JP2002301997A - 自動車の故障診断装置 - Google Patents

自動車の故障診断装置

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JP2002301997A
JP2002301997A JP2001105681A JP2001105681A JP2002301997A JP 2002301997 A JP2002301997 A JP 2002301997A JP 2001105681 A JP2001105681 A JP 2001105681A JP 2001105681 A JP2001105681 A JP 2001105681A JP 2002301997 A JP2002301997 A JP 2002301997A
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failure diagnosis
diagnosis device
electronic control
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Shuji Tabuchi
修司 田渕
Shigeto Goto
重人 後藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障診断装置より疑似制御情報を送出するこ
とにより、自動車の不具合要因の特定を容易に行なう。 【解決手段】 故障診断装置6内において駆動装置3
A,3Bのテスト駆動を行なうための疑似制御情報を設
定し、この情報をCANバス4を介して車載電子制御装
置2A,2Bに送出することにより、故障診断装置は車
両制御状態を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジン制御装
置等の車載電子制御装置間における制御情報伝達手段と
してCAN(Controller Area Network)を採用した車
両システムにおいて、車載電子制御装置内の制御情報を
基に自動車の故障判定を行なうとともに、復旧を支援す
る自動車の故障診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のCANを採用した車両シス
テムにおいて、自動車の電子制御部と故障診断装置の構
成を示すブロック図、図3はCAN通信仕様に規定され
た通信フォーマットを示す図である。尚、CANとは車
載電子制御装置間の情報伝達手段として、自動車業界で
標準となりつつあるシリアル通信プロトコルのことをい
う。図2において、21は自動車、22A,22Bはそ
れぞれ各種車載電子制御装置、23A,23Bは車載電
子制御装置22A,22Bにより駆動される駆動装置、
24はCANバスである。ここでCANバスとは、通信
データを運ぶ通信ラインであり、CAN_Hライン24
AとCAN_Lライン24Bより構成される。各種車載
電子制御装置22A,22BはCANバス24A,24
Bを通して相互接続され、各装置間で制御情報をやりと
りしている。
【0003】尚、図2においては、車載電子制御装置と
して2種類設けた場合の接続構成を示しているが、3種
類以上の車載電子制御装置を接続するように構成しても
よい。また、25は故障診断用コネクタであり、CAN
バス24A,24Bを車外の故障診断装置26と接続
し、車載電子制御装置22A,22Bと故障診断装置2
6の情報伝達を可能とするものである。一方、故障診断
装置26はCANバス24A,24Bを経由し、車載電
子制御装置22A,22Bと通信することにより、故障
診断を実施する装置であり、各種の診断機能を実行する
CPU27,CANコントローラ28,CANトランシ
ーバ29より構成されている。
【0004】CANトランシーバ29は、汎用のCAN
通信用のトランシーバであり、CAN_H24A,CA
N_L24Bからなる差動式信号を、0V,5Vの2値
からなるデジタル信号に変換するものである。又、CA
Nコントローラ28とは、CAN通信制御用の汎用IC
チップから構成されており、前記デジタル信号をCAN
通信フォーマットに従って展開したデータに変換し、C
PU27に提供するものである。
【0005】そして、上記の汎用ICチップは一般的な
部品であり、CANバスシステムの構築に通常用いられ
ているものである。故障診断装置26は、車載電子制御
装置22A,22Bより送出されるCANバス24A,
24B上の制御情報を、CANトランシーバ29,CA
Nコントローラ28を経て取得し、CPU27により解
析することで、自動車21の故障診断を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車の故障診
