JP2002312670A - ニュース提供支援装置及びニュース提供方法 - Google Patents

ニュース提供支援装置及びニュース提供方法

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JP2002312670A
JP2002312670A JP2001112553A JP2001112553A JP2002312670A JP 2002312670 A JP2002312670 A JP 2002312670A JP 2001112553 A JP2001112553 A JP 2001112553A JP 2001112553 A JP2001112553 A JP 2001112553A JP 2002312670 A JP2002312670 A JP 2002312670A
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news
user
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shop
database
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Emiko Tsuchiya
恵美子 土谷
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ユーザーの欲するニュースだけを、ユーザー
の欲しいときに提供し得るニュース提供支援装置等を提
供する。 【解決手段】 指定ショップデータベース13と、メー
ル配信手段16とニュース表示手段17とを有するニュ
ース提供手段15とを備え、指定ショップデータベース
13は、ユーザーから指定されたショップを、ユーザー
の指示に従って、電子メールの配信の対象とする指定シ
ョップと、電子メールの配信の対象としない指定ショッ
プとに区別して登録する。メール配信手段は、電子メー
ルの配信の対象とする指定ショップに合致するショップ
のニュースを、各ユーザー用のメールニュースに編集す
るとともに、各ユーザーに電子メールで配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ニュース提供支
援装置等に関し、特に通信網を介して行われるショップ
に関するニュースの提供を支援するニュース提供支援装
置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、種々のショップに関するニュ
ースをユーザーに対して提供することが行われている。
例えば自己のショップでバーゲンを行う場合には、広告
ちらしを配布することにより、バーゲンニュースをユー
ザーに提供するようにしている。
【0003】しかしながら、広告ちらしを配布する方法
では、ユーザーの欲するショップのバーゲンニュースを
記載した広告ちらしがいつ配布されたかユーザーには判
らないため、ユーザーはバーゲンニュースを見逃してし
まう。しかも、ユーザーは多くの種々の広告ちらしの中
からユーザーの欲するショップのバーゲンニュースを探
さなければならず、ユーザーにとっては面倒なものであ
る。又、ユーザーが多くの種々の広告ちらしの中からユ
ーザーの欲するショップのバーゲンニュースを探さなけ
ればならないため、ユーザーに広告ちらしを見てもらい
難く、バーゲンニュースを提供するショップにとって、
ユーザーへのニュースの提供の効率が悪いという問題点
がある。
【0004】又、昨今では、インターネットの普及に伴
い、種々のショップが自己のウェブサイトを構築し、イ
ンターネットを介して自己のショップに関するニュース
を提供し、或いは商品等を販売することも行われてい
る。
【0005】ところが、この方法においては、ショップ
が自己のウェブサイトを構築するには、相当の費用がか
かる。そのため、例えば規模の小さい小売店等は、ウェ
ブサイトを構築していない場合が多く、その結果、ユー
ザーが欲するショップに関するニュースや商品を必ずし
もインターネットを介して提供できない。又、ニュース
の欲しいショップがウェブサイトを構築している場合で
あっても、ユーザーが各々のショップのウェブサイトに
アクセスして見にいかなければならず、そのため、頻繁
にアクセスし、常時見るようにしなければ提供されるニ
ュースを見逃してしまう。更には、インターネットを介
して商品を販売する場合は、商品が購入者の手元に着く
まである程度の時間を要するため、例えば鮮度の求めら
れる生鮮食品等の商品の場合は、インターネットを介し
て販売する商品の対象にし難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上のよ
うな実情に鑑みて提案されたもので、ユーザーの欲する
ニュースだけを、ユーザーの欲しいときに提供し得るニ
ュース提供支援装置等を提供することを第1の目的とす
る。
【0007】本願発明は、ユーザーの欲するニュース
を、常に提供するものと、ユーザーの求めるときに提供
するものとに分け、ユーザーに効率的にニュースを提供
し得るニュース提供支援装置等を提供することを第2の
目的とする。
【0008】
【発明の作用および効果】本願第1発明のニュース提供
支援装置は、ショップに関するニュースの提供を支援す
るニュース提供支援装置であって、各ユーザーから指定
されたニュースの指定属性と各ユーザーとを関連づけて
登録したデータベースと、データベースに登録した指定
属性に合致するニュースを、データベースに指定属性と
関連付けられて登録された各ユーザーごとに各ユーザー
用のニュースに編集するとともに、その編集した各ユー
ザー用のニュースをそれらの各ユーザーに提供するニュ
ース提供手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】本願第6発明のプログラムは、各ユーザー
から指定されたニュースの指定属性と各ユーザーとを関
連づけて登録したデータベースを備えたサーバコンピュ
ータを、ショップに関するニュースの提供を支援するニ
ュース提供として機能させるプログラムであって、サー
バコンピュータを、データベースに登録した指定属性に
合致するニュースを、データベースに指定属性と関連付
けられて登録された各ユーザーごとに各ユーザー用のニ
ュースに編集するとともに、その編集した各ユーザー用
のニュースをそれらの各ユーザーに提供するニュース提
供手段として機能させることを特徴とするものである。
【0010】本願第7発明のプログラムを記録した記録
媒体は、各ユーザーから指定されたニュースの指定属性
と各ユーザーとを関連づけて登録したデータベースを備
えたサーバコンピュータを、ショップに関するニュース
の提供を支援するニュース提供支援装置として機能させ
るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体であって、サーバコンピュータを、データベース
に登録した指定属性に合致するニュースを、データベー
スに指定属性と関連付けられて登録された各ユーザーご
とに各ユーザー用のニュースに編集するとともに、その
編集した各ユーザー用のニュースをそれらの各ユーザー
に提供するニュース提供手段として機能させることを特
徴とするものである。
【0011】又、本願第12発明のニュース提供方法
は、各ユーザーから指定されたニュースの指定属性と各
ユーザーとを関連づけて登録したデータベースを備えた
サーバコンピュータを準備し、サーバコンピュータに、
データベースに登録した指定属性に合致するニュース
を、データベースに指定属性と関連付けられて登録され
た各ユーザーごとに各ユーザー用のニュースに編集する
とともに、その編集した各ユーザー用のニュースをそれ
らの各ユーザーに提供させることを特徴する方法であ
る。
【0012】以上のように構成した本願第1発明のニュ
ース提供支援装置、本願第6発明のプログラム、本願第
7発明のプログラムを記録した記録媒体、及び本願第1
2発明のニュース提供方法においては、データベースに
登録した属性に合致する属性のニュースを、データベー
スにその属性と関連付けられて登録された各ユーザーご
とに各ユーザー用のニュースに編集するとともに、それ
らの各ユーザーにその編集したニュースを提供するた
め、ユーザーが欲しいと思うニュースの属性を登録して
おけば、各ユーザーごとに、各ユーザーが登録した属性
のニュースだけを提供できる。例えばユーザーがニュー
スの属性としてニュースの欲しいと思う特定のショップ
を登録しておけば、そのショップに関するニュースをそ
のユーザー用に編集して提供でき、ユーザーにとって
は、従来のように多くのニュースの中から欲しいニュー
スを探さなくても、自分の欲しいニュースだけを纏めて
見ることができる。又、例えば各ニュースごとにユーザ
ーに提供する場合には、ユーザーにとってはその都度見
るのが面倒になってユーザーに見てもらい難いものにな
ってしまうが、欲しいニュースを纏めて見得るようにす
ることにより、ユーザーに見てもらい易いものにでき
る。一方、ショップにとっては、ニュースの管理等を行
う必要がなく、費用がかからず、小規模のショップ等で
もこのニュース提供シテムに参加できる。従って、例え
ば小規模のショップの多い特定地域において、その地域
の住民がその地域の種々のショップのニュースを入手し
