JP2002304342A - 文書配信システム - Google Patents

文書配信システム

Info

Publication number
JP2002304342A
JP2002304342A JP2002006396A JP2002006396A JP2002304342A JP 2002304342 A JP2002304342 A JP 2002304342A JP 2002006396 A JP2002006396 A JP 2002006396A JP 2002006396 A JP2002006396 A JP 2002006396A JP 2002304342 A JP2002304342 A JP 2002304342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
document
definition
management device
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002006396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002304342A5 (ja
Inventor
Katsumi Kanezaki
克己 金崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2002006396A priority Critical patent/JP2002304342A/ja
Priority to US10/057,046 priority patent/US20020103795A1/en
Publication of JP2002304342A publication Critical patent/JP2002304342A/ja
Publication of JP2002304342A5 publication Critical patent/JP2002304342A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/48Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/487Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
    • H04M3/493Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
    • H04M3/4931Directory assistance systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の第1のアドレス管理装置に変更を加え
ずに、新しい配信方法を追加したり配信方法を変更した
りすることを可能にする。 【解決手段】 文書送信装置10の文書入力手段13か
らの文書は、文書配信装置20に届けられ、文書保管手
段23に保管される。この文書は文書受信装置30の文
書出力手段33によって出力したり、文書表示手段34
によって表示される。文書保管手段23で保管される場
所は複数あり、どこに配信するかは、文書送信装置10
のアドレス入力手段14からの宛先アドレスによって決
まる。アドレスは、アドレス管理装置40のアドレス保
管手段43に保管されているものから選択することがで
き、特定のアドレスが指定されたときに、それをどの文
書配信装置の文書保管手段のどの場所に配信すべきかと
いう情報も保管される。アドレス保管手段43に保管さ
れるデータは、管理端末装置50の利用者対話手段53
を使って登録、更新、削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書配信システ
ム、より詳細には、文書を送信装置から受信装置に配信
する文書配信システムに関し、文書管理システム、電子
メールシステム等に応用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】電子メールに代表される文書配信システ
ムにおいて、アドレス帳を用いることは広く行われてい
る。電子メールにおけるアドレス帳の保守を容易にする
ための発明として特開平06−139号公報に記載の発
明がある。これはアドレス帳を外部から更新する方法を
規定することによって、自動更新を可能にするものであ
るが、更新用データをどこから持ってくるかが不明であ
るため、結局のところ保守が容易になるかどうかは明ら
かでない。
【0003】本発明は、別に保守されているアドレス帳
