JP2002308005A - タンク車 - Google Patents

タンク車

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JP2002308005A
JP2002308005A JP2001110748A JP2001110748A JP2002308005A JP 2002308005 A JP2002308005 A JP 2002308005A JP 2001110748 A JP2001110748 A JP 2001110748A JP 2001110748 A JP2001110748 A JP 2001110748A JP 2002308005 A JP2002308005 A JP 2002308005A
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ladder
tank
turning
protection frame
rotating
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JP2001110748A
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Kazuo Yamadera
一雄 山寺
Takao Mori
孝夫 森
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NIRASAKI HONCHO UNSO KK
Nippon Trex Co Ltd
Original Assignee
NIRASAKI HONCHO UNSO KK
Nippon Trex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンクの上部に設けられた作業足場で作業す
る作業者の安全が、より有利に確保され得るタンク車を
提供する。 【解決手段】 タンク10上部の作業足場16に、保護
枠20を、起立位置と転倒位置の二つの位置の間で移動
可能に立設する一方、該保護枠20の該二つの位置の間
での移動を行なわしめるリンク機構36,68,66
を、該保護枠20に連結されて、該作業足場16から下
方に延出し、且つタンク10の下部で操作され得るよう
に設けて、構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、タンク車に係り、特に、タンク
の上部に設けられた作業足場で作業する作業者を保護す
るための保護枠が設けられてなるタンク車の改良された
構造に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、所定の液体や気体、粉体等の輸
送には、それらの輸送品を収容可能なタンクを有する自
動車や貨車等からなる、所謂タンク車が用いられてきて
いる。そして、このタンク車は、一般に、タンクの上部
に、投入口としてのマンホールが設けられており、この
マンホールを通じて、液体や気体、粉体等の輸送品が投
入される一方、タンクの底部側に設けられた排出口か
ら、タンク内に収容された輸送品が排出されるようにな
っているのである。
【0003】ところで、このようなタンク車にあって
は、多くの場合、タンクの上部に、その前後方向に延び
る歩み板や作業台等の作業足場が設けられており、作業
者が、かかる作業足場やマンホールが設けられたタンク
上部に登って、該タンク上部の作業足場で、マンホール
を通じての輸送品のタンク内への投入作業や、タンク内
の点検作業等を行なうようになっているが、タンク上部
に設けられた作業足場が、地上から相当に高い場所に位
置せしめられるため、そこでの作業が、大きな危険を伴
う高所作業となっているのである。
【0004】かかる状況下、特開平2000−3267
84号公報には、車両用の安全柵が、開示されている。
この公報に開示される車両用安全柵は、作業足場が設け
られたタンク車のタンクの上部に、該作業足場で作業す
る作業者の転落を防止するのに十分な高さをもって、タ
ンクの前後方向に延出して設けられるようになってい
る。それ故、かかる車両用安全柵が設けられたタンク車
では、転落防止のための安全設備が設けられた状況下に
おいて、作業者が、作業足場で、輸送品のタンク内への
投入作業やタンク内の点検作業を行なうことが出来、以
て、作業者の安全が有利に確保され得るのである。
【0005】ところが、前記公報に開示された車両用安
全柵は、それが設けられることによって、タンク車の高
さが過剰に高くなることを避ける上で、転倒/起立可能
か若しくは伸縮可能とされており、タンク上部への配設
下で、不使用時には、転倒状態か若しくは収縮状態とさ