てそれらのショップを効率的に利用でき、その地域の活
性化を図ることも可能となる。
【0013】本願第2発明のニュース提供支援装置は、
データベースが、ニュースの指定属性の一部又は全部
を、電子メールの配信の対象とする指定属性として登録
し、ニュース提供手段が、電子メールの配信の対象とな
る指定属性に合致するニュースを、電子メールの配信の
対象となる指定属性と関連付けられてデータベースに登
録された各ユーザーごとに各ユーザーのメールニュース
に編集するとともに、その編集した各ユーザー用のメー
ルニュースをそれらの各ユーザーに電子メールで配信す
るメール配信手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0014】本願第8発明のプログラム、又はプログラ
ムを記録した記録媒体においては、ニュースの指定属性
を、電子メールの配信の対象とする指定属性として登録
したデータベースを備えたサーバコンピュータをニュー
ス提供支援装置として機能させるものであって、サーバ
コンピュータのニュース提供手段を、電子メールの配信
の対象とする指定属性に合致するニュースを、電子メー
ルの配信の対象とする指定属性と関連付けられてデータ
ベースに登録された各ユーザーごとに各ユーザー用のメ
ールニュースに編集するとともに、その編集した各ユー
ザー用のメールニュースをそれらの各ユーザーに電子メ
ールで配信するメール配信手段として機能させることを
特徴とするものとする。
【0015】以上のように構成した本願第2発明のニュ
ース提供支援装置、本願第8の発明のプログラム、及び
グラムを記録した記録媒体においては、各ユーザーごと
に編集したニュースを電子メールで配信するため、ユー
ザーは、欲しいニュースのみを自動的に入手して確実に
見ることができ、従来のように欲しいニュースを見逃し
てしまうようなことを防止できる。
【0016】本願第3発明のニュース提供支援装置は、
データベースが、ニュースの指定属性を、ユーザーの指
示に従って、電子メールの配信の対象とする指定属性
と、電子メールの配信の対象としない指定属性とに区別
して登録し、ニュース提供手段が、電子メールの配信の
対象とする指定属性に合致するニュースを、電子メール
の配信の対象とする指定属性と関連付けられてデータベ
ースに登録された各ユーザーごとに各ユーザー用のメー
ルニュースに編集するとともに、その編集した各ユーザ
ー用のメールニュースをそれらの各ユーザーに電子メー
ルで配信するメール配信手段と、電子メールの配信の対
象としない指定属性に合致するニュースを、電子メール
の配信の対象としない指定属性と関連付けられてデータ
ベースに登録された各ユーザーごとに各ユーザー用の表
示ニュースに編集するとともに、各ユーザー用の表示ニ
ュースをユーザーの要求に応じて編集したそれらの各ユ
ーザーに表示するニュース表示手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0017】本願第9発明のプログラム、又はプログラ
ムを記録した記録媒体は、ニュースの指定属性を、ユー
ザーの指示に基いて、電子メールの配信の対象にする指
定属性と、電子メールの配信の対象にしない指定属性と
に区別して登録したデータベースを備えたサーバコンピ
ュータをニュース提供支援装置として機能させるもので
あって、サーバコンピュータのニュース提供手段を、電
子メールの配信の対象とする指定属性に合致するニュー
スを、電子メールの配信の対象とする指定属性と関連付
けられてデータベースに登録された各ユーザーごとに各
ユーザー用のメールニュースに編集するとともに、その
編集した各ユーザー用のメールニュースをそれらの各ユ
ーザーに電子メールで配信するメール配信手段と、電子
メールの配信の対象としない指定属性に合致するニュー
スを、電子メールの配信の対象としない指定属性と関連
付けられてデータベースに登録された各ユーザーごとに
各ユーザー用の表示ニュースに編集するとともに、各ユ
ーザー用の表示ニュースをユーザーの要求に応じてそれ
らの各ユーザーのユーザー端末装置に送信して表示する
ニュース表示手段として機能させることを特徴とするも
のである。
【0018】以上のように構成された本願第3発明のニ
ュース提供支援装置、本願第9発明のプログラム、及び
グラムを記録した記録媒体おいては、電子メールの配信
の対象とする指定属性に合致する属性のニュースを、電
子メールの配信の対象とする指定属性と関連付けられて
データベースに登録された各ユーザーごとに編集すると
ともに、それらの各ユーザーにその編集したニュースを
電子メールで配信し、電子メールの配信の対象としない
指定属性に合致するニュースを、電子メールの配信の対
象としない指定属性と関連付けられてデータベースに登
録された各ユーザーごとに編集するとともに、ユーザー
の要求に応じてそれらの各ユーザーのユーザー端末装置
に送信して表示する。例えばニュースの属性としてショ
ップをデータベースに登録してその登録したショップに
関するニュースを提供する場合、ショップによって、ニ
ュースのあるごとにユーザーが常にニュースを欲しいと
思うショップと、必要なときにだけニュースの欲しいと
ユーザーが思うショップとがあり、常にニュースを欲し
いと思うショップだけを登録すると、必要なときにだけ
ニュースを欲しいと思うショップについてのニュースは
得ることができず、一方、常にニュースの欲しいと思う
ショップとともに、必要なときにだけニュースの欲しい
と思うショップをも登録しておくと、必要なときにだけ
ニュースの欲しいと思うショップに関してもニュースが
有るたびに常に提供され、ユーザーにとって却って煩わ
しいことになってしまう。そこで、上記のように構成し
ておくことにより、常にニュースの欲しいと思うショッ
プについてのニュースは、電子メールで配信するため、
ユーザーは、欲しいニュースのみを、確実に見ることが
できる。又、必要なときにだけニュースの欲しいと思う
ショップについてのニュースは、ユーザーが要求すれば
ユーザー端末装置に送信して表示するため、ユーザーが
必要と思うときに知ることができ、使用便利なものにで
きる。
【0019】本願第4発明のニュース提供支援装置は、
メール配信手段が、設定した配信時にニュースを電子メ
ールで配信し得るようにニュースを処理するニュース配
信処理手段と、電子メールを配信するユーザーをデータ
ベースから抽出するメール用ユーザー抽出手段と、メー
ル用ユーザー抽出手段により抽出した各ユーザーごとに
各ユーザー用のメールニュースに編集するメール用編集
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0020】本願第10発明のプログラム、又はプログ
ラムを記録した記録媒体は、メール配信手段を、設定し
た配信時にニュースを電子メールで配信し得るようにニ
ュースを処理するニュース配信処理手段と、電子メール
を配信するユーザーをデータベースから抽出するメール
用ユーザー抽出手段と、メール用ユーザー抽出手段によ
り抽出した各ユーザーごとに、配信するニュースをメー
ル配信画面に配設して各ユーザー用のメールニュースに
編集するメール用編集手段として機能させることを特徴
とするものである。
【0021】以上のように構成された本願第4発明のニ
ュース提供支援装置、本願第10発明のプログラム、及
びグラムを記録した記録媒体においては、各ユーザーご
とに編集したニュースを、設定した配信時に電子メール
で自動的に各ユーザーに配信できる。これにより、ユー
ザーは、常時電子メールの配信の有無をチェックしなく
ても、設定された時に確認すれば良く、使用便利なもの
にできるとともに、配信された電子メールを見忘れるこ
となく、確実に見得るものにできる。
【0022】本願第5発明のニュース提供支援装置は、
ショップから送信されてくるショップに関するニュース
を受信する受信手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0023】本願第11発明のプログラム、又はプログ
ラムを記録した記録媒体は、サーバコンピュータを、シ
ョップから送信されてくるショップに関するニュースを
受信する受信手段として機能させることを特徴とするも
のである。
【0024】以上のユーザーに構成した本願第5発明の
ニュース提供支援装置、本願第11発明のプログラム、
及びプログラムを記録した記録媒体においては、ショッ
プに関するニュースを、ショップから受信するため、各
ショップに関するニュースを素早くユーザーに提供で
き、ユーザーの欲するときに確実に提供できる。
【0025】本願第13発明のニュース提供システム
は、ユーザーの有するユーザー端末装置と、ショップの
有するショップ端末装置と、通信網を介してユーザー端
末装置及びショップ端末装置と通信可能に接続されるニ
ュース提供支援装置とを備えたニュース提供システムで
あって、ユーザー端末装置が、ユーザーの指示に従っ
て、ユーザーから指定されたニュースの指定属性を含む
属性指示を、ニュース提供支援装置に送信し、ショップ
端末装置が、ショップの指示に従って、ショップに関す
るニュースをニュース提供支援装置に送信し、ニュース
提供支援装置が、ユーザー端末装置から受けた属性指示
に基づいて、ニュースの指定属性をユーザーと関連づけ
