JP2002310484A - 送風システムの制御方法 - Google Patents

送風システムの制御方法

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JP2002310484A JP2001115035A JP2001115035A JP2002310484A JP 2002310484 A JP2002310484 A JP 2002310484A JP 2001115035 A JP2001115035 A JP 2001115035A JP 2001115035 A JP2001115035 A JP 2001115035A JP 2002310484 A JP2002310484 A JP 2002310484A
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Yuji Inoue
雄二 井上
Makoto Shimizu
真 清水
Chiaki Morimoto
千章 森本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より自然で快適な風向及び風速の変化特性の
気流環境を生成する送風システムの制御方法を提供する
ものである。 【解決手段】 居住者に気流を送る複数の送風機の風量
制御によって水平成分の風向が異なる複数の気流を発生
させる送風システムにおいて、居住者の受ける気流の各
風向の気流発生時間の変化範囲及び各風向における風速
の特性がそれぞれ居住者にとって最も快適な気流を生成
する送風システムの制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の送風機の風
量制御によって水平成分の風向が異なる複数の気流を発
生させる送風システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の送風システムの制御方法
では、例えば特開平4−43243号公報に示されたよ
うに、放射同心円状になるよう配置した複数の吹出口か
らの気流送出タイミングを時系列に制御し、居住空間に
おける風向角度の時間変化のパワースペクトルが周波数
に逆比例する、いわゆる1/f特性を示すことにより、
自然らしい風向変化を有する気流が得られるようなって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成において、風向角度の時間変化が1/f特性で
あるだけでは、自然の風の現象を部分的に表現したに過
ぎず、居住者に対して自然の風らしさを十分に与えるこ
とができないという課題を有していた。また、風向変化
が1/f特性であるだけでは、居住者の状態や環境状態
によって必ずしも十分な快適さを与えることができない
という課題を有していた。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、複数の送風機の風量制御によって水平成分
の風向が異なる複数の気流を発生させる送風システムに
おいて、より自然の風に近く、居住者にとってより快適
な気流感をもたらす風向変化及び風向に応じた風速変化
の特性を有する気流環境を生成する送風システムの制御
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
送風システムの制御方法は、居住者に気流を送る複数の
送風機によって構成される送風システムであって、前記
複数の送風機の全ての送風機のそれぞれの風向の気流発
生時間に上限値を設けることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の本発明の送風システムの制
御方法は、請求項1記載の送風システムの制御方法にお
いて、前記居住者の受ける気流の水平風向成分の中に基
準風向を設け、前記基準風向により近い気流ほど、前記
上限値を長くすることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の本発明の送風システムの制
御方法は、請求項1または請求項2記載の送風システム
の制御方法において、前記上限値を60秒とすることを
特徴とする。
【0008】請求項4記載の本発明の送風システムの制
御方法は、居住者に気流を送る複数の送風機によって構
成される送風システムであって、前記複数の送風機の全
ての送風機のそれぞれの風向の気流発生時間に下限値を
設けることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の本発明の送風システムの制
御方法は、請求項4記載の送風システムの制御方法にお
いて、前記居住者の受ける気流の水平風向成分の中に基
準風向を設け、前記基準風向により近い気流ほど、前記
下限値を長くすることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の送風システムの制御方法
は、請求項4または請求項5記載の送風システムの制御
方法において、前記下限値を10秒とすることを特徴と
する。
【0011】請求項7記載の送風システムの制御方法
は、居住者に気流を送る複数の送風機によって構成され
る送風システムであって、前記居住者の受ける気流の水
平風向成分の中に基準風向を設け、前記基準風向により
近い気流ほど、平均風速を大きくすることを特徴とす
る。
【0012】請求項8記載の送風システムの制御方法
