JP2002307754A - 画像記録方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
ム走査型画像記録において、連続的な副走査を可能に
し、画像記録の生産性を向上させる。 【解決手段】一定速度で回転するドラムの外面に記録媒
体を装着し、二次元的に配列された光源群により主走査
し、前記記録媒体を露光するとともに、主走査方向とほ
ぼ直交する方向に前記光源群を一定速度で移動し、副走
査することにより、前記記録媒体に画像を記録する画像
記録方法であって、前記記録媒体の前記光源群に対する
主走査方向及び副走査方向の移動に合わせ、前記光源群
により前記記録媒体を露光する光を、主走査方向に対し
て所定角θだけ傾けた方向に偏向させることにより、前
記課題を解決する。
Description
装置の技術分野に属し、特に、例えばデジタルマイクロ
ミラーデバイス等の、二次元的に配列された光変調素子
を用いた画像記録方式に関する。
タルの画像露光系においては、レーザビームを主走査方
向に偏向すると共に、記録媒体と光学系とを主走査方向
と直交する副走査方向に相対的に移動することにより、
記録画像に応じて変調したレーザビームで記録媒体を二
次元的に露光する、いわゆるレーザビーム走査露光( ラ
スタスキャン) が主流である。
等における表示手段として利用されている液晶ディスプ
レイ(以下、LCDとする。)やデジタルマイクロミラ
ーデバイス(以下、DMDとする。)等の二次元の空間
光変調素子を用いるデジタルの画像露光系が各種提案さ
れている。この露光系においては、基本的に、二次元の
空間光変調素子による表示画像を、記録媒体に結像する
ことにより、記録媒体を露光する。特に、DMDは、L
CDに比して、変調速度(応答速度)が早く、しかも光
の利用効率も高いので、高速での露光に有利である。
ル露光系が、例えば、USP5049901号あるい
は、EP0992350A1号等に開示されている。こ
れらの公報に開示されたものはいずれも、DMD等の空
間光変調素子上に画像信号で形成される画像を、記録媒
体上に結像し記録する画像記録装置に関するものであ
り、主走査移動する記録媒体の動きに合わせて、空間光
変調素子上の画像を移動させることにより、記録媒体上
の画像を静止させ、これにより、広がりを持った、小さ
くすることの困難な光源を用いて、小さな記録ビームを
得て高解像度の画像記録を可能にするものである。
録方法の原理を図12を参照して説明する。図12
(a)に示すように、光が空間光変調素子90にあた
り、ミラー90aによって反射され、反射された光はレ
ンズ92等の光学系を介して記録媒体94上に結像す
る。いま、記録媒体94は、図中矢印で示すように一定
の速度で移動しているとする。図12(a)において
は、ミラー90aのみがオンで、ミラー90b、90c
はオフとなっており、ミラー90aによって反射された
光のみが記録媒体94に画像を結像するようになってい
る。
4が少し移動すると、それに合わせて空間光変調素子9
0の方も、ミラー90aがオフになり、代わりにミラー
90bのみがオンとなって、ミラー90bによって反射
された光が記録媒体94上の図12(a)と同一の点を
露光する。さらに、図12(c)のように、記録媒体9
4が移動すると、これに合わせて空間光変調素子90側
は、ミラー90cのみをオンとして、記録媒体94上の
同一の位置に画像を結像する。このように、図示例の場
合、空間光変調素子90は、ミラー90a、90b、9
0cへと画像信号を3回変更して、各ミラーにより3回
露光するように制御し、記録媒体94の動きに同期させ
て、画像を移動させ、記録媒体94上で、画像を主走査
方向(記録媒体の移動方向)に、静止させるようにす
る。
来のものは、記録媒体上に記録される画像を、記録媒体
の移動に合わせて移動させ(追随させ)て、記録媒体の
移動方向(主走査方向)に画像を静止させるものであり
これについての記載はあるが、記録媒体の移動方向と直
交する方向(副走査方向)にどのように画像を移動し
て、二次元的に画像を記録するかということについての
記載は特にない。従って、副走査方向の移動について
