JP2002298657A - ポリアミド樹脂絶縁電線 - Google Patents

ポリアミド樹脂絶縁電線

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JP2002298657A
JP2002298657A JP2001098415A JP2001098415A JP2002298657A JP 2002298657 A JP2002298657 A JP 2002298657A JP 2001098415 A JP2001098415 A JP 2001098415A JP 2001098415 A JP2001098415 A JP 2001098415A JP 2002298657 A JP2002298657 A JP 2002298657A
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polyamide resin
resin
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ionomer
kgy
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JP2001098415A
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Jo Yagisawa
丈 八木澤
Susumu Kanbayashi
将 神林
Taro Fujita
太郎 藤田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリアミド樹脂を絶縁被膜に用いたノンハロ
ゲン絶縁電線で、押出し被覆成形を可能とし、かつ吸水
性を低くして電気絶縁性を高め、圧接端子への自動接続
が可能なポリアミド樹脂絶縁電線の提供を課題とする。 【解決手段】 ポリアミド樹脂50〜95重量%、アイ
オノマー樹脂5〜50重量%を含む樹脂で絶縁被覆を形
成し、放射線の照射量10kGy〜400kGyで照射
架橋する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、車両、そ
の他各種の電子・情報機器等の電気配線に使用される絶
縁電線に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機、車両、その他各種の電子、情報
機器等で小型、軽量化が図られ、これらの電気配線用の
絶縁電線も、被覆の肉厚が0.05mm〜0.15mm
程度に薄肉化されて細経化が図られ、省スペース化が進
められている。これらの機器に供せられ細径化された絶
縁電線の被覆材料については、耐摩耗性、絶縁耐力、難
燃性のほかに被覆材の薄肉での押出し被覆成形性、端子
への圧接接続性に関しての要件を備えていることが必要
とされる。
【0003】さらに、近年は地球環境保全の観点から、
さまざまな分野で環境にやさしい製品の開発とリサイク
ル化が求められている。このため、絶縁電線の分野にお
いても、焼却時に腐食性の高いハロゲンガスの発生が地
球環境汚染源の一つとして問題視されるようになってき
ている。電線の難燃性を高めるのには、ハロゲン化合物
の使用は極めて有効であるが、ハロゲン化合物を含まな
い形での難燃化絶縁電線の開発が進められている。
【0004】ポリエチレン(PE)絶縁被覆は、図2の
比較例6に示すように、線材上への押出し被覆成形性が
よく、電気絶縁性、耐摩耗性、端子接続性も問題ない程
度で電線被覆として用いられているが、難燃性に劣る。
ノンハロゲンのPE絶縁電線も開発されているが、難燃
性を高めるには、ハロゲン化合物の添加が必要とされ、
また、高強度のポリオレフィン系材料を使用するためコ
スト的にも高いものとなっている。
【0005】ポリ塩化ビニル(PVC)絶縁絶縁は、図
2の比較例7に示すように、電気絶縁性がよく、耐候
性、耐熱性があり、汎用樹脂として多量の生産されてい
るのでコスト的に安価である。しかしながら、耐摩耗
性、押出し被覆成形性に劣り、また、PVC単体の使用
で難燃性を備えているが、ハロゲン化合物を含んでい
る。
【0006】フッ素樹脂系のエチレン四フッ化エチレン
(ETFE)絶縁電線は、図2の比較例8に示すよう
に、電気絶縁性がよく、耐摩耗性、押出し被覆成形性は
普通で電線被覆にも用いられている。また、ETFE単
体の使用で難燃性を備えているが、ハロゲン化合物を含
み、コスト的にも高い。
【0007】ポリアミド樹脂は、図2の比較例4に示す
ように、ノンハロゲンであるが難燃性を有している。し
かし、耐摩耗性に優れているが電線被覆成形のための押
出し被覆成形性があまり良くなく、また吸水性があるた
め電気絶縁性が低下しやすく、電線被覆としてはあまり
一般的ではない。ただ、このポリアミド樹脂は、機械的
特性、耐熱性、耐薬品性を生かし、また比較的に難燃性
が高いことから、絶縁電線の絶縁被覆にラップまたはテ
ープ巻きで使用されたり、2層被覆の内側被覆に使用さ
れている(例えば、特許3036753号公報参照)。
さらに、ポリアミド樹脂に変性プロピレンを配合するこ
とで押出し被覆成形性、吸水性を改善したものも知られ
ている(特開平9−12648号公報参照)。しかし、
押出し被覆成形の改質効果が十分ではなく、肉厚が0.
