JP2002310033A - 燃料噴射装置及びそれを備えた混合気生成装置 - Google Patents

燃料噴射装置及びそれを備えた混合気生成装置

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JP2002310033A JP2001115829A JP2001115829A JP2002310033A JP 2002310033 A JP2002310033 A JP 2002310033A JP 2001115829 A JP2001115829 A JP 2001115829A JP 2001115829 A JP2001115829 A JP 2001115829A JP 2002310033 A JP2002310033 A JP 2002310033A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料噴射弁から噴射された燃料の霧化を効果
的に促進させることができるようにされた燃料噴射装置
及びそれを備えた混合気生成装置を提供する。 【解決手段】 燃料を所定のタイミングで内燃エンジン
(50)の吸気系(5)の通路(13)に噴射供給する
ための電磁駆動式の燃料噴射弁(30)を備え、該燃料
噴射弁(30)から噴射された燃料(F)を衝突させる
反射面(93)を有する当て板部材(90)が、前記通
路(13)内に配在されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料を所定のタイ
ミングで内燃エンジンの吸気系に噴射供給するための電
磁駆動式の燃料噴射装置に係り、特に、一般的な気化器
に代えて使用されるダイアフラム式燃料ポンプを備えた
混合気生成装置に燃料噴射手段として組み込むのに好適
な燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チェーンソーや刈払機等の携帯型作業機
に搭載されるクランク室予圧縮式の小型空冷2サイクル
ガソリンエンジン(以下、単に内燃エンジンと称する)
の吸気系には、混合気生成装置として、いかなる姿勢に
おいても燃料を安定して供給できるようにするため、前
記内燃エンジンのクランク室の圧力変化(脈圧)に応動
して燃料を吸入するとともに加圧して吐出するダイアフ
ラム式燃料ポンプを備えた、フロートレスのダイアフラ
ム型気化器が用いられることが多い。
【0003】しかしながら、前記ダイアフラム型気化器
においては、吸入空気に対して燃料供給量を高精度に制
御すること(空燃比制御)が難しく、燃料の霧化作用、
応答性等も充分ではなく、排ガス浄化対策等を効果的に
施すことが難しい。そこで、最近においては、混合気生
成装置として、前記気化器に代えて、前記ダイアフラム
式燃料ポンプに加えて燃料噴射弁を付設したものが考え
られている。
【0004】かかる混合気生成装置においては、通常、
気化器に似た本体部内にダイアフラムが配在され、該ダ
イアフラムの一面側に前記クランク室の圧力が伝達され
る脈圧室が設けられるとともに、他面側に燃料を吸入し
て燃料通路部に吐出するポンプ室が設けられ、前記クラ
ンク室の圧力変化、つまり、内燃エンジンのピストン上
昇時には減圧され、ピストン下降時には加圧される圧力
変化(脈圧)を利用して、前記ダイアフラムを駆動(往
復動)させ、これによって、前記ポンプ室から前記燃料
通路部に加圧された燃料を送り込むと同時に該燃料通路
部内の燃料を加圧し、所定のタイミングをもって(例え
ば吸入行程開始時に)、前記燃料噴射弁を前記内燃エン
ジンの運転状態に応じた所定期間(例えば1〜3ミリ
秒)開弁作動させて、前記燃料通路部内の加圧された燃
料を吸気系(例えば吸気通路のスロットル弁より下流側
部分)に噴射し、吸入された空気中に燃料を混合して混
合気を生成するようにされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記混
合気生成装置においては、前記燃料噴射弁から噴射され
た燃料の霧化が充分ではなく、噴射された燃料のうちの
相当量が空気流に混合されることなく吸気通路の壁面に
付着してしまうという問題があった。燃料の霧化が充分
でないと、燃料と空気との混合状態が不均一となり、内
燃エンジンの混合気の燃焼性が悪くなり、エンジン性能
が低下する。
