合は第1遮蔽
板と拡散板4とをなるべく下方に設置することで同じ大
きさの受光面への均一光の照射が可能となる。
々の固有発光スペクトルを持つLED2aを用いた発光
源と、発光した光を拡散板4に照射し、各遮蔽板5・6
により光路を決める構造により、レンズの無い構造で被
測定デバイス7の受光部へ検査に必要な均一で且つ強度
や色の異なる光信号を照射しようとするものである。
条件を全て電気的に光源を制御するだけで発生可能なう
え、構造が簡単で発熱も少なく、応答速度の速い小型光
源装置を実現することができる。LED2aは一般的に
発光強度により発光スペクトルが変化しないため、電気
的制御により発光強度を変えても照射光色が変化しない
光源装置が可能となる。
て電気的に制御可能となる事、小型化が可能な事、また
構造が簡単なため装置の低価格化が可能な事である。
を変えるために従来光源で数100ms要していた機械
的な制御時間が、電気的な応答時間で可能となるため、
制御時間が1/100程度に短縮でき、検査時間全体を
短縮することができる。
装置の形態に自由度が増し、デバイス単体だけでなく従
来のロジック用テストシステムヘの組み込みや、モジュ
ール検査装置への組み込み等、利用範囲の拡大により検
査システム全体の低価格化や従来装置の有効活用が可能
となる。
(チップ)の場合、図4に示すように、被測定デバイス
7の受光面上に複数のオンチップレンズ10…が配置さ
れている。なお、被測定デバイス7上の各オンチップレ
ンズ10…の真下には、各オンチップレンズ10…に応
じた受光素子11…が形成されている。
する光信号の入射角、すなわち各受光素子11…が受光
する光信号の入射角はそれぞれで異なっている。具体的
には、被測定デバイス7の中心と端とでは各オンチップ
レンズ10…へ入射する光信号の入射角(各受光素子1
1…への入射角)は異なる。
は、その配置位置に固有の光の入射角に適した特性を備
えている。この各オンチップレンズ10…の特性を測定
するには、これに適した入射角を持つ光信号を各オンチ
ップレンズ10…に照射する光源装置が必要である。こ
こで、本実施の形態の光源装置1では、カメラに実装さ
れた場合と同じ条件の入射角を定めることができ、上記
測定に適した装置であるといえる。言い換えると、各オ
ンチップレンズ10…の不均一性によって光の入射角が
狂うことに起因する画像の乱れを測定することができ
る。
て、カメラ動作時と同様の光信号の受光状態を再現でき
る。また、各遮蔽板5・6の位置や口径により均一発光
面エリアの大きさに応じた光学設計が可能となる。
以上のように、発光色の異なる複数の発光素子を備えた
光源と、上記発光素子を駆動する駆動電流の大きさを調
節する電流制御手段とを備え、上記光源から出射される
光信号の強度および色の少なくとも一方を駆動電流の大
きさにより制御することを特徴とする。
信号の発光条件を機械的ではなく、電気的に制御するこ
とができる。すなわち、検査用光信号の発光条件につい
て、応答速度の改善を図ることができ、量産時の検査効
率の改善を図ることができるという効果を奏する。な
お、機械的制御を行なわないため、装置の構造を簡略化
でき、装置の小型化、低価格化を図ることができるとい
う効果も奏する。
は、以上のように、上記の構成に加えて、発光ダイオー
ドを発光素子とすることを特徴とする。
御が可能となり、点灯を継続することによる周囲温度の
変化を考慮する必要がないため、装置の小型化に寄与す
ることができるという効果を奏する。
置は、以上のように、上記の構成に加えて、光源と画像
センサとの間の光路上に、光信号を拡散させる照射光拡
散手段と、開口部が配されている複数の照射光絞り手段
とが設置され、照射光拡散手段の発光面に対する複数の
照射光絞り手段の配置、および、上記各開口部の口径
が、照射光拡散手段の発光面における均一発光エリアの
大きさと画像センサの被照射面における照射エリアの大
きさとの関係に基づいて設定されていることを特徴とす
る。
る均一発光エリアの大きさを一定値に定めた場合、画像
センサの被照射面における照射エリアの大きさは、照射
光絞り手段の開口部の口径と、複数の照射光絞り手段の
配置とに依存する。すなわち、照射光絞り手段の開口部
の口径および複数の照射光絞り手段を適切に選択すれ
ば、レンズを用いなくても所望の照射エリアを決定する
ことができる。よって、装置の構成を簡略化でき、小型
化を図ることができるとともに、コストダウンを図るこ
とができるという効果を奏する。
は、以上のように、上記の構成に加えて、拡散板を照射
光拡散手段とすることを特徴とする。
を均一に変化させることができるため、完全な整形拡散
が可能となる。また、拡散板は高透過率であるため、光
信号を無駄なく有効に使用することができる。
式的に示す説明図である。
源装置における、拡散板から拡散した光の照射エリアと
照射角を示した説明図である。
に照射する照射エリアと第2遮蔽板によって遮られる光
の照射エリアとを示した説明図である。
を照射した場合の各オンチップレンズへの照射角の違い
を示した説明図である。
置で用いられるターレットを示した正面図である。
び照射角を示した説明図である。
射角 θ2 絞り穴6aから出射する光信号の出射角
Claims (4)
- 【請求項1】画像センサへ光信号を照射する画像センサ
検査用光源装置において、 発光色の異なる複数の発光素子を備えた光源と、上記発
光素子を駆動する駆動電流の大きさを調節する電流制御
手段とを備え、 上記光源から出射される光信号の強度および色の少なく
とも一方を駆動電流の大きさにより制御することを特徴
とする画像センサ検査用光源装置。 - 【請求項2】発光ダイオードを発光素子とすることを特
徴とする請求項1に記載の画像センサ検査用光源装置。 - 【請求項3】光源と画像センサとの間の光路上に、光信
号を拡散させる照射光拡散手段と、開口部が配されてい
る複数の照射光絞り手段とが設置され、 照射光拡散手段の発光面に対する複数の照射光絞り手段
の配置、および、上記各開口部の口径が、照射光拡散手
段の発光面における均一発光エリアの大きさと画像セン
サの被照射面における照射エリアの大きさとの関係に基
づいて設定されていることを特徴とする請求項1または
2のいずれか1項に記載の画像センサ検査用光源装置。 - 【請求項4】拡散板を照射光拡散手段とすることを特徴
とする請求項3に記載の画像センサ検査用光源装置。
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