JP2002310678A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002310678A
JP2002310678A JP2001116411A JP2001116411A JP2002310678A JP 2002310678 A JP2002310678 A JP 2002310678A JP 2001116411 A JP2001116411 A JP 2001116411A JP 2001116411 A JP2001116411 A JP 2001116411A JP 2002310678 A JP2002310678 A JP 2002310678A
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Tadashi Yokoyama
正 横山
Masataka Nishomiya
政孝 二所宮
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矩形の画面9に対して垂直な軸にて回転可
能に保持したモニタ8を有するナビゲーション装置にお
いて、画面9に表示される地図のうち装置自身の進行先
或いはスクロール先側の距離を常に長くし、高いフロン
トワイド性を維持し、更にその距離が進行方向、スクロ
ール方向の違いにより大きく変動しないようにする。 【解決手段】ナビゲーション装置自身の進行方向或いは
スクロールの方向の変化に応じてモニタ8を回転させる
ようにしてなる。具体的には、モニタ8の画面9の長辺
の方向が装置自身の進行方向或いはスクロール方向に一
致するようにモニタ8を回転駆動するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置、特に、矩形の画面に対して垂直な軸にて回転可能に
保持したモニタを有するナビゲーション装置に関する
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置、例えばカーナビゲ
ーション装置は、一般に、地図データ等を記録したCD
−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Di
gitalVersatile Disk)或いはIC(Integrated Circuit)
等の記録媒体を装着すると、その記録媒体に記憶された
地図データを読み出すことができるようにされ、更に、
GPS(Global Positioning System)受信機及自立航行
センサを備え、自身、例えばカーナビゲーション装置搭
載車両自身の精確な位置を検出できるようにされ、そし
て、その自身の位置を含む所定の範囲の地図データを上
記記録媒体から読み出し、モニタに表示すると共に、そ
のモニタ画面に表示された地図上における自身の位置及
び進む向きを示す矢印或いは自動車をデフォルメしたキ
ャラクタ等からなるアイテムを表示するようになってい
る。
【0003】従って、使用者、例えばドライバはそのカ
ーナビゲーション装置のモニタ画面に現れた地図及びそ
の地図上のアイテムから自身の精確な位置、及び進む向
きを認識することができ、目的地に的確に辿り着くこと
が可能になる。
【0004】ところで、ナビゲーション装置、例えばカ
ーナビゲーション装置のモニタは、画面の縦と横の長さ
の比が3:4、或いは9:16というように横長になっ
ているものが多い。そして、表示の態様として、ヘッデ
ィングアップ表示とノースアップ表示とがあり、ヘッデ
ィングアップ表示は常に自身の向かう先側が画面の上側
になるようにする表示であり、図6(A)は斯かるヘッ
ディングアップ表示の一つの表示例を示すものである。
図において、aはモニタ、bは該モニタaの画面で、縦
横比は9:16である。cは該画面bに表示された地
図、dはカーナビゲーション装置搭載自動車自身の画面
bに表示された地図c上における位置及び進行方向を示
すアイテム(自車を示すので以後便宜上「自車アイテ
ム」という。)であり、本例では矢印であるが、例えば
斜め上後方から視た自動車の形をしたマーク等種々のも
のがある。
【0005】そして、一般に自身の位置、向きを示す自
車アイテムdは上記画面bの左右方向における中央であ
って、上下方向における中央より適宜下側に寄った位置
(換言すれば画面bの中心oよりも稍下側に離間した位
置)において上に向かう向きで現れ、それと適合するよ
うに地図cが画面b上に現れるように地図データの処
理、表示が行われるようになっている。従って、自身の
向かう先側(前側)の地図が画面bの自車アイテムdよ
りも上に現れ、その自車アイテムdの画面b上における
位置が該画面bの中心よりも適宜下よりなので、自身よ
り後側の地図表示面積よりも前側の地図表示面積の方が
広くなっている。このようにするのは、一般に、過ぎた
