JP2002311073A - 振動式トナー粒子のq/m測定装置 - Google Patents

振動式トナー粒子のq/m測定装置

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JP2002311073A
JP2002311073A JP2001154647A JP2001154647A JP2002311073A JP 2002311073 A JP2002311073 A JP 2002311073A JP 2001154647 A JP2001154647 A JP 2001154647A JP 2001154647 A JP2001154647 A JP 2001154647A JP 2002311073 A JP2002311073 A JP 2002311073A
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toner
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Keiji Taniguchi
谷口  慶治
Sadaichi Watanabe
貞一 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】トナー粒子の帯電電荷量(q)と質量(m)の
比(q/m)の測定装置に関して:(1)弱い移動電界
によるトナー搬送の効率化、(2)トナー粒子の検出を
簡単な回路で行い、装置の小型化を実現する。 【解決手段】トナー粒子1を搬送するための移動電界を
発生させる周期的配列の電極3、電極3の上に移動電界
を発生させるために印加する多相矩形波発生器4、周期
的配列の電極を上に付けた超音波振動子5、超音波振動
子を駆動するための交流電圧発生器6、超音波振動子1
8の上に形成されたトナー粒子の検出部15、トナー粒
子の検出部の電源14、トナー粒子の検出部から得られ
る信号を増幅するための差動アンプ9、差動アンプの出
力をアナログ・ディジタル変換して信号処理をした後q
/mに関する計算を行うためのコンピュータ10、処理
された結果を表示するための表示器11により小型で実
時間処理のできるトナー粒子のq/mの測定装置を実現
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は複写機やプリンタ
などに組み込んで用いられるトナー粒子のq/mの実時
間測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトナー粒子のq/mの測定装置に
はいろいろなものが提案「電子写真学会編:電子写真技
術の基礎と応用」されているが、実用的な測定装置には
Eスパート法と呼ばれるオフラインのものがある。
【0003】Eスパート法「8th Internat
ional Conference on Advan
ces in Non−Impact Printin
g Technologies,pp.126−12
8,1992」では、帯電したトナー粒子をある高さか
ら自由落下させ、トナー粒子に働く重力が空気の抵抗と
釣り合って等速運動をするようになったときのトナー粒
子の半径をレーザー計測により求め、その後、トナー粒
子を電圧の印加された平行平板の間を通過させ電界によ
り変位させて帯電電荷量と質量を求め、その結果からq
/mを計算している。
【0004】この装置はトナー粒子の落下運動を利用し
ていること、レーザー装置を必要とすること、トナー粒
子の運動の観測装置を必要とすることなどから装置全体
の構成が大掛かりになり、複写機やプリンタの内部に組
み込むことは出来ない。また、一般に、物体上におかれ
たトナー粒子には付着力(イメージ力やフアンデルワー
ルス力)が働き、従来の方法では解決が困難である。
【0005】このため、複写機やプリンタの内部に組み
込むことのできる小型で実時間測定のできる新たなトナ
ー粒子のq/mの測定装置が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】1成分現像方式の複写
機やプリンタの内部では、トナー粒子を現像ローラによ
り機械的に搬送し、搬送の途中で摩擦帯電させている。
このトナー粒子の帯電状態を知るために、q/mを実時
間で測定できる装置の開発を解決の課題にしている。こ
の課題は2成分現像方式の複写機やプリンタについても
キャリヤーとトナー粒子を分離した後、トナー粒子のみ
を対象にすればそのまま適用できる。
【0007】質量m、帯電電荷qのトナー粒子1個(こ
こでは負に帯電した例で説明する)を電界の強さがE
で、その方向が上向きの力が働く空間に置いた場合、重
力とクーロン力が平衡する条件はmg=qEである(g
は重力の加速度)。ここで、電界の強さをE+ΔEに増
加すれば、釣り合いの状態はくずれmg∠E+ΔEとな
ってトナー粒子は上向きに動く。
