JP2002306608A - オーバー・ザ・ワイヤ式の長さから迅速交換式の長さに変更可能なワイヤ - Google Patents
オーバー・ザ・ワイヤ式の長さから迅速交換式の長さに変更可能なワイヤInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤは、好適な場合にはワイヤの長さをオ
ーバー・ザ・ワイヤ式構造で使用される長さから迅速交
換式構造へとワイヤの長さを変更する。 【解決手段】 装置は、ワイヤが対応するオーバー・ザ
・ワイヤ式構造のカテーテル又は迅速交換式構造のカテ
ーテルいずれかと共に適切に使用可能である方式に、一
定の直径を有するワイヤを有する。ワイヤは、長さを変
更するために容易に破砕可能な箇所を有する。
ーバー・ザ・ワイヤ式構造で使用される長さから迅速交
換式構造へとワイヤの長さを変更する。 【解決手段】 装置は、ワイヤが対応するオーバー・ザ
・ワイヤ式構造のカテーテル又は迅速交換式構造のカテ
ーテルいずれかと共に適切に使用可能である方式に、一
定の直径を有するワイヤを有する。ワイヤは、長さを変
更するために容易に破砕可能な箇所を有する。
Description
【0001】発明の背景 1.発明の分野 本発明は、医療処置で使用されるワイヤ一般に関する。
より詳細には、本発明は、オーバー・ザ・ワイヤ式の長
さから迅速交換式の長さに変更することが可能であるガ
イドワイヤとホストワイヤに関する。
より詳細には、本発明は、オーバー・ザ・ワイヤ式の長
さから迅速交換式の長さに変更することが可能であるガ
イドワイヤとホストワイヤに関する。
【0002】2.先行技術の記述 ガイドワイヤは医療処置で使用されるほぼ長尺の構造物
である。そのような処置において、治療サイトへのアク
セスを得るため、及び/又は維持するために、ワイヤの
先端部分は患者体内の管腔内に配置される。一般に、患
者体内のそのような管腔には患者の脈管系のある箇所に
おける狭窄された領域が含まれる。カテーテルは、治療
あるいは診断の目的のためにワイヤに亙り前進させ得
る。
である。そのような処置において、治療サイトへのアク
セスを得るため、及び/又は維持するために、ワイヤの
先端部分は患者体内の管腔内に配置される。一般に、患
者体内のそのような管腔には患者の脈管系のある箇所に
おける狭窄された領域が含まれる。カテーテルは、治療
あるいは診断の目的のためにワイヤに亙り前進させ得
る。
【0003】ワイヤおよびカテーテルは、医師などのオ
ペレータによって患者体内に配置される。ワイヤの起端
部およびカテーテルの起端部は、オペレータによる操作
のために患者の身体から外部へと延伸する。オーバー・
ザ・ワイヤシステムの場合には、ワイヤの少なくとも一
部が、カテーテルの起端に対して近位へ延伸することに
より、カテーテルがワイヤに対して軸方向に操作される
ことを可能にする必要がある。
ペレータによって患者体内に配置される。ワイヤの起端
部およびカテーテルの起端部は、オペレータによる操作
のために患者の身体から外部へと延伸する。オーバー・
ザ・ワイヤシステムの場合には、ワイヤの少なくとも一
部が、カテーテルの起端に対して近位へ延伸することに
より、カテーテルがワイヤに対して軸方向に操作される
ことを可能にする必要がある。
【0004】先端保護装置は、患者の脈管系の下流組織
にて医療処置中に栓子が発生することを予防する装置で
ある。先端保護装置はフィルタ、あるいは閉鎖であって
もよく、治療サイトから先端へ配備される。フィルタあ
るいは閉塞の成分がホストワイヤに取り付けられる。カ
テーテルが治療サイトとの両方の上方を、或いはそのサ
イトの近傍にて一般に前進されるという点において、ホ
ストワイヤはガイドワイヤに類似するいくつかの機能を
有する。
にて医療処置中に栓子が発生することを予防する装置で
ある。先端保護装置はフィルタ、あるいは閉鎖であって
もよく、治療サイトから先端へ配備される。フィルタあ
るいは閉塞の成分がホストワイヤに取り付けられる。カ
テーテルが治療サイトとの両方の上方を、或いはそのサ
イトの近傍にて一般に前進されるという点において、ホ
ストワイヤはガイドワイヤに類似するいくつかの機能を
有する。
【0005】ガイドワイヤ及びホストワイヤは、患者の
身体の管腔内の軸方向の所定位置に維持され、好適に治
療サイトへのアクセスを提供し得る。ワイヤは、管腔内
に配備されるべきワイヤの相対位置を可能にさせる、例
えば固定された先端保護装置などのあらゆる手段によっ
て、或いは管腔内のワイヤの位置を手動で維持すること
などによって維持され得る。一旦軸方向の位置が設定さ
れると、ワイヤは治療を可能とすべく所定位置に維持さ
れ、経皮経腔的血管形成術(以下「PTCA」という)
バルーン付きカテーテル、ステントなどの診断装置がワ
イヤをつたって治療サイトへと前進される。
身体の管腔内の軸方向の所定位置に維持され、好適に治
療サイトへのアクセスを提供し得る。ワイヤは、管腔内
に配備されるべきワイヤの相対位置を可能にさせる、例
えば固定された先端保護装置などのあらゆる手段によっ
て、或いは管腔内のワイヤの位置を手動で維持すること
などによって維持され得る。一旦軸方向の位置が設定さ
れると、ワイヤは治療を可能とすべく所定位置に維持さ
れ、経皮経腔的血管形成術(以下「PTCA」という)
バルーン付きカテーテル、ステントなどの診断装置がワ
イヤをつたって治療サイトへと前進される。
【0006】処置において、オペレータは必要に応じ
て、カテーテル及びワイヤを互いに相対的に操作するこ
とが可能である必要がある。従って上記のように、オペ
レータがカテーテル交換中にカテーテルと無関係にワイ
ヤへのアクセスを維持することを可能とすべく、オーバ
ー・ザ・ワイヤシステムでは、ワイヤはカテーテルを受
容する管腔より大きな長さを有する必要がある。典型的
には、これらのワイヤは300cm以上の長さを有す
る。
て、カテーテル及びワイヤを互いに相対的に操作するこ
とが可能である必要がある。従って上記のように、オペ
レータがカテーテル交換中にカテーテルと無関係にワイ
ヤへのアクセスを維持することを可能とすべく、オーバ
ー・ザ・ワイヤシステムでは、ワイヤはカテーテルを受
容する管腔より大きな長さを有する必要がある。典型的
には、これらのワイヤは300cm以上の長さを有す
る。
【0007】2つのタイプのワイヤ/カテーテルの構造
が一般に使用される。即ち、「オーバー・ザ・ワイヤ
