JP2006244402A - グラフィカルユーザインタフェース - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザによる画面の切り替え順序に従って複数の画面を同時に表示するとともに、複数の画面の表示に関して調整可能なグラフィカルユーザインタフェースを提供すること。
【解決手段】 画面の切り替え指示が出される毎に、新たな画面Aと現在の画面Bとを、仮想角柱の側面で隣り合うように配置する。また、パネルスイッチ21、22の操作に応じて仮想角柱が回転して表示されるように、画面Aと画面Bの形状を変更する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、カーナビゲーション装置に好適なグラフィカルユーザインタフェースに関するものである。
従来、表示装置に複数のメニュー画面を同時に表示するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されているGUIによれば、コマンドを入力するための選択部の配置された第1、第2、第3のウィンドウを、仮想平行六面体の4面のうちの3面に配置し、第1〜第3のウィンドウの何れかのウィンドウが選択されたときに、表示装置の中央付近に当該選択されたウィンドウを表示するとともに、上記表示装置の右側及び左側に、それぞれ、選択されていないウィンドウの少なくとも一部を表示する。
特表2000−509534号公報
上述した、従来のGUIでは、ビデオモード、A/Vモード、及びアプリケーションモードの各モードのうち、それぞれ最上位レベルのメニュー画像についてのみ、あたかも立方体を回転させたように表示することができる。しかしながら、従来のGUIでは、全てのメニュー画像をその対象としていないため、ユーザによるメニュー画像の切り替え順序に従って、立方体を回転させたように表示することができない。
そのため、例えば、ユーザが1つ前に閲覧したメニュー画像を確認しようとする場合、1つ前のメニュー画像に一旦切り替える必要がある。また、従来のGUIでは、メニュー画像を表示する各ウィンドウが表示画面内で固定されているため、1つ前のメニュー画像の表示内容が十分に確認できない場合がある。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、ユーザによる画面の切り替え順序に従って複数の画面を同時に表示するとともに、複数の画面の表示に関して調整可能なグラフィカルユーザインタフェースを提供することである。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載のグラフィカルユーザインタフェースは、表示装置の表示部に複数の画面を同時に表示するグラフィカルユーザインタフェースであって、
表示部へ表示すべき画面の切り替え指示が出された場合に、その時点で表示部に表示されている現在の画面と、表示部へ表示すべき新たな画面と、を少なくとも含む複数の画面を、表示部に形成される仮想角柱の面のうちの少なくとも2面に配置するものであって、切り替える指示が出される毎に、複数の画面を切り替える順序に従って仮想角柱の面で隣り合うように配置する画面配置制御手段と、
仮想角柱を回転させるための操作を行う回転操作手段と、
回転操作手段の操作に応じて回転した仮想角柱が表示されるように、仮想角柱を構成する少なくとも2面に配置された複数の画面の形状を変更する画面形状変更手段と、を備えることを特徴とする。
このように、本発明のグラフィカルユーザインタフェースは、表示部へ表示すべき画面の切り替え指示が出される毎に、表示すべき新たな画面と現在の画面とを、仮想角柱の面で隣り合うように配置する。これにより、画面の切り替え順序に従って、複数の画面が仮想角柱の隣り合う面で同時に表示される。また、回転操作手段の操作に応じて仮想角柱が回転して表示されるように、複数の画面の形状を変更するため、複数の画面の表示に関して調整可能となる。その結果、1つ前の画像の表示内容を十分確認することができる。
請求項2に記載のグラフィカルユーザインタフェースは、
画面配置制御手段は、仮想角柱の側面、若しくは、仮想角柱を構成する上面と側面とで隣り合うように配置するものであって、
回転操作手段は、
画面配置制御手段が仮想角柱の側面で隣り合うように配置する場合には、仮想角柱の上面及び下面の各々の中心点を通る垂直軸回りに、任意の回転角度に回転させる操作を行い、
画面配置制御手段が仮想角柱の上面と側面とで隣り合うように配置する場合には、仮想角柱の対向する2つの側面の中心点を通る水平軸回りに、任意の回転角度に回転させる操作を行い、
画面形状変更手段は、垂直軸、若しくは、水平軸回りに任意の回転角度に回転した仮想角柱が表示されるように、複数の画面の形状を変更することを特徴とする。
これにより、垂直軸や水平軸回りに仮想角柱を回転させることができる。また、任意の回転角度に回転させることができるため、複数の画面の表示に関して微小な調整が可能となる。
