JP2001339499A - パソコン付携帯電話 - Google Patents
パソコン付携帯電話Info
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- JP2001339499A JP2001339499A JP2000159318A JP2000159318A JP2001339499A JP 2001339499 A JP2001339499 A JP 2001339499A JP 2000159318 A JP2000159318 A JP 2000159318A JP 2000159318 A JP2000159318 A JP 2000159318A JP 2001339499 A JP2001339499 A JP 2001339499A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の携帯電話にパソコン用のキーボードを
有するパソコン部を一体的に、且つ折り畳み又は収納可
能に連結し、キー入力による操作性を向上すると共に携
帯電話の機能拡大を図るパソコン付携帯電話を提供す
る。 【解決手段】 パソコン部２にはパソコン用のキーボー
ド８が配列され、その面積は通常の携帯電話における入
力用のキーの配列されている面積の約２倍のものからな
る。パソコン部２を開いた状態で大きなディスプレイ７
が露出し、各種情報の目視確認の拡大化が図れる。以上
により、操作性と視認性の拡大が図れ、且つパソコン部
２の併用により機能の向上が図れる。また、パソコン部
２を折り畳むことにより、通常の携帯電話の形態とな
り、携帯性を保持することができる。
有するパソコン部を一体的に、且つ折り畳み又は収納可
能に連結し、キー入力による操作性を向上すると共に携
帯電話の機能拡大を図るパソコン付携帯電話を提供す
る。 【解決手段】 パソコン部２にはパソコン用のキーボー
ド８が配列され、その面積は通常の携帯電話における入
力用のキーの配列されている面積の約２倍のものからな
る。パソコン部２を開いた状態で大きなディスプレイ７
が露出し、各種情報の目視確認の拡大化が図れる。以上
により、操作性と視認性の拡大が図れ、且つパソコン部
２の併用により機能の向上が図れる。また、パソコン部
２を折り畳むことにより、通常の携帯電話の形態とな
り、携帯性を保持することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機能とパ
ソコン機能を併用するパソコン付携帯電話に関する。
ソコン機能を併用するパソコン付携帯電話に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話は老若男女を問わず極めて多数
の人々に便利に使用されている。この携帯電話は単に携
帯可能なコンパクトで小型の電話としての機能のみなら
ず、情報送受信器としての機能を有し、更に、各種の演
算記憶機能を有するものが広く使用されている。一方、
パソコンは各種型式のものがあり、その小型化や薄型化
が進んでいる。この携帯電話とパソコンは類似する電気
電子的手段を構成要素としているが、この両者はケーブ
ル等により連結され、一体構造化されたものは従来見当
らない。
の人々に便利に使用されている。この携帯電話は単に携
帯可能なコンパクトで小型の電話としての機能のみなら
ず、情報送受信器としての機能を有し、更に、各種の演
算記憶機能を有するものが広く使用されている。一方、
パソコンは各種型式のものがあり、その小型化や薄型化
が進んでいる。この携帯電話とパソコンは類似する電気
電子的手段を構成要素としているが、この両者はケーブ
ル等により連結され、一体構造化されたものは従来見当
らない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話には小型化，
軽量化が要求されるため、その入力部の操作用のキーは
極めて小さいものになる。また、このキーの代りにタッ
チパネル式の入力部を有するものもあるが同様に極めて
小型のものからなる。そのため、キー操作が極めてやり
難く、特に、Ｅｍａｉｌ配信の場合にはパソコンによる
Ｅｍａｉｌ配信に較べて極めてやり難く、操作に手間が
かかり、且つ間違いが生じ易い。また、パソコンを利用
した携帯電話によるメール配信の場合でも、パソコンと
携帯電話とこれ等の接続キッドとが必要となり、携帯性
が著しく悪くなる。一方、パソコンはパソコン用のキー
ボードを有し、そのキー構造は突出形態のものからな
り、携帯電話の入力部に較べて操作し易い形態のものか
