JP2002307776A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2002307776A
JP2002307776A JP2001113861A JP2001113861A JP2002307776A JP 2002307776 A JP2002307776 A JP 2002307776A JP 2001113861 A JP2001113861 A JP 2001113861A JP 2001113861 A JP2001113861 A JP 2001113861A JP 2002307776 A JP2002307776 A JP 2002307776A
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Hiroaki Miyamura
博昭 宮村
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像形成装置における装置特定情報の
改ざんに対するセキュリティの強化及び印刷動作時の操
作性の向上を図る。 【解決手段】 エンジン12のCPU12−4におい
て、セキュリティユニット13から第一の装置特定情報
が、フラッシュメモリ12−5から第二の装置特定情報
が、ドラムユニット14から第三の装置特定情報がそれ
ぞれ読み出され、これら三つの装置特定情報が照合され
る。照合の結果、すべて一致しているときは、改ざんさ
れていないとして通常の印刷動作が行われる。一方、相
違したものがあったときは、第一の装置特定情報と他の
装置特定情報とが照合され、照合の結果にもとづき、ド
ラムユニット14あるいはフラッシュメモリ12−5に
おいて装置特定情報の書き換えが行われ、又は、使用不
許可の旨が表示部31で表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機、カ
ラープリンタ及びカラーFAX等に代表されるカラー画
像形成装置に関し、特に、装置特定情報の改ざんの防止
機能を有するカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置の高性能化、高画質
化にともない、紙幣や有価証券等の不正印刷が増加して
いる。この不正印刷に対処する手法としては、カラー画
像形成装置の固有の情報(装置特定情報)を内部メモリ
(ROM)に記憶しておき、印刷処理の際、この内部メ
モリから装置特定情報を読み出して、人間の目では識別
しにくい特定パターンで画像に付加して印刷する手法が
ある。これにより、印刷された装置特定情報を解読する
ことで、印刷に用いられたカラー画像形成装置を特定す
ることができる。
【0003】ところが、内部メモリに記憶されている装
置特定情報を改ざんし、この装置特定情報を画像に付加
できないようにするという悪質な行為が発生しており、
セキュリティ上問題となっている。この問題の対策手法
としては、パターン発生回路及びパターン付加回路の接
続状況や追跡パターンの内容などを確認し、この確認の
結果にもとづいて改ざんを判定する手法がある。
【0004】また、他の手法としては、メモリカード等
に代表される外部記録媒体から入力された装置特定情報
をライトワンスで内部メモリに書き込み、これ以降の書
き換えを禁止する手法がある。この手法を用いれば、一
度書き込まれた装置特定情報を消去して新たに書き直す
ことができないため、装置特定情報の改ざんを防止する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パター
ン発生回路等の接続状況などを確認した結果にもとづい
て改ざんを判定する従来の手法によれば、改ざん行為に
加え、複数の装置間の部品や関係するユニットなども交
換されてしまうことで、カラー画像形成装置の印刷動作
が見かけ上正常に動作するものの、装置特定情報がすり
替わった装置特定情報で印刷されてしまうという問題が
あった。
【0006】また、装置特定情報の書き換えを禁止する
従来の装置特定情報の改ざん防止の手法においては、カ
ラー画像形成装置に印刷処理を開始させるたび、あるい
は電源投入時に、メモリカードを装着し、この装着した
メモリカードから装置特定情報を読み出して、予め記憶
しておいた装置特定情報との照合を行い、照合の結果、
一致した場合にのみ印刷動作に移行させることとしてい
た。
【0007】したがって、印刷処理開始時や電源投入時
にはメモリカードの装着が必須とされていたことから、
操作性が低下するという問題があった。さらに、このメ
モリカードの紛失により、印刷処理が行えないといった
管理上の問題もあった。