てデータベースに登録し、その登録した指定属性に合致
するショップ端末装置からのニュースを、データベース
に指定属性と関連付けられて登録された各ユーザーごと
に各ユーザー用のニュースに編集するとともに、その編
集した各ユーザー用のニュースをそれらの各ユーザーに
提供することを特徴とするものである。
【0026】本願第13発明のニュース提供システムに
おいては、例えばユーザーがニュースの属性としてニュ
ースの欲しいと思う特定のショップをユーザー端末装置
からサーバコンピュータに送信すれば、サーバコンピュ
ータは、指定属性としてユーザーと関連づけてデータベ
ースに登録する。そして、サーバコンピュータがショッ
プからショップに関するニュースを受信すると、指定属
性と合致するニュースを、指定属性と関連付けて登録し
たユーザー用に編集して提供する。これにより、ユーザ
ーにとっては、従来のように多くのニュースの中から欲
しいニュースを探さなくても、自分の欲しいニュースだ
けを纏めて見ることができる。又、その際、ショップの
有するショップ端末装置から受信したニュースを提供す
るため、素早くユーザーに提供でき、ユーザーの欲する
ときに確実に提供できる。一方、ショップにとっては、
欲しいニュースを纏めてユーザーに見得るようにするこ
とにより、ユーザーに見てもらい易いものにできる。し
かも、ショップは、ニュースの管理等を行う必要がな
く、費用がかからず、小規模のショップ等でもこのニュ
ース提供シテムに参加できる。従って、例えば小規模の
ショップの多い特定地域において、その地域の住民がそ
の地域の種々のショップのニュースを入手してそれらの
ショップを効率的に利用でき、その地域の活性化を図る
ことも可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明のニュース提供
支援装置を有するニュース提供システムの一実施形態の
ブロック図である。
【0028】本願発明のニュース提供システムは、サー
バコンピュータ1と、通信網としてのインターネット1
0を介してサーバコンピュータ1と通信可能なユーザー
端末装置2及びショップ端末装置3とを備えている。
【0029】ユーザー端末装置2及びショップ端末装置
3各々は、表示装置2a、3aと、入力装置2b、3b
とを備えている。尚、この実施形態では、説明の都合
上、ユーザー(ニュースの提供を受ける者)が使用する
端末装置をユーザー端末装置2とし、ショップが使用す
る端末装置をショップ端末装置3としているが、実質的
に同じもので、ショップがユーザー端末装置2を使用
し、ユーザーがショップ端末装置3を使用してニュース
の提供を受けることもできる。又、ユーザー端末装置
2、或いはショップ端末装置3として、例えばパーソナ
ルコンピュータ(パソコン)、携帯電話が例示できる。
また、本実施形態では、携帯電話は、iモード対応のも
の(以下、iモード携帯電話)を使用するようにしてい
るが、携帯電話は、この形態のものに限らず、通信網を
介してサーバコンピュータ1と通信可能に接続されるも
のであれば実施でき、適宜変更使用できる。
【0030】サーバコンピュータ1は、ユーザーデータ
ベース11と、ショップデータベース12と、指定ショ
ップデータベース13と、ニュース登録データベース1
4と、ニュース提供手段15と、送信手段18と、受信
手段19とを備えている。
【0031】ユーザーデータベース11は、ユーザーに
関する情報を登録したもので、本実施形態では、図21
に示すようにユーザーID、氏名、パスワード、住所、
パソコン用のメールアドレス、携帯電話用アドレス、パ
ソコンよる受信か携帯電話による受信かの受信方法、ユ
ーザーの興味等のユーザー情報を登録する。
【0032】ショップデータベース12は、ショップに
関する情報を登録している。本実施形態では、図22
(A)(B)に示すように、ショップID、ショップ
名、パスワード、住所、メールアドレス、URL、携帯
電話の対応ができるか否かの別、ショップの形態、営業
時間、営業項目等のショップ情報を登録する。尚、この
発明でいう「ショップ」は、各種の商品を販売するショ
ップ、各種のサービスを提供するショップの他、医療機
関、学校、塾、各種のスクール、役所等の公的機関、テーマ
パーク、美術館、博物館等を含むものである。
【0033】ニュース登録データベース14は、新規に
受信したニュースを登録したもので、例えば図23に示
すように新規に受信したニュースを、そのニュースの分
類、ニュースのタイトル、登録日、ユーザーへの電子メ
ールでの配信希望日、その時間、ニュースの有効期間、
内容詳細等にして、ニュースを提供するショップと関連
付けて登録する。又、この実施形態では、ニュース登録
データベース14は、ショップ端末装置3に入力されて
送信されてきたニュースを登録する。尚、ニュースは、
ショップに関するもので、ユーザー向けのニュースであ
れば良く、例えばバーゲンニュース、タイムサービスニ
ュース、商品の入荷ニュース等の商品に関するニュー
ス、或いは、ショップの営業時間、定休日等のニュース
でも良い。
【0034】指定ショップデータベース13は、ニュー
スの指定属性としてのショップを、ユーザーの指定に従
って、指定ショップとして登録したもので、図24に示
すように各ユーザーにより指定された一又は複数のショ
ップを各ユーザーごとに関連付けて登録する。又、指定
ショップデータベース13は、メール配信対象ショップ
と、メール配信非対象ショップとに区別して登録してい
る。メール配信対象ショップは、電子メールでの配信の
対象となる指定ショップであり、メール配信対象ショッ
プとして登録された指定ショップに関するニュースは電
子メールで配信されることになる。メール配信非対象シ
ョップは、電子メールでの配信の対象とならない指定シ
ョップであり、メール配信非対象ショップとして登録さ
れた指定ショップに関するニュースは電子メールで配信
されないことになる。本実施形態では、図24に示すよ
うにメール受信欄に「要」又は「不要」を付け、「要」
を付けたショップをメール配信対象ショップとし、「不
要」を付けたショップをメール配信非対象ショップとし
て区別して登録する。
【0035】ニュース提供手段15は、サーバコンピュ
ータ1が入手したショップに関するニュースを、指定シ
ョップデータベース13に指定ショップとして登録して
いる各ユーザーごとに編集して、それらの各ユーザーに
編集したニュースを提供するものである。本実施形態に
おけるニュース提供手段15は、メール配信手段16
と、ニュース表示手段17とを備えている。
【0036】メール配信手段16は、ニュースを電子メ
ールで配信するためのもので、図3に示すように、ニュ
ース配信処理手段16aと、メール用ユーザー抽出手段
16bと、メール用編集手段16cと、メールフォーム
検知手段16dと、メールフォーム作成手段16eとを
備えている。
【0037】ニュース配信処理手段16aは、ニュース
を、設定した時に設定した回数だけユーザーに送信し得
るように処理するものであり、このニュース配信処理手
段16aによって、ニュースが、設定時間になると、自
動的に各ユーザーに配信可能とされる。本実施形態で
は、ニュース配信処理手段16aによって、一つのニュ
ースについて1回だけ配信するように設定しているが、
例えば1日に複数回配信し、又は、複数の日にわたっ
て、各日毎に1回又は複数回、配信するように設定でき、
適宜変更し得る。
【0038】メール用ユーザー抽出手段16bは、各ニ
ュースについて、そのニュースを提供したショップをメ
ール配信対象ショップとして登録しているユーザーを指
定ショップデータベース13から抽出するものである。
【0039】メール用編集手段16cは、メール用ユー
ザー抽出手段16bにより抽出した各ユーザーごとに配
信するニュースを配設することにより、例えば図17
(A)に示すように各ユーザー用のメールニュース11
0に編集するものである。
【0040】メールフォーム検知手段16dは、各ユー
ザー用のメールニュースのフォームをパソコン用又は携
帯電話用の何れに作成するかを、ユーザーデータベース
11に記録した各ユーザーの受信方法に基いて各ユーザ
ーごとに検知するものである。
【0041】メールフォーム作成手段16eは、各ユー
ザーに応じて各ユーザー用のメールニュースのフォーム
を、メールフォーム検知手段16dによる検知に基い
て、図17(A)に示すように携帯電話に表示可能な携
帯電話用メールフォーム105に、又は図18に示すよ
うにパソコンに表示可能なパソコン用メールフォーム1
06に作成するものである。
【0042】ニュース表示手段17は、各ユーザーの要
求に応じて、各ユーザーにニュースを提供するものであ
る。このニュース表示手段17は、図4に示すように、
表示用ユーザー抽出手段17aと、表示用編集手段17
bと、表示フォーム検知手段17cと、表示フォーム作
成手段17dとを備えている。
【0043】表示用ユーザー抽出手段17aは、各ニュ
ースについて、そのニュースを提供したショップを、少
なくともメール配信非対象ショップとして登録している
ユーザーを指定ショップデータベース13から抽出す
る。本実施形態では、表示用ユーザー抽出手段17a
は、メール配信非対象ショップとして登録しているユー
ザー及びメール配信対象ショップとして登録しているユ