れて、高さが低くされる一方、使用時に、作業足場に登
った作業者によって、起立乃至は伸長せしめられて、作
業者の転落防止を図るのに十分な高さとなるように構成
されている。
【0006】このため、かかる安全柵が設けられたタン
ク車では、タンク内への輸送品の投入作業やタンク内の
点検作業等に先立って、作業者が、転落防止のための安
全設備が何等設けられていない状況下において、作業足
場で、安全柵の高さを調節するための危険な高所作業を
行なわなければならなかったのである。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述せる如き事
情を背景にして為されたものであって、その解決課題と
するところは、タンクの上部に、作業者が作業するため
の作業足場が設けられたタンク車において、転落防止の
ための安全設備が設けられていない状況下における作業
足場での作業が有利に皆無ならしめられ得、以て、該作
業足場で作業する作業者の安全が、より効果的に確保さ
れ得るようにした構造を提供することにある。
【0008】
【解決手段】そして、本発明にあっては、かかる課題の
解決のために、タンクの上部に設けられて、その前後方
向に延びる、作業者が作業するための作業足場と、該作
業足場で作業する作業者を保護するために、該作業足場
の前後方向に立設される保護枠とを備えたタンク車にお
いて、前記保護枠が、起立させた位置と転倒させた位置
の二つの位置の間で移動せしめられ得るように取り付け
られている一方、該保護枠に連結されて、前記作業足場
から下方に延びる、タンク下部での操作によって、該保
護枠の前記二つの位置の間での移動を行なわしめるリン
ク機構が、設けられていることを特徴とするタンク車
を、その要旨とするものである。
【0009】要するに、この本発明に従うタンク車にお
いては、リンク機構を操作することによって、タンク上
部の作業足場に立設された保護枠が、起立させられた状
態と転倒せしめられた状態の何れか一方の状態に選択さ
れ得るようになっているところから、かかるリンク機構
を操作して、保護枠を起立状態とすれば、作業足場に、
転落防止のための安全設備が、該保護枠にて容易に設置
され得、そのような安全設備が設置された状況下におい
て、作業者が、作業足場で、輸送品のタンク内への投入
作業やタンク内の点検作業等を安全に行なうことが出来
るのである。
【0010】しかも、このような本発明に係るタンク車
では、リンク機構が、作業足場から下方に向かって延び
出しており、このリンク機構の操作が、タンク下部で行
なわれるようになっているため、保護枠を起立状態と
し、そして、その状態から転倒状態と為すこと、換言す
れば、作業足場に、転落防止のための安全設備を設置し
たり、或いはそれを撤去したりする作業が、従来の安全
柵が設けられたタンク車とは異なって、作業足場に登る
ことなく、地上や、或いは転落防止のための安全設備が
何等必要のない、地上から低い場所で、行なうことが出
来るのである。
【0011】従って、かくの如き本発明に従うタンク車
にあっては、転落防止のための安全設備が何等設けられ
ていない状況下において、作業者が、作業足場での高所
作業を行なわなければならないようなことが、有利に皆
無ならしめられ得るのであり、その結果として、作業足
場で作業する作業者の安全が、極めて効果的に確保され
得ることとなるのである。
【0012】なお、このような本発明に従うタンク車の
有利な態様の一つによれば、前記タンクの上部に設けら
れた前記作業足場に登るための梯子が設けられ、且つ該
梯子が、該作業足場に対して位置固定に設けられた固定
梯子部と、足を掛けるためのステップの少なくとも一つ
を含む、上下方向に回動可能な回動梯子部とから構成さ
れて、かかる回動梯子部の上方と下方のうちの何れか一
方向への回動による不使用状態から、該回動梯子部を上
方と下方のうちの何れか他方向に回動させることによ
り、梯子として使用可能となるようにされることによっ
て、該回動梯子部が、前記リンク機構の一部を形成し
て、構成されることとなる。
【0013】すなわち、かくの如き構成を有する、本発
明に従うタンク車においては、作業足場に登るための梯
子が、位置固定の固定梯子部と上下方向に回動可能な回
動梯子部にて構成されており、回動梯子部を上方と下方
のうちの何れか一方向に回動させることにより、梯子が
不使用状態とされる一方、かかる状態から回動梯子部を
上方と下方のうちの何れか他方向に回動させることによ
って、梯子が使用可能な状態とされるようになってい
る。そして、そのような回動梯子部にて、保護枠を、起
立させた位置と転倒させた位置との間で移動させるリン
ク機構が構成されているのである。