【0008】また、メモリカードなどは複製が容易であ
り、かつ、記憶された装置特定情報を容易に改ざんする
ことができる。このため、セキュリティ強度が低いとい
う問題があった。さらに、不具合の発生したユニットを
交換した場合は、装置特定情報を再度登録する必要が生
じていたため、メンテナンス性が低下していた。
【0009】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、装置特定情報の改ざんに対するセキュリ
ティの強化を可能とするとともに、メモリカードの使用
による印刷動作時の操作性の低下及びカード管理の問題
を解消し、かつ、ユニット交換等におけるメンテナンス
性の向上を可能とするカラー画像形成装置の提供を目的
とする。
【0010】なお、装置特定情報の改ざんを防止する他
の従来例が、特開平4−332260号公報に画像処理
装置として開示されている。この公報に開示の画像処理
装置は、改ざんを防止する対策として、パターン発生回
路及びパターン付加回路の接続状況や追跡パターンの内
容などを確認し、この確認の結果にもとづいて改ざんを
判定する手法を用いていた。
【0011】さらに、装置特定情報の改ざんを防止する
他の従来例が特開平8−9140号公報に画像形成装置
として開示されている。この公報に開示の画像形成装置
は、情報入力手段としてメモリカードを用いていた。し
たがって、これら従来例においても上記目的を達成する
ことはできなかった。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のカラー画像形成装置は、カ
ラー画像形成装置自身を特定する装置特定情報が記憶さ
れた複数の特定情報記憶部と、印刷処理の開始を指示す
る印刷開始信号及び印刷処理の対象となる画像データが
入力される印刷信号入力部と、複数の特定情報記憶部の
各々から装置特定情報を読み出し、これら読み出した複
数の装置特定情報どうしの照合を行い、照合の結果、す
べての装置特定情報が互いに一致したときに、印刷処理
を開始する制御部とを有するカラー画像形成装置であっ
て、複数の特定情報記憶部のうちの一つを基準特定情報
記憶部とし、この基準特定情報記憶部に記憶された装置
特定情報を基準装置特定情報とし、制御部が、照合の結
果、基準装置特定情報とこの基準装置特定情報を除く複
数の装置特定情報の少なくとも一つ以上とが一致した場
合に、基準装置特定情報と異なる装置特定情報の記憶さ
れた特定情報記憶部へ、基準装置特定情報を送って書き
換えを行わせ、この書き換え処理の後、印刷処理を開始
する構成としてある。
【0013】カラー画像形成装置をこのような構成とす
ると、複数の特定情報記憶部のそれぞれに記憶された装
置特定情報を互いに照合することにより、装置特定情報
の改ざんを容易に発見できる。また、複数の特定情報記
憶部のうちの一つを基準特定情報記憶部とし、この基準
特定情報記憶部に記憶された装置特定情報を基準装置特
定情報として定めておくことで、複数の装置特定情報を
照合した結果、他の装置特定情報のうちの一つ以上と一
致している場合には、基準装置特定情報と異なる装置特
定情報を記憶する特定情報記憶部へ、制御部により基準
装置特定情報を送って、自動的に装置特定情報の書き換
えを行わせることができる。
【0014】このため、たとえ基準特定情報記憶部以外
の特定情報記憶部において、ユニットの不具合などによ
りユニット交換が行われても、自動的に装置特定情報の
書き換えが行われることから、その後は通常の印刷動作
がなされ、装置特定情報を人間の目では識別しにくい特
定パターンで、画像に付加して印刷される。したがっ
て、セキュリティを確保して、メンテナンス性を向上さ
せることができる。
【0015】また、請求項2記載のカラー画像形成装置
は、制御部が、印刷開始信号を取得したとき、カラー画
像形成装置の電源投入時、印刷開始信号の入力後一定時
間が経過するたび、又は、印刷処理により一定枚数が印
刷されるたびに、照合を行う構成としてある。
【0016】カラー画像形成装置をこのような構成とす
れば、複数の特定情報記憶部に記憶された装置特定情報
を用いて周期的かつ確実に改ざんの事実を発見できるた
め、セキュリティを強化できるとともに、早期にその改
ざんの事実を発見できる。
【0017】また、請求項3記載のカラー画像形成装置
は、複数の特定情報記憶部に記憶された装置特定情報に
おいて、少なくとも基準特定情報記憶部に記憶された基
準装置特定情報は、暗号化処理して記憶され、制御部
は、複数の特定情報記憶部に記憶された装置特定情報の
うち、暗号化されている場合には、復号化処理を行った
後に照合を行う構成としてある。