式」構造および「迅速交換式」構造である。「オーバー
・ザ・ワイヤ式」構造では、ワイヤは、カテーテルの長
さにわたり延伸する管腔を有した長尺体からなるオーバ
ー・ザ・ワイヤ式カテーテルと共に使用される。オーバ
ー・ザ・ワイヤ式カテーテルは管腔を貫通してワイヤを
滑動させることによりワイヤに相対して前進される。こ
こでも、オペレータがオーバー・ザ・ワイヤ式カテーテ
ルのワイヤに対する位置を決定するために、ワイヤの一
部は、患者体内から、かつオーバー・ザ・ワイヤ式カテ
ーテルの起端から外側へと伸びている必要がある。
が一般に使用される。即ち、「オーバー・ザ・ワイヤ
式」構造および「迅速交換式」構造である。「オーバー
・ザ・ワイヤ式」構造では、ワイヤは、カテーテルの長
さにわたり延伸する管腔を有した長尺体からなるオーバ
ー・ザ・ワイヤ式カテーテルと共に使用される。オーバ
ー・ザ・ワイヤ式カテーテルは管腔を貫通してワイヤを
滑動させることによりワイヤに相対して前進される。こ
こでも、オペレータがオーバー・ザ・ワイヤ式カテーテ
ルのワイヤに対する位置を決定するために、ワイヤの一
部は、患者体内から、かつオーバー・ザ・ワイヤ式カテ
ーテルの起端から外側へと伸びている必要がある。
【0008】迅速交換式カテーテルは長く伸びる構造を
有し、その先端部分のみがワイヤを受容する管腔を有し
た使用領域を画定する。迅速交換式カテーテルの受容管
腔は典型的には、迅速交換式カテーテルの全長の半分よ
りも相当に小さい。従って、患者の身体から延伸するた
めにはワイヤは迅速交換式カテーテルの受容管腔の適切
な長さと、身体の進入箇所からカテーテル中のポートへ
とワイヤが受容管腔に入る管の通路の長さとを足した長
さより長い必要がある。典型的には、これらのワイヤは
約175cmの長さを有する。オペレータは従って、は
るかに短いワイヤ長のワイヤに対してカテーテルを操作
可能である。迅速交換式構造におけるワイヤ長はオーバ
ー・ザ・ワイヤ式ワイヤ長よりも著しく小さくすること
が可能であるという結果をもたらす。
有し、その先端部分のみがワイヤを受容する管腔を有し
た使用領域を画定する。迅速交換式カテーテルの受容管
腔は典型的には、迅速交換式カテーテルの全長の半分よ
りも相当に小さい。従って、患者の身体から延伸するた
めにはワイヤは迅速交換式カテーテルの受容管腔の適切
な長さと、身体の進入箇所からカテーテル中のポートへ
とワイヤが受容管腔に入る管の通路の長さとを足した長
さより長い必要がある。典型的には、これらのワイヤは
約175cmの長さを有する。オペレータは従って、は
るかに短いワイヤ長のワイヤに対してカテーテルを操作
可能である。迅速交換式構造におけるワイヤ長はオーバ
ー・ザ・ワイヤ式ワイヤ長よりも著しく小さくすること
が可能であるという結果をもたらす。
【0009】処置の間に、複数の装置はワイヤに亙って
前進され得る。装置は、オーバー・ザ・ワイヤ式構造、
或いは迅速交換式構造で使用するものであってもよい。
オーバー・ザ・ワイヤ式システムの構造は、一般的にカ
テーテルによって強い支持を提供し、特に屈曲した生体
組織において、病変を横断する際に優れた能力を有す
る。迅速交換式カテーテルは、オペレータによる使用が
一般により簡単であり、オーバー・ザ・ワイヤ式カテー
テルに比較して、手術の間により少ない補助を必要とし
得る。ワイヤの長さも、使用されるカテーテル構造のタ
イプに依存する。しかし、オーバー・ザ・ワイヤ式の長
さが必要となるか、或いは迅速交換式の長さワイヤが必
要となるかは、必ずしも事前にわかると限らない。
前進され得る。装置は、オーバー・ザ・ワイヤ式構造、
或いは迅速交換式構造で使用するものであってもよい。
オーバー・ザ・ワイヤ式システムの構造は、一般的にカ
テーテルによって強い支持を提供し、特に屈曲した生体
組織において、病変を横断する際に優れた能力を有す
る。迅速交換式カテーテルは、オペレータによる使用が
一般により簡単であり、オーバー・ザ・ワイヤ式カテー
テルに比較して、手術の間により少ない補助を必要とし
得る。ワイヤの長さも、使用されるカテーテル構造のタ
イプに依存する。しかし、オーバー・ザ・ワイヤ式の長
さが必要となるか、或いは迅速交換式の長さワイヤが必
要となるかは、必ずしも事前にわかると限らない。
【0010】オーバー・ザ・ワイヤ式長さを有するカテ
ーテルを受容すべく、オーバー・ザ・ワイヤ式長さに拡
張可能である、迅速交換式の長さを有するガイドワイヤ
が採用されつつある。迅速交換式カテーテル、及びオー
バー・ザ・ワイヤ式長さのカテーテルを組み合わせて使
用することが必要となる可能性があるためである。
ーテルを受容すべく、オーバー・ザ・ワイヤ式長さに拡
張可能である、迅速交換式の長さを有するガイドワイヤ
が採用されつつある。迅速交換式カテーテル、及びオー
バー・ザ・ワイヤ式長さのカテーテルを組み合わせて使
用することが必要となる可能性があるためである。
【0011】迅速交換式ガイドワイヤ或いはホストワイ
ヤの使用の容易さに、オーバー・ザ・ワイヤ式システム
の優れた横断する能力が組み合わされる。一方で、迅速
交換式構造に使用可能なガイドワイヤ或いはホストワイ
ヤに変形可能である、オーバー・ザ・ワイヤ式の長さを
有するガイドワイヤ或いはホストワイヤを有することを
有利にする。可変長ワイヤは、オーバー・ザ・ワイヤ式
カテーテルを使用して、オペレータが患者の血管の管腔
内にてワイヤの位置を決め、留置させることを可能に
し、同じ処置の間に、迅速交換式カテーテルと共に使用
すべく、必要に応じて、ワイヤを迅速交換式の長さに変
換する。これは、迅速交換式カテーテルと、オーバー・
ザ・ワイヤ式カテーテルとを伴う使用のために、別個の
ワイヤアッセンブリを製造する必要を排除する。
ヤの使用の容易さに、オーバー・ザ・ワイヤ式システム
の優れた横断する能力が組み合わされる。一方で、迅速
交換式構造に使用可能なガイドワイヤ或いはホストワイ
ヤに変形可能である、オーバー・ザ・ワイヤ式の長さを
有するガイドワイヤ或いはホストワイヤを有することを
有利にする。可変長ワイヤは、オーバー・ザ・ワイヤ式
カテーテルを使用して、オペレータが患者の血管の管腔
内にてワイヤの位置を決め、留置させることを可能に
し、同じ処置の間に、迅速交換式カテーテルと共に使用
すべく、必要に応じて、ワイヤを迅速交換式の長さに変
換する。これは、迅速交換式カテーテルと、オーバー・