【0014】それ故、かかるタンク車では、回動梯子部
を前記上方と下方のうちの何れか他方向に回動させて、
梯子を使用可能な状態とすることにより、保護枠を起立
状態と為す一方、回動梯子部を前記上方と下方のうちの
何れか一方向に回動せしめて、梯子を不使用状態とする
ことによって、保護枠を転倒状態と為すことが出来るの
である。
【0015】従って、この本発明に従うタンク車にあっ
ては、梯子を使って、タンク上部の作業足場に登るよう
にすれば、作業足場で作業を行なう前に、保護枠を起立
させるのを忘れてしまうようなことが、有利に防止され
得るのであり、それによって、作業足場での安全な高所
作業が、より確実且つスムーズに行なわれ得ることとな
るのである。
【0016】また、本発明に従うタンク車の別の好まし
い態様の一つによれば、前記回動梯子部が、その上側回
動位置と下側回動位置とにそれぞれ位置せしめられた状
態下で、該回動梯子部の回動を阻止する解除可能なロッ
ク手段が設けられ、かかるロック手段によって、該回動
梯子部の該上側回動位置から下方への回動と、該下側回
動位置から上方への回動が阻止されるように構成され
る。
【0017】このような構成を有するタンク車において
は、回動梯子部の上側回動位置や下側回動位置からの無
用な回動が阻止され、それによって、作業者が梯子を使
って作業足場に登る際やタンク車の走行時における該回
動梯子部のガタツキが効果的に防止され得、以て、梯子
の使用安全性が有利に確保され得るばかりでなく、かか
るガタツキによる梯子の損傷等の発生が効果的に防止さ
れ得るのである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明に係るタンク車の構成につい
て、図面を参照しつつ、詳細に説明することとする。
【0019】先ず、図1及び図2には、本発明に従う構
造を有するタンク車の一例として、所定の牽引車に牽引
されて、石油類等の液体を輸送するタンクローリ等のタ
ンク車が、その正面形態と上面形態とにおいて、それぞ
れ概略的に示されている。それら図1及び図2におい
て、10は、石油類等の液体輸送品を収容するタンクで
あり、全体として、円筒体や横長楕円体を横転させた形
態を有して、構成されている。
【0020】そして、このタンク10の上部には、該上
部の壁部を貫通する複数(ここでは二つ)のマンホール
12が、前後方向に適当な間隔を隔てて位置せしめら
れ、且つ所定の蓋装置14にて開放可能に覆蓋された状
態で、設けられており、また、図示されてはいないもの
の、その下部には、公知の構造を有する排出口が、設け
られている。これにより、かかるタンク10において
は、蓋装置14を開放せしめた状態下で、各マンホール
12を通じて、前記液体輸送品が、内部に投入されて、
収容される一方、内部に収容された液体輸送品が、排出
口から排出され得るようになっているのである。
【0021】また、そのようなマンホール12が設けら
れたタンク10の上部には、作業者が作業するための作
業足場たる、長尺な長手矩形状の歩み板16が、タンク
10の前後方向に延び、且つその略全長に亘って水平に
広がる状態で、複数のブラケット18に支持されて、取
り付けられている。そして、この歩み板16の一方の側
部に、柵形態を有する保護枠20が、転倒可能に立設さ
れているのである。
【0022】すなわち、保護枠20は、例えば、歩み板
16と略同一の長さをもって真っ直ぐに延びる、長尺な
金属パイプからなり、該歩み板16に沿って、タンク1
0の前後方向に延びるように配された手摺り部22と、
L字形状を呈し、該L字形状の縦に延出する部分の長さ
(図1中、mにて示される寸法)が80〜90cm程度
とされたL字状金属パイプからなり、タンク10の前後
方向に適当な間隔を隔てて配された複数の支持脚部24
とを有して、構成されている。
【0023】一方、図3及び図4からも明らかなよう
に、歩み板16の下面には、略半割円筒状の円筒金具2
6の複数が、歩み板16の幅方向、つまり、タンク10
の前後方向に対して直角な方向となる左右方向に延びる
ように配された状態で、タンク10の前後方向に互いに
適当な間隔をおいて固定されており、また、手摺り部2
2の下面にも、略コ字板形状を呈する複数の取付金具2
8が、手摺り部22の長さ方向(タンク10の前後方
向)において、前記円筒金具26の配置間隔と同一の間
隔を隔てて、一体的に固着されている。
【0024】そして、複数の支持脚部24のそれぞれ
が、前記L字形状の縦に延出する部分の先端部位におい
て、手摺り部22の各取付金具28に対して、該手摺り
部22の長さ方向に回動可能に取り付けられている一
方、該L字形状の横に延出する部分において、歩み板1
6の各円筒金具26の内孔内に、その軸心回りに回動可
