JP2002300192A - ユーザ接続監視機能に基づいてデータ通信網内で接続を再経路指定するための方法および装置 - Google Patents

ユーザ接続監視機能に基づいてデータ通信網内で接続を再経路指定するための方法および装置

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JP2002300192A
JP2002300192A JP2002063296A JP2002063296A JP2002300192A JP 2002300192 A JP2002300192 A JP 2002300192A JP 2002063296 A JP2002063296 A JP 2002063296A JP 2002063296 A JP2002063296 A JP 2002063296A JP 2002300192 A JP2002300192 A JP 2002300192A
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シヤウン・ピー・マクアリスター
Ronald Andrew Jeffery
ロナルド・アンドルー・ジエフリー
Jayanthi Venkatasubba
ジヤヤンテイ・ベンカタスツバ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ接続監視機能を使用する障害またはそ
の他の望ましくない特性の検出に基づいてデータ通信網
内で接続を再経路指定するための方法および装置を提供
すること。 【解決手段】 制御プレーンによって管理される接続が
確立された後、接続の特性の状態が、ユーザ接続監視機
能を使用して監視される。一実施形態では、ユーザ接続
監視機能は、オペレーションアンドマネージメント(O
AM)セルの使用を含む。監視される選択された特性の
1つまたは複数の状態が許容できないと判定されたと
き、その接続の制御プレーン再経路指定が開始される。
ユーザ接続監視機能を使用して監視されることが可能な
選択された特性には、例えば、連続性、データ汚損、デ
ータ損失、待ち時間、およびデータの誤った挿入が含ま
れる。許容できない特性に応答して開始される再経路指
定は、ハード再経路指定であること、またはソフト再経
路指定であることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、データ通
信に関し、より詳細には、ユーザ接続監視機能に基づい
てデータ通信網内で接続を再経路指定するための方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信網は、一般に、エンドユーザ
間でデータをトランスポートするのに使用される。多く
の場合、特定のエンドユーザ間で仮想接続を確立してデ
ータのトランスポートを円滑にする。いくつかの場合、
これらの接続は、交換仮想接続、つまり交換仮想回線で
あり、別の場合には、接続は、より永続的な性質のもの
である。
【0003】障害またはその他の問題が生じた場合に自
己再経路指定を行う機能を備えたいくつかのタイプの接
続が確立される。その障害またはその他の問題は、推論
により、その接続を介したデータのフローが悪影響を受
けることになるのを意味するものである(例えば、物理
リンク障害は、そのリンク上のあらゆる接続上のデータ
フローを停止させる)。そのような1つのタイプの接続
が、ソフト永久仮想接続(SPVC)であり、これは、
非同期転送モード(ATM)ネットワークにおいて、し
ばしば、使用されるタイプの接続である。SPVCは、
ネットワークマネージャがSPVCのパス上のすべての
スイッチと対話する必要がなく、端点を構成するだけで
よく、SPVCがそこにマップされるべき適切なパスを
ネットワークが選択することができるという利点を提供
する。SPVCは、データのフローを妨げる障害から迅
速に回復することができるという利点を提供する。
【0004】従来技術のシステムでは、SPVCの再経
路指定は、通常、制御プレーン障害(例えば、シグナリ
ングリンク障害)または物理レイヤ障害(例えば、物理
リンク障害)の検出時に、トリガされる。そのような障
害の検出は、シグナリングリンクによって制御される、
または物理リンク上に乗っているSPVCのユーザプレ
ーンにおける障害を推論するのに使用される。同様に、
そのような制御プレーン障害および物理レイヤ障害がな
いことは、それらのプレーンおよびレイヤが管理するユ
ーザプレーン接続の良好な状態を推論するのに使用され
る。ただし、ATMレイヤにおける、または他のプロト
コルのネットワーク内の同様なレイヤにおけるユーザプ
レーン接続の実際の状態そのものは、そのような従来技
術のシステムにおいては、SPVCを再経路指定するた
めの可能なトリガとして使用されない。これは望ましく
ない。とういのは、加入者、つまりネットワークのユー
ザが認識するのは、ユーザプレーン接続の良好な状態自
体だからである。いくつかの場合、ユーザプレーンに
は、制御プレーンエンティティまたは物理レイヤエンテ
ィティにおける障害検出からは明らかにならない問題が
生じている可能性がある。このため、ユーザプレーン障
害は、問題を引き起こしながらも、再経路指定をトリガ
しない可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、制御プレ
ーンの監視または物理レイヤの監視を使用しては検出可
能でない可能性があるユーザプレーン障害を検出するこ
とができる、接続を再経路指定するための方法および装
置の必要性が存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は、ユー
ザ接続監視機能を使用する、障害またはその他の望まし
くない特性の検出に基づき、データ通信網内で接続を再
経路指定するための方法および装置を提供する。制御プ
レーンによって管理される接続が確立された後、その接