は、居住者に気流を送る複数の送風機によって構成され
る送風システムであって、前記居住者の受ける気流の各
水平風向成分の気流発生の時間割合を居住者が調節する
手段を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項9記載の送風システムの制御方法
は、居住者に気流を送る複数の送風機によって構成され
る送風システムであって、前記居住者の受ける気流の各
水平風向成分の各風速を居住者が調節する手段を設けた
ことを特徴とする。
【0014】請求項10記載の送風システムの制御方法
は、請求項1〜9いずれか1項記載の送風システムの制
御方法において、前記基準風向を、前記居住者が前記複
数の送風機から受ける気流の水平風向成分の中で、前記
居住者の前方から前記居住者に向かう風向に最も近い風
向に決定することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態におけ
る送風システムの制御方法は、同一風向の1回の気流発
生時間の上限値を設けることを特徴とするものである。
これによって、風向が長時間変化しないことによる不自
然さを感じさせないという作用を有する。
【0016】また、本発明の第2の実施の形態における
送風システムの制御方法は、基準風向により近い気流ほ
ど、上限値を長くすることを特徴とするものである。こ
れによって、風向が長時間変化しないことによる不自然
さを感じさせないという作用を有する。
【0017】また、本発明の第3の実施の形態における
送風システムの制御方法は、同一風向の1回の気流発生
時間の上限値を60秒とすることを特徴とするものであ
る。これによって、風向が長時間変化しないことによる
不自然さを確実に感じさせないという作用を有する。
【0018】また、本発明の第4の実施の形態における
送風システムの制御方法は、同一風向の1回の気流発生
時間の下限値を設けることを特徴とするものである。こ
れによって、風向が変化する時間が短かすぎることによ
る不自然さを感じさせないという作用を有する。
【0019】また、本発明の第5の実施の形態における
送風システムの制御方法は、居住者の受ける風の水平風
向成分の中に基準風向を設け、基準風向により近い気流
ほど、下限値を長くすることを特徴とするものである。
これによって、風向に関わらず風向が変化する時間が短
かすぎることによる不自然さを感じさせないという作用
を有する。
【0020】また、本発明の第6の実施の形態における
送風システムの制御方法は、同一風向の1回の気流発生
時間の下限値を10秒とすることを特徴とするものであ
る。これによって、風向が変化する時間が短かすぎるこ
とによる不自然さを確実に感じさせないという作用を有
する。
【0021】また、本発明の第7の実施の形態における
送風システムの制御方法は、居住者の受ける風の水平風
向成分の中に基準風向を設け、基準風向により近い気流
ほど、居住者の受ける風の平均風速を大きくすることを
特徴とするものである。これによって、より自然の風に
近い風向に応じた風速の特性を有する気流環境を実現す
ることができるという作用を有する。
【0022】また、本発明の第8の実施の形態における
送風システムの制御方法は、居住者の受ける風の各水平
風向成分の気流発生の時間割合を居住者が調節する手段
を設けたことを特徴とするものである。これによって、
居住者にとって好ましい風向の風はより多く、不快な風
向の風はより少なくなるように居住者自身で自由に調節
できるという作用を有する。
【0023】また、本発明の第9の実施の形態における
送風システムの制御方法は、居住者の受ける風の各水平
風向成分の風速を居住者が調節する手段を設けたことを
特徴とするものである。これによって、居住者にとって
好ましい風向の風はより強く、不快な風向の風はより弱
くなるように居住者自身で自由に調節できるという作用
を有する。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0025】本実施例の複数の送風機によって構成され
る送風システムによれば、図1に示すように、部屋1内
には居住者に対して水平風向成分が異なる第1送風機
2、第2送風機3といった少なくとも2つ以上の送風機
を配置し、各送風機の吹出口から送出される気流によっ
て人が居住する空間4に風向変化を有する気流環境を生
成する。各送風機は、各吹出口から居住者に向かって送
出される気流の主軸5(5a、5b)に対するそれぞれ
の水平成分の風向6(6a、6b)が異なるように配置
し、居住者に対する水平成分の風向が前後に変化する気
流環境を生成することができる。コントローラ7は、各
送風機を無線信号を介して制御可能となっており、各送
風機の吹出気流の風量を時系列的に制御することによ
り、居住者に対する気流の風向、風速を任意に時間変化
させることができる。
【0026】以上のように構成された送風システムの制
御方法について、図2〜図6を用いて説明する。
【0027】図2は、居住者に対して水平風向成分が異
なる前方と後方の風向変化を有する気流環境の下で居住
者に快適度を申告評価させ、その結果得られた前後の各
風向における1回の気流発生時間の組み合わせと快適度
の関係を示す。図2では、前方のみの風向の気流におけ
る快適度(=1)と同じ快適度のラインと、快適度が最
も高い範囲(快適度≧1.3)を図示する。前後の各風
向における1回の気流発生時間の組み合わせによって快