【0006】従来、燃料噴射弁から噴射される燃料の霧
化を促進させるべく、燃料噴射弁に供給する燃料の供給
圧(燃圧)を高くする、燃料噴射弁の噴射口の孔径を細
くする等の対策が採られているが、このようにしても、
燃料の霧化は不充分であることが多い。
【0007】特に、前記した混合気生成装置のように、
内燃エンジンのクランク室の圧力変化(脈圧)で駆動さ
れるダイアフラム式燃料ポンプにより、燃料を燃料噴射
弁に圧送供給するようにした場合には、前記ダイアフラ
ム式燃料ポンプの吐出圧は比較的低く、また、燃料噴射
弁の噴射口の孔径を細くするとゴミ詰まり等の発生によ
り燃料供給に支障を来すことが多くなることもあり、燃
料噴射弁から噴射された燃料の霧化を促進させる他の方
策が強く要望されていた。
【0008】本発明は、前述した如くの問題に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、燃料噴射弁に
供給する燃料の供給圧を高くすることや燃料噴射弁の噴
射口の孔径を細くすること等を要しないで、燃料噴射弁
から噴射された燃料の霧化を効果的に促進させることが
できるようにされた燃料噴射装置及びそれを備えた混合
気生成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る燃料噴射装置は、燃料を所定のタイミ
ングで内燃エンジンの吸気系の通路に噴射供給するため
の電磁駆動式の燃料噴射弁を備え、該燃料噴射弁はその
噴射された燃料を衝突させる反射面を有する当て板部材
を備え、該当て板部材が前記通路内に配在されているこ
とを特徴としている。
【0010】前記反射面は、好ましくは、該反射面に衝
突した燃料が、前記通路を流れる空気の流れ方向に沿っ
て反射拡散されるように傾斜せしめられる。好ましい態
様では、前記反射面に、該反射面に衝突した燃料の、前
記通路を流れる空気の流れ方向及び前記燃料噴射弁の燃
料噴射方向に対して直交する方向への反射拡散範囲を制
限するための凹溝等の手段が設けられる。
【0011】他の好ましい態様では、前記内燃エンジン
がクランク室予圧縮式の空冷2サイクルガソリンエンジ
ンであり、該内燃エンジンにおける吸気通路のスロット
ル弁より下流側に設けられた絞り部に、前記燃料噴射弁
の噴射口が配在されるとともに、該噴射口からの燃料噴
射方向が前記吸気通路を流れる空気の流れ方向に対して
直交する方向とされる。
【0012】一方、本発明に係る混合気生成装置は、内
燃エンジンのクランク室の圧力変化に応動して燃料を吸
入して燃料通路部に吐出するダイアフラム式燃料ポンプ
を備え)た本体部に、前記した構成の燃料噴射装置が配
設され、燃料を前記ダイアフラム式燃料ポンプから前記
燃料通路部を介して前記燃料噴射装置の燃料噴射弁に圧
送供給するようにされてなる。
【0013】前記した如くの構成を有する本発明に係る
燃料噴射装置においては、燃料噴射弁から噴射された燃
料は、棒状となって吸気通路に配在された当て板部材の
反射面に衝突し、ここで細かく砕かれて反射するように
飛び散る。これにより、燃料の霧化が促進され、燃料噴
射弁から噴射された燃料は、その大部分が吸気通路の壁
面に付着することなく、吸気通路を流れる空気中に拡散
混合せしめられ、燃料と空気との混合状態が均一とな
り、内燃エンジンの混合気の燃焼性が良くなって、エン
ジン性能が向上する。
【0014】このように、本発明の燃料噴射装置は、燃
料噴射弁に供給する燃料の供給圧を高くすることや燃料
噴射弁の噴射口の孔径を細くすること等を要しないで、
燃料噴射弁から噴射された燃料の霧化を効果的に促進さ
せることができるので、内燃エンジンのクランク室の圧
力変化(脈圧)で駆動されるダイアフラム式燃料ポンプ
によって燃料を燃料噴射弁に圧送供給するようにした混
合気生成装置に燃料噴射手段として組み込むのに好適で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明に係る燃料噴射
装置の一実施形態を備えた混合気生成装置の一例を、そ
れが組み込まれた内燃エンジンと共に示す縦断面図、図
2は図1のII−II矢視拡大断面図である。
【0016】図1に示される内燃エンジン50は、刈払
機等の携帯型作業機に搭載されるクランク室予圧縮型の
小型空冷2サイクルガソリンエンジンであり、該内燃エ
ンジン50は、ピストン54が上下方向に摺動自在に嵌