は、従来知られている通常の方式を用いると、主走査方
向にNimg s ライン画像を記録したら、副走査方向に画
像を、Nimg s 画素分記録媒体に対して相対的に移動し
て、次のNimg s ライン(2ライン目)を記録し、以下
同様にして、主走査方向の(Nimg s ライン分の)画像
の記録と、副走査方向への移動を繰り返すこととなる。
ここで、Nimg s は、空間光変調素子の副走査方向の画
素数とする。
ンドリピートという方式では、副走査方向に連続的な送
りがなされず、また副走査方向に移動している間は、画
像記録が行われないため、移動のための時間が無駄な時
間となり、走査効率が悪くなるという問題がある。例え
ば、ドラムの外表面に記録媒体を巻き付けて、これに画
像を露光するアウタドラム走査方式の場合、ドラム1回
転(1回転目)で主走査方向にNimg s ライン画像を記
録し、次にドラムが1回転(2回転目)する間に記録媒
体を露光する光学系をドラムの軸方向である副走査方向
に移動し、次のドラム1回転(3回転目)で主走査方向
に次のNimg s ラインを記録する。従って、この場合、
走査効率は1/2になってしまい、無駄な時間を要し、
生産性が良いとは言えない。このように、ステップアン
ドリピート方式では、生産性が悪くなるという問題があ
る。
連続的な副走査方向への送りがなされず、例えば、光学
系を機械的に動かしては止めるという繰り返しになるた
め、振動が発生する。その結果、画像品質を損ね、ま
た、画像記録装置の耐久性や信頼性を損ねるという問題
がある。本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたも
のであり、連続的な副走査を可能にし、つまり、走査効
率を実質的に1にすることにより、画像記録の生産性を
向上させることのできる画像記録方法及び装置を提供す
ることを課題とする。
に、本発明の第一の態様は、一定速度で回転するドラム
の外面に記録媒体を装着し、二次元的に配列された光源
群により主走査し、前記記録媒体を露光するとともに、
主走査方向とほぼ直交する副走査方向に前記光源群を移
動し、副走査することにより、前記記録媒体に画像を記
録する画像記録方法であって、前記光源群を副走査方向
に一定速度で移動し、前記記録媒体の前記光源群に対す
る主走査方向及び副走査方向の移動に合わせて、前記光
源群により前記記録媒体を露光する光を、主走査方向に
対して所定角θだけ傾けた方向に偏向させることによ
り、前記記録媒体に記録される画像が、主走査方向及び
副走査方向について、前記記録媒体に対して相対的に静
止するようにしたことを特徴とする画像記録方法を提供
する。
該光源群が1度に露光可能な範囲である1コマ分を露光
した後、前記記録媒体に記録される画像を、副走査方向
に、副走査方向の画素ピッチの整数倍だけずらすように
したことが好ましい。
画素ピッチの整数倍をNsとし、前記1コマの主走査方
向の画素数をNimg m 、主走査方向の画素ピッチをPim
g m、副走査方向の画素ピッチをPimg s としたとき、
次式 tanθ=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m
) で与えられることが好ましい。
ての露光が終了し、次のドラム1周分についての前記記
録媒体の露光に入るまでの間の不露光時間帯において、
画像の位置について、副走査位置及び偏向位置を、前記
二次元的に配列された光源群に対する前記記録媒体の相
対移動に同期させ、次のドラム1周において、前記光源
群によって記録媒体に最初に露光される1コマの画像
が、前回のドラム1周において、前記光源群によって記
録媒体に最初に露光された1コマの画像のすぐ隣に露光
され、前記光源群の像が略等間隔で整列するようにした
ことが好ましい。
本発明の第二の態様は、一定速度で回転するドラムと、
該ドラムの外面に装着された記録媒体と、該記録媒体を
主走査方向に露光する二次元的に配列された光源群と、
該光源群を主走査方向とほぼ直交する副走査方向に移動
する副走査駆動系を有する画像記録装置であって、前記
光源群からの光を偏向する光偏向器を備え、前記副走査
駆動系が、前記光源群を副走査方向に一定速度で移動
