JP2002077428A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JP2002077428A
JP2002077428A JP2000261576A JP2000261576A JP2002077428A JP 2002077428 A JP2002077428 A JP 2002077428A JP 2000261576 A JP2000261576 A JP 2000261576A JP 2000261576 A JP2000261576 A JP 2000261576A JP 2002077428 A JP2002077428 A JP 2002077428A
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Junichi Sakamura
純一 坂村
Hirobumi Yokosuka
博文 横須賀
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信装置による遠隔操作を容易にす
る。 【解決手段】 移動体通信装置である携帯端末機10,
11と家庭電化機器14〜17との接続状態を判定し、
この接続判定結果に基づいて無線による前記電化機器と
の直接的な通信手段または公衆回線12と電話機13を
介する間接的な通信手段とを自動的に選択し、選択した
通信手段によって遠隔操作することができるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末機のよう
な移動体通信装置から電化機器を遠隔操作するネットワ
ークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機や簡易型携帯電話機(PH
S)等の移動体通信装置にリモコン機能を搭載し、電化
機器を遠隔操作する方法やネットワークシステムが提案
されている。
【0003】特開平5−327920号公報には、一般
的な通話と電化機器の遠隔操作が可能な移動体通信装置
を使用して、屋内では電化機器に遠隔操作の信号電波を
送り、屋外では公衆回線と屋内に設置された同種の移動
体通信装置を介して電化機器に遠隔操作の信号電波を間
接的に送るネットワークシステムが開示されている。
【0004】また、特開平10−233842号公報お
よび特開2000−78303号公報には、PHS端末
機を使用して、屋内ではPHS端末機のトランシーバ機
能を利用して電化機器の遠隔操作を行い、屋外では公衆
回線と親電話機を介して電化機器の遠隔操作を行うネッ
トワークシステムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような遠隔操作シ
ステムは、移動体通信装置を使用して電化機器の遠隔操
作を可能とするが、屋内における遠隔操作と屋外からの
遠隔操作では移動体通信装置と電化機器の間の通信手段
が異なるために、遠隔操作に際しては、通信手段の選択
操作が必要である。つまり、移動体通信装置を携帯する
オペレータは、自分の居場所が屋内と屋外の何れに該当
するかを判断し、通信手段を選択操作してから電化機器
を遠隔操作する操作が必要となり、操作が面倒である。
【0006】本発明の目的は、移動体通信装置を使用し
て屋内外から電化機器を遠隔操作するときの操作を容易
にすることにある。
【0007】本発明の他の目的は、移動体通信装置を使
用して屋内外から通信手段を選択操作することなく電化
機器を遠隔操作することができるようにすることにあ
る。
【0008】本発明の他の目的は、電化機器の異常状態
をユーザやサービスセンターに通知することができるよ
うにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動体通信装
置と、電化機器と、公衆回線を介して通話およびデータ
通信を行う電話機とを備え、前記移動体通信装置と前記
電化機器とを無線により直接的に通信し、または公衆回
線を介在させて電話機を介して間接的に通信するように
接続するネットワークシステムにおいて、前記移動体通
信装置は、該移動体通信装置と前記電化機器との接続状
態を判定し、前記接続判定結果に基づいて無線による前
記電化機器との直接的な通信または公衆回線と電話機を
介する間接的な通信を自動的に選択するようにしたこと
を特徴とする。
【0010】また、本発明は、移動体通信装置と、電化
機器と、公衆回線を介して通話およびデータ通信を行う
電話機とを備え、前記移動体通信装置と前記電化機器と
を無線により直接的に通信し、または公衆回線を介在さ
せて電話機を介して間接的に通信するように接続するネ
ットワークシステムにおいて、前記移動体通信装置は、
該移動体通信装置と前記電化機器との接続状態を判定
し、前記接続判定結果に基づいて無線による前記電化機