ところよりもこれから行こうとするところの地理的情報
が重要であり、得るべき情報量もより多いからである。
このように、自車よりも前側、即ち進行方向側の地図表
示量を多くすること、或いは多いことを「フロントワイ
ド」と称することがある。
【0006】それに対して、ノースアップ表示は、地図
を、自車の進む方向とは関係なく、常に北(ノース)側
が画面の上側になるように表示するものである。地図は
一般に北が上になるように作成されていることから、カ
ーナビゲーション装置のモニタaの画面b上における地
図も北が上になるようにすることを好む人が少なくない
からである。図6(B)、(C)は斯かるノースアップ
表示の各別の表示例を示すものであり、eは北を示す矢
印であり、特に画面bの表示されるとは限らないが、ノ
ースアップ表示を理解しやすくするために図面上に記載
したものである。自車が北東に進行しているときは、図
6(B)に示すようになり、自車が真南に進行している
ときは図6(C)に示すように、自車アイテムdは真下
を向くことになる。
【0007】また、ナビゲーション装置、例えばカーナ
ビゲーション装置には、スクロール機能がついているも
のが多い。スクロール機能は、スクロール操作により画
面に表示する地図の領域を、自車位置、走行方向により
決まる領域から任意にずらすことができる機能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のナビ
ゲーション装置、例えばカーナビゲーション装置には、
自身、例えばカーナビゲーション装置搭載自動車(自
車)よりもその進行方向側の表示できる地図の距離を有
効に大きくすることができず、画面に現れる地図のかな
りの領域がこれからの走行のための資料として有効に活
用できるようにはなっていた。即ち、フロントワイドが
必ずしも充分には実現できてはいなかった。
【0009】というのは、モニタaを横長に使っている
ために、ヘッディングアップ表示モード下であっても、
自車の位置、走行方向を示すアイテム、即ちカーナビゲ
ーション装置dを画面bの横方向中央のかなり下部に表
示されるようにカーナビゲーション装置dの表示位置を
設定しても、縦が短いので、自車の先側の表示される地
図の距離はその縦が短いことにより制約されるからであ
り、特に、ノースアップ表示モード下においては、図6
(C)に示すように南向き、或いはそれに近い方向に進
む場合、自車より先側の地図の表示できる距離はかなり
短くなってしまうという問題があった。
【0010】また、上記スクロール機能を使う場合にお
いても、画面に表示される、スクロール方向における先
側の表示できる距離を大きくすることが望まれる。換言
すれば、スクロールにおいてもフロントワイドが要求さ
れるが、画面の上下方向或いはそれに近い方向にスクロ
ールする場合には、充分なフロントワイドは期待できな
い。結局、スクロールの方向により、スクロール方向の
先側の地図の表示できる距離が異なり、画面の上下方向
に近い向きになる程、その距離は短くなった。
【0011】本発明はこれ等の問題点を解決すべく為さ
れたものであり、画面に表示される地図のうち装置自身
の進行先側の距離を常に長くし、その距離が進行方向の
違いにより大きく変動しないようにすることを一つの目
的とし、また、スクロール機能を有するものにおいてス
クロール先側の地図の表示される距離を常に長くし、そ
の距離がスクロール方向の違いにより大きく変動しない
ようにすることを他の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1のナビゲーショ
ン装置は、矩形の画面に対して垂直な軸にて回転可能に
保持したモニタを有するナビゲーション装置において、
ナビゲーション装置自身の進行方向の変化に応じて上記
モニタを回転させるようにしてなることを特徴とする。
【0013】従って、請求項1のナビゲーション装置に
よれば、モニタを回転することが可能であり、そして、
ナビゲーション装置自身の進行方向の変化に応じて上記
モニタを回転させるので、常に、モニタをナビゲーショ
ン装置自身の進行方向における最もフロントワイド性の
高い向きにし、最良のフロントワイド性を維持できるよ
うにすることが可能になる。
【0014】請求項6のナビゲーション装置は、矩形の
画面に対して垂直な軸にて回転可能に保持したモニタを
有するナビゲーション装置において、地図スクロール機
能を少なくとも有し、地図スクロール操作が為されたと
きその操作によるスクロール方向の変化に応じて上記矩
形画面の上記垂直な軸を中心とする回転方向における向
きが変化するように上記モニタを回転させるようにして
なることを特徴とする。
【0015】従って、請求項6のナビゲーション装置に
よれば、スクロール方向の変化に応じてモニタを回転さ