し、前記記録媒体の前記光源群に対する主走査方向及び
副走査方向の移動に合わせて、前記光源群により前記記
録媒体を露光する光を、主走査方向に対して所定角θだ
け傾けた方向に前記光偏向器により偏向させることによ
り、前記記録媒体に記録される画像が、主走査方向及び
副走査方向について、前記記録媒体に対して相対的に静
止するようにしたことを特徴とする画像記録装置を提供
する。
に、前記光源群により前記記録媒体を前記光源群が1度
に露光可能な範囲である1コマ分を露光した後、前記記
録媒体に記録される画像を、副走査方向に、副走査方向
の画素ピッチの整数倍だけずらす手段を備えたことが好
ましい。
θは、前記副走査方向の画素ピッチの整数倍をNsと
し、前記1コマの主走査方向の画素数をNimg m 、主走
査方向の画素ピッチをPimg m 、副走査方向の画素ピッ
チをPimg s としたとき、次式 tanθ=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m
) で与えられることが好ましい。
に、前記記録媒体のドラム1周分についての露光が終了
し、次のドラム1周分についての前記記録媒体の露光に
入るまでの間の不露光時間帯において、画像の位置につ
いて、副走査位置及び偏向位置を、前記光源群に対する
前記記録媒体の相対移動に同期させる手段を有し、次の
ドラム1周において、前記光源群によって記録媒体に最
初に露光される1コマの画像が、前回のドラム1周にお
いて、前記光源群によって記録媒体に最初に露光された
1コマの画像のすぐ隣に露光され、前記光源群の像が略
等間隔で整列するようにしたことが好ましい。
及び装置について、添付の図面に示される好適実施形態
を基に、詳細に説明する。
施形態の概略構成を示す斜視図である。図示例の画像記
録装置10は、二次元的に配列された光源群として、照
明光により照射された二次元空間光変調素子であるDM
D(デジタルマイクロミラーデバイス)と、いわゆるエ
クスターナルドラム(外面ドラム)を用いて記録媒体を
2次元的に走査露光して画像を記録する装置である。
(図示省略)と、光源から射出される照明光を受けるD
MD12と、コリメータレンズ14と、光偏向器(デフ
レクタ)16と、フォーカシングレンズ18と、副走査
駆動系20と、エクスターナルドラム(アウタードラ
ム)22(以下、単にドラム22とする。)を有してい
る。また、ドラム22の外面には記録媒体24が巻き付
けられて装着されている。
量の光を射出できるものであれば、対象となる記録媒体
の分光感度に応じた各種の光源が利用可能である。例え
ば、記録媒体が紫外線による露光が可能な通常に用いら
れるPS版(コンベンショナルPS版)であれば、超高
圧水銀灯やメタルハライドランプ等を用いればよい。ま
た、赤外光に感度を持つヒートモードプレートに対して
は、赤外のBroad area Laser Diode等を用いればよい。
その他に、ハロゲンランプ、キセノンランプ、2次元状
のアレイ状光源(LED)等も記録媒体に合わせて用い
ることができる。
角度回転(揺動)可能な矩形のマイクロミラーを、二次
元的に配列してなる二次元空間光変調素子で、静電的に
マイクロミラーを回転することにより、各マイクロミラ
ー(=画素)毎に光を変調して、露光をオン/オフす
る。このようなDMD12は、半導体装置の製造プロセ
スを応用したマイクロマシン技術によってシリコンチッ
プ上に作成される。図示例の画像記録装置10において
は、例えば、画素間隔が17μmで、1024画素×1
280画素のDMD12を用いている。また、後述する
ドラム22の回転方向(図中矢印Tで示す。)DMD1
2の1024画素の画素列方向とが光学的に一致し(以
下、図中矢印Mで示すこの方向を主走査方向とす
る。)、かつ、ドラム22の軸線方向と同1280画素
の画素列方向とが光学的に一致(同、図中矢印Sで示す
この方向を副走査方向とする。)するように、各部材が
配置される。
された光源群としての空間光変調素子としては、図示例
のようなDMD12には限定されず、この他、液晶タイ
プ、PLZTタイプ、EOタイプ、AOタイプ等が各種
利用可能である。ただし、中でも、変調速度や光の利用