断装置は以上のように構成されていたので、ある車載電
子制御装置22Aから送出される制御情報により、別の
車載電子制御装置22Bが制御するアクチュエータ等の
駆動装置23Bを動作させる場合において、この駆動装
置23Bが正しく動作しないとき、その原因が車載電子
制御装置22Aから送出される制御情報に誤りがあるの
か、あるいは車載電子制御装置22Bの制御不良である
かの判別が困難であった。
【0007】さらに、車載電子制御装置22Aより送出
される制御情報が、何らかの要因によりCAN通信仕様
に規定された図3に示す通信フォーマットを逸脱したデ
ータであるような場合、他の車載電子制御装置22Bの
挙動を確認する方法がなかった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、CAN通信システムを用いるこ
とにより、各車載電子制御装置へ疑似制御情報を送出す
ることができるようにし、さらにこの疑似制御情報を利
用して、車載電子制御装置より取得した制御情報にみた
て、この制御情報の解析結果を基に制御情報の送出を抑
制、あるいは延期するように動作させる。更に、疑似制
御情報をCAN通信仕様に規定の通信フォーマットを逸
脱させるようにする手段を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る自動車の故障診断装置は、駆動制御装置の作動テスト
を行なうための疑似制御情報を設定し、送出する手段
と、疑似制御情報に基づき駆動制御装置の作動テストを
実施し、作動結果に基づく車両制御情報を受信する手段
と、車両制御情報を解析することにより車両制御状態を
判断する手段とを設けたものである。
【0010】この発明の請求項2に係る自動車の故障診
断装置は、車両制御状態の判断結果に基づき、次の疑似
制御情報の送出を抑制並びに延期する手段を設けたもの
である。
【0011】この発明の請求項3に係る自動車の故障診
断装置は、各装置間の情報伝達手段としてCAN通信手
段を用いたものである。
【0012】この発明の請求項4に係る自動車の故障診
断装置は、CAN通信仕様に規定の通信フォーマットを
逸脱した構成のデータをCANバスに送出する手段を設
けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施形態を図に基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態1によるCANを採用した車両システムに
おいて、自動車の電子制御部と故障診断装置の構成を示
すブロック図である。図1において、1は自動車、2
A,2Bは各種車載電子制御装置、3A,3Bは車載電
子制御装置2A,2Bにより駆動されるアクチュエー
タ,エンジン等の駆動装置、4はCANバスである。こ
こで、CANバスとは、通信データを運ぶ通信ラインで
あり、CAN_Hライン4Aと、CAN_Lライン4B
から構成される。各種車載電子制御装置2A,2Bは、
CANバス4A,4Bを通して相互に接続され、各車載
電子制御装置2A,2B間で制御情報をやりとりしてい
る。
【0014】尚、図1においては、車載電子制御装置と
して、2種類設けた場合の接続構成を示しているが、3
種類以上の車載電子制御装置を接続するように構成して
もよい。また、図1において、5は故障診断用コネクタ
であり、CANバス4A,4Bを車外の故障診断装置6
と接続し、車載電子制御装置2A,2Bと故障診断装置
6の情報伝達を可能とするものである。一方、故障診断
装置6は、CANバス4A,4Bを経由し、車載電子制
御装置2A,2Bと通信することにより、故障診断を実
施する装置であり、各種の診断機能を実行する中央演算
処理装置であるCPU7,CANコントローラ8,CA
Nトランシーバ9Aより構成されている。
【0015】CANトランシーバ9Aは、汎用のCAN
通信用トランシーバであり、CAN_H4A,CAN_
L4Bからなる差動式信号を、0V,5Vの2値からな
るデジタル信号に変換するものである。又、CANコン
トローラ8は、CAN通信制御用の汎用ICチップから
構成されており、前記デジタル信号をCAN通信フォー
マットに従って展開したデータに変換し、このデータを
CPU7に提供するものである。
【0016】そして、前記のCANコントローラ8を構
成する汎用ICチップは一般的な部品であり、CANバ
スシステムの構築に通常用いられているものである。故
障診断装置6は、車載電子制御装置2A,2Bより送出
されるCANバス4A,4B上の制御情報を、CANト
ランシーバ9A,CANコントローラ8を経て取得し、
CPU7により解析することで、自動車1の故障診断を
行なっている。
【0017】図1においては、更に故障診断装置6内
に、CPU7によって制御可能なシリアル通信機構10
