JP2002296862A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】輸送時などの通常使用時以外のときに、転写前
部材が振動などにより感光体ドラムに接触して感光体ド
ラム表面を傷つけない画像形成装置を提供する。安定し
た転写性が得られる画像形成装置を提供する。 【解決手段】感光体ドラム7の下方には、転写前部材1
7が配置されている。転写前部材17の案内板17b
は、用紙案内部材16に対向して感光体ドラム7の奥方
向B側下方から感光体ドラム7に向かってのびる導入部
材17d、および導入部材17dの端部からのび感光体
ドラム7に近接する対向面を有する対向面部材17cを
備えている。案内板17bは、支持板17aに支持され
ており、支持板17aは、支柱18に軸支されている。
転写前部材17は、定着ユニット1Aに取り付けられた
板状金具22で押すことにより回動させ、対向面部材1
7cを感光体ドラム7表面から離すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。特に、日
本工業規格のA列0番(A0)やA列1番(A1)など
大きなサイズの用紙に画像を形成することのできる画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、複写機においては、均一に帯
電された感光体ドラム表面を露光することによって、こ
の感光体ドラム表面に静電潜像が形成され、静電潜像が
トナーによって現像されて可視のトナー像となり、トナ
ー像が用紙上に転写されることによって出力画像が得ら
れる。用紙の搬送経路において、感光体ドラムの手前側
には、転写前ローラおよび転写前部材が備えられてい
る。用紙は転写前ローラにより搬送され、転写前部材に
より、転写が行われる転写位置へ案内される。特に、A
1以上の大きなサイズの用紙の場合、感光体ドラムに与
えられる用紙が、その幅方向(用紙送り方向と直交方
向)にうねったりしないよう、転写前部材でガイドされ
る。このために、転写前部材は、感光体ドラム表面との
対向面を有する案内板を備えており、対向面は感光体ド
ラム表面と近接(たとえば、間隔が1mm)して配置さ
れている。用紙は、感光体ドラムと対向面との間を通っ
て転写位置に達し、感光体ドラムに接触してトナー像が
転写される。その後、用紙は定着装置へと送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、A0やA1
などの大きなサイズの用紙に画像を形成する広幅の画像
形成装置においては、感光体ドラムおよび案内板は、長
尺(たとえば1m程度)になる。このような画像形成装
置では、輸送時などに通常使用時には生じないような振
動が与えられると、案内板が振動したりたわんで、案内
板が感光体ドラムに接触し、感光体ドラム表面を傷つけ
ることがあった。
【0004】一方、上述したように用紙を安定した状態
で転写位置に案内するために、感光体ドラムと案内板の
対向面との間隔は、1mm程度の狭いものでなければな
らず、広くすることはできない。そこで、この発明の目
的は、輸送時などの通常使用時以外のときに、転写前部
材が振動やたわみにより感光体ドラムに接触して感光体
ドラム表面を傷つけない画像形成装置を提供することで
ある。
【0005】この発明の他の目的は、安定した転写性が
得られる画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】上記の目的を
達成するための請求項1記載の発明は、感光体ドラムお
よびこの感光体ドラムの転写位置へ用紙を搬送する搬送
路を有する画像形成装置であって、上記搬送路における
上記転写位置の直前に設けられ、上記感光体ドラムの軸
方向にのび、上記感光体ドラムの表面と所定間隔をあけ
て配置された対向面部材を有する転写前部材と、輸送時
等の装置を動作させない状態のときに、上記対向面部材
が上記感光体ドラムの表面から離れるように、上記転写
前部材を変位させる手段と、を有することを特徴とする
画像形成装置である。
【0007】この発明によれば、通常使用時には、転写
前部材を、その対向面部材が感光体ドラム表面に近接
(たとえば間隔が1mm)した状態で配置することがで
きる。これにより、用紙はうねりなどを生じず、安定し
た状態で転写位置へ案内されるので、安定した転写性が
得られる。一方、輸送時など、通常使用時には生じない
ような大きな振動や衝撃などが装置に与えられるおそれ
がある場合は、転写前部材を変位させ対向面部材が感光
体ドラム表面から離れた状態とすることができる。この