らなる。従って、携帯電話の入力部のキーの配設される
場所よりも大きな面積の部分にこのパソコン用のキーボ
ードに類似するキーボードを設け、このキーボードによ
り携帯電話の入力を行うようにすれば、携帯電話の操作
性を大幅に向上させることができる。更に、キーボード
のみならず、パソコン機能を有するパソコン部を一体的
に設けることにより携帯電話とパソコンの両機能を有す
る携帯電話を作ることができる。
軽量化が要求されるため、その入力部の操作用のキーは
極めて小さいものになる。また、このキーの代りにタッ
チパネル式の入力部を有するものもあるが同様に極めて
小型のものからなる。そのため、キー操作が極めてやり
難く、特に、Ｅｍａｉｌ配信の場合にはパソコンによる
Ｅｍａｉｌ配信に較べて極めてやり難く、操作に手間が
かかり、且つ間違いが生じ易い。また、パソコンを利用
した携帯電話によるメール配信の場合でも、パソコンと
携帯電話とこれ等の接続キッドとが必要となり、携帯性
が著しく悪くなる。一方、パソコンはパソコン用のキー
ボードを有し、そのキー構造は突出形態のものからな
り、携帯電話の入力部に較べて操作し易い形態のものか
らなる。従って、携帯電話の入力部のキーの配設される
場所よりも大きな面積の部分にこのパソコン用のキーボ
ードに類似するキーボードを設け、このキーボードによ
り携帯電話の入力を行うようにすれば、携帯電話の操作
性を大幅に向上させることができる。更に、キーボード
のみならず、パソコン機能を有するパソコン部を一体的
に設けることにより携帯電話とパソコンの両機能を有す
る携帯電話を作ることができる。
【０００４】本発明は、以上の事情に鑑みて発明された
ものであり、携帯電話の入力操作性の向上を図ると共に
パソコン機能を兼用するパソコン付携帯電話を提供する
ことを目的とする。
ものであり、携帯電話の入力操作性の向上を図ると共に
パソコン機能を兼用するパソコン付携帯電話を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、携帯電話，ＰＨＳ，ページャー（以
下、携帯電話という）に、該携帯電話の入力用のキーの
配列される面積よりも広い面積に配列されるパソコン用
のキーボードを有すると共に前記携帯電話のディスプレ
イ同一又は別のディスプレイを有しパソコンの保有する
機能の一部又は全部を有するパソコン部を一体的に設け
るパソコン付携帯電話を構成するものである。また、前
記パソコン用のキーボードが、前記携帯電話の側に折り
畳み可能に配設されることを特徴とする。また、前記パ
ソコン用のキーボードが、前記携帯電話の側に出入自在
に収納されることを特徴とする。また、前記パソコン用
のキーボードが、パソコン用のＪＩＳ基準ローマ字キー
ボードと同一配列，構造で小型のものからなることを特
徴とする。また、前記携帯電話のディスプレイとは別の
前記パソコン部のディスプレイが、前記携帯電話のディ
スプレイよりも広面積の液晶ディスプレイからなること
を特徴とする。また、前記パソコン部が、ハンドヘルド
ＰＣや小型のノートパソコンに近似する構造のものから
なることを特徴とする。
達成するために、携帯電話，ＰＨＳ，ページャー（以
下、携帯電話という）に、該携帯電話の入力用のキーの
配列される面積よりも広い面積に配列されるパソコン用
のキーボードを有すると共に前記携帯電話のディスプレ
イ同一又は別のディスプレイを有しパソコンの保有する
機能の一部又は全部を有するパソコン部を一体的に設け
るパソコン付携帯電話を構成するものである。また、前
記パソコン用のキーボードが、前記携帯電話の側に折り
畳み可能に配設されることを特徴とする。また、前記パ
ソコン用のキーボードが、前記携帯電話の側に出入自在
に収納されることを特徴とする。また、前記パソコン用
のキーボードが、パソコン用のＪＩＳ基準ローマ字キー
ボードと同一配列，構造で小型のものからなることを特
徴とする。また、前記携帯電話のディスプレイとは別の
前記パソコン部のディスプレイが、前記携帯電話のディ
スプレイよりも広面積の液晶ディスプレイからなること
を特徴とする。また、前記パソコン部が、ハンドヘルド
ＰＣや小型のノートパソコンに近似する構造のものから
なることを特徴とする。
【０００６】携帯電話に一体的に連結されているパソコ
ン用のキーボードは突出しているキーからなり、且つそ
の配列されている面積が携帯電話の入力部のキーの配列
されている面積よりも広いため、このパソコン用のキー
ボードを用いることにより携帯電話の入力の操作性を大
幅に向上することができる。また、携帯電話に連結され
るパソコン部に従来のパソコンの有する機能の一部又は