せるようにしたので、常にモニタをスクロール方向にお
ける高いフロントワイド性を得ることのできる向きに維
持することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、基本的には、矩形の画
面に対して垂直な軸にて回転可能に保持したモニタを有
するナビゲーション装置において、ナビゲーション装置
自身の進む方向或いはスクロール方向の変化に応じて上
記矩形画面の上記垂直な軸を中心とする回転方向におけ
る向きが変化するように上記モニタを回転させるように
してなるものであり、対象の最も典型的な例はカーナビ
ゲーション装置であるが、必ずしもそれに限定されず、
船舶用ナビゲーション装置等カーナビゲーション装置以
外のナビゲーション装置にも本発明を適用することがで
きる。
【0017】そして、本発明の実施の形態として最も典
型的なものは、ナビゲーション装置自身の位置が属する
領域の地図を表示する表示のモードとしてヘッディング
アップ表示モードとノースアップ表示モードとがあり、
また、スクロール機能も有し、ヘッディングアップ表示
モード下においてはモニタが縦長の(即ち、画面の長辺
が上下方向を向くような)向きを向き、ノースアップ表
示モード下ではナビゲーション装置自身の進む方向に画
面の長辺が沿うようにモニタの回転を制御し、スクロー
ル機能時には、スクロール方向に画面の長辺が沿うよう
にモニタの回転を制御するようにしたという形態であ
る。
【0018】このようにすれば、ヘッディングアップ表
示モード下であっても、ノースアップ表示モード下であ
っても、また、スクロール時においても、常に走行方向
或いはスクロール方向における最も良好なフロントワイ
ドを実現することができるからである。
【0019】尚、ナビゲーション装置自身の前記画面の
地図上における進む方向或いはスクロール方向が前記一
定の向きに対して斜めの所定角度、例えば45度を越え
たときにモニタを、例えば90度或いはその整数倍(例
えば2倍)回転させ、回転途中の過渡的状態のときを除
き常に画面の長辺と短辺のいずれかが垂直方向(上下方
向或いは天地方向)になるようにしても良い。これは、
使用者のなかには、モニタが斜めになった中途半端な向
きを保ち続けることに違和感を持ち、モニタは縦長か横
長かのいずれかの向きにあるべきであり、縦長状態と横
長状態との間の切り換わりの過度的状態以外のときはモ
ニタが斜めになることを好まない人がいるからである。
【0020】ところで、一般に北半球では、地図はノー
スアップであるが、南半球ではサウスアップの国(例え
ばオーストラリア)があり、そのような国では、ノース
アップ表示モードに代えてサウスアップ表示モードを用
意するようにすると良い。本発明は、サウスアップ表示
モードを有するナビゲーション装置に対しても適用が可
能である。
【0021】尚、本発明において、モニタは回転可能に
されているが、その場合、モニタがどのような向きであ
ってもモニタの画面に表示される文字、その他のアイテ
ムは、上が画面の上側になるようにすることが好ましい
と言える。
【0022】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説
明する。図1(A)、(B)は本発明ナビゲーション装
置をカーナビゲーション装置に適用した第1の実施例の
構成の概略を示すもので、(A)は本体、クレードル及
びモニタ等を示す正面図、(B)は回路ブロック図、
(C)は本願の明細書及び図面における、自車の進行方
向の角度θaと、モニタ画面の長辺の角度θbと、スク
ロール方向の角度θcの定義を説明する定義説明図であ
る。この定義は飽くまで本願明細書、図面での便宜上の
定義であるが、先ず、これについて説明する。
【0023】地図での北方向或いは装置設置箇所におけ
る上下方向(天地方向)を向きの角度の表現における基
準とし、それに対して時計回り方向の角度を+θ、反時
計回り方向の角度を−θとした。θaは本カーナビゲー
ション装置搭載自動車の走行方向の上記基準(北方向)
に対する角度を示し、北東方向に走行している場合には
θa=+45°、北西方向に走行している場合にはθa
=−45°ということになる。θbはモニタの画面の長
辺の向きの上下方向(天地方向)に対する時計回り方向
の角度を示し、θcはスクロール方向の上下方向(天地
方向)に対する時計回り方向の角度を示す。
【0024】次に、先ず、図1(A)を参照して本体、
クレードル及びモニタ等について説明する。図面におい
て、1はカーナビゲーション装置の本体、2は該本体1
の地図データが記録された記録媒体(例えばCD−RO
M(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital
Versatile Disk)或いはIC(Integrated Circuit等)を