ーザーを抽出する。従って、この実施形態における表示
用ユーザー抽出手段17aは、指定ショップデータベー
ス13に指定ショップとして登録しているユーザーを抽
出する。
【0044】表示用編集手段17bは、表示用ユーザー
抽出手段17aにより抽出した各ーザーごとに表示する
ニュースを配設することにより、図19に示すように各
ユーザー用の表示ニュース112に編集する。
【0045】表示フォーム検知手段17cは、各ユーザ
ー用の表示ニュース112のフォームをパソコン用表示
フォーム又は携帯電話用表示フォームの何れに作成する
かを、ユーザーデータベース11に記録した受信方法に
基いて各ユーザーごとに検知するものである。
【0046】表示フォーム作成手段17dは、各ユーザ
ーに応じて各ユーザー用の表示ニュース112のフォー
ムを、表示フォーム検知手段17cによる検知に基い
て、図19に示すように携帯電話に表示可能な携帯電話
用表示フォーム107に、又は図20に示すようにパソ
コンに表示可能なパソコン用表示フォーム108に作成
するものである。
【0047】送信手段18は、メール配信手段16によ
り作成した各ユーザー用のメールニュース110をイン
ターネットを介して各ユーザー端末装置2に送信すると
ともに、ニュース表示手段17により編集した各ユーザ
ー用の表示ニュース112を、ユーザー端末装置2への
入力によりサーバコンピュータ1へアクセスしてきたユ
ーザー端末装置2に表示する。
【0048】受信手段19は、ユーザー端末装置2から
ユーザー情報、ユーザーからの指定ショップの指定等の
情報をインターネットを介して受信する。又、受信手段
19は、ショップ端末装置3からショップ情報、ショッ
プに関するニュースをインターネットを介して受信す
る。
【0049】図2は、図1に示すニュース提供支援シス
テムに用いられるサーバコンピュータ1、ユーザー端末
装置2、ショップ端末装置3のハードウェア構成の一例
を示す図面である。
【0050】サーバコンピュータ1は、記録装置であり
本システムのプログラムを記録した記録媒体であるハー
ドディスク50、ハードディスク50に記録されたプロ
グラムを実行する制御装置であるCPU51、表示装置
であるCRT52、入力装置であるキーボード54及び
およびマウス55、インターネット10を介してユーザ
ー端末装置2、ショップ端末装置3各々と通信するため
の通信インタフェース53を備えている。
【0051】サーバコンピュータ1のハードディスク5
0には、上記プログラムの他、各データベース11、1
2、13、14を構成するデータが記録されている。す
なわち、ハードディスク50が図1のユーザーデータベ
ース11、ショップデータベース12、指定ショップデ
ータベース13、及びニュース登録データベース14に
対応する。
【0052】また、サーバコンピュータ1のCPU51
が、図1のニュース提供手段15、送信手段18、受信
手段19に対応する。
【0053】図2のユーザー端末装置2は、表示装置で
ある液晶表示部21、入力装置であるボタン操作部2
2、インターネット10を介して通信されるニュースの
閲覧プログラム等を記憶したメモリ26、メモリ26に
記憶されたプログラム等を実行するCPU24,インタ
ーネット10を介してサーバコンピュータ1と通信する
ための通信インタフェース25を備えている。
【0054】図2のユーザー端末装置の液晶表示部21
が図1の表示装置2aに対応する。図2のユーザー端末
装置2のボタン操作部22が、図1の入力装置2bに対
応する。尚、図2では、ユーザー端末装置2としての携
帯電話のハードウェア構成を例示したが、ユーザー端末
装置2としてパソコンを使用する場合におけるパソコン
のハードウェア構成は、図示しないが、例えば表示装置
であるCRT、入力装置であるキーボード及びマウス、
インターネット10を介して通信されるニュースの閲覧
プログラム等を記録した記録媒体であるハードディス
ク、ハードディスクに記録されたプログラム等を実行す
るCPU,インターネット10を介してサーバコンピュ
ータ1と通信するための通信インタフェースを備えてい
る。
【0055】図2のショップ端末装置3は、表示装置で
ある液晶表示部31、入力装置であるボタン操作部3
2、インターネット10を介して通信される情報の閲覧
プログラム等を記憶したメモリ36、メモリ36に記憶
されたプログラム等を実行するCPU34,インターネ
ット10を介してサーバコンピュータ1と通信するため
の通信インタフェース35を備えている。
【0056】図2のショップ端末装置3の液晶表示部3
1が図1の表示装置3aに対応する。図2のボタン操作
部32が、図1の入力装置3bに対応する。尚、このシ
ョップ端末装置3も、図2では、ショップ端末装置3と
しての携帯電話のハードウェア構成を例示したが、ショ
ップ端末装置3としてパソコンを使用する場合における
パソコンのハードウェア構成は、例えば表示装置である
CRT、入力装置であるキーボード及びマウス、インタ
ーネット10を介して通信されるニュースの閲覧プログ
ラム等を記録した記録媒体であるハードディスク、ハー
ドディスクに記録されたプログラム等を実行するCP
U,インターネット10を介してサーバコンピュータ1
と通信するための通信インタフェースを備えたものを例
示できる。
【0057】次に、本実施形態の動作について説明す
る。ユーザーが会員登録を行う場合から説明する。図5
は、ユーザーがサーバコンピュータ1に会員登録する処
理の流れを示すフローチャートである。
【0058】ユーザーが本願発明のニュース提供システ
ムを利用するには、サーバコンピュータ1に会員登録を
行わなければならず、ユーザーは、次のようにして会員
登録を行う。ユーザーは、ユーザー端末装置2により、
サーバコンピュータ1にアクセスする(図5、ステップ
S1)と、受信したサーバコンピュータ1は、図12に
示すトップ画面100を送信し、ユーザー端末装置2に
表示する(図5、ステップS2)。
【0059】このトップ画面100には、新規ユーザー
登録の表示部(以下、トップ画面100の各表示部を、
新規ユーザー登録ボタンのようにいう)が設けられてお
り、ユーザーは、ユーザー端末装置2により新規ユーザ
ー登録ボタン100aを選択し送信する(図5、ステッ
プS3)。これにより、受信したサーバコンピュータ1
は、図13(A)(B)に示すような新規ユーザー登録
画面101a、101bを送信し、ユーザー端末装置2
に表示する(図5、ステップS4)。
【0060】新規ユーザー登録画面101a、101b
には、氏名入力欄101c、パスワード入力欄101
d、パソコン用メールアドレス入力欄101e、携帯電
話用メールアドレス入力欄101f、ニュース受信方法
入力欄101g、興味入力欄101h等が設けられてお
り、ユーザーは、ユーザー端末装置2により、これらの
欄に所定事項を入力した後、新規ユーザー登録画面10
1bの下部に設けられた確認ボタン101iを選択し、
サーバコンピュータ1に送信する(図5、ステップS
5)。
【0061】サーバコンピュータ1は、ユーザー情報と
して受信し、これらのユーザー情報を、図21に示すよ
うにユーザーデータベース11に登録する(図5、ステ
ップS6)。
【0062】次に、ショップが会員登録を行う場合につ
いて説明する。図6は、ショップがサーバコンピュータ
1に会員登録する処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0063】ショップも本願発明のニュース提供システ
ムを利用するには、サーバコンピュータ1に会員登録を
行わなければならず、ショップは次のようにして会員登
録する。ショップは、ショップ端末装置3により、サー
バコンピュータ1にアクセスする(図6、ステップS1
1)と、受信したサーバコンピュータ1は、図12に示
したトップ画面100を送信し、ショップ端末装置3に
表示する(図6、ステップS12)。
【0064】ショップは、ショップ端末装置3により、
トップ画面100に設けられた新規ショップ登録ボタン
100bを選択し送信する(図6、ステップS13)。
受信したサーバコンピュータ1は、図14(A)(B)
に示すような新規ショップ登録画面102a、102b
を送信し、ショップ端末装置3に表示する(図6、ステ
ップS14)。
【0065】新規ショップ登録画面102a、102b
には、ショップ名入力欄102c、パスワード入力欄1
02d、ショップの形態入力欄102e、メールアドレ
ス入力欄102f、URL入力欄102g、iモード対
応か否かの入力欄102h、業務選択入力欄102i、
図示しないが営業時間、定休日等が設けられており、シ
ョップ端末装置3により、これらの欄に必要事項を入力
した後、新規ショップ登録画面102bに設けられた確
認ボタン(図示せず)を選択し、サーバコンピュータ1
に送信する(図6、ステップS15)。
【0066】サーバコンピュータ1は、ショップ情報と
して受信し、これらのショップ情報を、図22(A)
(B)に示すようにショップデータベース12に登録す
る(図6、ステップS16)。
【0067】次に、ユーザーが指定ショップの登録を行
う場合について説明する。図7は、ユーザーがサーバコ
ンピュータ1に指定ショップを登録する処理の流れを示
すフローチャートである。
【0068】まず、ユーザーは、ユーザー端末装置2に