があるときに、それを共有することを可能とすることに
よって、全体としての保守工数を低減するものである。
このように複数のアドレス帳を用いる例として特開平1
1−136号公報に記載のものがあるが、これは単に共
有のアドレス帳と個人用のアドレス帳を用いるというも
のであって、両者には関係がなく、したがって保守を容
易にするものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書配信システ
ムにおいては、宛先アドレスや返信アドレスをアドレス
管理として別途管理することが行われている。多くの場
合、このアドレスは文書送信装置や文書受信装置におけ
る利用者アカウントに対応したメールアドレスであり、
このアカウントは利用者管理で管理されている。しか
し、アドレス管理の対象となるのは必ずしも利用者アカ
ウントだけではなく、ファクシミリの電話番号であった
り、文書受信装置の特定のフォルダであったりすること
もあるため、アドレス管理は利用者管理と別に管理され
ている。このことは、利用者アカウントに直接対応する
メールアドレスにおいても、利用者管理とアドレス管理
を個別に行わなければならないことを意味しており、管
理者の負荷を増大させている。
【0005】本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされ
たもので、請求項1の発明は、既存の第1のアドレス管
理装置に変更を加えずに、新しい配信方法を追加したり
配信方法を変更したりすることができる文書配信システ
ムを提供することを目的としてなされたものである。請
求項2の発明は、利用者管理において利用者データの登
録、更新、削除を行ったとき、それをただちにアドレス
管理にも反映したい場合に適用する文書配信システムを
提供することを目的としてなされたものである。請求項
3の発明は、特定の利用者については利用者管理のデー
タをアドレス管理に直接反映したくない場合に適用する
文書配信システムを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、文書
送信装置、文書配信装置、および文書受信装置を含む文
書配信システムにおいて、1つ以上のアドレス管理装置
に格納されたアドレスから、別途格納されたルールにし
たがって統合されたアドレスを生成し、そのアドレスを
文書送信装置、文書配信装置、または文書受信装置に提
供することを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、文書送信装置、文書配信装置、または文書受信装置
から要求された時点で、1つ以上のアドレス管理装置に
格納されたアドレスから動的にアドレスを生成すること
を特徴としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、1つ以上のアドレス管理装置に格納されたアドレス
からあらかじめアドレスを生成しておき、文書送信装
置、文書配信装置、または文書受信装置から要求された
時点でその内容を提供することを特徴としたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される文書
配信システムの一例を示す要部概略構成図で、該文書配
信システムは文書送信装置10、文書配信装置20、文
書受信装置30、およびアドレス管理装置40、管理端
末装置50、及び、これらを接続する通信回路60から
構成されている。文書送信装置10はCPU11とメモ
リ12に加えて文書入力手段13、アドレス入力手段1
4、通信手段15を持つ。文書配信装置20はCPU2
1とメモリ22に加えて文書保管手段23と1つ以上の
通信手段25を持つ。文書受信装置30はCPU31と
メモリ32に加えて文書出力手段33と文書表示手段3
4、通信手段35を持つ。アドレス管理装置40はCP
U41とメモリ42に加えてアドレス保管手段43と通
信手段45を持つ。管理端末装置50はCPU51とメ
モリ52に加えて利用者対話手段53と通信手段55を
持つ。これらの装置は、その通信手段が通信回路60で
結ばれることによって、互いにデータを通信可能となっ
ている。
【0010】実際には、これらの装置のいくつかは同じ
装置であることもある。たとえば、文書配信装置20と
アドレス管理装置40は同じサーバー計算機のCPUと
メモリを共有しているかもしれない。また、文書受信装
置30と管理端末装置50は同じクライアント計算機の
CPUとメモリを共有しているかもしれない。
【0011】文書送信装置10の文書入力手段13から
入力された文書は、文書配信装置20に届けられ、文書