ザ・ワイヤ式カテーテルとを伴う使用のために、別個の
ワイヤアッセンブリを製造する必要を排除する。
【0012】発明の要約 本発明は様々なインターベンション装置を配備させる際
に使用するための医療装置に関する。そのような装置に
は典型的に、PTCAバルーン付きカテーテル、ステン
ト、遠位保護装置を伴う使用のためのカテーテルなどが
含まれる。装置は、所定の直径を有して長手方向に延び
るワイヤからなる。選択されたワイヤの直径は、共に使
用される予定の最初のカテーテルを考慮して適切なもの
である。装置は、対応する、オーバー・ザ・ワイヤ式カ
テーテル、或いは迅速交換用に形成されたカテーテルの
どちらとも使用可能である。長尺ワイヤは、それに対応
する、オーバー・ザ・ワイヤ式構造のカテーテルを伴う
使用に適切な長さを有する。ワイヤには所定位置に脆弱
性を有する脆弱箇所が設けられている。脆弱箇所は、ワ
イヤが脆弱性を有する所定位置で砕かれた場合に、ワイ
ヤを対応する迅速交換式カテーテルと共に使用するため
に適切な長さを有すべく、ワイヤに沿った軸方向の所定
の箇所に画定される。本発明が使用されたワイヤはガイ
ドワイヤであり得るが、好適な実施形態では、ワイヤは
遠位保護装置用のホストワイヤである。
に使用するための医療装置に関する。そのような装置に
は典型的に、PTCAバルーン付きカテーテル、ステン
ト、遠位保護装置を伴う使用のためのカテーテルなどが
含まれる。装置は、所定の直径を有して長手方向に延び
るワイヤからなる。選択されたワイヤの直径は、共に使
用される予定の最初のカテーテルを考慮して適切なもの
である。装置は、対応する、オーバー・ザ・ワイヤ式カ
テーテル、或いは迅速交換用に形成されたカテーテルの
どちらとも使用可能である。長尺ワイヤは、それに対応
する、オーバー・ザ・ワイヤ式構造のカテーテルを伴う
使用に適切な長さを有する。ワイヤには所定位置に脆弱
性を有する脆弱箇所が設けられている。脆弱箇所は、ワ
イヤが脆弱性を有する所定位置で砕かれた場合に、ワイ
ヤを対応する迅速交換式カテーテルと共に使用するため
に適切な長さを有すべく、ワイヤに沿った軸方向の所定
の箇所に画定される。本発明が使用されたワイヤはガイ
ドワイヤであり得るが、好適な実施形態では、ワイヤは
遠位保護装置用のホストワイヤである。
【0013】好適な実施形態において脆弱箇所は、ワイ
ヤが適切な程度のアーチ形への湾曲にさらされた時に、
ワイヤが脆弱箇所で破砕するように設けられる。
ヤが適切な程度のアーチ形への湾曲にさらされた時に、
ワイヤが脆弱箇所で破砕するように設けられる。
【0014】本発明の一実施形態において、脆弱箇所は
環状の切り込み線を有する、環状切り込み部によって画
定される。切り込み部は、多様な構造のうちの1つとし
て形成可能である。この好適な実施形態においては、切
り込み部は軸方向に窪んだ凹部からなる。凹部は、その
最も小径の箇所において、長尺ワイヤ自体の直径より約
25%小さい直径を有する。
環状の切り込み線を有する、環状切り込み部によって画
定される。切り込み部は、多様な構造のうちの1つとし
て形成可能である。この好適な実施形態においては、切
り込み部は軸方向に窪んだ凹部からなる。凹部は、その
最も小径の箇所において、長尺ワイヤ自体の直径より約
25%小さい直径を有する。
【0015】他の実施形態では、環状切り込み部は他の
形態をとることが可能である。例えば、均一な直径の凹
部からなることが可能であり、この均一な直径は長尺の
ワイヤ全体の直径より小さい。ここでも、直径の削減
は、ワイヤ全体の直径の約25%である。
形態をとることが可能である。例えば、均一な直径の凹
部からなることが可能であり、この均一な直径は長尺の
ワイヤ全体の直径より小さい。ここでも、直径の削減
は、ワイヤ全体の直径の約25%である。
【0016】別の実施形態は、同一の小径を有する一対
の円錐形に切り込まれた部分によって画定され、内部へ
指向するにつれて先細になる凹部を有する。この実施形
態では、円錐形に切り困れた部分の小直径は互いに係合
している。従って、内部に向かい均一に先細になってい
る部分が対向して存在する。
の円錐形に切り込まれた部分によって画定され、内部へ
指向するにつれて先細になる凹部を有する。この実施形
態では、円錐形に切り困れた部分の小直径は互いに係合
している。従って、内部に向かい均一に先細になってい
る部分が対向して存在する。
【0017】さらなる実施形態において、脆弱箇所は、
局所的な熱、又は化学処理によって形成される。典型的
には、長尺ワイヤの通常の長さは、オーバー・ザ・ワイ
ヤ式構造において使用された場合に300cm〜340
cmの範囲内にある。迅速交換式構造で使用されるワイ
ヤの好適な長さは、160cm〜200cmの範囲内に
ある。従って環状切り込み部は、長尺ワイヤの先端から
典型的に約180cmだけ離間して設けられる。
局所的な熱、又は化学処理によって形成される。典型的
には、長尺ワイヤの通常の長さは、オーバー・ザ・ワイ
ヤ式構造において使用された場合に300cm〜340
cmの範囲内にある。迅速交換式構造で使用されるワイ
ヤの好適な長さは、160cm〜200cmの範囲内に
ある。従って環状切り込み部は、長尺ワイヤの先端から
典型的に約180cmだけ離間して設けられる。
【0018】脆弱箇所が設けられる方式、及びこれに使
用されるワイヤの特定の長さに関係なく、ワイヤは何ら
かのマーカーによる識別の方式によって脆弱性を有する
箇所をコード化することが可能である。そのようなコー
ド化は、オペレータに対して脆弱性を有する箇所を迅速
に識別することを促進し、ワイヤの使用を簡便化するこ
とを可能にする。これは、照明の条件、及び、これがな
い場合にはオペレータが迅速かつ効率的にワイヤを破砕
する能力を縮小することになる他の要因を考慮したとき
に特に重要である。そのようなマーキングは、所定の脆
弱箇所の反対側に設けられている、対照色の部分を備え
たコード化の形態をとることが可能である。脆弱性が存
在する特定の領域は、白などの容易に知覚可能な色のバ
ンドによってさらに識別することが可能である。
用されるワイヤの特定の長さに関係なく、ワイヤは何ら
かのマーカーによる識別の方式によって脆弱性を有する
箇所をコード化することが可能である。そのようなコー
ド化は、オペレータに対して脆弱性を有する箇所を迅速
に識別することを促進し、ワイヤの使用を簡便化するこ
とを可能にする。これは、照明の条件、及び、これがな