適度が異なる結果を示し、同一風向の1回の気流発生時
間が長すぎる場合及び短すぎる場合には快適度が低下す
る傾向を示す。よって、同一風向の1回の気流発生時間
の上限値及び下限値を設け、各風向の1回の気流発生時
間が前記上限値及び下限値の範囲内になるように時系列
的に気流発生の風向を変化することにより、より高いレ
ベルの快適感を与えることが可能となる。
【0028】また、図2では、前方が後方の風向よりも
1回の気流発生時間が長い風向変化においてより快適度
が高い結果を示す。よって、居住者が送風機から受ける
気流の水平風向成分の中で居住者の前方から居住者に向
かう風向に最も近い風向を基準風向に決定し、前記基準
風向により近い気流ほど1回の気流発生時間が長くなる
ように、前記上限値及び下限値をより大きく設定するこ
とにより、さらに高いレベルの快適感を与えることが可
能となる。
【0029】図3は、図2のような最も快適度が高い前
後各風向の1回の気流発生時間の組み合わせを再現する
ため、風向制御のタイムスケジュールの一例を作成した
ものである。図3に示すように、前方の1回の気流発生
時間を下限値30秒、上限値60秒の範囲内に制御し、
後方は1回の気流発生時間が前方よりも短い下限値、上
限値ともに10秒に制御することで最も快適な風向変化
を感じさせることが可能となる。
【0030】図4では、人間が心地よいと感じる自然の
風における風向別の平均風速を実測した結果を示し、以
下の特性を示す。最も気流発生の時間割合が多い水平成
分の風向を基準風向とし、基準風向角度0度に設定した
場合、基準風向に水平成分の風向角度が近い程平均風速
が大きく、逆に基準風向から水平成分の風向角度が離れ
る程平均風速が小さくなる特性を示している。
【0031】図5は、このような風向と風速の関係を有
するように、前後の各送風機の時系列の風量設定値を作
成したものである。基準風向を前方に設定し、前方の送
風機の風量設定値が後方の送風機の風量設定値よりも平
均的に大きくなるように設定し、これによって、居住域
においてより自然の風に近い風向に応じた風速の特性を
有する気流環境を実現することが可能となる。
【0032】図6は、コントローラ7の操作部を示し、
各風向別の気流発生の時間割合を居住者が好みに合わせ
て増減できる気流発生時間割合調節スイッチ8a〜8b
と、各風向別の風速を居住者が好みに合わせて増減でき
る風速調節スイッチ9a〜9bを設けている。
【0033】例えば、図1に示すような居住者と各送風
機の配置において、居住者が前方の第1送風機2からの
気流をより長く感じたい場合、第1送風機2に対応する
気流発生時間調節スイッチ8aの+側を1回押すことに
より、第1送風機2の気流発生の時間割合を所定割合増
加させるように送風機の気流発生時間を制御する。ま
た、それ以外の各送風機の気流発生時間はその分減少す
るように制御する。よって、居住者個人の好みに合わせ
てより快適な風向分布の気流環境を実現することが可能
となる。
【0034】また、居住者が前方の第1送風機2からの
気流をより強く感じたい場合、第1送風機2に対応する
風速調節スイッチ9aの+側を1回押すことにより、予
め設定された第1送風機2の時系列の風量設定値に対応
する時系列のファン回転数の設定値を所定数増加させて
前方からの気流発生時の風速を高めるように制御する。
よって、風向毎に居住者の好みの気流の強さに調節する
ことが可能となり、居住者個人の好みに合わせて各風向
におけるより快適な風速の気流環境を実現することが可
能となる。
【0035】なお、本実施例では送風機を居住者の前1
台、後ろ1台としているが、送風機の台数は2台以上な
ら何台でもよく、台数は限定しない。また、風向を変化
させるために各送風機は同時に吹き出さないことを基本
としているが、送風機が常にすぐ立ち上がれるようにス
タンバイ状態として、送風システムを稼動中、全送風機
を常時、居住者が感じない程度の弱い気流を送ることも
可能である。
【0036】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
によれば、同一風向の1回の気流発生時間の上限値を設
けるものであり、これによって、風向が長時間変化しな
いことによる不自然さを感じさせず、より自然な風向変
化を感じさせることができる。
【0037】また、本発明は、基準風向により近い気流
ほど、上限値を長くするものであり、これによって、風
向に関わらず風向が長時間変化しないことによる不自然
さを感じさせず、さらに自然で快適性が高い風向変化を
感じさせることができる。
【0038】また、本発明は、同一風向の1回の気流発
生時間の上限値を60秒とするものであり、これによっ
て、風向が長時間変化しないことによる不自然さを確実
に感じさせず、最も自然で快適性が高い風向変化を感じ
させることができる。
【0039】また、本発明は、同一風向の1回の気流発
生時間の下限値を設けるものであり、これによって、風
向が変化する時間が短かすぎることによる不自然さを感
じさせず、より自然な風向変化を感じさせることができ
る。
【0040】また、本発明は基準風向により近い気流ほ
ど、下限値を長くするものであり、これによって、風向
に関わらず風向が変化する時間が短かすぎることことに
よる不自然さを感じさせず、さらに自然で快適性が高い
風向変化を感じさせることができる。
【0041】また、本発明は、同一風向の1回の気流発
生時間の下限値を10秒とするものであり、これによっ