保管手段23によって保管される。この文書は文書受信
装置30の文書出力手段33によって出力したり、文書
表示手段34によって表示することができる。一般に
は、文書保管手段23で保管される場所は複数ある。こ
のうちのどこに配信するかは、文書送信装置10のアド
レス入力手段14から入力される宛先アドレスによって
決まる。
【0012】アドレスは、アドレス管理装置40のアド
レス保管手段43に保管されているものから選択するこ
とができる。また、特定のアドレスが指定されたとき
に、それをどの文書配信装置の文書保管手段のどの場所
に配信すべきかという情報もアドレス管理装置のアドレ
ス保管手段に保管される。アドレス保管手段に保管され
るデータは、管理端末装置50の利用者対話手段53を
使って登録、更新、削除することができる。
【0013】アドレス管理装置40のアドレス保管手段
43に保管されるデータはアドレス定義の表である、ア
ドレス定義は以下の項目からなる。 * 名前 アドレスの名前である。この名前は一覧表示することが
でき、ここから選択することによってアドレスを入力す
ることができる。 * ID アドレスを識別するIDである。アドレスの名前をその
ままIDとする場合には不要である。 * ソース アドレスが別のアドレス管理装置に含まれるアドレス情
報から生成されたものである場合は、そのアドレス管理
装置の名前である。生成されたアドレスでない場合は、
空である。
【0014】* タイプ アドレスが個人アドレスとグループアドレスといったい
くつかのタイプに分類されていることがある。分類がな
ければ不要である。 * 配信先 配信は電子メール、ファクシミリ、共有ファイルといっ
た各種の方法によって行われる可能性がある。それぞれ
の方法に応じて、電子メールであればメールアドレス、
ファクシミリであれば電話番号、共有ファイルであれば
文書配信装置の名前とフォルダ名といったデータによっ
て配信先が指定できる。複数の配信先に同報する場合に
は、1つの名前に対して複数の配信先を指定する。名前
から配信先が決まる場合には不要である。
【0015】本発明においては、アドレス管理装置を複
数の装置から構成することが想定されている。ここで
は、図2に示すように、第1のアドレス管理装置40A
および第2のアドレス管理装置40Bを考える。第2の
アドレス管理装置40Bは、アドレス保管手段43bの
ほかにルール保管手段44bを持つ。
【0016】第1のアドレス管理装置40Aはたとえば
既存のユーザ管理装置である。これに対して、文書送信
装置10、文書配信装置20、および文書受信装置30
からは、第2のアドレス管理装置40Bのアドレス保管
手段に保管されているアドレス情報が利用される。第2
のアドレス管理装置40Bのアドレス保管手段43bに
保管されるアドレス情報は、第1のアドレス管理装置4
0Aのアドレス保管手段43aに保管されているアドレ
ス情報と、第2のアドレス管理装置40Bのルール保管
手段44bに保管されている情報とから生成することが
できる。管理端末装置50からは、第1のアドレス管理
装置40Aのアドレス保管手段43a、第2のアドレス
管理装置40Bのアドレス保管手段43b、およびアド
レス管理装置40Bのルール保管手段44bに保管され
ているデータを操作することができる。
【0017】アドレス管理装置40Bのルール保管手段
44bに保管されるデータはルール定義の表であり、ル
ール定義は以下の項目からなる。 * ID ルールを識別するIDである。 * ソース アドレス管理装置の名前である。ここに指定されたアド
レス管理装置で管理されているアドレス定義を元にアド
レス定義を生成する。 * 条件 ソースとなるアドレス管理装置からアドレス定義を取得
するとき、ここで指定された条件に合致するものだけが
取得される。たとえば特定のタイプだけを取得すること
ができる。
【0018】* 名前生成方法 アドレスの名前を変換する方法を指定する。ソースのア
ドレス定義における名前をこの方法で変換したものが、
新しいアドレス定義における名前となる。 * タイプ生成方法 アドレスのタイプを生成する方法を指定する。ソースの
アドレス定義をこの方法で変換したものが、新しいアド
レス定義におけるタイプとなる。 * 配信先生成方法 配信先を生成する方法を指定する。ソースのアドレス定
義をこの方法で変換したものが、新しいアドレス定義に
おける配信先となる。
【0019】具体的には、アドレス管理装置40Aには
SRCの部署が与えられ、アドレス保管手段43aに
は、例えば、次のごときアドレス定義が与えられる。 名前 :Katsumi Kanasaki ID :100 ソース:空 タイプ:個人 配信先:Kana