請求項3に記載のグラフィカルユーザインタフェースは、表示部に表示される複数の画面が入力画面である場合、当該複数の入力画面の各々に対して入力を可能とする画面入力手段を備えることを特徴とする。これにより、ユーザは、表示部へ表示すべき画面を切り替えることなく、複数の画面への入力操作が可能となる。
請求項4に記載のグラフィカルユーザインタフェースによれば、画面配置制御手段は、入力画面に対する入力が完了していない状態で、表示部へ表示すべき画面を切り替える指示が出された場合、入力画面を仮想角柱の面に配置する際、入力が完了していない状態を保持して配置することを特徴とする。これにより、画面を切り替える指示が出されても、入力が完了していない状態を保持した入力画面を仮想角柱の面に配置することができる。
請求項5に記載のグラフィカルユーザインタフェースによれば、画面形状変更手段は、入力画面に対する入力が完了していない状態で、回転操作手段による操作が行われた場合、入力画面の形状を入力が完了していない状態を保持しつつ変更することを特徴とする。これにより、仮想角柱を回転させる操作が行われても、入力が完了していない状態を保持して入力画面の形状を変更することができる。
以下、本発明のグラフィカルユーザインタフェースの実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、カーナビゲーション装置のユーザインタフェースとして本発明のグラフィカルユーザインタフェースを適用した例について説明する。
図1に、本実施形態のカーナビゲーション装置の全体構成を示す。同図に示すように、カーナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、これらに接続された制御回路8、制御回路8に接続された外部メモリ9、表示装置10、音声出力装置11及びリモコンセンサ12を備えている。
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周辺のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスライン(何れも図示せず)が備えられている。この制御回路8は、位置検出器1、地図データ入力部6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、リモコンセンサ12から入力された各種情報に基づき、所定の機能(例えば、地図縮尺変更機能、メニュー表示選択機能、目的地設定機能、経路探索実行機能、経路案内開始機能、現在位置修正機能、表示画面変更機能、音量調整機能等)を実行する。
位置検出器1は、何れも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の現在位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これら各センサは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した内の一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、道路ネットワークデータ、索引データ、描画データ等によって構成される地図データを入力するための装置であり、制御回路8からの要請により各種データを送信する。これら各種データを記憶する記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMまたはDVD−ROMが一般的であるが、メモリカード、ハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体を採用してもよい。
操作スイッチ群7は、例えば、表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、スイッチ操作により制御回路8へ各種機能(例えば、地図縮尺変更、メニュー表示選択、目的地設定、経路探索、経路案内開始、現在位置修正、表示画面変更、音量調整等)の操作指示を行う。
本実施形態では、図2(a)に示すように、メカニカルなスイッチとして、表示装置10のパネル部に配置されるパネルスイッチ21、22を採用する。なお、図2(b)に示すように、タッチスイッチとして、表示装置10の表示部に配置される画面スイッチ23、24を採用してもよい。
また、リモコン13には、複数の操作スイッチが設けられ、スイッチ操作によりリモコンセンサ12を介して各種指令信号を制御回路8に入力し、制御回路8は、この各種指令信号に従って各種機能を実行する。なお、操作スイッチ群7とリモコン13は、何れのスイッチ操作によっても制御回路8に同じ機能を実行させることが可能である。
制御回路8は、リモコン13を介してリモコンセンサ12から、あるいは操作スイッチ群7により目的地が設定されると、位置検出器1により検出された現在位置(出発地)と目的地とを結ぶ最適な経路を自動的に探索して案内経路を設定し表示する。このような案内経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。なお、出発地と目的地とを結ぶ経路内に経由地を設定することもできる。