受け入れる記録媒体挿入口、3、3はカーナビゲーショ
ン装置の電源スイッチ、その他の操作スイッチであり、
4はスクロールその他の操作をするジョイステッィクで
ある。
【0025】5は例えば赤外線等によるリモートコント
ロール信号(以後「リモコン信号」という。)を受信す
るリモコン受信部で、後述するところの赤外線を受光す
る受光ダイオード(D)と受信回路(17)からなる。
6は上記本体1に一体に取り付けられたモニタ支持クレ
ードルで、その上端部の支軸7にてモニタ8を回転可能
に支持するものである。尚、本体1とモニタ支持クレー
ドル6とは必ずしも一体である必要はなく、別体に構成
しても良い。該モニタ支持クレードル6は本体1からの
制御を受けてモニタ8をその画面9の中心点を中心とし
て回転させるが、それと共に、本体1とモニタ8との間
の電源電圧の供給、信号のやりとりの中継手段ともな
る。
【0026】該モニタ8が画面9の縦横比が例えば9:
16であり、長方形をしている。10はリモートコント
ローラであり、カーナビゲーション装置制御用の操作ス
イッチ類(図示せず)を有し、これらを操作するとそれ
に応じてカーナビゲーション装置制御用の例えば赤外線
によるリモコン信号を発生する。この信号がカーナビゲ
ーション装置の本体1の上記リモコン受信部5に受信さ
れると、カーナビゲーション装置の本体1はその信号に
よりコントロールされる。
【0027】次に、図1(B)を参照してカーナビゲー
ション装置の回路構成の概略について説明する。図面に
おいて、11はカーナビゲーション装置の本体1の記録
媒体挿入口2に挿入される記録媒体、12は地図データ
読み出し部で、該記録媒体挿入口2に記録媒体11が挿
入されたとき後述する制御部(14)により制御されて
該記録媒体11から地図データを読み出す。13は該地
図データ読み出し部12から読み出した地図データに基
づいて地図を描画したり、描画された地図を記録したり
する地図データ処理部である。14はカーナビゲーショ
ン装置全体を制御する制御部で、CPU(中央処理装
置)、ROM(リードオンリーメモリ)、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)等からなる。
【0028】15はGPS受信機で、GPSから送られ
てくるGPS信号を受信し、カーナビゲーション装置搭
載自動車の現在位置の緯度及び経度を検出する。16は
自立航法センサで、車両回転角度を検出するジャイロ等
の角度センサと、一定走行距離毎にパルスを発生する走
行距離センサを備える。このGPS受信機15と自立航
法センサ16の出力はそれぞれ各別のインターフェイス
I/F、I/Fを介して上記制御部14に入力される。
該制御部14はこの2箇所からの出力に基づいて自車
(本カーナビゲーション装置搭載自動車)の精確な現在
位置を検出することができる。
【0029】17はリモコン受信部5を構成するリモコ
ン受信回路で、受光ダイオードDが受光した赤外線によ
るリモコン信号を処理してインターフェイスI/Fを介
して上記制御部14へ送る。18は自車位置と自車の進
行方向を示すアイテム、即ち自車アイテム等のマークを
画面9に表示させるための画像をつくるマーク発生部、
19は上記地図データ処理部13及びマーク発生部18
からの画像信号を受け、これらを合成してモニタ8に送
る画像合成部で、該画像合成部19からの信号によりモ
ニタ8において地図及び自車アイテム等のマークの表示
が為される。
【0030】尚、画像合成部19の出力信号は上記クレ
ードル6経由でモニタ8に送られるが、便宜上図1
(B)では直接モニタ8に送られるように示した。20
はモニタ回転駆動部で、制御部14による制御を受けて
クレードル6内のモニタ回転駆動機構を駆動すると共
に、モニタ8の回転角度を示す信号をクレードル6側か
ら受けて制御部14に送る役割を果たす。
【0031】図2はカーナビゲーション装置の制御部1
4が実行するモニタ回転制御動作のプログラムを示すフ
ローチャートである。 (S1)「ヘッディングアップ表示モード?」 本プログラムがスタートすると、先ず、表示モードがヘ
ッディングアップ表示モードか否かの判定をする。尚、
本実施例においては、ヘッディングアップ表示モードが
標準モードとされ、特にノースアップ表示モードを指定
する特別な操作をしない限り、ノースアップ表示モード
になるようにされている。
【0032】(S2)「ノースアップ表示モード?」 上記ステップS1の判定結果がNoの場合には、ノース
アップ表示モードか否かを判定する。カーナビゲーショ
ン装置に対してノースアップ表示モードにする操作が為
されているときは、この判定結果がYesになる。 (S3)「走行方向検出」 上記ステップS2の判定結果がYesの場合、即ち、ノ
ースアップ表示モードのときは、自車の走行方向を検出
