JP2002307070A - 海水の処理装置および処理方法 - Google Patents

海水の処理装置および処理方法

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JP2002307070A JP2001118003A JP2001118003A JP2002307070A JP 2002307070 A JP2002307070 A JP 2002307070A JP 2001118003 A JP2001118003 A JP 2001118003A JP 2001118003 A JP2001118003 A JP 2001118003A JP 2002307070 A JP2002307070 A JP 2002307070A
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Masakazu Uzawa
正和 鵜澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に殺菌作用、防腐作用を有する海水を得
ることのできる海水の処理装置および処理方法を提供す
ること。 【解決手段】 ポンプ2により汲み上げた海水を送る搬
送パイプ3を設け、この搬送パイプ3を電圧印加処理部
4と銀イオン処理部5とに区分し、この搬送パイプ3の
電圧印加処理部4に所定の電圧を印加して前記搬送パイ
プ3を通る海水の滅菌処理を行なうための電圧印加用電
極6を配設するとともに、搬送パイプ3の銀イオン処理
部5に銀材料からなり通電により搬送パイプ3を通る海
水中に銀イオンを溶出させるためのイオン処理用電極7
を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は海水の処理装置およ
び処理方法に係り、特に、殺菌作用および防腐作用の優
れた海水を容易に得ることを可能とした海水の処理装置
および処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、漁業により捕獲した魚類を陸揚
げする漁港においては、市場も併設されており、陸揚げ
した魚類を地面に並べて、競り等による売買を行なうよ
うにしている。
【0003】この場合、従来、陸揚げされて並べられた
魚類に付着した血やごみ等を洗い流したり、魚類の表面
の乾燥を防止するため、魚類に対して海水を散布するこ
とが行なわれている。また、魚類の売買が終了した後、
魚類が並べられた地面等を洗浄する場合にも、海水を散
布するようにしている。
【0004】この洗浄散布用の海水は、従来、海からポ
ンプで直接汲み上げた海水を用いるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の海
水による洗浄散布処理においては、海水自体が何ら処理
されていない状態で、魚類あるいは地面等に散布するも
のであるため、海水中に含まれる細菌の繁殖等により捕
獲した魚類の腐食を招いたり、魚類を置く地面に細菌が
繁殖することがあり、衛生管理上好ましいものではなか
った。
【0006】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、容易に殺菌作用、防腐作用を有する海水を得ること
のできる海水の処理装置および処理方法を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明に係る海水の処理装置は、ポンプ
により汲み上げた海水を送る搬送パイプを設け、この搬
送パイプを電圧印加処理部と銀イオン処理部とに区分
し、この搬送パイプの電圧印加処理部に所定の電圧を印
加して前記搬送パイプを通る海水の滅菌処理を行なうた
めの電圧印加用電極を配設するとともに、前記搬送パイ
プの前記銀イオン処理部に銀材料からなり通電により前
記搬送パイプを通る海水中に銀イオンを溶出させるため
のイオン処理用電極を配設したことを特徴とするもので
ある。
【0008】この請求項1の発明によれば、電圧印加用
電極に電圧を印加することにより電圧印加処理部を通る
海水中の細菌を死滅させるとともに、イオン処理用電極
に通電することにより海水中に銀イオンを溶出させて殺
菌作用、防腐作用の高い銀溶液海水を得ることができる
ようにしているので、この海水を、例えば、魚類の洗浄
あるいは魚類を置く地面の洗浄のために散布した場合
に、細菌の繁殖による魚類の腐食や地面における細菌の
繁殖を確実に防止することができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、前記搬送パイプを通る海水の流速を測定する