この設定された案内経路は、地図データ入力器6の地図データに基づき、表示装置10に表示される地図上に、位置検出器1により検出された現在位置マークと共に重畳表示される。表示装置10に表示される地図には、現在位置や経路の他、現在時刻、渋滞情報など他の情報表示も付加表示することができる。
外部メモリ9は、HDD(Hard Disk Drive)等の書き込み可能な大容量記憶装置である。この外部メモリ9には、大量のデータが記憶される他、カーナビゲーション装置100への電源がOFFされても保持すべきデータを記憶したり、頻繁に使用するデータを地図データ入力器6からコピーして利用したりする。なお、外部メモリ9は、比較的記憶容量の小さいリムーバルなメモリであってもよい。
表示装置10は、地図画面や目的地選択画面等を表示するものであって、フルカラー表示が可能なものであり、液晶、有機EL等を用いて構成することができる。音声出力装置11は、スピーカ(図示せず)等によって構成され、制御回路8からの音声出力信号に基づいて、所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明、音声認識結果等)を外部に報知する。
上記の構成を有する本実施形態のカーナビゲーション装置100は、3次元グラフィックス表示機能を備えている。この機能は、複数画面の同時閲覧と各画面に対する入力操作を可能とするもので、例えば、図3に示すように、表示装置10の表示部に仮想角柱を形成し、この仮想角柱の少なくとも2つの隣り合う側面に画面Aと画面Bを配置する。
また、3次元グラフィックス表示機能では、ユーザによる画面の切り替え操作に応じて、画面Aと画面Bに表示すべき画面を切り替える画面配置処理を実行する。すなわち、操作スイッチ群7やリモコン13を介して画面の切り替え指示が出された場合、その時点で画面Aに表示されていた画面を画面Bに表示するとともに、表示すべき新たな画面を画面Aに表示する。
図3に示すような、3次元図形の平面に2次元画像を表示する処理としては、所定の3次元画像加工処理により可能となる。なお、この画面配置処理では、通常、画面Aに新しい画面を表示して、1つ前の画像を画面Bに表示するようにしているが、画面Bに新しい画面を表示して、1つ前の画像を画面Aに表示するように表示するようにしてもよい。
さらに、3次元グラフィックス表示機能では、パネルスイッチ21、22を押下することによって、仮想角柱をその垂直軸回りに回転させる回転表示処理を実行する。例えば、仮想角柱を右回転させる場合にはパネルスイッチ22を押下し、仮想角柱を左回転させる場合にはパネルスイッチ21を押下する。なお、パネルスイッチ21、22ともに、短押下で一定角度回転し、長押下で滑らかに回転する。
この回転表示処理は、パネルスイッチ21、22の操作に応じた仮想角柱に対する視点を算出し、この算出した視点から仮想角柱を見た場合の画面Aと画面Bの形状を演算し、この演算結果となるように画面A、画面Bの形状を変更することで可能となる。この回転表示処理により、仮想角柱を任意の回転角度に回転させることができるため、複数の画面の表示に関して微小な調整が可能となる。
次に、図4を用いて、本実施形態の具体的な例を説明する。図4は、表示部に現在地地図が表示されている状態から目的地設定機能を実行した場合の、画面の切り替え例を示している。この例のように、カーナビゲーション装置100は、現在地地図の表示中に目的地設定開始用のパネルスイッチが押下されると、現在地地図を画面Bに表示するとともに、目的地を設定する画面を画面Aに表示する。この時、同図では、画面Aと画面Bの表示範囲(形状)は略等しく設定されているが、画面Bの表示範囲を狭くするとともに画面Aの表示範囲を広く設定するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、画面Aの目的地設定が完了していない状態でパネルスイッチ21、22の操作が行われたり、あるいは、画面を切り替える操作が行われたりした場合であっても、目的地設定が完了していない状態を保持して、目的地設定の画面を画面Bに表示するとともに、その新たな画面を画面Aに表示する。これにより、画面を切り替える指示が出されたり、仮想角柱を回転させる操作が行われたりしても、入力(設定)が完了していない状態を保持することができる。
続いて、本実施形態のカーナビゲーション装置100における、上述した画面配置処理と回転表示処理について、図5及び図6に示すフローチャートを用いて説明する。先ず、図5に示す画面配置処理では、ステップ(以下、Sと記す)100において、画面を切り替える操作が行われたか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS110へ処理を進め、否定判定される場合には画面の切り替え操作が行われるまで待機状態となる。