【0008】ここでは、前述の条件をトナー粒子の搬送
部(mg=qE)とトナー粒子の検出部(mg∠E+Δ
E)に適用して、簡単で小型のq/m測定装置の実現を
図っている。
【0009】トナー粒子に働く力が重力とクーロン力で
近似できる空間は、トナー粒子の搬送部とトナー粒子の
検出部を超音波振動子で上下に振動させることにより実
現できる。
【0010】圧電材を装備したトナー粒子の搬送方式と
しては「特公平6−14222」がある。この装置では
3相駆動電極の基板を圧電材により構成し、これに3相
交流電圧を印加してトナー粒子を搬送させるための移動
電界の発生と、トナー粒子を上下に振動させるための圧
電材の駆動を同一の電源で行っている。この結果、移動
電界を発生させる3相交流駆動電圧の周波数と圧電材を
駆動する電圧の周波数が同じになるため、トナー粒子を
十分に空間に浮き上がらせて搬送することができない。
【00011】本発明で使用しているトナー粒子の搬送
方式は、圧電材を駆動する電源と移動電界を発生させる
多相矩形波(例えば4相矩形波発生器、以下では4相矩
形波発生器で説明する)パルスの電源とが独立に設置さ
れているため、圧電材(超音波振動子、以下では超音波
振動子で説明する)について言えば、これを共振周波数
の近くで駆動できる。この結果、強力な上下振動を周期
的配列の電極上に発生させることができ、トナー粒子と
電極材料間に働く付着力が無視できる高さまでトナー粒
子を舞い上がらせることができる。この結果、トナー粒
子を弱い移動電界で効率よく検出部まで搬送することが
できる。
【00012】また、トナー粒子の検出部についても、
下部共通電極に超音波振動子をつけて上下に振動させる
ことによりトナー粒子の搬送部との整合がはかれる。
【00013】上に述べたように、超音波振動子の上下
振動を利用して、トナー粒子に働く力が重力とクーロン
力で近似できる空間の高さまでトナー粒子を浮き上がら
せることにより頭書の課題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【00014】上記の課題を解決するために、本発明で
請求項1のトナー粒子のq/m測定装置は、トナー粒子
の供給源(複写機やプリンタ装置の内部の現像ローラか
ら分岐、またはトナー粒子を入れたホッパーなど)、ト
ナー粒子を搬送するための移動電界を発生させる周期的
配列の電極、電極上に移動電界を発生させるために電極
に印加する4相矩形波発生器、周期的配列の電極を付け
た超音波振動子、超音波振動子を駆動する正弦波発生
器、トナー粒子のq/mを測定するために超音波振動子
の上に形成された下部共通電極と空間を隔てておかれた
上部センス電極および上部ダミー電極より成るトナー粒
子の検出部、トナー粒子の検出部の電源、トナー粒子の
検出部から得られる信号を増幅する差動アンプ、差動ア
ンプの出力をアナログ・ディジタル変換して信号処理を
した後q/mに関する計算を行うための(マイクロ)コ
ンピュータ、処理された結果を表示するための表示器よ
りなることを特徴とする。このような構成にすることに
より、トナー粒子を供給源からトナー粒子の検出部まで
効率よく搬送でき、2組の平行電極により高い信号対雑
音比でmg∠E+ΔEの条件を満たしたトナー粒子を検
出でき、簡単な装置でトナー粒子のq/mを測定でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】 以下で本発明の実施の形態につ
いて説明する。図1は本発明の一例を示す構成図であ
る。トナー粒子1はその供給源である複写機やプリンタ
内部の現像ローラ、あるいはトナー粒子を入れたホッパ
ー2などからトナー粒子を搬送するための移動電界を発
生させる周期的配列の電極3の上に供給される。
【0016】図2に示すように、周期的配列の電極3の
上には電極20、21、22、23、24・・・(以下
省略)に加えられる4相矩形波発生器4からの電圧(1
相目26、2相目27、3相目28、4相目29)によ
り、移動電界12が発生している。
【0017】このような状況のもとで、トナー粒子1に
働く力は図3のように、トナー粒子の質量(m)と重力
の加速度(g)による下向きの力(mg)31と、4相
矩形波発生器4より加えられる4相矩形波の駆動パルス
(26、27、28、29)により発生する移動電界の
垂直成分による上向きの力(トナー粒子の帯電電荷量q
と電界の垂直成分Eの積(qE)30が釣り合いの
状態(mg=qE)にある。
【0018】一方、周期的配列の電極3は、超音波振動
子(セラミック振動子など)5の上に直接または絶縁材
料を介して設けられている。超音波振動子は正弦波発生
器6により駆動されるため、これにより周期的配列の電
極3は上下に振動する。このときの正弦波発生器6から
の駆動電圧の周波数は、周期的配列の電極3と超音波振
動子5のそれぞれの固有共振周波数を合成した値に選ば
れる。