ための流速計および流量を測定するための流量計を配設
し、前記流速計の測定流速および流量計の測定流量に応
じて前記電圧印加用電極および前記イオン処理用電極に
対する通電制御を行なう制御装置を配設したことを特徴
とするものである。
【0010】この請求項2の発明によれば、制御装置に
より、流速計の測定流速および流量計の測定流量に応じ
て電圧印加用電極およびイオン処理用電極に対する通電
制御を行なうようにしているので、自動的にかつ容易
に、適正な海水の処理を行なうことができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明に係る海水の
処理方法は、ポンプにより汲み上げた海水を搬送パイプ
により送り、この搬送パイプを電圧印加処理部と銀イオ
ン処理部とに区分し、この搬送パイプの電圧印加処理部
を通る海水に対して電圧印加用電極に電圧を印加させる
ことにより滅菌処理を行ない、前記搬送パイプの前記銀
イオン処理部を通る海水に対してイオン処理用電極に通
電することにより銀イオンを溶出させるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0012】この請求項3の発明によれば、電圧印加用
電極に電圧を印加することにより電圧印加処理部を通る
海水中の滅菌処理を行ない、イオン処理用電極に通電す
ることにより海水中に銀イオンを溶出させて殺菌作用、
防腐作用の高い銀溶液海水を得ることができるようにし
ているので、この海水を、例えば、魚類の洗浄あるいは
魚類を置く地面の洗浄のために散布した場合に、細菌の
繁殖による魚類の腐食や地面における細菌の繁殖を確実
に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1から図4を参照して説明する。
【0014】図1は本発明に係る海水の処理装置の実施
の一形態を示したもので、この処理装置1は、海水を汲
み上げるためのポンプ2を有しており、このポンプ2に
は、汲み上げた海水を送る搬送パイプ3が接続されてい
る。また、この搬送パイプ3は、本実施形態において
は、電圧印加処理部4と、銀イオン処理部5とに区分さ
れている。
【0015】この搬送パイプ3の電圧印加処理部4に
は、(+)および(−)の電圧印加用電極6がそれぞれ
配設されており、この電圧印加用電極6に所定の電圧を
印加するようになっている。
【0016】図2および図3はこのような電圧印加用電
極6の配設手段の一例を示したもので、例えば、プラチ
ナあるいは炭素等からなる(+)および(−)の棒状の
電圧印加用電極6を搬送パイプ3の周方向に並べて配置
するとともに、これら(+)および(−)の電圧印加用
電極6を搬送パイプ3の長手方向に所定間隔をもって多
数配列するようにすればよい。
【0017】また、その他、図4に示すように、搬送パ
イプ3の内部に(+)および(−)の板状の電圧印加用
電極6を互いに対向するように配置するとともに、これ
ら(+)および(−)の電圧印加用電極6を搬送パイプ
3の長手方向に所定間隔をもって多数配列するようにし
てもよい。
【0018】なお、電圧印加用電極6の配設手段として
は、前記手段に限定されるものではなく、搬送パイプ3
の内部を流れる海水に対して電圧を印加することができ
るものであれば、いずれの手段を用いるようにしてもよ
い。
【0019】また、搬送パイプ3の銀イオン処理部5に
は、銀材料からなる(+)および(−)のイオン処理用
電極7がそれぞれ配設されており、このイオン処理用電
極7に通電することにより、海水中に銀イオンを溶出さ
せるようになっている。このイオン処理用電極7も前記
電圧印加用電極6と同様に、棒状のイオン処理用電極7
あるいは板状のイオン処理用電極7等により形成するよ
うになっている。なお、このイオン処理用電極7は少な
くとも(+)側が銀材料により形成されていればよい。
【0020】さらに、これら電圧印加用電極6およびイ
オン処理用電極7には、所定電圧を印加する電源8,8
がそれぞれ接続されており、前記ポンプ2と搬送パイプ
3と接続部分には、流速計9および流量計10が配設さ
れている。さらに、本実施形態においては、この流速計
9の測定流速および流量計10の測定流量に応じて電源
8の出力制御を行ない、電圧印加用電極6およびイオン
処理用電極7に対する通電制御を行なう制御装置11が
配設されている。この制御装置11は、流速計9からの
測定流速を入力し、この測定流速に基づいて搬送パイプ
3の長さ寸法に応じた電圧印加処理部4の海水の滞在時
間を演算し、この滞在時間に応じて電圧印加用電極6に
対する電圧値を設定するようになっており、また、流量
