JP2002312068A - 液晶画面を二枚同時に携帯するノート型パソコン。 - Google Patents
液晶画面を二枚同時に携帯するノート型パソコン。Info
- Publication number
- JP2002312068A JP2002312068A JP2001156172A JP2001156172A JP2002312068A JP 2002312068 A JP2002312068 A JP 2002312068A JP 2001156172 A JP2001156172 A JP 2001156172A JP 2001156172 A JP2001156172 A JP 2001156172A JP 2002312068 A JP2002312068 A JP 2002312068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- personal computer
- crystal display
- notebook personal
- display
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のノートパソコンを使用して、一人、
もしくは少人数を対象にしたプレゼンテーションを行な
う場合、外出先などではディスプレイ装置の確保は困難
であった。 【解決手段】イ）液晶ディスプレイ１を標準で内蔵して
いるノートパソコンに、着脱式の液晶ディスプレイ２を
もう１枚追加し、同時に携帯できるようにする。 ロ）ノート型パソコンに装備されている外部ディスプレ
イ出力の機能を使用し、２枚の液晶ディスプレイに同一
の画面を表示する。 以上のように構成されたノートパソコンを携帯すること
により、いつ、いかなる場所においても、一人、もしく
は少人数を対象にしたプレゼンテーションを可能にす
る。
もしくは少人数を対象にしたプレゼンテーションを行な
う場合、外出先などではディスプレイ装置の確保は困難
であった。 【解決手段】イ）液晶ディスプレイ１を標準で内蔵して
いるノートパソコンに、着脱式の液晶ディスプレイ２を
もう１枚追加し、同時に携帯できるようにする。 ロ）ノート型パソコンに装備されている外部ディスプレ
イ出力の機能を使用し、２枚の液晶ディスプレイに同一
の画面を表示する。 以上のように構成されたノートパソコンを携帯すること
により、いつ、いかなる場所においても、一人、もしく
は少人数を対象にしたプレゼンテーションを可能にす
る。
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】この発明は、通常のノート型
パソコンに着脱式の液晶ディスプレイ２をもう一枚追加
し、同時に携帯できるようにしたノート型パソコンに関
するものである。
パソコンに着脱式の液晶ディスプレイ２をもう一枚追加
し、同時に携帯できるようにしたノート型パソコンに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ノート型パソコンは、すべての機
能をＡ四判、Ｂ五判のノートの大きさにまとめた可搬性
を持つパソコンとして開発された。ノート型パソコンの
多くは外部ディスプレイ用出力端子３を装備しており、
据え置き型の大型ディスプレイ、あるいは、プロジェク
ター等に接続することにより大人数を対象としたプレゼ
ンテーションを可能としてきた。
能をＡ四判、Ｂ五判のノートの大きさにまとめた可搬性
を持つパソコンとして開発された。ノート型パソコンの
多くは外部ディスプレイ用出力端子３を装備しており、
据え置き型の大型ディスプレイ、あるいは、プロジェク
ター等に接続することにより大人数を対象としたプレゼ
ンテーションを可能としてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プレゼンテー
ションしようとする対象が一人、もしくは少人数であっ
たり、外出先などでディスプレイ装置を確保できない場
合は、画面表示したノート型パソコン自体を相手側に対
し向きを変えざるを得なかった。
ションしようとする対象が一人、もしくは少人数であっ
たり、外出先などでディスプレイ装置を確保できない場
合は、画面表示したノート型パソコン自体を相手側に対
し向きを変えざるを得なかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】液晶ディスプレイ１を内
蔵したノート型パソコンに、同程度の大きさの液晶ディ
スプレイを着脱が可能な方法でもう一枚追加し、同時に
携帯出来るようにする。
蔵したノート型パソコンに、同程度の大きさの液晶ディ
スプレイを着脱が可能な方法でもう一枚追加し、同時に
携帯出来るようにする。
【０００５】
【発明の実施の形態】追加する液晶ディスプレイ２の着
脱を可能とする方法としては、 イ）ノート型パソコンに内蔵する液晶ディスプレイの背
面にレール５を取り付け、追加する着脱式の液晶ディス
プレイ２をそれに沿って滑らせ一点で固定する。 ロ）ノート型パソコンに内蔵する液晶ディスプレイ１の
背面と追加する着脱式の液晶ディスプレイ２を、着脱可
能な蝶番を双方の液晶ディスプレイに取り付け平行する
対辺の一点で固定する。 ハ）本体側の液晶ディスプレイ１の背面に四点の受容部
を作成し、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２の四点
に取り付けた突起部分を受け止めさせる。 上記以外にも着脱を可能にする考案は多様存在すると思
われる。
脱を可能とする方法としては、 イ）ノート型パソコンに内蔵する液晶ディスプレイの背
面にレール５を取り付け、追加する着脱式の液晶ディス