【0020】また、アドレス管理装置40Bには企業
名、例えば、リコーが与えられ、部署SRCはリコーの
一部署であり、ルール保管手段44bには、次のルール
が含まれている。 ID :1 ソース :SRC 条件 :タイプは“個人”である 名前生成方法 :名前の後ろに“SRC”をつける タイプ生成方法 :タイプ 配送アドレス生成方法:配送アドレスの後ろに“@src.ricoh. co.jp”をつける。
【0021】上記のアドレスの定義及びルールによっ
て、次のごときアドレス定義が生成される。 名前 :Katsumi Kanasaki ,SRC ID :100−1 ソース:SRC タイプ:個人 配送先:kana@src.ricoh.co.jp
【0022】図3は、アドレス管理装置40Bからアド
レス情報を取得する場合の処理の流れを説明するための
フロー図で、以下のようになる。 S1.文書送信装置10、文書配信装置20、または文
書受信装置30がアドレス管理装置40Bに対してアド
レス情報取得の要求を出す。 S2.アドレス管理装置40Bがアドレス情報取得の要
求を受け取る。 S3.アドレス管理装置40Bがアドレス管理装置40
Aに対してアドレス情報取得の要求を出す。 S4.アドレス管理装置40Aがアドレス情報取得の要
求を受け取る。 S5.アドレス管理装置40Aがそのアドレス保管手段
43aからアドレス定義の表を取得し、その結果をアド
レス管理装置40Bに返す。 S6.アドレス管理装置40Bがアドレス管理装置40
Aからアドレス定義の表を得る。
【0023】S7.ステップ6でアドレス定義が取得さ
れたかどうかを判断し、取得されていない場合には、ス
テップS16へスキップする。 S8.一方、ステップS6でアドレス定義が取得されて
いる場合に、更に、アドレス管理装置40Aにルール定
義のソースがあるかを見、ない場合には、ステップ16
へスキップする。ステップ16においては、アドレス管
理装置40Bのアドレス保管手段43bから、文書送信
装置10、文書配信装置20又は文書受信装置30へア
ドレス定義が返送される。 S9.ステップS8において、ルール定義のソースがア
ドレス管理装置40Aであると決定された場合、ルール
定義で定義された条件とアドレス定義が満しているかを
みる。条件を満さない場合には、ステップS16へスキ
ップする。条件を満している時は、次のステップS10
〜S15の変換が行なわれる。 S10.アドレス定義にルール定義の名前生成方法を適
用し、変換された名前を得る。 S11.アドレス定義のIDとルール定義のIDを結合
して、新しいIDを得る。
【0024】S12.アドレス定義にルール定義のタイ
プ生成方法を適用し、変換されたタイプを得る。 S13.アドレス定義にルール定義の配信先生成方法を
適用し、変換された配信先を得る。 S14.ステップS10からS13で得られたデータを
組み合わせて新しいデータ定義を生成する。 S15.生成されたアドレス定義を文書送信装置、文書
配信装置、ないし文書受信装置に返す。 S16.アドレス管理装置40Bのアドレス保管手段4
3bからアドレス定義の表を取得し、そのすべてのアド
レス定義を文書送信装置10、文書配信装置20、ない
し文書受信装置30に返す。 S17.文書送信装置10、文書配信装置20、ないし
文書受信装置30がアドレス管理装置40Bから結果を
取得する。 S18.全てについてアドレス定義が行われるまで、ス
テップS8〜S17を繰り返す。
【0025】前述の例で順を追って説明すると、ルール
定義のソースがアドレス管理装置40A(SRC)であ
るので、図4に示すS10以降を実行する(S9)。ル
ール定義にて定義されている条件が‘タイプは“個
人”’であり、アドレス定義のタイプが個人であること
から、アドレス定義はルール定義の条件を満たすので、
名前の変更を実行する。ルール定義で定義されている名
前生成方法が「“,SRC”を後ろに追加する」なの
で、アドレス定義で定義されている名前“Katsum
i Kanasaki”の後ろに“,SRC”を追加し
“Katsumi Kanasaki,SRC”とする
(S10)。アドレス定義のIDが“100”、ルール
定義のIDが“1”なので、新しいIDは“100−
1”となる(S11)。ルール定義で定義されているタ
イプ生成方法が“タイプ”となっているので、アドレス
定義の“タイプ”で定義されているタイプ(この例では
“個人”)をそのまま使い、新しいアドレス定義のタイ
プを生成する(S12)。ルール定義で定義されている
配信先生成方法が「“@src.ricoh.co.j
p”を追加し、kana@src.ricoh.co.