計10からの測定流量に応じてイオン処理用電極7に対
する通電量を設定するようになっている。
【0021】ここで、海水に電圧を印加した場合の、海
水中に存在する細菌の減菌状態を調べた実験データを下
表に示す。これは、ビーカーに200ccの海水を採取
し、この海水にプラチナ電極(直径0.3mm、長さ5
0mm)を水面から20mm挿入し、この状態で、直流
電圧を印加し、規定時間毎にサンプルを採取し、培養し
て菌数をカウントした。
【0022】
【表1】
【0023】この実験データによれば、印加電圧が6V
の場合には、10秒間電圧を印加することにより、細菌
が死滅することが確認された。同様に、印加電圧が8V
および10Vの場合は、8秒間電圧を印加することによ
り、細菌が死滅することが確認された。
【0024】そのため、電圧印加処理部4において、海
水中の細菌を死滅させるためには、流量計10により海
水の流速を測定して搬送パイプ3の電圧印加処理部4の
滞在時間を算出し、この滞在時間に応じた電圧値および
電圧印加時間を設定するようにすればよい。例えば、搬
送パイプ3の電圧印加処理部4の長さが10mで、海水
の流速が1m/sの場合は、海水が搬送パイプ3の内部
に10秒間滞在することになるので、電源8から電圧印
加用電極6に6V以上の電圧を印加するようにすればよ
い。
【0025】一方、イオン処理用電極7に通電した場
合、ファラデーの公式に従えば、1A・hで4023g
の銀が溶解することがわかっている。また、海水中に残
留する銀イオン量は、一般に、50ppb(パーツ・パ
ー・ビリオン)以下であれば人体に悪影響を与えないこ
とがわかっている。そのため、流量計10で求められた
流量および銀イオン処理部5の長さ寸法から、銀イオン
のイオン量が50ppbを超えないように通電量を設定
するようにすればよい。ただし、銀イオンは、海水中の
物質、搬送パイプ3の材料等と反応しやすく、実際の銀
イオン濃度が理論上の値と異なる場合もあるので、例え
ば、イオン濃度測定器等を用いて処理後の海水の実際の
銀イオン濃度を測定することが好ましい。
【0026】次に、本発明に係る海水の処理方法につい
て説明する。
【0027】本実施形態においては、ポンプ2を動作さ
せることにより、海から海水を汲み上げ、搬送パイプ3
に送る。このとき、流速計9および流量計10により搬
送パイプ3に送られる海水の流速および流量を測定す
る。
【0028】そして、制御装置11により、流速計9か
らの測定流速を入力し、この測定流速に基づいて搬送パ
イプ3の長さ寸法に応じた電圧印加処理部4の海水の滞
在時間を演算し、この滞在時間に応じて電圧値を設定し
て電圧印加用電極6に印加する。これにより、電圧印加
処理部4を通る海水中の細菌が死滅される。
【0029】また、電圧印加処理部4を通って細菌が死
滅された海水は、銀イオン処理部5に送られ、制御装置
11により、流量計10からの測定流量に応じて通電量
を設定してイオン処理用電極7に通電する。これによ
り、海水中に銀イオンが溶出し、殺菌作用、防腐作用の
高い銀溶液海水を得ることができるようになっている。
【0030】したがって、本実施形態においては、電圧
印加用電極6に電圧を印加することにより電圧印加処理
部4を通る海水中の細菌を死滅させるとともに、イオン
処理用電極7に通電することにより海水中に銀イオンを
溶出させて殺菌作用、防腐作用の高い銀溶液海水を得る
ことができるようにしているので、この海水を、例え
ば、魚類の洗浄あるいは魚類を置く地面の洗浄のために
散布した場合に、細菌の繁殖による魚類の腐食や地面に
おける細菌の繁殖を確実に防止することができ、衛生管
理上極めて好ましいものとなる。
【0031】なお、海水を搬送パイプ3により搬送しな
がら、電圧印加用電極6に電圧を印加することにより電
圧印加処理部4を通る海水中の細菌を死滅させるととも
に、イオン処理用電極7に通電することにより海水中に
銀イオンを溶出させて殺菌作用、防腐作用の高い銀溶液
海水を得ることができるようにしているが、例えば、電
圧印加処理部として機能する電圧印加処理用タンクおよ
び銀イオン処理部として機能する銀イオン処理用タンク
をそれぞれ設け、ポンプから汲み上げた海水を電圧印加
処理用タンクに貯留して電圧印加用電極により滅菌処理
を行ない、その後、この処理後の海水を銀イオン処理用
タンクに貯留してイオン処理用電極により銀イオンを溶
出させ、この処理後の海水を使用するようにしてもよ
い。
【0032】また、前記実施形態においては、海水を処
理する場合について説明したが、本発明は、例えば、淡
水の滅菌処理および殺菌処理を行なう場合にも、適用す
ることができる。
【0033】さらに、本発明は、例えば、水族館の水