【0018】カラー画像形成装置をこのような構成とす
ると、基準装置特定情報が暗号化されるため、改ざんが
困難となることから、セキュリティ強度を高めることが
できる。そして、他の装置特定情報についても、暗号化
を可能とし、この暗号化がされているときには、この装
置特定情報を復号化処理した後に照合が行われるため、
セキュリティ強度をさらに高めることができる。
【0019】また、請求項4記載のカラー画像形成装置
は、基準特定情報記憶部、又は基準特定情報記憶部を除
く複数の特定情報記憶部に記憶された装置特定情報にも
とづき追跡パターンを発生させるパターン発生部と、画
像データに追跡パターンを付加するパターン付加部とを
保有したエンジンユニット又はエンジン基板を有し、基
準特定情報記憶部が、エンジンユニット又はエンジン基
板とは独立して設けられ、基準特定情報記憶部を除く複
数の特定情報記憶部の一つが、エンジンユニット又はエ
ンジン基板に含まれる構成としてある。
【0020】カラー画像形成装置をこのような構成とす
れば、基準特定情報記憶部がエンジンユニット等とは独
立して設けられ、基準特定情報記憶部以外の特定情報記
憶部が、パターン発生部及びパターン付加部を有するユ
ニット又は基板に搭載されるため、セキュリティを強化
できる。すなわち、エンジンユニットの有するデータが
改ざんされたとしても、基準特定情報記憶部に記憶され
た基準装置特定情報の改ざんが免れるため、基準装置特
定情報が確保される。
【0021】また、請求項5記載のカラー画像形成装置
は、基準特定情報記憶部と、エンジンユニット又はエン
ジン基板に搭載された特定情報記憶部とを除く複数の特
定情報記憶部が、保守サービス対象ユニット又は消耗品
ユニットに含まれる構成としてある。カラー画像形成装
置をこのような構成とすれば、基準特定情報記憶部と、
エンジンユニット又はエンジン基板に搭載された特定情
報記憶部とを除く複数の特定情報記憶部が、保守サービ
ス対象ユニット又は消耗品ユニットなどの既存のユニッ
トに搭載されるため、新たな部品を使用することなく、
コストを押さえてセキュリティを高めることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。まず、本発明のカラー画
像形成装置の構成について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態のカラー画像形成装置の内部構成を
示す構成図である。なお、本発明のカラー画像形成装置
には、カラープリンタ、カラー複写機及びカラーFAX
等が含まれるが、ここでは、代表的なカラープリンタを
例として説明する。
【0023】同図に示すように、カラー画像形成装置1
は、給紙・両面印刷手段2と、感光体ドラム3と、帯電
チャージャー4と、露光手段5と、現像器6と、中間転
写ドラム7と、定着手段8と、排紙手段9と、制御手段
10とを有している。ここで、給紙・両面印刷手段2
は、給紙・両面印刷ユニット2−1と、手差しユニット
2−2とを有しており、それぞれストックされた用紙又
は手差しされた用紙を、カラー画像形成装置内部へ送り
込む。
【0024】感光体ドラム3には、OPC又はa−Si
感光体が用いられる。帯電チャージャー4は、図示しな
い電源から感光体ドラム3の表面に所定の帯電電圧を印
加する。露光手段5は、感光体ドラム3に帯電された表
面側に外部端末からの画像情報がレーザ光で照射され、
潜像を形成する。この露光手段5には、LEDを用いる
こともできる。
【0025】現像器6は、形成された潜像にカラートナ
ーを現像する。この現像器6は、感光体ドラム3の回転
方向上流側からイエローを現像するイエロー現像器6−
1と、マゼンダを現像するマゼンダ現像器6−2と、シ
アンを現像するシアン現像器6−3と、ブラックを現像
するブラック現像器6−4とを有している。
【0026】中間転写ドラム7は、所定のバイアスを印
加することで感光体ドラム3に現像させたトナーを一次
的に転写させる作業を順次各トナーについて繰り返すこ
とで色重ねを行う。定着手段8は、排紙手段9の近傍に
設けられ、二次転写されたトナーを熱と圧力によって用
紙に定着させる。
【0027】排紙手段9は、印刷の終了した用紙を外部
へ排出する。制御手段10は、カラー画像形成装置1の
構成各部の動作を制御する機能を有しており、図2に示
すような構成からなる。なお、制御手段10の詳細につ
いては、後述する。
【0028】また、カラー画像形成装置1は、図2に示
すように、ホストコンピュータ20と、パネルユニット
30と、画像出力手段40とを有している。ホストコン
ピュータ20は、カラー画像形成装置1自身を特定する