より、サーバコンピュータ1にアクセスする(図7、ス
テップS31)と、受信したサーバコンピュータ1は、
図12に示したトップ画面100を送信し、ユーザー端
末装置2に表示する(図7、ステップS32)。
【0069】ユーザーは、ユーザー端末装置2により、
トップ画面100に設けられたユーザーログインボタン
100cを選択し送信する(図7、ステップS33)
と、サーバコンピュータ1から図示しないがユーザーロ
グイン画面がユーザー端末装置2に送信される。このユ
ーザーログイン画面にユーザーID及びパスワードを入
力し、サーバコンピュータ1に送信する。これにより、
受信したサーバコンピュータ1は、図15に示すような
指定ショップ登録画面103を送信し、ユーザー端末装
置2の液晶表示部21に表示する(図7、ステップS3
4)。
【0070】指定ショップ登録画面103には、登録シ
ョップID入力欄103a、メール受信要否選択欄10
3b、103c、登録ボタン103dが設けられてお
り、ユーザーは、ユーザー端末装置2により、登録ショ
ップID入力欄103aに、ユーザー自身がニュースの
欲しいショップのIDを入力するとともに、そのショッ
プに関するニュースを電子メールで受信するか否かを選
択する。例えば商品を販売するショップで、そのショッ
プから出されるバーゲンニュースや商品の入荷ニュース
のようなニュースをユーザーが常時欲しいと思い、電子
メールでそのショップに関するニュースの受信を欲する
場合は、「する」ボタン103bを選択してONマーク
を入れ、一方、例えば病院の診療時間や休日のニュース
のようにユーザーが常時欲しいとは思わないが、ユーザ
ーの必要と思うときだけ欲しいと思う場合は、「しな
い」ボタン103cを選択してONマークを入れる。そ
の後、登録ボタン103dを選択することによってサー
バコンピュータ1に送信する(図7、ステップS3
5)。尚、登録ショップは、上記図12に示したトップ
画面100に設けられたショップ検索ボタン100dを
選択することにより閲覧でき、それを参考にしてユーザ
ーがニュースの欲しいと思うショップを選択して登録で
きる。又、指定ショップを複数、登録する場合は、登録
ショップID入力欄103a、メール受信選択欄103
b、103c、登録ボタン103dを選択する操作を繰
り返すことにより、行うことができる。
【0071】受信したサーバコンピュータ1は、図24
に示すように、指定ショップデータベース13に、ユー
ザーから指定してきたショップをユーザーと関連付けて
登録すると共に、各ショップについて、ユーザーから指
定ショップ登録画面103の「する」ボタン103bを
選択してきたショップに「要」を付けてメール配信対象
ショップとして登録し、ユーザーから指定ショップ登録
画面103の「しない」ボタン103cを選択してきた
ショップに「不要」を付けてメール配信非対象ショップ
して登録する(図7、ステップS36)。尚、指定ショ
ップの登録は、ユーザーの会員登録の際に同時に、或いは
ユーザーの会員登録の後、いつでも行うことができる。
【0072】次に、ショップが、ユーザーに提供するニ
ュースの登録を行う場合について説明する。図8は、サ
ーバコンピュータ1にニュースを登録する処理の流れを
示すフローチャートである。
【0073】ショップがユーザーに提供するニュースが
ある場合は、ショップ端末装置3により、サーバコンピ
ュータ1にアクセスする(図8、ステップS41)。受
信したサーバコンピュータ1は、上述の図12に示すト
ップ画面100をショップ端末装置3に送信する(図
8、ステップS42)。
【0074】ショップは、ショップ端末装置3により、
トップ画面100に設けられたショップログインボタン
100eを選択してサーバコンピュータ1に送信する
と、サーバコンピュータ1からショップログイン画面
(図示せず)がショップ端末装置3に送信されて表示さ
れる。そして、ショップは、このショップログイン画面
に、ショップID及びパスワードを入力するとともに、
ショップログイン画面に設けられたニュース登録ボタン
(図示せず)を選択し、サーバコンピュータ1に送信す
る(図8、ステップS43)。これにより、受信したサ
ーバコンピュータ1は、図16に示すようなニュース登
録画面104を送信し、ショップ端末装置3に表示する
(図8、ステップS44)。
【0075】このニュース登録画面104には、ニュー
ス分類入力欄104a、ニュースのタイトル入力欄10
4b、電子メールの配信希望日入力欄104c、電子メ
ールの配信の指定時間入力欄104d、ニュースの有効
期間入力欄104e、ニュースの内容入力欄104f、
確認ボタン104g等が設けられている。指定時間入力
欄104dは、この実施形態では、午前か午後かの何れ
かを選択して入力するように設定されている。又、有効
期間入力欄104eは、提供するニュースの有効期間、
例えばバーゲンのニュースである場合に、バーゲンの開
始日とその終了日を入力する。
【0076】そして、ユーザーは、これらの入力欄各々
に所定事項を入力した後、確認ボタン104gを選択
し、サーバコンピュータ1に送信する(図8、ステップ
S45)。又、確認ボタン104gを選択することによ
り、ショップ端末装置3は、ショップログイン画面の表
示に戻り、同様にして、他のニュースを順次、登録でき
る。
【0077】受信したサーバコンピュータ1は、図23
に示すようにニュース登録データベース14に、受信し
た事項を、送信されたきたショップと関連付けて登録す
る(図8、ステップS46)。
【0078】次に、電子メール配信手段により、ニュー
スをユーザーに提供する場合から説明する。図9は電子
メール配信手段により、ニュースをユーザーに提供する
処理の流れを示すフローチャートである。
【0079】上述のようにサーバコンピュータ1がショ
ップから受信したニュースをニュース登録データベース
14に登録する(図8、ステップS46)と、サーバコ
ンピュータ1は、登録した全部のニュースに送信フラ
グ”1”の記号を付す(図9、ステップS51)。そし
て、送信フラグ”1”の記号を付したニュースの内で、
配信指定時間が近づいたものを、送信フラグ”1”から
送信フラグ”2”に更新する(図9、ステップS52)
とともに、送信フラグ”2”を付けた各ニュースを提供
したショップをメール配信対象ショップとして登録して
いるユーザーを抽出する(図9、ステップS53)。例
えば図23に示すように送信フラグ”2”の付いたショ
ップIDaaaaabのニュースについて、図24に示
すユーザー指定データベース13からメール配信対象シ
ョップとして登録しているユーザーIDoaaaaa、
ユーザーIDoaaaab等を抽出する。このようにし
て、送信フラグ”2”の付いた各ニュースを提供したシ
ョップをメール配信対象ショップとして登録しているユ
ーザーを抽出するステップS53が特許請求の範囲のメ
ール用ユーザー抽出手段に対応する。
【0080】そして、そのようにして抽出した各ユーザ
ーごとに該当するニュースを配設することにより、各ユ
ーザー用のメールニュース110に編集する(図9、ス
テップS54)。より詳しくは、例えば図17(A)に
示すようにユーザーIDoaaaabについては、メー
ル配信対象ショップとして登録されているショップID
aaaaaaのニュース及びショップIDaaaaab
各々のニュースを配設することによりユーザーIDoa
aaab用のメールニュース110に編集する。この抽
出した各ユーザーごとに、該当するニュースを配設して
各ユーザー用のメールニュース110に編集するステッ
プS54が、特許請求の範囲のメール用編集手段に対応
する。
【0081】又、サーバコンピュータ1は、メールフォ
ーム検知手段16dによって、抽出した各ユーザーのユ
ーザー端末装置2における電子メールの受信方法がiモ
ード携帯電話用か否かを検知する(図9、ステップS5
5)。
【0082】そして、抽出した各ユーザーのユーザー端
末装置2における電子メールの受信方法がiモード携帯
電話用であると検知した場合は、例えば図17(A)に
示すように編集した各ユーザー用のメールニュース11
0を、iモード携帯電話に表示し得るiモード携帯電話
用メールフォーム105に作成する(図10、ステップ
S56)。この実施形態では、iモード携帯電話用のメ
ールニュース110として、ニュース分類とタイトルと
表示したiモード携帯電話用メールフォーム105に作
成する。このようにして各ユーザーごとにiモード携帯
電話用メールフォーム105に作成した各ユーザー用の
メールニュース110を指定時間になると各ユーザーの
iモード携帯電話宛に配信する(図10、ステップS5
7)。
【0083】これにより、受信した各ユーザーは、自分
の欲しいショップに関するニュースだけを、欲しいと思
う時に纏めて見ることができる。尚、このメールニュー
ス110に配設した各ニュースには、各ショップ用のU
RLを表示しており、ユーザーがURL表示部を選択し
てiモード携帯電話に設けられた決定ボタンを操作する
ことにより、ニュースを提供したショップ用のウエブペ
ージにアクセスでき、図17(B)に示すようにニュー
スの詳細を知ることができるできるようにしている。
【0084】又、サーバコンピュータ1は、メールニュ
ース110を配信すると、その配信した各ニュースを、
送信フラグ”2”から送信フラグ”3”に更新し、送信