挿されたシリンダ52と、該シリンダ52の下側に連結
されて内部にクランク室56を形成するクランクケース
55と、を備え、前記シリンダ52の外周には多数の冷
却フィン58が形成されるとともに、前記シリンダ52
における前記ピストン54上方の燃焼作動室53の頂部
(燃焼室53a)に点火プラグ59が装着されている。
【0017】前記クランク室56は、密閉された短円筒
形をしており、その左右端中央にクランク軸60が軸支
され、該クランク軸60のクランクピン71には連接ロ
ッド72を介して前記ピストン54が枢支連結されると
ともに、前記連接ロッド72を挟むように前記クランク
ピン71の左右にクランクウエブ74が固定されてい
る。
【0018】前記シリンダ52には、前記クランク軸6
0の軸線に直交する方向に排気口62が形成されるとと
もに、該排気口62に対向する(180度ずれた位置)
に段下げ状態で吸気口63が形成され、前記排気口62
及び前記吸気口63と90度ずれた左右両側位置にシュ
ニューレ掃気式をとる一対の掃気口65、65が形成さ
れ、該一対の掃気口65、65は、前記シリンダ52の
下方に伸びて前記クランク室56に連通する掃気通路6
4の上端(下流端)に形成されている。
【0019】また、前記吸気口63側には、ヒートイン
シュレータ67を介して、本発明の一実施形態の混合気
生成装置10及びエアークリーナ6が組み込まれた、吸
気通路13を形成する吸気系5が配備され、前記排気口
62側には排ガス浄化機能付きのマフラー69が配備さ
れている。前記吸気通路13は、前記混合気生成装置1
0部分の絞り通路部13Aと、前記ヒートインシュレ一
タ67部分の通路部13Bと、からなっており、前記混
合気生成装置10における前記絞り通路部13Aの上流
側に、自動アイドル回転位置復帰式のスロットル弁18
が配設されている。
【0020】前記混合気生成装置10は、前記内燃エン
ジン50の前記クランク室56の圧力変化(脈圧)に応
動して燃料Fをブリーザ82付きの燃料タンク81から
吸入して燃料通路部25(26〜29)に吐出するダイ
アフラム式燃料ポンプ14を備えた、従来のダイアフラ
ム型気化器によく似た外観を有する本体部12を有し、
この本体部12における前記絞り通路部13Aの絞り部
(スロート部)13aの真上に、前記燃料通路部25に
充填されて所定値に加圧された燃料を所定のタイミング
で前記吸気通路13(絞り通路部13A)の前記スロッ
トル弁18より下流側に噴射供給するための、後述する
本発明一実施形態の燃料噴射装置3の主要部を構成する
燃料噴射弁30が配設され、前記本体部12の下部に、
前記ダイアフラム式燃料ポンプ14の非駆動時に、燃料
Fを前記燃料通路部25に吸入充填するための手動式燃
料ポンプ40が配設されている。
【0021】前記ダイアフラム式燃料ポンプ14は、前
記本体部12内に配設された、合成樹脂製のシートにゴ
ムを貼った構成のダイアフラム15と、前記クランク室
56の脈圧が導管20A(図1)を含む、前記本体部1
2に横設された脈圧通路20を介して伝達される、前記
ダイアフラム15の上面側に設けられた脈圧室21と、
前記燃料タンク81から燃料Fを燃料吸入通路部24を
介して吸入して前記燃料通路部25に吐出する、前記ダ
イアフラム15の下面側に設けられた脈圧ポンプ室22
と、からなっている。
【0022】前記ダイアフラム15における前記脈圧ポ
ンプ室22と前記燃料吸入通路部24との境界部分及び
前記脈圧ポンプ室22と前記燃料通路部25との境界部
分には、それぞれ前記ダイアフラム15にU字状に切り
込みを入れて形成した吸入弁としてのフラップ弁16及
び吐出弁としてのフラップ弁17が設けられている。
【0023】前記した本発明一実施形態の燃料噴射装置
3の主要部を構成する前記燃料噴射弁30は、図2に加
えて図3、図4を参照すればよくわかるように、電磁駆
動式のもので、円筒形のハウジング31、界磁コイル3
2、ステータ(吸引子)33、先端部(下端部)が円錐
面状で縦溝39a付きの二つの大径段部39、39を有
するプランジャ(ニードル弁体)37、該プランジャ3
7により開閉される噴射口36を有する弁座部35、前
記ステータ33と前記プランジャ37との間に介装され
た圧縮コイルばね38等からなっており、前記噴射口3
6は、前記吸気通路13における前記絞り通路部13A