続の特性の状態が、ユーザ接続監視機能を使用して監視
される。一実施形態では、ユーザ接続監視機能は、オペ
レーションアンドマネージメント(operation
and management)(OAM)セルの使
用を含む。監視される1つまたは複数の選択された特性
の状態が、許容できないと判定された場合、接続の制御
プレーン再経路指定などの是正処置が開始される。ユー
ザ接続監視機能を使用して監視することができる選択さ
れた特性には、例えば、連続性(continuit
y)、データ汚損、データ損失、待ち時間、およびデー
タの誤った挿入(misinsertion)などが含
まれる。許容できない特性に応答して開始される再経路
指定は、ハード再経路指定であること、またはソフト再
経路指定であることが可能である。
【0007】ユーザ接続監視機能を利用することによ
り、接続に対するユーザの視点が、接続に対する是正処
置が必要とされるか否かを判定するためのさらなる指標
となる。ユーザは、従来技術のシステムにおいて使用さ
れる制御プレーン障害検出スキームまたは物理レイヤ障
害検出スキームに基づいては確認可能ではないデータフ
ローの問題を認識することができるので、接続を監視す
るためにユーザ接続監視機能を利用することにより、そ
のようなユーザプレーン問題が検出されることが確実に
なる。このため、ユーザには厄介であると認識される可
能性があるが、従来技術のシステムでは認識されないユ
ーザプレーン問題が、容易に確認され、その問題を軽減
する是正処置をとることができる。ユーザプレーン監視
を従来技術の接続監視技術と組み合せることにより、よ
り完成した接続監視技術を実現することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、図1〜3を参照して、
よりよく理解することができる。図1は、データ通信網
内で接続を再経路指定するための方法を示す流れ図であ
る。データ通信網は、非同期転送モード(ATM)、マ
ルチプロトコルラベルスイッチング(multi−pr
otocol label switching)(M
PLS)、フレームリレー、またはデータをトランスポ
ートするのに仮想接続、交換パス、または同様の構成を
利用する可能性があるその他のセルベースまたはパケッ
トベースのデータ伝送プロトコルを含む、様々なプロト
コルをサポートすることができる。他の実施形態では、
波長スイッチングを利用するネットワークが、本明細書
に記載する技術から便益を得ることが可能である。
【0009】図1の方法は、ステップ102で開始し、
そこでは、接続が、データ通信網内で確立される。接続
は、制御プレーンによって管理され、このプレーンは、
私設ネットワーク間インターフェース(private
netowrk−to−network inter
face)(PNNI)などのプロトコルを利用するシ
グナリングプレーンであることが可能である。接続は、
ソフト永久仮想接続(SPVC)または交換仮想接続
(SVC)などの交換接続であることが可能である。他
の実施形態では、MPLSタイプまたはLSPタイプの
パスなどのパスが、監視され、維持される「接続」であ
ることが可能である。
【0010】確立された後、接続は、制御プレーン障害
および物理レイヤ障害を検出することができる従来の制
御プレーン監視スキームおよび物理レイヤ監視スキーム
を使用して監視されることが可能である。ただし、本発
明の教示に基づき、そのような監視技術が、ユーザ接続
監視機能の使用を介して補完される。ステップ104
で、接続の少なくとも1つの選択された特性が、そのよ
うなユーザ接続監視機能を使用して監視される。ユーザ
接続監視機能は、接続を使用するユーザと同じ視点から
接続を監視する。このため、接続上でユーザデータが適
切に伝送されていない場合(多分、障害のため)、ステ
ップ104に基づいて行われる監視が、適切なデータフ
ローのそのような欠如を検出することになる。
【0011】ステップ104で行われる監視は、ステッ
プ106に示されるとおり、特定の選択された特性を監
視することを含む可能性がある。ステップ106で、連
続性、データ汚損、データ損失、待ち時間、およびデー
タの誤った挿入などの特性が監視される。連続性監視
は、接続上でデータフローが中断されて、実質的にデー
タフローが停止されているかどうかを判定することにな
る。データ汚損監視は、接続上で伝送されているデータ
セルまたはパケットの許容できないパーセンテージが、
通過中に汚損されているか否かを判定することができ
る。データ損失監視は、接続上で伝送されているデータ
の許容できないパーセンテージが、通過中に損失されて
いるか否かを判定するのに使用することができる。デー
タ損失は、それが生じたとき接続の宛先部分で全くデー
タが受信されないが、データ汚損が生じたときは汚損し
たデータが宛先で受信されるという点で、データ汚損と
は異なっている。
【0012】接続上のデータの待ち時間を監視すること
は、ネットワーク内の送信元ノードから宛先ノードまで
接続を伝達するのに、データが許容できない量の時間を
要しているか否かを判定するのに使用することができ
る。例えば、ユーザは、接続を介する特定タイプのサー
ビスの代金を支払い、そのようなサービスが、データト
ラフィックに関してある最大待ち時間を保証することが
可能である。この保証された待ち時間を超過した場合、
ユーザに保証されたレベルのサービスを提供するため、
接続を再経路指定することが望ましい可能性がある。デ
ータの誤った挿入は、ある接続に向けられたデータが、
誤って別の接続上に挿入された際に生じ、そのデータが
適切な宛先に着信しないようになる。本明細書に詳細に
説明しないその他のいくつかの監視機能を使用して、接
続上に許容できない条件が生じて、再経路指定またはそ
の他の是正処置が望ましい場合を判定することができる
ことを留意されたい。
【0013】ATMシステム内では、ステップ104で