プレイ２をそれに沿って滑らせ一点で固定する。 ロ）ノート型パソコンに内蔵する液晶ディスプレイ１の
背面と追加する着脱式の液晶ディスプレイ２を、着脱可
能な蝶番を双方の液晶ディスプレイに取り付け平行する
対辺の一点で固定する。 ハ）本体側の液晶ディスプレイ１の背面に四点の受容部
を作成し、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２の四点
に取り付けた突起部分を受け止めさせる。 上記以外にも着脱を可能にする考案は多様存在すると思
われる。
【０００６】
【考案の効果】このようにすれば、外出先などにおい
て、一人、もしくは少人数を相手にプレゼンテーション
を行なう場合、外部ディスプレイ用出力端子３に接続し
た着脱式の液晶ディスプレイ２を相手側に手渡すことに
より、パソコンを操作する側と意思、情報を受け取る側
が同時に同じ画面表示を確認することが可能となる。着
脱を可能にする方法を用いて液晶ディスプレイ２を追加
し一体化させて携帯することは、追加した液晶パネル部
分６をおのずと保護することとなり一石二鳥の効果が得
られる。また、追加した液晶ディスプレイ２にタッチス
クリーンやペン入力によるポインティングデバイスの機
能を持たせることにより、追加した液晶ディスプレイを
持つ側からの意思の伝達をも可能となる。以上、ノート
型パソコンにおける本発明の活用法について記してきた
が、本発明は、折りたたみ型携帯電話４においても同様
に活用できる。折りたたみ型携帯電話４に内蔵される液
晶ディスプレイ１は大型化しているが、現時点での最大
の画面サイズは二インチ前後である。しかし、追加した
着脱式の液晶ディスプレイ２は、画面表示にのみ特化出
来るので液晶画面のサイズをより大型化することが可能
である。文字の拡大表示が可能となることにより、携帯
電話を使用してのメール交換等に消極的であった高齢者
の利用にも貢献できよう。本発明の動機となったのは言
葉の不自由な人たちの意思の伝達、筆談の延長にある。
意思、情報の送り手側は、キーボード等の入力装置によ
って作成した文章、あるいは、前もって作成しデータベ
ース化しておいた文章を通じて意思、情報の伝達を行な
い、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２を持つ受け手
側は、表示された画面を確認することによって、会話の
一助になり得ないかということであった。この考案の発
展形として、意思、情報を伝達しようとする送り手側が
文章を作成、あるいは選択したのち決定（Ｅｎｔｅｒ）
キーを押すことにより、本体に内蔵するスピーカー、あ
るいは、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２に搭載し
たスピーカーを通して、文章が人工音声（合成音声）に
よって発声されるよう目指している。
て、一人、もしくは少人数を相手にプレゼンテーション
を行なう場合、外部ディスプレイ用出力端子３に接続し
た着脱式の液晶ディスプレイ２を相手側に手渡すことに
より、パソコンを操作する側と意思、情報を受け取る側
が同時に同じ画面表示を確認することが可能となる。着
脱を可能にする方法を用いて液晶ディスプレイ２を追加
し一体化させて携帯することは、追加した液晶パネル部
分６をおのずと保護することとなり一石二鳥の効果が得
られる。また、追加した液晶ディスプレイ２にタッチス
クリーンやペン入力によるポインティングデバイスの機
能を持たせることにより、追加した液晶ディスプレイを
持つ側からの意思の伝達をも可能となる。以上、ノート
型パソコンにおける本発明の活用法について記してきた
が、本発明は、折りたたみ型携帯電話４においても同様
に活用できる。折りたたみ型携帯電話４に内蔵される液
晶ディスプレイ１は大型化しているが、現時点での最大
の画面サイズは二インチ前後である。しかし、追加した
着脱式の液晶ディスプレイ２は、画面表示にのみ特化出
来るので液晶画面のサイズをより大型化することが可能
である。文字の拡大表示が可能となることにより、携帯
電話を使用してのメール交換等に消極的であった高齢者
の利用にも貢献できよう。本発明の動機となったのは言
葉の不自由な人たちの意思の伝達、筆談の延長にある。
意思、情報の送り手側は、キーボード等の入力装置によ
って作成した文章、あるいは、前もって作成しデータベ
ース化しておいた文章を通じて意思、情報の伝達を行な
い、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２を持つ受け手
側は、表示された画面を確認することによって、会話の
一助になり得ないかということであった。この考案の発
展形として、意思、情報を伝達しようとする送り手側が
文章を作成、あるいは選択したのち決定（Ｅｎｔｅｒ）
キーを押すことにより、本体に内蔵するスピーカー、あ
るいは、追加した着脱式の液晶ディスプレイ２に搭載し
たスピーカーを通して、文章が人工音声（合成音声）に
よって発声されるよう目指している。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の使用中の斜視図である。
【図３】本発明の請求項３の斜視図である。
【図４】本発明の請求項３を使用中の斜視図である。
１ 本体に内蔵する液晶ディスプレイ ２ 追加した着脱式の液晶ディスプレイ ３ 外部ディスプレイ用出力端子 ４ 折りたたみ型携帯電話 ５ レール ６ 追加した液晶パネル部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０９Ｆ 9/40 ３０２ Ｈ０４Ｍ 1/00 Ｕ ５Ｋ０２７ Ｈ０４Ｍ 1/00 1/02 Ａ 1/02 Ｇ０６Ｆ 1/00 ３１２Ｆ
