JP2002312151A - 印字処理システム - Google Patents

印字処理システム

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JP2002312151A
JP2002312151A JP2001113032A JP2001113032A JP2002312151A JP 2002312151 A JP2002312151 A JP 2002312151A JP 2001113032 A JP2001113032 A JP 2001113032A JP 2001113032 A JP2001113032 A JP 2001113032A JP 2002312151 A JP2002312151 A JP 2002312151A
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JP
Japan
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data
command
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printing
print data
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Pending
Application number
JP2001113032A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sakamoto
宏 坂本
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印字処理に影響せずに音声再生ができる画像形
成装置を有する印字処理システムとする。 【解決手段】送信手段4は音声データおよび音声データ
を再生指令するためのコマンドを送信可能で、かつ受信
手段5は音声データおよびコマンドを受信可能とし、画
像形成装置1に音声データを記憶する記憶手段9と、音
声データに基づき音声を再生する再生手段7とを備え、
送信手段4により音声データを印字データに先立って送
信して記憶手段9で記憶した後、送信手段4によりコマ
ンドを送信してコマンドに対応する音声データを記憶手
段9から取り出して再生手段7で再生する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等の印字
データ作成装置と、プリンタ、複写機、ファックス等の
画像形成装置とをネットワーク等で接続した印字処理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、印字データ作成装置と画像形
成装置とを接続し、印字データ作成装置から印字データ
と共に音声情報を画像形成装置に送信するものがあり、
画像形成装置で受信した音声情報を逐次音声に変換し、
印字中に音声を発生するようなものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の装置
では、印字中に音声を発生しようとすれば、印字データ
の途中に音声情報を挿入しなければならず、音声情報と
して任意のメロディを挿入する場合に、圧縮技術を用い
ても音声情報のデータサイズが大きくなり、印字が途中
で止まったり、同じメロディが複数回必要な場合に、そ
の必要回数分だけ音声情報を送信する必要があり、印字
処理が遅くなってしまうという問題があった。
【0004】そこで、特開平11−208074号公報
に示すように、予め音声メモリに音声の母音・子音・ア
クセント情報等を記録しておき、音声メモリから必要な
情報を引き出すための音声情報のみを送信することで印
字への影響を軽減させたものがあるが、長いメロディを
流したい場合等には音声メモリへの指定事項が増えるた
めに音声情報のデータサイズが大きくなってしまい、ま
た、音声メモリに記録されていないものは再生できない
という問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、印字データを送信する送信手段を備えた
印字データ作成装置と、前記印字データを受信する受信
手段と、前記印字データに基づき用紙上に印字処理する
印字手段とを備えた画像形成装置と、を有した印字処理
システムにおいて、前記送信手段は音声データおよび該
音声データを再生指令するためのコマンドを送信可能
で、かつ前記受信手段は前記音声データおよびコマンド
を受信可能とし、前記画像形成装置に音声データを記憶
する記憶手段と、音声データに基づき音声を再生する再
生手段とを備え、前記送信手段により音声データを印字
データに先立って送信して前記記憶手段で記憶した後、
前記送信手段によりコマンドを送信して該コマンドに対
応する音声データを前記記憶手段から取り出して前記再
生手段で再生する印字処理システムとしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は、本発明の印字処理システムを示
す図であり、画像形成装置である1台のプリンタ1と、
印字データ作成装置である4台のパソコン11,12,
13,14がネットワークで接続された状態である。
【0007】図2は、本発明に関連するパソコン11と
プリンタ1の構成手段を示す図である。パソコン11側
の印字データ作成手段1は、従来からあるワープロアプ
リケーションおよびプリンタドライバよりなる。本発明
は、このプリンタドライバに、選曲手段3を設け、音声
データベース2からの音楽データも手段手段4で印字デ
ータと共にプリンタ1に送信できる構成としている。
【0008】プリンタ1側では、ネットワークインター
フェースである受信手段5で印字データおよび音楽デー
タを受信する。制御手段6は、印字データの場合は印字
手段8に送信して印字処理させ、音楽データの場合は記
憶手段9に送信して記録させ、所定のタイミングで再生
手段7で再生させるように制御する。
【0009】そして、本発明では、送信手段4により音
声データを印字データに先立って送信して記憶手段9に
記憶させておき、その後に印字データ作成手段1で音声
データを指定するコマンドを作成し、送信手段4により
コマンドを送信し、制御手段6でコマンドに対応する音
声データを記憶手段9から取り出して再生手段7で再生
することを特徴としている。
【0010】このような構成により、記憶手段9に記憶
されていないメロディでも対応することができるととも
に、印字処理中には記憶されているメロディを指定する
コマンドだけが送信され音声データ送信されることがな