行われる監視は、ステップ108に示すとおり、OAM
セルの使用を含む可能性がある。ステップ108で、O
AM機能性が利用されて接続に関する1つまたは複数の
選択された特性が監視される。OAM機能性は、当技術
分野では知られている。OAM機能性の利用には、OA
Mセルを生成するOAMセルソース、およびデータスト
リームからOAMセルを抽出するOAMシンクを構成す
ることが含まれる。OAMソースは、OAMセルを生成
し、ユーザデータストリーム内に定期的にOAMセルを
注入して、OAMセルが、ユーザデータと同じ仕方でネ
ットワークを伝わるようにする。OAMシンクを含むノ
ードにおいて受信されると、OAMセルが認識され、分
析のためにデータストリームから抽出される。
【0014】連続性検査を監視するために使用されるO
AMセルは、ユーザデータのフローとは独立に定期的に
ユーザデータストリーム内に注入すること、または不十
分なユーザデータしか伝送されておらず接続上の連続性
の継続的な監視が可能になっていないときにだけ、注入
することも可能である。連続性を確認するため、接続の
宛先ノードにおけるOAMシンクは、任意のタイプのデ
ータフローに関して接続を監視することができ、そのよ
うなデータフローは、標準のユーザデータ、または接続
上であるレベルのデータフローが提供されることを確実
にするだけのために注入することができるOAMセルを
含むことが可能である。OAMシンクを含むノードによ
ってデータのフローが全く検出されない(すなわち、ノ
ード内でセルが全く受信されない)場合、接続上で連続
性の損失が起きている。いくつかの場合、そのような連
続性損失(loss of continuity)の
検出のために、構成可能なしきい値レベルを確立して、
所定の期間を超過するある期間中、接続に対応するセル
が全く受信されない場合、連続性損失(LOC)条件を
検出することができる。
【0015】連続性を監視するのに使用するタイプのO
AMセルは、OAM連続性検査(CC)セルと呼ぶこと
ができる。OAM CCセルに加えて、OAMパフォー
マンス監視(PM)セルを利用して接続のその他の特性
を監視することができる。したがって、OAM CCセ
ルは、単に、接続上で連続性が存在するか否かを示す
が、OAM PMセルは、(連続性を確認するのに加え
て)ユーザプレーン接続の実際のパフォーマンスを確認
するのに使用することができる。例えば、OAMPMセ
ルを使用して、ユーザに保証されているあるレベルのユ
ーザプレーンパフォーマンスが提供されているのを確認
することができる。パフォーマンス監視において、OA
M PMセルによって監視される様々な特性に関して構
成可能なしきい値が存在することが可能であり、一方、
ユーザのニーズが適切に満たされているのを確実にする
ため、再経路指定を必要とする状態を検出するのに、ど
の特定の特性上における許容できないレベルでも使用す
ることができる。したがって、複数の選択された特性を
監視することができ、これらの特性の1つに対応する特
定のプロパティが、その特性に関する対応する所定のし
きい値を超えた場合、再経路指定がトリガされることが
可能である。
【0016】異なる接続に関して異なるしきい値が適切
である可能性があるため、様々な特性と関連する様々な
所定のしきい値を構成できるのを確実にすることによ
り、柔軟性を実現することができる。そのような構成
は、接続のインスタンス化の際に行うこと、または接続
が確立された後、そのような所定のしきい値を変更する
のを可能にして、接続特性の動的変更を実現できるよう
にする動的プロセスであることが可能である。
【0017】ステップ109で、監視される選択された
特性のうち1つまたは複数の状態が、許容できないもの
であるか否かが判定される。許容できなものではない場
合、方法は、ステップ104に戻り、監視機能が続く。
ステップ109で、選択された特性のうち1つまたは複
数の状態が許容できないと判定された場合、方法は、ス
テップ110に進み、そこで、接続の制御プレーン再経
路指定が試みられる。
【0018】前述したとおり、選択された特性の状態が
許容できないというステップ109における判定は、ス
テップ112および114に示すもののような判定を含
む。ステップ112で、所定のしきい値を超える期間に
渡って連続性の損失が検出されたとき、連続性の状態
は、許容できないものと判定される。ステップ114
で、選択された特性のプロパティが、その特性に関して
確立された所定のしきい値を超えるとき、その選択され
た特性の状態は、許容できないものと判定される。
【0019】ステップ110で行われる制御プレーン再
経路指定の開始は、ステップ116でソフト再経路指定
を行うこと、またはステップ118でハード再経路指定
を行うことを含む。ハード再経路指定は、古い接続が解
放される一方で(またはその前に)、新しい接続が確立
され、新しい接続の使用を介して得られるパフォーマン
スに拘わらず、古い接続が放棄されるようになることを
意味する。このため、ハード再経路指定は、必要とされ
るデータフロー特性をサポートできないことに基づいて
放棄された古い接続よりもさらに劣ったパフォーマンス
を提供する新しい接続の確立とその初期の使用をもたら
す可能性がある。
【0020】「ブリッジアンドロール(bridge
and roll)」とも呼ぶソフト再経路指定の場
合、古い接続が放棄される前に新しい接続の評価を行う
ことができ、その接続の特性が古い接続の特性よりも良
好な場合にだけ、データフローが新しい接続を介して再
経路指定される。ステップ100でハード再経路指定が
行われるか、ソフト再経路指定が行われるかは、ステッ
プ109で許容できないと判定された特性のタイプに基
づくことが可能である。例えば、連続性の損失の場合、
古い接続上の連続性の損失が、古い接続を実質的に役に
立たなくするので、ハード再経路指定がより良好な新し
い接続をもたらす可能性が高い。しかし、ステップ10