い場合にはオペレータが迅速かつ効率的にワイヤを破砕
する能力を縮小することになる他の要因を考慮したとき
に特に重要である。そのようなマーキングは、所定の脆
弱箇所の反対側に設けられている、対照色の部分を備え
たコード化の形態をとることが可能である。脆弱性が存
在する特定の領域は、白などの容易に知覚可能な色のバ
ンドによってさらに識別することが可能である。
【0019】従って本発明は、PTCAバルーン付きカ
テーテル、ステント、先端保護装置を伴って使用される
カテーテルのなどの医療機器を配備させる際に使用され
るための改良された装置である。これらの特徴を考慮し
て得られた、より詳細な特徴および利点は、「発明の詳
細な説明」及び添付された請求の範囲を参照して明白に
なる。
テーテル、ステント、先端保護装置を伴って使用される
カテーテルのなどの医療機器を配備させる際に使用され
るための改良された装置である。これらの特徴を考慮し
て得られた、より詳細な特徴および利点は、「発明の詳
細な説明」及び添付された請求の範囲を参照して明白に
なる。
【0020】発明の詳細な説明 複数の図面を通して同一の参照番号が類似した要素を示
している図面を参照する。図1は、先端14の近傍に取
り付けられた捕獲装置12を有するホストワイヤ10を
示す。捕獲装置12は、オーバー・ザ・ワイヤ式構造に
形成された、送達カテーテル16から配備するように示
されている。送達カテーテル16は、先端に指向するに
つれて内側に先細になる部分をその起端に有するものと
して示されている。このように形成されたフレア形壁面
18は、ワイヤを送達カテーテル16内へ、及びそのカ
テーテルを貫通して送ることを促進する。先端保護装
置、即ち捕獲装置12は、送達カテーテル16からの配
備の前に、送達カテーテル16内に圧縮された状態で保
持される。しかし再び、図1において、配備された構造
を有するために、送達カテーテル16に相対して遠位へ
推進された状態にある先端保護装置12を示す。
している図面を参照する。図1は、先端14の近傍に取
り付けられた捕獲装置12を有するホストワイヤ10を
示す。捕獲装置12は、オーバー・ザ・ワイヤ式構造に
形成された、送達カテーテル16から配備するように示
されている。送達カテーテル16は、先端に指向するに
つれて内側に先細になる部分をその起端に有するものと
して示されている。このように形成されたフレア形壁面
18は、ワイヤを送達カテーテル16内へ、及びそのカ
テーテルを貫通して送ることを促進する。先端保護装
置、即ち捕獲装置12は、送達カテーテル16からの配
備の前に、送達カテーテル16内に圧縮された状態で保
持される。しかし再び、図1において、配備された構造
を有するために、送達カテーテル16に相対して遠位へ
推進された状態にある先端保護装置12を示す。
【0021】図1は、送達カテーテル16と少なくとも
同程度の長さを有するホストワイヤ10が必要であるこ
とを示す。ホストワイヤ10は、送達カテーテル16の
全長を越えて延伸する必要がある。これにより、先端保
護装置12は、カテーテル16の先端から配備されるこ
とが可能であり、オペレータは、保護装置12の操作を
補助すべく、カテーテル16に起端側にあるワイヤ10
を把持することが可能である。
同程度の長さを有するホストワイヤ10が必要であるこ
とを示す。ホストワイヤ10は、送達カテーテル16の
全長を越えて延伸する必要がある。これにより、先端保
護装置12は、カテーテル16の先端から配備されるこ
とが可能であり、オペレータは、保護装置12の操作を
補助すべく、カテーテル16に起端側にあるワイヤ10
を把持することが可能である。
【0022】このことを達成することが可能であるため
には、ワイヤ10は、カテーテル16の先端20、及び
起端22の両方から同時に拡張するように十分に長い必
要がある。
には、ワイヤ10は、カテーテル16の先端20、及び
起端22の両方から同時に拡張するように十分に長い必
要がある。
【0023】図2は、先端保護装置即ち捕獲装置12を
先端14の近傍に取り付けるとともに、迅速交換式カテ
ーテル24と組み合わせて使用された状態にあるワイヤ
10を示す。迅速交換モードで使用される送達カテーテ
ル24の構造は、オーバー・ザ・ワイヤ式カテーテル1
6に類似しているが、迅速交換式カテーテル24の壁面
にはその先端28の近傍にポート26が形成される。従
って、ホストワイヤ10は、カテーテル24の先端28
から起端に指向して、カテーテル24の迅速交換部の管
腔30を貫通し、ポート26から外に出て、さらにカテ
ーテル壁面へと外部に送られることが可能である。カテ
ーテルの管腔30を画定する壁面から外部にワイヤ10
を通過させた結果、ワイヤ10は、オーバー・ザ・ワイ
ヤ式構造の場合におけるよりもはるかに先端の箇所へと
カテーテル24からアクセス可能である。その結果、ワ
イヤ10は迅速交換式構造では、はるかに短い長さを有
することが可能である。
先端14の近傍に取り付けるとともに、迅速交換式カテ
ーテル24と組み合わせて使用された状態にあるワイヤ
10を示す。迅速交換モードで使用される送達カテーテ
ル24の構造は、オーバー・ザ・ワイヤ式カテーテル1
6に類似しているが、迅速交換式カテーテル24の壁面
にはその先端28の近傍にポート26が形成される。従
って、ホストワイヤ10は、カテーテル24の先端28
から起端に指向して、カテーテル24の迅速交換部の管
腔30を貫通し、ポート26から外に出て、さらにカテ
ーテル壁面へと外部に送られることが可能である。カテ
ーテルの管腔30を画定する壁面から外部にワイヤ10
を通過させた結果、ワイヤ10は、オーバー・ザ・ワイ
ヤ式構造の場合におけるよりもはるかに先端の箇所へと
カテーテル24からアクセス可能である。その結果、ワ
イヤ10は迅速交換式構造では、はるかに短い長さを有
することが可能である。
【0024】図4は、図1にも示されているオーバー・
ザ・ワイヤ式カテーテル構造を示す。しかし図4では、
送達カテーテル16は患者身体(図示せず)の管腔にあ
るガイドカテーテル32によって適所に供給された。送
達カテーテル16の先端20がガイドカテーテル32の
起端36よりも起端側に引き抜かれるまで、オペレータ
がワイヤ10の起端34を静止した状態に保持しなが
ら、カテーテル16がワイヤ10に亙って近位へ引かれ
る。ワイヤ10からオーバー・ザ・ワイヤ式カテーテル