の前記スロットル弁18より下流側の絞り部13aに開
口せしめられている。
【0024】また、前記燃料噴射弁30は、前記吸気通
路13に対して垂直に取り付けられており、前記噴射口
36からの燃料噴射方向は、前記吸気通路13を流れる
空気の流れ方向に対して直交する方向となっている。そ
して、本実施形態では、前記燃料噴射弁30から噴射さ
れた燃料を衝突させ一て反射させるための当て板部材9
0が、前記給気通路13内に配在されている。
【0025】該当て板部材90は、図3、図4に加えて
図5を参照すればよくわかるように、前記弁座部35と
一体に設けられており、該弁座部35から前記吸気通路
13側に突出する縦片部91と、この縦辺部91の下部
から前記吸気通路13を流れる空気Aの流れ方向に沿っ
て横向きに突出する横辺部92と、からなる概略逆L字
形状をしており、.前記横辺部92の上面が、前記吸気
通路13の下流側が下がった平坦な傾斜面からなる反射
面93となっている。該反射面93は、前記噴射口36
から前記吸気通路13の直径の1/5程度下側に配在さ
れており、前記吸気通路13(を流れる空気Aの流れ方
向)に対して45度程度傾斜している。
【0026】かかる燃料噴射弁30においては、前記界
磁コイル32に、前記内燃エンジン50の回転数、負
荷、振動、温度等の運転状態に応じたパルス幅(デュー
ティ比)を持つパルス信号を、各種センサーやマイクロ
コンピュータ等からなる電子制御装置80から所定のタ
イミングをもって(例えば吸入行程開始時に)供給し
て、それを通電励磁し、前記パルス幅に応じた期間(通
電励磁期間)だけ前記プランジャ37を前記コイルばね
38の付勢力に抗して引き上げて、前記噴射口36を開
かせることによって燃料噴射量を調節するようになって
いる。なお、例えば、吸入行程時に、定幅パルスを所定
間隔をあけて前記内燃エンジン50の運転状態に応じた
個数分供給することによっても、燃料噴射量を調節する
ことができる。
【0027】前記燃料通路部25は、前記吐出側フラッ
プ弁17を介して前記脈圧ポンプ室22に連通せしめら
れる第一通路部26、該第一通路部26に第一連通部2
6aを介して連通するとともに、前記噴射口36に噴射
弁側連通部29及び前記プランジャ37を介して連通せ
しめられる、前記燃料噴射弁30の前記弁座部35周り
に形成された環状の燃料溜まり28、該燃料溜まり28
に第二連通部27aを介して連通する第二通路部27、
及び、該第二通路部27と前記手動式燃料ポンプ40の
手動ポンプ室40Aとを、後述する調圧弁(吸入弁)4
4を介して連通させるポンプ側連通部27b等からなっ
ている。
【0028】前記手動式燃料ポンプ40は、前記ダイア
フラム式燃料ポンプ14の非駆動時、つまり、前記内燃
エンジン50の始動前に、燃料を手動で前記燃料通路部
25に充填しておく必要があることから配備されている
もので、ゴム等の弾性材料製のボールからなっており、
内部に、半球状の前記手動ポンプ室40A、前記調圧弁
44が配設された吸入口42、及び、逃がし弁43が配
設された逃がし口41が形成されており、前記手動ポン
プ室40Aは、手指で押圧すると収縮され、解放すると
それ自体の弾性力により元の半球状に復元するようにな
っている。
【0029】前記吸入口42に配設された前記調圧弁4
4は、前記吸入口42の上側開口42aを開閉する円形
板状の弁体47と、該弁体47を前記上側開口42aを
閉じる方向(上方向)に付勢する圧縮コイルばね48
と、からなっており、前記手動式燃料ポンプ40の操作
時には逆止弁(吸入弁)として働き、前記燃料通路部2
5内の燃料Fの圧力が所定圧以上になったときには、前
記燃料通路部25内の燃料を前記手動ポンプ室40Aに
逃がすリリーフ弁として働くようになっている。
【0030】また、前記逃がし口41に配設された逃が
し弁43は、前記逃がし口41の下側開口41aを開閉
する円形板状の弁体45と、該弁体45を前記下側開口
41aを閉じる方向(下方向)に付勢する圧縮コイルば
ね46とからなっており、前記手動ポンプ室40A内の
圧力が所定圧未満のときには前記下側開口41aを閉
じ、前記所定圧以上のときには前記下側開口41aを開
き、前記手動ポンプ室40A内の空気及び燃料を、逃が
し通路部49を介して前記燃料タンク81に逃がすよう
になっている。
【0031】このような構成とされた混合気生成装置1