能に挿通、固定されている。
【0025】これによって、複数の支持脚部24の何れ
か一つが、前記円筒金具26の軸心回りにタンク10の
前後方向に向かって回動せしめられることにより、保護
枠20が、図1において実線で示される如き、全ての支
持脚部24を鉛直方向に延出せしめて、全体を起立させ
た位置と、図1に二点鎖線で示される如き、全ての支持
脚部24を前方に傾斜せしめて、全体を前方に転倒させ
た位置との間で移動せしめられ得る状態で、歩み板16
の側部に取り付けられているのである。
【0026】そして、この保護枠20にあっては、各支
持脚部24の長さが、前述せる如く、80〜90cm程
度とされているところから、全体を起立させた位置と為
した際に、例えば、前記マンホール12の蓋装置14を
開放させる作業等を行なうために歩み板16に登った作
業者の転落を防止するのに十分な高さとされて、かかる
作業者に対する転落防止用の安全設備として機能し得る
ようになっているのであり、また、全体を前方に転倒さ
せた位置と為した際には、全体の高さが十分に低くされ
て、該保護枠20を含めたタンク10全体の高さが、該
保護枠20の設置によって過剰に高くなってしまうこと
を有利に回避出来るように構成されているのである。な
お、図1及び図2中、30は、タンク車が万一反転した
場合のマンホール12の損傷を防止するための防護枠で
ある。
【0027】而して、本実施形態では、特に、このよう
な保護枠20の起立位置と転倒位置との間の移動を行な
うための機構が、タンク10の後部に設置された、歩み
板16に登るための梯子32の一部を含んで、構成され
ているのである。
【0028】より詳細には、図3及び図4に示される如
く、梯子32は、タンク10に対して位置固定に設けら
れた固定梯子部34と、該固定梯子部34に対して上下
方向に回動可能に設けられた回動梯子部36とを有し
て、成っている。
【0029】すなわち、固定梯子部34は、タンク10
の後部において上下方向に延びる、堅牢な鉄パイプ等か
らなり、上端部において前記歩み板16に固定される一
方、下端部において、タンク車のバンパ38に固定され
た2本のフレーム40,40を有しており、この2本の
フレーム40,40の上部に対して、鉄パイプ等からな
る、梯子32を登る者が手足を掛けるための二つのステ
ップ42a,42bが、互いに所定の間隔を隔てて、架
設されている。また、かかる2本のフレーム40,40
の下部には、二つのステップ42a,42bのうちの下
方に位置するステップ42bから、更に下方に所定間隔
を隔てた部位の側面に、金属平板からなる支持ステー4
4が、互いに対向し、且つタンク10の後部に向かって
延び出すようにして、それぞれ、一つずつ、一体的に固
設されており、更に、それら各支持ステー44の互いの
対向面とは反対側の面には、円筒状支持金具46が、そ
れぞれ、側方に向かって水平方向に延びるように固着さ
れている。また、それら円筒状支持金具46,46が設
けられる各支持ステー44には、それらを厚さ方向に貫
通する貫通孔48が、各円筒状金具46の内孔に対応し
て、それぞれ形成されている。
【0030】一方、回動梯子部36は、固定梯子部34
の形成材料と同様な鉄パイプ等を矩形状に組み合わせ、
溶接等して形成された、全体として矩形枠体形状を呈す
る一体品にて構成されている。更に、この回動梯子部3
4にあっては、矩形枠体形状の二つの横辺部を与える、
水平方向に延びる二つの横パイプ50,50が、それぞ
れ、梯子32を登る者が手足を掛けるためのステップ4
2c,42dとされており、また、矩形枠体形状の二つ
の縦辺部を与える、上下方向に延びる二つの縦パイプ5
2,52の上端部に、前記二つのステップ42c,42
dのうちの上側に位置するステップ42cに対応して、
側方に所定長さ延び出す回動軸54が、それぞれ一つず
つ、一体的に設けられていると共に、一方の縦パイプ5
2の長さ方向中間部に、コ字状の金属板からなる取付ス
テー56が、側方に突出するように、固設されている。
そして、このような回動梯子部36が、二つの回動軸5
4,54を、固定梯子部34の各支持ステー44,44
に設けられた各貫通孔48,48と円筒状支持金具4
6,46の内孔内に、それぞれ回動可能に挿通せしめた
状態で、該円筒状支持金具46,46に固定されてい
る。
【0031】これによって、回動梯子部36が、上端部
において歩み板16に位置固定に設けられた固定梯子部
34に対して、二つの回動軸54,54回りに上下方向
に回動可能な状態で、固定梯子部34に取り付けられ、
以て、それら回動梯子部36と固定梯子部34とにて、
梯子32が、構成されているのである。
【0032】そして、かかる梯子32にあっては、回動