16を取り外すためである。この時点では、オペレータ
は、ガイドカテーテルのごく近傍にあるワイヤ10を把
持することにより、ワイヤ10を静止した状態で保持
し、送達カテーテル16を静止して保持されているワイ
ヤ10より近位に引き抜く。その結果、ワイヤからカテ
ーテルが取り外される。この処置に示唆されるように、
ホストワイヤの長さは、ガイドカテーテル32の長さと
送達カテーテル16の長さとを超過しなければならな
い。
ザ・ワイヤ式カテーテル構造を示す。しかし図4では、
送達カテーテル16は患者身体(図示せず)の管腔にあ
るガイドカテーテル32によって適所に供給された。送
達カテーテル16の先端20がガイドカテーテル32の
起端36よりも起端側に引き抜かれるまで、オペレータ
がワイヤ10の起端34を静止した状態に保持しなが
ら、カテーテル16がワイヤ10に亙って近位へ引かれ
る。ワイヤ10からオーバー・ザ・ワイヤ式カテーテル
16を取り外すためである。この時点では、オペレータ
は、ガイドカテーテルのごく近傍にあるワイヤ10を把
持することにより、ワイヤ10を静止した状態で保持
し、送達カテーテル16を静止して保持されているワイ
ヤ10より近位に引き抜く。その結果、ワイヤからカテ
ーテルが取り外される。この処置に示唆されるように、
ホストワイヤの長さは、ガイドカテーテル32の長さと
送達カテーテル16の長さとを超過しなければならな
い。
【0025】図3は、迅速交換式に形成されたカテーテ
ル24と組み合わされたホストワイヤ10を示す。図
2,3は、ワイヤ10をオーバー・ザ・ワイヤ構造にお
いて使用した時より迅速交換式カテーテル構造において
使用した場合に、相当に短くすることを可能にするアッ
センブリを示す。ワイヤ10から迅速交換式カテーテル
24を取り外すために、カテーテル24は、図4に関し
て記載された方式と同一の処置を使用して取り外され
る。迅速交換式の操作は、ホストワイヤの長さがガイド
カテーテル32の長さと送達カテーテル16の長さとを
超過することを必要とする。
ル24と組み合わされたホストワイヤ10を示す。図
2,3は、ワイヤ10をオーバー・ザ・ワイヤ構造にお
いて使用した時より迅速交換式カテーテル構造において
使用した場合に、相当に短くすることを可能にするアッ
センブリを示す。ワイヤ10から迅速交換式カテーテル
24を取り外すために、カテーテル24は、図4に関し
て記載された方式と同一の処置を使用して取り外され
る。迅速交換式の操作は、ホストワイヤの長さがガイド
カテーテル32の長さと送達カテーテル16の長さとを
超過することを必要とする。
【0026】使用される特定のカテーテル構造に依存し
て、ホストワイヤの長さの最適化を促進するため、本発
明は、それに沿った所定の位置において脆弱となるよう
に製造される。オーバー・ザ・ワイヤ式構造のための長
さの典型的な範囲が、300cm〜340cmの間(よ
り詳細には320cm)である。一方、迅速交換式構造
において使用されるワイヤの典型的に好適な長さの範囲
は、160cm〜200cmの間(より詳細には180
cm)にある。従って、本発明は長さが300cm〜3
40cmの間にあるとともにワイヤに沿って先端から1
60cm〜200cmの間のどこかに画定された、脆弱
な部分を備えたワイヤを設けることを想定する。
て、ホストワイヤの長さの最適化を促進するため、本発
明は、それに沿った所定の位置において脆弱となるよう
に製造される。オーバー・ザ・ワイヤ式構造のための長
さの典型的な範囲が、300cm〜340cmの間(よ
り詳細には320cm)である。一方、迅速交換式構造
において使用されるワイヤの典型的に好適な長さの範囲
は、160cm〜200cmの間(より詳細には180
cm)にある。従って、本発明は長さが300cm〜3
40cmの間にあるとともにワイヤに沿って先端から1
60cm〜200cmの間のどこかに画定された、脆弱
な部分を備えたワイヤを設けることを想定する。
【0027】図5〜7は、脆弱性を有する所定の位置が
形成されたホストワイヤ構造の3つの異なる実施形態を
示す。示された各ケースにおいては、脆弱性を有する脆
弱箇所は、環状の切り込み線を有する環状切り込み部
分、38,38’,38”によって画定される。ワイヤ
の切り込みは、化学的エッチング、レーザ切断、ED
M、研削、鋳造、或いは他の適切な切断方法によって形
成可能である。ワイヤに物理的に刻み目をつけることに
よること以外でも、脆弱箇所を画定可能であることが理
解される。例えば、脆弱箇所は、脆弱性を有することが
望ましいワイヤ上の一定の位置における局所的な熱処理
を使用することにより、形成可能である。さらに、脆弱
箇所は、これらの方法(例えば、切り込みや熱処理)を
組み合わせて使用することにより、形成可能である。
形成されたホストワイヤ構造の3つの異なる実施形態を
示す。示された各ケースにおいては、脆弱性を有する脆
弱箇所は、環状の切り込み線を有する環状切り込み部
分、38,38’,38”によって画定される。ワイヤ
の切り込みは、化学的エッチング、レーザ切断、ED
M、研削、鋳造、或いは他の適切な切断方法によって形
成可能である。ワイヤに物理的に刻み目をつけることに
よること以外でも、脆弱箇所を画定可能であることが理
解される。例えば、脆弱箇所は、脆弱性を有することが
望ましいワイヤ上の一定の位置における局所的な熱処理
を使用することにより、形成可能である。さらに、脆弱
箇所は、これらの方法(例えば、切り込みや熱処理)を
組み合わせて使用することにより、形成可能である。
【0028】物理的に刻み目がつけられて脆弱箇所は環
状である必要がなく、また、刻み目はワイヤ周囲全体を
横断しない場合があることが理解される。脆弱性を有す
る箇所は、滑らかかつ棘を有しない方式に形成される。
さらに、医師のグローブを破損する場合があったり、カ
テーテル管腔を通過する際に破損や抵抗を生じ得る鋭敏
な端部を有さずに破砕可能であるように構築されること
が理解される。
状である必要がなく、また、刻み目はワイヤ周囲全体を
横断しない場合があることが理解される。脆弱性を有す
る箇所は、滑らかかつ棘を有しない方式に形成される。
さらに、医師のグローブを破損する場合があったり、カ
テーテル管腔を通過する際に破損や抵抗を生じ得る鋭敏
な端部を有さずに破砕可能であるように構築されること
が理解される。
【0029】ある程度まで、脆弱箇所を形成する方法