情報(装置特定情報)、カラー画像形成装置1の印刷処
理を制御するための情報(印刷制御情報)、印刷要求及
び画像データ等を制御手段10へ送る装置であり、パー
ソナルコンピュータやノートパソコン等に代表される情
報処理端末からなる。
【0029】パネルユニット30は、表示部31を有
し、コントローラ11のシリアルIF11−7から送ら
れてくる所定の情報を表示する。このパネルユニット3
0で表示される所定の情報には、画像形成装置の状態
や、エラー情報などがある。
【0030】次に、本実施形態のカラー画像形成装置に
おける制御手段の構成について、図2を参照して説明す
る。なお、図中のブロック構成は、本発明を説明する上
で最小限の構成である。同図に示すように、制御手段1
0は、コントローラ11と、エンジン12と、セキュリ
ティユニット13とを有している。
【0031】コントローラ11は、外部インタフェース
(外部IF)11−1と、CPU11−2と、ROM1
1−3と、RAM11−4と、画像制御回路11−5
と、ビデオインタフェース(ビデオIF)11−6と、
シリアルインタフェース(シリアルIF)11−7とを
有している。
【0032】外部IF11−1(印刷信号入力部)は、
ホストコンピュータ20からの各情報を入力する。CP
U11−2は、外部IF11−1を介して入力された画
像データに対して画像処理を行い、RAM11−4に印
刷出力データとして送り記憶させる。
【0033】ROM11−3は、CPU11−2のプロ
グラムが記憶されている。RAM11−4は、CPU1
1−2からの印刷出力データ、印刷制御情報等を記憶す
る。
【0034】画像制御回路11−5は、RAM11−4
から読み出した印刷出力データをビデオIF11−6を
介してエンジン14へ送る。CPU11−2は、シリア
ルIF11−7を介して表示情報をパネルユニット30
へ送り表示させる。
【0035】エンジン12は、パターン発生回路12−
1と、パターン付加回路12−2と、ビデオインタフェ
ース(ビデオIF)12−3と、CPU12−4と、フ
ラッシュメモリ12−5と、シリアルインタフェース
(シリアルIF)12−6とを有している。
【0036】パターン発生回路12−1(パターン発生
部)は、セキュリティユニット13のEEPROM13
−1に記憶された情報にもとづき追跡パターンを発生さ
せる。パターン付加回路12−2(パターン付加部)
は、ビデオIF12−3を介してコントローラ11から
送られてきた画像データに、パターン発生回路12−1
で発生した追跡パターンを付加して、画像出力手段40
へ送る。
【0037】CPU12−4(制御部)は、ROM、R
AM及びシリアルIFを内蔵しているが、これらは、C
PU12−4の外部に設けることもできる。また、CP
U12−4は、セキュリティユニット13のEEPRO
M13−1に記憶される装置特定情報の暗号化・復号化
を行う。さらに、CPU12−4は、各特定情報記憶部
から装置特定情報を取り出して照合を行う。この照合及
び照合の結果にもとづく印刷処理の開始及び装置特定情
報の書き換えの処理については、後述する。
【0038】フラッシュメモリ12−5(第二の情報記
憶部)は、不揮発性記憶素子であり、変換・暗号化され
ていない装置特定情報を記憶する。なお、本発明におい
て、フラッシュメモリ12−5に記憶された装置特定情
報を第二の装置特定情報というものとする。
【0039】このフラッシュメモリ12−5への装置特
定情報の書き込みは、製造段階、及び、ボード交換にと
もなうサービス処理でのみ行われるものとする。したが
って、フラッシュメモリ12−5に記憶された装置特定
情報は、通常、読み出しのみで使用される。ただし、C
PU12−4における照合の結果、第二の装置特定情報
が基準装置特定情報と異なる場合は、更新(書き換え)
処理が行われる。
【0040】また、フラッシュメモリ12−5は、パタ
ーン付加回路12−2及びパターン発生回路12−3と
ともに、同一ユニット又は同一基板上に形成させる。こ
のように、装置特定情報を記憶する素子(本発明におい
ては、フラッシュメモリ12−5)を、エンジン12の
基板に設けることにより、改ざんを防止できる。
【0041】シリアルIF12−6は、セキュリティユ
ニット13と接続され、このセキュリティユニット13
のEEPROM13−1に記憶された装置特定情報を読
み出す。また、シリアルIF12−6は、ドラムユニッ
ト14と接続され、このドラムユニット14のEEPR
OM14−1に記憶された装置特定情報を読み出す。
【0042】セキュリティユニット13(第一の情報記
憶部)は、エンジン12基板の外部に設けられ、かつ、