する。この走行方向の北方向に対する時計回り方向への
角度をθaとする[図1(C)参照]こと前述の通りで
ある。本ステップS3は角度θaを検出するステップな
のである。
【0033】(S4)「θa=θb?」 次に、その角度θaがモニタ8の長辺の向きの上下方向
(垂直方向)に対する時計回り方向の角度θbと等しい
か否かを検出する。但し、これは、ハンチング防止等の
ため、一定角度以内の差異(例えば5度以内の差異)は
無視する(θa≒θb?)ようにしても良い。 (S5)「θa>θb?」 上記ステップS4の判定結果がYesの場合、即ち、θ
aとθbとに差異がある場合、θaがθbよりも大きい
か否かを判定する。
【0034】(S6)「+θb」 上記ステップS5の判定結果がYesの場合、換言すれ
ば、モニタ8の長辺の向きの角度θbがθaに足りない
場合、モニタ8を時計回り方向に回転させる。換言すれ
ば、θbを大きくする。その後、ステップS4に戻る。 (S7)「−θb」 上記ステップS5の判定結果がNoの場合、換言すれ
ば、モニタ8の長辺の向きの角度θbがθaを越えた場
合、モニタ8を反時計回り方向に回転させる。換言すれ
ば、θbを小さくする。その後、ステップS4に戻る。
【0035】このステップS4〜S7により、θbがθ
aに一致するようにモニタ8の回転角度θbをモニタ回
転角度制御回路20及びクレードル6を介して制御する
ことができる。図3(A)、(B)はθbがθaに一致
した各別の例におけるモニタ8を示すものであり、同図
において、oはモニタ8の画面9の回転中心、dは自車
アイテム、eは北を示すもので、ノースアップ表示モー
ドでは必ずしも必要ではないが、モニタ8の傾き具合を
解りやすくするために便宜上敢えて記載した。尚、本実
施例において、自車アイテムdは必ず、短辺の一方であ
ってフロントワイドになるように行き先側と反対側の短
辺に比較的近いところに表示されるようになっている。
従って、図3(B)に示すように、真南に自車が進んで
いるときは、画面9の上の部分に自車アイテムdが表示
される。従って、ノースアップ表示モードにおいても常
にフロントワイド性の高い状態に保つことができる。
【0036】(S8)「θb=0」 上記ステップS1の判定結果がYes或いはステップS
2の判定結果がNoの場合、即ち ヘッディングアップ
表示モードの場合、図4に示すように、モニタ8を上記
θbが0に、即ち、長辺方向が上下方向(垂直方向)を
向く方向にする。そして、自車アイテムdは画面9の二
つの短辺のうち下側に位置する短辺の近くに上向きに表
示されるようになっている。
【0037】(S9)「スクロール操作?」 上記ステップS8の次は、或いはステップS4の判定結
果がYesのときは、スクロール操作が為されたか否か
を判定する。そして、その判定結果がNoの場合には、
即ち、スクロール操作が為されていない場合には、ステ
ップS1に戻る。尚、スクロールは前記ジョイステック
4[図1(A)参照]の操作により行うことができる。 (S10)「スクロール方向検出」 上記ステップS9の判定結果がYesの場合には、その
スクロール方向、即ち、ジョイステック4の操作により
指定された方向を検出する。
【0038】(S11)「t>T」 検出後、その検出結果を保存すると同時に、検出後の時
間tを計測し、その時間tが予め設定した所定時間T
(例えば0.4〜1.2秒)を越えたか否かを、Yes
という判定結果(tがTを越えたということ)が得られ
るまで繰り返す。このようにするのは、スクロール操作
による角度θbの制御系が過敏になり、向きが不安定に
なることを回避するためである。
【0039】(S12)「θc=θb?」 上記ステップS11の判定結果がYesになったとき
は、スクロール方向θcがモニタ8の長辺の向きθbと
等しいか否かの判定を行う。そして、判定結果がYes
の場合、即ち、スクロール方向θcにθbが一致した場
合、ステップS1に戻る。 (S13)「θc>θb?」 上記ステップS12の判定結果がNoの場合、即ち、θ
cとθbとに差異がある場合、θcがθbよりも大きい
か否かを判定する。
【0040】(S14)「+θb」 上記ステップS13の判定結果がYesの場合、換言す
れば、モニタ8の長辺の向きの角度θbがθcに足りな
い場合、モニタ8を時計回り方向に回転させる。換言す
れば、θbを大きくする。その後、ステップS12に戻
る。 (S7)「−θb」 上記ステップS5の判定結果がNoの場合、換言すれ
ば、モニタ8の長辺の向きの角度θbがθcを越えた場
合、モニタ8を反時計回り方向に回転させる。換言すれ
ば、θbを小さくする。その後、ステップS12に戻
る。
【0041】このステップS12〜S15により、θb
がθcに一致するようにモニタ8の回転角度θbをモニ
タ回転角度制御回路20及びクレードル6を介して制御