効率等の点で、DMDが最も好ましい。
って反射された光を平行光として、光偏向器16に入射
させるものである。光偏向器16は、その動作の詳細に
ついては後述するが、コリメータレンズ14を介して入
射された光を、ドラム22の回転及び光学系の副走査方
向への移動に合わせて主走査方向と所定角θをなす方向
に偏向するものである。すなわち、光偏向器16は、図
1では図示を省略した駆動手段(光偏向器ドライバ)に
よって駆動され、ドラム22の回転及び光学系の移動に
よって生じる記録媒体24の相対移動に合わせて光の向
きを変えるようにし、記録媒体24が相対的に移動して
も、二次元的に配列された光源群(DMD12)が1度
に露光できる範囲である1コマ分の画像データが記録媒
体24の同じ位置に結像されるようにするものである。
光偏向器16としては、ガルバノスキャナ、ポリゴナル
ミラー、ピエゾシステムあるいはレンズをシフトするも
の等様々なものが好適に例示される。また、フォーカシ
ングレンズ18は、光偏向器16で偏向された光をドラ
ム22に巻き付けられた記録媒体24上の所定の位置に
結像させるものである。
的に、ドラム22の外面に保持された記録媒体24の表
面に結像する。記録媒体24としては、例えば、光モー
ド感材や熱モード感材等が例示される。また、記録媒体
には、特に限定はなく、フィルムやプレートでもよい。 (エクスターナル)ドラム22は、外側面に記録媒体2
4を保持して、軸を中心として、図に矢印Tで示す方向
に回転する円筒である。光源からDMD12、コリメー
タレンズ14、光偏向器16、フォーカシングレンズ1
8に至る光学系は、一体的にユニット化されており、副
走査駆動系20により、副走査方向(図中矢印S方向)
に一定速度で移動するように構成されている。副走査駆
動系20は、光学系を積載する移動台20aと、この移
動台20aがその上を移動する移動軸20bとからなっ
ている。
装置10の記録タイミング制御のブロック図を示す。図
2は、図1に示した構成に対して、各構成要素を制御す
る制御系を追加して示したものである。図2に示すよう
に、光源11、DMD12、光偏向器16(図2では、
コリメータレンズ14、フォーカシングレンズ18は図
示省略)等の光学系は一体化して構成され、副走査駆動
系(副走査ユニット)20によって副走査方向Sに、少
なくとも画像記録の際には、一定速度で連続的に移動す
るようになっている。
12によって反射(変調)された光を、ドラム22の回
転及び光学系の副走査方向への移動によって生じる記録
媒体24の主走査方向及び副走査方向への相対移動に合
わせて、主走査方向Mと所定角θをなす方向に偏向する
ものである。そのタイミングを制御するために、主走査
位置検出器26がドラム22に設けられるとともに、副
走査駆動系20には、副走査位置を検出する副走査位置
検出器28が設けられている。主走査位置検出器26と
しては、例えば、ドラム22の回転位置を検出するロー
タリーエンコーダを用いることができる。
を切り換えて、1コマ分の画像データをDMD12に送
る変調信号発生器30が設けられている。変調信号発生
器30には、画像信号が入力され、主走査位置検出器2
6及び副走査位置検出器28からの検出信号に基づい
て、DMD12に送る画像信号が切り換えられる。ま
た、光偏向器16には、これを駆動する光偏向器ドライ
バ32が設けられている。光偏向器ドライバ32は、主
走査位置検出器26及び副走査位置検出器28の検出信
号に基づいて、光偏向器16を駆動し、DMD12によ
って反射された光を、記録媒体24の相対移動に合わせ
て、主走査方向と所定角θをなす方向に偏向する。
記録装置10の作用を説明する。図3に、ドラム22に
装着される記録媒体24としてのプレート34を平面状
に展開して示す。図に矢印Mで示す様に縦方向が主走査
方向であり、また矢印Sで示す様に横方向が副走査方向
である。画像はこのプレート34全面に記録されるので
はなく、画像記録範囲36内に記録される。本実施形態
では、1つの画像(1枚のプレートの画像記録範囲に記
録される画像全体)を記録するのに、この画像全体を、
DMD12によって1度に露光可能な範囲である小部分