器との直接的な通信または公衆回線と電話機を介在させ
た間接的な通信を自動的に選択し、間接的な通信を選択
したときには前記移動体通信装置と前記電話機の間を公
衆回線を介して通信するように接続し、前記電話機と前
記電化機器の間を無線で通信するように接続するように
したことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、移動体通信装置と、電化
機器と、公衆回線を介して通話およびデータ通信を行う
電話機とを備え、前記移動体通信装置と前記電化機器と
を無線により直接的に通信し、または公衆回線を介在さ
せて電話機を介して間接的に通信するように接続するネ
ットワークシステムにおいて、前記電化機器は、移動体
通信装置との接続状態および動作状態を判定し、前記接
続判定結果に基づいて無線による前記移動体通信装置と
の直接的な通信または公衆回線と電話機を介在させた間
接的な通信を自動的に選択して動作状態を前記移動体通
信装置に通知するようにしたことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、移動体通信装置と、電化
機器と、公衆回線を介して通話およびデータ通信を行う
電話機とを備え、前記移動体通信装置と前記電化機器と
を無線により直接的に通信し、または公衆回線を介在さ
せて電話機を介して間接的に通信するように接続するネ
ットワークシステムにおいて、前記電化機器は、前記移
動体通信装置との接続状態および前記電化機器の動作状
態を判定し、前記接続判定結果に基づいて無線による前
記移動体通信装置との直接的な通信または電話機と公衆
回線を介在させる間接的な通信を自動的に選択し、間接
的な通信を選択したときには前記電化機器と前記電話機
の間を無線で通信するように接続し、前記電話機と前記
移動体通信装置の間を公衆回線を介して通信するように
接続し、前記動作判定結果を前記移動体通信装置に通知
するようにしたことを特徴とする。
【0013】そして、複数の電化機器を設定して選択的
に通信可能にしたことを特徴とする。
【0014】また、前記移動体通信装置は、携帯電話機
であることを特徴とする。
【0015】また、前記電化機器は、異常情報を移動体
通信装置および/またはサービスセンターに通知するよ
うにしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るホームネットワークシステムの構成図であり、10は
家庭電化機器との近距離無線通信が可能な場所(屋内)
に位置する移動体通信装置としての第1の携帯電話機、
11は家庭電化機器との近距離無線通信が不可能な場所
(屋外)に位置する移動体通信装置としての第2の携帯
電話機、12は公衆回線である公衆交換電話網(PST
N)、13は屋内設置の電話機、14〜17は遠隔操作
の対象となる家庭電化機器である。
【0017】携帯電話機10,11と電話機13と家庭
電気機器14〜17は、Bluetooth等の近距離
無線通信装置を内蔵しており、携帯電話機10,11と
電話機13と家庭電気機器14〜17は、近距離無線通
信ネットワークを構成することが可能である。図示の形
態では、第1の携帯電話機10と家庭電化機器14〜1
7は、近距離無線通信により直接的に双方向通信可能状
態にあるのに対して、第2の携帯電話機11と家庭電化
機器14〜17は、近距離無線通信により直に双方向通
信することが不可能な状態にあり、公衆交換電話網12
と電話機13を介して間接的な双方向通信可能状態にあ
る。
【0018】第1および第2の携帯電話機10,11
は、家庭電化機器14〜17を遠隔操作するための操作
を行うと、自動的に、先ず、近距離無線通信によってて
家庭電化機器14〜17との直接的な双方向通信を試
み、この近距離無線通信による直接的な双方向通信が可
能な状態にあると判定したときには該近距離無線通信に
よる直接的な双方向通信によって家庭電化機器14〜1
7の遠隔操作を実行し、近距離無線通信による直接的な
双方向通信が不可能な状態にあると判定したときには、
公衆交換電話網12と電話機13を介した間接的な通信
によって家庭電化機器14〜17と双方向通信して該家
庭電化機器14〜17を遠隔操作するように通信手段を
自動的に切り替える通信手段自動切り替え機能を備え
る。
【0019】次に、携帯電話機を使用して家庭電化機器
を遠隔操作する手順について説明する。図2は、携帯電
話機が家庭電化機器を遠隔操作するための通信手段を選
択するフローチャートである。
【0020】携帯電話機を使用して家庭電化機器を遠隔
操作するに際して該携帯電話機に遠隔操作したい家庭電
化機器を指定すると(ステップ20)、携帯電話機は、
指定された家庭電化機器に対して近距離無線通信によっ
て直接的に通信するように接続するための接続メッセー
