JP2002300279A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2002300279A
JP2002300279A JP2001099091A JP2001099091A JP2002300279A JP 2002300279 A JP2002300279 A JP 2002300279A JP 2001099091 A JP2001099091 A JP 2001099091A JP 2001099091 A JP2001099091 A JP 2001099091A JP 2002300279 A JP2002300279 A JP 2002300279A
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Toshiaki Mizoi
俊明 溝井
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の監視システムは、複数の構内制御装置
を一度に監視する場合、リモート保守端末6′で構内制
御装置のIDを繰り返し入力し、各ローカル保守端末
2′と接続、問合せ、切断を順次繰り返すので、監視作
業に相当の時間を要するという問題点があったが、本発
明は、複数の構内制御装置を遠隔操作により監視する
際、遠隔操作を簡略化するとともに監視処理時間を短縮
できる監視システムを提供する。 【解決手段】 ローカル保守端末2が、複数の構内制御
装置1の状態を監視し、リモート保守端末6が、指定さ
れた複数の構内制御装置1の状態表示要求を入力する
と、ローカル保守端末2に接続して複数の構内制御装置
1の状態を問い合わせ、ローカル保守端末2から返信さ
れた構内制御装置の状態を一括して表示する監視システ
ムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の構内制御装
置を遠隔操作により監視する監視システムに係り、特に
遠隔操作を簡略化するとともに監視処理時間を短縮でき
る監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視システムについて図3を使っ
て説明する。図3は、従来の構内制御装置の監視システ
ムの概略構成ブロック図である。従来の構内制御装置の
監視システムは、複数の構内制御装置1(図ではCS:
Central Stationと記載する)と、複数のローカル保守
端末2′と、複数のモデム3と、電話回線4と、モデム
5と、リモート保守端末6′とから構成されている。
【0003】以下に、従来の監視システムの各構成につ
いて説明する。構内制御装置1は、例えば構内PHSシ
ステムの制御装置であり、また構内PHSシステムの基
地局であってもよい。各構内制御装置1は、識別子(C
SID)で識別され、各々サービスエリアを有して、構
内のPHSとの無線通信を行っている。各構内制御装置
1−1,1−2,1−3は、ローカル保守端末2′−
1,2′−2,2′−3に個別に接続されている。ロー
カル保守端末2′は、各々構内制御装置1−1,1−
2,1−3に直接接続されていて、構内制御装置1の監
視又は保守を行うための端末である。ローカル保守端末
2′は、常時又は定期的に構内制御装置1の状態を検知
して記憶しておき、リモート保守端末6′からの問い合
わせに対して記憶されている構内制御装置の状態を返信
するか、又は、リモート保守端末6′からの問い合わせ
に対して構内制御装置の状態を検知し返信するようにな
っている。リモート保守端末6′は、遠隔地から構内制
御装置1の監視又は保守を行うための端末であり、入力
手段(図示せず)から監視対象である任意の構内制御装
置1の識別子(CSID)を入力することにより、当該
構内制御装置1に接続されているローカル保守端末2′
を個別に呼び出して接続し、ローカル保守端末2′に構
内制御装置1の状態を問い合わせ、ローカル保守端末
2′から返信される構内制御装置1の状態を出力手段
(図示せず)に表示する監視処理を行うものである。
【0004】次に、従来の監視システムにおけるリモー
ト保守端末6′の監視処理について図4を使って説明す
る。図4は、従来の監視システムにおけるリモート保守
端末6′の監視処理を示すフローチャート図である。従
来の監視システムにおけるリモート保守端末6′の監視
処理は、先ず、入力手段から監視したい構内制御装置
(CS)のIDを入力し(200)、入力されたIDの
構内制御装置を監視しているローカル保守端末2′を呼