9で許容できないとみなされた選択された特性が、接続
上の待ち時間などの接続のパフォーマンスと関連してい
る場合、新しい接続を優先して古い接続を放棄する前
に、新しい接続が古い接続よりも良好な待ち時間パフォ
ーマンスを提供するのを確実にするため、ソフト再経路
指定が好ましい可能性がある。
【0021】図1に示す技術は、主にATMデータ通信
網に関連して説明したが、同様な技術は、その他のタイ
プのデータ通信プロトコルにも便益をもたらす可能性が
あることが、当分野の技術者には明白であろう。例え
ば、データ通信網は、MPLSデータ通信をサポートす
ることが可能であり、そのようなMPLSシステムにお
ける制御プレーンは、OSPFまたはIS−ISなどの
経路指定プロトコルを利用しながら、CR−LDPまた
はRSVPなどのシグナリングプロトコルを使用してい
ることが可能である。そのような通信網では、接続は、
ラベル交換パス(LSP)であることが可能であり、こ
のLSPは、ネットワークマネージャとLSPを利用す
るユーザによって合意されたレベルのサービスをLSP
が提供しているか否かを確認するため、ユーザの視点か
ら監視される。MPLSにおいて利用される特定のユー
ザプレーン監視技術は、簡単なものでは、ATMネット
ワークにおけるOAM CCセルトラフィックに類似す
るものであることが可能な、ICMP Echo(「p
ing」タイプ)通信パケットまたはMPLS特定帯域
内管理パケット(MPLS−specific inb
and management packet)である
ことが可能であり、あるいは、OAM PMセルによっ
て提供されるものと同様の機能性が達せられる、より複
雑なものであることが可能である。同様に、これらの技
術は、波長パスのスイッチングにも適用することができ
る。
【0022】さらに別のプロトコルをサポートする通信
ネットワークでは、特定タイプのユーザ接続が、ネット
ワーク内で利用されるプロトコルのタイプに依存し、ユ
ーザプレーン内で障害を検出するのに使用される監視技
術は、サポートされる特定のプロトコル内に組み込まれ
ていること、またはそのようなユーザプレーン確認機能
性を提供するように特に生成されることが可能である。
当分野の技術者には明白なとおり、特定の監視機能は、
監視されるべき特性に適合するように特に調整して、監
視活動が効率的になり、好ましくない仕方でユーザデー
タの通常のフローに不必要な影響を与えないようにする
ことができる。
【0023】図2は、ネットワークマネージャ205に
よって制御される複数のノード210〜220を含む汎
用通信システム200を示すブロック図である。ノード
210〜220は、システム200内に含まれるノード
間のデータ通信を可能にする仕方で相互結合されてい
る。
【0024】一実施例では、接続を端点A241と端点
B242の間で確立することができる。最初、端点A2
41から端点242に伝送されるデータは、ノード21
0から発信し、ノード212および214を通過して、
最終的にノード216に着信することにより、ネットワ
ークを伝わることが可能である。ノード212とノード
214を接続するリンク231が物理的に切断されたと
想定すると、ネットワーク内に存在する従来の制御プレ
ーン監視および/または物理レイヤ監視が、障害のフラ
グを立て、ノード218および220を介して接続の再
経路指定が開始されることになる。しかし、従来技術の
システム内に存在する制御プレーン監視または物理レイ
ヤ監視を使用して検出可能ではない初期接続上の問題が
生じた場合、そのような再経路指定が行われる可能性は
全くなく、端点A241と端点B242の間でデータを
転送するのにその接続を利用するユーザは、失望させら
れる可能性がある。
【0025】したがって、接続は、制御プレーンの視点
からは良好であるように見え、その接続内に含まれる様
々なノードを結合する物理リンク上、問題は全く存在し
ないかもしれないが、接続上におけるデータフローの停
止または不当な遅延などの、サービスの中断または低下
を引き起こす他の条件が存在する可能性がある。いくつ
かの具体的な例には、ソフトウェア障害(ノードのうち
1つの上にある特定カードが不適切にプログラミングさ
れている)、または接続を伝わるデータストリーム内に
含まれるデータの余りにも多くを廃棄するポリシング構
成(policing configuratio
n)、またはノード内のスイッチングファブリック障害
が含まれることが可能である。
【0026】本発明の実施形態により、従来の制御プレ
ーン監視および物理レイヤ監視に基づいて検出可能では
ない接続上のそのような不適切な点が、検出されずに放
置されることがないのが確実になる。システム内でユー
ザ接続監視機能を使用することにより、接続上における
連続性の欠如または不十分なレベルのパフォーマンスが
検出されることが可能であり、許容できるレベルのサー
ビスを回復するため、シグナリングリンク障害または物
理リンク障害が検出された場合に行われるのと同様な仕
方で、再経路指定またはその他の是正処置がトリガされ
るようになる。
【0027】ユーザプレーン監視機能を実施するため、
この場合は、ノード210である送信元ノードが、標準
のユーザデータストリーム内に診断トラフィックを注入
することができる。特定の実施例では、ノード210
は、OAMセルソースを含むことが可能であり、OAM
セルは、OAM CCセルまたはOAM PMセルであ
ることが可能である。他の実施形態では、同様の診断ト
ラフィックが、ATM以外のプロトコルに対応するデー
タストリーム内に注入されることが可能である。この場
合は、ノード216である宛先ノードが、ユーザの視点
から見て接続上に存在する問題を検出するため、データ
ストリーム内の診断トラフィックを監視する。送信元ノ
ードが、OAMソースを含む場合、宛先ノードはOAM
シンクを含み、このOAMシンクは、OAMセルを抽出