梯子部36が下方に回動せしめられて、その下方への回
動が限度となる下側回動位置(図3において実線で示さ
れる回動位置)に位置せしめられることにより、固定梯
子部34の二つのステップ42a,42bと回動梯子部
36の二つのステップ42c,42dが、上下方向にお
いて、それぞれ互いに適当な間隔を隔てて位置せしめら
れて、歩み板16に登る作業者にて使用され得るように
なっている一方、回動梯子部36が、そのような下側回
動位置から上方に回動させられて、その上方への回動が
限度となる上側回動位置(図3において二点鎖線で示さ
れる回動位置)に位置せしめられることにより、回動梯
子部36の回動軸54,54の形成側とは反対側に設け
られたステップ42dが、固定梯子部34の下側に位置
するステップ42bと、タンク10の前後方向におい
て、略平行に位置せしめられて、歩み板16に登るため
の梯子32としての使用が不能となるように構成されて
いるのである。
【0033】また、そのような梯子32においては、固
定梯子部34の一方のフレーム40の下端部に、後方に
開口するコ字形状を呈し、回動梯子部36が前記下側回
動位置に位置せしめられた際に、該回動梯子部36の一
方の縦パイプ52が嵌め込まれるクランプ58が、後部
に向かって延出して、設けられており、更に、該固定梯
子部34の一方の支持ステー44に設けられた円筒状支
持金具46の筒壁部と、かかる円筒状支持金具46にて
支持される回動梯子部36の一方の回動軸54とには、
回動梯子部36が前記上側回動位置に位置せしめられた
状態下で、それら円筒状支持金具46の筒壁部と回動軸
54とをそれぞれ貫通して、前後方向に延びる挿通孔6
0が、形成されている。
【0034】そして、ここでは、回動梯子部36が前記
下側回動位置に位置せしめられて、該回動梯子部36の
一方の縦パイプ52が固定梯子部34の前記クランプ5
8内に嵌め込まれた状態下で、図3に示されるように、
ロックピン62を、該クランプ58の先端部に設けられ
たピン孔64,64に対して水平方向に挿通せしめるこ
とによって、回動梯子部36の縦パイプ52が、かかる
ロックピン62に係合して、該回動梯子部36の下側回
動位置から上方への回動が阻止されるようになってい
る。また、回動梯子部36が前記上側回動位置に位置せ
しめられた際には、図4に二点鎖線で示される如く、ロ
ックピン62を、円筒状支持金具46の筒壁部と回動軸
54とをそれぞれ貫通して設けられた前記挿通孔60に
挿通せしめることにより、該回動軸54がロックピン6
2に係合して、回動梯子部36の上側回動位置から下方
への回動が阻止されるようになっているのである。この
ことから明らかなように、本実施形態では、ロックピン
62とクランプ58とピン孔64,64と挿通孔60と
にて、ロック手段が、構成されているのである。
【0035】一方、このような回動梯子部36を有する
梯子32が取り付けられる歩み板16の側部に設けられ
た前記保護枠20にあっては、複数の支持脚部24のう
ち、最も後部に位置せしめられたものの後面に、金属の
平板からなる取付板66が、後方に向かって、所定寸法
延び出すようにして、一体的に設けられている。そし
て、この取付板66と、前記回動梯子部36の一方の縦
パイプ52に固定された取付ステー56とが、連結ロッ
ド68にて、連結されているのである。
【0036】すなわち、連結ロッド68は、保護枠20
における取付板66の配設位置から回動梯子部36にお
ける取付ステー56の配設位置までの長さを有する真っ
直ぐな棒材にて構成されており、それら取付板66と回
動梯子部36との間において上下方向に延びるように配
置されている。そして、かかる連結ロッド68が、その
上端部と下端部とにおいて、取付板66の先端部と取付
ステー56の側面とに対して、水平に延びる回動ピン7
0,70にて、それぞれ上下方向に回動可能に取り付け
られることによって、回動梯子部36と保護枠20の支
持脚部24とを連結しているのである。
【0037】かくして、本実施形態においては、図3に
実線で示される如く、回動梯子部36が下側回動位置に
位置せしめられた状態下で、換言すれば、梯子32が使
用可能な状態下で、保護枠20の起立状態が維持され得
るようになっている一方、図3において二点鎖線で示さ
れるように、回動梯子部36を下側回動位置から上方に
回動せしめることにより、その回動に伴って、連結ロッ
ド68が上方に向かって斜め前方に移動せしめられて、
該連結ロッド68の上端部が連結する取付板66が取り
付けられる支持脚部24が、前方に向かって回動せしめ
られるようになっている。そして、かかる回動梯子部3
6の上方への更なる回動によって、該回動梯子部36を