び出し、接続を行う(202)。そして、接続されたロ
ーカル保守端末2′に構内制御装置の状態を問い合わ
せ、ローカル保守端末2′から返信された構内制御装置
の状態を読み込み(204)、構内制御装置の状態を出
力手段に表示し(206)、ローカル保守端末2′との
接続を切断する(208)。そして、構内制御装置の監
視作業が終了したか否かを判断し(210)、終了して
いない場合は(No)ステップ200に戻り、終了した
場合は(Yes)監視処理を終了する。
【0005】従来の監視システムの動作について、図3
を使って説明する。従来の監視システムでは、例えば図
3に示すように3つの構内制御装置1−1,1−2,1
−3があり各構内制御装置の状態を一度に監視する場
合、作業者によってリモート保守端末6′から構内制御
装置1-1のID(CS(1))が入力されると、リモー
ト保守端末6′からローカル保守端末2′−1に接続さ
れて構内制御装置1-1の状態が問い合わされて、ローカ
ル保守端末2′−1で検知し記憶されていた構内制御装
置1-1の状態がリモート保守端末6′に返送されて表示
され、ローカル保守端末2′−1との接続が切断され
る。
【0006】そして、同様に作業者による構内制御装置
1のIDの入力、リモート保守端末6′からローカル保
守端末2′−2への接続、状態問い合わせ、取得した状
態の表示、ローカル保守端末2′−2との切断が3回繰
り返されて、全ての構内制御装置の監視処理が終了する
ことになる。
【0007】尚、構内制御装置の監視システムの従来技
術としては、平成12年4月7日公開の特開2000−
101715号「構内交換機の遠隔保守システム及び遠
隔監視システム」(出願人:日本電気エンジニアリング
株式会社、発明者:宮崎仁史)がある。この従来技術
は、回線交換網を介して接続された二つの構内交換機A
及びBにおいて、構内交換機Aに接続された端末装置か
ら特定のコード等を送信することにより、構内交換機B
の遠隔保守又は遠隔監視を構内交換機Aと協調して行う
ものであり、専用回線や専用端末を用意することなく、
遠隔操作にて構内交換機の保守又は監視作業を行うこと
が可能となるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
監視システムでは、複数の構内制御装置の状態を一度に
監視する場合、作業者は、リモート保守端末6′から構
内制御装置のIDを繰り返し入力する煩雑な操作を行う
必要があるという問題点があった。また、リモート保守
端末6′は、複数のローカル保守端末2′について接続
及び状態問い合わせ及び切断の処理を繰り返すので、全
ての監視作業が終了するまでに相当の時間を要するとい
う問題点があった。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、複数の構内制御装置を遠隔操作により監視するにあ
たって、遠隔操作を簡略化するとともに監視処理時間を
短縮できる監視システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、複数の構内制御装置と、構内制
御装置の状態を監視するローカル保守端末と、ローカル
保守端末と回線により接続され、ローカル保守端末に接
続して複数の構内制御装置の状態を問い合わせ表示する
リモート保守端末とを有する監視システムであって、ロ
ーカル保守端末が、複数の構内制御装置の状態を監視
し、リモート保守端末からの問い合わせに対して構内制
御装置の状態を返信するローカル保守端末であり、リモ
ート保守端末が、指定された複数の構内制御装置の状態
表示要求を入力すると、ローカル保守端末に接続して複
数の構内制御装置の状態を問い合わせ、返信された構内
制御装置の状態を一括して表示するリモート保守端末で
ある監視システムとしており、複数の構内制御装置を遠
隔操作により監視するにあたって、遠隔操作を簡略化す
るとともに監視処理時間を短縮できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、以下で説明する機能実現
手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのよう
な回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は
全部をソフトウェアで実現することも可能である。更
に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよ
く、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよ
い。
【0012】本発明の実施の形態に係る監視システム
は、ローカル保守端末が、複数の構内制御装置の状態を
監視し、リモート保守端末からの問い合わせに対して構
内制御装置の状態を返信し、リモート保守端末が、指定
された複数の構内制御装置の状態表示要求を入力する
と、ローカル保守端末に接続して複数の構内制御装置の
状態を問い合わせ、返信された構内制御装置の状態を一
括して表示するものであり、複数の構内制御装置を遠隔
操作により監視するにあたって、遠隔操作を簡略化する
とともに監視処理時間を短縮できるものである。
【0013】まず、本発明の実施の形態に係る監視シス
テムの構成について図1を使って説明する。図1は、本
発明の実施の形態に係る監視システムの概略構成ブロッ
ク図である。尚、図3と同様の構成をとる部分について
は同一の符号を付して説明する。本発明の実施の形態の
監視システムは、図1に示すように、複数の構内制御装
置1(図ではCSと記載する)と、ローカル保守端末2
と、モデム3と、電話回線4と、モデム5と、リモート
保守端末6とから構成されている。ここで、構内制御装
置1と、モデム3と、電話回線4と、モデム5は、図3
に示す従来の構成と同様のものである。
【0014】以下に、本発明の特徴部分であるローカル
保守端末2及びリモート保守端末6について説明する。
ローカル保守端末2は、例えばLAN接続などにより複
数の構内制御装置1に接続され、リモート保守端末6か
らの指示に応じて、又は定期的に、各構内制御装置1の
状態を監視又は保守するものである。ここで、ローカル
保守端末2は、常時又は定期的に接続された複数の構内
制御装置1の状態を検知し、各々記憶しておき、リモー
ト保守端末6からの問合せに応じて記憶されている状態
を返信するものであってもよいし、リモート保守端末6
からの問合せに応じて接続された複数の構内制御装置1
の状態を検知し、検知された状態を返信するものであっ
てもどちらでも構わない。また、ローカル保守端末2
は、リモート保守端末6から個別の構内制御装置の状態
の問い合わせがあった場合、その構内制御装置の状態を
読み込み、リモート保守端末6に返信し、リモート保守
端末6から複数の構内制御装置の状態の問い合わせがあ
った場合、それらの構内制御装置の状態を読み込み、順
次又は一括してリモート保守端末6に返信するものであ
る。
【0015】リモート保守端末6は、遠隔地から構内制
御装置1の監視又は保守を行うための端末であり、入力
手段(図示せず)から監視対象である任意の構内制御装
置1の識別子(CSID)又は、全ての構内制御装置1
を一括監視する指示(共通監視と呼ぶ)を入力すること
により、ローカル保守端末2を呼び出して接続し、入力
された識別子に対応して状態の問合せを行う。具体的
に、個別の識別子(CSID)を入力した場合は、従来
と同様に、当該識別子で構内制御装置の状態をローカル
保守端末2に問い合わせ、ローカル保守端末2から返信
される状態を出力手段に表示する。一方、共通監視を入
力した場合は、各識別子(CSID)で順に構内制御装
置の状態をローカル保守端末2に問い合わせ、ローカル
保守端末2から返信される各構内制御装置の状態を一括
して出力手段に表示する。
【0016】次に、本発明の実施の形態の監視システム
におけるリモート保守端末6の監視処理について図2を
使って説明する。図2は、本発明の実施の形態の監視シ
ステムにおけるリモート保守端末6の監視処理を示すフ
ローチャート図である。本発明の実施の形態の監視シス
テムにおけるリモート保守端末6の監視処理は、入力手
段からの監視機能の起動操作によって監視処理が起動さ
れ、まずローカル保守端末2を呼び出して接続し(10
0)、入力手段から監視したい構内制御装置(CS)に
関するIDを入力する(102)。このとき、例えば、
入力手段の表示画面に沿って、全ての構内制御装置の監
視を行う共通監視か、又は、構内制御装置のIDを個別
に入力する個別監視のいずれかを指定し、個別監視の場
合は、続いて監視対象の構内制御装置のIDを入力す
る。
【0017】そして、入力したIDが共通監視の指示で
あったか否かを判断し(104)、共通監視でない場合
(No)、つまり個別監視の場合は、ローカル保守端末
2に対して入力されたIDの構内制御装置の状態を問い
合わせ、ローカル保守端末2から返信された構内制御装