状態で、装置に振動や衝撃が与えられ、対向面部材が振
動したりたわんでも、対向面部材は、感光体ドラムの表
面に接触して感光体ドラム表面を傷つけることはない。
【0008】請求項2記載の発明は、上記転写前部材
は、支軸を中心に回動変位可能に設けられ、上記対向面
部材が上記感光体ドラムと所定間隔をあけて配置された
位置になるように、上記転写前部材を回動変位させるた
めの弾性力を与える弾性力付与手段をさらに備え、上記
変位させる手段は、上記弾性力に抗して上記転写前部材
を回動させた状態に保つ手段であることを特徴とする請
求項1記載の画像形成装置である。
【0009】転写前部材は支軸を中心に回動変位可能で
あるので、所定の軌道に沿って変位させることができ
る。弾性力付与手段は、たとえば、バネなどとすること
ができる。弾性力付与手段による弾性力により、転写前
部材と感光体ドラムとは、所定間隔に保たれる。輸送時
などの通常使用時以外のときのみ、変位手段により、弾
性力に抗して転写前部材を回動させ、対向面部材を感光
体ドラムから離すことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記変位させる手
段は、開閉可能な定着ユニットに着脱自在に取り付け可
能であり、上記定着ユニットが閉じられたときに上記転
写前部材を上記弾性力が付与されている回動方向と反対
方向に押す押し片を有することを特徴とする請求項2記
載の画像形成装置である。広幅の画像形成装置におい
て、感光体ドラム周辺の保守作業を行うなどのために、
画像形成装置本体から定着ユニットが開閉可能に構成さ
れている場合がある。定着ユニットは、たとえば、ガイ
ドレール上を水平に移動するように構成されたものとす
ることができる。
【0011】画像形成装置の通常の使用時には、押し片
を取り付けずに定着ユニットを閉じた状態とする。この
とき、転写前部材には、弾性力に抗する力が働かないの
で、転写前部材の対向面は、感光体ドラム表面に対して
所定の間隔で配置されている。一方、輸送時などの通常
使用時以外のときは、定着ユニットに押し片を取り付け
て閉じた状態とする。このとき、押し片は、転写前部材
を弾性力が付与されている回動方向と反対方向に押し、
転写前部材の対向面は、感光体ドラム表面から離れた状
態となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下では、添付図面を参照して本
発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、こ
の発明の一実施形態に係る複写機の全体構成を示す図解
的な断面図である。複写機1は、ロール紙またはカット
紙を収容するための用紙収容部2、用紙を画像形成機構
5へと給紙するための搬送機構3、原稿を搬送する原稿
搬送機構40、原稿搬送機構40により原稿読取り位置
に搬送された原稿を読取るための光学系4、光学系4か
ら与えられる光に基づいて画像を形成しその画像を用紙
に転写するための画像形成機構5、および用紙に転写さ
れた画像を定着するための定着装置6などを備えてい
る。定着装置6を含む部分は、定着ユニット1Aとなっ
ており、複写機1本体から離すように手前方向Aに開く
ことができる。定着ユニット1Aを開いて得られる開放
部より、画像形成機構5周辺の保守作業を行うことがで
きる。
【0013】画像形成機構5の中央には、その表面に静
電潜像やトナー像を形成するための感光体ドラム7が配
置されている。感光体ドラム7のまわりには、感光体ド
ラム7に対して図1において左回りに、感光体ドラム7
表面を一様に帯電させるためのメインチャージャ8、光
学系4により読み取った原稿の画像情報に基づき感光体
ドラム7表面を露光し、静電潜像を形成するための露光
装置12、感光体ドラム7にトナーを供給し、静電潜像
をトナー像にするための現像装置9、用紙にトナー像を
転写するための転写用チャージャ10、および感光体ド
ラム7表面に残るトナーを除去するためのクリーニング
ユニット11が、以上の順で配置されている。
【0014】複写時には、感光体ドラム7はその下方で
用紙と接触する。この接触部分が、用紙へ画像が転写さ
れる転写位置となっている。搬送機構3は、搬送路を形
成しており、転写位置の直前(図1において転写用チャ
ージャ10の左側)には、転写前部材17が設けられて
いる。用紙は、転写前部材17により、転写位置へ案内
される。図2は、図1に示す複写機1の感光体ドラム7
と転写前部材17との関係を示す図解的な正面図であ
る。
【0015】複写機1の両側板31間には、支軸30お