は、使用されるワイヤのタイプを考慮して多様である。
金属のワイヤは当然適切であるが、他の材料も使用可能
である。他の例は、セラミック材料、炭素又はガラスフ
ァイバを含む合成物、ポリエーテルケトン(PEEK)
などあらゆるの硬質の高分子材料、液晶ポリマー、ポリ
イミドなどであり、金属或いはセラミックの補強剤を有
していても、有していなくてもよい。そのようなワイヤ
の製造において現在使用されているあらゆる材料も適切
であるべきであることが理解される。ここでも、脆弱箇
所を形成する方法はワイヤが形成される材料に依存して
多様となることがあり、特定のプロセスと材料の適合性
の程度が決定する。
は、使用されるワイヤのタイプを考慮して多様である。
金属のワイヤは当然適切であるが、他の材料も使用可能
である。他の例は、セラミック材料、炭素又はガラスフ
ァイバを含む合成物、ポリエーテルケトン(PEEK)
などあらゆるの硬質の高分子材料、液晶ポリマー、ポリ
イミドなどであり、金属或いはセラミックの補強剤を有
していても、有していなくてもよい。そのようなワイヤ
の製造において現在使用されているあらゆる材料も適切
であるべきであることが理解される。ここでも、脆弱箇
所を形成する方法はワイヤが形成される材料に依存して
多様となることがあり、特定のプロセスと材料の適合性
の程度が決定する。
【0030】図5は、軸方向において窪みを有する環状
の凹部の形態をとる環状切り込み部38を示す。この実
施形態では、凹部内の最も小さな測定可能な直径は、ワ
イヤの通常の直径よりも5%〜60%の間の範囲内、よ
り詳細には約25%縮小されていることが望ましい。
の凹部の形態をとる環状切り込み部38を示す。この実
施形態では、凹部内の最も小さな測定可能な直径は、ワ
イヤの通常の直径よりも5%〜60%の間の範囲内、よ
り詳細には約25%縮小されていることが望ましい。
【0031】図6は別の物理的に刻み目が入れられた脆
弱箇所38’を示す。この実施形態においてワイヤは、
1組の円錐形に切り込まれた部分40,40’が画定さ
れるように形成される。各部分はもう一方の部分の小径
と同程度の小径を有する。そのような同程度の小径は互
いに隣接している。そのような刻み目38’はこのよう
にして、軸方向に対向するように内部に指向して先細に
なる2つの部分によって形成される。ここでも、凹部内
の最も小さな測定可能な直径は、ワイヤの通常の直径よ
りも5%〜60%の間の範囲内、より詳細には約25%
縮小されていることが望ましい。
弱箇所38’を示す。この実施形態においてワイヤは、
1組の円錐形に切り込まれた部分40,40’が画定さ
れるように形成される。各部分はもう一方の部分の小径
と同程度の小径を有する。そのような同程度の小径は互
いに隣接している。そのような刻み目38’はこのよう
にして、軸方向に対向するように内部に指向して先細に
なる2つの部分によって形成される。ここでも、凹部内
の最も小さな測定可能な直径は、ワイヤの通常の直径よ
りも5%〜60%の間の範囲内、より詳細には約25%
縮小されていることが望ましい。
【0032】図7は、環状の切り込み線を有する部分3
8”を画定する、第3の物理的に縮小された直径を示
す。その図は、均一に縮小された直径を有する凹部を示
す。ここでも、凹部内の最も小さな測定可能な直径は、
ワイヤの通常の直径よりも5%〜60%の間の範囲内、
より詳細には約25%縮小されていることが望ましい。
8”を画定する、第3の物理的に縮小された直径を示
す。その図は、均一に縮小された直径を有する凹部を示
す。ここでも、凹部内の最も小さな測定可能な直径は、
ワイヤの通常の直径よりも5%〜60%の間の範囲内、
より詳細には約25%縮小されていることが望ましい。
【0033】しかし、脆弱箇所がどのように画定される
かにかかわらず、脆弱箇所は通常のワイヤとしての使用
に耐用すべく形成される。そのような通常の使用には押
しこみ、引き抜き、巻回の操作が含まれる。一般に、ワ
イヤはカテーテル実験室環境における操作、及び誤操作
を通る必要がある。オペレータが破砕を達成することを
望む場合以外の場合にワイヤが破損されることは当然、
不適当である。従って、ワイヤはオペレータが脆弱箇所
に、ワイヤが通常の使用で受けるよりも大きな負荷をか
けることを意図する場合に限って破損されるべく形成さ
れる。
かにかかわらず、脆弱箇所は通常のワイヤとしての使用
に耐用すべく形成される。そのような通常の使用には押
しこみ、引き抜き、巻回の操作が含まれる。一般に、ワ
イヤはカテーテル実験室環境における操作、及び誤操作
を通る必要がある。オペレータが破砕を達成することを
望む場合以外の場合にワイヤが破損されることは当然、
不適当である。従って、ワイヤはオペレータが脆弱箇所
に、ワイヤが通常の使用で受けるよりも大きな負荷をか
けることを意図する場合に限って破損されるべく形成さ
れる。
【0034】ワイヤの破砕を容易にするために、脆弱箇
所の位置をオペレータに識別させるためにマーキングを
使用することが可能である。これは、脆弱箇所が画定さ
れる方式に関係なく該当する。関与する非常に小さな直
径に起因して、そのような物理的な手段が脆弱箇所を画
定すべく使用される場合であっても、刻み目を視認する
ことが困難である場合がある。この結果は、粗悪な照明
条件、血液による汚染および他の要因のために生じ得
る。
所の位置をオペレータに識別させるためにマーキングを
使用することが可能である。これは、脆弱箇所が画定さ
れる方式に関係なく該当する。関与する非常に小さな直
径に起因して、そのような物理的な手段が脆弱箇所を画
定すべく使用される場合であっても、刻み目を視認する
ことが困難である場合がある。この結果は、粗悪な照明
条件、血液による汚染および他の要因のために生じ得
る。
【0035】従って、コード化を使用することが可能で
ある。脆弱箇所の片側のワイヤの色は、反対側のワイヤ
の色と対照色を有するようになっていてもよい。好適な
場合には、特定の脆弱箇所はそれを非常に顕著な色に着
色することにより強調することが可能である。例えば、
特定の脆弱性を有するものと画定された箇所に白いバン
ドがあってもよい。
ある。脆弱箇所の片側のワイヤの色は、反対側のワイヤ
の色と対照色を有するようになっていてもよい。好適な
場合には、特定の脆弱箇所はそれを非常に顕著な色に着
色することにより強調することが可能である。例えば、
特定の脆弱性を有するものと画定された箇所に白いバン