【0019】これによりトナー粒子1は付着力「イメー
ジ力およびフアンデルワールス力(前者は周期的配列の
電極面材料の近くになるほど強く、後者は接触している
ときに働く)」の無視できる電極上の空間に浮きあが
る。この結果トナー粒子は、図1または図3に示す12
の方向に容易に移動し、トナー粒子のq/mを測定する
ために設けられた検出部15まで運ばれる。図4はトナ
ー粒子1の移動の例を3の上部から撮影した写真であ
る。
【0020】図1または図3に示すトナー粒子の検出部
15は、下部共通電極(超音波振動子18の上に形成)
13と上部センス電極7と上部ダミー電極8より構成さ
れている。
【0021】図1または図3に示すトナー粒子の検出部
15には電圧が可変できる電源14、トナー粒子の検出
部15から得られる信号を増幅するための差動アンプ9
が接続されている。
【0022】検出部に運ばれたトナー粒子1は、図1ま
たは図3に示す下部共通電極13と上部センス電極7の
空間を通過するが、下部共通電極13と上部ダミー電極
8の空間は通過しない。
【0023】図1または図3に示す上部センス電極7と
下部共通電極13の間におけるトナー粒子1の運動は、
図3に示すようにトナー粒子に働く重力31、電源14
により7と13の内部の空間に発生する電界に基づくク
ーロン力32との釣り合いにより決まる。図3はこの関
係を示したもので、Aは31<32、Bは31>32、
Cは31=32の場合である。
【0024】q/mの測定で対象となるトナー粒子は図
3のAの場合である。トナー粒子が上部センス電極7に
行くと電源14、抵抗R、上部センス電極7を閉回路と
して、帯電したトナー粒子の電荷の移動に基づく電流I
が流れ、Rの両端には電圧V=IRが発生する。しか
し、8と13の間の空間はトナー粒子が通過しないの
で、トナー粒子に基づく電圧は発生しない。
【0025】センス電極7と上部ダミー電極8の出力電
圧を増幅度Aの差動アンプ9の入力に加えて増幅する
と、差動アンプ9の出力にV=Aの電圧が得ら
れる。この例を図5に示す。図5で横軸は時間の経過、
縦軸は差動アンプ9の出力電圧(V=A)であ
る。 からT時間の間に行われる)となる。
【0026】トナー粒子のq/mの測定は、電源14の
電圧0ボルトを出発点として電圧を微少量ΔVボルトず
つ変化させ、これを繰り返し行う。例えば、14の電圧
がVのときに、トナー粒子が図3に示すCの状態(釣り
合いの状態、mg=q、dは7と13の間隔)に
あるものとする。電源14をV+ΔVに変化させると、
平衡がくずれAの状態(mg∠E+ΔM即ち、mg∠
(V+ΔV))に移行する。このように、14の電
圧をΔVずつ、変化させてΔVの間に存在するトナー粒
子の数の相対値を電圧Vに変換して算出する。
【0027】 圧の設定(0ボルト、最大値並びに変化量ΔV)、測定
時間(TおよびT)の設定、4相矩形波発生器4、
正弦波発生器6などの制御、その他必要な計算は(マイ
クロ)コンピュータ10により行う。
【0028】処理された結果は表示器11に表示すると
共に、他の関連機器への制御信号の発生源に利用する。
【0029】図6に示すトナー粒子の検出部15は、ト
ナー粒子の搬送部を使用しない場合の実施例である。超
音波振動子18の上に形成された下部共通電極13、上
部センス電極7、上部ダミー電極8から構成されてい
る。検出部15の下部共通電極13は、上部センス電極
7の空間と上部ダミー電極8の空間を隔壁17により隔
離した構造になっている。
【0030】測定に際しては、トナー粒子1はホッパー
2から下部共通電極13の隔壁17により隔離された図
6の右側の13上に供給される。
【0031】図6に示すトナー粒子の検出部15には電
圧が可変できる電源14、検出部15から得られる信号
を増幅する差動アンプ9が接続されている。
【0032】図6に示す上部センス電極7と下部共通電
極13の間におけるトナー粒子1の運動は、トナー粒子
に働く重力31、電源14により7と13の内部の空間
に発生する電界に基づくクーロン力32との釣り合いに
より決まる。この説明は図3のトナー粒子の検出部15
に示す釣り合いの図を利用する。上部センス電極7の方
に動くのは31<32、下部共通電極13の方に動くの
は31>32、31=32は静止の場合である。
【0033】q/mの測定で対象となるトナー粒子は3
1<32の場合である。トナー粒子が上部センス電極7
に行くと電源14、抵抗Rを閉回路として帯電したトナ
ー粒子の電荷の移動に基づく電流Iが流れ、9の−入力
側に接続されているRの両端には電圧V=IRが発生
する。しかし、8と13の空間にはトナー粒子がないの
で、トナー粒子に基づく電圧は+入力側に接続されてい
るRの両端には発生しない。
【0034】センス電極7と上部ダミー電極8の出力電
圧を増幅度Aの差動アンプ9の入力に加えて増幅する
と、差動アンプ9の出力電圧Aが得られる。 からT時間の間に行われる)となる。