置の状態を読み込み(106)、構内制御装置の状態を
出力手段に表示する(108)。
【0018】一方、処理104において、入力したID
が共通監視の指示であった場合(Yes)、予め記憶し
ている全構内制御装置のIDに従って、ローカル保守端
末2に対してCS(1)の構内制御装置の状態を問い合
わせて、ローカル保守端末2から返信された構内制御装
置の状態を読み込み(110)、CS(2)の構内制御
装置の状態を問い合わせて、ローカル保守端末2から返
信された構内制御装置の状態を読み込み(112)、C
S(3)の構内制御装置の状態を問い合わせて、ローカ
ル保守端末2から返信された構内制御装置の状態を読み
込み(114)、全構内制御装置の状態を出力手段に一
括表示する(116)。
【0019】リモート保守端末6の出力手段への状態表
示(108,116)が終了すると、監視作業が終了し
たか否かを判断し(120)、終了していない場合は
(No)ステップ102へ戻り、終了した場合は(Ye
s)、ローカル保守端末2との接続を切断して(12
2)、監視処理を終了する。
【0020】本発明の実施の形態にかかる監視システム
の動作について、図1を使って説明する。本発明の監視
システムでは、例えば図1に示すように3つの構内制御
装置1−1,1−2,1−3があり一度に監視する場
合、作業者によってリモート保守端末6で監視機能が起
動されると、リモート保守端末6からローカル保守端末
2に接続され、リモート保守端末6の入力手段から共通
監視の指示が入力されると、リモート保守端末6から各
構内制御装置1の状態が順にローカル保守端末2に問い
合わされて、ローカル保守端末2から記憶されている、
又は検知された状態がリモート保守端末6に返送され、
各構内制御装置1の状態が一括表示されて、ローカル保
守端末2との接続が切断されるようになっている。
【0021】また、作業者によって任意の構内制御装置
1のIDが入力されると、接続されているローカル保守
端末2に当該IDの構内制御装置1の状態が問い合わさ
れ、ローカル保守端末2から返信された状態が表示され
るようになっている。
【0022】尚、上記説明では、監視対象の構内制御装
置1の指示として、個別の識別子(CSID)と全ての
構内制御装置1を一括監視する共通監視について説明し
たが、その他に例えば、重要度などから予め任意の複数
の構内制御装置1をグループ割り当てしておき、リモー
ト保守端末6の入力部からグループを指定する識別子
(グループIDと呼ぶ)を入力し、グループに属するC
SIDに関する情報を元に、グループに属する各識別子
(CSID)で順に構内制御装置の状態をローカル保守
端末2に問い合わせ、ローカル保守端末2から返信され
る各構内制御装置の状態を一括して出力手段に表示する
ようにしてもよい。
【0023】本発明の監視システムによれば、例えば図
1に示す3つの構内制御装置1−1,1−2,1−3の
状態を一度に監視する場合、作業者が、リモート保守端
末6の入力手段から共通監視を1回指定することによ
り、リモート保守端末6は、ローカル保守端末2に接続
し、各構内制御装置の状態を順次問い合わせ、ローカル
保守端末2から順次返信される3つの構内制御装置の状
態を出力手段に一括して表示させることができるので、
従来の監視システムと比較すると、構内制御装置のID
を繰り返し入力するという煩雑な操作を行う必要がない
ので、遠隔操作を簡略化できるという効果がある。
【0024】また、ローカル保守端末2に対して接続及
び切断の処理は1回のみ行うので、監視処理時間を短縮
することができ、複数の構内制御装置を効率良く監視で
きるという効果がある。さらに、上記監視システムは、
ローカル保守端末2とモデム3を一つで構成しているの
で、従来の監視システムと比較すると、構成要素を軽減
して、コストを軽減できるという効果がある。
【0025】上記実施の形態の監視システムにおいて
は、作業者が共通監視を指定した場合、リモート保守端
末6は、予め記憶している全構内制御装置のIDに従っ
て、ローカル保守端末2に対してIDが1〜3の構内制
御装置の状態を順次問い合わせているが、リモート保守
端末6からローカル保守端末2に対して共通監視で問い
合わせを行い、ローカル保守端末2において接続されて
いる全ての構内制御装置の状態を順次読み込み蓄積し、
全ての構内制御装置の状態を一括してリモート保守端末
6に返信するようにしてもよい。この場合、リモート保
守端末6とローカル保守端末2間のトラフィックを軽減