05mm〜0.15mm程度の薄肉の絶縁被覆の成型に
は適していない。
【0008】また、電線被覆以外の技術であるが、ポリ
アミド樹脂にアイオノマーを配合することで、機械的性
質、電気的性質、耐薬品性、耐熱性を維持しつつ柔軟
性、溶液粘度特性を改良し、押出し被覆成形等を可能と
した技術で知られている(例えば、特開平7−8248
0号公報、特開平8−67787号公報参照)。しか
し、ポリアミド樹脂にアイオノマーを配合すると、ポリ
アミド樹脂単体より難燃性が悪くなり、このため、ハロ
ゲン等の難燃剤を添加する必要が生じる。
【0009】また、ポリアミド樹脂にアイオノマーを配
合すると、成形樹脂の柔軟性が増し曲げ弾性率が小さく
なる。したがって、ポリアミド樹脂にアイオノマーを配
合したものを電線被覆に使用すると、絶縁電線の腰が弱
くなる。このため、図2の比較例1示すように、絶縁電
線の電気接続として多用されている圧接型端子へ自動圧
接機での接続がしにくくなるという問題がある。
【0010】しかし、地球環境汚染の観点から、ノンハ
ロゲン絶縁電線として、比較的に他の被覆樹脂よりは難
燃性の高いポリアミド樹脂を用いた低価格の絶縁電線が
要望されている。ポリアミド樹脂として、各種のナイロ
ン樹脂が知られているが、一般に低価格で強度的に優れ
ているナイロン6、ナイロン66、ナイロン12等を用
いることが望まれている。しかし、これらのポリアミド
樹脂は、溶融状態での粘度が高いため押出し被覆成形性
がよくなく、薄肉の絶縁被覆の形成がむずかしく絶縁電
線の細径化が困難であり、また、吸水性が高いため電気
絶縁性が低下するという問題もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ポリアミド樹脂を絶縁被膜
に用いたノンハロゲン絶縁電線で、長尺の導体上に押出
し被覆成形で薄肉の絶縁被覆を形成することを可能と
し、かつ吸水性を低くして電気絶縁性を高め、圧接端子
への自動接続を可能とするポリアミド樹脂絶縁電線の提
供を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のポリアミド樹脂
絶縁電線は、ポリアミド樹脂50〜95重量%、アイオ
ノマー樹脂5〜50重量%を含む樹脂で絶縁被覆され、
放射線の照射量10kGy〜400kGyで照射架橋さ
れていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、電子、情報機器や車両
のワイヤハーネス等の各種の機器内の電気配線に用いる
絶縁電線で、難燃剤の添加を必要としないポリアミド樹
脂をベース樹脂とした樹脂により、肉厚0.05mm〜
0.15mmの絶縁被覆を形成したノンハロゲンの難燃
性絶縁電線である。本発明では、ポリアミド樹脂にアイ
オノマーを混合配合して、押出し被覆成形性を改善して
長尺の導体上に電線被覆の形成を可能とする。さらに、
ポリアミド樹脂とアイオノマーの混合樹脂で形成された
絶縁被覆に放射線による照射架橋することにより、吸水
性を抑えて電気絶縁の低下を防止し、また、被覆の曲げ
弾性率を改善して圧接端子への接続を可能とし、さらに
難燃性の向上を図っている。
【0014】ポリアミド樹脂は、引張り強さが大きく
(50MPa〜100MPa)、粘り強いため脆性破壊
を起こしにくく、疲労破壊もしにくい。このため、耐摩
耗性に優れ、電線被覆として使用したときに、複数本の
絶縁電線を束ねて屈曲配線するような場合に適し、電線
被覆を薄型化するのに適している。また、使用温度範囲
も−18℃〜+120℃と広い。しかし、従来技術の説
明で述べたように、成形時の樹脂の流動性に問題があ
り、ポリアミド樹脂単体では、薄い電線被覆の成形自体
が困難である。
【0015】本発明では、先ず、ポリアミド樹脂に所定
量のアイオノマーを配合して、ポリアミド樹脂の流動性
を高め、押出し被覆成形性を向上させる。ポリアミド樹
脂には、吸湿による絶縁抵抗の低下が比較的少ないナイ
ロン12を使用するのが好ましく、50〜95重量%の
範囲が望ましく、さらに、80〜85重量%での範囲で
の使用が好ましい。アイオノマー系樹脂はZnイオンで
架橋したものがよく、5〜50重量%の範囲で混合配合
する。数値の上限の50重量%を超えると難燃性が低下
し燃焼秒が60秒以上となる。下限の5%未満では薄肉
の被覆押出しが困難となる。なお、必要に応じ各種安定
剤、潤滑剤、顔料、染料、無機充填剤等を配合すること
ができる。