と、CANコントローラ8に接続されるCANトランシ
ーバ9Aとは別系統のCANトランシーバ9Bを設けた
ものである。
【0018】次に動作について説明する。オペレータは
故障診断装置6において、駆動装置3A,3Bのテスト
駆動を行なうための疑似制御情報を設定する。これを受
けてCPU7は、CANコントローラ8に対し前記疑似
制御情報を定義し、CANコントローラ8はCAN通信
仕様に規定の通信フォーマットに従って、0V,5Vの
2値からなるデジタル信号に変換する。このデジタル信
号を、CANトランシーバ9Aは、CAN_H,CAN
_Lからなる差動式信号に変換し、CANバス4A,4
B上に送出する。
【0019】車載電子制御装置2A,2Bは、CANバ
ス4A,4Bより取得した前記疑似制御情報に基づき、
車載電子制御装置2A,2B内に収められた被テストプ
ログラムを用い、駆動装置3A,3Bに対して前記疑似
制御情報の要求に合ったテスト駆動を実施する。そし
て、故障診断装置6は、車載電子制御装置2A,2Bか
らの車両制御情報を取得し、解析することによって、車
両制御状態が正常であるか否かの判断を行なう。
【0020】制御情報を取り込み、解析する機構は、C
ANトランシーバ9A,CANコントローラ8,CPU
7により構成されており、従来の故障診断装置と何ら変
わるところはない。前記機構により、故障診断装置6
は、車載電子制御装置2A,2Bからの車両制御情報を
取得、解析することで、車両制御状態を把握することが
容易となる。例えば、自動車1の駆動装置3A,3Bに
相当するエンジンが、高回転中である場合、故障診断装
置6は、車載電子制御装置2A,2Bに相当するエンジ
ン制御装置より送出される制御情報を基にエンジンが高
回転中であることを把握することができる。
【0021】以上のように本実施形態によれば、アクチ
ュエータ等の駆動装置3A,3Bが正しく動作するはず
である制御情報を、故障診断装置6より各車載電子制御
装置2A,2Bに疑似的に送出することで、車載電子制
御装置2A,2Bが制御している駆動装置3A,3Bの
テスト駆動を行ない、故障診断装置6がその結果を判定
することにより、自動車1の不具合要因の特定を容易に
することができる。
【0022】実施の形態2.本実施形態の自動車の電子
制御部と故障診断装置の構成は図1に示したものと同じ
であり、本実施形態においては、駆動装置3A,3Bの
テスト駆動を目的とした次の疑似制御情報送出を、前の
疑似制御情報に基づいて判断された車両状態に応じて、
抑制、延期することにより、車両およびその周辺に損壊
などの危害を与える事態を回避しようとするものであ
る。
【0023】例えば、自動車1の駆動装置3A,3Bに
相当するエンジンが高回転中である場合、故障診断装置
6は車載電子制御装置2A,2Bに相当するエンジン制
御装置より送出される制御情報を基に、エンジンが高回
転中であると判断できる。
【0024】次にオペレータが、故障診断装置6より、
自動車1の車載電子制御装置2A,2Bに相当するトラ
ンスミッション制御装置に対して、ギヤシフトを走行可
能状態とする旨の疑似制御情報を送出しようと試みる場
合を考える。この場合、エンジン制御装置などの各種車
載電子制御装置2A,2Bより取得した制御情報をCP
U7により解析し、その結果、自動車1のエンジンが高
回転中であると判断すれば、トランスミッション制御装
置に対する疑似制御情報の送出を抑制し、その旨を故障
診断装置6はオペレータに通知する。
【0025】また、疑似制御情報の送出を抑制するだけ
でなく、故障診断装置6が車載電子制御装置2A,2B
よりリアルタイムに取得し続ける制御情報をCPU7が
逐一解析することにより、自動車1のギヤシフトを走行
可能状態としても安全であることが確認できるまで、次
の疑似制御情報の送出を延期することも可能である。
【0026】前記のように本実施形態によれば、オペレ
ータが故障診断装置6より駆動装置3A,3Bのテスト
駆動を目的とした疑似制御情報の送出を試みた場合、こ
の送出を車両状態に応じて抑制並びに延期することによ
り、車両およびその周辺に損壊などの危害を与える事態
を回避することが可能となる。
【0027】実施の形態3.本実施形態の自動車の電子
制御部と故障診断装置の構成は図1に示したものと同じ
であり、本実施形態においては、故障診断装置6より、
CAN通信仕様に規定の通信フォーマットを逸脱した構
成のデータを、CANバス4A,4Bに送出する機構を
設けることにより、CANバスシステムの検証を行なう
とともに、装置全体の信頼性を確保するものである。
【0028】CAN通信フォーマットを逸脱した疑似制
御情報を送出する場合、オペレータは故障診断装置6
に、デジタルデータを構成する最小単位であるビット単