上側回動位置に位置せしめることにより、換言すれば、
梯子32を不使用乃至は使用不能状態と為すことによ
り、保護枠20の全体が、前方に転倒せしめられるよう
になっているのである。このことから明らかなように、
本実施形態では、回動梯子部36と連結ロッド68と取
付板66とによって、保護枠20の起立させた位置と転
倒させた位置との間での移動を行なわしめるリンク機構
が構成されているのである。
【0038】従って、このような本実施形態のタンク車
を使用して、石油類等の液体輸送品を輸送する場合に
は、例えば、マンホール12を通じて、液体輸送品をタ
ンク10内に投入したり、タンク10内を点検したりす
るために、作業者が、歩み板16の上に乗って、マンホ
ール10の蓋装置14を開閉する作業等を行なう際に、
先ず、作業者が、地上で、回動梯子部36の下方への回
動操作を行なうことにより、回動梯子部36を下側回動
位置に位置せしめて、梯子32を使用可能な状態と為す
と共に、保護枠20の全体を起立状態として、歩み板1
6の側部に、転落防止のための安全設備を、かかる保護
枠20によって設置する。次いで、ロックピン62を、
クランプ58のピン孔64,64内に挿通せしめて、回
動梯子部36の回動位置を固定することにより、保護枠
20の起立状態を維持せしめる。その後、作業者が、梯
子32を使用して、歩み板16上に登り、所定の作業を
行なうのである。
【0039】そして、歩み板16上での作業が終了した
ら、作業者が、梯子32を使って歩み板16上から地上
に降り、そこで、ロックピン62を、クランプ58のピ
ン孔64,64内から離脱させた後、回動梯子部36の
上方への回動操作を行なうことにより、回動梯子部36
を上側回動位置に位置せしめて、梯子32を不使用乃至
は使用不能状態と為すと共に、保護枠20の全体を転倒
状態として、歩み板16の側部から、転落防止のための
安全設備を撤去する。その後、ロックピン62を、固定
梯子部36の円筒状支持金具46と回動梯子部36の回
動軸54とに連続して設けられた挿通孔60に挿通せし
めて、回動梯子部36の回動位置を固定することによ
り、保護枠20の転倒状態を維持せしめるのである。な
お、この保護枠20の転倒状態で、タンク車が、走行せ
しめられることとなる。
【0040】このように、本実施形態のタンク車にあっ
ては、回動梯子部36を下方に回動させることによっ
て、歩み板16の側部に、作業者の転落防止を図る安全
設備としての保護枠20が、起立状態で立設せしめられ
るようになっているところから、例えば、歩み板16上
で、マンホール12の蓋装置14を開閉させる作業等を
行なう際に、作業者が歩み板16上から転落するような
ことが、効果的に防止され得るのである。
【0041】しかも、かかるタンク車においては、地上
作業による回動梯子部36の回動操作によって、作業者
の転落防止を図る安全設備としての保護枠20を、起立
状態と転倒状態に為すことが出来るため、従来のタンク
車とは異なって、作業転落防止のための安全設備が何等
設けられていない状況下において、作業者が、歩み板1
6上で高所作業を行なわなければならないようなこと
が、有利に皆無ならしめられ得るのであり、以て、歩み
板16上で高所作業を行なう作業者の安全が、極めて効
果的に確保され得ることとなるのである。
【0042】また、本実施形態のタンク車にあっては、
単に、回動梯子部36を上下方向に回動させるだけで、
保護枠20が、容易に起立乃至は転倒状態とされ得るよ
うになっているところから、歩み板16上での作業の前
後に行なわれる保護枠20の設置及び撤去作業が煩雑と
なるようなことが、有利に回避され得るのである。
【0043】さらに、かかるタンク車においては、回動
梯子部36を下方に回動させて、梯子32を使用可能な
状態とすることにより、保護枠20を起立状態と為す一
方、回動梯子部36を上方に回動せしめて、梯子32を
不使用乃至は使用不能状態とすることによって、保護枠
20を転倒状態と為すことが出来るようになっているた
め、歩み板16上に登る前に、保護枠20を起立させる
のを忘れてしまうようなことが、有利に防止され得るの
である。
【0044】更にまた、本実施形態に係るタンク車にあ
っては、回動梯子部36を上側回動位置や下側回動位置
に位置させた状態下で、ロックピン62を、前記挿通孔
60やピン孔64,64内に挿通せしめることにより、
それら上側乃至は下側回動位置からの回動が阻止される
ようになっているところから、梯子32を不使用乃至は
使用不能状態や使用可能な状態とした際における回動梯
子部36のガタツキが有利に防止され得て、梯子32を
使用する際の安全性が効果的に確保され得ると共に、梯
子32の不使用状態での走行時等において、回動梯子部
