JP2002296883A - トナーボトル - Google Patents
トナーボトルInfo
- Publication number
- JP2002296883A JP2002296883A JP2001099416A JP2001099416A JP2002296883A JP 2002296883 A JP2002296883 A JP 2002296883A JP 2001099416 A JP2001099416 A JP 2001099416A JP 2001099416 A JP2001099416 A JP 2001099416A JP 2002296883 A JP2002296883 A JP 2002296883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- present
- toner bottle
- thin plate
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面に凹凸がある円筒状ボトル本体に、熱収
縮性又は伸縮性ラベルを取り付けるトナーボトルであっ
て、バーコードの印刷された部分のラベルのしわを消去
することのできるトナーボトルを提供する。 【解決手段】 ラベルの裏側に薄板を挿入している。
縮性又は伸縮性ラベルを取り付けるトナーボトルであっ
て、バーコードの印刷された部分のラベルのしわを消去
することのできるトナーボトルを提供する。 【解決手段】 ラベルの裏側に薄板を挿入している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等のトナーボトルに関する。
ミリ、プリンタ等のトナーボトルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のトナーボトルにおいて、図
9に示すように、その表面に凹凸2がある円筒状ボトル
本体1に、熱収縮性又は伸縮性ラベル3を取り付けたも
のが使用されている。
9に示すように、その表面に凹凸2がある円筒状ボトル
本体1に、熱収縮性又は伸縮性ラベル3を取り付けたも
のが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなト
ナーボトルにおいては、ボトル本体1の表面の凹凸2に
おいて溝4が発生する。そしてボトル本体1の表面に取
付けられるラベル3が熱収縮することによって、ボトル
本体1の溝4に沿ってラベル3がしわ6を発生する。そ
してこのトナーボトルを使用する際、このしわ6により
バーコード読み取り不良を起こすという問題がある。
ナーボトルにおいては、ボトル本体1の表面の凹凸2に
おいて溝4が発生する。そしてボトル本体1の表面に取
付けられるラベル3が熱収縮することによって、ボトル
本体1の溝4に沿ってラベル3がしわ6を発生する。そ
してこのトナーボトルを使用する際、このしわ6により
バーコード読み取り不良を起こすという問題がある。
【0004】そこで本発明は、前記のような従来のトナ
ーボトルのもつ問題を解消し、表面に凹凸がある円筒状
ボトル本体に、熱収縮性又は伸縮性ラベルを取り付ける
トナーボトルにおいて、請求項1に記載の発明は、バー
コードの印刷された部分のラベルのしわを消去すること
のできるトナーボトルを提供することを目的とし、請求
項2に記載の発明は、溝があってもバーコードを判読す
ることができるトナーボトルを提供することを目的と
し、請求項3に記載の発明は、ラベル読み取り部のしわ
を消去することができるトナーボトルを提供することを
目的とし、請求項4に記載の発明は、ラベルが溝にかか
らない平面となるようにすることができるトナーボトル
を提供することを目的とするものである。
ーボトルのもつ問題を解消し、表面に凹凸がある円筒状
ボトル本体に、熱収縮性又は伸縮性ラベルを取り付ける
トナーボトルにおいて、請求項1に記載の発明は、バー
コードの印刷された部分のラベルのしわを消去すること
のできるトナーボトルを提供することを目的とし、請求
項2に記載の発明は、溝があってもバーコードを判読す
ることができるトナーボトルを提供することを目的と
し、請求項3に記載の発明は、ラベル読み取り部のしわ
を消去することができるトナーボトルを提供することを
目的とし、請求項4に記載の発明は、ラベルが溝にかか
らない平面となるようにすることができるトナーボトル
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記のような
目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ラベ
ルの裏側に薄板を挿入していることを特徴とするもので
あり、請求項2に記載の発明は、薄板に印字し、薄板の
上部のラベルを透明にしたことを特徴とするものであ
り、請求項3に記載の発明は、円筒状ボトル本体の一部
分の溝を無くしたことを特徴とするものであり、請求項
4に記載の発明は、円筒状ボトル本体に、複数のリブを
設けたことを特徴とするものである。
目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ラベ
ルの裏側に薄板を挿入していることを特徴とするもので
あり、請求項2に記載の発明は、薄板に印字し、薄板の
上部のラベルを透明にしたことを特徴とするものであ
り、請求項3に記載の発明は、円筒状ボトル本体の一部
分の溝を無くしたことを特徴とするものであり、請求項
4に記載の発明は、円筒状ボトル本体に、複数のリブを
設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜8を
参照して説明する。この実施の形態において、前記の従
来例と共通する部分については、同一の符号を付すこと
によって、説明を省略し、主として異なる部分について
説明する。図1、2には、請求項1に記載の発明に属す
る本発明の第1実施形態が示されており、この実施形態
はラベル3の裏側に薄板7を挿入しているものである。
そして薄板7によって、ラベル3が平滑となり、その結
果バー読み取り不良を起こすことが防止される。
参照して説明する。この実施の形態において、前記の従
来例と共通する部分については、同一の符号を付すこと
によって、説明を省略し、主として異なる部分について
説明する。図1、2には、請求項1に記載の発明に属す
る本発明の第1実施形態が示されており、この実施形態
はラベル3の裏側に薄板7を挿入しているものである。
そして薄板7によって、ラベル3が平滑となり、その結
果バー読み取り不良を起こすことが防止される。
【0007】図3、4には、請求項2に記載の発明に属
する本発明の第2実施形態が示されており、この実施形
態は第1実施形態において、薄板7に印字し、薄板7の
上部に当たるところのラベル3を透明にしたその裏側に
薄板7を挿入しているものである。そして薄板7によっ
て前記のように、ラベル3が平滑となるのに加えて、ラ
ベル3の透明部によって薄板7の印字のバーコードによ
る読み取りが良好となって、バー読み取り不良を起こす