ジを送信する(ステップ21)。そして、所定の時間内
に指定した家庭電化機器との双方向通信が確立して該家
庭電化機器を認識することができるかどうかの判定を行
う(ステップ22)。所定時間内に指定した家庭電化機
器を認識することができたときには、近距離無線通信装
置により指定の家庭電化機器と双方向通信可能な直接的
な接続を実現して遠隔操作を可能にする(ステップ2
3)。
【0021】所定時間内に指定した家庭電化機器を認識
することができなかつたときには接続メッセージの送信
を止め、公衆交換電話網12を介して電話機13にアク
セスし(ステップ24)、この電話機13を介して間接
的に指定の家庭電化機器と通信するように接続を行うた
めの接続メッセージを送信する(ステップ25)。そし
て、所定の時間内に指定した家庭電化機器との通信が確
立して該家庭電化機器を認識することができるかどうか
の判定を行う(ステップ26)。所定時間内に指定した
家庭電化機器を認識することができたときには、公衆交
換電話網12と電話機13を介在させた間接的な通信手
段によりこの家庭電化機器と双方向通信可能な間接的な
接続を実現して遠隔操作を可能にする(ステップ2
7)。
【0022】所定時間内に指定した家庭電化機器を認識
することができなかつたときには接続エラー状態とし
(ステップ28)、遠隔操作を終了する(ステップ2
9)。
【0023】図1に示した構成においては、第1の携帯
電話機10は、家庭電化機器14〜17と近距離無線通
信による直接的な双方向通信によって遠隔操作を実行
し、第2の携帯電話機11は、公衆交換電話網12と電
話機13を介して間接的な双方向通信によって家庭電化
機器14〜17を遠隔操作することになる。
【0024】このような遠隔操作手順によれば、オペレ
ータは、携帯する携帯電話機が位置する状態を考慮して
通信手段を選択する操作の必要がなくなり、遠隔操作が
簡単になる。
【0025】図3は、携帯電話機による家庭電化機器の
遠隔操作のフローチャートである。携帯電話機は、指定
した家庭電化機器との接続完了後に該指定家庭電化機器
に遠隔操作要求を送信する(ステップ30)。指定され
た家庭電化機器は、遠隔操作要求を受信すると、自身に
内蔵されている操作メニューを携帯電話機に送信する
(ステップ31)。携帯電話機は、指定した家庭電化機
器から受信した操作メニューを表示し、この操作メニュ
ーに登録されている操作項目の中から操作したい項目を
選択させ(ステップ32)、選択された項目の設定メニ
ューを表示し、現在の状態情報を確認しながら所望の状
態に設定することを可能にする(ステップ33)。他に
も操作したい項目があるときにはステップ32に戻り、
総ての設定が終了したならば設定データを指定家庭電化
機器に送信する(ステップ35)。指定された家庭電化
機器は、設定データを受信すると該設定データに従った
操作制御を実行する(ステップ36)。
【0026】図4は、携帯電話機により遠隔操作したい
家庭電化機器を指定するときの該携帯電話機の表示画面
を例示している。携帯電話機に遠隔操作可能な家庭電化
機器として登録した該家庭電化機器にはそれぞれ番号を
割り当て、操作したい家庭電化機器に割り当てられてい
る番号を押すことによって該家庭電化機器を指定するこ
とができるようにする。携帯電話機に遠隔操作可能な家
庭電化機器を登録するときには、例えば近距離無線通信
にBluetoothを使用するときには、SDP(サ
ービス・ディスカバリ・プロトコル)を使用して、家庭
電化機器をスキャンする。このスキャンにより、携帯電
話機は、通信可能な家庭電化機器を遠隔操作可能な家庭
電化機器として登録し、通信不可能になった既登録の家
庭電化機器は登録を抹消する。従って、家庭電化機器を
購入して新設または廃棄したときにはスキャン操作する
ことにより、現状に合った登録状態とすることができ
る。
【0027】図5は、携帯電話機が受信して表示したエ
アコンの操作メニュー画面を例示している。操作メニュ
ーの各操作項目にはそれぞれ番号を割り当てておき、こ
の番号を押すことにより所望の操作項目を指定できるよ
うにしている。例えば、キー「2」を押すと、室温設定
メニュー画面を表示し、現在の室温を確認しながら所望
の室温に設定することができるようにしている。設定室
温の初期値は、現在の室温と同一の温度に設定し、キー
「1」が1回押される毎に設定温度を1℃上げ、キー
「2」が1回押される毎に設定温度を1℃下げるように
している。そして、キー「3」が押されると操作メニュ
ーに戻り、キー「4」が押されると設定温度を決定す
る。他にも操作したい項目があれば該当する項目の番号
を指定して同様の設定を行い、総ての設定が完了したな
らば、操作メニュー画面上でキー「9」を押すことによ
り、携帯電話機は設定データをエアコンに送信する。