することができる。従って、スクロールをしたときにお
いて、モニタを、スクロール方向の変化に応じてモニタ
を回転させてるようにさせて、常に、スクロール方向に
おける最も好ましいフロントワイド状態が得られる向き
にし、最良のフロントワイドを維持することが可能にな
る。
【0042】尚、本カーナビゲーション装置において
は、モニタ8が回転するが、画面9に表示された地図上
の文字、記号その他のアイテムの向きがモニタの回転角
度の如何を問わず常に一定になるようになっている。ア
イテムの認識のし易さが損なわれないようにするためで
ある。
【0043】本カーナビゲーション装置によれば、上述
したように、ヘッディングアップ表示モード下において
は、図4に示すように、モニタをその長辺が上下方向を
向く向きにし、自車アイテムeを下側の短辺近傍に位置
するように表示するので、縦方向の長さの大部分を自車
の前側の地図情報の表示に使用することができ、従来よ
りもより顕著にフロントワイド化することができる。
【0044】また、ノースアップ表示モード下において
は、モニタ8の長辺の向きθbを自車の進行方向θaに
一致するようにモニタ8の回転角度θbをモニタ回転角
度制御回路20及びクレードル6を介して制御するの
で、ノースアップ表示モード下においても、本カーナビ
ゲーション装置におけるヘッディングアップ表示モード
におけると同程度のフロントワイドさが常に得られる。
【0045】また、スクロール方向θcの変化に応じて
モニタ8を回転させ、その長辺方向の向きθbが常に一
致するように制御したので、常に、モニタをスクロール
方向における最も好ましいフロントワイドが実現する状
態が得られる。従って、最良のフロントワイドをスクロ
ール時において常に維持することが可能になる。
【0046】尚、前述のように、使用者のなかには、モ
ニタが斜めになった中途半端な向きを保ち続けることに
違和感を持ち、モニタは縦長か横長かのいずれかの向き
にあるべきであり、縦長状態と横長状態との間の切り換
わりの過度的状態以外のときはモニタが斜めになること
を好まない人がいることから、カーナビゲーション装置
自身の前記画面の地図上における走行方向或いはスクロ
ール方向が前記一定の向きに対して斜めの所定角度、例
えば45度を越えたときにモニタを例えば90度或いは
その整数倍(2〜3倍)回転させ、回転途中の過渡的状
態のときを除き常に画面の長辺と短辺のいずれかが前記
一定の向き(天地方向)になるようにしても良い。
【0047】図5はノースアップ表示モード下において
そのようになるようにした変形例を示すフローチャート
である。本フローチャートは、図2のステップS4〜S
7に相当する部分を変形するフローである。(S20)
図2のステップS3の走行方向検出が終わると、θaの
絶対値|θa|が45度より小さいか否かを検出する。
【0048】(S21)「|θa|<45°?」 上記ステップS20の判定結果がYesの場合、モニタ
8の長辺の角度(垂直方向に対する角度)θbを0にす
る。つまり、長辺の向きを垂直方向にする。その後、図
2のステップS9(「スクロール操作?」)に移る。 (S22)「+45°<θa<+135°、+135°
<θa<+225°、+225°<θa<+315°の
いずれか?」 上記ステップS21の判定結果がNoの場合には、θa
について、+45°<θa<+135°、+135°<
θa<+225°、+225°<θa<+315°のい
ずれなのかの判定をする。
【0049】(S23)「θb=+90°」 上記ステップS22の判定結果が+45°<θa<+1
35°である場合、θbを+90°にする。つまり長辺
の向きを水平方向にする。その後、図2のステップS9
(「スクロール操作?」)に移る。 (S24)「θb=+180°」 上記ステップS22の判定結果が+135°<θa<+
225°である場合、θbを+180°にする。つまり
長辺の向きをステップS21から180°回転させた垂
直方向の向きにする。その後、図2のステップS9
(「スクロール操作?」)に移る。
【0050】(S25)「θb=+270°」 上記ステップS22の判定結果が+225°<θa<+
315°である場合、θbを+270°にする。つまり
長辺の向きをステップS23から180°回転させた水
平方向の向きにする。その後、図2のステップS9
(「スクロール操作?」)に移る。
【0051】このように、図2のステップS4〜S7に
相当する部分を図5に示す部分に置換することにより、
回転途中の過渡的状態のときを除き常に画面の長辺と短
辺のいずれかが前記一定の向き(垂直方向)になるよう
にすることができる。なお、これはスクロールに関して
も応用することができる。即ち、図5のθaをθcに代
え、図5のステップS21、S23、S24、S25を
終えたときに次に行うステップとして図2のステップS