済みであることを記録する(図10、ステップS5
8)。
【0085】一方、抽出した各ユーザーのユーザー端末
装置2における電子メールの受信方法がiモード携帯電
話用でないと検知した場合は、編集した各ユーザー用の
メールニュース110を、パソコンに表示し得るパソコ
ン用メールフォーム106に作成する(図10、ステッ
プS59)。この実施形態では、図18に示すように、
各ユーザーごとに、編集した各ユーザー用のメールニュ
ース110を、各ニュースのニュース分類、タイトル、
及びその詳細を掲載してパソコンに表示し得るものにし
ている。そして、指定時間になると各ユーザーのパソコ
ンに配信する(図10、ステップS60)。又、サーバ
コンピュータ1は、メールニュース110を配信する
と、その配信した各ニュースを、送信フラグ”2”から
送信フラグ”3”に更新し、送信済みであることを記す
(図10、ステップS58)。
【0086】以上のように、抽出した各ユーザーのユー
ザー端末装置2における電子メールの受信方法がiモー
ド携帯電話用であると検知した場合に、iモード携帯電
話用メールフォーム105に作成するステップS56、
iモード携帯電話用でないと検知した場合に、パソコン
用メールフォーム106に作成するステップS59が、
メールフォーム作成手段に対応する。又、ニュース登録
データベース14に登録したニュースに送信フラグ”
1”の記号を付すステップS51、送信フラグ”1”の
記号を付したニュースの内で、配信指定時間が近づいた
ものを、送信フラグ”1”から送信フラグ”2”に更新
するステップS52、電子メールの配信後、その配信し
たニュースを、送信フラグ”2”から送信フラグ”3”
に更新するステップS58が、特許請求の範囲のニュー
ス配信処理手段に対応する。
【0087】次に、ニュース表示手段により、ニュース
を提供する場合について説明する。図11はニュース表
示手段により、ニュースをユーザーに提供する処理の流
れを示すフローチャートである。
【0088】サーバコンピュータ1は、ショップから受
信したニュースをニュース登録データベース14に登録
した後、表示用ユーザー抽出手段17aによって、受信
した各ニュースを提供した各ショップを指定ショップと
して登録しているユーザーを抽出する(図11、ステッ
プS71)。例えばサーバコンピュータ1が、ショップ
IDaaaaaaからニュースを受信すると、ショップ
IDaaaaaaについて指定ショップとして登録して
いるユーザーとして、ユーザーIDoaaaaa、ユー
ザーIDoaaaab等を抽出する(図24参照)。
【0089】そして、サーバコンピュータ1は、表示用
編集手段17bによって、抽出した各ユーザーごとに、
受信したニュースの内で指定ショップに関するニュース
を配設することにより、各ユーザー用の表示ニュース1
12に編集する(図11、ステップS72)。例えば図
19に示すようにユーザーIDoaaaabについて
は、指定ショップとして登録しているショップIDaa
aaaa、ショップIDaaaaab、ショップIDa
aaaacの各々のニュースを配設することにより、ユ
ーザーIDoaaaab用の表示ニュース112に編集
する。
【0090】又、サーバコンピュータ1は、表示フォー
ム検知手段17cによって、抽出したユーザーのユーザ
ー端末装置2における受信方法がiモード携帯電話か否
かを検知する(図11、ステップS73)。
【0091】そして、サーバコンピュータ1は、表示フ
ォーム作成手段17dによって、抽出した各ユーザーの
ユーザー端末装置2における受信方法がiモード携帯電
話であると検知した場合は、図19に示すように表示ニ
ュース112をiモード携帯電話に表示し得るiモード
携帯電話用表示フォーム107に作成する(図11、ス
テップS74)。この実施形態では、iモード携帯電話
用の表示ニュース110として、ニュース分類とタイト
ルと表示したiモード携帯電話用表示フォーム107に
作成する。
【0092】一方、サーバコンピュータ1は、抽出した
ユーザーのユーザー端末装置2における受信方法がiモ
ード携帯電話でないと検知した場合は、表示フォーム作
成手段17dによって、各ユーザーごとに、図20に示
すように各ニュースのニュース分類、タイトル、及びそ
の詳細を配設することにより各ユーザー用の表示ニュー
ス112に編集し、その編集した表示ニュース112を
パソコンに表示し得るパソコン用表示フォーム108に
作成する(図11、ステップS75)。
【0093】そして、ユーザーが、例えばユーザー端末
装置としてのiモード携帯電話2で指定ショップのニュ
ースを見る場合は、サーバコンピュータ1にアクセスし
て、サーバコンピュータ1から送信されてくる図12に
示すトップ画面100のユーザーログインボタン100
cを選択し、更に、サーバコンピュータ1から送信され
てくるユーザーログイン画面(図示せず)にユーザーI
D及びパスワードを入力するとともに、ユーザーログイ
ン画面に設けられた各ユーザー用表示ニュースボタン
(図示せず)を選択する(図11、ステップS76)。
これにより、受信したサーバコンピュータ1は、図19
に示すように表示ニュース112をiモード携帯電話2
に送信し表示する。
【0094】又、ユーザーが、ユーザー端末装置として
のパソコン2で指定ショップのニュースを見る場合は、
同様に、サーバコンピュータ1から送信されてくるユー
ザーログイン画面に設けられた各ユーザー用表示ニュー
スボタン(図示せず)を選択する(図11、ステップS
76)。これにより、受信したサーバコンピュータ1
は、図20に示すように表示ニュース112をパソコン
2に送信し表示する。
【0095】尚、本実施形態では、ニュースの指定属性
としてショップを登録しているが、この形態のものに限
らず、例えば商品のバーゲンニュース、商品の入荷ニュ
ース、価格割引ニュース、粗品進呈ニュース、毎日のラ
ンチメニューニュース、休日案内ニュース等のニュース
の特定の種類を指定属性としても良い。より具体的に
は、例えばサーバコンピュータ1に、指定ショップデー
タベースに変えて指定属性データベースを設けるととも
に、この指定属性データベースに、指定ショップデータ
ベースの指定ショップに相応する部分にニュースの種類
を項目を形成して、ユーザーから指定されたバーゲン、
粗品進呈等の種類を各ユーザーと関連付けて登録するよ
うにして、更には、ユーザーから指定されたバーゲン、
粗品進呈等の種類の各々をユーザーの指定に基づいてメ
ール配信対象属性とメール配信非対象属性とに分けて登
録するようにしても良い。
【0096】又、本実施形態では、指定属性としての指
定ショップを、メール配信対象ショップと、メール配信
非対象ショップとに分けて登録しているが、例えば各ユ
ーザーから指定された属性を、全て指定属性として登録
し、指定属性に合致するニュースを、指定属性と関連づ
けられるユーザーに電子メールで配信するとともに、ユ
ーザーの要求に応じてユーザー端末装置2に送信して表
示する、又は、指定属性に合致するニュースを、電子メ
ールでの配信だけを行い、或いは、指定属性のニュース
を、電子メールでの配信を行わずにユーザーの要求に応
じてユーザー端末装置2に送信して表示するようにして
も良く、適宜変更し得る。
【0097】また、本実施形態では、メールニュース1
10を、ニュース各々の分類等のニュースの一部を配設
しiモード携帯電話に配信するようにしているが、この
形態のものに限らず、例えばショップから送信されてき
たニュースの全体を掲載するようしても良い。又、この
実施形態では、ニュース表示手段17による表示を、メ
ール配信非対象属性としてのメール配信非対象ショップ
に関するニュースを、ユーザーの要求に応じてユーザー
端末装置2に、メール配信対象ショップに関するニュー
スとともに表示するようにしているが、メール配信非対
象ショップに関するニュースだけを表示するようにして
も良い。
【0098】また、本実施形態では、ユーザー端末装置
2として、パソコンと携帯電話との両方を使用できるも
のにしているが、パソコン又は携帯電話の何れか一方だ
けを使用するようにしても良い。又、パソコン又は携帯
電話の何れか一方だけを使用する場合には、メール配信
手段16、ニュース表示手段17各々に、フォーム検知
手段16d、17cを設ける必要がなく、又、フォーム
作成手段16e、17dは、使用するパソコン又は携帯
電話用に作成するものであれば良い。
【0099】又、本実施形態では、ニュース表示手段1
7を、各ユーザーの要求に先立って、各ニュースを各ユ
ーザー用の表示ニュースに編集等し、各ユーザーの要求
に応じて表示ニュースを送信するようにしているが、こ
の形態のものに限らず、例えば各ユーザーの要求がる都
度、各ユーザー用の表示ニュースに編集等して送信する
ようしても良く、適宜変更し得る。
【0100】更に、上記実施形態では、ニュース表示手
段17によって各ユーザー用に編集した表示ニュース
を、指定ショップのニュースを見るためにサーバコンピ
ュータ1にアクセスしてきたユーザーの要求に応じて表
示するようにしているが、ユーザーの要求に応じて各指
定ショップのニュースを、個別に表示するようにしても
良い。詳しくは、例えば図25(A)に示すように、指
定ショップのニュースを見るためにiモード携帯電話か
らサーバコンピュータ1にアクセスしてきたユーザーの