S110では、現在実行中の機能から他の機能への画面切り替えか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS120へ処理を進め、S120にて、現在の画面を仮想角柱の左側(画面B)に配置するとともに、他機能の画面を仮想角柱の右側(画面A)に配置する。
S110にて否定判定される場合、S130では、上層の画面への切り替えか否かを判定する。すなわち、上述した、地図縮尺変更機能、メニュー表示選択機能、目的地設定機能、経路探索実行機能、経路案内開始機能、現在位置修正機能、表示画面変更機能、音量調整機能等の各種機能における入力・設定画面は、複数の階層に分割され、通常、上層の画面から下層の画面に向かって入力・設定操作を行うように構成されている。
そこで、S130では、上層への画面の切り替えか否かを判定し、肯定判定される場合にはS140にて、現在の画面を仮想角柱の右側(画面A)に配置するとともに、上層の画面を仮想角柱の左側(画面B)に配置する。一方、S130にて否定判定される場合には、S150にて、現在の画面を仮想角柱の左側(画面B)に配置するとともに、上層の画面を仮想角柱の右側(画面A)に配置する。
次に、回転表示処理について、図6に示すフローチャートを用いて説明する。図6に示すS200では、パネルスイッチ21、22による回転操作の入力を検出したか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS210へ処理を進め、否定判定される場合には回転操作の入力がなされるまで待機状態となる。
S210では、回転方向と操作量(連続して押下した時間)を取得する。S220では、S210にて取得した情報に基づいて仮想角柱に対する視点を算出し、この算出した視点から仮想角柱を見た場合の画面Aと画面Bの形状を算出する。S230では、S220にて算出した形状の画面Aと画面Bを表示する。
このように、本実施形態のカーナビゲーション装置100におけるグラフィカルユーザインタフェースは、表示装置10の表示部へ表示すべき画面の切り替え指示が出される毎に、新たな画面と現在の画面とを、仮想角柱の側面で隣り合うように配置する。これにより、画面の切り替え順序に従って、画面Aと画面Bが仮想角柱の隣り合う側面で同時に表示される。また、パネルスイッチ21、22の操作に応じて仮想角柱が回転して表示されるように、画面Aと画面Bの形状を変更するため、画面Aと画面Bの表示に関して調整可能となる。その結果、1つ前の画像の表示内容を十分確認することができる。
(変形例)
本実施形態では、カーナビゲーション装置のユーザインタフェースとして、本発明のグラフィカルユーザインタフェースを適用した例について説明したが、PC(Personal Computer)のユーザインタフェースとして適用することができる。
図7は、PC200の全体構成を示した図である。同図に示すように、PC200は、本体210、表示装置220、回転操作インタフェース230によって構成される。本体210は、3次元グラフィックス制御装置210a、及びWebページ表示モジュール210bを備えている。
表示装置220は、フルカラー表示が可能なものであり、液晶、有機EL等を用いて構成される。回転操作インタフェース230は、図示しないマウスであり、表示装置220の表示部に表示される仮想角柱を回転させる際に使用する。
Webページ表示モジュール210bは、ユーザからのWebページの表示要求を受けて指定のURLにアクセスし、インターネットからWebページのコンテンツデータを取得する。
3次元グラフィックス制御装置210aは、本実施形態の3次元グラフィックス表示機能を実行して、Webページ表示モジュール210bの取得した2次元のWebページのコンテンツデータを3次元のコンテンツデータに変換する。
なお、一般に、PC200に使用される表示装置220の表示領域は、カーナビゲーション装置100に使用される表示装置10の表示部よりも広い。そのため、本変形例では、図8に示すように、仮想角柱の側面(画面A、B)だけでなく上面(画面C)にも画面を配置して、3画面の同時閲覧と各画面に対する入力操作を可能とするものである。
本変形例のPC200では、ユーザによる画面の切り替え操作に応じて、この画面A、画面B、画面Cに表示すべき画面を切り替える画面配置処理を実行する。この3つの切り替え方法については、自由に設定することができる。
また、本変形例のPC200では、図9(a)〜(c)に示すように、仮想角柱をその垂直軸回りや水平軸回りに回転させる。図9(a)は、仮想角柱の上面の画面Cと下面の画面C’の各々の中心点を通る垂直軸回りに仮想角柱を回転させた場合の例を示している。また、図9(b)は、仮想角柱の側面の画面Bとそれに対向する画面B’の各々の中心点を通る水平軸回りに仮想角柱を回転させた場合を示している。また、図9(c)は、仮想角柱の側面の画面Aとそれに対向する画面A’の各々の中心点を通る水平軸回りに仮想角柱を回転させた場合を示している。