ドがあってもよい。
【0036】本発明の装置を使用する際に、オペレータ
は、オーバー・ザ・ワイヤ式方式に形成されたカテーテ
ルに第1のガイドワイヤを予め装着する。その後、送達
カテーテルは、典型的には大腿動脈及び大動脈を通じて
既に取り付けられた、ガイドカテーテル32に挿入され
る。治療されるべき冠状動脈にある狭窄は、第1のガイ
ドワイヤにより横断される。その後、送達カテーテルは
狭窄を越えた位置へとガイドワイヤ上を進められる。そ
の後、そのカテーテルの先端が狭窄を越えた位置にある
状態で、第1のガイドワイヤが送達カテーテルから引き
抜かれる。
は、オーバー・ザ・ワイヤ式方式に形成されたカテーテ
ルに第1のガイドワイヤを予め装着する。その後、送達
カテーテルは、典型的には大腿動脈及び大動脈を通じて
既に取り付けられた、ガイドカテーテル32に挿入され
る。治療されるべき冠状動脈にある狭窄は、第1のガイ
ドワイヤにより横断される。その後、送達カテーテルは
狭窄を越えた位置へとガイドワイヤ上を進められる。そ
の後、そのカテーテルの先端が狭窄を越えた位置にある
状態で、第1のガイドワイヤが送達カテーテルから引き
抜かれる。
【0037】代替の手段では、狭窄はオーバー・ザ・ワ
イヤ式長さを有するガイドワイヤにより横断され得、カ
テーテルは、オーバー・ザ・ワイヤの長さのガイドワイ
ヤ上を、さらに狭窄を横切って前進される。この時点
で、オーバー・ザ・ワイヤの長さのガイドワイヤはカテ
ーテルから引き抜かれる。
イヤ式長さを有するガイドワイヤにより横断され得、カ
テーテルは、オーバー・ザ・ワイヤの長さのガイドワイ
ヤ上を、さらに狭窄を横切って前進される。この時点
で、オーバー・ザ・ワイヤの長さのガイドワイヤはカテ
ーテルから引き抜かれる。
【0038】例えば脆弱箇所を備えたホストワイヤに取
り付けられた先端保護装置12は、送達カテーテルによ
って前方に装着される。このようにして先端保護装置1
2は、治療領域から遠位の位置に配備することが可能で
ある。このようにして先端保護装置が配備された状態
で、送達カテーテルは次にオーバー・ザ・ワイヤ方式の
ホストワイヤから離脱される。
り付けられた先端保護装置12は、送達カテーテルによ
って前方に装着される。このようにして先端保護装置1
2は、治療領域から遠位の位置に配備することが可能で
ある。このようにして先端保護装置が配備された状態
で、送達カテーテルは次にオーバー・ザ・ワイヤ方式の
ホストワイヤから離脱される。
【0039】治療のこの時点において、オペレータは、
ホストワイヤ10をオーバー・ザ・ワイヤの長さに維持
する選択肢を有する。オペレータがオーバー・ザ・ワイ
ヤ式装置を使用して、インターベンションを実施するこ
とを選択する場合には、このようなことが行われる。
ホストワイヤ10をオーバー・ザ・ワイヤの長さに維持
する選択肢を有する。オペレータがオーバー・ザ・ワイ
ヤ式装置を使用して、インターベンションを実施するこ
とを選択する場合には、このようなことが行われる。
【0040】しかし、オペレータは、迅速交換式装置を
使用して、インターベンションを行なう選択肢を有す
る。そのような選択肢が選択される場合、本発明に従い
脆弱箇所を備えて形成されたホストワイヤ10は、その
位置で破砕され、迅速交換式の長さを有するワイヤに変
換される。分離されたワイヤの起端部分は廃棄される。
使用して、インターベンションを行なう選択肢を有す
る。そのような選択肢が選択される場合、本発明に従い
脆弱箇所を備えて形成されたホストワイヤ10は、その
位置で破砕され、迅速交換式の長さを有するワイヤに変
換される。分離されたワイヤの起端部分は廃棄される。
【0041】その後、PTCA或いはステント留置など
のインターベンションはすべて迅速交換式構造で行なわ
れる。先端保護装置は最終的に、迅速交換式の回収カテ
ーテルを使用して回収される。そのような回収カテーテ
ルは、ホストワイヤがより短い長さに破砕されたか否か
に関わらず使用可能である。
のインターベンションはすべて迅速交換式構造で行なわ
れる。先端保護装置は最終的に、迅速交換式の回収カテ
ーテルを使用して回収される。そのような回収カテーテ
ルは、ホストワイヤがより短い長さに破砕されたか否か
に関わらず使用可能である。
【0042】代替の使用法では、脆弱箇所を備えた先端
保護装置は上記のように狭窄よりも遠位に配置される。
送達カテーテルは、送達カテーテルの先端が脆弱性を有
した箇所のごく近位に来るまで、引き抜かれる。この時
点において、ホストワイヤは破砕可能であり、脆弱なワ
イヤの起端部分がその内部にある送達カテーテルは、除
去、即ち廃棄することが可能である。
保護装置は上記のように狭窄よりも遠位に配置される。
送達カテーテルは、送達カテーテルの先端が脆弱性を有
した箇所のごく近位に来るまで、引き抜かれる。この時
点において、ホストワイヤは破砕可能であり、脆弱なワ
イヤの起端部分がその内部にある送達カテーテルは、除
去、即ち廃棄することが可能である。
【0043】この開示は多くの点において単に例示であ
ることが理解される。変更は、本発明の範囲から逸脱せ
ずに、特に部分の形状、サイズ、材料および構造の詳細
において行なわれ得る。従って、本発明の範囲は、添付
されたクレームの文言にて定義される。
ることが理解される。変更は、本発明の範囲から逸脱せ
ずに、特に部分の形状、サイズ、材料および構造の詳細
において行なわれ得る。従って、本発明の範囲は、添付
されたクレームの文言にて定義される。
【図1】 オーバー・ザ・ワイヤ式送達カテーテルと共
に使用すべく形成されたワイヤの側面図。
に使用すべく形成されたワイヤの側面図。
【図2】 迅速交換式送達カテーテルと共に使用すべく
形成されたワイヤの側面図。
形成されたワイヤの側面図。
【図3】 ガイドカテーテルと組み合わせて使用される
図2のカテーテル構造を示す斜視図。
図2のカテーテル構造を示す斜視図。
【図4】 ガイドカテーテルと組み合わせて使用される
図1のカテーテル構造を示す斜視図。
図1のカテーテル構造を示す斜視図。
【図5】 脆弱性を有する所定位置の一実施形態を示す
本発明によるワイヤの一部の側面図。
本発明によるワイヤの一部の側面図。
【図6】 図5と同様に、脆弱性を有する所定の位置の
代替の実施形態を示す側面図。
代替の実施形態を示す側面図。
【図7】 図5,6と同様に、脆弱性を有する所定の位
置のさらなる代替の実施形態を示す側面図。