【0016】ポリアミド樹脂にアイオノマー樹脂を上述
の比率で配合することで、押出し被覆成形性は向上する
が、耐摩耗性および難燃性が多少低下する。また、曲げ
弾性率が小さくなり、このため、絶縁電線の腰が弱くな
り圧接端子への接続性が低下し、自動圧接機での自動接
続は不可能となる。また、電気絶縁性も十分には改善さ
れない。
【0017】本発明では、ポリアミド樹脂にアイオノマ
ー樹脂を配合した樹脂を長尺の導体上に所定の肉厚で成
形した後、電子線またはガンマ線のような高エネルギー
放射線に曝して照射架橋を行なう。照射架橋架橋条件と
して、照射量は、10kGy〜400kGyが好まし
く、さらに好ましくは60kGy〜120kGyであ
る。照射量が10未満では、後に説明する耐摩耗性試験
のスクレイプ摩耗性が規格に達せず、400kGyを超
えると絶縁被覆体の伸びが100%未満となる。
【0018】上述の照射架橋を行なうことにより、耐摩
耗性を改善することができ、照射量が多いほど耐摩耗性
は向上するが、伸び率は反対に低下する。また、曲げ弾
性率が高くなり、腰が強くなるため圧接端子への接続も
自動圧接機の使用が可能となる。さらに、吸水性が低下
し、電気絶縁抵抗の低下を抑制することができる。
【0019】次に、本発明の具体例(図1)について、
比較例(図2)とともに説明する。絶縁電線の導体に
は、具体例および比較例とも、錫メッキを施した外径
0.08mm軟銅線の7本撚り導体を用いた。被覆樹脂
には、具体例および比較例(1〜5)ともポリアミド樹
脂としてナイロン12を用い、アイオノマー系樹脂には
Znイオン架橋アイオノマーを用いた。また、被覆成形
には、押出し成形ダイを用い、線速100m/min、
被覆肉厚0.07mmとした。
【0020】ポリアミド樹脂/アイオノマーの配合比率
は、具体例1は95/5、具体例2〜4および比較例1
〜2は85/15、具体例5は50/50、比較例3は
40/60、比較例4は100/0、比較例5は0/1
00とした。また、放射線の照射量は具体例1〜2,5
および比較例3〜5で60kGy、具体例3は10kG
y、具体例4は400kGy、比較例2は600kG
y、比較例1は照射せずとした。
【0021】押出し被覆成形性について、平滑な表面が
えられたものを◎、やや荒れ気味な表面であるもの(実
用上は問題ない程度)を○、かなり荒れた表面のもの
(使用不可)を×、とした。この結果、アイオノマーの
配合量がゼロ(比較例4)では、押出し被覆を無理にし
たもののかなり表面が荒れ、使用不可の×であった。ア
イオノマーの配合量の下限値5重量%(具体例1)にな
ると、薄肉の押出し被覆が可能とはなるがあまりスムー
ズではない。押出し被覆成形性は○であるが、こアイオ
ノマーの配合量は、5重量%以上が必要である。
【0022】また、アイオノマーの配合量を増やし、上
限値50重量%以上(具体例5、比較例3、5)になる
と、逆に成形樹脂が軟質化しすぎて薄肉の被覆成形がし
にくくなり、また難燃性が大幅に低下してくる。したが
って、押出し被覆成形性は○であるが、アイオノマーの
配合量は、50重量%以下とする必要がある。
【0023】難燃性については、図3に示す燃焼試験方
法で判定した。長さ約60cmの試料1(絶縁電線)を
遮蔽壁6の間で、上下に配した1対の保持部2で垂直に
保持させる。ガスバーナー3の火炎4を、外側の赤い外
炎4aが127mmで内側の青い内炎4bが38mmの
火炎となるように調整して、火炎4の先端を20°の角
度で試料1に当てる。火炎4の先端が当てられる位置か
ら25cm上方位置に、標識旗5を取付ける。この標識
旗5は、長さ2cm、幅1.25cm、厚さ0.013
cmのクラフト紙を用い、試料1に1回巻き付けて取付
ける。火炎4を15秒点火し15秒消し、これを5サイ
クル繰り返した後、火炎を当てて着火させてから60秒
以内に消え、かつ標識旗5が25%以上燃えない場合を
合格とした。
【0024】この結果、ポリアミド樹脂の配合量が50
%以上とした実施例1〜5および比較例1〜2,4は、
60秒以下とすることができたが、ポリアミド樹脂の配
合量が50%未満の比較例3および比較例5は、60秒
を超え難燃性を持たせることはできなかった。
【0025】絶縁被覆体への照射架橋による効果を評価
するために、絶縁被覆体の伸びが100%以上のものを
合格とした。この結果、照射量400kGyを超える6
00kGyを照射した比較例2は、絶縁被覆体の伸びが