このように、仮想角柱を回転させるには、マウスのポインタを仮想角柱上に置き、マウスをクリックしたまま回転させたい方向にポインタを移動させる。3次元グラフィックス制御装置210aでは、このポインタの移動方向と移動距離から仮想角柱に対する視点を算出し、この算出した視点から仮想角柱を見た場合の画面A、画面B、画面Cの形状を算出する。そして、この算出した形状の画面A、画面B、画面Cを表示装置220に表示する。これにより、仮想角柱を回転させることができる。
本発明の実施形態に係る、カーナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。 (a)は、表示装置10に設けられたパネルスイッチ21、22を説明するための図であり、(b)は、表示装置10の表示部に設けられた画面スイッチ23、24を説明するための図である。 仮想角柱の隣り合う側面に画面Aと画面Bを配置した例を示す図である。 現在地地図が表示されている状態から目的地設定機能を実行した場合の、画面の切り替え例を示した図である。 画面配置処理の流れを示すフローチャートである。 回転表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態の変形例に係る、PC200の全体構成を示した図である。 本発明の実施形態の変形例に係る、3画面の同時閲覧と各画面に対する入力操作を可能とするユーザインタフェースを説明するための図である。 (a)は、仮想角柱の上面の画面Cと下面の画面C’の各々の中心点を通る垂直軸回りに仮想角柱を回転させる際のイメージ図であり、(b)は、仮想角柱の側面の画面Bとそれに対向する画面B’の各々の中心点を通る水平軸回りに仮想角柱を回転させる際のイメージ図であり、(c)は、仮想角柱の側面の画面Aとそれに対向する画面A’の各々の中心点を通る水平軸回りに仮想角柱を回転させる際のイメージ図である。
符号の説明
1 位置検出器
6 地図データ入力器
7 操作スイッチ群
8 制御回路
9 外部メモリ
10 表示装置
11 音声出力装置
12 リモコンセンサ
13 リモコン
100 カーナビゲーション装置

Claims (5)

  1. 表示装置の表示部に複数の画面を同時に表示するグラフィカルユーザインタフェースであって、
    前記表示部へ表示すべき画面の切り替え指示が出された場合に、その時点で前記表示部に表示されている現在の画面と、前記表示部へ表示すべき新たな画面と、を少なくとも含む複数の画面を、前記表示部に形成される仮想角柱の面のうちの少なくとも2面に配置するものであって、前記切り替える指示が出される毎に、前記複数の画面を前記切り替える順序に従って前記仮想角柱の面で隣り合うように配置する画面配置制御手段と、
    前記仮想角柱を回転させるための操作を行う回転操作手段と、
    前記回転操作手段の操作に応じて回転した仮想角柱が表示されるように、前記仮想角柱を構成する少なくとも2面に配置された前記複数の画面の形状を変更する画面形状変更手段と、を備えることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
  2. 前記画面配置制御手段は、前記仮想角柱の側面、若しくは、前記仮想角柱を構成する上面と側面とで隣り合うように配置するものであって、
    前記回転操作手段は、
    前記画面配置制御手段が前記仮想角柱の側面で隣り合うように配置する場合には、前記仮想角柱の上面及び下面の各々の中心点を通る垂直軸回りに、任意の回転角度に回転させる操作を行い、
    前記画面配置制御手段が前記仮想角柱の上面と側面とで隣り合うように配置する場合には、前記仮想角柱の対向する2つの側面の中心点を通る水平軸回りに、任意の回転角度に回転させる操作を行い、
    前記画面形状変更手段は、前記垂直軸、若しくは、前記水平軸回りに前記任意の回転角度に回転した仮想角柱が表示されるように、前記複数の画面の形状を変更することを特徴とする請求項1記載のグラフィカルユーザインタフェース。
  3. 前記表示部に表示される複数の画面が入力画面である場合、当該複数の入力画面の各々に対して入力を可能とする画面入力手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース。
  4. 前記画面配置制御手段は、前記入力画面に対する入力が完了していない状態で、前記表示部へ表示すべき画面を切り替える指示が出された場合、前記入力画面を前記仮想角柱の面に配置する際、前記入力が完了していない状態を保持して配置することを特徴とする請求項3記載のグラフィカルユーザインタフェース。
  5. 前記画面形状変更手段は、前記入力画面に対する入力が完了していない状態で、前記回転操作手段による操作が行われた場合、前記入力画面の形状を前記入力が完了していない状態を保持しつつ変更することを特徴とする請求項3記載のグラフィカルユーザインタフェース。
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