9をステップS1に代えることによりスクロールに関し
ても回転途中の過渡的状態のときを除き常に画面の長辺
と短辺のいずれかが前記垂直方向の向きになるようにす
ることができる。
【0052】
【発明の効果】請求項1のナビゲーション装置によれ
ば、モニタを回転することが可能であり、そして、ナビ
ゲーション装置自身の進行方向の変化に応じて上記モニ
タを回転させるので、常に、モニタをナビゲーション装
置自身の進行方向における最も好ましいフロントワイド
な向きにし、最良のフロントワイドを維持することが可
能になる。
【0053】請求項2のナビゲーション装置によれば、
南北の向きが常に一定の南北方向固定表示モード(例え
ばノースアップ表示モード、或いはサウスアップ表示モ
ード)下においても、モニタの向きを自車の走行方向の
変化に応じて変えることにより常にモニタをナビゲーシ
ョン装置自身の進行方向における最も好ましいフロント
ワイドな向きにし、最良のフロントワイドを維持するこ
とが可能になる。
【0054】請求項3のナビゲーション装置によれば、
ナビゲーション装置自身の進む方向の変化に応じて上記
矩形画面の上記垂直な軸を中心とする回転方向における
向きが該矩形画面の長辺と一致するように上記モニタを
回転させるようにしてなるので、常に、モニタをナビゲ
ーション装置自身の進行方向における最も好ましいフロ
ントワイドな向きにし、最良のフロントワイドを維持す
ることができる。
【0055】請求項4のナビゲーション装置によれば、
ナビゲーション装置自身の前記画面の地図上における進
む方向が斜めの所定角度、例えば45度を越えたときに
モニタを回転させ、回転途中の過渡的状態のときを除き
常に画面の長辺と短辺のいずれかが一定(例えば垂直方
向)の向きになるようにすることができる。従って、モ
ニタが斜めになった中途半端な向きを保ち続けることに
違和感を持ち、モニタは縦長か横長かのいずれかの向き
にあるべきであり、縦長状態と横長状態との間の切り換
わりの過度的状態以外のときはモニタが斜めになること
を好まない人に対応することができる。
【0056】請求項5のナビゲーション装置によれば、
ヘッディングアップ表示モード下においてはモニタの画
面の長辺が垂直方向を向くようにしたので、きわめて顕
著にフロントワイド性を強めることができる。請求項6
のナビゲーション装置によれば、スクロール方向の変化
に応じてモニタを回転させるようにしたので、常にモニ
タをスクロール方向における高いフロントワイド性を維
持することが可能になる。
【0057】請求項7のナビゲーション装置によれば、
スクロール時において、モニタの画面の長辺がスクロー
ル方向にを向くようにしたので、きわめて顕著にスクロ
ールに関するフロントワイド性を強めることができる。
請求項8のナビゲーション装置によれば、ナビゲーショ
ン装置自身の前記画面の地図上におけるスクロール方向
が斜めの所定角度、例えば45度を越えたときにモニタ
を回転させ、回転途中の過渡的状態のときを除き常に画
面の長辺と短辺のいずれかが一定(例えば垂直方向)の
向きになるようにすることができる。従って、スクロー
ル時においても、モニタが斜めになった中途半端な向き
を保ち続けることに違和感を持ち、モニタは縦長か横長
かのいずれかの向きにあるべきであり、縦長状態と横長
状態との間の切り換わりの過度的状態以外のときはモニ
タが斜めになることを好まない人に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明ナビゲーション装置を
カーナビゲーション装置に適用した第1の実施例の構成
の概略を示すもので、(A)は本体、クレードル及びモ
ニタ等を示す正面図、(B)は回路ブロック図、(C)
は本願の明細書及び図面における、自車の進行方向の角
度θaと、モニタ画面の長辺の角度θbと、スクロール
方向の角度θcの定義を説明する定義説明図である。
【図2】図1に示したナビゲーション装置(カーナビゲ
ーション装置)の画面の回転制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】(A)、(B)は図1に示した実施例のノース
アップ表示モード下での画面の長辺の角度θbが進行方
向の角度θaに一致した各別の表示例におけるモニタを
示す正面図である。
【図4】図1に示した実施例のノースアップ表示モード
下での一つの表示例におけるモニタを示す正面図であ
る。
【図5】上記実施例の図2に示す回転動作の一つの変形
例の変形に係る部分を示すフローチャートである。
【図6】(A)〜(C)は従来例における画面とそれに
よる各別の表示例を示す正面図であり、(A)はヘッデ
ィングアップ表示モード下における一つの表示例を示
し、(B)、(C)はノースアップ表示モード下におけ
る各別の表示例を示す。
【符号の説明】