EEPROM13−1を有している。このEEPROM
13−1は、装置特定情報を変換・暗号化したものを記
憶する。なお、本発明において、セキュリティユニット
13に記憶された装置特定情報を第一の装置特定情報と
いうものとする。
【0043】また、このセキュリティユニット13のE
EPROM13−1に記憶された装置特定情報が、他の
装置特定情報との照合を行う際の基準の装置特定情報
(基準装置特定情報)となる。このEEPROM13−
1への基準装置特定情報の書き込みは、製造段階で行わ
れる。したがって、EEPROM13−1は、通常、読
み出し専用として使用される。
【0044】なお、このセキュリティユニット13に
は、図2においては、EEPROM13−1を設けてあ
るが、EEPROM13−1に限るものではなく、たと
えば、電気的にデータの書き込み及び消去が可能な他の
記憶素子であるフラッシュメモリ、又は、電源をオフに
された場合でも情報の記憶保持が可能な電池バックアッ
プされたRAM、さらにはROMなどを搭載することも
できる。
【0045】また、セキュリティユニット13は、カラ
ー画像形成装置1の内部において、一般の者による交換
の困難な場所、すなわち、改ざんされにくい場所に設け
ることが望ましい。このことにより、基準装置特定情報
が確保され、照合による改ざん行為の発見を容易かつ迅
速にできるとともに、セキュリティの強化が可能とな
る。
【0046】また、フラッシュメモリ12−5に記憶さ
れている装置特定情報は、記憶される際、暗号化処理さ
れることが望ましい。装置特定情報を暗号化することに
より、改ざんが困難となるため、セキュリティを強化で
きる。
【0047】また、制御部10は、図3に示すように、
ドラムユニット14が保有する保守サービス、ユニット
情報などが記憶された、EEPROM14−1(第三の
情報記憶部)に装置特定情報を記憶させることもでき
る。ドラムユニット14(第三の情報記憶部)は、保守
サービス対象ユニットであり、EEPROM14−1を
有している。EEPROM14−1は、変換・暗号化さ
れていない装置特定情報を記憶しているが、この装置特
定情報は暗号化して記憶してもかまわない。
【0048】なお、ドラムユニット14は、図3におい
ては、EEPROM14−1を設けているが、EEPR
OM14−1に限るものではなく、たとえば、フラッシ
ュメモリ及び電池でバックアップされたRAM等を搭載
することもできる。また、EEPROM14−1への装
置特定情報の書き込みは、製造段階、及び、ドラム交換
にともなうサービス処理でのみ行われるものとする。し
たがって、EEPROM14−1に記憶された装置特定
情報は、通常、読み出しのみで使用される。
【0049】次に、本実施形態のカラー画像形成装置に
おいて、装置特定情報が二つの情報記憶部(フラッシュ
メモリ12−5及びセキュリティユニット13)に格納
されている場合の装置特定情報の照合の動作について、
図4を参照して説明する。同図は、本実施形態のカラー
画像形成装置における装置特定情報の照合の動作手順を
示すフローチャートである。
【0050】カラー画像形成装置1の図示しない電源が
投入されると、エンジン12のCPU12−4におい
て、セキュリティユニット13のEEPROM13−1
から装置特定情報が読み出される(ステップ10)。こ
の読み出された装置特定情報が暗号化されているとき
は、CPU12−4において復号化される(ステップ1
1)。
【0051】なお、暗号化・復号化の方式は、一般的な
暗号復号方式を用いることができるが、暗号復号方式の
採用にあたっては、カラー画像形成装置に搭載されるC
PU等(たとえば、CPU12−4やCPU11−2な
ど)の性能や解読の難しさなどが考慮される。
【0052】次いで、エンジン12のCPU12−4に
おいて、フラッシュメモリ12−5から装置特定情報が
読み出される(ステップ12)。この読み出された装置
特定情報が暗号化されているときは、CPU12−4に
おいて復号化される。
【0053】そして、これら読み出された二つの装置特
定情報、つまり、第一の装置特定情報と第二の装置特定
情報とが照合される(ステップ13)。照合の結果、一
致しているときは、カラー画像形成装置1における改ざ
ん行為が行われていないものと判断され、カラー画像形
成装置1の使用許可通知が、シリアルIF11−7を介
して、エンジン12のCPU12−4からコントローラ
11のCPU11−2へ送られる(ステップ14)。
【0054】コントローラ11のCPU11−2におい
て、使用許可通知が入力されることにより、カラー画像
形成装置1が印刷処理の可能状態となり、引き続き印刷