に分割し、この小部分を、ここではコマ38ということ
にする。従って、この1コマの大きさは、DMD12に
よって担持し得る画素数及び画素ピッチによって決ま
る。1コマの主走査方向の画素数をNimg m とし、副走
査方向の画素数をNimg s とする。前述したように、本
実施形態のDMD12においては、例えばNimg m =1
024、Nimg s =1280である。この場合、1コマ
のサイズは1024×1280となる。また、コマ38
を構成する最小単位である画素40は、ほぼ矩形をして
おり、主走査方向の画素間の間隔を主走査画素ピッチと
いいPimg m で表し、副走査方向の画素間の間隔を副走
査画素ピッチといいPimg s で表すこととする。
りをステップアンドリピート方式ではなく、連続的に送
るようにして、画像記録の生産性を向上させるものであ
る。画像を副走査方向に連続的に送るために、以下説明
するような、「スパイラル」露光方式により画像記録を
行う。画像記録にあたり、まず図4に示すような、画像
中の最初の1コマ38aの画像信号が変調信号発生器3
0よりDMD12に送られ、このデータに応じてDMD
12の各マイクロミラーのオン/オフが制御される。こ
こに光源11からの照明光が当たると、前記画像信号に
よって表される1コマの画像データを担持する記録光が
得られる。この光を、コリメータレンズ14、光偏向器
16、フォーカシングレンズ18等の光学系を介して、
回転するドラム22の表面に保持された記録媒体24と
してのプレート34上に結像させる。このとき、実際に
画像が記録されるのはプレート34中の画像記録範囲3
6内のみであり、当然図4の符号Aで示す部分に、図3
のコマ38の左端の画像が記録されるように画像データ
が制御される。なお、最初のコマ38aの記録を始める
副走査方向の位置(図4の符号Aの部分のサイズ)は、
画像記録範囲36と、コマ38の主走査方向及び副走査
方向のサイズから決定される。
ム22は、回転方向Tに一定の速度Vmで回転してお
り、同時に光学系は副走査方向Sに一定の速度Vsで連
続的に移動している。従って、単に光学系がプレート3
4を照射するのみで光の方向について何の制御もしなけ
れば、図5(a)に示すように、プレート34に記録さ
れるコマ38は主走査方向に速度Vm、副走査方向に速
度Vsで移動し、結果としてその合成速度V0の方向に
流れてしまう。そこで、記録画像をプレート上で静止さ
せるために、光偏向器16により、図5(b)に示すよ
うに、上記合成速度V0と大きさが等しく方向が反対の
速度−V0で、光を偏向させるようにする。この方向
は、主走査方向と前記合成速度V0の方向がなす角をθ
とすると、次の式(1)で表すことができる。 tanθ=|Vs|/|Vm| ・・・・・・(1)
器16により、主走査方向と角θをなす方向に光を偏向
させて、記録画像をプレート34上で静止させ続ける。
そして、ドラム22が主走査方向に1コマ分あるいはそ
れ未満回転したところで、DMD12をオフにして、光
偏向器16をもとの位置にもどして、DMD12に次の
コマ(第2コマ)の画像信号を送り、第1コマ38a目
と同様にして、図6に示すように第2コマ38bの記録
を行う。図3あるいは図5(a)に示すように、1コマ
を構成する最小単位である1画素の主走査方向の画素ピ
ッチをPimg m 、副走査方向の画素ピッチをPimg s と
し、1コマの主走査方向の画素数をNimg m 、副走査方
向の画素数をNimg s とすると、ドラム22が1コマ分
回転する時間は、Nimg m ×Pimg m /Vmであり、こ
の間に副走査方向には画像は(本来)、(Nimg m ×P
img m /Vm)×Vsだけ進む。
の画素が画像記録範囲36内に等ピッチで位相を揃えて
並ぶための1つの条件として、ドラム22が1コマ分回
転する際に画像は副走査方向に画素ピッチの整数倍だけ
進まなければならない。これを今Nsを正の整数とし
て、副走査方向の画素ピッチのNs倍とすると、(Nim
g m ×Pimg m /Vm)×Vs=Ns×Pimg s とな
り、次の式(2)が得られる。 Nimg m ×Pimg m /Vm=Ns×Pimg s /Vs ・・・(2) 第2コマ38bについても、第1コマ38aと同様にし