よび支柱18が設けられている。支柱18は、支軸30
の下方に位置する。支軸30には、感光体ドラム7が軸
支されている。支柱18には、転写前部材17が設けら
れている。転写前部材17は、両側板31近傍に側板3
1と平行に配された2枚の支持板17a、および支持板
17aに固定され感光体ドラム7の軸方向にのびる案内
板17bを備えている。支持板17aは、支柱18に軸
支されている。案内板17bは、支柱18に対して感光
体ドラム7側に配されている。
【0016】図3は、通常の使用時における図1に示す
複写機1の画像形成機構5の一部を示す図解的な断面図
である。感光体ドラム7の奥方向B側(手前方向Aの反
対方向側)下方から感光体ドラム7に向かって、搬送路
として機能する板状の用紙案内部材16がのびている。
用紙案内部材16は、感光体ドラム7の近傍で、感光体
ドラム7の下部に向かうように屈曲している。用紙案内
部材16の途中部には、上転写前ローラ20aが用紙案
内部材16の下方にわずかに突出するように設けられて
いる。
【0017】用紙案内部材16の下方で、感光体ドラム
7の近傍には、転写前部材17が配置されている。転写
前部材17の案内板17bは、用紙案内部材16に対向
して感光体ドラム7の奥方向B側下方から感光体ドラム
7に向かってのびる導入部材17d、および導入部材1
7dの端部からのび感光体ドラム7に近接する対向面を
有する対向面部材17cを備えている。導入部材17d
と用紙案内部材16とは、感光体ドラム7の近傍では、
感光体ドラム7に近づくにしたがって間隔が狭くなって
いる。よって、奥方向B側下方から搬送されてきた用紙
は、この部分を通って良好に転写位置へ導かれる。
【0018】支持板17aの手前方向A側で、支柱18
より低い位置には、凹部17fが設けられている。支持
板17aにおいて、支柱18に対して案内板17bとは
反対側には、掛着部17eが設けられており、掛着部1
7eにはバネ19が掛着されている。バネ19は、掛着
部17eに手前方向Aに弾性力を与えている。これによ
り、転写前部材17は支柱18を支点として図3におい
て左回りに付勢され、案内板17bの対向面部材17c
は、感光体ドラム7表面に向かって付勢されている。対
向面部材17cには、その両側方部に感光体ドラム7側
に張り出した突起状の規制部材32が設けられている
(図2参照)。規制部材32は、感光体ドラム7の有効
部分外の端部に当接しており、対向面部材17cと感光
体ドラム7表面とを、所定の間隔(たとえば1mm)に
保っている。
【0019】感光体ドラム7の下方から手前方向A側に
かけて、定着ユニット1Aが配置されている。定着ユニ
ット1Aは、筐体21、筐体21の奥方向B側上部に設
けられた下転写前ローラ20bなどを備えている。下転
写前ローラ20bは、上転写前ローラ20aの手前方向
A側でやや低い位置に配置しており、上転写前ローラ2
0aと密接している。下転写前ローラ20bの手前方向
A側で筐体21の上部には、上向きに突出した凸部21
aが設けられている。凸部21aは、支持板17aの凹
部17fとほぼ同じ高さに配置されている。
【0020】定着ユニット1Aは、ガイドレール(図示
しない。)上を水平方向に移動可能であり、複写機1本
体から手前方向A側に開くことが可能である。複写時に
は、用紙は上転写前ローラ20aと下転写前ローラ20
bとにより下方より供給され、用紙案内部材16と転写
前部材17との間に案内される。さらに、用紙は、感光
体ドラム7と対向面部材17cとの間を通って転写位置
に達し、感光体ドラム7に接触した後、定着装置6へと
送られる。この転写位置で、転写用チャージャ10によ
り、トナー像が用紙に転写される。
【0021】図4は、輸送時における図1に示す複写機
1の画像形成機構5の一部を示す図解的な断面図であ
る。定着ユニット1Aを開いた状態(図4において二点
鎖線で示す)で、定着ユニット1Aの凸部21Aに、板
状金具22を取り付けることが可能である。板状金具2
2は、嵌合部22bとその一端から側方にのびた平板状
の押し片22aとを備えている。嵌合部22bと筐体2
1の凸部21aとは嵌合可能であり、これにより、板状
金具22を定着ユニット1Aに取り付けることができ
る。板状金具22を定着ユニット1Aに取り付けた状態
では、押し片22aは水平に複写機1本体側(転写前部
材17側)に突出している。押し片22aと支持板17
aの凹部17fとは、ほぼ同じ高さになる。
【0022】定着ユニット1Aを閉じると、板状金具2
2の押し片22aは、支持板17aの凹部17fに当接
し、凹部17fを奥方向B側に押す。すると、支持板1