し、パフォーマンス監視セルの場合、それらのセルの受
信および内容を分析して接続のパフォーマンスを判定す
る。
【0028】ユーザ接続監視機能を介して監視される選
択された特性の状態に基づいて制御プレーン再経路指定
が開始され、初期接続のパフォーマンスが許容できない
ものになった際、送信元ノードと宛先ノードの間で第2
の接続が確立されるようになることが可能である。監視
機能は、接続に関して双方向のデータフローを監視する
のに使用できることに留意されたい。接続の各端点は、
接続上の連続性を確認して、連続性の損失が検出された
ときに再経路指定(またはその他の是正処置)がトリガ
されるようにするため、ソースおよびシンクを含むこと
が可能である。他の実施形態では、再経路指定は、接続
上の不十分なパフォーマンスによってトリガされること
が可能であり、そのような不十分なパフォーマンスに
は、接続上における許容できない待ち時間、許容できな
いセル損失等が含まれることが可能である。
【0029】初期接続上で許容できないパフォーマンス
が存在するという判定は、様々な特性と関連する1つま
たは複数の所定のしきい値に基づくことが可能である。
これは、図1に関連して前述した。さらに、開始される
再経路指定には、ソフト再経路指定またはハード再経路
指定が含まれることが可能であり、どちらのタイプの再
経路指定を行うかに関する決定は、初期接続上に存在す
る許容できない条件に基づくことが可能である。
【0030】図3は、複数のノード310、320、3
30、および340を含むネットワークを示し、ネット
ワーク300は、ネットワークマネージャ350によっ
て管理されている。ネットワーク300がATM機能性
をサポートして、様々なノード310、320、33
0、および340がATMノードまたはATMスイッチ
である場合、サポートされる特定の接続には、SPVC
が含まれることが可能である。そのようなネットワーク
では、本明細書に説明した技術により、ネットワーク
は、データフロー中断が検出されたときに再経路指定を
開始することにより、SPVCパス上における多くのタ
イプのデータフロー中断から回復できるようになること
が可能である。そのようなさらなる機能性は、SPVC
の堅牢性を向上させ、この堅牢性の向上は、そのような
SPVCサービスの代金を支払う加入者によって期待さ
れるレベルのサービスを提供するのに役立つことが可能
である。
【0031】データフロー中断を検出するため、OAM
CCセルをネットワーク300内で利用することがで
きる。ノード320および330も利用する接続に関し
て、ノード310および340が、それぞれ、送信元ノ
ードおよび宛先ノードとして機能するものと想定する
と、ノード310および340は、それぞれ、ユーザネ
ットワークインターフェース(UNI)ポート312お
よび342を含むことが可能である。UNIポート31
2および342は、顧客構内機器(customer
premises equipment)(CPE)の
ための接続ポイントを提供することができる。また、端
点ノード310および340は、それぞれ、ネットワー
ク間インターフェース(NNI)ポート314および3
44を含むことが可能であり、これらのポートは、ネッ
トワーク内において端点ノードをその他のノードに結合
する。このため、様々な実施形態では、監視機能は、U
NIポートまたはNNIポートにおいて行うことが可能
であり、またNMS PVCまたはSPVCを維持する
のに役立つように監視を使用することができる。
【0032】連続性の欠如の条件が存在することの判定
に基づいてSPVCの再経路指定をサポートするため、
OAM CCのソースポイントおよびシンクポイントを
それぞれ端点ノード310および340のNNI部分ま
たはUNI部分314および344で使用可能にするこ
とができる。送信元ノード310および宛先ノード34
0はともに、OAM CCを実行できなければならず、
また、SPVC端点として機能できなければならない。
ただし、接続上に存在する可能性がある中間ノード32
0および330に関して、そのような要件は全く存在し
ない。さらに、接続上で連続性が存在することを確実に
するためにパス上の中間ノードによって必要とされる特
別機能は、全く存在しない。というのは、よく知られて
いるOAM CC機能性は、連続性の欠如の条件が存在
するか否かを確認することができるからである。
【0033】送信元ノード上および宛先ノード上のUN
IカードとNNIカードの間のSPVCパスの一部分
は、連続性確認のためには監視されないが、別の理由で
NNIカード314および334の上にOAM CCの
ソースポイントおよびシンクポイントを確立することが
好ましい可能性がある。第1の理由は、SPVCが、O
AM CCをサポートしないUNIカード上に端を発す
る、またはそこに終端する可能性があり、このため、そ
のようなUNIカードにおける連続性を確実にするため
にソースポイントおよびシンクポイントを確立しようと
試みることは失敗して、所望のユーザプレーン監視機能
性を失敗させて無効にすることになる。第2に、OAM
CCが、UNIカード間で実行される場合、送信元ノ
ードまたは宛先ノードにおけるUNIカードの物理的な
取外しまたはリセットにより、UNIカードが機能する
ようになるまで、そのUNIカードに端を発する、また
はそこに終端するSPVCが、繰り返し再経路指定され
ることが生じる可能性がある。そのような状況はネット
ワーク資源を浪費するため非常に好ましくない。
【0034】特定の動作では、ネットワークマネージャ
350は、初期SPVCパス定義を作成し、定義された
SPVCパスに関して連続性損失条件が生じると、SP
VC再経路指定を可能にする。ネットワークマネージャ
350内のそのような機能性は、グラフィカルユーザイ
ンターフェースを介して、ネットワークマネージャ35
0を操作する人によって制御されることが可能である。
パス定義に従って、ネットワークマネージャ350はS