0においては、前記ダイアフラム式燃料ポンプ14が駆
動されていない、前記内燃エンジン50の始動前に、始
動準備操作として、前記手動式燃料ポンプ40の前記手
動ポンプ室40Aを手指で押圧した後解放して復元させ
るポンプ操作を何回か行う。該ポンプ操作により、前記
吸入口42に配設された前記調圧弁44及び前記逃がし
口41に配設された前記逃がし弁43が、それぞれ吸入
弁及び吐出弁として作用し、ポンプ機能を奏する。
【0032】すなわち、前記手動ポンプ室40Aを押圧
したときには、該手動ポンプ室40Aの内容積が圧縮さ
れて、前記調圧弁44が前記吸入口42(の上側開口4
2a)を閉じるとともに、前記逃がし弁43が前記逃が
し口41(の下側開口41a)を開き、前記手動ポンプ
室40A内の空気A及び燃料Fが、前記逃がし口41か
ら前記逃がし通路部49を介して前記燃料タンク81に
戻され、解放したときは、前記手動ポンプ室40Aがそ
れ自体の弾性力により元の半球状に復元し、このときに
は、前記逃がし弁43が前記逃がし口41(の下側開口
41a)を閉じるが、前記調圧弁44が前記吸入口42
(の上側開口42a)を開く。
【0033】その際、前記手動ポンプ室40Aの復元時
に生じる吸引力(負圧)により、前記燃料タンク81の
燃料Fが、前記燃料吸入通路部24、前記脈圧ポンプ室
22、及び前記吐出側フラップ弁17を介して、前記燃
料通路部25(26〜29)全一体に充填されるととも
に、前記燃料噴射弁30の前記プランジャ37周りにも
充填される。
【0034】この状態で、前記内燃エンジン50を、リ
コイルスタータ等を操作して始動すると、前記燃料噴射
弁30が所定のタイミングをもって(例えば吸入行程開
始時に)開弁し、前記燃料通路部25内の燃料が前記吸
気通路13の前記スロットル弁18より下流側の前記絞
り部13aに配在されている前記噴射口36から噴射せ
しめられる。
【0035】ここで、前記燃料噴射弁30の前記噴射口
36から噴射された燃料Fは、棒状となって前記吸気通
路13に配在された前記当て板部材90の前記反射面9
3に衝突し、ここで細かく砕かれて反射するように飛び
散る。これにより、燃料の霧化が促進され、前記燃料噴
射弁30から噴射された燃料Fは、その大部分が前記吸
気通路13の壁面に付着することなく、該吸気通路13
を流れる空気A中に拡散混合せしめられ、燃料Fと空気
Aとの混合状態が均一となり、この状態で、前記内燃エ
ンジン50の前記クランク室56及び前記燃焼作動室5
3に供給され、その混合気が前記点火プラグ59により
点火せしめられて爆発燃焼せしめられ、自力回転可能な
通常運転状態となる。
【0036】始動後の通常運転時には、前記クランク室
56の圧力変化(脈圧)、つまり、前記ピストン54の
上昇時には減圧され、前記ピストン55の下降時には加
圧される圧力変化が、前記ダイアフラム式燃料ポンプ1
4の前記脈圧室21に伝達され、これによって、前記ダ
イアフラム15が往復動(上下動)し、このダイアフラ
ム15の上下動によるポンプ作用により、前記燃料タン
ク81から燃料Fが前記脈圧ポンプ室22に吸入される
とともに、該脈圧ポンプ室22から前記燃料通路部25
(26〜29)に燃料が送り込まれ、該燃料通路部25
内の燃料Fが前記燃料噴射弁30の前記噴射口36が閉
じている間に加圧される。
【0037】この通常運転時には、前記燃料噴射弁30
が所定のタイミングをもって(例えば吸入行程開始時
に)、前記内燃エンジン50の吸入空気量等の運転状態
に応じ一た所定期間(例えば1〜3ミリ秒)開弁せしめ
られ、それによって、前記燃料通路部25内の加圧され
た燃料Fが、前記噴射口36から噴射せしめられる。
【0038】ここで、前記燃料噴射弁30の前記噴射口
36から噴射された燃料Fは、棒状となって前記吸気通
路13に配在された前記当て板部材90の前記反射面9
3に衝突し、ここで細かく砕かれて反射するように飛び
散る。これにより、燃料Fの霧化が促進され、前記燃料
噴射弁30から噴射された燃料Fは、その大部分が前記
吸気通路13の壁面に付着することなく、該吸気通路1
3を流れる空気A中に拡散混合せしめられ、燃料Fと空
気Aとの混合状態が均一となり、前記エンジン50の混
合気の燃焼性が良くなって、エンジン性能が向上する。
【0039】かかる場合、前記内燃エンジン50が高速