要求に応じ、サーバコンピュータがユーザーの指定した
指定ショップの一覧を表示した携帯電話用指定ショップ
一覧表示画面120aをiモード携帯電話に送信して表
示し、ユーザーがその携帯電話用指定ショップ一覧表示
画面120aからニュースの見たいショップを選択操作
することにより、そのショップ用のウェブページにリン
クさせ、サーバコンピュータが、図25(B)に示すよ
うに、そのショップのニュースの詳細を表示した詳細表
示画面121を送信する。これにより、ユーザーは、見
たい指定ショップのニュースをiモード携帯電話で見る
ことができる。同様に、指定ショップのニュースを見る
ためにパソコンからのユーザーの要求に応じ、図26に
示すように、サーバコンピュータがユーザーの指定した
指定ショップの一覧を表示したパソコン用指定ショップ
一覧表示画面120bをパソコンに送信して表示し、ユ
ーザーがその指定ショップの一覧からニュースの見たい
ショップを選択操作することにより、そのショップ用の
ウェブページにリンクさせ、図示しないが、サーバコン
ピュータがそのショップのニュースの詳細を表示する。
これにより、ユーザーは、見たい指定ショップのニュー
スをパソコンで見ることができる。又、上記の場合にお
いて、ユーザーの要求に応じて全指定ショップ各々のニ
ュースを表示しても良いが、指定ショップの内の電子メ
ールの配信の対象としなかったショップであるメール配
信非対象ショップ各々のニュースだけを表示するよう
し、指定ショップの内のメール配信対象ショップ各々の
ニュースを表示しないようにしても良い。
【0101】また、ユーザー端末装置2及びショップ端
末装置3は、パソコン、携帯電話の他、PHS等の携帯
情報端末を使用でき、適宜変更し得る。
【0102】一方、本願発明でいう「プログラム」に
は、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでな
く、ソース形式のプログラム、暗号化されたプログラム
等を含む概念である。
【0103】更に、本願発明のニュース提供支援装置と
してのサーバコンピュータは、一つから構成されるもの
に限らず、互いにアクセス可能な複数から構成したもの
であっても良く、例えばデータベースを有する第1コン
ピュータと、第1コンピュータと通信可能に接続された
ニュース提供手段を有する第2コンピュータとから構成
する等、適宜変更し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のニュース提供支援装置
を有するニュース提供システムの構成を説明するための
ブロック図である。
【図2】図1に示すニュース提供システムに用いられる
サーバコンピュータ、ユーザー端末装置、ショップ端末
装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】サーバコンピュータにおけるメール配信手段の
構成を説明するためのブロック図である。
【図4】サーバコンピュータにおけるニュース表示手段
の構成を説明するためのブロック図である。
【図5】本システムにおいてユーザーがユーザー登録を
行う場合の処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。
【図6】本システムにおいてショップがショップ登録を
行う場合の処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。
【図7】本システムにおいてユーザーが指定ショップを
登録する場合の処理の流れの一例を示すフローチャート
である。
【図8】本システムにおいてショップがニュースを登録
する場合の処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。
【図9】ニュースをメール配信手段により電子メールで
配信する場合において、各ユーザーの受信方法を検知す
るまでの処理の流れの一例を示すフローチャートであ
る。
【図10】ニュースをメール配信手段により電子メール
で配信する場合においてiモード携帯電話用メールフォ
ーム又はパソコン用メールフォームに作成して送信した
後、送信したニュースを送信済みの処理をするまでの処
理の流れの一例を示すフローチャートである。
【図11】ニュースをニュース表示手段によりユーザー
端末装置に送信して表示する処理の流れの一例を示すフ
ローチャートである。
【図12】ユーザー端末装置に表示されるトップ画面の
一例である。
【図13】ユーザー端末装置に表示されるユーザー登録
画面に係り、(A)は、その一部を示す一例であり、
(B)は、他の一部を示す一例である。
【図14】ショップ端末装置に表示されるショップ登録
画面に係り、(A)は、その一部を示す一例であり、
(B)は、他の一部を示す一例である。
【図15】ユーザー端末装置に表示される指定ショップ
登録画面の一例である。
【図16】ショップ端末装置に表示されるニュース登録
画面の一例である。
【図17】(A)は、ユーザー端末装置としての携帯電
話に表示される各ユーザー用のメールニュースの画面の
一例であり、(B)は、各ユーザー用のメールニュース
の画面からショップにアクセスして携帯電話に表示され
るショップニュース表示画面の一例である。
【図18】ユーザー端末装置としてのパソコンに表示さ
れる各ユーザー用のメールニュースの画面の一例であ
る。
【図19】携帯電話に表示される各ユーザー用の表示ニ
ュースの画面の一例である。
【図20】パソコンに表示される各ユーザー用の表示ニ
ュースの画面の一例である。
【図21】ユーザーデータベースのデータ構造を模式的
に表わした図面である。
【図22】ショップデータベースのデータ構造を模式的
に表わした図面に係り、(A)は、その一部であり、
(B)は、他の一部である。
【図23】ニュースデータベースのデータ構造を模式的
に表わした図面である。
【図24】指定ショップデータベースのデータ構造を模
式的に表わした図面である。
【図25】ユーザーの要求に応じて指定ショップのニュ
ースを携帯電話でる見る場合の他の実施形態に係り、
(A)は、指定ショップのニュースを見るためにサーバ
コンピュータにアクセスしてきユーザーの携帯電話に表
示される携帯電話用指定ショップ一覧表示画面の一例で
あり、(B)は、携帯電話用指定ショップ一覧表示画面
から選択した指定ショップのニュースの詳細表示画面の
一例である。
【図26】ユーザーの要求に応じて指定ショップのニュ
ースをパソコンでる見る場合の他の実施形態に係り、指
定ショップのニュースを見るためにサーバコンピュータ
にアクセスしてきユーザーのパソコンに表示される携帯
電話用指定ショップ一覧表示画面の一例である。
【符号の説明】
1・・・・・・サーバコンピュータ 2・・・・・・ユーザー端末装置 3・・・・・・ショップ端末装置 11・・・・・ユーザーデータベース 12・・・・・ショップデータベース 13・・・・・指定ショップデータベース 14・・・・・ニュース登録データベース 15・・・・・ニュース提供手段 16・・・・・メール配信手段 17・・・・・ニュース表示手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショップに関するニュースの提供を支援す
    るニュース提供支援装置であって、 各ユーザーから指定されたニュースの指定属性と各ユー
    ザーとを関連づけて登録したデータベースと、 データベースに登録した指定属性に合致するニュース
    を、データベースに指定属性と関連付けられて登録され
    た各ユーザーごとに各ユーザー用のニュースに編集する
    とともに、その編集した各ユーザー用のニュースをそれ
    らの各ユーザーに提供するニュース提供手段と、 を備えたことを特徴とするニュース提供支援装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のニュース提供支援装置にお
    いて、 上記ニュースの指定属性の一部又は全部を、電子メール
    の配信の対象とする指定属性としてデータベースに登録
    し、 ニュース提供手段が、電子メールの配信の対象となる指
    定属性に合致するニュースを、電子メールの配信の対象
    となる指定属性と関連付けられてデータベースに登録さ
    れた各ユーザーごとに各ユーザー用のメールニュースに
    編集するとともに、その編集した各ユーザー用のメール
    ニュースをそれらの各ユーザーに電子メールで配信する
    メール配信手段を備えたことを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】請求項1記載のニュース提供支援装置にお
    いて、 上記ニュースの指定属性を、ユーザーの指示に従って、
    電子メールの配信の対象とする指定属性と、電子メール
    の配信の対象としない指定属性とに区別してデータベー
    スに登録し、 ニュース提供手段が、 電子メールの配信の対象となる指定属性に合致するニュ
    ースを、電子メールの配信の対象となる指定属性と関連
    付けられてデータベースに登録された各ユーザーごとに
    各ユーザー用のメールニュースに編集するとともに、そ
    の編集した各ユーザー用のメールニュースをそれらの各