【0035】トナー粒子のq/mの測定は、電源14の
電圧を0ボルトから始め、これを出発点として電圧を微
少量ΔVボルトずつ変化させて繰り返し行う。例えば、
14の電圧がVのときに、トナー粒子が図3に示すCの
状態(平衡の状態、mg=q、dは7と13の間
隔)にあるものとする。電源14をV+ΔVに変化させ
ると、平衡がくずれAの状態(mg∠
(V+ΔV))に移行する。このように、14の電
圧をΔVずつ、変化させてΔVの間に存在するトナー粒
子の数の相対値を電圧Vに変換して算出する。
【0036】 圧の設定(0ボルト、最大値並びに変化量ΔV)、測定
時間(TおよびT)の設定、4相矩形波発生器4、
正弦波発生器6などの制御、その他必要な計算は(マイ
クロ)コンピュータ10により行う。
【0037】処理された結果は表示器11に表示すると
共に、他の関連機器への制御信号の発生源に利用する。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明において
は、トナー粒子の搬送を容易にする圧電材に超音波振動
子を利用し、これを駆動する電源と移動電界を発生させ
る4相矩形波パルスの電源とを独立に設置することによ
り圧電材(超音波振動子)を共振周波数の近くで駆動で
き、移動電界を発生するための4相矩形波電源の周波数
についても最適値に選ぶことができる。この結果、強力
な上下振動を周期的配列の電極上に発生できることによ
り、トナー粒子と電極材料間に働く付着力が無視できる
高さまでトナー粒子を舞い上がらせることができ、トナ
ー粒子を弱い移動電界で効率よく検出部まで搬送するこ
とができる。
【0039】一実験結果によれば、繰り返し周波数20
0(Hz)の4相矩形波発生器を使用し、周期的配列の
4相電極3を振動させない場合、トナー粒子を搬送する
のに必要な4相矩形波パルス電圧は約100(v)であ
るのに対し、超音波振動子(振動周波数37(kH
z))をつけるとパルスの振幅は30(v)以下に減少
させることができる。
【0040】トナー粒子の検出部では、下部共通電極を
超音波振動子により上下に振動させることにより、電極
上に置かれたトナー粒子に働く付着力の影響が無視でき
る空間を容易に実現しており、測定部の構成が簡単にな
る。以上のように「本発明によるトナー粒子のq/m測
定装置」は、測定を必要とする機器内に組み込んで実時
間測定ができるため効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー粒子の搬送装置の構成図
【図2】4相駆動方式の電極の構成
【図3】図2を横方向から見た概略図
【図4】トナー粒子の移動の写真例
【図5】差動アンプの出力波形の例
【図6】トナー粒子の検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー粒子の供給源、トナー粒子を搬送す
    るための移動電界を発生させる周期的配列の電極、電極
    上に移動電界を発生させるために電極に印加する多相矩
    形波(電圧)発生器(説明文では4相矩形波発生器の場
    合について述べる)、周期的配列の電極を付けた振動子
    (説明文では超音波振動子の場合について述べる)、振
    動子を駆動するための交流電圧発生器(説明文では正弦
    波発生器の場合について述べる)、トナー粒子のもつ帯
    電電荷量(q)と質量(m)の比(q/m、以下ではこ
    の記号を用いる)を測定するために振動子の上に形成さ
    れた下部共通電極と上部センス電極と上部ダミー電極よ
    り成るトナー粒子の検出部、トナー粒子の検出部の電
    源、トナー粒子の検出部から得られる信号を増幅する差
    動アンプ、差動アンプの出力をアナログ・ディジタル変
    換して信号処理をした後q/mに関する計算を行うため
    の(マイクロ)コンピュータ、処理された結果を表示す
    るための表示器よりなるトナー粒子のq/m測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7530279B2 (en) 2005-05-23 2009-05-12 Sharp Kabushiki Kaisha Sampler for sampling charged particles, and apparatus for measuring charge distribution of the charged particles
CN102052943A (zh) * 2010-11-24 2011-05-11 集美大学 测试静电喷雾中雾化空间局部荷质比的装置
CN104296976A (zh) * 2014-09-11 2015-01-21 太仓市金港植保器械科技有限公司 静电喷雾环抱吸附效果测试支架及其应用

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