【0028】エアコンは、前記設定データを受信すると
該設定データに従った操作制御を実行する。
【0029】次に、家庭電化機器に異常が発生したとき
に該家庭電化機器に予め登録されている携帯電話機等の
登録先にその旨を通知する手順について説明する。
【0030】図6は、異常が発生した家庭電化機器が登
録先である携帯電話機に異常情報を送信する手順を示す
フローチャートである。ここでは、家庭電化機器に異常
が発生したことを登録先に通知する例を説明するが、家
庭電化機器の動作終了通知や部品交換時期が到来したこ
とも同様に通知するようにする。
【0031】家庭電化機器は、登録先である携帯電話機
に異常情報を通知する要求が発生すると(ステップ6
0)、携帯電話機との近距離無線通信を試みることによ
り近距離無線通信による接続の可否を判定する(ステッ
プ61)。家庭電化機器は、図2を参照して説明した携
帯電話機による遠隔操作のための通信手段の選択機能と
同様に通信手段を自動的に選択する機能を有する。そし
て、近距離無線通信により登録先の携帯電話機との通信
が可能であるときには、家庭電化機器は、近距離無線通
信手段によって家庭電化機器の異常情報を携帯電話機に
送信する(ステップ62)。近距離無線通信による通信
ができないときには、家庭電化機器は、公衆交換電話網
と電話機を介して携帯電話機に家庭電化機器の異常情報
を送信する(ステップ63)。
【0032】そして、携帯電話機以外にも通知すべき登
録先があるかどうかを判定し(ステップ64)、他の登
録先があるときにはステップ61に戻って該他の登録先
への送信を実行し、他の登録先がないときには情報送信
処理を終了する(ステップ65)。
【0033】このように家庭電化機器の異常情報を登録
先に自動的に送信するようにしておけば、ユーザは、所
有する家庭電化機器の異常状態を容易に認識することが
でき、また、登録先の1つに該家庭電化機器のサービス
センター(サービス事業者)の電話機を登録しておけ
ば、異常状態になった家庭電化機器の状態確認や修理等
のサービスの手配も自動的に行うことができるようにな
る。
【0034】ここでは、移動体通信装置として携帯電話
機を例示したが、通信機能を備えた携帯端末機を使用す
ることもできる。また、携帯電話機と家庭電化機器との
直接的な通信に近距離無線通信手段を使用したが、近距
離無線通信手段に限定されるものではない。
【0035】そして、本発明は、前述したようなホーム
ネットワークシステムに限らず、オフィス内における各
種の電化機器を同様に遠隔操作および管理するネットワ
ークシステムに利用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、オペレータは、移動体通信装
置を使用して、通信手段の選択操作を行うことなく、電
化機器の遠隔操作を簡単に行うことができる。また、電
化機器に異常が発生したときには、移動体通信装置の位
置に関係なく異常情報を該移動体通信装置に通知するこ
とができる。
【0037】また、電化機器の異常情報をサービス業者
に通知するようにしておくことにより、電化機器の状態
をサービス業者が認識してサービスすることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるホームネットワークシステムの構
成図である。
【図2】携帯電話機が家庭電化機器を遠隔操作するため
の通信手段を選択するフローチャートである。
【図3】携帯電話機による家庭電化機器の遠隔操作のフ
ローチャートである。
【図4】携帯電話機により遠隔操作したい家庭電化機器
を指定するときの該携帯電話機の表示画面である。
【図5】携帯電話機が受信して表示したエアコンの操作
メニュー画面である。
【図6】異常が発生した家庭電化機器が携帯電話機に異
常情報を送信する手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10,11 携帯電話機 12 公衆交換電話網 13 電話機 14〜17 家庭電化機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 BA08 CB01 CB06 CB08 DA06 DA19 5K048 AA04 AA06 BA13 DB01 DC01 DC07 EB02 EB08 EB12 GB08 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01 LL11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信装置と、電化機器と、公衆回
    線を介して通話およびデータ通信を行う電話機とを備
    え、前記移動体通信装置と前記電化機器とを無線により
    直接的に通信し、または公衆回線を介在させて電話機を