jpとする(S13)。これで新しいアドレス定義が生
成されたことになる(S14)。
【0026】上記の中でタイプ生成方法はアドレス定義
の“タイプ”で定義されているタイプをそのまま使うと
いうものであるが、他の例として、アドレス定義の“タ
イプ”がユーザだった場合に、個人に変換するといった
タイプ生成方法等が考えられる。また、上記の例ではル
ール定義の条件が「タイプが個人であること」となって
いるが、他の例として、アドレス定義の配信先が“.r
icoh.co.jp”で終わっていること、といった
ルールも考えられる。
【0027】図5はアドレス情報管理装置からアドレス
情報を得るプロセスの他の例の一部を説明するためのフ
ロー図で、図6は図5に続くフロー図である。前記実施
例を前提として、アドレス管理装置40Bは一定時間間
隔でアドレス管理装置40Aからアドレス情報を取得し
てアドレス情報を生成する。この処理の流れは以下のよ
うになる。 S21.ルール定義のソースが40Aにあるかどうかを
みて、あればアドレス管理装置40Bのアドレス保管手
段43bに保管されているアドレス定義それぞれについ
てステップS22からS23を繰り返す。 S22.アドレス定義のソースがアドレス管理装置40
AでなければステップS23をスキップする。 S23.アドレス定義に、後で削除するための印をつけ
る。 S24.アドレス管理装置40Bからアドレス管理装置
40Aに対してアドレス情報取得の要求を出す。 S25.アドレス管理装置40Aはアドレス情報取得の
要求を受け取る。 S26.アドレス管理装置40Aがそのアドレス保管手
段からアドレス定義の表を取得し、その結果をアドレス
管理装置40Bに返す。
【0028】S27.アドレス管理装置40Bがアドレ
ス管理装置40Aからアドレス定義の表を得る。 S28.ステップS27で得たアドレス定義それぞれに
ついてステップS29からS38を繰り返す。ルール定
義のソースがアドレス管理装置40Aでなければステッ
プS38へスキップする。 S29.ルール保管手段44bに保管されているルール
定義それぞれについてステップS30からS38を繰り
返す。アドレス定義がルール定義の条件を満たさなけれ
ばステップS38へスキップする。 S30.アドレス定義にルール定義の名前生成方法を適
用し、変換された名前を得る。
【0029】S31.アドレス定義のIDとルール定義
のIDを結合して、新しいIDを得る。 S32.アドレス定義にルール定義のタイプ生成方法を
適用し、変換されたタイプを得る。 S33.アドレス定義にルール定義の配信先生成方法を
適用し、変換された配信先を得る。 S34.ステップS30からS33で得られたデータを
組み合わせて新しいアドレス定義を生成する。 S35.生成されたアドレス定義と同じIDを持つアド
レス定義がアドレス保管 S36.手段の中にあるかどうかを見て(S35)、あ
れば、そのアドレス定義の名前、タイプ、配信先を新し
いアドレス定義で置き換え(S36)、ステップS23
でつけた削除の印をはずす。 S37.生成されたアドレス定義と同じIDを持つアド
レス定義がなければ、そのアドレス定義をアドレス保管
手段に追加する。 S38.アドレス管理装置40Bのアドレス保管手段4
3bに保管されているアドレス定義それぞれについてス
テップS30からS37を繰り返す。 S39.ステップS23でつけた削除の印が残っていな
ければステップS40をスキップする。 S40.アドレス定義をアドレス保管手段から削除す
る。
【0030】図7はアドレス情報管理装置からアドレス
情報を得るための他のプロセスを説明するためのフロー
図である。アドレス管理装置40Bからアドレス情報を
取得する場合の処理の流れは以下のようになる。 S51.文書送信装置10、文書配信装置20、ないし
文書受信装置30がアドレス管理装置40Bに対してア
ドレス情報取得の要求を出す。 S52.アドレス管理装置40Bがアドレス情報取得の
要求を受け取る。 S53.アドレス管理装置40Bのアドレス保管手段4
3bからアドレス定義の表を取得し、そのすべてのアド
レス定義を文書送信装置10、文書配信装置20、ない
し文書受信装置30に返す。 S54.文書送信装置10、文書配信装置20、ないし
文書受信装置30がアドレス管理装置40Bから結果を
取得する。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、文書送信装置、文書
配信装置、および文書受信装置を含む文書配信システム
において、1つ以上のアドレス管理装置に格納されたア
ドレスから、別途格納されたルールにしたがって統合さ
れたアドレスを生成し、そのアドレスを文書送信装置、
文書配信装置、または文書受信装置に提供することを特
徴としたもので、この請求項1のアドレス管理装置にお
いては、アドレス配信システムで実際に使われる第2の
アドレス管理装置が第1のアドレス管理装置と別に存在
するため、既存の第1のアドレス管理装置に変更を加え
ずに、新しい配信方法を追加したり配信方法を変更した
りすることができる。
【0032】請求項2の発明は、請求項1の文書配信シ
ステムにおいて、文書送信装置、文書配信装置、ないし
文書受信装置から要求された時点で、1つ以上のアドレ
ス管理装置に格納されたアドレスから動的にアドレスを
生成することを特徴としたもので、この請求項2のアド
レス管理方法においては、アドレス情報が必要になった
時点で第1のアドレス管理装置の情報が使われるため、
常に第1のアドレス管理装置で管理される最新のアドレ
ス情報と整合したアドレス情報が得られる。
【0033】請求項3の発明は、請求項1の文書配信シ
ステムにおいて、1つ以上のアドレス管理装置に格納さ
れたアドレスからあらかじめアドレスを生成しておき、
文書送信装置、文書配信装置、ないし文書受信装置から
要求された時点でその内容を提供することを特徴とした
もので、この請求項3のアドレス管理方法においては、
第1のアドレス管理装置のアドレス情報からルールで生
成されるアドレス情報を管理端末装置からの操作によっ
て管理できるため第2のアドレス管理装置でのみ意味を