PVCをセットアップし、NNIカード314および3
44にOAM CCセグメントのソースおよびシンクを
確立する。確立されると、OAM CCは、NNIの間
で実行されつづける。他の実施形態では、ソースおよび
シンクは、UNIインターフェースにおいてセットアッ
プするのが可能なことを留意されたい。このため、NN
I−NNI間監視に関連して提供した説明から容易に推
定して、UNI−UNI間のケースを理解することが可
能である。
【0035】送信元または宛先におけるNNIカード
は、SPVCパス上で連続性の損失を検出したとき、連
続性の損失が検出されたという指示を有するメッセージ
をコール処理エンティティに送信することができる。S
PVCの場合、ネットワークマネージャ350の介入な
しに、再経路指定が行われることが可能である。このた
め、連続性の損失を検出するノード内のコール処理エン
ティティは、SPVCが解放されるようにすることがで
きる。そのような解放は、診断情報を含む原因コードの
通信を含み、送信元ノードまたは宛先ノードに連続性の
損失が検出された位置を正確に特定できるようにするこ
とが可能である。解放が行われると、送信元ノードのコ
ール処理エンティティは、SPVCパスを再確立するこ
とができ、そのような再確立は、標準の経路指定手続き
を利用し、前のパスを回避するのに特別の努力は何も行
われないことが可能である。他の実施形態では、再経路
指定が行われる際に、元のパス内に含まれるノードまた
は連続性の欠如を生じさせている問題がある可能性の高
い位置を考慮に入れることができる。
【0036】当分野の技術者には明白なとおり、SPV
Cパスに関して検出された連続性の損失に基づく再経路
指定は、いくつかのネットワーク適用例では望ましくな
い可能性がある。このため、特定のSPVCに関して、
または一般にネットワークの様々な部分に関して、連続
性の損失に基づくそのような再経路指定をオンとオフと
切り替えられるようにするのが望ましい可能性がある。
さらに、OAM PMセルを使用してパフォーマンスを
監視することができる特定のSPVC上の標準以下のパ
フォーマンスに基づいて、SPVCを再経路指定できる
ようにすれば、さらなる構成可能性を実現することがで
きる。
【0037】一般に、本発明は、ユーザプレーン監視技
術に基づく接続における障害の検出に基づいてデータ通
信網内で接続を再経路指定するための方法および装置を
提供する。接続においてそのような障害が検出されたと
き、検出された障害に基づいて接続の再経路指定がトリ
ガされる。本明細書に示したとおり、そのような障害に
は、連続性の損失、または通信網内のセルトラフィック
またはパケットトラフィックと通常、関連するパラメー
タに関する標準以下のパフォーマンスが含まれることが
可能である。
【0038】OAMセルなどの診断トラフィックを使用
してユーザの視点から接続上のトラフィックを監視でき
るようにすることにより、従来技術の監視技術では検出
されなかった可能性のある接続上の問題を容易に確認し
て、再経路指定がトリガされ、適切なデータフローが確
実になるようにすることができる。本明細書に説明した
とおり、そのような監視技術の適用可能性は、ATMネ
ットワーク以外にも広がり、LSP上の標準以下のパフ
ォーマンスを使用してそのような再経路指定条件をトリ
ガすることができるMPLSなどの、その他のプロトコ
ルにも容易に適用することができる。
【0039】以上の明細では、本発明を特定の実施形態
に関連して説明してきた。ただし、頭記の特許請求の範
囲に記載する本発明の範囲を逸脱することなく様々な改
変および変更を行うのが可能であることが、当分野の技
術者には理解されよう。したがって、明細および図面
は、制限するものではなく、例示するものと見なされる
べきであり、すべてのそのような変形形態は、本発明の
範囲内に含まれるものとする。
【0040】便益、その他の利点、および問題に対する
解決策を特定の実施形態に関連して以上に説明してき
た。ただし、便益、利点、問題に対する解決策、ならび
に何らかの便益、利点、または解決策を想起させる、ま
たはより明確にする可能性があるあらゆる要素は、いず
れかの請求項またはすべての請求項のクリティカルな、
必須の、または本質的な特徴または要素と解釈されるべ
きではない。本明細書に使用する、「含む」、「含ん
だ」という用語、またはそれらのあらゆる他の変形形態
は、非排他的な包含をカバーするものとし、したがっ
て、リストされる要素を含むプロセス、方法、品目、ま
たは装置は、それらの要素だけを含むのではなく、特に
リストしない、すなわちそのようなプロセス、方法、品
目、または装置につきもののその他の要素も含むことが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特定の実施形態によるデータ通信網内
で接続を再経路指定するための方法を示す流れ図であ
る。
【図2】本発明の特定の実施形態による、ユーザプレー
ン障害の検出に基づいてそこで接続の再経路指定が行わ
れることが可能な通信システムを示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の特定の実施形態による、ユーザ接続監
視機能を使用して検出される障害に基づいてネットワー
ク内の再経路指定がトリガされることが可能な、ネット
ワークマネージャによって制御されるネットワークを示
すブロック図である。
【符号の説明】
200 通信システム 205、350 ネットワークマネージャ 210、212、214、216、218、220、3
10、320、330、340 ノード 231 リンク 241、242 端点 300 ネットワーク 312、342 ユーザネットワークインターフェース
ポート 314、344 ネットワーク間インターフェースポー