処理が行われる。
【0055】一方、一致していないときは、カラー画像
形成装置1における改ざん行為が行われたものと判断さ
れ、カラー画像形成装置1の使用不許可通知が、エンジ
ン12のCPU12−4からコントローラ11のCPU
11−2へ送られる(ステップ15)。
【0056】コントローラ11のCPU11−2におい
て、使用許可通知が入力されることにより、カラー画像
形成装置1が印刷処理の不可能状態となり、使用不許可
情報が、シリアルIF11−7を介してパネルユニット
30へ送られ、表示部31で表示される(ステップ1
6)。なお、第一の装置特定情報と第二の装置特定情報
との照合は、電源投入時に一度判断するだけでなく、た
とえば、一定時間ごと、又は一定印刷枚数ごとに行うこ
ととしてもよい。
【0057】次に、本実施形態のカラー画像形成装置に
おいて、装置特定情報が三つの記憶装置(フラッシュメ
モリ12−5、セキュリティユニット13及びドラムユ
ニット14)に格納されている場合の装置特定情報の照
合の動作について、図5を参照して説明する。
【0058】電源投入時、エンジン12のCPU12−
4において、セキュリティユニット13のEEPROM
13−1から装置特定情報(第一の装置特定情報)が読
み出される(ステップ20)。この読み出された第一の
装置特定情報が暗号化されているときは、CPU12−
4において復号化される(ステップ21)。
【0059】次いで、エンジン12のCPU12−4に
おいて、フラッシュメモリ12−5から装置特定情報
(第二の装置特定情報)が読み出される(ステップ2
2)。この読み出された第二の装置特定情報が暗号化さ
れているときは、CPU12−4において復号化され
る。
【0060】さらに、エンジン12のCPU12−4に
おいて、ドラムユニット14のEEPROM14−1か
ら装置特定情報(第三の装置特定情報)が読み出される
(ステップ23)。この読み出された第三の装置特定情
報が暗号化されているときは、CPU12−4において
復号化される。
【0061】そして、これら読み出された三つの装置特
定情報、つまり、第一の装置特定情報と第二の装置特定
情報と第三の装置特定情報とがそれぞれ互いに照合され
る(ステップ24)。照合の結果、すべての装置特定情
報どうしが一致しているときは、カラー画像形成装置1
における改ざん行為が行われていないものと判断され、
カラー画像形成装置1の使用許可通知がシリアルIF1
1−7を介して、エンジン12のCPU12−4からコ
ントローラ11のCPU11−2へ送られる(ステップ
25)。
【0062】一方、相違したものがあったときは、次い
で、第一の装置特定情報と第二の装置特定情報とが照合
される(ステップ26)。照合の結果、一致していると
きは、ドラムユニット14が交換されたものと判断され
て、エンジン12のCPU12−4は、第三の装置特定
情報を記憶する情報記憶部であるドラムユニット14
へ、第一の装置特定情報を送り、装置特定情報の書き換
えを行わせる(ステップ27)。なお、書き換えにおい
ては、ベリファイなどを行い書き込みが正しく行われた
か否かを確認するのが望ましい。
【0063】一方、一致していないときは、さらに、第
一の装置特定情報と第三の装置特定情報とが照合される
(ステップ28)。照合の結果、一致しているときは、
エンジン基板が交換されたものと判断されて、エンジン
12のCPU12−4は、第二の装置特定情報を記憶す
る情報記憶部であるフラッシュメモリ12−5へ、第一
の装置特定情報を送り、装置特定情報の書き換えを行わ
せる(ステップ29)。
【0064】一方、一致していないときは、カラー画像
形成装置1の使用不許可通知が、エンジン12のCPU
12−4からコントローラ11のCPU11−2へ送ら
れる(ステップ30)。コントローラ11のCPU11
−2において、使用不許可通知が入力されることによ
り、カラー画像形成装置1が印刷処理の不可能状態とな
り、使用不許可情報が、シリアルIF11−7を介して
パネルユニット30へ送られ、表示部31で表示される
(ステップ31)。
【0065】なお、第一の装置特定情報、第二の装置特
定情報及び第三の装置特定情報の照合は、電源投入時に
一度判断するだけでなく、たとえば、一定時間ごと、又
は一定印刷枚数ごとに行うこととしてもよい。また、本
実施形態において照合処理は、エンジン12のCPU1
2−4で行わせているが、CPU12−4に限るもので
はなく、コントローラ11のCPU11−2その他制御
部において処理させることもできる。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
