JP2002303418A - ガスバルブ - Google Patents

ガスバルブ

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JP2002303418A
JP2002303418A JP2001101432A JP2001101432A JP2002303418A JP 2002303418 A JP2002303418 A JP 2002303418A JP 2001101432 A JP2001101432 A JP 2001101432A JP 2001101432 A JP2001101432 A JP 2001101432A JP 2002303418 A JP2002303418 A JP 2002303418A
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gas
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Masanori Shimizu
正則 清水
Yuichi Hayashi
雄一 林
Yoichiro Ishigaki
陽一郎 石垣
Keiichi Mizutani
圭一 水谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のガスバルブでは、ガス流出部へのガス
流量を連続して変化させることができるものの、特に、
ガスバーナーの最小絞り及び中火での火力設定を容易に
するための操作ロッドを移動させてもガス流量が変化し
ない領域をつくれないなどの問題があった。 【解決手段】 流量調節弁5は操作ロッド2の前後方向
の移動に連動して回転するディスク部材46を備え、該
ディスク部材の表面に内部通路13とガス流出部16と
を連通する少なくとも1個の連通孔47a、47b、4
7cを開設し、ディスク部材を回転させて連通孔の開度
を変化させてガス流量を増減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス器具のガスバ
ーナーへの燃料ガスの供給量を制御するガスバルブに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のガスバルブは、例えば特開平9
−101024号公報に記載されている。該ガスバルブ
は、内部通路を介して相互に連通するガス流入部と、パ
イロットバーナー及び主バーナー用ガス流出部とを所定
の間隔を置いて設けたバルブケーシングを備える。該バ
ルブケーシングの内部通路には電磁安全弁及び流量調節
弁が同一軸線上に設けられている。電磁安全弁及び流量
調節弁は、内部通路に挿設され該軸線上を前後方向に可
動の操作ロッドによって開弁操作される。また、流量調
節弁の上流側には、同一軸線上に位置してパイロットバ
ーナー用ガス流出部への燃料ガスの供給を制御するパイ
ロット弁が設けられている。パイロット弁は、操作ロッ
ドに形成した小径部とその前後の大径部とを有するスプ
ール弁で構成されている。流量調節弁は、バルブケーシ
ング内に形成した弁孔に挿入可能なテーパ付弁本体を有
するニードル弁として形成されている。該弁本体もま
た、組立作業の簡素化を図るため操作ロッドに一体に形
成されている。
【0003】操作ロッドは、ニードル弁の弁本体の前後
方向の移動量を調節するカム機構を介してコンロ前面に
配設された回転操作式の操作部に連結されている。そし
て、操作部を回転操作して操作ロッドを前後方向に移動
させ、弁孔に対する弁本体の挿入深さを変化させ、その
挿入量に応じてガス流量が調節される。尚、パイロット
弁は、主バーナーの点火後、弁孔の前後に設けたOリン
グのうち、前側のOリングに弁本体の前側の大径部が密
嵌することで閉弁される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このも
のでは、ガス流出部へのガス流量を連続して変化させる
ことができるものの、特に、ガスバーナーの最小絞り及
び中火での火力設定を容易にするための操作ロッドを移
動させてもガス流量が変化しない領域をつくれないとい
う問題があった。
【0005】また、ガスバーナーの点火後にガス流量を
調節するため操作ロッドを移動させる場合、操作ロッド
に一体の大径部がパイロット弁の弁孔の前側に位置する
Oリング内面を常時摺動するので、Oリングの表面温度
によって摺動抵抗が変化し、操作ロッドの操作力が変動
するという問題があった。このため、例えば、操作ロッ
ドがモータで駆動されるようにガス器具を構成する場
合、摺動抵抗の最大値を想定してモータの定格を大きな
余裕をもって設計する必要がある。この場合、定格の大
きい駆動手段が必要なり、ガスバルブが大型化すると共
にコスト高を招く。
【0006】さらに、ガスバーナーの火炎が消えない程
度の最小ガス流量は、使用する燃料ガスの種類(以下、
「ガス種」という)に応じて相違するが、このもので
は、最小ガス流量を決める弁本体の最小挿入深さはカム