全部をもたせることにより、携帯電話機能とパソコン機
能を両有させることができる。また、パソコン部のディ
スプレイを別に設け、且つ携帯電話のディスプレイより
も広面積にすることにより見易さを大幅に向上すること
ができる。また、このパソコン部は携帯電話に折り畳み
又は収納可能に連結されるため、携帯電話としての小型
化を損なうことがない。
ン用のキーボードは突出しているキーからなり、且つそ
の配列されている面積が携帯電話の入力部のキーの配列
されている面積よりも広いため、このパソコン用のキー
ボードを用いることにより携帯電話の入力の操作性を大
幅に向上することができる。また、携帯電話に連結され
るパソコン部に従来のパソコンの有する機能の一部又は
全部をもたせることにより、携帯電話機能とパソコン機
能を両有させることができる。また、パソコン部のディ
スプレイを別に設け、且つ携帯電話のディスプレイより
も広面積にすることにより見易さを大幅に向上すること
ができる。また、このパソコン部は携帯電話に折り畳み
又は収納可能に連結されるため、携帯電話としての小型
化を損なうことがない。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパソコン付携帯電
話の実施の形態を図面を参照して詳述する。本実施の形
態では通常の携帯電話について記載しているが、ページ
ャ（ポケベル）ＰＨＳ等に対しても適用される。
話の実施の形態を図面を参照して詳述する。本実施の形
態では通常の携帯電話について記載しているが、ページ
ャ（ポケベル）ＰＨＳ等に対しても適用される。
【０００８】図１，図３は本発明のパソコン付携帯電話
の一実施の形態を示すものである。このパソコン付携帯
電話１はパソコン部２が携帯電話３にヒンジ１１により
折り畳み可能に連結されるものであり、図３はパソコン
部２が折り畳まれた状態を示し、図１はパソコン部２を
開いた状態を示すものである。
の一実施の形態を示すものである。このパソコン付携帯
電話１はパソコン部２が携帯電話３にヒンジ１１により
折り畳み可能に連結されるものであり、図３はパソコン
部２が折り畳まれた状態を示し、図１はパソコン部２を
開いた状態を示すものである。
【０００９】図３に示すように、携帯電話３の本体ケー
ス６の表面側には携帯電話３の入力用のキー４が配列さ
れると共にディスプレイ５が配設される。また、その本
体ケース６内には携帯電話用の電子機器やパソコン部２
の演算記憶送受信機構部等（図略）が内蔵されている。
ス６の表面側には携帯電話３の入力用のキー４が配列さ
れると共にディスプレイ５が配設される。また、その本
体ケース６内には携帯電話用の電子機器やパソコン部２
の演算記憶送受信機構部等（図略）が内蔵されている。
【００１０】図１に示すように、携帯電話３の本体ケー
ス６の裏面側にはパソコン部２のキーボード８が配設さ
れる。パソコン部２は、本実施の形態では前記パソコン
用のキーボード８と、本体ケース６にヒンジ１１により
連結されるケース１０に設けられるディスプレイ７と、
キーボード８等の動作により作動され本体ケース６やケ
ース１０に設けられる演算記録送受信部９（図２）等と
からなる。なお、キーボード８は一般のパソコンに使用
されているキーボードと配列，構造が類似又は同一のも
のからなるが、小型のものからなる。また、各操作用の
キー８′は突出した形態からなる。また、パソコン部２
のディスプレイ７は携帯電話のディスプレイ５より広面
積のものからなる。また、このディスプレイ７は携帯電
話３のディスプレイとして兼用される。
ス６の裏面側にはパソコン部２のキーボード８が配設さ
れる。パソコン部２は、本実施の形態では前記パソコン
用のキーボード８と、本体ケース６にヒンジ１１により
連結されるケース１０に設けられるディスプレイ７と、
キーボード８等の動作により作動され本体ケース６やケ
ース１０に設けられる演算記録送受信部９（図２）等と
からなる。なお、キーボード８は一般のパソコンに使用
されているキーボードと配列，構造が類似又は同一のも
のからなるが、小型のものからなる。また、各操作用の
キー８′は突出した形態からなる。また、パソコン部２
のディスプレイ７は携帯電話のディスプレイ５より広面
積のものからなる。また、このディスプレイ７は携帯電
話３のディスプレイとして兼用される。
【００１１】図２は、図１及び図３に示したパソコン付
携帯電話１の全体構成の概要を示すブロック図である。
携帯電話３のキー４とパソコン部２のキーボード８及び
ディスプレイ５，７には演算記録送受信部９が連結され
る。また、送受信機能を有する携帯電話３の場合にはア