フロントページの続き (72)発明者 ロナルド・アンドルー・ジエフリー カナダ国、オンタリオ・ケー・1・エヌ・ 8・エイ・6、オタワ、ブラツクバーン・ アベニユー・117 (72)発明者 ジヤヤンテイ・ベンカタスツバ カナダ国、オンタリオ・ケー・2・ビー・ 8・イー・9、ネピアン、ウツドリツジ・ クレセント・104−210 Fターム(参考) 5K030 HA10 HB11 LB08 LB20 MB01

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信網内で接続を再経路指定する
    ための方法であって、 接続をデータ通信網内で確立するステップであって、接
    続が制御プレーンによって管理されるステップと、 ユーザ接続監視機能を使用して接続の選択された特性の
    状態を監視するステップと、 選択された特性の前記状態が許容できないと判定された
    ときに接続の制御プレーン再経路指定を開始するステッ
    プとを含む方法。
  2. 【請求項2】 選択された特性が接続上の連続性を含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 選択された特性が、前記接続上のデータ
    汚損、前記接続上のデータ損失、前記接続上の待ち時
    間、および前記接続上のデータの誤った挿入のうち少な
    くとも1つを含む請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 データ通信網が、非同期転送モード(A
    TM)プロトコルをサポートする請求項1に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 制御プレーンが、シグナリングプレーン
    である請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 シグナリングプレーンが、私設ネットワ
    ーク間インターフェース(PNNI)を使用する請求項
    5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 交換接続が、ソフト永久仮想接続(SP
    VC)である請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 接続が、交換接続である請求項6に記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 ユーザ接続監視機能が、オペレーション
    アンドマネージメント(OAM)セルを利用する請求項
    8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ユーザ接続監視機能が、OAM連続性
    検査を含む請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 選択された特性の状態が許容できない
    ことを判定するステップが、所定の期間にわたる連続性
    の損失を検出するステップをさらに含む請求項10に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 ユーザ接続監視機能が、OAMパフォ
    ーマンス監視を含む請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 選択された特性の状態が許容できない
    ことを判定するステップは、選択された特性のプロパテ
    ィが所定のしきい値を超えたことを判定するステップを
    さらに含む請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 選択された特性が複数の選択された特
    性をさらに含み、前記複数の選択された特性の各選択さ
    れた特性が、対応する所定のしきい値を有し、前記選択
    された特性の状態が許容できないことを判定するステッ
    プは、前記複数の選択された特性のうち少なくとも1つ
    の選択された特性に対応するプロパティが、前記少なく
    とも1つの選択された特性に関する前記対応する所定の
    しきい値を超えたことを判定するステップを含む請求項
    13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 複数の選択された特性に関する対応す
    る所定のしきい値の少なくとも一部分が、構成可能であ
    る請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 接続の制御プレーン再経路指定を開始
    するステップが、ハード再経路指定を開始するステップ
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 接続の制御プレーン再経路指定を開始
    するステップが、ソフト再経路指定を開始するステップ
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 データ通信網が、マルチプロトコルラ
    ベルスイッチング(MPLS)をサポートする請求項1
    に記載の方法。
  19. 【請求項19】 制御プレーンが、LDPおよびRSV
    Pのうち少なくとも1つを含む請求項18に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】 接続が、ラベル交換パス(LSP)で
    ある請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 ユーザ接続監視機能が、接続上の連続
    性を監視する請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 ユーザ接続監視機能が、前記接続上の
    データ汚損、前記接続上のデータ損失、前記接続上の待