36のガタツキによって、梯子32が損傷するようなこ
とも有利に回避され得るのである。
【0045】また、かかるタンク車においては、回動梯
子部36が、二つのステップ42c,42dを有して構
成されているため、それらのステップ42c,42dを
把持することによって、回動梯子部36の上下方向への
回動操作をよりスムーズに行なうことが出来るといった
利点が得られるのである。
【0046】以上、本発明の具体的な構成について詳述
してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないものであ
って、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも
受けるものではない。
【0047】例えば、保護枠20の手摺り部22及び支
持脚部24を与える材料や、梯子32を形成する材料等
は、前記実施形態に示される如きものに、何等限定され
るものでないことは、勿論である。
【0048】また、前記実施形態では、回動梯子部36
が、固定梯子部34の下部に設けられたいたが、この回
動梯子部36は、作業者が、タンク10の下部で操作可
能な位置に設けられておれば、その配設位置は、特に限
定されるものではない。
【0049】さらに、前記実施形態では、保護枠20と
回動梯子部36とを連結ロッド68にて連結して、回動
梯子部36を上下方向に回動せしめることによって、保
護枠20が転倒位置と起立位置との間で移動せしめられ
るようになっていたが、例えば、タンク10下部に、上
下方向に回動可能な所定の回動部材を、回動梯子部36
とは別に設けて、この回動部材と保護枠20とを連結ロ
ッド68にて連結し、かかる回動部材の上下方向への回
動によって、保護枠20を、転倒位置と起立位置との間
で移動させるように為しても、良いのである。
【0050】更にまた、そのような回動梯子部36や回
動部材を何等設けることなく、例えば、上端部を保護枠
20に連結する一方、下端部を自由端として、連結ロッ
ド68を構成し、この連結ロッド68の下端部を直接に
把持して、該連結ロッド68を上下移動させることによ
って、保護枠20を起立乃至は転倒させる構造、つまり
リンク機構を、連結ロッド68と保護枠20の取付板6
6とだけで構成する構造を採用することも、可能であ
る。これによって、リンク機構、ひいていはタンク車全
体の構造が、有利に簡略化され得ることとなる。
【0051】また、前記実施形態では、連結ロッド68
が、上方に向かって斜め前方に移動せしめられ、またそ
の反対方向に移動せしめられることによって、保護枠2
0が転倒位置と起立位置との間で移動せしめられるよう
になっていたが、例えば、連結ロッド68を、保護枠2
0の支持脚部24に対して、上下方向に回動可能で、且
つ支持脚部24の長さ方向に移動可能な状態で、連結す
れば、連結ロッド68を、直接に、或いは所定の操作部
材を介して、単に、タンク10の前後方向に移動させる
だけで、保護枠20を転倒位置と起立位置との間で移動
可能と為すことが可能となる。
【0052】さらに、前記実施形態では、保護枠20を
起立位置と転倒位置との間で移動させる、連結ロッド6
8や回動梯子部36等を含んで構成されたリンク機構
が、タンク10の後部に設けられていたが、そのような
リンク機構は、保護枠20に連結されて、作業足場たる
歩み板16から下方に向かって延出し、タンク10の下
部において操作可能とされておれば、その配設位置が、
決してこれに限定されるものないことは、言うまでもな
いところである。
【0053】更にまた、前記実施形態では、保護枠20
が、タンク10の前方に向かって転倒せしめられるよう
になっていたが、後方に向かって転倒可能に構成した
り、或いは、保護枠20の全体を、タンク10の左右方
向に転倒可能となるように、換言すれば、歩み板16の
幅方向において上下に回動可能となるように構成して
も、何等差し支えないのである。
【0054】なお、保護枠20をタンク10の後方に向
かって転倒可能に構成する場合にあっては、有利には、
回動梯子部36を上方に回動せしめて、上側回動位置に
位置させることにより、梯子32が使用可能な状態とな
り、且つ保護枠20の全体が起立状態となるように構成
される一方、回動梯子部36を、かかる上側回動位置か
ら下方に回動せしめて、下側回動位置に位置させること
により、梯子32が不使用乃至は使用不能な状態とな
り、且つ保護枠20の全体が転倒状態となるように構成
されることとなる。また、保護枠20をタンク10の左
右方向に転倒可能とする場合には、かかる保護枠20を
転倒乃至は起立させるためのリンク機構が、例えば、タ
ンク10の側部に設けられることとなる。