て、ドラム22が1コマ分回転する間、図5(b)に示
すように、主走査方向と角θをなす合速度V0と逆の方
向に光偏向器16によって光を偏向してプレート34上
で記録画像を静止させて画像記録を行う。
コマ38c、第4コマ38d、・・・、と画像記録を行
う。そして、本実施形態では、次の第5コマ38eで画
像記録範囲36の主走査方向へのドラム1周(1回転
目)の画像記録が完了したとする。このとき、第1コマ
38aから最終コマ38eまでで、丁度ドラム22の周
長Ldr分に相当したとする。この場合、次に光偏向器1
6をもとの位置にもどしたとき、主走査方向Mについて
は、丁度次のドラム1周(2回転目)における最初の位
置に一致(画像記録範囲36の一番下の位置に一致)し
ている。さらに、本実施形態の画像記録方法において全
ての画素が、画像記録範囲36に等ピッチで位相を揃え
て並ぶための、もう一つの条件は、主走査方向Mでドラ
ム周長分を走査し終えた時点で、丁度副走査方向に1コ
マ分だけコマが移動することである。すなわち、図8に
示すように、ドラム2回転目の最初に画像記録されるコ
マ39aが、ドラム1回転目の最初に画像記録されたコ
マ38aのすぐ隣に、隙間を空けることなく並ばなけれ
ばならない。
コマの副走査方向の長さをLimg sとするとき、次の式
(3)が成立しなければならない。 Ldr/Vm=Limg s /Vs ・・・・・・(3) また、この式(3)は、次の式(4)のように変形する
ことができる。 Vs/Vm=Limg s /Ldr ・・・・・・(4) また、前述した式(2)より、次の式(5)が成り立
つ。 Vs/Vm=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m )・・・(5) さらに、式(4)及び式(5)より、次の式(6)が得られる。 Limg s /Ldr=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m )・・・(6) ここで、Limg s =Nimg s ×Pimg s である。また、Ndrを正の整数として、 Ldr=Ndr×Pimg m とすると、式(6)より、次の式(7)が得られる。 (Nimg s ×Pimg s )/(Ndr×Pimg m ) =(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m )・・・(7) さらに、この式(7)より、次の式(8)が得られる。 Nimg s /Ndr=Ns/Nimg m ・・・(8)
の式(9)が成り立つ。 tanθ=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m )・・・(9) すなわち、光偏向器16によって、光を偏向させる方向
を表す角である主走査方向となす角θは、式(9)によ
って与えられる。特に、主走査方向及び副走査方向につ
いて等ピッチPimg m =Pimg s の場合には、式(9)
は、次の式(10)のようになる。 tanθ=Ns/Nimg m ・・・(10) 例えば、Nimg m =1024、Nimg s =1280とす
ると、Ns=10、Nのdr=131072となり、前記
条件を満たす。また、このとき、式(10)より、 tanθ=Ns/Nimg m=10/1024=0.00
976 となり、これより、θ=0.5595°となる。
ム22の第2回転目についても、第1回転目と同様にし
て、主走査方向及び副走査方向の両方に画像をずらしな
がら画像記録を行う。この様子を図9に、ドラム1回転
目のプレート34aと2回転目のプレート34bを別に
して示す。このように、本実施形態における画像記録方
法は、画像を副走査方向にもずらして、画像を構成する
各コマを階段状に並べて、スパイラル状に露光すること
により、連続的な副走査を可能にするものである。
における最後のコマ38eの記録を終えた後のすぐ次の
コマが、2回転目の画像記録における最初のコマ39a
となっていたため、例えば、副走査速度は一定に保つ様
制御していればよいが、一般には、ドラム径やプレート
厚等のプレートサイズ等により、必ずしもこのような状