持つ項目を追加して管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される文書配信システムの一例
を示す要部概略構成図である。
【図2】 本発明によるアドレス管理システムの一例を
説明するための構成例を示す図である。
【図3】 アドレス情報管理装置からアドレス情報を得
るプロセスフローの一例を説明するためのフロー図であ
る。
【図4】 図3に続くフロー図である。
【図5】 アドレス情報管理装置からアドレス情報を得
るプロセスの他の例の一部を説明するためのフロー図で
ある。
【図6】 図5に続くフロー図である。
【図7】 アドレス情報管理装置からアドレス情報を得
るための他のプロセスを説明するためのフロー図であ
る。
【符号の説明】
10…文書送信装置、20…文書配信装置、30…文書
受信装置、40…アドレス管理装置、40A…第1のア
ドレス管理装置、40B…第2のアドレス管理装置、5
0…管理端末装置、60…通信回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書送信装置、文書配信装置、および文
    書受信装置を含む文書配信システムにおいて、1つ以上
    のアドレス管理装置に格納されたアドレスから、別途格
    納されたルールにしたがって統合されたアドレスを生成
    し、そのアドレスを文書送信装置、文書配信装置、また
    は文書受信装置に提供することを特徴とする文書配信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1の文書配信システムにおいて、
    文書送信装置、文書配信装置、または文書受信装置から
    要求された時点で、1つ以上のアドレス管理装置に格納
    されたアドレスから動的にアドレスを生成することを特
    徴とする文書配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1の文書配信システムにおいて、
    1つ以上のアドレス管理装置に格納されたアドレスから
    あらかじめアドレスを生成しておき、文書送信装置、文
    書配信装置、または文書受信装置から要求された時点で
    その内容を提供することを特徴とする文書配信システ
    ム。
JP2002006396A 2001-01-30 2002-01-15 文書配信システム Pending JP2002304342A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006396A JP2002304342A (ja) 2001-01-30 2002-01-15 文書配信システム
US10/057,046 US20020103795A1 (en) 2001-01-30 2002-01-25 Flexible method and system for managing addresses

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001020960 2001-01-30
JP2001-20960 2001-01-30
JP2002006396A JP2002304342A (ja) 2001-01-30 2002-01-15 文書配信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002304342A true JP2002304342A (ja) 2002-10-18
JP2002304342A5 JP2002304342A5 (ja) 2005-06-23

Family

ID=26608486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002006396A Pending JP2002304342A (ja) 2001-01-30 2002-01-15 文書配信システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20020103795A1 (ja)
JP (1) JP2002304342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233973A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Canon Inc 順次処理移譲装置及び順次処理移譲方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003223363A (ja) * 2001-11-21 2003-08-08 Ricoh Co Ltd 文書処理装置
US20040138910A1 (en) * 2002-10-30 2004-07-15 Yohichiroh Matsuno Service providing apparatus, service providing method and computer-readable storage medium
US20040260709A1 (en) * 2003-01-27 2004-12-23 Yohichiroh Matsuno Merge information provider

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5752059A (en) * 1992-12-29 1998-05-12 Apple Computer, Inc. Apparatus and method for representing electronic mail
US5754306A (en) * 1993-06-15 1998-05-19 Hewlett-Packard Company System and method for a communication system
US6427064B1 (en) * 1994-01-05 2002-07-30 Daniel A. Henderson Method and apparatus for maintaining a database in a portable communication device