    介して間接的に通信するように接続するネットワークシ
    ステムにおいて、 前記移動体通信装置は、該移動体通信装置と前記電化機
    器との接続状態を判定し、前記接続判定結果に基づいて
    無線による前記電化機器との直接的な通信または公衆回
    線と電話機を介する間接的な通信を自動的に選択するよ
    うにしたことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 移動体通信装置と、電化機器と、公衆回
    線を介して通話およびデータ通信を行う電話機とを備
    え、前記移動体通信装置と前記電化機器とを無線により
    直接的に通信し、または公衆回線を介在させて電話機を
    介して間接的に通信するように接続するネットワークシ
    ステムにおいて、 前記移動体通信装置は、該移動体通信装置と前記電化機
    器との接続状態を判定し、前記接続判定結果に基づいて
    無線による前記電化機器との直接的な通信または公衆回
    線と電話機を介在させた間接的な通信を自動的に選択
    し、間接的な通信を選択したときには前記移動体通信装
    置と前記電話機の間を公衆回線を介して通信するように
    接続し、前記電話機と前記電化機器の間を無線で通信す
    るように接続するようにしたことを特徴とするネットワ
    ークシステム。
  3. 【請求項3】 移動体通信装置と、電化機器と、公衆回
    線を介して通話およびデータ通信を行う電話機とを備
    え、前記移動体通信装置と前記電化機器とを無線により
    直接的に通信し、または公衆回線を介在させて電話機を
    介して間接的に通信するように接続するネットワークシ
    ステムにおいて、 前記電化機器は、移動体通信装置との接続状態および動
    作状態を判定し、前記接続判定結果に基づいて無線によ
    る前記移動体通信装置との直接的な通信または公衆回線
    と電話機を介在させた間接的な通信を自動的に選択して
    動作状態を前記移動体通信装置に通知するようにしたこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 移動体通信装置と、電化機器と、公衆回
    線を介して通話およびデータ通信を行う電話機とを備
    え、前記移動体通信装置と前記電化機器とを無線により
    直接的に通信し、または公衆回線を介在させて電話機を
    介して間接的に通信するように接続するネットワークシ
    ステムにおいて、 前記電化機器は、前記移動体通信装置との接続状態およ
    び前記電化機器の動作状態を判定し、前記接続判定結果
    に基づいて無線による前記移動体通信装置との直接的な
    通信または電話機と公衆回線を介在させる間接的な通信
    を自動的に選択し、間接的な通信を選択したときには前
    記電化機器と前記電話機の間を無線で通信するように接
    続し、前記電話機と前記移動体通信装置の間を公衆回線
    を介して通信するように接続し、前記動作判定結果を前
    記移動体通信装置に通知するようにしたことを特徴とす
    るネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 複数の電化機器を設定して選択的に通信
    可能にしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    か1項記載のネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記移動体通信装置は、携帯電話機であ
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記
    載のネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記電化機器は、異常情報を移動体通信
    装置および/またはサービスセンターに通知するように
    したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項
    記載のネットワークシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147901A (ja) * 2007-09-12 2009-07-02 Ricoh Co Ltd 携帯端末装置、情報通信方法、および携帯端末装置で実行されるプログラム。
WO2016021530A1 (ja) * 2014-08-08 2016-02-11 シャープ株式会社 携帯端末装置、およびプログラム

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