位で疑似制御情報を設定する。ところが、CANコント
ローラ8では、CAN通信仕様において定められた通信
フォーマットでのみデータを送出できるため、このまま
では通信フォーマットを逸脱した構成のデータをCAN
バス4A,4Bに送出することは不可能である。
【0029】そこで、通信フォーマットを逸脱したデー
タを、CPU7からシリアル通信機構10を介して、0
V,5Vの2値からなるデジタル信号に変換し、CAN
トランシーバ9Bを経由して、CAN_H,CAN_L
からなる差動式信号に変換し、CANバス4A,4B上
に送出する。ここで、CANトランシーバ9Bから導出
されるCAN_H線路及びCAN_L線路は、CANト
ランシーバ9AからCANコントローラ8に接続するた
めに存在するCAN_H線路4A,CAN_L線路4B
と、故障診断装置6内で相互にバス結線される。
【0030】尚、本実施形態では、車載電子制御装置2
A,2Bと制御情報をやりとりする故障診断装置6につ
いて説明したが、同様にCANバスシステムの構築段階
における開発支援装置としても本実施形態を適用でき
る。また、CAN通信仕様に規定の通信フォーマットを
逸脱した構成のデータを送出することで、CANバスシ
ステムの検証を容易とするものである。
【0031】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る自動車の故障
診断装置によれば、駆動制御装置の作動テストを行なう
ための疑似制御情報を設定し、送出する手段と、疑似制
御情報に基づき駆動制御装置の作動テストを実施し、作
動結果に基づく車両制御情報を受信する手段と、車両制
御情報を解析することにより車両制御状態を判断する手
段とを設けたので、自動車の不具合要因の特定を容易に
行なうことができる。
【0032】この発明の請求項2に係る自動車の故障診
断装置によれば、車両制御状態の判断結果に基づき、次
の疑似制御情報の送出を抑制並びに延期する手段を設け
たので、車両及びその周辺が損壊するのを回避すること
ができる。
【0033】この発明の請求項3に係る自動車の故障診
断装置によれば、各装置間の情報伝達手段としてCAN
通信手段を用いたので、情報伝達を効率よく行なうこと
が゛きる。
【0034】この発明の請求項4に係る自動車の故障診
断装置によれば、CAN通信仕様に規定の通信フォーマ
ットを逸脱した構成のデータをCANバスに送出する手
段を設けたので、CANバスシステムの検証を行なえる
とともに、装置全体の信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1による自動車の電子制
御部と故障診断装置を示すブロック図である。
【図2】 従来の自動車の電子制御部と故障診断装置を
示すブロック図である。
【図3】 CAN通信フォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 自動車、3A,3B 駆動装置、4 CANバス、
6 故障診断装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 重人 兵庫県神戸市兵庫区浜山通6丁目1番2号 三菱電機コントロールソフトウエア株式 会社内 Fターム(参考) 3D026 BA23 BA28 5H223 AA10 BB01 CC01 CC09 DD07 EE11 EE30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動制御装置の作動テストを行なうため
    の疑似制御情報を設定し、送出する手段と、上記疑似制
    御情報に基づき駆動制御装置の作動テストを実施し、作
    動結果に基づく車両制御情報を受信する手段と、上記車
    両制御情報を解析することにより車両制御状態を判断す
    る手段とを設けたことを特徴とする自動車の故障診断装
    置。
  2. 【請求項2】 車両制御状態の判断結果に基づき、次の
    疑似制御情報の送出を抑制並びに延期する手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の自動車の故障診断装
    置。
  3. 【請求項3】 各装置間の情報伝達手段としてCAN通
    信手段を用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の自動車の故障診断装置。
  4. 【請求項4】 CAN通信仕様に規定の通信フォーマッ
    トを逸脱した構成のデータをCANバスに送出する手段
    を設けたことを特徴とする請求項3記載の自動車の故障
    診断装置。
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