ンテナ１２が携帯電話側３又はパソコン部２側に配設さ
れる。また、キーボード８はＪＩＳ基準のローマ字キー
ボードが一般に使用され、ディスプレイ５，７は液晶の
ものが一般に使用される。
携帯電話１の全体構成の概要を示すブロック図である。
携帯電話３のキー４とパソコン部２のキーボード８及び
ディスプレイ５，７には演算記録送受信部９が連結され
る。また、送受信機能を有する携帯電話３の場合にはア
ンテナ１２が携帯電話側３又はパソコン部２側に配設さ
れる。また、キーボード８はＪＩＳ基準のローマ字キー
ボードが一般に使用され、ディスプレイ５，７は液晶の
ものが一般に使用される。
【００１２】パソコン付携帯電話１は、図３に示すよう
に通常時には本体ケース６をケース１０側に折り畳んだ
状態で収納され便利に携帯される。パソコン部２を使用
する場合には図１に示すように折り畳まれている本体ケ
ース６を開く。これによりキーボード８が露出され、デ
ィスプレイ７もキーボード８と同一平面上に配設され
る。このキーボード８を操作することにより携帯電話３
の入力機能を果すことができると共にパソコン部２とし
ての機能を果すことができる。なお、前記のようにキー
ボード８のキー８′は突出形状のものからなり、且つキ
ーボード８の面積も広いため従来の携帯電話３のキー４
の操作に較べて大幅に操作性の向上が図れ、正確な入力
が可能になる。また、ディスプレイ７が広面積のため液
晶面の見易さが大幅に向上する。
に通常時には本体ケース６をケース１０側に折り畳んだ
状態で収納され便利に携帯される。パソコン部２を使用
する場合には図１に示すように折り畳まれている本体ケ
ース６を開く。これによりキーボード８が露出され、デ
ィスプレイ７もキーボード８と同一平面上に配設され
る。このキーボード８を操作することにより携帯電話３
の入力機能を果すことができると共にパソコン部２とし
ての機能を果すことができる。なお、前記のようにキー
ボード８のキー８′は突出形状のものからなり、且つキ
ーボード８の面積も広いため従来の携帯電話３のキー４
の操作に較べて大幅に操作性の向上が図れ、正確な入力
が可能になる。また、ディスプレイ７が広面積のため液
晶面の見易さが大幅に向上する。
【００１３】図４，図５は本発明の別の実施の形態のパ
ソコン付携帯電話１ａを示す。図４は使用時の状態を示
し、図５は携帯時の状態を示す。図５に示すように、こ
の場合の携帯電話３ａは、入力用のキー４ａの部分に対
しそのディスプレイ５ａが折り畳み可能の形態のものか
らなる。一方、パソコン部２ａは本体ケース６ａとケー
ス１０ａにキーボード８ａを配設するものからなる。即
ち、本体ケース６ａの表側に携帯電話３ａのキー４ａが
配列され、その裏側にパソコン用のキーボード８ａの一
部が形成される。また、キーボード８ａの全体は本体ケ
ース６ａを開いた状態で露出されるケース１０ａの表面
と本体ケース６ａの裏面に配列されるものから形成され
る。即ち、パソコン用のキーボード８ａは携帯電話３ａ
用のキー４ａの約２倍の面積のものからなる。また、本
実施の形態のパソコン付携帯電話１ａの場合は、携帯電
話３ａとパソコン部２ａのディスプレイは共用のものか
らなり、ディスプレイ５ａがこれに当たる。
ソコン付携帯電話１ａを示す。図４は使用時の状態を示
し、図５は携帯時の状態を示す。図５に示すように、こ
の場合の携帯電話３ａは、入力用のキー４ａの部分に対
しそのディスプレイ５ａが折り畳み可能の形態のものか
らなる。一方、パソコン部２ａは本体ケース６ａとケー
ス１０ａにキーボード８ａを配設するものからなる。即
ち、本体ケース６ａの表側に携帯電話３ａのキー４ａが
配列され、その裏側にパソコン用のキーボード８ａの一
部が形成される。また、キーボード８ａの全体は本体ケ
ース６ａを開いた状態で露出されるケース１０ａの表面
と本体ケース６ａの裏面に配列されるものから形成され
る。即ち、パソコン用のキーボード８ａは携帯電話３ａ
用のキー４ａの約２倍の面積のものからなる。また、本
実施の形態のパソコン付携帯電話１ａの場合は、携帯電
話３ａとパソコン部２ａのディスプレイは共用のものか
らなり、ディスプレイ５ａがこれに当たる。
【００１４】以上の構造のパソコン付携帯電話１ａの場
合は、通常時には図５に示した状態で使用されると共
に、パソコン部２ａを用いる場合は図４に示すように本
体ケース６ａを開いた状態にして使用される。この場
合、ディスプレイ５ａの面積は前記のパソコン付携帯電
話１に較べて小さいが操作性については同様の効果が上
げられる。
合は、通常時には図５に示した状態で使用されると共
に、パソコン部２ａを用いる場合は図４に示すように本