て、最も自然で快適性が高い風向変化を感じさせること
ができる。
【0042】また、本発明は、基準風向により近い気流
ほど、平均風速を大きくするものであり、これによっ
て、風向に応じて最適な気流の強さ感を与え、より自然
で快適な風向と風速の組み合わせの気流感を感じさせる
ことができる。
【0043】また、本発明は、居住者の受ける風の各水
平風向成分の気流発生の時間割合を居住者が調節する手
段を設けたものであり、これによって、居住者にとって
好ましい風向の風はより多く、不快な風向の風はより少
なくなるように居住者自身で自由に調節でき、居住者個
々人にとって最も快適な風向変化を感じさせることがで
きることができる。
【0044】また、本発明は、居住者の受ける風の各水
平風向成分の風速を居住者が調節する手段を設けたもの
であり、これによって、居住者にとって好ましい風向の
風はより強く、不快な風向の風はより弱くなるように居
住者自身で自由に調節でき、居住者個々にとって最も快
適な風向と風速の組み合わせの気流感を感じさせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す送風システムの制御方
法の立体構成図
【図2】前後の各風向における1回の気流発生時間と快
適度の関係を示す説明図
【図3】同一実施例の風向制御のタイムスケジュールを
示す説明図
【図4】自然の風における風向別の平均風速を示す説明
【図5】同一実施例の各送風機の時系列の風量設定値を
示す説明図
【図6】同一実施例のコントローラの操作部を示す説明
【符号の説明】
1部屋 2第1送風機 3第2送風機 4居住空間 5各送風機の風向の主軸 6各送風機の水平成分の風向 7コントローラ 8気流発生時間調節スイッチ 9風速調節スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 27/00 101 F04D 27/00 101Y F24F 11/04 F24F 11/04 F (72)発明者 森本 千章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H021 AA04 AA08 BA01 BA11 BA20 CA09 CA10 DA09 DA12 DA21 DA26 EA01 EA02 3L060 AA05 CC08 CC11 DD02 EE05 3L061 BE02 BF06 BF08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居住者に気流を送る複数の送風機によっ
    て構成される送風システムであって、前記複数の送風機
    の全ての送風機のそれぞれの風向の気流発生時間に上限
    値を設けることを特徴とする送風システムの制御方法。
  2. 【請求項2】 前記居住者の受ける気流の水平風向成分
    の中に基準風向を設け、前記基準風向により近い気流ほ
    ど、前記上限値を長くすることを特徴とする請求項1記
    載の送風システムの制御方法。
  3. 【請求項3】 前記上限値を60秒とすることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の送風システムの制御
    方法。
  4. 【請求項4】 居住者に気流を送る複数の送風機によっ
    て構成される送風システムであって、前記複数の送風機
    の全ての送風機のそれぞれの風向の気流発生時間に下限
    値を設けることを特徴とする送風システムの制御方法。
  5. 【請求項5】 前記居住者の受ける気流の水平風向成分
    の中に基準風向を設け、前記基準風向により近い気流ほ
    ど、前記下限値を長くすることを特徴とする請求項4記
    載の送風システムの制御方法。
  6. 【請求項6】 前記下限値を10秒とすることを特徴と
    する請求項4または請求項5記載の送風システムの制御
    方法。
  7. 【請求項7】 居住者に気流を送る複数の送風機によっ
    て構成される送風システムであって、前記居住者の受け
    る気流の水平風向成分の中に基準風向を設け、前記基準
    風向により近い気流ほど、平均風速を大きくすることを
    特徴とする送風システムの制御方法。
  8. 【請求項8】 居住者に気流を送る複数の送風機によっ
    て構成される送風システムであって、前記居住者の受け
    る気流の各水平風向成分の気流発生の時間割合を居住者
    が調節する手段を設けたことを特徴とする送風システム
    の制御方法。
  9. 【請求項9】 居住者に気流を送る複数の送風機によっ
    て構成される送風システムであって、前記居住者の受け
    る気流の各水平風向成分の各風速を居住者が調節する手
    段を設けたことを特徴とする送風システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 前記基準風向を、前記居住者が前記複
    数の送風機から受ける気流の水平風向成分の中で、前記
    居住者の前方から前記居住者に向かう風向に最も近い風
    向に決定することを特徴とする請求項1〜9いずれか1
    項記載の送風システムの制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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