特定情報記憶部のそれぞれに装置特定情報が記憶される
ため、これら装置特定情報を互いに照合することで、装
置特定情報の改ざんを容易に発見できる。また、複数の
特定情報記憶部のうちの一つを基準特定情報記憶部と
し、この基準特定情報記憶部に記憶された装置特定情報
を基準装置特定情報として定めておくことで、複数の装
置特定情報を照合した結果、基準装置特定情報と、この
基準装置特定情報を除く複数の装置特定情報の少なくと
も一つ以上とが一致した場合には、異なった装置特定情
報を記憶する特定情報記憶部へ、制御部により基準装置
特定情報を送って、自動的に装置特定情報の書き換えを
行わせることができる。
【0067】このため、たとえ基準特定情報記憶部以外
の特定情報記憶部において、ユニットの不具合などによ
りユニット交換が行われても、自動的に装置特定情報の
書き換えが行われることから、その後は通常の印刷動作
がなされ、装置特定情報を人間の目では識別しにくい特
定パターンで、画像に付加して印刷される。したがっ
て、セキュリティを確保して、メンテナンス性を向上さ
せることができる。
【0068】また、装置特定情報の照合を、印刷開始信
号を取得したときだけでなく、カラー画像形成装置の電
源投入時、印刷開始信号の入力後一定時間が経過するた
び又は印刷処理により一定枚数が印刷されるたびに行う
ことで、複数の特定情報記憶部に記憶された装置特定情
報を用いて周期的かつ確実に改ざんの事実を発見できる
ことから、セキュリティを強化できるとともに、早期に
その改ざんの事実を発見できる。
【0069】また、基準装置特定情報が暗号化されるた
め、改ざんが困難となることから、セキュリティ強度を
高めることができる。そして、他の装置特定情報につい
ても、暗号化を可能とし、この暗号化がされているとき
には、この装置特定情報を復号化処理した後に照合が行
われるため、セキュリティ強度をさらに高めることがで
きる。
【0070】さらに、基準特定情報記憶部がエンジンユ
ニット等とは独立して設けられ、基準特定情報記憶部以
外の特定情報記憶部が、パターン発生部及びパターン付
加部を有するユニット又は基板に搭載されるため、セキ
ュリティを強化できる。そして、基準特定情報記憶部
と、エンジンユニット又はエンジン基板に搭載された特
定情報記憶部とを除く複数の特定情報記憶部が、保守サ
ービス対象ユニット又は消耗品ユニットなどの既存のユ
ニットに搭載されるため、新たな部品を使用することな
く、コストを押さえてセキュリティを高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の内部構成を示す
構成図である。
【図2】本発明のカラー画像形成装置における制御手段
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のカラー画像形成装置における制御手段
の他の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明のカラー画像形成装置における装置特定
情報の照合の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のカラー画像形成装置における装置特定
情報の照合についての他の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 カラー画像形成装置 2 給紙・両面印刷手段 2−1 給紙・両面印刷ユニット 2−2 手差しユニット 3 感光体ドラム 4 帯電チャージャー 5 露光手段 6 現像器 6−1 イエロー現像器 6−2 マゼンダ現像器 6−3 シアン現像器 6−4 ブラック現像器 7 中間転写ドラム 8 定着手段 9 排紙手段 10 制御手段 11 コントローラ 11−1 外部IF 11−2 CPU 11−3 ROM 11−4 RAM 11−5 画像制御回路 11−6 ビデオIF 11−7 シリアルIF 12 エンジン 12−1 パターン発生回路 12−2 パターン付加回路 12−3 ビデオIF 12−4 CPU 12−5 フラッシュメモリ(第二の情報記憶部) 12−6 シリアルIF 13 セキュリティユニット 13−1 EEPROM(第一の情報記憶部) 14 ドラムユニット 14−1 EEPROM(第三の情報記憶部) 20 ホストコンピュータ 30 パネルユニット 31 表示部 40 画像出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/04 H04N 1/387 5C076 G06T 1/00 500 B41J 29/00 Z 5C077 H04N 1/387 