回転状態にあるときには、前記ダイアフラム式燃料ポン
プ14の燃料吐出量が増大して、前記燃料通路部25内
の燃料Fの圧力が高くなるが、前記燃料通路部25内の
燃料Fの圧力が所定圧(例えば、0.05MPa)以上
となったときには、前記手動式燃料ポンプ40の前記吸
入口42に配設された前記調圧弁44が前記上側開口4
2aを開き、前記燃料通路部25内の燃料Fが、前記ポ
ンプ側連通部27bを介して前記手動式燃料ポンプ40
の前記手動ポンプ室40Aに逃がされ、さらに、該手動
ポンプ室40Aの圧力が所定圧以上となると、前記逃が
し口41に配設された前記逃がし弁43が前記下側開口
41aを開いて、前記手動ポンプ室40Aの燃料Fが、
前記燃料タンク81に戻される。
【0040】これによって、前記燃料通路部25内の燃
料Fの圧力(の最大値)が、略前記所定圧以下に抑えら
れることになり、その結果、前記燃料噴射弁30から燃
料Fが過剰に噴射されて、前記内燃エンジン50の前記
燃焼作動室53に過濃な混合気が供給されてしまうとい
った事態を生じないようにできる。
【0041】前記した如くに、本実施形態の燃料噴射装
置3においては、燃料噴射弁30から噴射された燃料F
は、棒状となって吸気通路13に配在された当て板部材
90の反射面93に衝突し、ここで細かく砕かれて反射
するように飛び散るようにされるので、燃料Fの霧化が
促進され、前記燃料噴射弁30から噴射された燃料F
は、その大部分が前記吸気通路13の壁面に付着するこ
となく、前記吸気通路13を流れる空気A中に拡散混合
せしめられ、燃料Fと空気Aとの混合状態が均一とな
り、前記エンジン50の混合気の燃焼性が良くなって、
エンジン性能が向上する。
【0042】このように、本実施形態の燃料噴射装置3
は、燃料噴射弁に供給する燃料の供給圧を高くすること
や燃料噴射弁の噴射口の孔径を細くすること等を要しな
いで、燃料噴射弁から噴射された燃料の霧化を効果的に
促進させることができるので、内燃エンジンのクランク
室の圧力変化(脈圧)で駆動されるダイアフラム式燃料
ポンプによって燃料を燃料噴射弁に圧送供給するように
した、前記した如くの構成の混合気生成装置10に燃料
噴射手段として組み込むのに好適である。
【0043】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しな
い範囲で、設計において、種々の変更ができるものであ
る。例えば、前記実施形態の当て板部材90の反射面9
3は、平坦な面とされているが、これに代えて、例えば
図6に示される如くに、前記反射面93に、該反射面9
3に衝突した燃料Fの、前記吸気通路13を流れる空気
Aの流れ方向及び前記燃料噴射弁30の燃料噴射方向に
対して直交する方向への反射拡散範囲を制限する手段と
して、断面半円形の凹溝95等を設けてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る燃料噴射装置は、燃料噴射弁から噴射された燃
料は、棒状となって吸気通路に配在された当て板部材の
反射面に衝突し、ここで細かく砕かれて反射するように
飛び散るようにされるので、燃料の霧化が促進され、燃
料噴射弁から噴射された燃料は、その大部分が吸気通路
の壁面に付着することなく、吸気通路を流れる空気中に
拡散混合せしめられ、燃料と空気との混合状態が均一と
なり、内燃エンジンの混合気の燃焼性が良くなって、エ
ンジン性能が向上する。
【0045】また、本発明の燃料噴射装置は、燃料噴射
弁に供給する燃料の供給圧を高くすることや燃料噴射弁
の噴射口の孔径を細くすること等を要しないで、燃料噴
射弁から噴射された燃料の霧化を効果的に促進させるこ
とができるので、内燃エンジンのクランク室の圧力変化
(脈圧)で駆動されるダイアフラム式燃料ポンプによっ
て燃料を燃料噴射弁に圧送供給するようにした混合気生
成装置に燃料噴射手段として組み込むのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料噴射装置の一実施形態を備え
た混合気生成装置の一例を、それが組み込まれた内燃エ
ンジンと共に示す断面図。
【図2】図1のII−II矢視拡大断面図。
【図3】図2のIII−III矢視断面図。
【図4】図1〜図3に示される燃料噴射弁を拡大して示
す断面図。
【図5】図1〜図4に示される燃料噴射弁の当て板部材