ことが防止される。
する本発明の第2実施形態が示されており、この実施形
態は第1実施形態において、薄板7に印字し、薄板7の
上部に当たるところのラベル3を透明にしたその裏側に
薄板7を挿入しているものである。そして薄板7によっ
て前記のように、ラベル3が平滑となるのに加えて、ラ
ベル3の透明部によって薄板7の印字のバーコードによ
る読み取りが良好となって、バー読み取り不良を起こす
ことが防止される。
【0008】図5、6には、請求項3に記載の発明に属
する本発明の第3実施形態が示されており、この実施形
態はボトル本体1の一部分に他の凸部と交差する凸部8
を設けたものである。この凸部8によって溝4を無くし
たので、この部分に対向するラベル3にしわが生ずるの
が防止され、ここでバーコードの読み取りを行うことに
よって、正確に読み取りを行うことが可能となる。
する本発明の第3実施形態が示されており、この実施形
態はボトル本体1の一部分に他の凸部と交差する凸部8
を設けたものである。この凸部8によって溝4を無くし
たので、この部分に対向するラベル3にしわが生ずるの
が防止され、ここでバーコードの読み取りを行うことに
よって、正確に読み取りを行うことが可能となる。
【0009】図7、8には、請求項4に記載の発明に属
する本発明の第4実施形態が示されており、この実施形
態はボトル本体1の一部分の外表面に複数のリブを設け
たものである。このリブ9により隣接するリブ9間のラ
ベル3は平坦になって、溝4を無くしたので、しわが生
ずるのが防止され、ここでバーコードの読み取りを行う
ことによって、正確に読み取りを行うことが可能とな
る。
する本発明の第4実施形態が示されており、この実施形
態はボトル本体1の一部分の外表面に複数のリブを設け
たものである。このリブ9により隣接するリブ9間のラ
ベル3は平坦になって、溝4を無くしたので、しわが生
ずるのが防止され、ここでバーコードの読み取りを行う
ことによって、正確に読み取りを行うことが可能とな
る。
【0010】
【発明の効果】本発明は、前記のようであって、請求項
1に記載の発明は、ラベルが平滑となって、バーコード
読み取りが良好になるという効果がある。
1に記載の発明は、ラベルが平滑となって、バーコード
読み取りが良好になるという効果がある。
【0011】請求項2に記載の発明は、溝があってもラ
ベルがしわとならないで、バーコード読み取りが良好に
なるという効果がある。
ベルがしわとならないで、バーコード読み取りが良好に
なるという効果がある。
【0012】請求項3に記載の発明は、溝を無くした部
分にしわができなくて、そこにバーコードをもってくる
ことによって、バーコード読み取りが良好になるという
効果がある。
分にしわができなくて、そこにバーコードをもってくる
ことによって、バーコード読み取りが良好になるという
効果がある。
【0013】請求項4に記載の発明は、リブとリブとの
間で溝を無くした部分にしわができなくて、ラベルが平
滑となって、バーコード読み取りが良好になるという効
果がある。
間で溝を無くした部分にしわができなくて、ラベルが平
滑となって、バーコード読み取りが良好になるという効
果がある。
【図1】本発明の第1実施形態の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の正面図である。
【図4】同上の平面図である。
【図5】本発明の第3実施形態の正面図である。
【図6】同上の平面図である。
【図7】本発明の第4実施形態の正面図である。
【図8】同上の平面図である。
【図9】本発明と同種の従来のトナーボトルの正面図で
ある。
ある。
1 ボトル本体 2 凹凸 3 ラベル 4 溝 6 しわ 7 薄板 8 凸部 9 リブ
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に凹凸がある円筒状ボトル本体に、
熱収縮性又は伸縮性ラベルを取り付けるトナーボトルに
おいて、ラベルの裏側に薄板を挿入していることを特徴
とするトナーボトル。 - 【請求項2】 薄板に印字し、薄板の上部のラベルを透
明にしたことを特徴とする請求項1に記載のトナーボト
ル。 - 【請求項3】 表面に凹凸がある円筒状ボトル本体に、
熱収縮性又は伸縮性ラベルを取り付けるトナーボトルに
おいて、一部分の溝を無くしたことを特徴とするトナー
ボトル。 - 【請求項4】 表面に凹凸がある円筒状ボトル本体に、
熱収縮性又は伸縮性ラベルを取り付けるトナーボトルに
おいて、複数のリブを設けたことを特徴とするトナーボ
トル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001099416A JP2002296883A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トナーボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001099416A JP2002296883A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トナーボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002296883A true JP2002296883A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18952956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001099416A Pending JP2002296883A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トナーボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002296883A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008292596A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Canon Inc | 着脱可能なユニットの個別情報読取方法及びその装置、該個別情報読取装置を有する画像形成装置 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001099416A patent/JP2002296883A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008292596A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Canon Inc | 着脱可能なユニットの個別情報読取方法及びその装置、該個別情報読取装置を有する画像形成装置 |
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