置のさらなる代替の実施形態を示す側面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン シー.オスランド アメリカ合衆国 55016 ミネソタ州 コ テージ グローブ ハークネス アベニュ ー サウス 9620 (72)発明者 パトリック ピー.ルッソ アメリカ合衆国 55110 ミネソタ州 バ ドナイス ハイツ エジャートン ストリ ート 3749 Fターム(参考) 4C167 AA28 BB03 BB11 BB12 BB31 BB40 BB47 BB63 CC09 DD01 FF03 GG02 GG09 GG21 GG26 HH11 HH30
Claims (26)
- 【請求項1】 対応するオーバー・ザ・ワイヤ式カテー
テル、又は迅速交換式カテーテルのいずれかを伴う使用
に適切な直径と、対応するオーバー・ザ・ワイヤ式カテ
ーテルを伴う使用に適切な通常の長さとを有する長尺の
ワイヤからなり、 前記ワイヤには脆弱性を有した所定の脆弱箇所が形成さ
れ、該脆弱箇所は同所定の箇所でワイヤが破砕されたと
きに対応する迅速交換式カテーテルを伴う使用に適切な
長さを有するように画定される医療装置を配備する装
置。 - 【請求項2】 前記脆弱箇所が環状の切り込み線を有す
る環状切り込み部により画定される請求項1に記載の装
置。 - 【請求項3】 前記環状切り込み部は軸方向に窪んだ凹
部からなる請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記環状切り込み部は、前記長尺ワイヤ
より小径の均一な直径を有する凹部からなる請求項2に
記載の装置。 - 【請求項5】 前記環状切り込み部は、互いに係合する
一対の同一小径状をなし、かつ円錐状に切込まれた凹部
からなる請求項2に記載の装置。 - 【請求項6】 前記脆弱箇所は前記長尺ワイヤの所望の
箇所を熱処理することにより画定される請求項1に記載
の装置。 - 【請求項7】 前記脆弱箇所は前記長尺ワイヤの所望の
箇所を化学処理することにより画定される請求項1に記
載の装置。 - 【請求項8】 前記脆弱箇所の視覚マーカーからなる請
求項1に記載の装置。 - 【請求項9】 前記ワイヤはガイドワイヤである請求項
1に記載の装置。 - 【請求項10】 前記ワイヤはホストワイヤである請求
項1に記載の装置。 - 【請求項11】 オーバー・ザ・ワイヤ構造にて対応す
るカテーテルと共に使用されることに適切な長さを有し
た長尺の円筒体と、該円筒体は管腔の軸方向における所
望の位置に配置可能な先端を有することと、前記円筒体
は環状に切り込みを有する環状切り込み箇所を有するこ
ととからなり、前記切り込み箇所にて破砕されたときに
はワイヤが迅速交換式構造にて対応するカテーテルを伴
い使用されるために適切な長さを有すべく、前記円筒体
が前記切り込み箇所において破砕可能である患者体内の
管腔に医療装置を配備するために使用されるワイヤ。 - 【請求項12】 オーバー・ザ・ワイヤ構造にて対応す
るカテーテルを伴って使用されることに適切な前記長尺
円筒体の長さは、300cm〜340cmの範囲内にあ
る請求項11に記載のワイヤ。 - 【請求項13】 オーバー・ザ・ワイヤ構造にて対応す
るカテーテルを伴って使用されることに適切な前記長尺
円筒体の長さは約320cmである請求項11に記載の
ワイヤ。 - 【請求項14】 迅速交換式構造にて対応するカテーテ
ルを伴って使用されることに適切な前記長尺円筒体の長
さは、160cm〜200cmの範囲内にある請求項1
2に記載のワイヤ。 - 【請求項15】 迅速交換式構造にて対応するカテーテ
ルを伴って使用されることに適切な前記長尺円筒体の長
さは約180cmである請求項11に記載のワイヤ。 - 【請求項16】 前記環状切り込み箇所は軸方向に窪ん
だ凹部により画定される請求項11に記載のワイヤ。 - 【請求項17】 前記環状切り込み箇所は、前記長尺ワ
イヤより小径の均一な直径を有する凹部により画定され
る請求項11に記載のワイヤ。 - 【請求項18】 前記環状の切り込み箇所は、互いに係
合する一対の同一小径状をなし、かつ円錐形に切り込ま
れた凹部により画定される請求項11に記載のガイドワ
イヤ。 - 【請求項19】 前記ワイヤはガイドワイヤである請求
項11に記載のワイヤ。 - 【請求項20】 前記ワイヤはホストワイヤである請求
項11に記載のワイヤ。 - 【請求項21】 一定の長さを有する長尺構造体からな
り、同長尺構造体はその一部が管腔から起端方向に、か
つ管腔から外部へと延伸した状態で人体の管腔内を前進
され、前記外部へと延伸する部分は前記長尺構造体の軸
方向の一定の位置に脆弱性を有する脆弱箇所を画定すべ
く円周上に形成された環状のノッチを有する、人体の管
腔にて使用されるワイヤ。 - 【請求項22】 前記ワイヤはガイドワイヤである請求
項21に記載のワイヤ。 - 【請求項23】 前記ワイヤはホストワイヤである請求
項21に記載のワイヤ。 - 【請求項24】 脆弱性を有する軸方向の一定の箇所を
画定する視覚マーカーからなる請求項21に記載のワイ
ヤ。 - 【請求項25】 前記視覚マーカーは彩色されたコード
からなる請求項24に記載のワイヤ。 - 【請求項26】 前記彩色されたコードは鋭敏に視認さ
れる色のバンドからなる請求項25に記載のワイヤ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27668901P | 2001-03-16 | 2001-03-16 | |
US10/100686 | 2002-03-14 | ||
US10/100,686 US8298160B2 (en) | 2001-03-16 | 2002-03-14 | Wire convertible from over-the-wire length to rapid exchange length |
US60/276689 | 2002-03-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002306608A true JP2002306608A (ja) | 2002-10-22 |
Family
ID=26797441
Family Applications (1)
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