機構により定まるので、カム機構を含む全てを取替えな
ければ、ガス種ごとに最小ガス流量を設定できないとい
う問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、操
作ロッドの操作力が変動しないと共に火力設定が容易
で、その上、ガス種ごとに最小ガス流量が設定できるガ
スバルブを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明のガスバルブは、内部通路を介して相互に連
通するように所定の間隔を置いてガス流入部とガス流出
部とを設けたバルブケーシングを備え、該内部通路に、
前後方向に可動の操作ロッドを挿設すると共に、内部通
路内でガス流入部の下流側に、該操作ロッドの移動量に
応じてガス流出部へのガス流量を調節する流量調節弁を
設けたガスバルブであって、該流量調節弁は操作ロッド
の前後方向の移動に連動して回転するディスク部材を備
え、該ディスク部材の表面に内部通路とガス流出部とを
連通する少なくとも1個の連通孔を開設し、ディスク部
材を回転させて連通孔の開度を変化させてガス流量を増
減することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、操作ロッドの一方への移
動によって流量調節弁のディスク部材が一方に回転する
と、操作ロッドの移動量に応じて連通孔の開度が増加す
る。そして、内部通路に流入した燃料ガスが該連通孔を
経てガス流出部へと流れる。次いで、操作ロッドを他方
に移動させてディスク部材を他方に回転させると連通孔
の開度が減少してガス流出部へのガス流量が減少し、操
作ロッドを元の位置に戻すと燃料ガスの供給が停止され
る。
【0010】ここで、前記連通孔は、例えば、ディスク
部材の同一円周線上でかつ所定の間隔を置いて設けた異
なる開口面積の孔の複数個から構成され、開口面積最小
の孔が最小ガス流量を設定すると共に、操作ロッドの前
後方向の移動に対して該最小の孔の開度が変化しない領
域が形成されるようにすればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照して、1は、
例えば、ガスバーナー(図示せず)を設けたガスコンロ
に使用されるガスバルブを示す。ガスバルブ1は直方体
のバルブケーシング11を有する。バルブケーシング1
1の側面にはガス流入口12が設けられている。該ガス
流入口12は、第1連通路を介してバルブケーシング1
1の長手方向に沿って形成された内部通路13に連通す
る。
【0012】図2(A)及び(B)を参照して、内部通
路13には長手方向に沿って前後方向に可動の操作ロッ
ド2が挿設され、その一端は、内部通路13に対向して
バルブケーシング11に設けた開口部11aを貫通して
外部に突出している。該操作ロッド2には弁体21が装
着され、内部通路13内で第1連通路の下流側に設けた
弁座14と該弁体21とが協働してガス開閉弁3を形成
する。該ガス開閉弁3の下流側には流量調節弁4が設け
られている。
【0013】流量調節弁4は、内部通路13の上方に位
置してバルブケーシング11内に設けた密閉のディスク
収容室41を有する。該ディスク収容室41の底面の一
側にはバルブケーシング11の長手方向に沿った略台形
の長孔42が設けられ、長孔42を介してディスク収容
室41と内部通路13とは連通している。また、ディス
ク収容室41の底面の他側には断面円形の開口43が設
けられ、開口43は第2連通路15を介してバルブケー
シング11の上面に設けたガス流出口16に連通する
(図1参照)。
【0014】ディスク収容室41内にはばね44によっ
て下方に付勢された軸ピン45を中心として回転自在な
ディスク部材46が収容されている。この場合、ディス
ク部材46は、ばね44で付勢された軸ピン45で押圧
されているので、ディスク収容室41の底面と密接して
いる。また、該ディスク部材46はガス開閉弁3の下流
側で内部通路13内に挿設され、ばね51によってガス
開閉弁3方向に付勢された第1スライダ5によって回転
される。この場合、第1スライダ5には長孔42を介し
てディスク収容室41に突出する突出部52が設けら
れ、該突出部52の先端部はディスク部材46の外周か
ら突出させて設けた凹部46aと係合している。そし
て、操作ロッド2が前方向に移動されて第1スライダ5
がばね51の付勢力に抗して移動されると、ディスク部
材46は操作ロッド2の移動に連動して正方向(反時計
回り)に回転する。
【0015】ここで、操作ロッド2を後方向に移動させ
る場合でも、第1スライダ5がばね51によって付勢さ
れていることで、操作ロッド2の移動に連動してディス
ク部材46が逆方向(時計回り)に回転する。このた
め、操作ロッド2の前後方向の移動に伴うディスク部材
46の位置のヒステリシスが極めて小さくなる。
【0016】操作ロッド2の前後方向の移動は内部通路
13に対向してバルブケーシング11にシール材61を
介して連結した駆動部6により行われる。駆動部6は、