7aは、バネ19の力に抗して支柱18を支点として図
4において時計回りに回動する。これにより、対向面部
材17cは、感光体ドラム7表面から離された状態とな
る。このような状態で、たとえば複写機1の輸送を行う
と、複写機1に通常使用時には生じないような振動が与
えられた場合でも、案内板17bが振動したりたわん
で、対向面部材17cが感光体ドラム7に接触して感光
体ドラム7表面を傷つけることはない。特に、複写機1
がA0サイズやA1サイズのような大きな用紙に画像を
形成可能なものである場合、案内板17bは長尺(たと
えば1m程度)になりたわみやすくなる。そのような場
合でも、対向面部材17cが感光体ドラム7に接触する
ことはない。
【0023】すなわち、このような複写機1は、振動に
より案内板17bの対向面部材17cが感光体ドラム7
表面を傷つける恐れがあるときだけ、対向面部材17c
と感光体ドラム7との間隔を広くすることができる。し
たがって、通常の使用時における対向面部材17cと感
光体ドラム7との間隔を、余裕を持たせて不必要に広く
する必要はなく、充分狭く設定することが可能である。
また、バネ19の弾性力により、対向面部材17cと感
光体ドラム7とは所定間隔に保たれる。これにより、用
紙は、うねりなどを生じず安定した状態で転写位置に案
内されるので、安定した転写性が得られる。
【0024】定着ユニット1Aは、ガイドレールに沿っ
て移動するので、容易に押し片22aを凹部17fに位
置を合わせて当接させ、押すことができる。したがっ
て、簡便に対向面部材17cを感光体ドラム7から離す
ことができる。転写前部材17を回動させる手段は、定
着ユニット1Aとは別に設けられた構成としてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲
で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る複写機の全体構成
を示す図解的な断面図である。
【図2】図1に示す複写機の感光体ドラムと転写前部材
との関係を示す図解的な正面図である。
【図3】通常の使用時における図1に示す複写機の画像
形成機構の一部を示す図解的な断面図である。
【図4】輸送時における図1に示す複写機の画像形成機
構の一部を示す図解的な断面図である。
【符号の説明】
1 複写機 1A 定着ユニット 3 搬送機構 7 感光体ドラム 17 転写前部材 17c 対向面部材 18 支柱 19 バネ 22 板状金具 22a 押し片
フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 DA09 DA12 DA23 EA01 EA04 EA06 2H072 CB07 JA02 JA04 2H200 GA23 JB12 JB16 JB17 3F101 FB04 FD01 FE02 FE15 FE17 LA02 LA05 LA07 LB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラムおよびこの感光体ドラムの転
    写位置へ用紙を搬送する搬送路を有する画像形成装置で
    あって、 上記搬送路における上記転写位置の直前に設けられ、上
    記感光体ドラムの軸方向にのび、上記感光体ドラムの表
    面と所定間隔をあけて配置された対向面部材を有する転
    写前部材と、 輸送時等の装置を動作させない状態のときに、上記対向
    面部材が上記感光体ドラムの表面から離れるように、上
    記転写前部材を変位させる手段と、を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記転写前部材は、支軸を中心に回動変位
    可能に設けられ、 上記対向面部材が上記感光体ドラムと所定間隔をあけて
    配置された位置になるように、上記転写前部材を回動変
    位させるための弾性力を与える弾性力付与手段をさらに
    備え、 上記変位させる手段は、上記弾性力に抗して上記転写前
    部材を回動させた状態に保つ手段であることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記変位させる手段は、開閉可能な定着ユ
    ニットに着脱自在に取り付け可能であり、 上記定着ユニットが閉じられたときに上記転写前部材を
    上記弾性力が付与されている回動方向と反対方向に押す
    押し片を有することを特徴とする請求項2記載の画像形
    成装置。
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