1・・・ナビゲーション装置(カーナビゲーション装
置)本体、2・・・記録媒体挿入口、4・・・ジョイス
ティック、6・・・カテーテル、7・・・回転軸、8・
・・モニタ、9・・・画面、11・・・地図データを記
録する記録媒体、12・・・記録媒体読み出し手段、1
4・・・制御部、15・・・GPS受信機、16・・・
自立航法センサ、20・・・モニタ回転駆動回路。θ・
・・北方向或いは垂直方向に対しての角度、θa・・・
装置の進行方向(走行方向)の北方向に対する時計回り
方向の角度、θb・・・モニタの画面の長辺の垂直方向
に対する時計回り方向の角度、θc・・・スクロール方
向の垂直方向に対する時計回り方向の角度。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HC25 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC04 AC14 5H180 AA01 BB13 FF04 FF05 FF22 FF27 FF32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の画面に対して垂直な軸にて回転可
    能に保持したモニタを有するナビゲーション装置におい
    て、 ナビゲーション装置自身の進む方向の変化に応じて上記
    矩形画面の上記垂直な軸を中心とする回転方向における
    向きが変化するように上記モニタを回転させるようにし
    てなることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記画面に現れる地図の南北の向きが常
    に一定の向きを向く南北方向固定表示モードを少なくと
    も有し、 上記南北方向固定表示モード下では、ナビゲーション装
    置自身の進む方向の変化に応じて上記矩形画面の上記垂
    直な軸を中心とする回転方向における向きが変化するよ
    うに上記モニタを回転させるようにしてなることを特徴
    とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 ナビゲーション装置自身の進む方向の変
    化に応じて上記矩形画面の上記垂直な軸を中心とする回
    転方向における向きが該矩形画面の長辺と一致するよう
    に上記モニタを回転させるようにしてなることを特徴と
    する請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 ナビゲーション装置自身の前記画面の地
    図上における進む方向が前記一定の向きに対して斜めの
    所定角度を越えたときにモニタを回転させ、回転途中の
    過渡的状態のときを除き常に画面の長辺と短辺のいずれ
    かが前記一定の向きになるようにしてなることを特徴と
    する請求項2記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記画面に現れる地図の装置自身の前側
    が常に上を向くヘッディングアップ表示モードを有し、 その表示モード下においては画面の長辺が上下方向を向
    くようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載
    のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 矩形の画面に対して垂直な軸にて回転可
    能に保持したモニタを有するナビゲーション装置におい
    て、 地図スクロール機能を少なくとも有し、 上記地図スクロール操作が為されたときその操作による
    スクロール方向の変化に応じて上記矩形画面の上記垂直
    な軸を中心とする回転方向における向きが変化するよう
    に上記モニタを回転させるようにしてなることを特徴と
    するナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記スクロール方向の変化に応じて上記
    矩形画面の上記垂直な軸を中心とする回転方向における
    向きが該矩形画面の長辺と一致するように上記モニタを
    回転させるようにしてなることを特徴とする請求項6記
    載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 前記スクロール方向が垂直方向に対して
    斜めの所定角度を越えたときにモニタを回転させ、回転
    途中の過渡的状態のときを除き常に画面の長辺と短辺の
    いずれかが垂直方向になるようにしてなることを特徴と
    する請求項5記載のナビゲーション装置。
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