体ケース６ａを開いた状態にして使用される。この場
合、ディスプレイ５ａの面積は前記のパソコン付携帯電
話１に較べて小さいが操作性については同様の効果が上
げられる。
【００１５】図６，図７は本発明の更に別のパソコン付
携帯電話１ｂを示す。なお、図６はパソコン部２ｂの使
用時の状態を示し、図７は収納時における携帯電話３ｂ
の使用時の状態を夫々示す。このパソコン携帯電話１ｂ
は携帯電話３ｂの本体ケース６ｂにパソコン部２ｂのケ
ース１０ｂが出入自在に収納される形態のものからな
る。
携帯電話１ｂを示す。なお、図６はパソコン部２ｂの使
用時の状態を示し、図７は収納時における携帯電話３ｂ
の使用時の状態を夫々示す。このパソコン携帯電話１ｂ
は携帯電話３ｂの本体ケース６ｂにパソコン部２ｂのケ
ース１０ｂが出入自在に収納される形態のものからな
る。
【００１６】携帯電話３ｂ側にはキー４ｂとディスプレ
イ５ｂ及びアンテナ１２等が配設され、ケース１０ｂに
はパソコン用のキーボード８ｂが配設される。以上の構
造により携帯電話の持ち運び時にはケース１０ｂを収納
状態にし、携帯電話３ｂやパソコン部２ｂの使用時には
ケース１０ｂを本体ケース６ｂから引き出し、ケース１
０ｂ側のパソコン用のキーボード８ｂを使用して各種の
動作を行う。これにより、前記のパソコン付携帯電話
１，１ａとほぼ同様の効果を上げることができる。
イ５ｂ及びアンテナ１２等が配設され、ケース１０ｂに
はパソコン用のキーボード８ｂが配設される。以上の構
造により携帯電話の持ち運び時にはケース１０ｂを収納
状態にし、携帯電話３ｂやパソコン部２ｂの使用時には
ケース１０ｂを本体ケース６ｂから引き出し、ケース１
０ｂ側のパソコン用のキーボード８ｂを使用して各種の
動作を行う。これにより、前記のパソコン付携帯電話
１，１ａとほぼ同様の効果を上げることができる。
【００１７】パソコン付携帯電話の構造としては前記の
各種の実施の形態のものに限らず、更に、複数重合折り
畳み式のものや回動式のもの等任意の形態のものが設定
される。
各種の実施の形態のものに限らず、更に、複数重合折り
畳み式のものや回動式のもの等任意の形態のものが設定
される。
【００１８】
【発明の効果】本発明のパソコン付携帯電話によれば、
キーボードの面積を広くすると共に操作性のよいパソコ
ン用の配列構造のキーボードを採用することにより、入
力の操作性を大幅に向上すると共に、単に携帯電話の機
能のみならずパソコンの機能を併用することができ使用
機能の大幅の拡大を図ることができる。
キーボードの面積を広くすると共に操作性のよいパソコ
ン用の配列構造のキーボードを採用することにより、入
力の操作性を大幅に向上すると共に、単に携帯電話の機
能のみならずパソコンの機能を併用することができ使用
機能の大幅の拡大を図ることができる。
【図１】本発明のパソコン付携帯電話の実施の形態のパ
ソコン部の使用状態を示す斜視図。
ソコン部の使用状態を示す斜視図。
【図２】本発明のパソコン付携帯電話の概要構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図３】図１におけるパソコン部の収納時のパソコン付
携帯電話を示す斜視図。
携帯電話を示す斜視図。
【図４】本発明のパソコン付携帯電話の他の実施の形態
のパソコン部の使用時の状態を示す斜視図。
のパソコン部の使用時の状態を示す斜視図。
【図５】図４におけるパソコン部の収納時のパソコン付
携帯電話を示す斜視図。
携帯電話を示す斜視図。
【図６】本発明のパソコン付携帯電話の別の実施の形態
のパソコン部の使用時の状態を示す斜視図。
のパソコン部の使用時の状態を示す斜視図。
【図７】図６におけるパソコン部の収納時のパソコン付
携帯電話を示す斜視図。
携帯電話を示す斜視図。
１ パソコン付携帯電話 １ａ パソコン付携帯電話 １ｂ パソコン付携帯電話 ２ パソコン部 ２ａ パソコン部 ２ｂ パソコン部 ３ 携帯電話 ３ａ 携帯電話 ３ｂ 携帯電話 ４ キー ４ａ キー ４ｂ キー ５ ディスプレイ ５ａ ディスプレイ ５ｂ ディスプレイ ６ 本体ケース ６ａ 本体ケース ６ｂ 本体ケース ７ ディスプレイ ８ キーボード ８ａ キーボード ８ｂ キーボード ８′ 操作用のキー ９ 演算記録送受信部 １０ ケース １０ａ ケース １０ｂ ケース １１ ヒンジ １２ アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 1/00 ３１２Ｕ
Claims (6)
- 【請求項１】 携帯電話，ＰＨＳ，ページャーに、該携
帯電話の入力用のキーの配列される面積よりも広い面積