    ユーザーに電子メールで配信するメール配信手段と、 電子メールの配信の対象にならない指定属性に合致する
    ニュースを、電子メールの配信の対象とならない指定属
    性と関連付けられてデータベースに登録された各ユーザ
    ーごとに各ユーザー用の表示ニュースに編集するととも
    に、編集した各ユーザーの表示ニュースをユーザーの要
    求に応じてそれらの各ユーザーに表示するニュース表示
    手段と、 を備えたことを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のニュース提供支援装
    置において、 上記メール配信手段が、 ニュースを、設定した配信時に電子メールで配信し得る
    ようにニュースを処理するニュース配信処理手段と、 電子メールを配信するユーザーをデータベースから抽出
    するメール用ユーザー抽出手段と、 メール用ユーザー抽出手段により抽出した各ユーザーご
    とに配信するニュースを各ユーザー用のメールニュース
    に編集するメール用編集手段と、を備えたことを特徴と
    するもの。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のニュース
    提供支援装置において、 ニュース提供支援装置が、 ショップから送信されてくるショップに関するニュース
    を受信する受信手段を備えたことを特徴とするもの。
  6. 【請求項6】各ユーザーから指定されたニュースの指定
    属性と各ユーザーとを関連づけて登録したデータベース
    を備えたサーバコンピュータを、ショップに関するニュ
    ースの提供を支援するニュース提供支援装置として機能
    させるプログラムであって、 サーバコンピュータを、 データベースに登録した指定属性に合致するニュース
    を、データベースに指定属性と関連付けられて登録され
    た各ユーザーごとに各ユーザー用のニュースに編集する
    とともに、その編集した各ユーザー用のニュースをそれ
    らの各ユーザーに提供するニュース提供手段として、 機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 【請求項7】各ユーザーから指定されたニュースの指定
    属性と各ユーザーとを関連づけて登録したデータベース
    を備えたサーバコンピュータを、ショップに関するニュ
    ースの提供を支援するニュース提供支援装置として機能
    させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体であって、 サーバコンピュータを、 データベースに登録した指定属性に合致するニュース
    を、データベースに指定属性と関連付けられて登録され
    た各ユーザーごとに各ユーザー用のニュースに編集する
    とともに、その編集した各ユーザー用のニュースをそれ
    らの各ユーザーに提供するニュース提供手段として、 機能させることを特徴とするプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】請求項6記載のプログラム、又は請求項7
    記載のプログラムを記録した記録媒体において、 ニュースの指定属性の一部又は全部を、電子メールの配
    信の対象とする指定属性として登録したデータベースを
    備えたサーバコンピュータをニュース提供支援装置とし
    て機能させるものであって、 サーバコンピュータのニュース提供手段を、 電子メールの配信の対象となる指定属性に合致するニュ
    ースを、電子メールの配信の対象となる指定属性と関連
    付けられてデータベースに登録された各ユーザーごとに
    各ユーザー用のメールニュースに編集するとともに、そ
    の編集した各ユーザー用のメールニュースをそれらの各
    ユーザーに電子メールで配信するメール配信手段とし
    て、 機能させることを特徴とするもの。
  9. 【請求項9】請求項6記載のプログラム、又は請求項7
    記載のプログラムを記録した記録媒体において、 上記ニュースの指定属性を、ユーザーの指示に基いて、
    電子メールの配信の対象にする指定属性と、電子メール
    の配信の対象にしない指定属性とに区別して登録したデ
    ータベースを備えたサーバコンピュータをニュース提供
    支援装置として機能させるものであって、 サーバコンピュータのニュース提供手段を、 電子メールの配信の対象となる指定属性に合致するニュ
    ースを、電子メールの配信の対象となる指定属性と関連
    付けられてデータベースに登録された各ユーザーごとに
    各ユーザー用のメールニュースに編集するとともに、そ
    の編集した各ユーザー用のメールニュースをそれらの各
    ユーザーに電子メールで配信するメール配信手段と、 電子メールの配信の対象とならない指定属性に合致する
    ニュースを、電子メールの配信の対象とならない指定属
    性と関連付けられてデータベースに登録された各ユーザ
    ーごとに各ユーザー用の表示ニュースに編集するととも
    に、編集した各ユーザーの表示ニュースをユーザーの要
    求に応じてそれらの各ユーザーに表示するニュース表示
    手段として、 機能させることを特徴とするもの。
  10. 【請求項10】請求項8記載のプログラム、プログラム
    を記録した記録媒体、請求項9記載のプログラム、又は
    プログラムを記録した記録媒体の何れかにおいて、 メール配信手段を、 ニュースを、設定した配信時に電子メールで配信し得る
    ようにニュースを処理するニュース配信処理手段と、 電子メールを配信するユーザーをデータベースから抽出
    するメール用ユーザー抽出手段と、 メール用ユーザー抽出手段により抽出した各ユーザーご
    とに、配信するニュースを各ユーザー用のメールニュー
    スに編集するメール用編集手段として、 機能させることを特徴とするもの。
  11. 【請求項11】請求項6記載のプログラム、請求項7記
    載のプログラムを記録した記録媒体、請求項8記載のプ
    ログラム、プログラムを記録した記録媒体、請求項9記
    載のプログラム、プログラムを記録した記録媒体、又は
    請求項10記載のプログラム、プログラムを記録した記
    録媒体の何れかにおいて、 サーバコンピュータを、 ショップから送信されてくるショップに関するニュース
    を受信する受信手段として、 機能させることを特徴とするもの。
  12. 【請求項12】サーバコンピュータを用いてショップに
    関するニュースを提供するニュース提供方法であって、 各ユーザーから指定されたニュースの指定属性と各ユー
    ザーとを関連づけて登録したデータベースを備えたサー
    バコンピュータを準備し、 サーバコンピュータに、データベースに登録した指定属
    性に合致するニュースを、データベースに指定属性と関
    連付けられて登録された各ユーザーごとに各ユーザー用
    のニュースに編集するとともに、その編集した各ユーザ
    ー用のニュースをそれらの各ユーザーに提供させること
    を特徴とするニュース提供方法。
  13. 【請求項13】ユーザーの有するユーザー端末装置と、
    ショップの有するショップ端末装置と、通信網を介して
    ユーザー端末装置及びショップ端末装置と通信可能に接
    続されるニュース提供支援装置とを備えたニュース提供
    システムであって、 ユーザー端末装置が、ユーザーの指示に従って、ユーザ
    ーから指定されたニュースの指定属性を含む属性指示
    を、ニュース提供支援装置に送信し、 ショップ端末装置が、ショップの指示に従って、ショッ
    プに関するニュースをニュース提供支援装置に送信し、 ニュース提供支援装置が、ユーザー端末装置から受けた
    属性指示に基づいて、ニュースの指定属性をユーザーと
    関連づけてデータベースに登録し、その登録した指定属
    性に合致するショップ端末装置からのニュースを、デー
    タベースに指定属性と関連付けられて登録された各ユー
    ザーごとに各ユーザー用のニュースに編集するととも
    に、その編集した各ユーザー用のニュースをそれらの各
    ユーザーに提供することを特徴とするニュース提供シス
    テム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264790A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Nippon Telegraph & Telephone West Corp 課金配信制御システム及び課金配信制御方法
US7865940B2 (en) 2004-11-05 2011-01-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Service providing system and device for receiving service

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