態になっているとは限らない。例えば、図10に示すよ
うに、ドラム1回転での長さが、図9のように1コマの
整数倍となっていない場合には、不露光時間帯dの間
で、副走査速度や光偏向器の偏向を制御して、図10の
コマ38aとコマ39aが正しく隣に配置されるように
する。すなわち、主走査位置検出器26により、1回転
目の最後のコマ38eの記録を終えた後、dだけ回転し
たことが検出されたら、光偏向器ドライバ32により偏
向位置を、また副走査駆動系20により副走査位置を同
期させ、2回転目の最初のコマ39aが1回転目の最初
のコマ38aのすぐ隣に位置するように光偏向器16、
副走査駆動系20、変調信号発生器30の少なくとも一
つ以上により制御する。
マ39aの画像信号を送り、以後1回転目と同じように
主走査方向と角θをなす方向に光を偏向させて、記録画
像を静止させて、画像記録を行う。2回転目の画像記録
を終えて、3回転目の画像記録に移る際にも、不露光時
間帯dにおいて今と同様の制御を行い、副走査位置及び
偏向位置をプレートの相対移動に同期させる。このよう
な場合、一般に、(副走査記録サイズ)÷(副走査方向
のコマサイズ)+1 回転分の画像記録が行われる。
うに、プレート34を傾けてドラムに取り付け、DMD
12を傾けて、光偏向器16による偏向方向も、プレー
ト34の相対移動に同期させて記録画像が静止するよう
に制御するようにしてもよい。このようにすると、前述
した例のように、各コマが階段状にならずに、真っ直ぐ
並ぶようにすることができる。
よれば、二次元的に配列された光源群としてDMDを用
いた、エクスターナルドラム走査方式において、副走査
方向に連続的に画像を送り、いわゆるスパイラル露光を
行うようにしたため、画像記録の生産性を向上させるこ
とができ、また、機械の振動をもなくすことが可能とな
った。
いて詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の
改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
がりを持った光源を用いて、高解像度の画像記録を行う
ことが可能となる。また、連続的な副走査を行うことに
より、機械の振動をなくすとともに、画像記録の走査効
率をほぼ100%にすることができ、ステップアンドリ
ピートによる方法に対して、2倍の生産性を得ることが
可能となる。
概略構成を示す斜視図である。
イミング制御を示すブロック図である。
ートを示す説明図である。
記録する様子を示す説明図である。
説明図であり、(b)は、偏向方向を示す説明図であ
る。
の画像を記録する様子を示す説明図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
けて示した説明図である。
間帯が存在する場合の例を示す説明図である。
の他の例を示す説明図である。
変調素子による画像記録の原理を示す説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】一定速度で回転するドラムの外面に記録媒
体を装着し、二次元的に配列された光源群により主走査
し、前記記録媒体を露光するとともに、主走査方向とほ
ぼ直交する副走査方向に前記光源群を移動し、副走査す
ることにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録
方法であって、 前記光源群を副走査方向に一定速度で移動し、 前記記録媒体の前記光源群に対する主走査方向及び副走
査方向の移動に合わせて、前記光源群により前記記録媒
体を露光する光を、主走査方向に対して所定角θだけ傾
けた方向に偏向させることにより、 前記記録媒体に記録される画像が、主走査方向及び副走
査方向について、前記記録媒体に対して相対的に静止す
るようにしたことを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項2】前記光源群により前記記録媒体を、該光源
群が1度に露光可能な範囲である1コマ分を露光した
後、前記記録媒体に記録される画像を、副走査方向に、
副走査方向の画素ピッチの整数倍だけずらすようにした