に配列されるパソコン用のキーボードを有すると共に前
記携帯電話のディスプレイと同一又は別のディスプレイ
を有しパソコンの保有する機能の一部又は全部を有する
パソコン部を一体的に設けることを特徴とするパソコン
付携帯電話。 - 【請求項２】 前記パソコン用のキーボードが、前記携
帯電話の側に折り畳み可能に配設されることを特徴とす
る請求項１に記載のパソコン付携帯電話。 - 【請求項３】 前記パソコン用のキーボードが、前記携
帯電話の側に出入自在に収納されることを特徴とする請
求項１に記載のパソコン付携帯電話。 - 【請求項４】 前記パソコン用のキーボードが、パソコ
ン用のＪＩＳ基準ローマ字キーボードと同一配列，構造
で小型のものからなることを特徴とする請求項１乃至３
のいずれかに記載のパソコン付携帯電話。 - 【請求項５】 携帯電話のディスプレイとは別の前記パ
ソコン部のディスプレイが、前記携帯電話のディスプレ
イよりも広面積の液晶ディスプレイからなることを特徴
とする請求項１に記載のパソコン付携帯電話。 - 【請求項６】 前記パソコン部が、ハンドヘルドＰＣや
小型のノートパソコンに近似する構造のものからなるこ
とを特徴とする請求項１に記載のパソコン付携帯電話。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159318A JP2001339499A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | パソコン付携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159318A JP2001339499A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | パソコン付携帯電話 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001339499A true JP2001339499A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18663657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000159318A Pending JP2001339499A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | パソコン付携帯電話 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001339499A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040015475A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 코세스 정보통신(주) | 폰기능과 휴대기기（ｐｄａ）기능을 겸비한 정보 음성휴대 단말기 구조 |
| KR20040040523A (ko) * | 2002-11-07 | 2004-05-13 | (주) 엘지텔레콤 | 핸드폰단말기와 개인휴대단말기가 결합된 이동통신단말기 |
| JP2005539326A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | キム、シハン | マルチディスプレイ装置 |
| WO2006046681A1 (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯電話装置 |
| US7110797B2 (en) | 2003-11-14 | 2006-09-19 | Ume Insurance Inc. | Multifunction cellular phone |
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| JP2016526811A (ja) * | 2013-06-14 | 2016-09-05 | ポイント オブ ペイ ピーティーワイ リミテッド | 通信デバイス用の安全なデータ入力および表示 |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000159318A patent/JP2001339499A/ja active Pending
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