Claims (3)
- 【請求項１】イ）液晶ディスプレイ１を標準で内蔵して
いるノート型パソコンに、着脱式の液晶ディスプレイ２
をもう一枚追加し、同時に携帯できるようにする。 ロ）ノート型パソコンに装備されている外部ディスプレ
イ出力の機能を使用し、二枚の液晶ディスプレイに同一
の画面を表示する。 以上のように構成されたノート型パソコン。 - 【請求項２】着脱式の液晶ディスプレイ２にタッチスク
リーンやペン入力によるポインティングデバイスの機能
を付加することにより、追加した液晶ディスプレイ２を
持つ側からの意思の伝達を可能にしたノート型パソコ
ン。 - 【請求項３】上記、請求項１、請求項２の機能を持たせ
た折りたたみ型携帯電話４。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001156172A JP2002312068A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 液晶画面を二枚同時に携帯するノート型パソコン。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001156172A JP2002312068A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 液晶画面を二枚同時に携帯するノート型パソコン。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002312068A true JP2002312068A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=19000218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001156172A Pending JP2002312068A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 液晶画面を二枚同時に携帯するノート型パソコン。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002312068A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010130653A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Higashi Nihon Medicom Kk | 携帯電話機を用いたパーソナルコンピュータ |
| EP2295247A1 (en) | 2003-07-07 | 2011-03-16 | Fujifilm Corporation | Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method |
| CN102221848A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 一种车载电脑的外接显示器 |
| CN102221847A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 车载电脑 |
| CN102221849A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 车载电脑的外接显示器 |
| US8589597B2 (en) | 2006-02-27 | 2013-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Computer having removable input/output device |
-
2001
- 2001-04-16 JP JP2001156172A patent/JP2002312068A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2295247A1 (en) | 2003-07-07 | 2011-03-16 | Fujifilm Corporation | Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method |
| US8589597B2 (en) | 2006-02-27 | 2013-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Computer having removable input/output device |
| JP2010130653A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Higashi Nihon Medicom Kk | 携帯電話機を用いたパーソナルコンピュータ |
| CN102221848A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 一种车载电脑的外接显示器 |
| CN102221847A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 车载电脑 |
| CN102221849A (zh) * | 2011-03-24 | 2011-10-19 | 深圳市索菱实业股份有限公司 | 车载电脑的外接显示器 |
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