50%となり、100%をクリアできなかった。スクレ
ープ摩耗性については、ストローク15mm、速度60
回/min、荷重1.27N、接触半径0.4mmに
て、スクレイプ部と電線導体が接触する状態になるまで
の回数を測定した。この場合、500回以上を合格とし
た。この結果、照射を全く行なわない比較例1は、スク
レープ摩耗性の測定結果が100回で、500回をクリ
アすることができず、耐摩耗性を確保することができな
いものであった。
【0026】また、絶縁被覆体の電気的特性についての
評価を行なうため、絶縁抵抗低下率を測定した。絶縁抵
抗低下率は、絶縁被覆体を水中に30分放置する前と後
で、絶縁抵抗がどの程度低下(%)したかを測定したも
ので、50%以下であれば合格、50%を超える場合を
不合格とした。この結果、アイオノマーを配合したもの
は全て合格したが、アイオノマーを全く配合しない具体
例4は吸水性が高く、不合格であった。
【0027】端子への接続性は、電線に絶縁被覆外径よ
り幅を狭くしたスロットを有する端子(圧接端子)に、
電線の被覆を除去することなく圧入して電気接続を形成
するものであるが、絶縁電線にある程度の弾力性がない
と圧入ができない。導体自体は軟銅および銅合金で弾力
性はないので絶縁被覆体が弾力性を有している必要があ
る。結果として、絶縁被覆に、ポリアミド樹脂を50〜
95重量%とし、アイオノマー5〜50重量%の範囲で
配合し、放射線の照射量を10kGy〜400kGyの
範囲で照射した具体例1〜具体例5が、圧接端子との接
続性が良好であった。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、ポリア
ミド樹脂にアイオノマー樹脂を所定量配合した樹脂材料
により、難燃性の絶縁被覆を薄く形成することができ
る。これに、放射線による照射架橋を行なうことによ
り、難燃性を低下させることなく電気絶縁性、耐摩耗性
を向上させ、さらに、圧接端子への自動接続を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例を示す図である。
【図2】本発明の比較例を示す図である。
【図3】難燃性の試験方法を示す概略図である。
【符号の説明】
1…試料、2…保持部、3…ガスバーナー、4…火炎、
5標識旗、6遮蔽壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01B 7/295 H01B 7/34 B (72)発明者 藤田 太郎 栃木県鹿沼市さつき町3番3号 住友電気 工業株式会社関東製作所内 Fターム(参考) 4F073 AA05 BA07 BA29 CA41 4J002 BB232 CL011 CL031 GQ01 5G309 LA08 RA03 RA04 5G315 CA03 CB02 CC08 CD02 CD09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド樹脂50〜95重量%、アイ
    オノマー樹脂5〜50重量%を含む樹脂で絶縁被覆さ
    れ、放射線の照射量10kGy〜400kGyで照射架
    橋されていることを特徴とするポリアミド樹脂絶縁電
    線。
  2. 【請求項2】 前記ポリアミド樹脂が85重量%、前記
    アイオノマー樹脂が15重量%であること特徴とする請
    求項2に記載のポリアミド樹脂絶縁電線。
  3. 【請求項3】 絶縁被覆の肉厚が0.07mm〜0.1
    5mmであることを特徴とする請求項1または2に記載
    のポリアミド樹脂絶縁電線。
JP2001098415A 2001-03-30 2001-03-30 ポリアミド樹脂絶縁電線 Pending JP2002298657A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246561A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Asahi Kasei Chemicals Corp ポリアミド樹脂成形品
WO2009096461A1 (ja) * 2008-01-31 2009-08-06 Autonetworks Technologies, Ltd. 絶縁電線及びワイヤーハーネス

Cited By (3)

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