内部通路13に対向する貫通孔62aが設けられたハウ
ジング62を有する。該貫通孔62aには、バルブケー
シング11の開口部11aから突出した操作ロッド2の
端部を押圧する第2スライダ63が挿設されている。該
第2スライダ63は、ハウジング62に付設したステッ
ピングモータ64により駆動される。この場合、第2ス
ライダ63の内部には、ステッピングモータ64の回転
軸64aに設けたねじ部と螺合するねじ穴が設けられ、
ステッピングモータ64を回転させるとその回転に応じ
て貫通孔62a内で第2スライダ63が往復運動する。
【0017】第2スライダ63にはまた、上方に向かっ
て突出した突出部63aが設けられ、ハウジング62の
上部には、該突出部63aに係合するスライドボリュー
ム式のリニアセンサー65が配設されている。そして、
リニアセンサー65の抵抗値の変化に応じて操作ロッド
2の前後方向の移動量(ストローク)が検出される。こ
れにより、例えばコンロ本体にタッチパネルを設け、該
タッチパネルを操作して操作ロッド2の作動、即ち、ガ
ス開閉弁3の開閉と流量調節弁4によるガス流量調節と
を電動式で制御できるようにガスコンロを構成できる。
【0018】ところで、ガスバーナーの火炎が消えない
程度の最小ガス流量はガス種に応じて相違する。このた
め、ガス種の異なるガス器具ごとに最小ガス流量を設定
できるようにする必要がある。また、ガスバーナーの火
力設定を容易にして操作性を向上させるには、ガスバー
ナーの最小絞り及び中火で操作ロッド2を移動させても
ガス流量が一定になる領域をつくるのが有利である。
【0019】本実施の形態では、図2(B)に示すよう
に、ディスク部材46には、その回転に応じて開口43
と一致して内部通路13とガス流出口16との連通を許
容する3個の円形連通孔47a、47b、47cが同一
円周上に設けられている。ディスク部材46が回転する
と最初に開口43と一致する第1連通孔47aの開口面
積は、全開状態でガスバーナーの火炎が消えない程度の
最小ガス流量になるように設定されている。
【0020】ここで、ガス種に応じてガスバーナーの火
炎が消えない程度の最小ガス流量を設定するため、本実
施の形態では、ディスク収容室41の上面を着脱自在な
蓋材48で覆って、ガス種に対応した所定の開口面積の
第1連通孔47aを有するディスク部材46に適宜交換
ができるようにした。
【0021】第2連通孔47bの開口面積は、開口43
内に一致した状態でガスバーナーが中火になると共に、
ディスク部材46の回転時に第2連通孔47bが所定の
回転角度範囲だけ開口43内に一致した状態が保持され
るように開口43の面積より小さく設定されている。こ
れにより、操作ロッド2を移動させてもガスバーナーへ
のガス流量が一定になる中火位置がつくられる。
【0022】第3連通孔47cの開口面積は、開口43
の開口面積とほぼ同一の大きさ設定され、第3連通孔4
7cが開口43内に一致するとガスバーナーは強火状態
になる。尚、各連通孔47a、47b、47c相互間の
間隔は、ディスク部材46が回転している途中で全連通
孔47a、47b、47cが同時に閉鎖されず、かつデ
ィスク部材46を正及び逆方向に回転させた場合、ガス
流量一定の領域を除いて連続してガス流量が増減するよ
うに設定されている。
【0023】次に、図2乃至図5を参照して本発明のガ
スバルブ1の作用を説明する。図2に示すガスバルブ1
の閉弁状態から、ステッピングモータ64を正方向に回
転させて第2スライダ63を前方向に移動させると、操
作ロッド2が前方向に移動する。この場合、操作ロッド
2は先ずガス開閉弁3を開弁させると共に、第1スライ
ダ5を前方向に移動してディスク部材46を正方向に回
転させる。ここで、ガスバーナーの点火の確実性などの
観点から、図3(A)及び(B)に示すように、第2連
通孔47bが開口43内に一致した状態(ガスバーナー
の中火)になるまで、第1スライダ5が移動される。こ
のとき、内部通路13から長孔42を経てディスク収容
室41に流入した燃料ガスは、第2連通孔47bから第
2連通路15を介してガス流出口16に流れ、ガスバー
ナーの混合管へと流れる。そして、ガスバーナーの点火
が行われる。ガスバーナーの点火後には、ステッピング
モータ64を正または逆方向に回転させてディスク部材
46を回転させ、開口43に重なる連通孔47a、47
b、47cを選択することでガス流出口16へのガス流
量が調節される。
【0024】そして、図4(A)及び(B)に示すよう
に、第1スライダ5が内部通路13の前方向の端部に当
接するまで操作ロッド2を前方向に移動させると、第3
連通孔47cが開口43内に一致した状態となる。この
場合、ガスバーナーは強火状態になる。
【0025】次いで、ガスバーナーの強火から中火にス
テッピングモータ64を逆方向に回転させて操作ロッド
3を後退させていくと、第2連通孔47bが開口43内
に一致する。この場合、第2連通孔47bの開口面積は
開口43の開口面積より小さいので、第2連通孔47b