H04N 1/40 Z 5C079 1/40 G03G 21/00 390 1/46 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AR01 AR03 AS02 CL10 HK11 HN15 HV32 KK02 KK03 KK35 2C087 AA03 AA09 AA13 AA15 AB05 AC08 BA03 BA05 BA07 BD07 DA13 2H027 DA39 DA45 EE08 EF01 EJ03 EJ09 GA37 2H134 NA22 NA34 NA46 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CB18 CC01 CE08 CH08 CH11 DA15 DB02 DB06 DB09 DC33 5C076 AA14 BA02 BA03 BA04 BA06 BA09 5C077 LL14 MP08 PP23 PP55 PQ08 PQ20 PQ22 SS02 TT02 TT06 5C079 HA15 HB03 LA08 MA04 MA11 NA29 PA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像形成装置自身を特定する装置
    特定情報が記憶された複数の特定情報記憶部と、 印刷処理の開始を指示する印刷開始信号及び印刷処理の
    対象となる画像データが入力される印刷信号入力部と、 前記複数の特定情報記憶部の各々から前記装置特定情報
    を読み出し、これら読み出した複数の装置特定情報どう
    しの照合を行い、照合の結果、すべての装置特定情報が
    互いに一致したときに、前記印刷処理を開始する制御部
    とを有するカラー画像形成装置であって、 前記複数の特定情報記憶部のうちの一つを基準特定情報
    記憶部とし、 この基準特定情報記憶部に記憶された装置特定情報を基
    準装置特定情報とし、 前記制御部が、 前記照合の結果、前記基準装置特定情報とこの基準装置
    特定情報を除く複数の装置特定情報の少なくとも一つ以
    上とが一致した場合に、前記基準装置特定情報と異なる
    装置特定情報の記憶された特定情報記憶部へ、前記基準
    装置特定情報を送って書き換えを行わせ、この書き換え
    処理の後、前記印刷処理を開始することを特徴とするカ
    ラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部が、 前記印刷開始信号を取得したとき、前記カラー画像形成
    装置の電源投入時、前記印刷開始信号の入力後一定時間
    が経過するたび、又は、前記印刷処理により一定枚数が
    印刷されるたびに、前記照合を行うことを特徴とする請
    求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の特定情報記憶部に記憶された
    装置特定情報において、少なくとも前記基準特定情報記
    憶部に記憶された基準装置特定情報は、暗号化処理して
    記憶され、 前記制御部は、前記複数の特定情報記憶部に記憶された
    装置特定情報のうち、暗号化されている場合には、復号
    化処理を行った後に前記照合を行うことを特徴とする請
    求項1又は2記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記基準特定情報記憶部、又は前記基準
    特定情報記憶部を除く複数の特定情報記憶部に記憶され
    た装置特定情報にもとづき追跡パターンを発生させるパ
    ターン発生部と、前記画像データに前記追跡パターンを
    付加するパターン付加部とを保有したエンジンユニット
    又はエンジン基板を有し、 前記基準特定情報記憶部が、前記エンジンユニット又は
    前記エンジン基板とは独立して設けられ、 前記基準特定情報記憶部を除く複数の特定情報記憶部の
    一つが、前記エンジンユニット又は前記エンジン基板に
    含まれることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記基準特定情報記憶部と、前記エンジ
    ンユニット又は前記エンジン基板に搭載された前記特定
    情報記憶部とを除く前記複数の特定情報記憶部が、保守
    サービス対象ユニット又は消耗品ユニットに含まれるこ
    とを特徴とする請求項1又は4記載のカラー画像形成装
    置。
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