    ち時間、および前記接続上のデータの誤った挿入のうち
    少なくとも1つを監視する請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】 送信元ノードと、 データストリームを搬送する第1の接続を介して前記送
    信元ノードに動作上、結合された宛先ノードであって、
    前記送信元ノードが、前記データストリーム内に診断ト
    ラフィックを注入し、宛先ノードが、前記データストリ
    ーム内の前記診断トラフィックを監視する宛先ノード
    と、 送信元ノードと前記宛先ノードに動作上、結合された制
    御ブロックであって、前記診断トラフィックと関連する
    選択された特性の状態が、許容できないと判定されたと
    き、前記送信元ノードと前記宛先ノードを結合する第2
    の接続を確立する制御プレーン再経路指定を行う制御ブ
    ロックとを含むデータ通信網。
  24. 【請求項24】 データストリームが、複数の非同期転
    送モード(ATM)セルを含む請求項23に記載のデー
    タ通信網。
  25. 【請求項25】 診断トラフィックが、オペレーション
    アンドマネージメント(OAM)連続性検査セルを含む
    請求項24に記載のデータ通信網。
  26. 【請求項26】 所定のしきい値を超える期間にわたっ
    て連続性の損失が検出されたとき、選択された特性の状
    態が許容できないと判定される請求項25に記載のデー
    タ通信網。
  27. 【請求項27】 診断トラフィックが、オペレーション
    アンドマネージメント(OAM)パフォーマンス監視セ
    ルを含む請求項24に記載のデータ通信網。
  28. 【請求項28】 OAMパフォーマンス監視と関連する
    プロパティが、所定のしきい値を超えたとき、選択され
    た特性の状態が許容できないと判定される請求項27に
    記載のデータ通信網。
  29. 【請求項29】 所定のしきい値が、構成可能である請
    求項28に記載のデータ通信網。
  30. 【請求項30】 第1の接続および第2の接続が、ソフ
    ト永久仮想回線である請求項24に記載のデータ通信
    網。
  31. 【請求項31】 第1の接続および第2の接続が、交換
    接続である請求項24に記載のデータ通信網。
  32. 【請求項32】 制御ブロックが、ハード再経路指定の
    一環として第2の接続を確立する請求項23に記載のデ
    ータ通信網。
  33. 【請求項33】 制御ブロックが、ソフト再経路指定の
    一環として第2の接続を確立する請求項23に記載のデ
    ータ通信網。
  34. 【請求項34】 データストリームが、マルチプロトコ
    ルラベルスイッチング(MPLS)データストリームで
    あり、かつ第1の接続および第2の接続が、ラベル交換
    パスに該当する請求項23に記載のデータ通信網。
  35. 【請求項35】 選択された特性が前記第1の接続上の
    データ汚損、前記第1の接続上のデータ損失、前記第1
    の接続上の待ち時間、および前記第1の接続上のデータ
    の誤った挿入のうち少なくとも1つを含む請求項23に
    記載のデータ通信網。
  36. 【請求項36】 非同期転送モード(ATM)データ通
    信網内で接続を再経路指定するための方法であって、 前記ATMデータ通信網内でSPVCを確立するステッ
    プであって、前記接続が制御プレーンによって管理され
    るステップと、 オペレーションアンドマネージメント(OAM)セルを
    使用して前記接続の少なくとも1つの特性を監視するス
    テップと、 前記少なくとも1つの特性の状態が許容できないと判定
    されたときに前記接続の制御プレーン再経路指定を開始
    するステップとを含む方法。
  37. 【請求項37】 接続が、ソフト永久仮想接続(SPV
    C)である請求項36に記載の方法。
  38. 【請求項38】 接続が、交換仮想接続(SVC)であ
    る請求項36に記載の方法。
  39. 【請求項39】 制御プレーンが、シグナリングプレー
    ンである請求項36に記載の方法。
  40. 【請求項40】 シグナリングプレーンが、私設ネット
    ワーク間インターフェース(PNNI)を使用する請求
    項39に記載の方法。
  41. 【請求項41】 OAMセルが、OAM連続性検査セル
    であり、少なくとも1つの特性が、連続性を含み、構成
    可能なしきい値を超える期間にわたって連続性の欠如が
    検出されたときに前記連続性の状態が許容できないと判
    定される請求項40に記載の方法。
  42. 【請求項42】 データ通信網内で接続を再経路指定す
    るための方法であって、 前記接続内の障害をユーザプレーン内で検出するステッ
    プと、 検出された前記障害に基づいて前記制御プレーン内で前
    記接続の再経路指定をトリガするステップとを含む方
    法。
  43. 【請求項43】 障害を検出するステップが、ユーザプ
    レーン内で実行されるオペレーションアンドマネージメ
    ント(OAM)サービスを使用して障害を検出するステ
    ップをさらに含む請求項42に記載の方法。
  44. 【請求項44】 接続が、ソフト永久仮想接続(SPV
    C)である請求項43に記載の方法。
  45. 【請求項45】 再経路指定をトリガするステップが、
    ソフト再経路指定をトリガするステップをさらに含む請
    求項42に記載の方法。
  46. 【請求項46】 再経路指定をトリガするステップが、
    ハード再経路指定をトリガするステップをさらに含む請
    求項42に記載の方法。
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