が開口43内を進退する間ガス流出口16へのガス流量
が一定になる(図3(B)参照)。さらに、ガスバーナ
ーの中火から最小絞りにステッピングモータ64を逆方
向に回転させて操作ロッド3を後退させていくと、図5
(A)及び(B)に示すように、第1連通孔47aが開
口43内に一致する。この場合もまた、第1連通孔47
aの開口面積は開口43の開口面積より小さいので、第
1連通孔47aが開口43内を進退する間ガス流出口1
6へのガス流量が一定になる。
【0026】図6を参照して、従来技術のガスバルブで
は、図に点線(A)及び一点鎖線(B)で示すように、
ガスバーナーの最小絞りに相当する1.5mmから3m
mのストローク範囲、及びガスバーナーの中火に相当す
る6mmから7.5mmの範囲で操作ロッド2のストロ
ーク(mm)を変えると、ガスバーナーへの燃料ガス供
給量から換算したガスバーナーの燃焼量(Kcal)は
一定にならない。それに対して、本発明のものでは、図
に実線(C)示すように、ガスバーナーの最小絞りC1
及び中火C2で操作ロッド2のストロークを変えてもガ
スバーナーの燃焼量はほぼ一定になった。
【0027】尚、本実施の形態では、ディスク部材46
に異なる開口面積の3個の連通孔47a、47b、47
cを設けることとしたが、図7に示すように、連通孔の
開度が連続して増加するようにした一個の孔からなる連
通孔47dを形成することもできる。この場合、最小絞
り流量用の連通孔47aを別個に設けることが有利であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガスバル
ブでは、ガスバーナーの中火及び最小絞りでガス流量を
一定にするストロークの範囲がつくれ、また、ガス流量
を調節するのに操作ロッドを前後方向に移動させる場合
でも、操作ロッドの操作力は変動しない。このため、操
作ロッドをモータで駆動する場合でもモータの定格の余
裕を小さくでき、ガスバルブを小型化できると共にコス
トを低廉にできる。さらに、ディスク部材を交換するだ
けでガス種に応じて最小ガス流量を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスバルブの斜視図
【図2】ガスバルブの断面を、ガスバーナーの停止状態
で示す図
【図3】ガスバルブの断面を、ガスバーナーの中火状態
で示す図
【図4】ガスバルブの断面を、ガスバーナーの強火状態
で示す図
【図5】ガスバルブの断面を、ガスバーナーの最小絞り
状態で示す図
【図6】ガスバルブの燃料ガス流量特性を示すグラフ
【図7】他の実施形態に係るディスク部材の平面図
【符号の説明】
1 ガスバルブ 11 バルブケーシング 13 内部通路 2 操作ロッド 3 ガス開閉弁 4 流量調節弁 46 ディスク部材 47a、47b、47c 連通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石垣 陽一郎 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (72)発明者 水谷 圭一 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 3H053 AA03 AA25 BA03 BC01 BD02 BD03 CA01 DA01 3H063 AA05 BB24 BB32 DA14 DB04 DB24 DC02 FF01 GG03 GG11 3K068 AA01 BB01 BB12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部通路を介して相互に連通するように
    所定の間隔を置いてガス流入部とガス流出部とを設けた
    バルブケーシングを備え、該内部通路に、前後方向に可
    動の操作ロッドを挿設すると共に、内部通路内でガス流
    入部の下流側に、該操作ロッドの移動量に応じてガス流
    出部へのガス流量を調節する流量調節弁を設けたガスバ
    ルブであって、 該流量調節弁は操作ロッドの前後方向の移動に連動して
    回転するディスク部材を備え、該ディスク部材の表面に
    内部通路とガス流出部とを連通する少なくとも1個の連
    通孔を開設し、ディスク部材を回転させて連通孔の開度
    を変化させてガス流量を増減することを特徴とするガス
    バルブ。
  2. 【請求項2】 前記連通孔は、ディスク部材の同一円周
    線上でかつ所定の間隔を置いて設けた異なる開口面積の
    孔の複数個から構成され、開口面積最小の孔が最小ガス
    流量を設定すると共に、操作ロッドの前後方向の移動に
    対して該最小の孔の開度が変化しない領域が形成される
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のガスバル
    ブ。
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