JP2002300173A5 - - Google Patents

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【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す概略構成図であって、図中、Mはマスタ局となるマスタ側情報処理装置であって、このマスタ側情報処理装置Mが形成する小規模無線ネットワークNWに複数台(例えば3台)のスレーブ局となるスレーブ側情報処理装置S1〜S3が参加している。
【0015】
また、通信制御部14は、各スレーブ側情報処理装置S1〜S3に対するポーリング順序、ポーリング回数を規定したポーリングスケジュールを記憶するポーリングスケジュール記憶部21と、このポーリングスケジュール記憶部21のポーリングスケジュールに基づいてポーリング対象となるスレーブ側情報処理装置Si(i=1,2……5)を決定するポーリングスケジュール実行部22と、このポーリングスケジュール実行部22で決定したスレーブ側情報処理装置Si宛のポーリングフレームを生成するポーリングフレーム生成部23と、このポーリングフレーム生成部23で生成したポーリングフレームを近距離無線通信インタフェース15に送出するフレーム送信部24と、このフレーム送信部24から出力されるポーリングフレームを近距離無線通信インタフェース15に出力すると共に、近距離無線通信インタフェース15で受信した受信フレームを出力する送受信切換部25と、この送受信切換部25からのフレームを受信するフレーム受信部26と、このフレーム受信部26で受信したフレームを解析してポーリングスケジュール実行部22に通知するフレーム解析部27とを備えている。
【0027】
ポーリングフレーム生成部23では、今回のポーリングフレームの宛先S1に送信するデータがあるか否かを判断し、送信データがある場合には、次回及び次々回のポーリングフレーム宛先をポーリングスケジュール記憶部21から読込み、図6に示すように、今回の宛先S1、次回の宛先S3及び次々回の宛先S2を送信先ヘッダ部31に書込むと共に、必要情報を情報ヘッダ部32に書込み、さらに送信データをペイロード部33に書き込んで図3に示すデータ送信用ポーリングフレームDFを生成して、このフレームDFを近距離無線通信インタフェース15を介して近距離無線通信ネットワークNWに送信する。
【0029】
このため、スレーブ側情報処理装置S1では、ポーリングフレームDFが自己宛であるので、図5の処理を実行したときにステップS3からステップS4を経てステップS5に移行し、ブロードキャスト用ポーリングフレームBFではないので、ステップS6に移行して、ペイロード部33に書込まれているデータに基づいてデータ処理をしてから、ペイロード部に送信データが存在する場合にはこの送信データを、送信データが存在しない場合にはEOTを書込んだ送信パケットを生成してこれをマスタ側情報処理装置Mに送信してからステップS8に移行する。
【0030】
このステップS8では、送信先ヘッダ部31に格納されている次回及び次々回の宛先S3及びS2読込み、次いでステップS9に移行して、RAM13の所定記憶領域に記憶されているポーリングシーケンスと比較する。このとき、RAMに形成した所定シフトレジスタ領域にポーリングシーケンスが格納されていないので、次回及び次々回の宛先S3及びS2がその順に登録される。
【0034】
このため、マスタ側情報処理装置Mから次のスレーブ側情報処理装置S3宛ののポーリングフレームDFが送信されたときには、スレーブ側情報処理装置S1及びS2は受信動作を行うことなくスリープ状態にあり、スレーブ側情報処理装置S3のみが受信状態を維持して、自己宛のポーリングフレームDFを受信し、そのペイロード部33に書込まれた送信データをデータ処理すると共に、送信データ又はEOTを結果をペイロード部に書込んだ送信パケットを生成してマスタ側情報処理装置Mに送信する。これと共に、受信したポーリングフレームDFの送信先ヘッダ部31に書込まれいてる次回及び次々回の宛先S2及びS3をRAM13に形成した所定シフトレジスタ領域の先頭段及び次段に上書きし、次回の宛先S2が自己宛ではないので、受信状態を解除してスリープ状態に移行し、次にマスタ側情報処理装置Mでポーリングフレームを送信するタイミングで所定シフトレジスタ領域を1つシフトして次々回の宛先S3を次回の宛先としてからステップS11に戻る。
【0041】
このマスタ側情報処理装置Mでデータ送信用ポーリングフレームDFを送信している状態から、あるスレーブ側情報処理装置Si(i=1,2,3)にポーリングフレームを送信するタイミングで、このスレーブ側情報処理装置Siに送信する送信データが無い場合には、マスタ側情報処理装置Mのフレーム生成部23で図4に示すブロードキャスト用ポーリングフレームBFが生成され、これが近距離無線インタフェース15を介して各スリーブ側情報処理装置S1〜S3に送信される。
【0042】
このため、ブロードキャスト用ポーリングフレームBFが送信されたタイミングで、自己宛を認識して受信状態に制御されているスレーブ側情報処理装置Si及びこの送信タイミングでRAM13に形成された所定シフトレジスタ領域に次回の宛て名が記憶されていないことにより受信状態に制御されているスレーブ側情報処理装置Sj(jはi以外の1〜3の値)がブロードキャスト用ポーリングフレームBFを受信し、自己宛であるので図5の処理においてステップS4からステップS5に移行し、ブロードキャスト用ポーリングフレームBFであるので、ステップS8にジャンプし、このブロードキャスト用ポーリングフレームBFにはペイロード部43に送信データに代えて所定数のポーリングシーケンスが格納されているので、このポーリングシーケンスを全てRAM13に形成された所定シフトレジスタ領域に上書きする。
【0043】
このため、所定シフトレジスタ領域の全てに比較的長期のポーリングシーケンスが格納されることになり、前述した図6のポーリングフレーム送信タイミングT4のように所定シフトレジスタ領域に次回の宛て先がなくなることによる受信状態の発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態においては、マスタ側情報処理装置Mでブロードキャスト用ポーリングフレームBFを送信するタイミングがフレーム生成部23で、ポーリングスケジュールで決定される宛先に対する送信データがないときに限定されているので、このブロードキャスト用ポーリングフレームBFを受信するスレーブ側情報処理装置数が少なく、全てのスレーブ側情報処理装置S1〜S3で受信することができない場合について説明したが、これに限定されるものではなく、フレーム生成部23で、送信データが存在しない宛先が事前に判別可能であるときには、その宛先にブロードキャストを行うことを表す「0」を書込み、スレーブ側情報処理装置S1〜S3で、RAM13に形成した所定シフトレジスタ領域における次回の宛先がブロードキャストを表すときに、スリープ状態から受信状態に復帰させるようにすれば、全てのスレーブ側情報処理装置S1〜S3で受信することが可能となり、不要な受信状態の発生をより減少させることができる。
さらには、マスタ側情報処理装置Mで宛先への送信データの有無にかかわらず、所定送信タイミング毎にブロードキャスト用ポーリングフレームBFを定期的に送信するようにしてもよい。
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