いために、印字が途中で止まったり、印字処理速度が遅
くなるということがなく、任意のタイミングで音声を再
生させることができる。なお、コマンドが印字データ中
の制御コマンドであってもよく、特定の制御コマンドに
より所定の音声を再生するようにすることができる。
【0011】例えば、印刷が込み合う場合など、プリン
タ1に自分の印刷物を取りに行ってもまだ出力されてい
なかったり、誰の出力かわからない紙が連続して出力さ
れていることがある。本発明の構成によれば、図3に示
されるようなパソコン11のプリンタドライバにおい
て、メロディ(S)を選択設定することができるので、
自分で設定した音楽が流れたらプリントをとりに行くこ
とができるようになる。
【0012】ここで、送信手段4から送信されるデータ
の種類をブロックに分けたものが図4である。データの
先頭は、音声データ「MU1」のデータであり、印字デ
ータに先立って送信される。このデータは、プリンタ1
で受信されると制御手段6からマクロデータとして記憶
手段9に保存される。記憶手段9は、ハードディスクや
半導体メモリであればよい。
【0013】次に、印字データが送信されるが、この印
字データの中には、音声制御コマンドが適宜挿入されて
おり、例えば「call MU1」というコマンドが制
御手段6で検出されると、再生手段7に記憶手段9にあ
る「MU1」の音声データを再生するように命令が発せ
られる。これによって、再生手段7は、音声データ「M
U1」を再生する。印字データの中に、音声制御コマン
ドが複数回挿入されていれば、そのコマンドを受信、検
出する毎に音声データが再生される。また、「call
MU1」には、引数をつけることもできて、連続繰り
返しや間欠繰り返しなどの高度な制御も可能である。
【0014】なお、音声データとは、そのメロディをた
とえば周知の「WAVEフォーマット、AIFFフォー
マット、AUフォーマット、MIDIフォーマット、M
PEG3フォーマット、RealAudioフォーマッ
ト、携帯電話着信メロディフォーマット」等でデータ化
したものである。
【0015】また、他の実施例として、(1)金融機関
で小切手や有価証券を印刷する際には、「xxを印刷し
ます」というアナウンスを周囲に流し、不正な印刷がさ
れないように注意を促す、(2)ファームウエアのダウ
ンロードでも、「ファームウエアのダウンロードを行い
ます。電源を切らないでください」を流す、(3)チケ
ット印刷機では送信の最後に「ありがとうございまし
た」とか「用紙をおとりください」を流す等が考えられ
る。また、音声データの再生の他の実施例として、
(1)印字が終わるまで繰り返し再生する、(2)繰り
返し再生のインターバル時間を設定する、(3)繰り返
し回数の設定をする、(4)音量を設定する、(5)音
声データをHDDなどの記憶手段に残す、(6)印字デ
ータをHDDに残す際に音声データをHDDに残さな
い、(7)再生機能が無いプリンタには送信しない、
(8)いくつかの音声データを印字データの先、中、後
を指定して挿入できる、(9)音声データの再生が終わ
ってから印字する、(10)印字が終わったら再生を中
断する、(11)印字が終わっても最後まで再生する、
等を設定できるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印字処理
システムによれば、送信手段により音声データを印字デ
ータに先立って送信して記憶手段で記憶した後、送信手
段によりコマンドを送信してコマンドに対応する音声デ
ータを記憶手段から取り出して音声再生手段で再生する
ことにより、必要な音声データを予め1回送るだけで繰
り返しの再生が可能で、印字処理に影響せずに音声再生
ができる印字処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字処理システムを示す図である。
【図2】本発明の印字処理システムを示す概略構成図で
ある。
【図3】本発明の印字データ作成装置の画面を示す図で
ある。
【図4】本発明の印字データ作成装置から送信されるデ
ータを示す図である。
【符号の説明】
1:プリンタ 2:音声データベース 3:選曲手段 4:送信手段 5:受信手段 6:制御手段 7:再生手段 8:印字手段 9:記憶手段 11〜14:パソコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字データを送信する送信手段を備えた印
    字データ作成装置と、前記印字データを受信する受信手
    段と、前記印字データに基づき用紙上に印字処理する印
    字手段とを備えた画像形成装置と、を有した印字処理シ
    ステムにおいて、 前記送信手段は音声データおよび該音声データを再生指
    令するためのコマンドを送信可能で、かつ前記受信手段
    は前記音声データおよびコマンドを受信可能とし、 前記画像形成装置に音声データを記憶する記憶手段と、
    音声データに基づき音声を再生する再生手段とを備え、 前記送信手段により音声データを印字データに先立って
    送信して前記記憶手段で記憶した後、前記送信手段によ
    りコマンドを送信して該コマンドに対応する音声データ
    を前記記憶手段から取り出して前記再生手段で再生する
    ことを特徴とする印字処理システム。
  2. 【請求項2】前記コマンドが印字データ中の制御コマン
    ドであることを特徴とする請求項1記載の印字処理シス
    テム。
JP2001113032A 2001-04-11 2001-04-11 印字処理システム Pending JP2002312151A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303808C (zh) * 2003-07-22 2007-03-07 三星电子株式会社 再现多媒体数据的方法和装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303808C (zh) * 2003-07-22 2007-03-07 三星电子株式会社 再现多媒体数据的方法和装置
KR100754163B1 (ko) 2003-07-22 2007-09-03 삼성전자주식회사 멀티 미디어 데이터 재생 방법 및 장치
US7783153B2 (en) 2003-07-22 2010-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reproducing multimedia data

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