を詳細に示す部分切欠拡大斜視図。
【図6】図1〜図4に示される燃料噴射弁の当て板部材
の変形例を詳細に示す部分切欠拡大斜視図。
【符号の説明】
3 燃料噴射装置 5 吸気系 10 混合気生成装置 12 本体部 13 吸気通路 13a 絞り部 14 ダイアフラム式燃料ポンプ 18 スロットル弁 25 燃料通路部 30 燃料噴射弁 36 噴射口 50 空冷2サイクルガソリンエンジン(内燃エンジ
ン) 56 クランク室 90 当て板部材 93 反射面 95 凹溝(制限手段) A 空気 F 燃料
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 69/00 310 F02M 69/00 310U 310X 69/04 P 69/04 69/10 69/10 69/00 350T (72)発明者 久和野 通泰 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 岩田 雅夫 神奈川県横須賀市追浜本町一丁目114番地 追浜工業株式会社内 (72)発明者 榎本 清重 神奈川県横須賀市追浜本町一丁目114番地 追浜工業株式会社内 Fターム(参考) 3G066 AA01 AA08 AA15 AB02 AD10 BA03 CA01T CA07 CC06U CC14 CE14 CE22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料(F)を所定のタイミングで内燃エ
    ンジン(50)の吸気系(5)の通路(13)に噴射供
    給するための電磁駆動式の燃料噴射弁(30)を備えた
    燃料噴射装置(3)であって、 前記燃料噴射弁(30)は、該燃料噴射弁(30)から
    噴射された燃料(F)を衝突させる反射面(93)を有
    する当て板部材(90)を備え、該当て板部材(90)
    が前記通路(13)内に配在されていることを特徴とす
    る燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記反射面(93)は、該反射面(9
    3)に衝突した燃料(F)が、前記通路(13)を流れ
    る空気(A)の流れ方向に沿って反射拡散されるように
    傾斜せしめられていることを特徴とする請求項1に記載
    の燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】 前記反射面(93)は、該反射面(9
    3)に衝突した燃料(F)の、前記通路(13)を流れ
    る空気(A)の流れ方向及び前記燃料噴射弁(30)の
    燃料噴射方向に対して直交する方向への反射拡散範囲を
    制限するための手段(95)を設けていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 前記手段が前記反射面(93)に形成さ
    れた凹溝(95)であることを特徴とする請求項3に記
    載の燃料噴射装置。
  5. 【請求項5】 前記内燃エンジンがクランク室予圧縮式
    の空冷2サイクルガソリンエンジン(50)であり、該
    内燃エンジン(50)における吸気通路(13)のスロ
    ットル弁(18)より下流側に設けられた絞り部(13
    a)に、前記燃料噴射弁(30)の噴射口(36)が配
    在されるとともに、該噴射口(36)からの燃料噴射方
    向が前記吸気通路(13)を流れる空気(A)の流れ方
    向に対して直交する方向とされていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】 内燃エンジン(50)のクランク室(5
    6)の圧力変化に応動して燃料を吸入して燃料通路部
    (25)に吐出するダイアフラム式燃料ポンプ(14)
    を備えた本体部(12)に、請求項1乃至5のいずれか
    一項に記載の燃料噴射装置(3)が配設され、燃料
    (F)を前記ダイアフラム式燃料ポンプ(14)から前
    記燃料通路部(25)を介して前記燃料噴射装置(3)
    の前記燃料噴射弁(30)に圧送供給するようにされて
    なる混合気生成装置。
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