請求項1に記載の画像記録方法。 - 【請求項3】前記所定角θは、 前記副走査方向の画素ピッチの整数倍をNsとし、前記
1コマの主走査方向の画素数をNimg m 、主走査方向の
画素ピッチをPimg m 、副走査方向の画素ピッチをPim
g s としたとき、次式 tanθ=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m
) で与えられる請求項2に記載の画像記録方法。 - 【請求項4】前記記録媒体のドラム1周分についての露
光が終了し、次のドラム1周分についての前記記録媒体
の露光に入るまでの間の不露光時間帯において、 画像の位置について、副走査位置及び偏向位置を、前記
二次元的に配列された光源群に対する前記記録媒体の相
対移動に同期させ、 次のドラム1周において、前記光源群によって記録媒体
に最初に露光される1コマの画像が、前回のドラム1周
において、前記光源群によって記録媒体に最初に露光さ
れた1コマの画像のすぐ隣に露光され、前記光源群の像
が略等間隔で整列するようにした請求項1〜3のいずれ
かに記載の画像記録方法。 - 【請求項5】一定速度で回転するドラムと、該ドラムの
外面に装着された記録媒体と、該記録媒体を主走査方向
に露光する二次元的に配列された光源群と、該光源群を
主走査方向とほぼ直交する副走査方向に移動する副走査
駆動系を有する画像記録装置であって、 前記光源群からの光を偏向する光偏向器を備え、 前記副走査駆動系が、前記光源群を副走査方向に一定速
度で移動し、 前記記録媒体の前記光源群に対する主走査方向及び副走
査方向の移動に合わせて、前記光源群により前記記録媒
体を露光する光を、主走査方向に対して所定角θだけ傾
けた方向に前記光偏向器により偏向させることにより、 前記記録媒体に記録される画像が、主走査方向及び副走
査方向について、前記記録媒体に対して相対的に静止す
るようにしたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の画像記録装置であって、
さらに、前記光源群により前記記録媒体を前記光源群が
1度に露光可能な範囲である1コマ分を露光した後、前
記記録媒体に記録される画像を、副走査方向に、副走査
方向の画素ピッチの整数倍だけずらす手段を備えた画像
記録装置。 - 【請求項7】前記偏向器により偏向される所定角θは、 前記副走査方向の画素ピッチの整数倍をNsとし、前記
1コマの主走査方向の画素数をNimg m 、主走査方向の
画素ピッチをPimg m 、副走査方向の画素ピッチをPim
g s としたとき、次式 tanθ=(Ns×Pimg s )/(Nimg m ×Pimg m
) で与えられる請求項6に記載の画像記録装置。 - 【請求項8】請求項5〜7のいずれかに記載の画像記録
装置であって、さらに、前記記録媒体のドラム1周分に
ついての露光が終了し、次のドラム1周分についての前
記記録媒体の露光に入るまでの間の不露光時間帯におい
て、画像の位置について、副走査位置及び偏向位置を、
前記光源群に対する前記記録媒体の相対移動に同期させ
る手段を有し、 次のドラム1周において、前記光源群によって記録媒体
に最初に露光される1コマの画像が、前回のドラム1周
において、前記光源群によって記録媒体に最初に露光さ
れた1コマの画像のすぐ隣に露光され、前記光源群の像
が略等間隔で整列するようにした画像記録装置。
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JP2001116470A JP2002307754A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 画像記録方法及び装置 |
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ID=18967202
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2002307754A (ja) |
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