【0055】また、前記実施形態では、保護枠20が、
作業足場たる歩み板16の一方の側部に立設されていた
が、該保護枠20を、歩み板16の両方の側部に立設し
ても、何等差し支えないのである。そして、その際に
は、それら歩み板16の側部の両方に設けられた保護枠
20を相互に連動して、起立位置と転倒位置の二つの位
置に移動するように構成し、それら両方の保護枠20
が、一つのリンク機構の操作によって、同時に起立乃至
は転倒せしめられるように為しても良いのであり、ま
た、両方の保護枠20を、それぞれ独立して、起立位置
と転倒位置の二つの位置に移動するように構成し、それ
ぞれの保護枠20が、別々のリンク機構によって、別個
に起立乃至は転倒せしめられるように為すことも可能な
のである。
【0056】加えて、前記実施形態では、所定の牽引車
に牽引されて、石油類等の液体を輸送するタンクローリ
等のタンク車に対して、本発明を適用したものの具体例
が示されていたが、本発明は、その他、タンクローリ自
動車等のタンク車や、石油類以外の液体や、気体、或い
は粉体等を輸送する貨車や自動車等からなるタンク車の
何れに対しても、有利に適用され得るものであること
は、勿論である。
【0057】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもないところである。
【0058】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に従うタンク車にあっては、転落防止のための安全設
備が何等設けられていない状況下において、作業者が、
作業足場での高所作業を行なわなければならないような
ことが、有利に皆無ならしめられ得、その結果として、
作業足場で作業する作業者の安全が、極めて効果的に確
保され得るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うタンク車の一例を示す正面説明図
である。
【図2】図1に示されたタンク車の上面説明図である。
【図3】図1における要部拡大説明図である。
【図4】図3におけるIV矢視説明図である。
【符号の説明】
10 タンク 12 マンホール 16 歩み板 20 保護枠 32 梯子 34 固定梯子部 36 回動梯子部 42 ステップ 62 ロックピン 66 取付板 68 連結ロッド 70 回動ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 孝夫 愛知県宝飯郡小坂井町大字伊奈字南山新田 350 日本トレクス株式会社内 Fターム(参考) 3E070 AA07 BK10 RA04 VA30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクの上部に設けられて、その前後方
    向に延びる、作業者が作業するための作業足場と、該作
    業足場で作業する作業者を保護するために、該作業足場
    の前後方向に立設される保護枠とを備えたタンク車にし
    て、 前記保護枠が、起立させた位置と転倒させた位置の二つ
    の位置の間で移動せしめられ得るように取り付けられて
    いる一方、該保護枠に連結されて、前記作業足場から下
    方に延びる、タンク下部での操作によって、該保護枠の
    前記二つの位置の間での移動を行なわしめるリンク機構
    が、設けられていることを特徴とするタンク車。
  2. 【請求項2】 前記タンクの上部に設けられた前記作業
    足場に登るための梯子を有しており、且つ該梯子を、該
    作業足場に対して位置固定に設けられた固定梯子部と、
    足を掛けるためのステップの少なくとも一つを含む、上
    下方向に回動可能な回動梯子部とから構成して、かかる
    回動梯子部の上方と下方のうちの何れか一方向への回動
    による不使用状態から、該回動梯子部を上方と下方のう
    ちの何れか他方向に回動させることにより、梯子として
    使用可能となるようにすることによって、該回動梯子部
    が、前記リンク機構の一部を構成している請求項1に記
    載のタンク車。
  3. 【請求項3】 前記回動梯子部が、その上側回動位置と
    下側回動位置とにそれぞれ位置せしめられた状態下で、
    該回動梯子部の回動を阻止する解除可能なロック手段が
    設けられており、かかるロック手段によって、該回動梯
    子部の該上側回動位置から下方への回動と、該下側回動
    位置から上方への回動が阻止されるようになっている請
    求項2に記載のタンク車。
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