US5862325A (en) * 1996-02-29 1999-01-19 Intermind Corporation Computer-based communication system and method using metadata defining a control structure
US5819263A (en) * 1996-07-19 1998-10-06 American Express Financial Corporation Financial planning system incorporating relationship and group management
US5999525A (en) * 1996-11-18 1999-12-07 Mci Communications Corporation Method for video telephony over a hybrid network
US5978836A (en) * 1997-07-28 1999-11-02 Solectron Corporation Workflow systems and methods
US6651217B1 (en) * 1999-09-01 2003-11-18 Microsoft Corporation System and method for populating forms with previously used data values

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233973A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Canon Inc 順次処理移譲装置及び順次処理移譲方法
JP4677355B2 (ja) * 2006-03-03 2011-04-27 キヤノン株式会社 Webサービス装置及び順次処理移譲方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020103795A1 (en) 2002-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8164779B2 (en) Data communication apparatus and method
US7359078B2 (en) Remote database support in a multifunction office device
US8305611B2 (en) Multifunction system and its manufacturing method
US20010021946A1 (en) Method of changing and delivering personal information, and personal information change and delivery system
US20060168344A1 (en) Address book information sharing system and method thereof
US7165093B2 (en) Active electronic messaging system
US20030065677A1 (en) Electronic calendaring device
KR20060044757A (ko) 정보 등록 방법, 정보 관리 장치 및 광고 표시 시스템
US20090265394A1 (en) File Storing Method, File Storage System, and Computer Readable Recording Medium Stored with Computer Program Executable on Master File Combination Device
JP2002304342A (ja) 文書配信システム
US8203735B2 (en) Content managing system
JP2008225703A (ja) 遠隔操作システム
US20040083470A1 (en) Information updating apparatus, information updating method and recording medium for recording information updating program
US7836013B2 (en) Data transmission apparatus incorporating key that specifies recipient and system therefor
JP4057171B2 (ja) 情報同期システムおよび記録媒体
KR20000047622A (ko) 데이터 기억 시스템 및 그 운영 방법
JP2002082964A (ja) 画像管理システム、画像管理方法及びそのプログラム
JP2005227839A (ja) データ送信装置
JP2004236212A (ja) 画像形成システム
US20030050985A1 (en) Mail system, mail server and program product for mail server
JP2001243181A (ja) 通信ウエブを利用したホームページ作成支援システム、及びプログラム記録媒体
JP3979005B2 (ja) 情報配信方法、情報配信システム、配信管理装置、情報管理装置
JP2000137643A (ja) 情報共有システム及び情報共有方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
JPH10191008A (ja) ファクシミリ装置
JP2008003961A (ja) 電子メール共有システム、電子メール共有方法、電子メール共有プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041005

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061205