できるという効果がある。
【0026】上記実施の形態の監視システムにおいてロ
ーカル保守端末2は、リモート保守端末6からの問い合
わせに従って構内制御装置の状態読み込みを行っている
が、常時、又は定期的に、接続されている各構内制御装
置の状態を読み込み記憶しておき、リモート保守端末6
からの問い合わせ時に記憶している状態を返信するよう
にしてもよい。この場合、遠隔操作による監視処理時間
を短縮することができる効果がある。
【0027】上記実施の形態の監視システムにおいて
は、作業者は、リモート保守端末6の入力手段に、全て
の構内制御装置の監視を行う共通監視か、又は、構内制
御装置のIDを個別に入力する個別監視のいずれかを指
定するようにしているが、これ以外に、例えば全構内制
御装置のうち主導的役割を有する複数の構内制御装置を
一つのグループとし、このグループに属する構内制御装
置のみの監視を行う特定一部監視という選択肢を設けて
もよい。この場合、監視処理を行う際の選択肢が増える
ので、作業者の利便性が向上するという効果がある。
【0028】尚、上記実施の形態の監視システムにおい
ては、各構内制御装置の状態を監視することのみを述べ
たが、構内制御装置の状態によって保守作業が必要とな
った場合は、例えば保守メッセージの送信やパラメータ
設定等の構内制御装置の保守作業を、リモート保守端末
6又はローカル保守端末2から行うことが可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ローカル保守端末が、
複数の構内制御装置の状態を監視し、リモート保守端末
からの問い合わせに対して構内制御装置の状態を返信
し、リモート保守端末が、指定された複数の構内制御装
置の状態表示要求を入力すると、ローカル保守端末に接
続して複数の構内制御装置の状態を問い合わせ、返信さ
れた構内制御装置の状態を一括して表示する監視システ
ムとしているので、複数の構内制御装置を遠隔操作によ
り監視するにあたって、遠隔操作を簡略化するとともに
監視処理時間を短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態に係る監視システムの概略構
成ブロック図である。
【図2】発明の実施の形態の監視システムにおけるリモ
ート保守端末6の監視処理を示すフローチャート図であ
る。
【図3】従来の構内制御装置の監視システムの概略構成
ブロック図である。
【図4】従来の監視システムにおけるリモート保守端末
6′の監視処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…構内制御装置、 2,2′…ローカル保守端末、
3…モデム、 4…電話回線、 5…モデム、 6,
6′…リモート保守端末
フロントページの続き Fターム(参考) 5K019 AA02 AA04 BA46 BB01 DA03 DA04 DB01 DC02 5K030 GA11 GA17 GA19 HB06 LE07 MA09 MC09 5K049 AA08 BB04 HH06 HH07 KK02 KK11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構内制御装置と、前記構内制御装
    置の状態を監視するローカル保守端末と、前記ローカル
    保守端末と回線により接続され、前記ローカル保守端末
    に接続して前記複数の構内制御装置の状態を問い合わせ
    表示するリモート保守端末とを有する監視システムであ
    って、 前記ローカル保守端末が、複数の構内制御装置の状態を
    監視し、前記リモート保守端末からの問い合わせに対し
    て構内制御装置の状態を返信するローカル保守端末であ
    り、 前記リモート保守端末が、指定された複数の構内制御装
    置の状態表示要求を入力すると、前記ローカル保守端末
    に接続して前記複数の構内制御装置の状態を問い合わ
    せ、返信された構内制御装置の状態を一括して表示する
    リモート保守端末であることを特徴とする監視システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013000343A1 (zh) * 2011-06-30 2013-01-03 中兴通讯股份有限公司 传输配置数据的处理方法及装置

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