槽、池等のように魚類が生息する場所において、水を循
環させて処理する場合にも適用することが可能である。
ただし、この場合、銀イオンは生物に対して極めて有害
であることから、銀イオン処理により完全に殺菌処理が
終了した水に対して、電極により銀イオンを析出させて
回収することにより、銀イオンを除去した水を循環させ
るようにすればよい。
【0034】なお、本発明は前記実施形態のものに限定
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
可能である。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載の発明
に係る海水の処理装置は、電圧印加用電極に電圧を印加
することにより電圧印加処理部を通る海水中の細菌を死
滅させるとともに、イオン処理用電極に通電することに
より海水中に銀イオンを溶出させて殺菌作用、防腐作用
の高い銀溶液海水を得ることができるようにしているの
で、この海水を、例えば、魚類の洗浄あるいは魚類を置
く地面の洗浄のために散布した場合に、細菌の繁殖によ
る魚類の腐食や地面における細菌の繁殖を確実に防止す
ることができる。
【0036】また、請求項2に記載の発明は、制御装置
により、流速計の測定流速および流量計の測定流量に応
じて電圧印加用電極およびイオン処理用電極に対する通
電制御を行なうようにしているので、自動的にかつ容易
に、適正な海水の処理を行なうことができる。
【0037】また、請求項3に記載の発明に係る海水の
処理方法は、電圧印加用電極に電圧を印加することによ
り電圧印加処理部を通る海水中の滅菌処理を行ない、イ
オン処理用電極に通電することにより海水中に銀イオン
を溶出させて殺菌作用、防腐作用の高い銀溶液海水を得
ることができるようにしているので、この海水を、例え
ば、魚類の洗浄あるいは魚類を置く地面の洗浄のために
散布した場合に、細菌の繁殖による魚類の腐食や地面に
おける細菌の繁殖を確実に防止することができる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る海水の処理装置の実施の一形態
を示す概略図
【図2】 本発明の海水の処理装置における電圧印加用
電極の設置状態を示す正面断面図
【図3】 図2に示す電圧印加用電極の側面断面図
【図4】 本発明の海水の処理装置における電圧印加用
電極の他の設置状態を示す正面断面図
【符号の説明】 1 処理装置 2 ポンプ 3 搬送パイプ 4 電圧印加処理部 5 銀イオン処理部 6 電圧印加用電極 7 イオン処理用電極 8 電源 9 流速計 10 流量計 11 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/50 550 C02F 1/50 550C 550H 560 560F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプにより汲み上げた海水を送る搬送
    パイプを設け、この搬送パイプを電圧印加処理部と銀イ
    オン処理部とに区分し、この搬送パイプの電圧印加処理
    部に所定の電圧を印加して前記搬送パイプを通る海水の
    滅菌処理を行なうための電圧印加用電極を配設するとと
    もに、前記搬送パイプの前記銀イオン処理部に銀材料か
    らなり通電により前記搬送パイプを通る海水中に銀イオ
    ンを溶出させるためのイオン処理用電極を配設したこと
    を特徴とする海水の処理装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送パイプを通る海水の流速を測定
    するための流速計および流量を測定するための流量計を
    配設し、前記流速計の測定流速および流量計の測定流量
    に応じて前記電圧印加用電極および前記イオン処理用電
    極に対する通電制御を行なう制御装置を配設したことを
    特徴とする請求項1に記載の海水の処理装置。
  3. 【請求項3】 ポンプにより汲み上げた海水を搬送パイ
    プにより送り、この搬送パイプを電圧印加処理部と銀イ
    オン処理部とに区分し、この搬送パイプの電圧印加処理
    部を通る海水に対して電圧印加用電極に電圧を印加させ
    ることにより滅菌処理を行ない、前記搬送パイプの前記
    銀イオン処理部を通る海水に対してイオン処理用電極に
    通電することにより銀イオンを溶出させるようにしたこ
    とを特徴とする海水の処理方法。
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